JPH05191122A - 車両用多段式伸縮アンテナ - Google Patents
車両用多段式伸縮アンテナInfo
- Publication number
- JPH05191122A JPH05191122A JP641792A JP641792A JPH05191122A JP H05191122 A JPH05191122 A JP H05191122A JP 641792 A JP641792 A JP 641792A JP 641792 A JP641792 A JP 641792A JP H05191122 A JPH05191122 A JP H05191122A
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- JP
- Japan
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- rod
- load
- antenna element
- antenna
- wire
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】たとえ最先端ロッドに横方向から大きな荷重が
加わっても、アンテナ素子を構成している最先端ロッド
ないし導電性パイプが折損ないし破損するおそれがな
く、また荷重除去時においてアンテナ素子に永久変形が
生じることがなく、アンテナ素子を常に真直ぐな状態に
保持でき、円滑で安定な伸縮動作を行なえる車両用多段
式伸縮アンテナを提供すること。 【構成】最先端ロッド11を、軸心に対して交差する方向
からの荷重に対し90°の屈曲が可能で、荷重除去時に
おいて残留歪みが生じない超弾性体でつくるようにし
た。なお超弾性体としては、TiーNi合金からなる形
状回復性材料でロッド状に形成されたもの、あるいは弾
性線材をコイル状に巻回してなるコイルスプリングに、
フレキシブルチューブを被せたものを用いることが好ま
しい。
加わっても、アンテナ素子を構成している最先端ロッド
ないし導電性パイプが折損ないし破損するおそれがな
く、また荷重除去時においてアンテナ素子に永久変形が
生じることがなく、アンテナ素子を常に真直ぐな状態に
保持でき、円滑で安定な伸縮動作を行なえる車両用多段
式伸縮アンテナを提供すること。 【構成】最先端ロッド11を、軸心に対して交差する方向
からの荷重に対し90°の屈曲が可能で、荷重除去時に
おいて残留歪みが生じない超弾性体でつくるようにし
た。なお超弾性体としては、TiーNi合金からなる形
状回復性材料でロッド状に形成されたもの、あるいは弾
性線材をコイル状に巻回してなるコイルスプリングに、
フレキシブルチューブを被せたものを用いることが好ま
しい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車等に装備
される車両用多段式伸縮アンテナに係り、特に径の異な
る複数本の導電性パイプを互いに摺動自在に接続してな
る多段式ロッドの先端部に取付けられる最先端ロッドの
改良に関する。
される車両用多段式伸縮アンテナに係り、特に径の異な
る複数本の導電性パイプを互いに摺動自在に接続してな
る多段式ロッドの先端部に取付けられる最先端ロッドの
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の車両用多段式伸縮アンテ
ナは、図3に示すように構成されている。すなわち棒状
金属からなる最先端ロッド1を、径の異なる複数本の導
電性パイプ2,3,4,を互いに摺動自在に接続してな
る多段式ロッドの先端部位に摺動可能に取付け、この最
先端ロッド1をアンテナ素子伸縮用ロープ5によって摺
動操作することにより、アンテナ素子全体を伸縮動作さ
せるように構成されている。なお6は取付け用部材、7
は車体のアンテナ取付け部である。
ナは、図3に示すように構成されている。すなわち棒状
金属からなる最先端ロッド1を、径の異なる複数本の導
電性パイプ2,3,4,を互いに摺動自在に接続してな
る多段式ロッドの先端部位に摺動可能に取付け、この最
先端ロッド1をアンテナ素子伸縮用ロープ5によって摺
動操作することにより、アンテナ素子全体を伸縮動作さ
せるように構成されている。なお6は取付け用部材、7
は車体のアンテナ取付け部である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の車両用
多段式伸縮アンテナには次のような問題があった。すな
わち最先端ロッド1には、ある程度の弾性はあるもの
の、90°まで屈曲可能な弾性は無い。このため、横方
向から何等かの荷重Fが加わると、最先端ロッド1の下
部に位置する導電性パイプ2,3,4,を含むアンテナ
素子全体が破線で示すように変形することになる。この
ため、アンテナ素子を構成している最先端ロッド1ない
し導電性パイプ2,3,4,のいずれかが、折損ないし
