JPH05189656A - 物品送出装置及び物品販売機 - Google Patents

物品送出装置及び物品販売機

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JPH05189656A
JPH05189656A JP398792A JP398792A JPH05189656A JP H05189656 A JPH05189656 A JP H05189656A JP 398792 A JP398792 A JP 398792A JP 398792 A JP398792 A JP 398792A JP H05189656 A JPH05189656 A JP H05189656A
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Application number
JP398792A
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English (en)
Inventor
Yuji Watanabe
裕司 渡辺
Atsumichi Imazeki
敦道 今関
Yoshihiro Nagano
良博 永野
Kosuke Iwagami
光佑 岩上
Katsuaki Terada
勝昭 寺田
Masao Suzuki
雅夫 鈴木
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Kyodo Printing Co Ltd
Original Assignee
Kyodo Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、連接シートに連続的に収納された物
品を、一個ずつ送り出し、かつ切り離すことを可能とす
る物品送出装置に関し、購買者の力に依存した連接シー
トの物品収納部の切り離しを行う場合でも切り離しの不
安定性を防止し、物品収納部を一個ずつ確実に切り離し
て物品取出し口から取り出すことができる物品送出装置
の提供を目的とする。 【構成】連接シート11の物品収納部12を送出する物
品送出装置において、切り離し機構部22は、物品取出
し口32に露出した連接シート11が引き下げられるこ
とにより又は持ち上げられることにより連接シート11
の切り離し部の中央部が最初に切り離されるような突出
部を有するカッタ22からなり、かつ回転体14の載置
部15a〜15c上であって、一物品収納部12が物品取出
し口32に露出している間押圧部材17が連接シート1
1を押圧している部分に、弾性材からなる滑り止め21a
〜21cを有することを含み構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】(目次) ・産業上の利用分野 ・従来の技術(図8) ・発明が解決しようとする課題 ・課題を解決するための手段 ・作用 ・実施例 (1)第1の実施例(図1〜図5) (2)第2の実施例(図6,図7) ・発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、物品送出装置及び物品
販売機に関し、特に連接シートに連続的に収納された物
品を、一個ずつ送り出し、かつ切り離すことを可能とす
る物品送出装置及び物品販売機に関する。
【0003】
【従来の技術】図8(a),(b)は、従来例の連接シ
ートに連続的に収納された物品、例えばカードを一個ず
つ送り出すことを可能とする物品送出装置について説明
する斜視図である。
【0004】図中符号1は断面が三角形状の回転体で、
回転体1の中心軸に平行な3つの面に載置部2a〜2c
を有し、載置部2a〜2cの一つに送出直前の物品が載
置され、回転体1の中心軸に沿って取り付けられた回転
軸3を中心としてこの回転体1が120度ずつ回転する
ことにより連接シート6の物品収納部7が1つずつ送出
されるようになっている。このため、各載置部2a〜2
cはほぼ1つの物品収納部7を載置することができるよ
うな面積になっている。4は一つの載置部2a,2b又
は2cに載置された送出直前の物品収納部7が誤って送
出されないように、物品収納部7を押さえるための断面
が円形状の押圧体で、付勢力を生ずるように動く支持軸
5により軸止され、かつ支持軸5を中心として回転体1
