JPH0519002B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0519002B2 JPH0519002B2 JP11782683A JP11782683A JPH0519002B2 JP H0519002 B2 JPH0519002 B2 JP H0519002B2 JP 11782683 A JP11782683 A JP 11782683A JP 11782683 A JP11782683 A JP 11782683A JP H0519002 B2 JPH0519002 B2 JP H0519002B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- valve
- control device
- predetermined
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/26—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of two or more valves operated simultaneously by same transmitting-gear; peculiar to machines or engines with more than two lift-valves per cylinder
- F01L1/267—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of two or more valves operated simultaneously by same transmitting-gear; peculiar to machines or engines with more than two lift-valves per cylinder with means for varying the timing or the lift of the valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃エンジンに装備された動弁制御装
置に関する。
置に関する。
高出力内燃エンジンには一気筒に複数の吸気又
は排気バルブを備えた型式のものがある。斯かる
型式の内燃エンジンは、複数の吸気又は排気バル
ブによつて開閉される吸気通路と燃焼室との連通
路の面積が広いため多量の混合気を吸入でき、高
回転・高出力でエンジンを運転するのに適してい
る。
は排気バルブを備えた型式のものがある。斯かる
型式の内燃エンジンは、複数の吸気又は排気バル
ブによつて開閉される吸気通路と燃焼室との連通
路の面積が広いため多量の混合気を吸入でき、高
回転・高出力でエンジンを運転するのに適してい
る。
しかし、斯かる型式の内燃エンジンを低回転で
運転するとエンジンの出力が低下してしまう。こ
れは、エンジンを低回転で運転するときは吸入空
気量が少なくなり、しかもこの少ない空気量を広
い連通路を通して燃焼室に吸入しようとするため
更に充填効率が低下してしまい、又、一般に低回
転域では吸気吹き抜けが発生するので排気バルブ
開孔面積が大きいと充填効率が低下してしまうこ
とによる。つまり、一般に内燃エンジンにおい
て、混合気の吸入はエンジンの吸入行程中に燃焼
室内に発生する負圧と吸気慣性とを利用して行な
われるのであるが、低回転運転時には吸気慣性が
弱くなり、かつ吸気の吹き抜けが生じるので、こ
れに伴つてエンジンの出力が第1図の実線で示す
ように低下するのである。
運転するとエンジンの出力が低下してしまう。こ
れは、エンジンを低回転で運転するときは吸入空
気量が少なくなり、しかもこの少ない空気量を広
い連通路を通して燃焼室に吸入しようとするため
更に充填効率が低下してしまい、又、一般に低回
転域では吸気吹き抜けが発生するので排気バルブ
開孔面積が大きいと充填効率が低下してしまうこ
とによる。つまり、一般に内燃エンジンにおい
て、混合気の吸入はエンジンの吸入行程中に燃焼
室内に発生する負圧と吸気慣性とを利用して行な
われるのであるが、低回転運転時には吸気慣性が
弱くなり、かつ吸気の吹き抜けが生じるので、こ
れに伴つてエンジンの出力が第1図の実線で示す
ように低下するのである。
斯かる不具合を解消するため、種々の動弁制御
装置があるが、その一例として特開昭58−82033
号の様な技術が知られている。この技術は、エン
ジンを低回転で運転するときには複数の吸気又は
排気バルブのうちその一部の作動を休止させ、吸
気又は排気通路と燃焼室との連通路の面積を狭く
して低回転運転時にも吸気慣性を利用できるよう
にしたり、吸気吹き抜けを減少したりする方法で
ある。
装置があるが、その一例として特開昭58−82033
号の様な技術が知られている。この技術は、エン
ジンを低回転で運転するときには複数の吸気又は
排気バルブのうちその一部の作動を休止させ、吸
気又は排気通路と燃焼室との連通路の面積を狭く
して低回転運転時にも吸気慣性を利用できるよう
にしたり、吸気吹き抜けを減少したりする方法で
ある。
複数の吸気又は排気バルブのうち一部の作動を
休止させた場合のエンジンの出力特性は、第1図
に破線で示すように、所定のエンジン回転数N1
において休止しない場合の出力特性(第1図の実
線)と交差する。この所定の回転数N1は吸入空
気量の絞り弁(スロツトル弁)の弁開度θthの大
きさに拘らず略一定である。このため、エンジン
回転数Neが所定回転数N1より低い時にはバルブ
の一部を休止状態(以下「休止バルブ状態」とい
う)としてエンジンを運転し、所定回転数N1よ
り高い時には全バルブを作動状態としてエンジン
を運転すると、上述のような型式の内燃エンジン
にあつても低回転運転時におけるエンジン出力の
低下を回避することができる。
休止させた場合のエンジンの出力特性は、第1図
