JPH0550564B2 - - Google Patents

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JPH0550564B2
JPH0550564B2 JP58117829A JP11782983A JPH0550564B2 JP H0550564 B2 JPH0550564 B2 JP H0550564B2 JP 58117829 A JP58117829 A JP 58117829A JP 11782983 A JP11782983 A JP 11782983A JP H0550564 B2 JPH0550564 B2 JP H0550564B2
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JP
Japan
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engine
valve
control device
valve operation
predetermined
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JPS6011611A (ja
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Yukyoshi Nakano
Masaaki Matsura
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/624,572 priority patent/US4535732A/en
Publication of JPS6011611A publication Critical patent/JPS6011611A/ja
Priority to US07/315,195 priority patent/USRE33538E/en
Publication of JPH0550564B2 publication Critical patent/JPH0550564B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/26Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of two or more valves operated simultaneously by same transmitting-gear; peculiar to machines or engines with more than two lift-valves per cylinder
    • F01L1/267Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of two or more valves operated simultaneously by same transmitting-gear; peculiar to machines or engines with more than two lift-valves per cylinder with means for varying the timing or the lift of the valves

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃エンジンに装備されたバルブ作動
制御装置に関する。
高出力内燃エンジンには一気筒に複数の吸気又
は排気バルブを備えた型式のものがある。斯かる
型式の内燃エンジンは、複数の吸気又は排気バル
ブによつて開閉される吸気通路と燃焼室との連通
路の面積が広いため多量の混合気を吸入でき、高
回転・高出力でエンジンを運転するのに適してい
る。
しかし、斯かる型式の内燃エンジンを低回転で
運転するとエンジンの出力が低下してしまう。こ
れは、エンジンを低回転で運転するときは吸入空
気量が少なくなり、しかもこの少ない空気量を広
い連通路を通して燃焼室に吸入しようとするため
更に充填効率が低下してしまい、又、一般に低回
転域では吸気吹き抜けが発生するので排気バルブ
開孔面積が大きいと充填効率が低下してしまうこ
とによる。つまり、一般に内燃エンジンにおい