の回転方向と逆の方向に回転するようになっている。8
は連接シート収納部、9は以上の物が納められた筐体、
10は送出された物品収納部7が取り出される物品取出
し口である。なお、物品が連続的に収納された連接シー
ト6は物品収納部7毎にミシン目状穴が形成され、引っ
張り力により切り離すことが可能になっている。
【0005】従来、このような物品送出装置は物品販売
機に取り付けられ、キャラクタ等の描かれたカードが販
売されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
物品送出装置を有する物品販売機においては、物品取出
し口10に一部が露出した物品収納部7を購買者自身が
引っ張って連接シート6のミシン目状穴から切り離すこ
とにより、物品収納部7が取り出される。しかし、物品
収納部7を引っ張って連接シート6のミシン目から切り
離す場合、単に購買者が送出方向に引っ張っただけでは
簡単に切り離せない。物品収納部7をうまく切り離すた
めには、送出方向に直角な方向にも力を加えるようにす
ることが必要になる等コツが要る。従って、購買者が幼
児の場合には、学習が必要になるため、特に幼児向けの
簡易な物品販売機として用いる場合には問題がある。
【0007】また、送出方向に強く引っ張っることによ
り、場合によっては、次に取り出すべき物品収納部も引
っ張られて送り精度が狂い、正常な状態で物品が送出さ
れなくなるという問題がある。
【0008】本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑み
て創作されたものであり、購買者の力に依存した連接シ
ートの物品収納部の切り離しを行う場合でも切り離しの
不安定性を防止し、物品収納部を一個ずつ確実に切り離
して物品取出し口から取り出すことができる物品送出装
置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、第1に、
連続的に形成された各物品収納部毎に一定の間隔をおい
てミシン目状切り込み又は穴の形成された切り離し部を
有する連接シートを収納する連接シート収納部と、中心
軸に平行な面が送出すべき前記連接シートの物品収納部
を載置するための載置部となっており、断面が円形状又
は多角形状の回転体と、前記回転体の中心軸に沿って設
けられ、前記回転体を所定の角度回転させることによ
り、前記連接シートの一物品収納部分の長さを送出する
回転軸と、前記回転体の載置部の上から前記連接シート
を押圧する押圧部材と、前記回転体により送出された一
物品収納部を切り離すための切離し機構部と、前記切り
離された一物品収納部を取り出すための物品取出し口と
を有する物品送出装置において、前記切り離し機構部
は、前記物品取出し口の直前に設けられ、かつ該物品取
出し口に露出した連接シートが引き下げられることによ
り又は持ち上げられることにより前記連接シートの切り
離し部の中央部に接触して最初に該切り離し部の中央部
が切り離されるような突出部を有するカッタからなるこ
とを特徴とする物品送出装置によって解決され、第2
に、連続的に形成された各物品収納部毎に一定の間隔を
おいてミシン目状切り込み又は穴の形成された切り離し
部を有する連接シートを収納する連接シート収納部と、
中心軸に平行な面が送出すべき前記連接シートの物品収
納部を載置するための載置部となっており、断面が円形
状又は多角形状の回転体と、前記回転体の中心軸に沿っ
て設けられ、前記回転体を所定の角度回転させることに
より、前記連接シートの一物品収納部分の長さを送出す
る回転軸と、前記回転体の載置部の上から前記連接シー
トを押圧する押圧部材と、前記回転体により送出された
一物品収納部を切り離すための切離し機構部と、前記切
り離された一物品収納部を取り出すための物品取出し口
とを有する物品送出装置において、前記回転体の載置部
上であって、前記物品収納部が前記物品取出し口に露出
している間前記押圧部材が前記連接シートを押圧してい
る部分に、弾性材からなる滑り止めを有することを特徴
とする物品送出装置によって達成され、第3に、連続的
に形成された各物品収納部毎に一定の間隔をおいてミシ
ン目状切り込み又は穴の形成された切り離し部を有する
連接シートを収納する連接シート収納部と、中心軸に平
行な面が送出すべき前記連接シートの物品収納部を載置