に破線で示すように、所定のエンジン回転数N1
において休止しない場合の出力特性(第1図の実
線)と交差する。この所定の回転数N1は吸入空
気量の絞り弁(スロツトル弁)の弁開度θthの大
きさに拘らず略一定である。このため、エンジン
回転数Neが所定回転数N1より低い時にはバルブ
の一部を休止状態(以下「休止バルブ状態」とい
う)としてエンジンを運転し、所定回転数N1よ
り高い時には全バルブを作動状態としてエンジン
を運転すると、上述のような型式の内燃エンジン
にあつても低回転運転時におけるエンジン出力の
低下を回避することができる。
一方、休止バルブ状態と全バルブ作動状態とを
切換えるバルブ休止装置は、エンジンオイルの循
環系に組込まれエンジンオイルを作動油として構
成した油圧作動装置である。従つて、エンジンオ
イル温度が低くオイルの粘性が高い状態の時には
バルブ休止装置の応答性が遅くなる場合もある。
切換えるバルブ休止装置は、エンジンオイルの循
環系に組込まれエンジンオイルを作動油として構
成した油圧作動装置である。従つて、エンジンオ
イル温度が低くオイルの粘性が高い状態の時には
バルブ休止装置の応答性が遅くなる場合もある。
このため、前述の所定回転数N1が例えば
2000rpmに設定されていたとすると、実際に休止
バルブ装置の切換が行なわれるのはオイルの粘性
による誤差分αが加算された2000+αrpmとなり、
斯かるバルブ休止装置を装備したエンジンを車輌
に搭載した場合には乗員に不快感を与えることも
あり得る。
2000rpmに設定されていたとすると、実際に休止
バルブ装置の切換が行なわれるのはオイルの粘性
による誤差分αが加算された2000+αrpmとなり、
斯かるバルブ休止装置を装備したエンジンを車輌
に搭載した場合には乗員に不快感を与えることも
あり得る。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、動
弁制御装置をエンジンの運転状態と共に作動油の
温度に応じて適切に作動させて乗員に不快感を与
えることを防止することを目的とする。この目的
を達成するため本発明では、内燃エンジンの各気
筒の吸気又は排気バルブの作動をエンジンの運転
状態に応じて異なる2つのバルブ作動態様を選択
させ得る動弁制御装置において、エンジン回転数
が所定回転数以上になり且つエンジンオイル温度
を表わすパラメータ信号値が所定値以上を示して
前記エンジンオイル温度が所定温度以上になつた
とき前記動弁制御装置を切換えてエンジンの高速
回転域に適した一方のバルブ作動態様を選択し、
エンジン回転数が前記所定回転数以下又は前記パ
ラメータ信号値が前記所定値以下になつたとき前
記動弁制御装置を切換えてエンジンの低速回転域
に適した他方のバルブ作動態様を選択する制御装
置を備えたことを特徴とする動弁制御装置を提供
するものである。
弁制御装置をエンジンの運転状態と共に作動油の
温度に応じて適切に作動させて乗員に不快感を与
えることを防止することを目的とする。この目的
を達成するため本発明では、内燃エンジンの各気
筒の吸気又は排気バルブの作動をエンジンの運転
状態に応じて異なる2つのバルブ作動態様を選択
させ得る動弁制御装置において、エンジン回転数
が所定回転数以上になり且つエンジンオイル温度
を表わすパラメータ信号値が所定値以上を示して
前記エンジンオイル温度が所定温度以上になつた
とき前記動弁制御装置を切換えてエンジンの高速
回転域に適した一方のバルブ作動態様を選択し、
エンジン回転数が前記所定回転数以下又は前記パ
ラメータ信号値が前記所定値以下になつたとき前
記動弁制御装置を切換えてエンジンの低速回転域
に適した他方のバルブ作動態様を選択する制御装
置を備えたことを特徴とする動弁制御装置を提供
するものである。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。この実施例では本発明に係る動弁制御装置
は、吸気及び排気バルブの一部の作動を休止させ
るバルブ休止装置として適用される。
る。この実施例では本発明に係る動弁制御装置
は、吸気及び排気バルブの一部の作動を休止させ
るバルブ休止装置として適用される。
第2図は本発明に係る動弁制御装置を備えた4
気筒16バルブ内燃エンジンの縦断面図である。図
において、内燃エンジン1のクランク軸2にコネ
クテイングロツド3を介して連結されたピストン
4は、シリンダブロツク5内に設けられたシリン
ダバレル16内に摺嵌されている。
気筒16バルブ内燃エンジンの縦断面図である。図
において、内燃エンジン1のクランク軸2にコネ
クテイングロツド3を介して連結されたピストン
4は、シリンダブロツク5内に設けられたシリン
ダバレル16内に摺嵌されている。
シリンダブロツク5の上部に載設されたシリン
ダヘツド7には燃焼室8に連通する吸気通路9と
排気通路10とが穿設されており、吸気通路9は
スロツトル弁が配設されたキヤブレタ(いずれも
図示せず)の下流側に連結接続され、排気通路1
0は図示しない排気管に連結接続されている。
ダヘツド7には燃焼室8に連通する吸気通路9と
排気通路10とが穿設されており、吸気通路9は
スロツトル弁が配設されたキヤブレタ(いずれも
図示せず)の下流側に連結接続され、排気通路1
0は図示しない排気管に連結接続されている。
吸気通路9と燃焼室8との連通部は並設された
2本の吸気バルブ11(1個にみ図示)により開
閉され、排気通路10と燃焼室8との連通部はこ
れも並設された2本の排気バルブ12(1個のみ
図示)により開閉される。
2本の吸気バルブ11(1個にみ図示)により開
閉され、排気通路10と燃焼室8との連通部はこ
れも並設された2本の排気バルブ12(1個のみ
図示)により開閉される。
以下2本の吸気バルブ11の作動・休止機構と
2本の排気バルブ12の作動・休止機構とは同一
であるため、排気バルブ12の作動・休止機構の
説明は省略し、吸気バルブ11の作動・休止機構
についてのみ説明する。