破損するおそれがある。また仮に折損ないし破損等が生
じなくても、荷重除去時における残留歪みとしてアンテ
ナ素子に永久変形が生じてしまい、アンテナ素子の円滑
な伸縮動作を行なえなくなる。
多段式伸縮アンテナには次のような問題があった。すな
わち最先端ロッド1には、ある程度の弾性はあるもの
の、90°まで屈曲可能な弾性は無い。このため、横方
向から何等かの荷重Fが加わると、最先端ロッド1の下
部に位置する導電性パイプ2,3,4,を含むアンテナ
素子全体が破線で示すように変形することになる。この
ため、アンテナ素子を構成している最先端ロッド1ない
し導電性パイプ2,3,4,のいずれかが、折損ないし
破損するおそれがある。また仮に折損ないし破損等が生
じなくても、荷重除去時における残留歪みとしてアンテ
ナ素子に永久変形が生じてしまい、アンテナ素子の円滑
な伸縮動作を行なえなくなる。
【0004】そこで本発明の目的は、たとえ最先端ロッ
ドに横方向から大きな荷重が加わっても、アンテナ素子
を構成している最先端ロッドないし導電性パイプが、折
損ないし破損するおそれがなく、また荷重除去時におい
てアンテナ素子に永久変形が生じることがなく、アンテ
ナ素子を常に真直ぐな状態に保持でき、円滑で安定な伸
縮動作を行なえる車両用多段式伸縮アンテナを提供する
ことにある。
ドに横方向から大きな荷重が加わっても、アンテナ素子
を構成している最先端ロッドないし導電性パイプが、折
損ないし破損するおそれがなく、また荷重除去時におい
てアンテナ素子に永久変形が生じることがなく、アンテ
ナ素子を常に真直ぐな状態に保持でき、円滑で安定な伸
縮動作を行なえる車両用多段式伸縮アンテナを提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明においては次のような手段を講
じた。
達成するために、本発明においては次のような手段を講
じた。
【0006】即ち最先端ロッドを、軸心に対して交差す
る方向からの荷重に対して90°の屈曲が可能で、荷重
除去時において残留歪みが生じない超弾性体でつくるよ
うにした。なお超弾性体としては、TiーNi合金から
なる形状回復性材料でロッド状に形成されたもの、ある
いは弾性線材をコイル状に巻回してなるコイルスプリン
グに、フレキシブルチューブを被せたもの、さらに複数
本の弾性線材を螺旋状により合わせた撚線構造体のも
の、等を用いることが好ましい。また上記弾性線材とし
ては、鋼線材またはグラスファイバー線材であることが
好ましい。
る方向からの荷重に対して90°の屈曲が可能で、荷重
除去時において残留歪みが生じない超弾性体でつくるよ
うにした。なお超弾性体としては、TiーNi合金から
なる形状回復性材料でロッド状に形成されたもの、ある
いは弾性線材をコイル状に巻回してなるコイルスプリン
グに、フレキシブルチューブを被せたもの、さらに複数
本の弾性線材を螺旋状により合わせた撚線構造体のも
の、等を用いることが好ましい。また上記弾性線材とし
ては、鋼線材またはグラスファイバー線材であることが
好ましい。
【0007】
【作用】上記手段を講じた結果、次のような作用が生じ
る。
る。
【0008】最先端ロッドは、90°の屈曲が可能な弾
性を有しているため、最先端ロッドに横方向すなわち軸
心に対して交差する方向から何等かの荷重が加わると、
最先端ロッドのみが例えば付け根の部分で90°程度屈
曲する。したがって最先端ロッドの下部に位置する導電
性パイプからなる多段式ロッドは殆ど変形しない。この
ため、アンテナ素子を構成している最先端ロッドないし
導電性パイプが、折損ないし破損するおそれがない。ま
た荷重除去時において残留歪みによりアンテナ素子に永
久変形が生じることはなく、アンテナ素子は常に真直ぐ
な状態に保たれる。したがってアンテナ素子の円滑な伸
縮動作を安定に行なえる。
性を有しているため、最先端ロッドに横方向すなわち軸
心に対して交差する方向から何等かの荷重が加わると、
最先端ロッドのみが例えば付け根の部分で90°程度屈
曲する。したがって最先端ロッドの下部に位置する導電
性パイプからなる多段式ロッドは殆ど変形しない。この
ため、アンテナ素子を構成している最先端ロッドないし
導電性パイプが、折損ないし破損するおそれがない。ま
た荷重除去時において残留歪みによりアンテナ素子に永
久変形が生じることはなく、アンテナ素子は常に真直ぐ
な状態に保たれる。したがってアンテナ素子の円滑な伸
縮動作を安定に行なえる。
【0009】
【実施例】図1の(a)(b)は本発明の第1実施例に
係る車両用多段式伸縮アナテナの構成を示す側面図およ
び要部断面図である。
係る車両用多段式伸縮アナテナの構成を示す側面図およ
び要部断面図である。
【0010】図1の(a)(b)に示すように、アナテ
ナ素子10は導電性を有する最先端ロッド11を、径の
異なる複数本の導電性パイプ12,13,14,を互い