するための載置部となっており、断面が円形状又は多角
形状の回転体と、前記回転体の中心軸に沿って設けら
れ、前記回転体を所定の角度回転させることにより、前
記連接シートの一物品収納部分の長さを送出する回転軸
と、前記回転体の載置部の上から前記連接シートを押圧
する押圧部材と、前記回転体により送出された一物品収
納部を切り離すための切離し機構部と、前記切り離され
た一物品収納部を取り出すための物品取出し口とを有す
る物品送出装置において、前記切り離し機構部は、前記
物品取出し口の直前に設けられ、かつ該物品取出し口に
露出した連接シートが引き下げられることにより又は持
ち上げられることにより前記連接シートの切り離し部の
中央部に接触して最初に該切り離し部の中央部が切り離
されるような突出部を有するカッタからなり、かつ前記
回転体の載置部上であって、一物品収納部が前記物品取
出し口に露出している間前記押圧部材が前記連接シート
を押圧している部分に、弾性材からなる滑り止めを有す
ることを特徴とする物品送出装置によって達成され、第
4に、第1〜第3の発明のいずれかに記載の物品送出装
置とコイン選別装置とからなり、該コイン選別装置に所
定の金銭が投入されたときのみ、操作部の操作により又
は自動的に回転体が回転して連接シートが送出されるこ
とを特徴とする物品販売機によって解決される。
【0010】
【作 用】本発明の物品送出装置においては、物品取出
し口に露出した連接シートが引き下げられることにより
又は持ち上げられることにより、ミシン目状切り込み又
は穴の形成された連接シートの切り離し部の中央部に接
触して最初に切り離し部の中央部が切り離されるような
突出部を有するカッタが物品取出し口の直前に設けられ
ている。
【0011】従って、物品取出し口に露出している物品
収納部を引き下げて又は持ち上げて引っ張った場合、カ
ッタの突出部により最初に切り離し部の中央部が切り離
され、この切り離された切り離し部の中央部を中心とし
て引っ張り力が周辺部のミシン目状切り込み又は穴に均
等に及ぼされる。このため、物品収納部を単に引き下げ
て又は持ち上げて引っ張るだけで物品収納部を連接シー
トから簡単に切り離すことができる。
【0012】また、回転体の載置部上であって、物品収
納部が物品取出し口に露出している間押圧部材が連接シ
ートを押圧している部分に、弾性材からなる滑り止めを
有している。
【0013】従って、物品取出し口に露出している物品
収納部を連接シートから切り離す際、物品収納部を引っ
張ったり、ひねったりしても次に取り出すべき物品収納
部が切り離されないようにしっかり保持することができ
る。これにより、2個の物品収納部が一度に取り出され
たり、このため連接シートが送出されなくなったりする
ことを防止することができる。
【0014】また、上記のカッタからなる切り離し機構
部と滑り止めの両方が設けられることにより、一層確実
に物品収納部を送出し、かつ取り出すことができる。更
に、上記の物品送出装置を用いた物品販売機によれば、
コイン選別装置に所定の金銭が投入されたときのみ、操
作部の操作によって又は自動的に前記回転体が回転して
連接シートが送出され、かつ該連接シートから一物品収
納袋分だけ確実に切り離すことができるので、簡易な自
動販売機に最適である。
【0015】
【実施例】
(1)第1の実施例 (a)物品送出装置の全体構成と物品切り離し機構及び
滑り止めの詳細とについて 図1は本発明の第1の実施例に係る物品送出装置の全体
構成側面図を示しており、図2は本発明の第1の実施例
に係る物品送出部分及び切り離し機構部の要部拡大斜視
図である。
【0016】11は連続的に形成された各物品収納部1
2のそれぞれに物品を収納している連接シートで、図5
(a),(b)に詳細を示す。即ち、図5(a)に示す
ように、連接シート11にはヒートシール部51の中央
に各物品収納部12を分離するための、切り取り用のミ
シン目状穴が形成されている切り離し部52を有する。
また、図5(b)に示すように、物品収納部12は袋状
になっており、袋内に物品53が収納される。この物品
収納部12内には、例えば玩具やキャラクタ人形等嵩の
ある物やカード等の薄い物等物品53が収納されてい
る。収納する物品53は、袋に収納できるものであれば
種類や大きさは異なってもよい。
【0017】13は連続的に形成された連接シート11