2本の排気バルブ12の作動・休止機構とは同一
であるため、排気バルブ12の作動・休止機構の
説明は省略し、吸気バルブ11の作動・休止機構
についてのみ説明する。
燃焼室8と吸気通路9との連通部に並設された
2個のバルブシート13を夫々開閉する2本の吸
気バルブ11は、夫々吸気バルブガイド14(1
個にのみ図示)内に摺挿されている。2本の吸気
バルブ11−1と11−2の上端部には、第3図及
び第4図に示すように、常動側ロツカーアーム1
5−1と休止側ロツカーアーム15−2の夫々の端
部が当接されている。
2個のバルブシート13を夫々開閉する2本の吸
気バルブ11は、夫々吸気バルブガイド14(1
個にのみ図示)内に摺挿されている。2本の吸気
バルブ11−1と11−2の上端部には、第3図及
び第4図に示すように、常動側ロツカーアーム1
5−1と休止側ロツカーアーム15−2の夫々の端
部が当接されている。
第3図において、常動側ロツカーアーム15−
1と休止側ロツカーアーム15−2は並設されると
共に共通の吸気側ロツカーアームシヤフト16に
軸支されている。
1と休止側ロツカーアーム15−2は並設されると
共に共通の吸気側ロツカーアームシヤフト16に
軸支されている。
常動側ロツカーアーム15−1内にはピストン
17が配設され、該ピストン17が摺嵌する孔1
8の一端側に形成された背圧室18aとシヤフト
16の軸心に穿設されている給油通路16aとは
油孔18b,16bを介して連通している。
17が配設され、該ピストン17が摺嵌する孔1
8の一端側に形成された背圧室18aとシヤフト
16の軸心に穿設されている給油通路16aとは
油孔18b,16bを介して連通している。
ピストン17の休止側ロツカーアーム15−2
側の端面は休止側ロツカーアーム15−2内に配
設されたガイドピン19に当接し、ガイドピン1
9は該ガイドピン19の背部に配設されたバネ2
0の弾力でピストン17を常動側ロツカーアーム
15−1方向に付勢するようにしている。尚、符
号21は空気抜き孔である。
側の端面は休止側ロツカーアーム15−2内に配
設されたガイドピン19に当接し、ガイドピン1
9は該ガイドピン19の背部に配設されたバネ2
0の弾力でピストン17を常動側ロツカーアーム
15−1方向に付勢するようにしている。尚、符
号21は空気抜き孔である。
第3図及び第4図は、給油通路16aに圧油が
供給され該圧油が油孔16b,18bを通じて背
圧室18aに流入してピストン17がバネ20の
弾力に抗して休止側ロツカーアーム15−2のガ
イド孔22に嵌入したときの状態を示している。
この状態は常動側と休止側の両ロツカーアーム1
5−1と15−2とがピストン17によつて連結さ
れた状態であり、常動側ロツカーアーム15−1
の上部に形成されたロツカーアームカムスリツパ
23に吸気側カム24の面が摺接すると、常動側
と休止側の夫々のロツカーアーム15−1と15
−2とがシヤフト16を軸に共にカム力とバルブ
スプリング25の弾力とに基き揺動し、これによ
つて2本の吸気バルブ11−1と11−2とが同時
に吸気通路9と燃焼室8との連通をクランク軸2
の回転に同期して開閉する。
供給され該圧油が油孔16b,18bを通じて背
圧室18aに流入してピストン17がバネ20の
弾力に抗して休止側ロツカーアーム15−2のガ
イド孔22に嵌入したときの状態を示している。
この状態は常動側と休止側の両ロツカーアーム1
5−1と15−2とがピストン17によつて連結さ
れた状態であり、常動側ロツカーアーム15−1
の上部に形成されたロツカーアームカムスリツパ
23に吸気側カム24の面が摺接すると、常動側
と休止側の夫々のロツカーアーム15−1と15
−2とがシヤフト16を軸に共にカム力とバルブ
スプリング25の弾力とに基き揺動し、これによ
つて2本の吸気バルブ11−1と11−2とが同時
に吸気通路9と燃焼室8との連通をクランク軸2
の回転に同期して開閉する。
第5図及び第6図は、給油通路16a内の油圧
が低下し、ピストン17がバネ20の弾力により
常動側ロツカーアーム15−1の孔18内に押し
もどされ、常動側と休止側の両ロツカーアーム1
5−1と15−2との連結が切離された状態を示し
ている。この状態では、カム23の回転運動によ
るカム力は休止側ロツカーアーム15−2に伝達
されない。
が低下し、ピストン17がバネ20の弾力により
常動側ロツカーアーム15−1の孔18内に押し
もどされ、常動側と休止側の両ロツカーアーム1
5−1と15−2との連結が切離された状態を示し
ている。この状態では、カム23の回転運動によ
るカム力は休止側ロツカーアーム15−2に伝達
されない。
従つて、吸気通路9と燃焼室8との連通は常動
側の吸気バルブ11−1のみによつて開閉され、
休止側バルブ11−2は休止状態となつて当該バ
ルブシート13の一方を閉塞した状態とする。
側の吸気バルブ11−1のみによつて開閉され、
休止側バルブ11−2は休止状態となつて当該バ
ルブシート13の一方を閉塞した状態とする。
第7図は動弁制御装置を作動させるエンジンオ
イルの循環系を示す図である。
イルの循環系を示す図である。
オイルポンプ26からフイルタ27を介して給
油通路28に圧送されるエンジンオイルはエンジ
ン各部の摺動部・転動部29に供給されると共
に、各気筒の吸気側の背圧室18aに連通する吸
気側ロツカーアームシヤフト内の給油通路16a
及び各気筒の排気側の背圧室18a′に連通する排
気側ロツカーアームシヤフト内の給油通路16
a′に給油通路30を介して供給されるようになつ
ている。各給油通路16a,16a′の夫々の先端
部31はオリフイス状に形成され、余分な圧油は
該オリフイス31を通してシリンダヘツド内に吐
出される。
油通路28に圧送されるエンジンオイルはエンジ
ン各部の摺動部・転動部29に供給されると共
に、各気筒の吸気側の背圧室18aに連通する吸
気側ロツカーアームシヤフト内の給油通路16a
