JPH0519128A - 光導波路作成方法 - Google Patents

光導波路作成方法

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JPH0519128A
JPH0519128A JP3197012A JP19701291A JPH0519128A JP H0519128 A JPH0519128 A JP H0519128A JP 3197012 A JP3197012 A JP 3197012A JP 19701291 A JP19701291 A JP 19701291A JP H0519128 A JPH0519128 A JP H0519128A
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JP
Japan
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film
cvd
optical waveguide
substrate
impurity
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Application number
JP3197012A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Katsuta
信幸 葛田
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高い制御性と生産性を備えた低損失の埋め込
み型光導波路の作成方法を提供する。 【構成】 基板11上に、TEOSを用いた第1CVD
膜12、不純物膜のパターン13、第1CVD膜と同様
の第2CVD膜14を形成する。これを酸素を含む雰囲
気中で熱処理して、CVD膜を緻密化したSiO2 膜1
5とし、同時に、不純物を拡散して、導波路部16を形
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信等の分野で用い
られる光導波路の作成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】基板上に光導波路を作成する方法として
は、火炎堆積法やイオン交換法を利用する方法が知られ
ている。
【0003】図3は、火炎堆積法を利用する方法の説明
図である。SiO2基板31上に、ドープ材、例えば、
Geを含むSiCl4 のガスを用いた火炎加水分解法に
よりSiO2 基板31より屈折率の高いSiO2 層を堆
積させ、ガラス化して、(A)図に示すように、導波路
となるSiO2 層32を形成する。ついで、エッチング
マスク33を導波路を形成する部分にパターニングし、
エッチングによって、導波路となる部分以外のSiO2
層32を除去する。エッチングマスク32を除去した
後、その上に、ドープ材を含まないSiCl4 のガスを
用いた火炎加水分解法によりSiO2 層34を堆積し
て、ガラス化し、(C)図に示すように光導波路が作成
される。
【0004】この方法は、比較的精度よく導波路の形成
ができるが、SM型でも、コア部の径が9〜10μm程
度であるから、(B)図で説明したエッチング工程にお
いて、10μm程度の深さに及ぶエッチングを行なわね
ばならないという問題がある。
【0005】図4は、イオン交換法を利用する方法の説
明図である。(A)図に示すように、SiO2 基板41
の上に、マスク42をパターニングし、SiO2 基板4
1の屈折率を高めるイオン、例えば、銀,タリウム,セ
シウム等のイオンを含む溶融塩中に入れるなどによって
イオン交換を行ない、(B)図に示すように、SiO2
基板41の表面近くのマスク42で覆われなかった部分
に沿って、屈折率の高い導波路部43が形成される。次
に、電界イオン交換によって導波路部43をSiO2
板中に引き込み、(C)図に示すように、光導波路が作
成される。
【0006】この方法は、イオン交換の制御性に乏し
く、精度のよい光導波路の形成が困難であるという問題
がある。
【0007】基板中にイオンを導入する方法としては、
イオン打ち込み法も知られているが、イオン拡散の性質
等のために、パターニングして作製される光導波路の寸
法に限度があり、数10μm幅程度のサイズまでの光導
波路を形成することは容易であるが、それ以上の微細な
光導波路パターンを形成することは、制御技術が高度な
ものとなるため、容易ではないという問題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した問
題点を解決するためになされたもので、高い制御性と生
産性を備えた低損失の埋め込み型光導波路の作成方法を
提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、光導波路作成
方法において、基板上に有機シラン,シロキサン等のケ
イ素化合物を用いて第1のCVD膜を形成する工程と、
該CVD膜上に不純物膜のパターンを形成する工程と、
その上に、有機シラン,シロキサン等のケイ素化合物を
用いて第2のCVD膜を形成する工程と、酸素を含む雰
囲気中で熱処理する工程を有することを特徴とするもの
である。
【0010】
【作用】本発明によれば、第1のCVD膜と第2のCV
D膜との間に不純物層をサンドイッチ状に挟んだことに
より、埋め込み型の光導波路が形成でき、高純度な原料
を選択してCVD膜を形成できるから、イオン交換法に