を格納する連接シート収納部であり、ジグザグ又はジャ
ーナル状態で連接シート11が収納される。14は断面
が3角形状の回転体であり、回転軸16に平行な3つの
面が載置部15a〜15cとなっており、各載置部15a〜15
cには物品収納部12を収める凹部が形成されている。
また、回転体14は回転軸16を中心にして矢印のよう
に時計回り方向に回転する。更に、回転体16は、図2
に詳細を示すように、各載置部15a〜15c上であって、
物品収納部12が物品取出し口32に露出している間押
圧部材17が連接シート11を押圧する部分に、摩擦力
を増すため表面に凹凸模様や筋模様が形成されたゴム製
の滑り止め21a〜21cが貼付されている。滑り止め21a
〜21cは各載置部15a,15b又は15cの両端部に4つず
つ、即ち、1つの載置部15a,15b又は15cあたり計8
つ貼付されている。
【0018】17は回転体14の上方に設けられた押圧
部材であり、ほぼ載置部15a〜15cと同程度の面積を有
する押圧板を有し、付勢力により連接シート11を載置
部15a,15b又は15c側に押圧する。また、載置部15a
の凹部に収められた物品収納部12が載置部15aからは
み出ないように蓋をする。
【0019】22は、図2に詳細を示すように、回転体
14と物品取り出し口32との間であって、回転体14
の前上方に設けられた切り離し機構部で、物品取出し口
32に露出した連接シート11が持ち上げられることに
より連接シート11のミシン目状穴52の中央部に接触
して最初に該ミシン目状穴52の中央部が切り離される
ような突出部を有している。
【0020】18は送出された物品収納部12を物品取
り出し口32に導くための受け板で、受け板18への物
品の受渡しが確実に行われるように、回転体14の回転
方向と対向する部分に、回転体14の前端部と咬合して
物品収納部12を下から持ち上げて受ける払い爪18aを
有している。
【0021】31は上記各部を収納する筐体、32は切
り離された物品収納部12を取り出すために筐体31に
形成された物品取出し口である。 (b)物品送出装置の連接シート11の送り動作および
物品収納部12の切り離し動作について 図3〜図5は本発明の第1の実施例に係る物品送り出し
/切り離し機構の動作説明図であり、図1および図2と
同じ番号で示すものは同じものを示している。
【0022】次に、これら図3〜図5を参照しながら、
本発明の第1の実施例に係る物品送出装置の連接シート
11の送り動作および物品収納部12の切り離し動作に
ついて説明する。
【0023】まず、回転体14の回転状態が、図3
(a)に示すような位置(回転位置0度)であるとす
る。このとき、押圧部材17は付勢力により載置部15a
の上から連接シート11を回転体14の載置部15aの滑
り止め21aに押しつけるとともに、物品収納部12が載
置部15aの凹部からはみ出さないようにしている。
【0024】次いで、購買者は物品取出し口32に露出
した物品収納部12を上に持ち上げると、連接シート1
1のミシン目状穴52の中央部に最初にカッタ22の突
出部が接触する。この結果、最初にミシン目状穴52の
中央部が切り離される。続いて、連接シート11を上に
持ち上げながら引っ張り続けると、カッタ22により予
め切り離された中央部を中心として引っ張り力が周辺部
のミシン目状穴52に均等に及ぼされる。このため、物
品収納部12を単に持ち上げて引っ張るだけで物品収納
部12を連接シート11から簡単に切り離すことができ
る。このとき、回転体14の載置部15a上であって、物
品収納部12が取り出し口32に露出している間押圧部
材17が連接シート11を押圧している部分に、弾性材
からなる滑り止め21aを有しているので、次に取り出す
べき物品収納部12が切り離されないようにしっかり保
持することができる。これにより、2個の物品収納部1
2が一度に取り出されたり、このため連接シート11が
送出されなくなったりすることを防止することができ
る。
【0025】次に、図3(b)に示すように、更に、回
転体14が回転すると、回転体14の前端の溝に咬合す
る受け板18の払い爪18aは回転中の回転体14の載置
部15aの前縁を越えて載置部15aの中央部近傍に到達す
る。しかも、この払い爪18aは回転体14の回転方向に
対向しているので、図4(c)のようにこの払い爪18a