に摺動自在に接続してなる多段式ロッドの先端部位に、
摺動可能に取付けたものとなっている。最先端ロッド1
1の基端部には、アンテナ素子伸縮用の樹脂製ラック付
きロープ15の先端部が、円筒状のジョイント部材16
によって接続されている。16a〜16dはカシメ加工
部を示している。樹脂製ラック付きロープ15のラック
部15aは、図示しないモータに中継ギヤを介して結合
しているピニオンと噛合している。したがって樹脂製ラ
ック付きロープ15は、上記のピニオンが回転すると、
それに伴って上方向または下方向へ矢印で示すように移
送され、その移送動作によって上記最先端ロッド11を
上下に摺動させるものとなっている。かくしてアンテナ
素子10を伸縮動作させるように構成されている。
ナ素子10は導電性を有する最先端ロッド11を、径の
異なる複数本の導電性パイプ12,13,14,を互い
に摺動自在に接続してなる多段式ロッドの先端部位に、
摺動可能に取付けたものとなっている。最先端ロッド1
1の基端部には、アンテナ素子伸縮用の樹脂製ラック付
きロープ15の先端部が、円筒状のジョイント部材16
によって接続されている。16a〜16dはカシメ加工
部を示している。樹脂製ラック付きロープ15のラック
部15aは、図示しないモータに中継ギヤを介して結合
しているピニオンと噛合している。したがって樹脂製ラ
ック付きロープ15は、上記のピニオンが回転すると、
それに伴って上方向または下方向へ矢印で示すように移
送され、その移送動作によって上記最先端ロッド11を
上下に摺動させるものとなっている。かくしてアンテナ
素子10を伸縮動作させるように構成されている。
【0011】ところで、最先端ロッド11は軸心に対し
て交差する方向からの荷重Fに対して、破線で示すよう
に90°の屈曲が可能で、しかも荷重Fを除去した時に
おいて残留歪みが生じない超弾性体にてつくられてい
る。この超弾性体としては、本実施例ではTiーNi合
金からなる形状回復性材料でロッド状に加工したものが
用いられている。なお超弾性体にて形成された最先端ロ
ッド11の頂部11aは偏平に圧潰され、その首部にカ
ラー17が嵌込まれている。このカラー17の外周面に
は雄ねじ部17aが形成されており、その雄ねじ部17
aに樹脂製の帽体18の内周面に形成されている雌ねじ
部18aが螺合されている。かくして帽体18が最先端
ロッド11の頂部11aに螺合固定されている。なお符
号19は、導電性接触スプリングである。
て交差する方向からの荷重Fに対して、破線で示すよう
に90°の屈曲が可能で、しかも荷重Fを除去した時に
おいて残留歪みが生じない超弾性体にてつくられてい
る。この超弾性体としては、本実施例ではTiーNi合
金からなる形状回復性材料でロッド状に加工したものが
用いられている。なお超弾性体にて形成された最先端ロ
ッド11の頂部11aは偏平に圧潰され、その首部にカ
ラー17が嵌込まれている。このカラー17の外周面に
は雄ねじ部17aが形成されており、その雄ねじ部17
aに樹脂製の帽体18の内周面に形成されている雌ねじ
部18aが螺合されている。かくして帽体18が最先端
ロッド11の頂部11aに螺合固定されている。なお符
号19は、導電性接触スプリングである。
【0012】この様に構成された本実施例における最先
端ロッド11は、90°の屈曲が可能な弾性を有してい
る為、横方向から何等かの荷重Fが加わると、最先端ロ
ッド11のみが例えば付け根部分で90°程度屈曲し、
その荷重Fによる力を後方へ逃がすことになる。したが
って最先端ロッド11の下部に位置する導電性パイプ1
2,13,14からなる多段式ロッドは殆ど変形しない
で済む。このためアンテナ素子10を構成している最先
端ロッド11ないし導電性パイプ12,13,14が、
折損ないし破損するおそれがない。また荷重Fを除去し
た時の残留歪みにより、アンテナ素子10が永久変形す
ることはない。したがってアンテナ素子10は常に真直
ぐな状態に保たれ、円滑な伸縮動作を安定に行なえる。
端ロッド11は、90°の屈曲が可能な弾性を有してい
る為、横方向から何等かの荷重Fが加わると、最先端ロ
ッド11のみが例えば付け根部分で90°程度屈曲し、
その荷重Fによる力を後方へ逃がすことになる。したが
って最先端ロッド11の下部に位置する導電性パイプ1
2,13,14からなる多段式ロッドは殆ど変形しない
で済む。このためアンテナ素子10を構成している最先
端ロッド11ないし導電性パイプ12,13,14が、
折損ないし破損するおそれがない。また荷重Fを除去し
た時の残留歪みにより、アンテナ素子10が永久変形す
ることはない。したがってアンテナ素子10は常に真直
ぐな状態に保たれ、円滑な伸縮動作を安定に行なえる。
【0013】なお最先端ロッド11を通常のばね線材
(例えばピアノ線等)を用いて形成した場合には、最先
端ロッド11の長さに対する直径の比率その他について