て、混合気の吸入はエンジンの吸入行程中に燃焼
室内に発生する負圧と吸気慣性とを利用して行な
われるのであるが、低回転運転時には吸気慣性が
弱くなり、かつ吸気の吹き抜けが生じるので、こ
れに伴つてエンジンの出力が第1図の実線で示す
ように低下するのである。
斯かる不具合を解消するため、種々の弁作動制
御装置が有るがその一例としてエンジンを低回転
で運転するときには複数の吸気又は排気バルブの
うちその一部の作動を休止させ、吸気又は排気通
路と燃焼室との連通路の面積を狭くして低回転運
転時にも吸気慣性を利用できるようにしたり、吸
気吹き抜けを減少したりする方法がある。
複数の吸気又は排気バルブのうち一部の作動を
休止させた場合のエンジンの出力特性は、第1図
に破線で示すように、所定のエンジン回転数N1
において休止しない場合の出力特性(第1図の実
線)と交差する。この所定の回転数N1は吸入空
気量の絞り弁(スロツトル弁)の弁開度θthが所
定開度以上の場合にはその大きさに拘らず略一定
である。このため、エンジン回転数Neが所定回
転数N1より低い時にはバルブの一部を休止状態
(以下「休止バルブ状態」という)としてエンジ
ンを運転し、所定回転数N1より高い時には全バ
ルブを作動状態としてエンジンを運転すると、上
述のような型式の内燃エンジンにあつても低回転
運転時におけるエンジン出力の低下を回避するこ
とができる。
しかし、エンジンを無負荷状態で運転する場
合、例えば車輌搭載用のエンジンにおいてクラツ
チを解離し又は変速機をニユートラルにしてエン
ジンの出力軸と駆動輪との間の動力伝達を遮断し
た状態でエンジンを運転する場合には、エンジン
出力はスナツプ等が十分できるだけ有ればエンジ
ン性能は満足される。
このようなときには、エンジン回転数が高回転
数であつても休止バルブ状態でエンジンを運転す
れば十分である。さらに、無負荷スナツプでのエ
ンジン回転数の立上り応答時間は非常に早いの
で、所定回転数N1に達した時にバルブ作動制御
装置が休止バルブ状態から全バルブ作動状態に切
換つたとしても、実際にこの切換え動作がなされ
るエンジン回転数Neは所定回転数N1よりα回転
数だけ高くなる場合があり、切換え時に装置に与
える機械的シヨツクが大きく又耐久性面では寿命
の劣化につながる虞がある。
さらに、スロツトル弁開度θthが小さい場合に
はスロツトル弁の絞りによる吸入空気量の絶対量
が少なくなつてしまう。このため、スロツトル弁
開度θthが所定開度以下となつた場合、例えば全
開時の1/16になつた場合には、エンジンの出力特
性はエンジン回転数Neの全回転域において全バ
ルブ作動状態(第1図の一点鎖線)より休止バル
ブ状態(第1図の点線)の方が勝れている。特に
車輌搭載用のエンジンにあつては、極低速(トツ
プスロー)の運転状態をどこまで維持できるかと
いうことが車輌の取扱い易さやエンジンのフレキ
シビリテイを表わすため、スロツトル弁開度θth
を僅小に絞つた時のエンジンの出力特性が重要な
ポイントとなる。
また、休止バルブ状態と全バルブ作動状態とを
切換えるバルブ作動制御装置は、エンジンオイル
の循環系に組込まれエンジンオイルを作動油とし
て構成した油圧作動装置である。従つて、エンジ
ンオイル温度が低くオイルの粘性が高い状態の時
にはバルブ作動制御装置の応答性が遅くなる場合
がある。
このため、前述の所定回転数N1が例えば
2000rpmに設定されていたとすると、実際にバル
ブ作動制御装置の切換が行なわれるのはオイルの
粘性による誤差分βが加算された2000+βrpmと
なり、斯かるバルブ作動制御装置を装備したエン
ジンを車輌に搭載した場合には乗員に不快感を与
えることもあり得る。
本発明は上述の点に鑑みてなされたので、バル
ブ作動制御装置の切換動作に伴うシヨツクを緩和
してバルブ作動制御装置をエンジンの運転状態に
応じて正常に作動させることを目的とする。この
目的を達成するため第1の発明では、一気筒に複
数の吸気又は排気バルブを備えた内燃エンジンの
前記複数の吸気又は排気バブルの作動をエンジン
の運転状態に応じて異なる2つのバルブ作動態様
を選択させ得るバルブ作動制御装置において、エ
ンジン回転数が所定回転数以上になり且つエンジ
ンの出力軸とエンジンの負荷との間の動力伝達の
有無を表わす信号が動力伝達機構の連結状態を示
したとき前記バルブ作動制御装置を切換えて一方
