JPH0519049Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0519049Y2 JPH0519049Y2 JP1986087711U JP8771186U JPH0519049Y2 JP H0519049 Y2 JPH0519049 Y2 JP H0519049Y2 JP 1986087711 U JP1986087711 U JP 1986087711U JP 8771186 U JP8771186 U JP 8771186U JP H0519049 Y2 JPH0519049 Y2 JP H0519049Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive mechanism
- phased array
- ultrasonic probe
- signal
- array transducer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、超音波をセクタ走査するフエイズド
アレー振動子を備えた超音波探触子に関する。
アレー振動子を備えた超音波探触子に関する。
(ロ) 従来技術とその問題点
従来、この種の超音波探触子は、超音波をセク
タ走査することにより扇型をした一枚の断層像が
得られ、肋骨等の影響を受けずに小さな音響窓か
ら体内を観察できるので心臓の検査等に広く利用
されている。
タ走査することにより扇型をした一枚の断層像が
得られ、肋骨等の影響を受けずに小さな音響窓か
ら体内を観察できるので心臓の検査等に広く利用
されている。
ところで、このセクタ走査型の超音波探触子を
用いて互いに異なる方向の断層像をそれぞれ観察
したい場合、従来は、超音波探触子全体を手動で
回転するなどしてその向きを変えるようにしてい
る。しかしながら、このような手動による操作で
は、超音波の送受波方向を微妙に変化させること
はできず、したがつて、たとえば心臓の診断にお
いて、心電図信号(ECG)に同期して一定時間
経過後の任意の断層像を観察するといつた細かい
操作を行なうことは実際上極めて困難であつた。
用いて互いに異なる方向の断層像をそれぞれ観察
したい場合、従来は、超音波探触子全体を手動で
回転するなどしてその向きを変えるようにしてい
る。しかしながら、このような手動による操作で
は、超音波の送受波方向を微妙に変化させること
はできず、したがつて、たとえば心臓の診断にお
いて、心電図信号(ECG)に同期して一定時間
経過後の任意の断層像を観察するといつた細かい
操作を行なうことは実際上極めて困難であつた。
本考案は、このような事情に鑑みてなされたも
のであつて、超音波探触子自体は被検体に対して
動かさずに固定したままの状態で、セクタ走査面
の回転体に含まれる任意の断層像が観察できるよ
うにし、特に、心臓の診断において心電図信号に
同期して一定時間後の所定の時相と角度をもつ断
層像が得られるようにして、一層的確な診断を行
えるようにすることを目的とする。
のであつて、超音波探触子自体は被検体に対して
動かさずに固定したままの状態で、セクタ走査面
の回転体に含まれる任意の断層像が観察できるよ
うにし、特に、心臓の診断において心電図信号に
同期して一定時間後の所定の時相と角度をもつ断
層像が得られるようにして、一層的確な診断を行
えるようにすることを目的とする。
(ハ) 問題点を解決するための手段
本考案は、上記の目的を達成するために、フエ
イズドアレー振動子を回転駆動する回転駆動機構
を内蔵するとともに、この回転駆動機構の回転駆
動用の操作スイツチと、この操作スイツチからの
回転駆動操作信号と心電図信号とが共に入力され
る制御部とを備え、この制御部は、回転駆動操作
信号の入力状態の下で、心電図信号に同期して回
転駆動機構を制御して振動子を回転駆動するもの
である構成としている。
イズドアレー振動子を回転駆動する回転駆動機構
を内蔵するとともに、この回転駆動機構の回転駆
動用の操作スイツチと、この操作スイツチからの
回転駆動操作信号と心電図信号とが共に入力され
る制御部とを備え、この制御部は、回転駆動操作
信号の入力状態の下で、心電図信号に同期して回
転駆動機構を制御して振動子を回転駆動するもの
である構成としている。
(ニ) 作用
本考案の超音波探触子では、制御部に対して操
作スイツチからの回転駆動操作信号が入力されて
いる状態の下で、心電図信号が同時に入力される
と、制御部は、この心電図信号に同期して回転駆
動機構を制御して超音波振動子を回転駆動する。
したがつて、心電図信号に同期して一定時間後の
所定の時相と角度をもつ断層像が安定して得られ
るようになる。
作スイツチからの回転駆動操作信号が入力されて
いる状態の下で、心電図信号が同時に入力される
と、制御部は、この心電図信号に同期して回転駆
動機構を制御して超音波振動子を回転駆動する。
したがつて、心電図信号に同期して一定時間後の
所定の時相と角度をもつ断層像が安定して得られ
るようになる。
(ホ) 実施例
第1図は、本考案の実施例に係る超音波探触子
の斜視図、第2図は超音波探触子の一部切り欠い
て示す正面図である。これらの図において、符号
1は超音波探触子、2は超音波をセクタ走査する
フエイズドアレー振動子、4はフエイズドアレー
振動子2の背面に設けられたバツキング層、6は
バツキング層4が接着固定された取付具である。
