JPH05190814A - トランジスタの基本レイアウト方法 - Google Patents

トランジスタの基本レイアウト方法

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JPH05190814A
JPH05190814A JP216392A JP216392A JPH05190814A JP H05190814 A JPH05190814 A JP H05190814A JP 216392 A JP216392 A JP 216392A JP 216392 A JP216392 A JP 216392A JP H05190814 A JPH05190814 A JP H05190814A
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JP
Japan
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wiring
fixed
gate electrode
transistor
region
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP216392A
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English (en)
Inventor
Shinji Sato
眞司 佐藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】トランジスタを全面に敷き詰めることができ、
短納期を実現しつつトランジスタの集積密度を高める。 【構成】半導体基板にP型又はN型の拡散領域10を形
成すると共に、該拡散領域の表面にゲート電極11を沿
わせ、少なくとも1層目の配線層を含む最下層配線層に
形成する複数の固定配線12〜14を、ゲート電極11
に並行させると共に拡散領域10に重なるように位置さ
せ、且つ、ゲート電極11と第1の固定配線12との
間、ゲート電極11で区分けされた拡散領域10の一方
の領域10aと第2の固定配線13との間、及び、前記
ゲート電極11で区分けされた拡散領域10の他方の領
域10bと第3の固定配線14との間を、それぞれコン
タクトホール15で接続し、さらに、これらの固定配線
12〜14をビアホール16により最終配線層に露出さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LSIの開発期間を短
縮するのに好適なトランジスタの基本レイアウト方法に
関する。一般に、標準的なセミカスタムLSIの代表は
トランジスタパターンを固定化したゲートアレイであ
り、全ての配線層に任意の配線プログラムを施すことに
より、様々なロジック回路を自由に作ることができ、少
量・多品種のLSI開発に多用される。
【0002】ところで、ゲートアレイでは全ての配線層
に手を加える必要があるために、きわめて短い納期を要
求されるLSI開発には、必ずしも最適ではなかった。
【0003】
【従来の技術】電子情報通信学会 研究会(1989.
6.23)CAS89−31『超短納期ASIC「QC
Lシリーズ」、山下 他』には、トランジスタパターン
を固定化すると共に、最終層以外の配線層をも固定化し
た短納期LSI技術が開示されている。これによれば、
最終配線層のみのプログラムでよいため、開発期間を相
当に短縮化できる。
【0004】図14は従来の短納期LSIの要部レイア
ウト図である。LSIチップ1の内部領域(Inner regi
on)には、Pチャネル型トランジスタとNチャネル型ト
ランジスタを含む多数の基本トランジスタ2が規則的に
並べられており、基本トランジスタ2の間には配線領域
(配線チャネルとも言う)3、4が設けられている。配
線チャネル3、4には多数のビアホール(Via hole)や
多数の固定配線(1stlayer wiring)が予め形成されて
おり、最終層を2層目とすると、この2層目のプログラ
ム配線によって任意の回路構成を実現する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の短納期LSIにあっては、基本トランジスタの間
に配線チャネルを設ける構成となっていたために、この
配線チャネルの分だけトランジスタの集積密度が低くな
るといった問題点があった。そこで、本発明は、トラン
ジスタを全面に敷き詰めることができ、短納期を実現し