相当厳しい条件を付けたとしても、90°屈曲させるこ
とはかなり困難なことである。まして残留歪みを生じさ
せずに上記屈曲を行なうことは極めて困難であることが
実験的に確認された。図2の(a)(b)は本発明の第
2実施例に係る車両用多段式伸縮アナテナの構成を示す
側面図および要部断面図である。
(例えばピアノ線等)を用いて形成した場合には、最先
端ロッド11の長さに対する直径の比率その他について
相当厳しい条件を付けたとしても、90°屈曲させるこ
とはかなり困難なことである。まして残留歪みを生じさ
せずに上記屈曲を行なうことは極めて困難であることが
実験的に確認された。図2の(a)(b)は本発明の第
2実施例に係る車両用多段式伸縮アナテナの構成を示す
側面図および要部断面図である。
【0014】図2の(a)(b)に示す第2実施例が前
記第1実施例と異なる主な点は、アンテナ素子20の構
成要素の一つである最先端ロッド21を、例えば切断面
が円形である鋼線材フレキシブルワイヤまたはグラスフ
ァイバー線材フレキシブルワイヤからなる弾性線材をコ
イル状に巻回してコイルスプリング22となし、これに
フレキシブルチューブ23を被せた超弾性体を用いてつ
くった点である。上記最先端ロッド21の頂部には、帽
体24が直接嵌込まれ、かつカシメ加工により固定され
ている。24a,24bはカシメ加工部を示している。
なおコイルスプリング22を形成するための弾性線材と
しては、切断面が正方形ないし矩形をなす鋼線材または
グラスファイバー線材からなるフレキシブルワイヤであ
ってもよい。上記の点以外は前記第1実施例と同じであ
るので、同一部分には同一符号を付し、その部分の説明
は省略する。本実施例においても前記第1実施例と同様
の作用効果を奏する。
記第1実施例と異なる主な点は、アンテナ素子20の構
成要素の一つである最先端ロッド21を、例えば切断面
が円形である鋼線材フレキシブルワイヤまたはグラスフ
ァイバー線材フレキシブルワイヤからなる弾性線材をコ
イル状に巻回してコイルスプリング22となし、これに
フレキシブルチューブ23を被せた超弾性体を用いてつ
くった点である。上記最先端ロッド21の頂部には、帽
体24が直接嵌込まれ、かつカシメ加工により固定され
ている。24a,24bはカシメ加工部を示している。
なおコイルスプリング22を形成するための弾性線材と
しては、切断面が正方形ないし矩形をなす鋼線材または
グラスファイバー線材からなるフレキシブルワイヤであ
ってもよい。上記の点以外は前記第1実施例と同じであ
るので、同一部分には同一符号を付し、その部分の説明
は省略する。本実施例においても前記第1実施例と同様
の作用効果を奏する。
【0015】なお本発明は上記実施例に限定されるもの
ではない。たとえば超弾性体としては、複数本の弾性線
材を螺旋状により合わせた所謂撚線構造を有するもので
あってもよい。このほか本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々変形実施可能であるのは勿論である。
ではない。たとえば超弾性体としては、複数本の弾性線
材を螺旋状により合わせた所謂撚線構造を有するもので
あってもよい。このほか本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々変形実施可能であるのは勿論である。
【0016】
【発明の効果】本発明における最先端ロッドは、90°
の屈曲が可能な弾性を有している為、最先端ロッドに横
方向すなわち軸心に対して交差する方向から何等かの荷
重が加わると、最先端ロッドのみが90°程度屈曲す
る。したがって最先端ロッドの下部に位置する導電性パ
イプからなる多段式ロッドは殆ど変形しない。このた
め、アンテナ素子を構成している最先端ロッドないし導
電性パイプが、折損ないし破損するおそれがない。また
荷重を除去した時の残留歪みにより、アンテナ素子に永
久変形が生じることはなく、アンテナ素子は常に真直ぐ
な状態に保たれる。従ってアンテナ素子の円滑な伸縮動
作を安定に行なえる。このように本発明によれば従来に
ない格別の効果を奏する車両用多段式伸縮アンテナを提
供できる。
の屈曲が可能な弾性を有している為、最先端ロッドに横
方向すなわち軸心に対して交差する方向から何等かの荷
重が加わると、最先端ロッドのみが90°程度屈曲す
る。したがって最先端ロッドの下部に位置する導電性パ
イプからなる多段式ロッドは殆ど変形しない。このた
め、アンテナ素子を構成している最先端ロッドないし導
電性パイプが、折損ないし破損するおそれがない。また
荷重を除去した時の残留歪みにより、アンテナ素子に永
久変形が生じることはなく、アンテナ素子は常に真直ぐ
な状態に保たれる。従ってアンテナ素子の円滑な伸縮動
作を安定に行なえる。このように本発明によれば従来に
ない格別の効果を奏する車両用多段式伸縮アンテナを提
供できる。
【図1】本発明の第1実施例に係る車両用多段式伸縮ア