この取付具6は、円筒状の探触子ケース8に嵌着
されたベアリング10によつて回転可能に保持さ
れている。12は探触子ケース8の上部に内蔵さ
れた回転駆動機構を構成するステツピングモータ
で、その駆動軸14が上記取付具6に接続されて
いる。取付具6の最大回転角度は、本例では180°
に設定されている。なお、16はフエイズドアレ
ー振動子2の送受波用の伝送ケーブル、18はス
テツピングモータ12の制御ケーブル、20はモ
ータ操作スイツチである。
の斜視図、第2図は超音波探触子の一部切り欠い
て示す正面図である。これらの図において、符号
1は超音波探触子、2は超音波をセクタ走査する
フエイズドアレー振動子、4はフエイズドアレー
振動子2の背面に設けられたバツキング層、6は
バツキング層4が接着固定された取付具である。
この取付具6は、円筒状の探触子ケース8に嵌着
されたベアリング10によつて回転可能に保持さ
れている。12は探触子ケース8の上部に内蔵さ
れた回転駆動機構を構成するステツピングモータ
で、その駆動軸14が上記取付具6に接続されて
いる。取付具6の最大回転角度は、本例では180°
に設定されている。なお、16はフエイズドアレ
ー振動子2の送受波用の伝送ケーブル、18はス
テツピングモータ12の制御ケーブル、20はモ
ータ操作スイツチである。
したがつて、この実施例の超音波探触子1で
は、操作用スイツチ20をオンにしてステツピン
グモータ12を駆動すればフエイズドアレー振動
子2が駆動軸14の軸心Oを中心として回転する
ので、その回転に応じてフエイズドアレー振動子
2を励振駆動して超音波を送受波すれば、第1図
に示すように、セクタ走査面の回転体Aに含まれ
る任意の断層像を得ることができる。
は、操作用スイツチ20をオンにしてステツピン
グモータ12を駆動すればフエイズドアレー振動
子2が駆動軸14の軸心Oを中心として回転する
ので、その回転に応じてフエイズドアレー振動子
2を励振駆動して超音波を送受波すれば、第1図
に示すように、セクタ走査面の回転体Aに含まれ
る任意の断層像を得ることができる。
第3図は、この超音波探触子を適用した超音波
診断装置のブロツク図である。
診断装置のブロツク図である。
心電図信号(ECG)が心電図信号処理部30
に入力されると、心電図信号処理部30から心電
図信号のR波をトリガとした心電同期パルスが発
生され、この心電同期パルスがコントロール部
(CPU)32に入力される。その際、コントロー
ル部32にモータ操作スイツチ20から制御ケー
ブル18を介してモータ操作信号が入力されてい
ると、コントロール部32からは制御ケーブル1
8を介してステツピングモータ12にステツピン
グパルスが加えられ、これによりステツピングモ
ータ12が所定の刻み角度でもつて回転される。
これに並行して、コントロール部32からはフエ
イズドアレー振動子2に伝送ケーブル16を介し
て励振パルスが与えられて超音波の送受波が行な
われる。フエイズドアレー振動子2で得られたエ
コー信号は、アナログ処理部34で増幅、検波さ
れた後、A/D変換器36でデジタル化される。
マルチプレクサ38にはコントロール部32から
ステツピングパルスに同期したセレクト信号が与
えられるので、A/D変換器36からのエコー信
号データがマルチプレクサ38によつて選択され
た所定のフレームメモリ40,40,……にそれ
ぞれ格納される。エコー信号データの読み出しに
際しては、コントロール部32は、デイマルチプ
レクサ42に対して表示モード(たとえば、格納
された全内容を同時表示するモード等)に応じた
セレクト信号が与えられるので、デイマルチプレ
クサ42で選択された各フレームメモリ40,4
0,……からは、格納されているエコー信号デー
タがTV走査速度で読み出され、それがD/A変
換器44でアナログ化された後、CRTモニタ4
6に出力される。これにより、ステツピングモー
タ12の回転に応じて方向が異なる任意の断層像
をCRTモニタ46に表示することができる。
に入力されると、心電図信号処理部30から心電
図信号のR波をトリガとした心電同期パルスが発
生され、この心電同期パルスがコントロール部
(CPU)32に入力される。その際、コントロー
ル部32にモータ操作スイツチ20から制御ケー
ブル18を介してモータ操作信号が入力されてい
ると、コントロール部32からは制御ケーブル1
8を介してステツピングモータ12にステツピン
グパルスが加えられ、これによりステツピングモ
ータ12が所定の刻み角度でもつて回転される。
これに並行して、コントロール部32からはフエ
イズドアレー振動子2に伝送ケーブル16を介し
て励振パルスが与えられて超音波の送受波が行な
われる。フエイズドアレー振動子2で得られたエ
コー信号は、アナログ処理部34で増幅、検波さ
れた後、A/D変換器36でデジタル化される。
マルチプレクサ38にはコントロール部32から
ステツピングパルスに同期したセレクト信号が与
えられるので、A/D変換器36からのエコー信
号データがマルチプレクサ38によつて選択され
た所定のフレームメモリ40,40,……にそれ
ぞれ格納される。エコー信号データの読み出しに
際しては、コントロール部32は、デイマルチプ
レクサ42に対して表示モード(たとえば、格納
された全内容を同時表示するモード等)に応じた
セレクト信号が与えられるので、デイマルチプレ
クサ42で選択された各フレームメモリ40,4