の弁作動態様を選択し、エンジン回転数が前記所
定回転数以下になつたとき又は前記信号が動力伝
達機械の解離状態を示したとき前記バルブ作動制
御装置を切換えて他方の弁作動態様を選択する制
御装置を備えたバルブ作動制御装置を提供し、さ
らに第2の発明では、エンジン回転数が所定回転
数以上になり且つ吸入空気量絞り弁の弁開度が所
定開度以上になり且つエンジンオイル温度を表わ
すパラメータ信号値が所定値以上を示して前記エ
ンジンオイル温度が所定温度以上になり且つエジ
ンの出力軸とエンジンの負荷との間の動力伝達の
有無を表わす信号が動力伝達機構の連結状態を示
したとき前記バルブ作動制御装置を切換えて一方
の弁作動態様を選択し、エンジン回転数が前記所
定回転数以下又は絞り弁開度が前記所定開度以下
又は前記パラメータ信号値が前記所定値以下又は
前記信号が動力伝達機構の解離状態を示したとき
前記バルブ作動制御装置を切換えて他方の弁作動
態様を選択する制御装置を備えたバルブ作動制御
装置を提供するものである。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。この実施例では、本発明のバルブ作動制御装
置は吸気及び排気バルブの一部の作動を休止させ
る装置として適用される。
第2図は本発明に係るバルブ作動制御装置を備
えた4気筒16バルブ内燃エンジンの縦断面図であ
る。図において、内燃エンジン1のクランク軸2
にコネクテイングロツド3を介して連結されたピ
ストン4は、シリンダブロツク5内に設けられた
シリンダバレル6内に摺嵌されている。
シリンダブロツク5の上部に載設されたシリン
ダヘツド7には燃焼室8に連通する吸気通路9と
排気通路10とが穿設されており、吸気通路9は
スロツトル弁が配設されたキヤブレタ(いずれも
図示せず)の下流側に連結接続され、排気通路1
0は図示しない排気管に連結接続されている。
吸気通路9と燃焼室8との連通部は並設された
2本の吸気バルブ11(1個にみ図示)により開
閉され、排気通路10と燃焼室8との連通部はこ
れも並設された2本の排気バルブ12(1個のみ
図示)により開閉される。
以下2本の吸気バルブ11の作動・休止機構と
2本の排気バルブ12の作動・休止機構とは同一
であるため、排気バルブ12の作動・休止機構の
説明は省略し、排気バルブ11の作動・休止機構
についてのみ説明する。
燃焼室8と吸気通路9との連通部に並設された
2個のバルブシート13を夫々開閉する2本の吸
気バルブ11は、夫々吸気バルブガイド14(1
個にのみ図示)内に摺挿されている。2本の吸気
バルブ11−1と11−2の上端部には、第3図及
び第4図に示すように、常動側ロツカーアーム1
5−1と休止側ロツカーアーム15−2の夫々の端
部が当接されている。
第3図において、常動側ロツカーアーム15−
と休止側ロツカーアーム15−2は並設されると
共に共通の吸気側ロツカーアームシヤフト16に
軸支されている。
常動側ロツカーアーム15−1内にはピストン
17が配設され、該ピストン17が摺嵌する孔1
8の一端側に形成された背圧室18aとシヤフト
16の軸心に穿設されている給油通路16aとは
油孔18b,16bを介して連通している。
ピストン17の休止側ロツカーアーム15−2
側の端面は休止側ロツカーアーム15−2内に配
設されたガイドピン19に当接し、ガイドピン1
9は該ガイドピン19の背部に配設されたバネ2
0の弾力でピストン17を常動側ロツカーアーム
15−1方向に付勢するようにしている。尚、符
号21は空気抜き孔である。
第3図及び第4図は、給油通路16aに圧油が
供給され該圧油が油孔16b,18bを通じて背
圧室18aに流入してピストン17がバネ20の
弾力に抗して休止側ロツカーアーム15−2のガ
イド孔22に嵌入したときの状態を示している。
この状態は常動側と休止側の両ロツカーアーム1
5−1と15−2とがピストン17によつて連結さ
れた状態であり、常動側ロツカーアーム15−1
の上部に形成されたロツカーアームカムスリツパ
23に吸気側カム24の面が摺接すると、常動側
と休止側の夫々のロツカーアーム15−1と15
2とがシヤフト16を軸に共にカム力とバルブ
スプリング25の弾力とに基き揺動し、これによ
つて2本の吸気バルブ11−1と11−2とが同時
に吸気通路9と燃焼室8との連通をクランク軸2