及び各気筒の排気側の背圧室18a′に連通する排
気側ロツカーアームシヤフト内の給油通路16
a′に給油通路30を介して供給されるようになつ
ている。各給油通路16a,16a′の夫々の先端
部31はオリフイス状に形成され、余分な圧油は
該オリフイス31を通してシリンダヘツド内に吐
出される。
給油通路28と30との間には電磁ソレノイド
バルブ32が配設され、該電磁ソレノイドバルブ
32のソレノイド33は制御装置34に電気的に
接続されている。この制御装置34は給油通路2
8の途中に配設されたエンジンオイル温度センサ
35と電気的に接続され、詳細は後述するよう
に、エンジンオイル温度とエンジン回転数との信
号を受けてソレノイド33に流す電流をオン−オ
フ制御し、圧油の給油通路30側への流通を制御
する。
バルブ32が配設され、該電磁ソレノイドバルブ
32のソレノイド33は制御装置34に電気的に
接続されている。この制御装置34は給油通路2
8の途中に配設されたエンジンオイル温度センサ
35と電気的に接続され、詳細は後述するよう
に、エンジンオイル温度とエンジン回転数との信
号を受けてソレノイド33に流す電流をオン−オ
フ制御し、圧油の給油通路30側への流通を制御
する。
電磁ソレノイドバルブ32の弁機構の構造を第
8図に示す。第8図において、給油通路30と給
油通路28及びリーク孔36との間に形成された
弁孔37内に摺嵌されたスプール弁38の一方端
部の外側に電磁ソレノイド33が配設されてい
る。スプール弁38の他方端側にはバネ39が配
設されている。
8図に示す。第8図において、給油通路30と給
油通路28及びリーク孔36との間に形成された
弁孔37内に摺嵌されたスプール弁38の一方端
部の外側に電磁ソレノイド33が配設されてい
る。スプール弁38の他方端側にはバネ39が配
設されている。
このスプール弁38は電磁ソレノイド33に通
電されると電磁力によりバネ39の弾圧に抗して
右動し、この結果給油通路28と30とが連通し
給油通路30とリーク孔36との連通が遮断され
る。前記通電が停止されるとスプール弁38はバ
ネ39の弾力で左動し、この結果給油通路28と
30との連通が遮断され給油通路30とリーク孔
36とが連通する。
電されると電磁力によりバネ39の弾圧に抗して
右動し、この結果給油通路28と30とが連通し
給油通路30とリーク孔36との連通が遮断され
る。前記通電が停止されるとスプール弁38はバ
ネ39の弾力で左動し、この結果給油通路28と
30との連通が遮断され給油通路30とリーク孔
36とが連通する。
給油通路28の弁孔37とエンジンオイル温度
センサ35との間には、バネ40の弾力と油圧力
との差圧で摺動するピストン41が配設されたア
キユムレータ室42が設けられている。
センサ35との間には、バネ40の弾力と油圧力
との差圧で摺動するピストン41が配設されたア
キユムレータ室42が設けられている。
第9図は制御装置34の内部構成の一実施例を
示すブロツク図である。
示すブロツク図である。
回転数センサ40の出力端子は周波数一電圧変
換器(以下「−Vコンバータ」という)41の
入力端子に接続され、−Vコンバータ41の出
力端子は比較器42の入力端子に接続されてい
る。比較器42の出力端子はアンド回路43の一
入力端子に接続されると共に演算回路44の一入
力端子に接続されている。
換器(以下「−Vコンバータ」という)41の
入力端子に接続され、−Vコンバータ41の出
力端子は比較器42の入力端子に接続されてい
る。比較器42の出力端子はアンド回路43の一
入力端子に接続されると共に演算回路44の一入
力端子に接続されている。
この回転数センサ40はエンジン回転数に比例
した周波数を有する電気信号を出力すると共に該
信号を−Vコンバータ41に供給し、−Vコ
ンバータ41はセンサ40の出力信号をエンジン
回転数に比例した電圧VNに変換して比較器42
に供給する。比較器42は電圧VNを所定のエン
ジン回転数(例えば2000rpm)に対応する所定電
圧値V1と比較し、VN≧V1のとき即ちエンジン回
転数が所定回転数より高いときにはハイレベルの
電圧をアンド回路43に出力し、VN<V1のとき
即ちエンジン回転数が所定回転数より低いときに
はローレベルの電圧をアンド回路43に出力す
る。
した周波数を有する電気信号を出力すると共に該
信号を−Vコンバータ41に供給し、−Vコ
ンバータ41はセンサ40の出力信号をエンジン
回転数に比例した電圧VNに変換して比較器42
に供給する。比較器42は電圧VNを所定のエン
ジン回転数(例えば2000rpm)に対応する所定電
圧値V1と比較し、VN≧V1のとき即ちエンジン回
転数が所定回転数より高いときにはハイレベルの
電圧をアンド回路43に出力し、VN<V1のとき
即ちエンジン回転数が所定回転数より低いときに
はローレベルの電圧をアンド回路43に出力す
る。
尚、エンジン回転数センサとして特別なセンサ
を使用せず、例えばイグニツシヨン信号を平滑し
てエンジン回転数に比例した電圧を取り出し、こ
れを比較器42に供給するようにしてもよい。
を使用せず、例えばイグニツシヨン信号を平滑し
てエンジン回転数に比例した電圧を取り出し、こ
れを比較器42に供給するようにしてもよい。
エンジンオイル温度センサ35の出力端子は比
較器45の入力端子に接続され、比較器45の出
力端子はアンド回路43の一入力端子に接続され
ると共に演算回路44の一入力端子に接続されて
いる。
較器45の入力端子に接続され、比較器45の出
力端子はアンド回路43の一入力端子に接続され
ると共に演算回路44の一入力端子に接続されて
いる。
この温度センサ35は動弁制御装置の作動油で
あるエンジンオイルの温度を対応する電圧VTに
変換して比較器45に供給する。比較器45は電
圧VTを所定のエンジンオイル温度に対応する所
定電圧値V2と比較し、VT≧V2のとき即ちオイル
温度が所定温度以上でオイルの粘性が低いと判断
