JPH05191285A - ディジタル信号処理回路 - Google Patents

ディジタル信号処理回路

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JPH05191285A
JPH05191285A JP4003307A JP330792A JPH05191285A JP H05191285 A JPH05191285 A JP H05191285A JP 4003307 A JP4003307 A JP 4003307A JP 330792 A JP330792 A JP 330792A JP H05191285 A JPH05191285 A JP H05191285A
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JP
Japan
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signal
bit
circuit
converter
signal processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP4003307A
Other languages
English (en)
Inventor
Miki Matsumoto
美希 松本
Seijirou Yasuki
成次郎 安木
Kiyoyuki Kawai
清幸 川井
Tomomasa Ootsuki
智雅 大月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】A/D変換器の量子化ビット数を増やさずに分
解能の高い信号を生成するディジタル信号処理回路を提
供することを目的とする。 【構成】量子化ビット数が8ビットのA/D変換器11
出力をY/C分離回路12でY/C分離する。分離され
た信号のうち、色信号は8ビットの色差信号を復調し、
D/A変換器18,20に供給する。一方、輝度信号は
信号処理回路14で入力信号の水平方向の低域成分を小
数点以下2ビット拡張することで10ビット構成の信号
を生成し、D/A変換器15に供給する。そしてD/A
変換器15,18,20の出力からマトリクス回路21
でRGBの映像信号を生成し、モニタ22に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像信号処理をディジタ
ル的に行うディジタル信号処理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタル技術の進歩に伴い、放
送技術にディジタル信号処理を用いるようになってき
た。しかしすべての信号処理がディジタルで行われてい
るわけではないためA/D(アナログ・ディジタル)変
換器やD/A(ディジタル・アナログ)変換器を用いる
ことになる。そしてディジタル信号のビット数が多いほ
ど鮮明な映像や音声が再現されるが、回路規模や価格等
の制約、そして利用目的から主に8ビット処理が取り入
れられている。
【0003】以下、図面を参照して従来例を説明する。
図7は従来の映像信号処理回路の構成を示す図である。
この図において、アナログ映像信号は端子10を介して
A/D変換器11と同期再生回路23とに供給される。
同期再生回路23は供給された信号より垂直同期信号f
V と水平同期信号fH とを再生している。またA/D変
換器11では供給された信号が8ビットのディジタル映
像信号に変換され、Y/C(輝度信号・色信号)分離回
路12に供給される。Y/C分離回路12では供給され
たディジタル映像信号が輝度信号Yd と色信号Cd とに
分離される。色信号Cd は色復調回路16で色差信号I
d,Qd に復調後、それぞれD/A変換器18,20で
アナログ信号に変換される。また輝度信号Yd は遅延器
13で、色復調回路16の処理時間と同じ時間だけ遅延
され、D/A変換器15でアナログ信号に変換される。
D/A変換器15,18,20の出力はマトリクス回路
21に供給され、R(赤)、G(緑)、B(青)の映像
信号に変換されてモニタ22に表示される。これらの映
像信号は同期再生回路23出力の垂直同期信号fV と水
平同期信号fH とにより制御される。
【0004】このような構成において、A/D変換及び
D/A変換の技術は重要である。このことを図8及び図
9を参照して説明する。図8にA/D、D/A変換器の
直列接続回路を、図9にこの回路における波形の推移を
示す。
【0005】図8において、端子40より供給されたア
ナログ信号はA/D変換器41でディジタル信号に変換
され、D/A変換器42でアナログ信号に変換される。
ここで図9(a)に示すようなのこぎり波が端子40に
供給された場合、A/D変換器41の出力は図9(b)
に示すような規則性のある階段状の波形をディジタル値
に変換したものである。またD/A変換器42の出力は
理想的には図9(b)の点線に示すように図9(a)と
同様になるはずである。
【0006】しかし、量子化ビット数が十分でないた
め、量子化誤差や雑音等による影響を受けてしまう。ま
たA/D変換器41の精度が荒い場合、図9(c)に示
すように変換後のディジタル信号は不規則の階段状の波
形をディジタル値に変換したものになってしまう。この
ような信号をD/A変換後、モニタに表示すると階調の
荒さが目だってしまい、画面状に縦じま状の妨害が発生
していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】量子化ビット数が不足