の回転に同期して開閉する。
第5図及び第6図は、給油通路16a内の油圧
が低下し、ピストン17がバネ20の弾力により
常動側ロツカーアーム15−1の孔18内に押し
もどされ、常動側と休止側の両ロツカーアーム1
5−1と15−2との連結が切離された状態を示し
ている。この状態では、カム23の回転運動によ
るカム力は休止側ロツカーアーム15−2に伝達
されない。
従つて、吸気通路9と燃焼室8との連通は常動
側の吸気バルブ11−1のみによつて開閉され、
休止側バルブ11−2は休止状態となつて当該バ
ルブシート13の一方を閉塞した状態とする。
第7図はバルブ作動制御装置を作動させるエン
ジンオイルの循環系を示す図である。
オイルポンプ26からフイルタ27を介して給
油通路28に圧送されるエンジンオイルはエンジ
ン各部の摺動部、転動部29に供給されると共
に、各気筒の吸気側の背圧室18aに連通する吸
気側ロツカーアームシヤフト内の給油通路16a
及び各気筒の排気側の背圧室18a′に連通する排
気側ロツカーアームシヤフト内の給油通路16
a′に給油通路30を介して供給されるようになつ
ている。各給油通路16a,16a′の夫々の先端
部31はオリフイス状に形成され、余分な圧油は
該オリフイス31を通してシリンダヘツド内に吐
出される。
給油通路28と30との間には電磁ソレノイド
バルブ32が配設され、該電磁ソレノイドバルブ
32のソレノイド33は制御装置34に電気的に
接続されている。この制御装置34は給油通路2
8の途中に配設されたエンジンオイル温度センサ
35と電気的に接続され、詳細は後述するよう
に、エンジンオイル温度とエンジン回転数との信
号及びスロツトル弁開度信号並びにクラツチスイ
ツチ・ニユートラルスイツチからの信号を受けて
ソレノイド33に流す電流をオン−オフ制御し、
圧油の給油通路30側への流通を制御する。
電磁ソレノイドバルブ32の弁機構の構造を第
8図に示す。第8図において、給油通路30と給
油通路28及びリーク孔36との間に形成された
弁孔37内に摺嵌されたスプール弁38の一方端
部の外側に電磁ソレノイド33が配設されてい
る。スプール弁38の他方端側にはバネ39が配
設されている。
このスプール弁38は電磁ソレノイド33に通
電されると電磁力によりバネ39の弾圧に抗して
右動し、この結果給油通路28と30とが連通し
給油通路30とリーク孔36との連通が遮断され
る。前記通電が停止されるとスプール弁38はバ
ネ39の弾力で左動し、この結果給油通路28と
30との連通が遮断され給油通路30とリーク孔
36とが連通する。
給油通路28の弁孔37とエンジンオイル温度
センサ35との間には、バネ40の弾力と油圧力
との差圧で摺動するピストン41が配設されたア
キユムレータ室42が設けられている。
第9図は制御装置34の内部構成の一実施例を
示すブロツク図である。
回転数センサ40の出力端子は周波数一電圧変
換器(以下「f−Vコンバータ」という)41の
入力端子に接続され、f−Vコンバータ41の出
力端子は比較器42の入力端子に接続されてい
る。比較器42の出力端子はアンド回路43の一
入力端子に接続されると共に演算回路44の一入
力端子に接続されている。
この回転数センサ40はエンジン回転数に比例
した周波数を有する電気信号を出力すると共に該
信号をf−Vコンバータ41に供給し、f−Vコ
ンバータ41はセンサ40の出力信号をエンジン
回転数に比例した電圧VNに変換して比較器42
に供給する。比較器42は電圧VNを所定のエン
ジン回転数(例えば2000rpm)に対応する所定電
圧値V1と比較し、VN≧V1のとき即ちエンジン回
転数が所定回転数より高いときにはハイレベルの
電圧をアンド回路43に出力し、VN<V1のとき
即ちエンジン回転数が所定回転数より低いときに
はローレベルの電圧をアンド回路43に出力す
る。
尚、エンジン回転数センサとして特別なセンサ
を使用せず、例えばイグニツシヨン信号を平滑し
てエンジン回転数に比例した電圧を取り出し、こ
れを比較器42に供給するようにしてもよい。
エンジンオイル温度センサ35の出力端子は比
較器45の入力端子に接続され、比較器45の出
力端子はアンド回路43の一入力端子に接続され
ると共に演算回路44の一入力端子に接続されて
いる。
この温度センサ35はバルブ作動制御装置の作