されるときにはハイレベルの電圧をアンド回路4
3に出力し、VT<V2のとき即ちオイル温度が所
定温度より低くオイルの粘性が高く動弁制御装置
の作動応答の遅れが大きいと判断されるときには
ローレベルの電圧をアンド回路43に出力する。
あるエンジンオイルの温度を対応する電圧VTに
変換して比較器45に供給する。比較器45は電
圧VTを所定のエンジンオイル温度に対応する所
定電圧値V2と比較し、VT≧V2のとき即ちオイル
温度が所定温度以上でオイルの粘性が低いと判断
されるときにはハイレベルの電圧をアンド回路4
3に出力し、VT<V2のとき即ちオイル温度が所
定温度より低くオイルの粘性が高く動弁制御装置
の作動応答の遅れが大きいと判断されるときには
ローレベルの電圧をアンド回路43に出力する。
尚、温度センサ35はエンジンオイル温度を直
接検出するものでなくともよい。例えばシリンダ
やシリンダヘツド等のエンジン自体の温度を検出
するセンサ又はチヨーク弁の弁開度・チヨークレ
バーの位置等を検出するセンサを設け、これ等の
センサから出力されるパラメータ信号値をオイル
温度の関数値として比較器45に供給するように
してもよい。
接検出するものでなくともよい。例えばシリンダ
やシリンダヘツド等のエンジン自体の温度を検出
するセンサ又はチヨーク弁の弁開度・チヨークレ
バーの位置等を検出するセンサを設け、これ等の
センサから出力されるパラメータ信号値をオイル
温度の関数値として比較器45に供給するように
してもよい。
アンド回路43の出力端子はスイツチは回路5
2の制御端子に接続されている。このスイツチ回
路52は電源例えばバツテリ53と前述した電磁
ソレノイドバルブ32(第7図,第8図)のソレ
ノイド33との間に介挿接続されており、制御端
子に入力する信号がハイレベルのときバツテリ5
3とソレノイド33とを接続してソレノイド33
に通電し、制御端子に入力する信号がローレベル
のときこの接続を遮断してソレノイド33への通
電を停止する。
2の制御端子に接続されている。このスイツチ回
路52は電源例えばバツテリ53と前述した電磁
ソレノイドバルブ32(第7図,第8図)のソレ
ノイド33との間に介挿接続されており、制御端
子に入力する信号がハイレベルのときバツテリ5
3とソレノイド33とを接続してソレノイド33
に通電し、制御端子に入力する信号がローレベル
のときこの接続を遮断してソレノイド33への通
電を停止する。
比較器42,45からの信号が入力される演算
回路44の出力端子はトランジスタ54のベース
に接続されている。トランジスタ54のコレクタ
はアンド回路43の出力端子に接続され、エミツ
タは接地されている。
回路44の出力端子はトランジスタ54のベース
に接続されている。トランジスタ54のコレクタ
はアンド回路43の出力端子に接続され、エミツ
タは接地されている。
演算回路44は温度センサ35からの信号が詳
細は後述するように所定の変化状態を示したとき
トランジスタ54を導通させ、アンド回路43の
出力に拘らずスイツチ回路52の制御端子に印加
される電圧レベルをローレベルにして該スイツチ
回路52を開成状態に保持するものである。
細は後述するように所定の変化状態を示したとき
トランジスタ54を導通させ、アンド回路43の
出力に拘らずスイツチ回路52の制御端子に印加
される電圧レベルをローレベルにして該スイツチ
回路52を開成状態に保持するものである。
上述の構成により、アンド回路43の両入力端
子に印加される電圧レベルが共にハイレベルにな
ると、即ちエンジン回転数が所定回転数以上にな
り且つエンジンオイル温度が所定温度以上になつ
たときアンド回路43はハイレベルの信号を出力
して該信号をスイツチ回路52の制御端子に印加
する。このときスイツチ回路52は閉成状態にな
り、ソレノイド33に通電されて電磁ソレノイド
バルブ32のスプール弁38は第8図上右動し、
オイルポンプ26から圧送されるエンジンオイル
が給油通路16a,16a′(第7図)に供給され
る。
子に印加される電圧レベルが共にハイレベルにな
ると、即ちエンジン回転数が所定回転数以上にな
り且つエンジンオイル温度が所定温度以上になつ
たときアンド回路43はハイレベルの信号を出力
して該信号をスイツチ回路52の制御端子に印加
する。このときスイツチ回路52は閉成状態にな
り、ソレノイド33に通電されて電磁ソレノイド
バルブ32のスプール弁38は第8図上右動し、
オイルポンプ26から圧送されるエンジンオイル
が給油通路16a,16a′(第7図)に供給され
る。
この結果、各背圧室18a,18a′に圧油が供
給され、ピストン17が摺動して常動側ロツカー
アーム15−1と休止側ロツカーアーム15−2
(第3図)とが連結され、エンジンは全バルブ作
動状態で運転される。
給され、ピストン17が摺動して常動側ロツカー
アーム15−1と休止側ロツカーアーム15−2
(第3図)とが連結され、エンジンは全バルブ作
動状態で運転される。
アンド回路43(第9図)の入力端子のいずれ
か一つに印加される電圧レベルがローレベルのと
きアンド回路43はローレベルの信号を出力して
該信号をスイツチ回路52の制御端子に印加す
る。このときスイツチ回路52は開成状態にな
り、ソレノイド32への通電は遮断されて電磁ソ
レノイドバルブ32のスプール弁38は第8図上
左動し、オイルポンプ26から圧送されるエンジ
ンオイルの給油通路16a,16a′(第7図)へ
の供給は遮断される。
か一つに印加される電圧レベルがローレベルのと
きアンド回路43はローレベルの信号を出力して
該信号をスイツチ回路52の制御端子に印加す
る。このときスイツチ回路52は開成状態にな
り、ソレノイド32への通電は遮断されて電磁ソ
レノイドバルブ32のスプール弁38は第8図上
左動し、オイルポンプ26から圧送されるエンジ
ンオイルの給油通路16a,16a′(第7図)へ
の供給は遮断される。
この結果、ピストン17(第5図)はバネ20