は連接シート11の物品収納部12を下側から持ち上げ
る。
【0026】そして、図4(d)に示すように、更に回
転体14が回転すると、次の物品収納部12は受け板1
8上を更に物品取出し口32の方に送りだされる。そし
て、回転体14の回転とともに、再び図3(a)の状態
に戻るので、この状態のときに上記と同様にして物品収
納部12を切り離す。
【0027】(c)作用・効果について 以上のように、本発明の第1の実施例によれば、物品取
出し口32に露出した連接シート11が持ち上げられる
ことにより、連接シート11のミシン目状穴52の中央
部に接触して最初にミシン目状穴52の中央部が切り離
されるような突出部を有するカッタ22が物品取出し口
32の直前に設けられている。
【0028】このため、物品取出し口32に露出してい
る物品収納部12を上に持ち上げて引っ張った場合、カ
ッタ22の突出部により最初に切り離し部52の中央部
が切り離され、この切り離された中央部を中心として引
っ張り力が周辺部のミシン目状穴52に均等に及ぼされ
る。このため、物品収納部12を単に上に持ち上げて引
っ張るだけで物品収納部12を連接シート11から簡単
に切り離すことができる。また、回転体14の載置部15
a〜15c上であって、一物品収納部12が物品取出し口
32に露出している間押圧部材17が連接シート17を
押圧している部分に、弾性材からなる滑り止め21a〜21
cを有している。
【0029】このため、物品取出し口32に露出してい
る物品収納部12を連接シート11から切り離す際、次
に取り出すべき物品収納部12が切り離されないように
しっかり保持することができる。これにより、2個の物
品収納部12が一度に取り出されたり、このため連接シ
ート11が送出されなくなったりすることを防止するこ
とができる。
【0030】従って、カッタ22と滑り止め21a〜21c
の両方が設けられることにより、一層確実に物品収納部
12を送出し、かつ取り出すことができる。 (2)第2の実施例 (a)物品販売機の構成について 図6は本発明の第2の実施例に係る物品販売機の機能ブ
ロック構成図であり、図1と同じ番号で示すものは同じ
ものを示している。
【0031】図6のように、コイン選別装置41は、コ
イン投入口36,投入されたコインが所定の種類および
所定の枚数投入されたか否かを判定するコイン判定部3
8,所定の種類および所定の枚数投入されたことをコイ
ン判定部38が判定したとき回転を許容される回転軸1
6,該回転軸16を所定の角度回転させるハンドル37
から構成されている。
【0032】また、物品送出装置42は、連接シート1
1を収納する連接シート収納部13、連結部39を介し
て回転軸16とともに回転する回転体14、物品取出し
口32に露出した物品収納部12を購買者の力に依存し
て切り離すカッタ(切り離し機構部)22、切り取られ
た物品収納袋12を外に送り出す物品取り出し口32と
から構成されている。
【0033】図7は本発明の実施例に係る、コイン選別
装置41と物品送出装置42を合体させる直前の物品販
売機の斜視構成図を示しており、図6と同じ番号で示す
ものは同じものを示している。
【0034】図7において、33は送り出される物品の
一部を外から覗き見ることのできる窓、39はコイン選
別装置41と物品送出装置42を接続して連動させる連
結部である。この連結部39はコイン背選別装置41の
回転軸16の回転を物品送出装置42の回転体14に伝
えるものである。なお、連結部39は着脱自在であり、
連結部39を外し、物品送出装置42の回転軸16に直
接円形状の回転ハンドルを取り付ければ物品送出装置は
単独で物品販売機として使用することができる。
【0035】(b)物品販売機の使用方法について 次に、図6および図7を参照しながら、本発明の実施例
に係る物品販売機の使用方法について説明する。
【0036】まず、コイン投入口36からコインを投入
する。コイン判別部38は投入されたコインが所定の種
類および所定の枚数であるとき、回転軸16の回転を許
容する。次に、ハンドル(操作部)37を操作して下方
に押し下げると、回転軸16が所定の角度だけ回転す
る。これにより回転体14も連結部39を介して回転
し、連接シート11の物品収納部12一個分送り出さ
れ、物品取出し口32に露出する。続いて、購買者が物