動油であるエンジンオイルの温度を対応する電圧
VTに変換して比較器45に供給する。比較器4
5は電圧VTを所定のエンジンオイル温度に対応
する所定電圧値V2と比較し、VT≧V2のとき即ち
オイル温度が所定温度以上でオイルの粘性が低い
と判断されるときにはハイレベルの電圧をアンド
回路43に出力し、VT<V2のとき即ちオイル温
度が所定温度より低くオイルの粘性が高くバルブ
作動制御装置の作動応答の遅れ大きいと判断され
るときにはローレベルの電圧をアンド回路43に
出力する。
尚、温度センサ35はエンジンオイル温度を直
接検出するものでなくともよい。例ばシリンダや
シリンダヘツド等のエンジン自体の温度を検出す
るセンサ又はチヨーク弁の弁開度・チヨークレバ
ーの位置等を検出するセンサを設け、これ等のセ
ンサから出力されるパラメータ信号値をオイル温
度の関数値として比較器45に供給するようにし
てもよい。
スロツトル弁開度センサ46の出力端子は比較
器47の入力端子に接続され、比較器47の出力
端子はアンド回路43の一入力端子に接続されて
いる。
このスロツトル弁開度センサ46はスロツトル
弁開度を対応する電圧Vθに変換して比較器47
に供給し、比較器47は電圧Vθを所定のスロツ
ト弁開度(例えば全開時の1/12の開度)に対応す
る所定電圧値V3と比較する。そして、Vθ≧V3
とき即ちスロツトル弁開度が所定開度以上のとき
ハイレベルの電圧をアンド回路43に出力し、
Vθ<V3のとき即ちスロツトル弁開度が所定角度
より小さく吸入空気量の絶対量が少ないと判断さ
れるときちはローレベルの電圧をアンド回路43
に出力する。
ニユートラルスイツチ48はレベル修正回路4
9の入力端子に接続され、レベル修正回路49の
出力端子はアンド回路43の一入力端子に接続さ
れると共に演算回路44の一入力端子に接続され
ている。
このニユートラルスイツチ48は変速機の中立
スイツチであり、ニユートラルスイツチ48がオ
ン状態即ち変速機が中立位置にあるときオン信号
を出力し、このときレベル修正回路49は該オン
信号をローレベル電圧にレベル修正してアンド回
路43に出力する。また、ニユートラルスイツチ
48がオフ状態即ち変速機の動力伝達機構が連結
しているときにはオフ信号を出力し、このときレ
ベル修正回路49は該オフ信号をハイレベル電圧
にレベル修正してアンド回路43に出力する。
クラツチスイツチ50はレベル修正回路51の
入力端子に接続され、レベル修正回路51の出力
端子はアンド回路43の一入力端子に接続されて
いる。
このクラツチスイツチ50はクラツチが係合状
態になつたときオン信号を出力し、このときレベ
ル修正回路51は該オン信号をハイレベル電圧に
レベル修正してアンド回路43に出力する。ま
た、クラツチ50が解離状態になつたときクラツ
チスイツチ50はオフ信号を出力し、レベル修正
回路51は該オフ信号をローレベル電圧にレベル
修正してアンド回路43に出力する。
アンド回路43の出力端子はスイツチは回路5
2の制御端子に接続されている。このスイツチ回
路52は電源例えばバツテリ53と前述した電磁
ソレノイドバルブ32(第7図、第8図)のソレ
ノイド33との間に介挿接続されており、制御端
子に入力する信号がハイレベルのときバツテリ5
3とソレノイド33とを接続してソレノイド33
に通電し、制御端子に入力する信号がローレベル
のときこの接続を遮断してソレノイド33への通
電を停止する。
比較器42,45からの信号が入力される演算
回路44の出力端子はトランジスタ54のベース
に接続されている。トランジスタ54のコレクタ
はアンド回路43の出力端子に接続され、エミツ
タは接地されている。
演算回路44は温度センサ35からの信号が詳
細は後述するように所定の変化状態を示したとき
トランジスタ54を導通させ、アンド回路43の
出力に拘らずスイツチ回路52の制御端子に印加
される電圧レベルをローレベルにして該スイツチ
回路52を開成状態に保持するものである。
上述の構成により、アンド回路43の各入力端
子に印加される電圧レベルが全てハイレベルにな
ると、即ちクラツチが係合され且つスロツトル弁
開度が所定開度以上になり且つエンジン回転数が
所定回転数以上になり且つエンジンオイル温度が
所定温度以上になり且つニユートラルスイツチが
オフ状態になつたときアンド回路43はハイレベ