の弾力で常動側ロツカーアーム15−1に押しも
どされて常動側ロツカーアーム15−1と休止側
ロツカーアーム15−2との連結は切離され、エ
ンジンは休止バルブ状態で運転される。
の弾力で常動側ロツカーアーム15−1に押しも
どされて常動側ロツカーアーム15−1と休止側
ロツカーアーム15−2との連結は切離され、エ
ンジンは休止バルブ状態で運転される。
エンジンオイル温度が所定温度以下のときにエ
ンジン回転数が所定回転数以上になつてもアンド
回路43の出力電圧はローレベルである。高エン
ジン回転数の状態でエンジンの暖機が進みオイル
温度が所定温度を超えるとアンド回路43の出力
電圧はハイレベルに変化する。しかし、この変化
時におけるエンジン回転数は非常に高い回転数に
なつている場合があり、かかる場合に前述のアン
ド回路43の出力の変化によつて動弁制御装置が
休止バルブ状態から全バルブ作動状態に切換わる
と切換時のシヨツクが大きく運転性能上・装置の
耐久上好ましくない。
ンジン回転数が所定回転数以上になつてもアンド
回路43の出力電圧はローレベルである。高エン
ジン回転数の状態でエンジンの暖機が進みオイル
温度が所定温度を超えるとアンド回路43の出力
電圧はハイレベルに変化する。しかし、この変化
時におけるエンジン回転数は非常に高い回転数に
なつている場合があり、かかる場合に前述のアン
ド回路43の出力の変化によつて動弁制御装置が
休止バルブ状態から全バルブ作動状態に切換わる
と切換時のシヨツクが大きく運転性能上・装置の
耐久上好ましくない。
演算回路44は上述の変化が起きた場合、即ち
エンジン回転数が所定回転数以上のときにオイル
温度が所定温度を超えた場合、比較器42及び4
5の出力信号によりこの状態を検知してトランジ
スタ54のベースに該トランジスタ54を導通さ
せる制御信号を出力し、スイツチ回路52の制御
端子に印加される電圧をローレベルに保持する。
従つて、斯かる場合には動弁制御装置はバルブ休
止状態に保持されて全バルブ作動常態への切換え
は行なわれない。
エンジン回転数が所定回転数以上のときにオイル
温度が所定温度を超えた場合、比較器42及び4
5の出力信号によりこの状態を検知してトランジ
スタ54のベースに該トランジスタ54を導通さ
せる制御信号を出力し、スイツチ回路52の制御
端子に印加される電圧をローレベルに保持する。
従つて、斯かる場合には動弁制御装置はバルブ休
止状態に保持されて全バルブ作動常態への切換え
は行なわれない。
この演算回路44による休止バルブ状態の保持
は、エンジン回転数が所定回転数を一旦下廻つて
から再び所定回転数を超えたとき解除され、全バ
ルブ作動状態に切換えられる。
は、エンジン回転数が所定回転数を一旦下廻つて
から再び所定回転数を超えたとき解除され、全バ
ルブ作動状態に切換えられる。
尚、上述の制御回路34ではエンジン回転数及
びオイル温度が夫々所定値を超えたときに動弁制
御装置の切換動作が行われる例について説明した
が、これ等の所定値にヒステリシス特性を持たせ
ると切換動作をより安定して行うことができる。
例えばオイル温度が所定温度以上の場合、エンジ
ン回転数が2000+100rpmを超えたとき全バルブ
作動状態に切換えられ、エンジン回転数が減少し
て2000−100rpmを下廻つたときに休止バルブ状
態に切換えられるようにするヒステリシス回路を
制御回路34に付加すると、エンジンを2000rpm
で運転するとき動弁制御装置の切換動作が繰り返
し行なわれる不具合を回避することができる。こ
れは、所定温度についても同様である。
びオイル温度が夫々所定値を超えたときに動弁制
御装置の切換動作が行われる例について説明した
が、これ等の所定値にヒステリシス特性を持たせ
ると切換動作をより安定して行うことができる。
例えばオイル温度が所定温度以上の場合、エンジ
ン回転数が2000+100rpmを超えたとき全バルブ
作動状態に切換えられ、エンジン回転数が減少し
て2000−100rpmを下廻つたときに休止バルブ状
態に切換えられるようにするヒステリシス回路を
制御回路34に付加すると、エンジンを2000rpm
で運転するとき動弁制御装置の切換動作が繰り返
し行なわれる不具合を回避することができる。こ
れは、所定温度についても同様である。
第10図は制御装置34の他の実施例の電気回
路図である。
路図である。
本実施例ではリレー回路60のスイツチ61及
びソレノイド33がバツテリ53の陽極とアース
との間に直列に接続され、更にバツテリ53の陽
極とアースとの間にスイツチ70,71及びリレ
ー回路60の励磁コイル62が直列に接続されて
いる。
びソレノイド33がバツテリ53の陽極とアース
との間に直列に接続され、更にバツテリ53の陽
極とアースとの間にスイツチ70,71及びリレ
ー回路60の励磁コイル62が直列に接続されて
いる。
スイツチ70はエンジン回転数が所定回転数以
上のとき閉成され、スイツチ71はエンジンオイ
ル温度が所定温度を超えると閉成される。
上のとき閉成され、スイツチ71はエンジンオイ
ル温度が所定温度を超えると閉成される。
リレー回路60のスイツチ61は励磁コイル6
2に通電されると閉成される。
2に通電されると閉成される。
斯かる構成により、スイツチ70と71が共に
閉成されると励磁コイル62に電流が流れ、この
結果スイツチ61が閉成されてソレノイド33に
通電される。
閉成されると励磁コイル62に電流が流れ、この
結果スイツチ61が閉成されてソレノイド33に
通電される。
両スイツチ70,71のうちいずれか1方又は
双方が開成すると、即ちエンジン回転数が所定回
転数以下又はオイル温度が所定温度以下になると
励磁コイル62の通電が遮断され、スイツチ61
が開成されてソレノイド33への通電が遮断され
る。
双方が開成すると、即ちエンジン回転数が所定回
転数以下又はオイル温度が所定温度以下になると
励磁コイル62の通電が遮断され、スイツチ61
が開成されてソレノイド33への通電が遮断され