している場合、量子化誤差や雑音等による影響を受けて
しまう。またA/D変換器の精度が荒い場合、変換後の
ディジタル信号は不規則な波形をディジタル値に変換し
たものになってしまう。このような信号をD/A変換
後、モニタに表示すると階調の荒さが目だってしまい、
画面状に縦じま状の妨害が発生していた。これを防ぐた
め、量子化ビット数を大きくすると回路規模の増大や価
格が高くなるといった問題があった。
【0008】本発明はA/D変換器の量子化ビット数を
増やさずに分解能の高い信号を生成するディジタル信号
処理回路を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る手段は、ア
ナログ信号をAビットのディジタル信号に変換する第1
の変換手段と、前記Aビットのディジタル信号の低域周
波数成分を抽出し、Aビットの他に補助用のBビットを
加えた信号を生成する低域抽出手段と、前記Aビットの
ディジタル信号の高域周波数成分を抽出し、Aビットの
他に補助用のBビットを加えた信号を生成する高域抽出
手段と、この高域抽出手段の出力にコアリング処理を施
すことでAビットの信号を生成するコアリング手段と、
このコアリング手段の出力と前記低域抽出手段の出力と
を加算し、A+Bビットの信号を生成する加算手段と、
この加算手段の出力をアナログ信号に変換する第2の変
換手段とを具備する。
【0010】
【作用】上記した手段により、低域周波数成分のビット
拡張を行うことで分解能の高い信号が出力される。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る実施例を
詳細に説明する。なお、従来例と同じ構成要素には同符
号を付している。図1は本発明に係る第1実施例の構成
を示す図である。この図において、アナログ映像信号は
端子10を介してA/D変換器11と同期再生回路23
とに供給される。同期再生回路23は供給された信号よ
り垂直同期信号fV と水平同期信号fH とを再生してい
る。またA/D変換器11では供給された信号が8ビッ
トのディジタル映像信号に変換され、Y/C分離回路1
2に供給される。Y/C分離回路12では供給されたデ
ィジタル映像信号が輝度信号Yd と色信号Cd とに分離
される。色信号Cd は色復調回路16で色差信号Id ,
Qd に復調され、それぞれ遅延器17,19で遅延され
た後、D/A変換器18,20でアナログ信号に変換さ
れる。また輝度信号Yd は遅延器13で遅延され、信号
処理回路14に供給される。
【0012】信号処理回路14では供給された信号の低
域成分だけを2ビット追加した10ビットの輝度信号が
生成され、D/A変換器15でアナログ信号に変換され
る。D/A変換器15,18,20の出力はマトリクス
回路21に供給され、R(赤)、G(緑)、B(青)の
映像信号に変換されてモニタ22に表示される。これら
の映像信号は同期再生回路23出力の垂直同期信号fV
と水平同期信号fH とにより制御される。
【0013】前述した信号処理回路14を図2を参照し
て説明する。図2(A)において、遅延器13の出力で
ある8ビットの輝度信号は端子30を介してLPF(低
域通過フィルタ)31と減算器32とに供給される。L
PF31では供給された信号が、図2(B)のαに示す
ような輝度信号の水平方向の低域成分であり、整数部8
ビット、小数点以下2ビットで構成される10ビットの
信号に変換され、減算器32と加算器34とに供給され
る。減算器32では8ビットの輝度信号からLPF31
出力が減算されることで、図2(B)のβに示した輝度
信号の高域成分である10ビットの信号が生成され、コ
アリング回路33に供給される。コアリング回路33で
は四捨五入等を行うことで整数部8ビットが取り出さ
れ、加算器34に供給される。加算器34では整数部8
ビットの高域成分と整数部8ビット、小数点以下2ビッ
トの低域成分とが加算され、整数部8ビット、小数点以
下2ビット構成の10ビットの輝度信号が生成される。
【0014】このような回路においてはLPF31の特
性が量子化誤差による信号の劣化量を左右することにな
る。よってリンギングの発生を抑えつつ、回路規模を小
さくするためフィルタ特性Fは(1)式のようにする。
【0015】
【数1】 (1)式においてm,nは正の整数である。
【0016】図3に信号処理回路14の入出力特性を示
す。なお、LPF31のフィルタ特性Fとしては(1)
式の係数m,nをm=4,n=8としている。図3にお
いて縦軸は信号レベルであり、横軸は時間である。そし
てレベルの傾きを変化させた4種類の入力信号をa,
b,c,dとし、それぞれの出力信号をa′,b′,
c′,d′とする。この図より入力信号よりも出力信号
の方がなめらかになっているのがわかる。よって信号処
理回路14は量子化誤差による信号の劣化量を低減させ
ることができる。これによりA/D変換器の量子化ビッ
ト数を増やすことなく分解能の高い信号を出力すること
ができ、輝度信号の階調の荒さによる縦じま状の妨害を
軽減することができる。
【0017】なお、遅延器13は色復調回路16の処理
時間分、遅延器17,18は信号処理回路14の遅延時
間分だけ供給された信号をそれぞれ遅延しているが、色
復調回路16と信号処理回路14との処理時間の差分だ
け遅延器13で遅延することで遅延器17,19を省い
ても構わない。
【0018】次に図4ないし図6を参照して本発明に係
る他の実施例を説明する。図4は第2実施例の構成を示
す図である。この図において図1と異なるのは遅延器1