ルの信号を出力して該信号をスイツチ回路52の
制御端子に印加する。このときスイツチ回路52
は閉成状態になり、ソレノイド33に通電されて
電磁ソレノイドバルブ32のスプール弁38は第
8図上右動し、オイルポンプ26から圧送される
エンジンオイルが給油通路16a,16a′(第7
図)に供給される。
この結果、各背圧室18a,18a′に圧油が供
給され、ピストン17が摺動して常動側ロツカー
アーム15−1と休止側ロツカーアーム15−2
(第3図)とが連結され、エンジンは全バルブ作
動状態で運転される。
アンド回路43(第9図)の入力端子のいずれ
か一つに印加される電圧レベルがローレベルのと
きアンド回路43はローレベルの信号を出力して
該信号をスイツチ回路52の制御端子に印加す
る。このときスイツチ回路52は開成状態にな
り、ソレノイド33への通電は遮断されて電磁ソ
レノイドバルブ32のスプール弁38は第8図上
左動し、オイルポンプ26から圧送されるエンジ
ンオイルの給油通路16a,16a′(第7図)へ
の供給は遮断される。
この結果、ピストン17(第5図)はバネ20
の弾力で常動側ロツカーアーム15−1に押しも
どされて常動側ロツカーアーム15−1と休止側
ロツカーアーム15−2との連結は切離され、エ
ンジンは休止バルブ状態で運転される。
エンジンオイル温度が所定温度以下のときにエ
ンジン回転数が所定回転数以上になつてもアンド
回路43の出力電圧はローレベルである。この状
態でエンジンの暖機が進みオイル温度が所定温度
を超えるとアンド回路43の出力電圧はハイレベ
ルに変化する。しかし、この変化時におけるエン
ジン回転数は比常に高い回転数になつている場合
があり、かかる場合に前述のアンド回路43の出
力の変化によつてバルブ作動制御装置が休止バル
ブ状態から全バルブ作動状態に切換わると切換時
のシヨツクが大きく運転性能上・装置の耐久上好
ましくない。
演算回路44は上述の変化が起きた場合、即ち
エンジン回転数が所定回転数以上のときにオイル
温度が所定温度を超えた場合、比較器42及び4
5の出力信号によりこの状態を検知してトランジ
スタ54のベースに該トランジスタ54を導通さ
せる制御信号を出力し、スイツチ回路52の制御
端子に印加される電圧をローレベルに保持する。
従つて、斯かる場合にはバルブ作動制御装置はバ
ルブ休止状態に保持されて全バルブ作動常態への
切換えは行なわれない。
この演算回路44による休止バルブ状態の保持
は、エンジン回転数が所定回転数を一旦下廻つて
から再び所定回転数を超えたとき解除され、全バ
ルブ作動状態に切換えられる。
尚、上述の実施例における演算回路44はエン
ジンオイルの温度変化に対する安全回路である
が、ニユートラルスイツチ48又はクラツチスイ
ツチ50のオン−オフ状態の変化に対する安全回
路を設けるとさらにバルブ作動制御装置の制御を
良好にすることができる。例えば、エンジンが全
バルブ作動状態で運転されているとき、即ちアン
ド回路43の全入力端子にハイレベルの電圧が印
加されているときに、例えば、ギヤチエンジを行
うとニユートラルスイツチ48が一時的にオン状
態になり、アンド回路43の出力は一時的にロー
レベルとなる。この一時的な変化が高エンジン回
転域で起きバルブ作動制御装置が切換わると、シ
ヨツクが生じバルブ作動制御装置の耐久上好まし
くない。また、斯かるシヨツクは車輌の運転性能
にも悪影響を及ぼすことになる。このようにニユ
ートラルスイツチ48、クラツチスイツチ50が
一時的にそのオン−オフ状態を変化させたときこ
れを検知し、バルブ作動制御装置の作動状態を前
記スイツチの変化に拘らず保持するような安全回
路を設けてもよい。
また、上述の制御回路34ではエンジン回転
数、スロツトル弁開度及びオイル温度が夫々所定
値を超えたときにバルブ作動制御装置の切換動作
が行われる例について説明したが、これ等の所定
値にヒステリシス特性を持たせると切換動作をよ
り安定して行うことができる。例えばオイル温度
が所定温度以上の場合、エンジン回転数が2000+
100rpmを超えたとき全バルブ作動状態に切換え
られ、エンジン回転数が減少して2000−100rpm
を下廻つたときに休止バルブ状態に切換えられる
ようにするヒステリシス回路を制御回路34に付
加すると、エンジンを2000rpmで運転するときバ
ルブ作動制御装置の切換動作が繰り返し行なわれ