る。
このようにして電磁ソレノイドバルブ32のソ
レノイド33への通電が制御され、前述と同様に
動弁制御装置の切換制御がなされる。
レノイド33への通電が制御され、前述と同様に
動弁制御装置の切換制御がなされる。
尚、上述の各実施例では動弁制御装置の切換機
構としての電磁ソレノイドバルブのソレノイドへ
の通電を制御する制御装置について説明したが、
本発明はこれに限定されるものではなく、動弁制
御装置が他の切換機構で構成されている場合その
切換機構をエンジン回転数とオイル温度とに基い
て制御するものであればよい。
構としての電磁ソレノイドバルブのソレノイドへ
の通電を制御する制御装置について説明したが、
本発明はこれに限定されるものではなく、動弁制
御装置が他の切換機構で構成されている場合その
切換機構をエンジン回転数とオイル温度とに基い
て制御するものであればよい。
又、上述の実施例では動弁制御装置を吸気及び
排気バルブの一部の作動を休止するバルブ休止装
置に適用したものについて説明したが、本発明は
これに限られず、エンジンの運転状態に応じて選
択されるべき異なる2つのバルブの作動態様とし
て、微小リフトによる実質的休止及び休止の解除
や、バルブのリフトタイミングの変更等を行う装
置に適用してもよい。
排気バルブの一部の作動を休止するバルブ休止装
置に適用したものについて説明したが、本発明は
これに限られず、エンジンの運転状態に応じて選
択されるべき異なる2つのバルブの作動態様とし
て、微小リフトによる実質的休止及び休止の解除
や、バルブのリフトタイミングの変更等を行う装
置に適用してもよい。
以上説明したように本発明においては、内燃エ
ンジンの各気筒の吸気又は排気バルブの作動をエ
ンジンの運転状態に応じて異なる2つのバルブ作
動態様を選択させ得る動弁制御装置において、エ
ンジン回転数が所定回転数以下になり且つエンジ
ンオイル温度を表わすパラメータ信号値が所定値
以上を示して前記エンジンオイル温度が所定温度
以上になつたとき前記動弁制御装置を切換えてエ
ンジンの高速回転域に適した一方のバルブ作動態
様を選択し、エンジン回転数が前記所定回転数以
下又は前記パラメータ信号値が前記所定値以下に
なつたとき前記動弁制御装置を切換えてエンジン
の低速回転域に適した他方のバルブ作動態様を選
択する制御装置を備えたので、エンジンオイル温
度が低いときの動弁制御装置のバルブ作動態様の
切換を禁止して切換時に乗員に不快感を与えるこ
とを防止すると共に、耐久性の向上を図ることが
できる。
ンジンの各気筒の吸気又は排気バルブの作動をエ
ンジンの運転状態に応じて異なる2つのバルブ作
動態様を選択させ得る動弁制御装置において、エ
ンジン回転数が所定回転数以下になり且つエンジ
ンオイル温度を表わすパラメータ信号値が所定値
以上を示して前記エンジンオイル温度が所定温度
以上になつたとき前記動弁制御装置を切換えてエ
ンジンの高速回転域に適した一方のバルブ作動態
様を選択し、エンジン回転数が前記所定回転数以
下又は前記パラメータ信号値が前記所定値以下に
なつたとき前記動弁制御装置を切換えてエンジン
の低速回転域に適した他方のバルブ作動態様を選
択する制御装置を備えたので、エンジンオイル温
度が低いときの動弁制御装置のバルブ作動態様の
切換を禁止して切換時に乗員に不快感を与えるこ
とを防止すると共に、耐久性の向上を図ることが
できる。
第1図は動弁制御装置を装備する内燃エンジン
のエンジン出力特性を表わすグラフ、第2図は本
発明に係る動弁制御装置を装備する内燃エンジン
の縦断面図、第3図は常動側と休止側の両ロツカ
ーアームが連結したところを示すロツカーアーム
の横断面図、第4図は全バルブ作動状態時のロツ
カーアームの側面図、第5図は常動側と休止側の
両ロツカーアームの連結が切離したところを示す
ロツカーアームの横断面図、第6図は休止バルブ
状態時のロツカーアームの側面図、第7図は動弁
制御装置の作動油系の油圧回路図、第8図は動弁
制御装置の作動油の圧油系路を切換える電磁ソレ
ノイドバルブの弁機構の断面図、第9図は本発明
に係る動弁制御装置の制御装置の一実施例を示す
電気回路のブロツク図、第10図は制御装置の他
の実施例の電気回路図である。 1…内燃エンジン、2…クランク軸、4…ピス
トン、8…燃焼室、9…吸気通路、11−1…常
動側吸気バルブ、11−2…休止側吸気バルブ、
15−1…常動側ロツカーアーム、15−2…休止
側ロツカーアーム、16a…給油通路、18a…
背圧室、20…バネ、23…カムスリツパ、26
…オイルポンプ、32…電磁ソレノイドバルブ、
33…ソレノイド、34…制御装置、35…温度
センサ、38…スプール弁、40…回転数セン
サ、43…アンド回路、52…スイツチ回路、5
3…バツテリ、60…リレー回路、70,71…
スイツチ。
のエンジン出力特性を表わすグラフ、第2図は本
発明に係る動弁制御装置を装備する内燃エンジン
の縦断面図、第3図は常動側と休止側の両ロツカ
ーアームが連結したところを示すロツカーアーム
の横断面図、第4図は全バルブ作動状態時のロツ
カーアームの側面図、第5図は常動側と休止側の
両ロツカーアームの連結が切離したところを示す
ロツカーアームの横断面図、第6図は休止バルブ
状態時のロツカーアームの側面図、第7図は動弁
制御装置の作動油系の油圧回路図、第8図は動弁
制御装置の作動油の圧油系路を切換える電磁ソレ
ノイドバルブの弁機構の断面図、第9図は本発明
に係る動弁制御装置の制御装置の一実施例を示す
電気回路のブロツク図、第10図は制御装置の他
の実施例の電気回路図である。 1…内燃エンジン、2…クランク軸、4…ピス
トン、8…燃焼室、9…吸気通路、11−1…常
動側吸気バルブ、11−2…休止側吸気バルブ、
15−1…常動側ロツカーアーム、15−2…休止
側ロツカーアーム、16a…給油通路、18a…
背圧室、20…バネ、23…カムスリツパ、26
…オイルポンプ、32…電磁ソレノイドバルブ、