つつトランジスタの集積密度を高めることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためその原理図を図1に示すように、半導体基板
内のトランジスタ各部と最終配線層の間を既設の固定配
線で接続し、前記最終配線層に任意の配線を施すことに
より、前記トランジスタの自在な組み合わせを可能にし
たトランジスタの基本レイアウト方法であって、半導体
基板にP型又はN型の拡散領域10を形成すると共に、
該拡散領域の表面にゲート電極11を沿わせ、少なくと
も1層目の配線層を含む最下層配線層に形成する複数の
固定配線12〜14を、前記ゲート電極11に並行させ
ると共に前記拡散領域10に重なるように位置させ、且
つ、前記ゲート電極11と第1の固定配線12との間、
前記ゲート電極11で区分けされた拡散領域10の一方
の領域10aと第2の固定配線13との間、及び、前記
ゲート電極11で区分けされた拡散領域10の他方の領
域10bと第3の固定配線14との間を、それぞれコン
タクトホール15で接続し、さらに、これらの固定配線
12〜14をビアホール16により最終配線層に露出さ
せたことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明では、固定配線をトランジスタ上部に配
置しているため、配線チャネルが不要になり、トランジ
スタを密集させることができ、集積密度を高めることが
できる。また、最終配線層におけるビアホールの選択接
続だけで自在な回路構成を実現でき、納期の短縮化を図
ることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図13は本発明に係るトランジスタの基本
レイアウト方法の一実施例を示す図である。図2におい
て、20はLSIチップである。LSIチップ20は入
出力回路や端子等を配置する周辺領域(Peripheral reg
ion )と、周辺領域に囲まれた内部領域(Inner regio
n)とを有し、内部領域には、その一部の拡大図を示す
ように多数のトランジスタ列A、B、C、D、……を配
置している。ここに、各列はPチャネル型又はNチャネ
ル型の同一タイプのトランジスタで構成され、且つ、隣
り合う列でタイプが異なるように配列されている。
【0009】それぞれの列は、P型又はN型不純物の拡
散領域(Diffusion region)を列の長手方向に形成し、
この拡散領域の表面に、多数個のゲート電極(Poly-Si
gate)を沿わせている。各ゲート電極は等間隔で拡散領
域を短手方向に横断するように並べられており、ゲート
電極直下の拡散領域部分がトランジスタのチャネル領
域、隣り合うゲート電極間の拡散領域部分がソース(ま
たはドレイン)領域として機能するようになっている。
図2のレイアウトは、P型とN型の拡散領域を規則的に
交互に配列すると共に、ゲート電極を等間隔に配置する
ので、レイアウト容易性に優れている。
【0010】なお、図中の破線で囲んだ範囲は、ゲート
電極(G)に与える電圧によって、ゲート電極直下のチ
ャネル領域を流れる電流、すなわちソース(S)−ドレ
イン(D)間の電流を制御する1個のFET(field ef
fect transistor)を表している。図3は、図2のトラ
ンジスタレイアウトに適用する1層目の配線(1st laye
rwiring)のレイアウト図である。この図では、ゲート
電極と並行し、且つ、拡散領域に重なるように配置した
2本の固定配線La、Lbを基本の配線単位とし、多数
の配線単位をゲート電極の間隔ごとに規則的に配列す
る。例えば、ゲート電極に重なる配線Laは、コンタク
トホール(contact hole)Caを介して直下のゲート電
極に接続し、また、配線LbはコンタクトホールCbを
介して直下の拡散領域(ソース・ドレインとして機能す
る部分)に接続している。ここで、1個のFETは、1
つの配線単位を構成する2本の配線La、Lbと、隣接
する配線単位の1本の配線Lb’とを含み、配線Laを
ゲート用の配線、配線Lbをドレイン(又はソース)用
の配線、配線Lb’をソース(又はドレイン)用の配線
として使用する。以下、配線Laを第1の固定配線、配
線Lbを第2の固定配線、配線Lb’を第3の固定配線
と呼称する。第1〜第3の固定配線La、Lb、Lb’
には、ビアホールVa1 〜Va3 、Vb1 〜Vb3 、V
1 ’〜Vb3 ’が接続しており、これらのビアホール
は、当該第1〜第3の固定配線を形成した配線層の上層