7,19の代わりに信号処理回路24,25が挿入され
ている点である。この信号処理回路24,25は共に信
号処理回路14と同様の構成であり、供給された8ビッ
トの信号は整数部8ビット、小数点以下2ビットの計1
0ビットの信号に変換され、10ビット処理のD/A変
換器18′,20′に供給される。これ以外の構成は図
1と同様である。このような構成により輝度信号だけで
なく色差信号も分解能の高い信号を出力することがで
き、階調の荒さによる縦じま状の妨害を更に低減するこ
とができる。
【0019】なお、信号処理回路24,25は色復調回
路16の後に構成されているが、色復調回路16の前に
構成して色復調回路16を10ビット処理構成にしても
構わない。
【0020】図5は第3実施例の構成を示す図である。
この図において図4と異なるのは信号処理回路14,2
4,25の後にエッジ補正回路26,27,28が新た
に加えられた点であり、他の構成は図4と同様である。
【0021】エッジ補正回路26,27,28ではそれ
ぞれ輝度信号及び色差信号の水平方向のエッジ部の特性
を改善する処理が行われる。これにより分解能が高く、
エッジ部の特性も改善された輝度信号及び色差信号が生
成される。なお、本実施例ではエッジ補正回路を新たに
加えたが、それ以外の信号処理がなされる回路でも構わ
ない。また信号処理回路はA/D変換器とD/A変換器
との間であればどこに構成されても構わない。
【0022】図6は第4実施例の構成を示す図である。
この図において図5と異なるのは信号処理回路とエッジ
補正回路とがそれぞれ入れ替わっており、それにともな
いエッジ補正回路が8ビット信号処理になっている点で
ある。この場合、エッジ補正回路26′,27′,2
8′の回路規模を第3実施例よりも小さくすることがで
きる。
【0023】以上記述したように、入力信号の水平方向
の低域成分を小数点以下2ビット拡張する信号処理回路
をA/D変換器とD/A変換器との間に構成することで
分解能の高い信号を出力することができ、階調の荒さに
よる縦じま状の妨害を低減することができる。
【0024】上述した信号処理回路では入力信号を8ビ
ット、出力信号を10ビットで説明を行ったが本発明は
これに限定されるものではない。またLPF31のフィ
ルタ特性は(1)式に限定されるものではない。そして
本発明では入力信号を映像信号として説明したが、他の
信号でも構わないことは言うまでもないことである。
【0025】
【発明の効果】前述したように入力信号の水平方向の低
域成分を小数点以下2ビット拡張する信号処理回路をA
/D変換器とD/A変換器との間に構成することで分解
能の高い信号を出力することができ、階調の荒さによる
縦じま状の妨害を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例の構成を示す構成図
【図2】信号処理回路を説明する説明図
【図3】信号処理回路の入出力特性を説明する説明図
【図4】本発明に係る第2実施例の構成を示す構成図
【図5】本発明に係る第3実施例の構成を示す構成図
【図6】本発明に係る第4実施例の構成を示す構成図
【図7】従来の構成を示す構成図
【図8】A/D変換器とD/A変換器の直列接続構成を
示す構成図
【図9】図8における入出力特性を説明する説明図
【符号の説明】
11…A/D、12…Y/C分離回路、14…信号処理
回路、15,18,20…D/A変換器、16…色復調
回路、21…マトリクス回路、22…モニタ、23…同
期再生回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川井 清幸 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝映像メディア技術研究所内 (72)発明者 大月 智雅 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログ信号をAビット(A:任意定
    数)のディジタル信号に変換する第1の変換手段と、 前記Aビットのディジタル信号の低域周波数成分を抽出
    し、Aビットの他に補助用のBビット(B:任意定数)
    を加えた信号を生成する低域抽出手段と、 前記Aビットのディジタル信号の高域周波数成分を抽出
    し、Aビットの他に補助用のBビットを加えた信号を生
    成する高域抽出手段と、 この高域抽出手段の出力にコアリング処理を施すことで
    Aビットの信号を生成するコアリング手段と、 このコアリング手段の出力と前記低域抽出手段の出力と
    を加算し、A+Bビットの信号を生成する加算手段と、 この加算手段の出力をアナログ信号に変換する第2の変
    換手段とを具備したことを特徴とするディジタル信号処
    理回路。
JP4003307A 1992-01-10 1992-01-10 ディジタル信号処理回路 Pending JPH05191285A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003052051A (ja) * 2001-08-08 2003-02-21 Sony Corp 画像信号処理方法、画像信号処理装置、撮像装置及び記録媒体
JP2005086388A (ja) * 2003-09-08 2005-03-31 Sony Corp 画像処理装置および方法、プログラム、並びに記録媒体

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