品収納部12を上に持ち上げて引っ張ると、物品収納部
12が切り離される。
【0037】なお、上記の第2の実施例ではハンドル3
7により回転軸16を回転させているが、コイン投入が
なされるとモータ等により自動的に回転軸16が回転す
るようにすることも可能である。
【0038】(c)作用・効果について このように、本発明の物品送出装置42を用いた物品販
売機によれば、コイン選別装置41に所定の金銭が投入
されたときのみ、ハンドル37の操作によって又は自動
的に回転体14が回転して連接シート11が送出され、
かつ該連接シート11から一物品収納部分だけ切り離す
ことができるので、簡易な自動販売機に最適である。
【0039】
【発明の効果】以上のように、本発明の物品送出装置に
おいては、最初に切り離し部の中央部が切り離されるよ
うな突出部を有するカッタが取り出し口の直前に設けら
れているので、物品収納部を引き下げて又は持ち上げて
引っ張ると、カッタの突出部により最初に切り離される
切り離し部の中央部を中心として引っ張り力が周辺部の
ミシン目状切り込み又は穴に均等に及ぼされ、物品収納
部を連接シートから簡単に切り離すことができる。
【0040】また、回転体の載置部上に弾性材からなる
滑り止めを有しているので、物品収納部を連接シートか
ら切り離す際、押圧部材による連接シートの滑り止めへ
の押圧により次に取り出すべき物品収納部が切り離され
ないようにしっかり保持することができる。従って、2
個の物品収納部が一度に取り出されたり、このため連接
シートが送出されなくなったりすることを防止すること
ができる。
【0041】更に、上記のカッタからなる切り離し機構
部と滑り止めの両方が設けられることにより、一層確実
に物品収納部を送出し、かつ取り出すことができる。ま
た、本発明の物品販売機によれば、コイン選別装置に所
定の金銭が投入されたときのみ、操作部の操作によって
又は自動的に回転体を回転して連接シートの送り出し、
および物品収納袋の切り離しを行うことができるので、
安価で簡易な自動販売機を作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の物品送出装置の側面構
成図である。
【図2】本発明の第1の実施例に係る物品送出機構及び
切り離し機構の要部拡大斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施例に係る物品送り出し/切
り離し機構の動作説明図(その1)である。
【図4】本発明の第1の実施例に係る物品送り出し/切
り離し機構の動作説明図(その2)である。
【図5】本発明の第1の実施例に係る連接シートの説明
図である。
【図6】本発明の第2の実施例に係る物品販売機の機能
ブロック構成図である。
【図7】本発明の第2の実施例に係る物品販売機の斜視
構成図である。
【図8】従来例の物品送出装置の構成図である。
【符号の説明】
11 連接シート、 12 物品収納部、 13 連接シート収納部、 14 回転体、 15a〜15c 載置部、 16 回転軸、 17 押圧部材、 18 受け板、 18a 払い爪、 21a〜21c 滑り止め、 22 カッタ(切り離し機構部)、 31 筐体、 32 物品取り出し口、 33 窓、 36 コイン投入口、 37 ハンドル(操作部)、 41 コイン選択装置、 42 物品送出装置、 51 ヒートシール部、 52 ミシン目状穴(切り離し部)、 53 物品。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩上 光佑 東京都文京区小石川四丁目十四番十二号 共同印刷株式会社内 (72)発明者 寺田 勝昭 東京都文京区小石川四丁目十四番十二号 共同印刷株式会社内 (72)発明者 鈴木 雅夫 東京都文京区小石川四丁目十四番十二号 共同印刷株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】連続的に形成された各物品収納部毎に一定
    の間隔をおいてミシン目状切り込み又は穴の形成された
    切り離し部を有する連接シートを収納する連接シート収
    納部と、 中心軸に平行な面が送出すべき前記連接シートの物品収
    納部を載置するための載置部となっており、断面が円形
    状又は多角形状の回転体と、 前記回転体の中心軸に沿って設けられ、前記回転体を所