の配線層(ここでは2層目の配線層)に露出している。
【0011】図4は、任意のトランジスタ列の要部(例
えば4個のFETQ1 〜Q4 に相当する要部)を階層化
してシンボル化した図である。はトランジスタ、は
コンタクトホール、は固定配線、はビアホールを表
しており、これらは予め作り込まれる。また、はビア
ホールが露出する配線層(最終配線層:ここでは2層
目)を表しており、この配線層はLSIの設計時におい
て、プログラム配線層として使用される。すなわち、最
終配線層の配線設計により、選択ビアホールの間や、選
択ビアホールと電源との間を自在に接続することがで
き、トランジスタを適宜に組み合わせて様々な論理回路
を作ることができる。
【0012】図5は、2入力NANDゲートの設計例で
ある。Pチャネル型トランジスタ列の2個のトランジス
タ30、31のゲート電極にそれぞれ入力A1、A2を
与えると共に、これらのゲート電極と、Nチャネル型ト
ランジスタ列の2個のトランジスタ32、33のゲート
電極との間をそれぞれ配線34、35によって接続し、
さらに、トランジスタ30、31のドレイン同士を配線
36によって接続する。また、トランジスタ31のドレ
インを配線37によってトランジスタ33のソースに接
続し、トランジスタ30、31のソースを配線38によ
って高電位側電源VDDに接続すると共に、トランジス
タ32のドレインを配線39によって低電位側電源VS
Sに接続する。
【0013】なお、トランジスタ30、31に隣接する
2つのトランジスタ40、41のゲート電極をそれぞれ
配線42、43によってVDDに接続すると共に、トラ
ンジスタ32、33に隣接する2つのトランジスタ4
4、45のゲート電極をそれぞれ配線46、47によっ
てVSSに接続している。これは、隣接するトランジス
タを常にカットオフ状態(ノーマリオフ状態)にするこ
とにより、他の回路との電気的な分離を図るためであ
る。
【0014】この構成によれば、最終配線層に配線3
4、35、36、37、38、39、42、43、46
及び47をプログラムするだけで、A1及びA2が共に
ハイ論理のときに、トランジスタ32、33が共にオン
状態となり、配線36に現れる論理をローレベルとする
ことができる。したがって、出力XをA1×A2の否定
論理(NAND)とする2入力NANDゲートを構成で
きる。
【0015】ちなみに、図6は上記の2入力NADゲー
トに加えて4入力NANDゲートを構成する例である。
入力数に応じたP型及びN型のトランジスタを確保する
と共に、これらのトランジスタ間や電源との間を接続す
る配線50〜62を設計すればよい。図7及び図8は、
隣接する回路が電気的に別々の動作をする場合の分離方
法を説明する図である。この場合には、図7に示すよう
に、隣接回路の間に少なくとも1個のトランジスタを確
保し、そのトランジスタがPチャネル型であればゲート
電極にVDDを与え、あるいはNチャネル型であればゲ
ート電極にVSSを与える。こうすると、確保したトラ
ンジスタがノーマリオフトランジスタとして常に動作す
るので、隣接回路間を絶縁でき、電気的に分離できる。
【0016】図9及び図10は、固定配線を単なる信号
線として使用する場合の好ましい配線例である。図9に
おいて、単なる信号線として使用する固定配線を符号7
0〜75で表すと、これらの固定配線に繋がるトランジ
スタ(図10の符号77〜79参照)のゲート電極や拡
散領域を、電源あるいは所定電位の信号に接続する。こ
うすると、当該トランジスタをノーマリオフとして常に
動作させることができ、誤動作を招くことなく、固定配
線を単なる信号線として使用することができる。
【0017】図11は、チップに並べられるトランジス
タと固定配線のパターンレイアウトを具体的に示す図で
ある。図面の上半分が固定配線を取り除いてトランジス
タを露出させた仮想の状態、下半分が固定配線をレイア
ウトした状態を表している。トランジスタパターンのゲ
ート電極や拡散領域と1層目の固定配線との間をコンタ
クトホールによって接続すると共に、それぞれの固定配
線をビアホールによって2層目の配線層(最終配線層)
に露出させている。
【0018】図12は図11の固定配線を模式的に表し
たものであり、図13は、その模式パターンを使用して
実際の最終配線層を表したものである。図13では、例
えば、左側半分で1個の4入力NANDゲート80と2
個のインバータゲート81、82を構成し、右半分で1
個の3入力NANDゲート83と1個の2入力NORゲ