おけるような、基板の不安定な組成変化による問題もな
い。導波路は、不純物層をパターニングすることにより
形成されるから、不純物の量の制御は容易であり、ま
た、拡散の制御も温度と時間の制御でできるから、容易
である。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の光導波路の作成方法の一実
施例に用いられるCVD装置の概略構成図である。図
中、1は反応炉、2はTEOS槽、3は不活性ガス流入
管、4は酸素流入管、5はオゾン発生装置、6はバル
ブ、7は排気管、8は基板である。基板8は、反応炉1
中に、適当な支持手段により支持されている。反応炉1
には、有機シランの一種であるTEOS(Si(C2
5 4 )が導入されるが、TEOSは、キャリアガスと
して不活性ガス、例えば、ArをTEOS槽2にバブリ
ングすることにより霧状原料として、導入される。一
方、オゾン発生装置5は、酸素流入管4より取り入れた
酸素によりオゾンを発生させて、反応炉1に導入する。
反応炉1は、200〜300℃程度の低温に加熱し、常
圧、または、排気管7に図示しない真空ポンプを接続し
て、適当な圧力に減圧しておく。反応炉1中に導入され
たTEOSは、オゾンと反応して、基板8上にSiO2
のCVD膜を形成する。
【0012】図2は、図1で説明したCVD膜を用いて
光導波路を作成する方法を説明するための工程図であ
る。図中、11は石英基板、12は第1CVD膜、13
は不純物膜、14は第2CVD膜、15はSiO2 膜、
16は導波路部である。
【0013】まず、図2(A)に示すように、石英基板
11を用意し、図1で説明した反応炉にセットする。上
述したCVD法により、図2(B)に示すように、石英
基板11の表面にTEOSによる第1CVD膜が着膜さ
れる。第1CVD膜は、SiO2 を主としたものである
が、酸化反応も十分ではなく、温度も低いから緻密なS
iO2 といえるものではない。
【0014】石英基板11を反応炉1から取り出し、こ
の第1CVD膜上に、不純物となる物質を、例えば、蒸
着により成膜し、フォトリソグラフィー技術を用いて、
図2(C)に示すように、光導波路となる領域に不純物
膜13をパターニングする。不純物としては、屈折率を
上げるドープ材となる物質、例えば、Ge,Ti,Nb
などの金属や、GeO,TiOなどの酸化物が用いられ
る。
【0015】石英基板11を再び反応炉1に挿入して、
上述したと同じ工程により、図2(D)に示すように第
2CVD膜14を形成する。この結果、不純物膜13
は、第1CVD膜12と第2CVD膜14に挟まれた形
となる。このようにすることで、光導波路を埋め込み構
造とすることが可能となる。
【0016】最後に、熱処理が行なわれる。酸素を含む
雰囲気中で800〜1000℃程度の温度で熱処理する
ことにより、図2(E)に示すように、第1および第2
CVD膜は、緻密なSiO2 膜15とすることができ、
不純物膜13は、SiO2 膜15中に熱拡散して導波路
部16を形成する。不純物としてGeやTiなどの金属
を用いた場合には、この熱処理工程において、酸化さ
れ、同時に拡散される。
【0017】なお、上述した実施例においては、CVD
膜を形成するために、TEOSを用いたが、他の有機シ
ランや、シロキサン、例えば、OMCTS(Octa
Methyl Cyclo Tetra Siloxa
ne)など、SiO2 のCVD膜が形成できる他のケイ
素化合物を用いることができる。
【0018】また、基板も石英基板に限られるものでは
なく、光学ガラス,パイレックス,シリコン等、適宜の
基板を用いることができる。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、容易に埋め込み導波路が形成でき、工程も、
蒸着や熱処理といった精度の高い工程から成るため、制
御性の高い作成方法を提供できる。導波路は、あらかじ
め導入された不純物の拡散により形成されるから、精度
よく、生産性が高いという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光導波路の作成方法の一実施例に用い
られるCVD装置の概略構成図である。
【図2】本発明の光導波路作成方法を説明するための工
程図である。
【図3】火炎堆積法を利用する従来の光導波路作成方法
の説明図である。
【図4】イオン交換法を利用する従来の光導波路作成方
法の説明図である。
【符号の説明】
1 反応炉 2 TEOS槽 3 不活性ガス流入管 5 オゾン発生装置 8 基板 11 石英基板 12 第1CVD膜 13 不純物膜 14 第2CVD膜 15 SiO2 膜 16 導波路部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 基板上に有機シラン,シロキサン等のケ
    イ素化合物を用いて第1のCVD膜を形成する工程と、
    該CVD膜上に不純物膜のパターンを形成する工程と、
    その上に、有機シラン,シロキサン等のケイ素化合物を
    用いて第2のCVD膜を形成する工程と、酸素を含む雰
    囲気中で熱処理する工程を有することを特徴とする光導
    波路作成方法。
JP3197012A 1991-07-11 1991-07-11 光導波路作成方法 Pending JPH0519128A (ja)

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