ンテナの構成を示す側面図および主要部の断面図。
ンテナの構成を示す側面図および主要部の断面図。
【図2】本発明の第2実施例に係る車両用多段式伸縮ア
ンテナの構成を示す側面図および主要部の断面図。
ンテナの構成を示す側面図および主要部の断面図。
【図3】従来例に係る車両用多段式伸縮アンテナの構成
を示す側面図。
を示す側面図。
10,20…アンテナ素子、11,21…最先端ロッ
ド、12〜14…導電性パイプ、15…樹脂製ラック付
きロープ、16…円筒状のジョイント部材、17…カラ
ー、18,24…帽体、22…コイルスプリング、23
…フレキシブルチューブ。
ド、12〜14…導電性パイプ、15…樹脂製ラック付
きロープ、16…円筒状のジョイント部材、17…カラ
ー、18,24…帽体、22…コイルスプリング、23
…フレキシブルチューブ。
Claims (5)
- 【請求項1】 最先端ロッドが、軸心に対して交差する
方向からの荷重に対して90°の屈曲が可能で、荷重除
去時において残留歪みが生じない超弾性体でつくられて
いることを特徴とする車両用多段式伸縮アンテナ。 - 【請求項2】 超弾性体は、TiーNi合金からなる形
状回復性材料でロッド状に形成されたものであることを
特徴とする請求項1に記載の車両用多段式伸縮アンテ
ナ。 - 【請求項3】 超弾性体は、弾性線材をコイル状に巻回
してなるコイルスプリングに、フレキシブルチューブを
被せたものであることを特徴とする請求項1に記載の車
両用多段式伸縮アンテナ。 - 【請求項4】 超弾性体は、複数本の弾性線材を螺旋状
により合わせた撚線構造体であることを特徴とする請求
項1に記載の車両用多段式伸縮アンテナ。 - 【請求項5】 弾性線材は、鋼線材またはグラスファイ
バー線材であることを特徴とする請求項3または4に記
載の車両用多段式伸縮アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP641792A JPH05191122A (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 車両用多段式伸縮アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP641792A JPH05191122A (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 車両用多段式伸縮アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05191122A true JPH05191122A (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=11637798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP641792A Pending JPH05191122A (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 車両用多段式伸縮アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05191122A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998033230A1 (en) * | 1997-01-28 | 1998-07-30 | Yokowo Co., Ltd. | Motor-driven antenna device |
| US20120194395A1 (en) * | 2011-01-13 | 2012-08-02 | Irobot Corporation | Antenna support structures |
-
1992
- 1992-01-17 JP JP641792A patent/JPH05191122A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998033230A1 (en) * | 1997-01-28 | 1998-07-30 | Yokowo Co., Ltd. | Motor-driven antenna device |
| US20120194395A1 (en) * | 2011-01-13 | 2012-08-02 | Irobot Corporation | Antenna support structures |
| US8878734B2 (en) * | 2011-01-13 | 2014-11-04 | Irobot Corporation | Antenna support structures |
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