    定の角度回転させることにより、前記連接シートの一物
    品収納部分の長さを送出する回転軸と、 前記回転体の載置部の上から前記連接シートを押圧する
    押圧部材と、 前記回転体により送出された一物品収納部を切り離すた
    めの切離し機構部と、 前記切り離された一物品収納部を取り出すための物品取
    出し口とを有する物品送出装置において、 前記切り離し機構部は、前記物品取出し口の直前に設け
    られ、かつ該物品取出し口に露出した連接シートが引き
    下げられることにより又は持ち上げられることにより前
    記連接シートの切り離し部の中央部に接触して最初に前
    記切り離し部の中央部が切り離されるような突出部を有
    するカッタからなることを特徴とする物品送出装置。
  2. 【請求項2】連続的に形成された各物品収納部毎に一定
    の間隔をおいてミシン目状切り込み又は穴の形成された
    切り離し部を有する連接シートを収納する連接シート収
    納部と、 中心軸に平行な面が送出すべき前記連接シートの物品収
    納部を載置するための載置部となっており、断面が円形
    状又は多角形状の回転体と、 前記回転体の中心軸に沿って設けられ、前記回転体を所
    定の角度回転させることにより、前記連接シートの一物
    品収納部分の長さを送出する回転軸と、 前記回転体の載置部の上から前記連接シートを押圧する
    押圧部材と、 前記回転体により送出された一物品収納部を切り離すた
    めの切離し機構部と、 前記切り離された一物品収納部を取り出すための物品取
    出し口とを有する物品送出装置において、 前記回転体の載置部上であって、一物品収納部が前記物
    品取出し口に露出している間前記押圧部材が前記連接シ
    ートを押圧している部分に、弾性材からなる滑り止めを
    有することを特徴とする物品送出装置。
  3. 【請求項3】連続的に形成された各物品収納部毎に一定
    の間隔をおいてミシン目状切り込み又は穴の形成された
    切り離し部を有する連接シートを収納する連接シート収
    納部と、 中心軸に平行な面が送出すべき前記連接シートの物品収
    納部を載置するための載置部となっており、断面が円形
    状又は多角形状の回転体と、 前記回転体の中心軸に沿って設けられ、前記回転体を所
    定の角度回転させることにより、前記連接シートの一物
    品収納部分の長さを送出する回転軸と、 前記回転体により送出された一物品収納部を切り離すた
    めの切離し機構部と、 前記切り離された一物品収納部を取り出すための物品取
    出し口とを有する物品送出装置において、 前記切り離し機構部は、前記物品取出し口の直前に設け
    られ、かつ該物品取出し口に露出した連接シートが引き
    下げられることにより又は持ち上げられることにより前
    記連接シートの切り離し部の中央部に接触して最初に前
    記切り離し部の中央部が切り離されるような突出部を有
    するカッタからなり、かつ前記回転体の載置部上であっ
    て、一物品収納部が前記物品取出し口に露出している間
    前記押圧部材が前記連接シートを押圧している部分に、
    弾性材からなる滑り止めを有することを特徴とする物品
    送出装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3に記載の物品送出装置とコイ
    ン選別装置とからなり、該コイン選別装置に所定の金銭
    が投入されたときのみ、操作部の操作により又は自動的
    に回転体が回転して連接シートが送出されることを特徴
    とする物品販売機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012514234A (ja) * 2008-12-31 2012-06-21 ジョンソン・アンド・ジョンソン・ビジョン・ケア・インコーポレイテッド 眼用レンズの配給装置及びその方法
JP2018520426A (ja) * 2015-05-28 2018-07-26 リン リ,チョイ 薬剤自販機

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