る不具合を回避することができる。これは、所定
温度及び所定スロツトル弁開度についても同様で
ある。
第10図は制御装置34の他の実施例の電気回
路図である。
本実施例ではリレー回路60のスイツチ61及
びソレノイド33がバツテリ53の陽極とアース
との間に直列に接続され、更にバツテリ53の陽
極とアースとの間にスイツチ70,71,72,
73,74及びリレー回路60の励磁コイル62
が直列に接続されている。
スイツチ70はエンジン回転数が所定回転数以
上のとき閉成され、スイツチ71はエンジンオイ
ル温度が所定温度以上のとき閉成され、スイツチ
72はスロツトル弁開度が所定開度以上のとき閉
成され、スイツチ73はクラツチが係合されたと
き閉成され、スイツチ74は変速機の位置がニユ
ートラル以外のときに閉成される。
リレー回路60のスイツチ61は励磁コイル6
2に通電されると閉成される。
斯かる構成により、スイツチ70〜74が全て
閉成されると励磁コイル62に電流が流れ、この
結果スイツチ61が閉成されてソレノイド33に
通電される。
スイツチ70〜74のうち少なくともいずれか
1個が開成すると励磁コイル62の通電が遮断さ
れ、スイツチ61が開成されてソレノイド33へ
の通電が遮断される。
このようにして電磁ソレノイドバルブ32のソ
レノイド33への通電が制御され、前述と同様に
バルブ作動制御装置の切換制御がなされる。
尚、上述の各実施例ではバルブ作動制御装置の
切換機構としての電磁ソレノイドバルブのソレノ
イドへの通電を制御する制御装置について説明し
たが、本発明はこれに限定されるのものではな
く、バルブ作動制御装置が他の切換機構で構成さ
れている場合その切換機構をエンジン回転数、ス
ロツトル弁開度、オイル温度、動力伝達機構の係
合解離を表わす信号等とに基いて制御するもので
あればよい。
以上説明したように本発明においては、一気筒
に複数の吸気又は排気バルブを備えた内燃エンジ
ンの前記複数の吸気又は排気バルブの作動をエン
ジンの運転状態に応じて異なる2つのバルブ作動
態様を選択させ得るバルブ作動制御装置におい
て、エンジン回転数が所定回転数以上になり且つ
エンジンの出力軸とエンジンの負荷との間の動力
伝達の有無を表わす信号が動力伝達機構の連結状
態を示したとき前記バルブ作動制御装置を切換え
て一方の弁作動態様を選択し、エンジン回転数が
前記所定回転数以下になつたとき又は前記信号が
動力伝達機構の解離状態を示したとき前記バルブ
作動制御装置を切換えて他方の弁作動態様を選択
する制御装置を備えたので、エンジンを無負荷で
運転するときにバルブ作動制御装置の切換動作を
停止させることができ、バルブ作動制御装置の耐
久性の向上を図ることができると共に無負荷時の
エンジン出力を低出力に維持することができる。
更にまた、エンジン回転数が所定回転数以上に
なり且つ吸入空気量絞り弁の弁開度が所定開度以
上になり且つエンジンオイル温度を表わすパラメ
ータ信号値が所定値以上を示して前記エンジンオ
イル温度が所定温度以上になり且つエンジンの出
力軸とエンジンの負荷との間の動力伝達の有無を
表わす信号が動力伝達機構の連結状態を示したと
き前記バルブ作動制御装置を切換えて一方の弁作
動態様を選択し、エンジン回転数が前記所定回転
数以下又は絞り弁開度が前記所定開度以下又は前
記パラメータ信号値が前記所定値以下又は前記信
号が動力伝達機構の解離状態を示したとき前記バ
ルブ作動制御装置を切換えて他方の弁作動態様を
選択する制御装置を備えたので、微少なり絞り弁
開度のとき一方の弁作動態様を維持でき、極低速
における運転性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はバルブ作動制御装置を装備する内燃エ
ンジンのエンジン出力特性を表わすグラフ、第2
図は本発明に係るバルブ作動制御装置を装備する
内燃エンジンの縦断面図、第3図は常動側と休止
側の両ロツカーアームが連結したところを示すロ
ツカーアームの横断面図、第4図は全バルブ作動
状態時のロツカーアームの側面図、第5図は常動
側と休止側の両ロツカーアームの連結が切離した
ところを示すロツカーアームの横断面図、第6図
は休止バルブ状態時のロツカーアームの側面図、
第7図はバルブ作動制御装置の作動油系の油圧回
路図、第8図はバルブ作動制御装置の作動油の圧