0,……からは、格納されているエコー信号デー
タがTV走査速度で読み出され、それがD/A変
換器44でアナログ化された後、CRTモニタ4
6に出力される。これにより、ステツピングモー
タ12の回転に応じて方向が異なる任意の断層像
をCRTモニタ46に表示することができる。
(ヘ) 効果
以上のように本考案によれば、セクタ走査面の
回転体に含まれる任意の断層像を得ることができ
る。このため、たとえば心臓の診断において、心
電図信号(ECG)に同期して一定時間経過後の
所定の時相と角度の断層像を観察することが可能
となる。さらに、各診断像をメモリに記憶してお
けば、三次元的な情報が得られるため、心臓の動
きが従来に比較して一層把握し易くなる等の優れ
た効果が発揮される。
回転体に含まれる任意の断層像を得ることができ
る。このため、たとえば心臓の診断において、心
電図信号(ECG)に同期して一定時間経過後の
所定の時相と角度の断層像を観察することが可能
となる。さらに、各診断像をメモリに記憶してお
けば、三次元的な情報が得られるため、心臓の動
きが従来に比較して一層把握し易くなる等の優れ
た効果が発揮される。
第1図は本考案の実施例の超音波探触子の斜視
図、第2図は超音波探触子を一部切り欠いて示す
正面図、第3図は本考案の超音波探触子を適用し
た超音波診断装置のブロツク図である。 1……超音波探触子、2……フエイズドアレー
振動子、6……取付具、12……回転駆動機構
(ステツピングモータ)。
図、第2図は超音波探触子を一部切り欠いて示す
正面図、第3図は本考案の超音波探触子を適用し
た超音波診断装置のブロツク図である。 1……超音波探触子、2……フエイズドアレー
振動子、6……取付具、12……回転駆動機構
(ステツピングモータ)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 超音波をセクタ走査するフエイズドアレー振動
子を備えた超音波探触子において、 前記フエイズドアレー振動子を回転駆動する回
転駆動機構を内蔵するとともに、この回転駆動機
構の回転駆動用の操作スイツチと、この操作スイ
ツチからの回転駆動操作信号と心電図信号とが共
に入力される制御部とを備え、この制御部は、回
転駆動操作信号の入力状態の下で、心電図信号に
同期して回転駆動機構を制御して振動子を回転駆
動するものであることを特徴とする超音波探触
子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986087711U JPH0519049Y2 (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986087711U JPH0519049Y2 (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62199669U JPS62199669U (ja) | 1987-12-19 |
| JPH0519049Y2 true JPH0519049Y2 (ja) | 1993-05-20 |
Family
ID=30945169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986087711U Expired - Lifetime JPH0519049Y2 (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0519049Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5846847B2 (ja) * | 2011-10-20 | 2016-01-20 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | タービン動翼フォークの3次元超音波探傷方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5479984A (en) * | 1977-12-09 | 1979-06-26 | Tokyo Shibaura Electric Co | Ultrasonic diagnosing device |
| US4341120A (en) * | 1979-11-09 | 1982-07-27 | Diasonics Cardio/Imaging, Inc. | Ultrasonic volume measuring system |
| JPS61128948A (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-17 | 株式会社東芝 | 超音波映像装置 |
| JPS61154653A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-14 | 旭光学工業株式会社 | 超音波診断装置用探触子 |
-
1986
- 1986-06-09 JP JP1986087711U patent/JPH0519049Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62199669U (ja) | 1987-12-19 |
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