ート84を構成している。何れのゲートも、ハッチング
で示す最終配線層を適宜にレイアウトすることにより、
容易に実現することができる。
【0019】以上のように、本実施例では、トランジス
タパターンに重なるように固定配線を形成し、且つ、そ
の固定配線を最終配線層に露出させているので、最終配
線層の設計だけで様々な論理回路を実現でき、納期の短
縮化を図ることができる。しかも、全ての固定配線がト
ランジスタパターンに重なっているため、配線チャネル
を不要にでき、それだけトランジスタを密集化してレイ
アウトすることができる。したがって、トランジスタを
全面に敷き詰めて集積度を高めることができ、特に大規
模LSIの開発に好適なものとすることができる。
【0020】なお、実施例では、拡散領域を共通に持つ
連続したトランジスタを使用しているが、これにかぎる
ものではなく、例えば相互に独立したトランジスタを使
用してもよく、あるいは、共通の部分を持つ数個のトラ
ンジスタをグループ化して配列してもよい。また、実施
例では、1層目を固定配線層とし、2層目をプログラム
配線層とする2層配線の例を示しているが、2層を越え
る多層であってもよいことは言うまでもない。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、トランジスタを全面に
敷き詰めることができ、短納期を実現しつつトランジス
タの集積密度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】一実施例のトランジスタパターンのレイアウト
図である。
【図3】一実施例のトランジスタパターン及び固定配線
を含むレイアウト図である。
【図4】一実施例の階層構造のシンボル図である。
【図5】2入力NANDゲートを構成する場合の最終配
線層のレイアウト図である。
【図6】2入力NANDゲートに加えて4入力NAND
ゲートを構成する場合の最終配線層のレイアウト図であ
る。
【図7】隣接回路間の分離を考慮した最終配線層のレイ
アウト図である。
【図8】隣接回路間の分離用トランジスタを示す図であ
る。
【図9】固定配線を単なる信号線として使用する場合の
最終配線層のレイアウト図である。
【図10】信号線の分離用トランジスタを示す図であ
る。
【図11】一実施例のトランジスタパターン及び固定配
線を含む具体的なレイアウト図である。
【図12】図11の固定配線の模式レイアウト図であ
る。
【図13】図12の模式レイアウトを使用して実現した
論理回路接続図である。
【図14】従来例のレイアウト図である。
【符号の説明】
10:拡散領域 10a:一方の領域 10b:他方の領域 11:ゲート電極 12:第1の固定配線 13:第2の固定配線 14:第3の固定配線 15:コンタクトホール 16:ビアホール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板内のトランジスタ各部と最終配
    線層の間を既設の固定配線で接続し、前記最終配線層に
    任意の配線を施すことにより、前記トランジスタの自在
    な組み合わせを可能にしたトランジスタの基本レイアウ
    ト方法であって、 半導体基板にP型又はN型の拡散領域(10)を形成す
    ると共に、 該拡散領域の表面にゲート電極(11)を沿わせ、 少なくとも1層目の配線層を含む最下層配線層に形成す
    る複数の固定配線(12〜14)を、前記ゲート電極
    (11)に並行させると共に前記拡散領域(10)に重
    なるように位置させ、 且つ、前記ゲート電極(11)と第1の固定配線(1
    2)との間、 前記ゲート電極(11)で区分けされた拡散領域(1
    0)の一方の領域(10a)と第2の固定配線(13)
    との間、 及び、前記ゲート電極(11)で区分けされた拡散領域
    (10)の他方の領域(10b)と第3の固定配線(1
    4)との間を、それぞれコンタクトホール(15)で接
    続し、 さらに、これらの固定配線(12〜14)をビアホール
    (16)により最終配線層に露出させたことを特徴とす
    るトランジスタの基本レイアウト方法。
JP216392A 1992-01-09 1992-01-09 トランジスタの基本レイアウト方法 Withdrawn JPH05190814A (ja)

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Effective date: 19990408