33…ソレノイド、34…制御装置、35…温度
センサ、38…スプール弁、40…回転数セン
サ、43…アンド回路、52…スイツチ回路、5
3…バツテリ、60…リレー回路、70,71…
スイツチ。
Claims (1)
- 1 内燃エンジンの各気筒の吸気又は排気バルブ
の作動をエンジンの運転状態に応じて異なる2つ
のバルブ作動態様を選択させ得る動弁制御装置に
おいて、エンジン回転数が所定回転数以上になり
且つエンジンオイル温度を表わすパラメータ信号
値が所定値以上を示して前記エンジンオイル温度
が所定温度以上になつたとき前記動弁制御装置を
切換えてエンジンの高速回転域に適した一方のバ
ルブ作動態様を選択し、エンジン回転数が前記所
定回転数以下又は前記パラメータ信号値が前記所
定値以下になつたとき前記動弁制御装置を切換え
てエンジンの低速回転域に適した他方のバルブ作
動態様を選択する制御装置を備えたことを特徴と
する動弁制御装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58117826A JPS6011608A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 動弁制御装置 |
| US06/624,572 US4535732A (en) | 1983-06-29 | 1984-06-26 | Valve disabling device for internal combustion engines |
| US07/315,195 USRE33538E (en) | 1983-06-29 | 1989-02-27 | Valve operation control device for internal combustion engines |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58117826A JPS6011608A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 動弁制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6011608A JPS6011608A (ja) | 1985-01-21 |
| JPH0519002B2 true JPH0519002B2 (ja) | 1993-03-15 |
Family
ID=14721195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58117826A Granted JPS6011608A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 動弁制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6011608A (ja) |
-
1983
- 1983-06-29 JP JP58117826A patent/JPS6011608A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6011608A (ja) | 1985-01-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| USRE33538E (en) | Valve operation control device for internal combustion engines | |
| JP3724542B2 (ja) | 可変動弁エンジンの吸入空気量制御装置 | |
| JP2689751B2 (ja) | エンジンの可変動弁装置 | |
| EP1369567B1 (en) | System and method for controlling operation of a Otto-Miller engine | |
| US4442806A (en) | Valve driving control apparatus in an internal combustion engine | |
| KR0132515B1 (ko) | 자동차용 엔진 | |
| EP1106792A2 (en) | Control apparatus for internal combustion engines | |
| JP2002286151A (ja) | 電磁弁 | |
| JPH0432205B2 (ja) | ||
| JPH05272367A (ja) | 休筒エンジンの切換え制御方法 | |
| US4515121A (en) | Valve driving control apparatus in an internal combusiton engine | |
| JPH0368217B2 (ja) | ||
| JP2666221B2 (ja) | 内燃機関の吸入空気量制御装置 | |
| JPS58150051A (ja) | エンジンの圧縮比制御装置 | |
| JP2018168704A (ja) | エンジンの制御装置 | |
| JPH0519002B2 (ja) | ||
| JPH0456124B2 (ja) | ||
| JPH0550564B2 (ja) | ||
| JP2750800B2 (ja) | 内燃機関の吸気弁制御装置 | |
| JPH0550563B2 (ja) | ||
| JP3360507B2 (ja) | 内燃機関のバルブタイミング制御装置 | |
| JPH0380969B2 (ja) | ||
| JPH1089027A (ja) | 内燃機関の動弁系制御装置 | |
| JP5049830B2 (ja) | 内燃機関の負圧制御装置 | |
| JP2985377B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 |