油系路を切換える電磁ソレノイドバルブの弁機構
の断面図、第9図は本発明に係るバルブ作動制御
装置の制御装置34の一実施例を示す電気回路の
ブロツク図、第10図は制御装置34の他の実施
例の電気回路図である。 1……内燃エンジン、2……クランク軸、4…
…ピストン、8……燃焼室、9……吸気通路、1
1−1……常動側吸気バルブ、11−2……休止側
吸気バルブ、15−1……常動側ロツカーアーム、
15−2……休止側ロツカーアーム、16a……
給油通路、18a……背圧室、20……バネ、2
3……カムスリツパ、26……オイルポンプ、3
2……電磁ソレノイドバルブ、33……ソレノイ
ド、34……制御装置、35……温度センサ、3
8……スプール弁、40……回転数センサ、43
……アンド回路、46……スロツトル弁開度セン
サ、48……ニユートラルスイツチ、50……ク
ラツチスイツチ、52……スイツチ回路、53…
…バツテリ、60……リレー回路、70〜74…
…スイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一気筒に複数の吸気又は排気バルブを備えた
    内燃エンジンの前記複数の吸気又は排気バルブの
    作動をエンジンの運転状態に応じて異なる2つの
    バルブ作動態様を選択させ得るバルブ作動制御装
    置において、エンジン回転数が所定回転数以上に
    なり且つエンジンの出力軸とエンジンの負荷との
    間の動力伝達の有無を表わす信号が動力伝達機構
    の連結状態を示したとき前記バルブ作動制御装置
    を切換えて一方の弁作動態様を選択し、エンジン
    回転数が前記所定回転数以下になつたとき又は前
    記信号が動力伝達機構の解離状態を示したとき前
    記バルブ作動制御装置を切換えて他方の弁作動態
    様を選択する制御装置を備えたことを特徴とする
    バルブ作動制御装置。 2 一気筒に複数の吸気又は排気バルブを備えた
    内燃エンジンの前記複数の吸気又は排気バルブの
    作動をエンジンの運転状態に応じて異なる2つの
    弁作動態様を選択させ得るバルブ作動制御装置に
    おいて、エンジン回転数が所定回転数以上になり
    且つ吸入空気量絞り弁の弁開度が所定開度以上に
    なり且つエンジンオイル温度を表わすパラメータ
    信号値が所定値以上を示して前記エンジンオイル
    温度が所定温度以上になり且つエンジンの出力軸
    とエンジンの負荷との間の動力伝達の有無を表わ
    す信号が動力伝達機構の連結状態を示したとき前
    記バルブ作動制御装置を切換えて一方の弁作動態
    様を選択し、エンジン回転数が前記所定回転数以
    下又は絞り弁開度が前記所定開度以下又は前記パ
    ラメータ信号値が前記所定値以下又は前記信号が
    動力伝達機構の解離状態を示したとき前記バルブ
    作動制御装置を切換えて他方の弁作動態様を選択
    する制御装置を備えたことを特徴とするバルブ作
    動制御装置。
JP11782983A 1983-06-29 1983-06-29 バルブ作動制御装置 Granted JPS6011611A (ja)

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JP11782983A JPS6011611A (ja) 1983-06-29 1983-06-29 バルブ作動制御装置
US06/624,572 US4535732A (en) 1983-06-29 1984-06-26 Valve disabling device for internal combustion engines
US07/315,195 USRE33538E (en) 1983-06-29 1989-02-27 Valve operation control device for internal combustion engines

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JPH0550564B2 true JPH0550564B2 (ja) 1993-07-29

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