JPH0519164B2 - - Google Patents
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- JPH0519164B2 JPH0519164B2 JP63196252A JP19625288A JPH0519164B2 JP H0519164 B2 JPH0519164 B2 JP H0519164B2 JP 63196252 A JP63196252 A JP 63196252A JP 19625288 A JP19625288 A JP 19625288A JP H0519164 B2 JPH0519164 B2 JP H0519164B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sense
- drive
- circuit
- position indicator
- alternating current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、面上の位置座標を決定するタブレツ
トに関する。さらに、詳しく言えば、タブレツト
面上の位置を指示する位置指示器がタブレツト本
体と接続するケーブルを有しないコードレスタブ
レツトに関する。
トに関する。さらに、詳しく言えば、タブレツト
面上の位置を指示する位置指示器がタブレツト本
体と接続するケーブルを有しないコードレスタブ
レツトに関する。
面上の位置座標を決定するタブレツトは、コン
ピユータへの図形等の入力装置として広く使用さ
れている。この種のタブレツトは、座標読取機構
が形成されテーブルとこのテーブル上を任意にい
ちづけることが可能な位置指示器を有している。
従来のこの種装置は、タブレツトを構成する座標
読取機構として格子状に配設された複数の導線群
を有するものが一般的であつた。そして、位置指
示器には、上記導線群に所定の誘起電流を発生さ
せるため、磁気発生機構を有していた。通常、こ
の磁気発生機構は、コイルとこのコイルに交流電
流を印加する交流電流源とにより構成される。
ピユータへの図形等の入力装置として広く使用さ
れている。この種のタブレツトは、座標読取機構
が形成されテーブルとこのテーブル上を任意にい
ちづけることが可能な位置指示器を有している。
従来のこの種装置は、タブレツトを構成する座標
読取機構として格子状に配設された複数の導線群
を有するものが一般的であつた。そして、位置指
示器には、上記導線群に所定の誘起電流を発生さ
せるため、磁気発生機構を有していた。通常、こ
の磁気発生機構は、コイルとこのコイルに交流電
流を印加する交流電流源とにより構成される。
このような従来装置の構成においては、磁気発
生機構と座標読取機構とを接続ケーブルのないコ
ードレスとするためには、位置指示器内に磁気発
生機構を設けなければならず、位置指示器の構成
が複雑になつてしまう。
生機構と座標読取機構とを接続ケーブルのないコ
ードレスとするためには、位置指示器内に磁気発
生機構を設けなければならず、位置指示器の構成
が複雑になつてしまう。
この場合、磁気発生機構としては、電池を搭載
するものが一般的であるが、電池寿命の関係で不
便があつた。このため、磁気発生器として永久磁
石を利用したものが開発されている(例えば、特
公昭59−53569号)。この装置は、磁気発生器とし
て用いる永久磁石が定常的な磁界を発生するの
で、駆動線とセンス線とを対として用いている。
すなわち、駆動線とセンス線とを近接した状態で
配設し、駆動線に印加される交流電流により発生
する磁界を上記永久磁石の定常磁界により変化を
与えることにより、位置指示器の位置座標を検出
する方式のものである。
するものが一般的であるが、電池寿命の関係で不
便があつた。このため、磁気発生器として永久磁
石を利用したものが開発されている(例えば、特
公昭59−53569号)。この装置は、磁気発生器とし
て用いる永久磁石が定常的な磁界を発生するの
で、駆動線とセンス線とを対として用いている。
すなわち、駆動線とセンス線とを近接した状態で
配設し、駆動線に印加される交流電流により発生
する磁界を上記永久磁石の定常磁界により変化を
与えることにより、位置指示器の位置座標を検出
する方式のものである。
このように、従来のコードレスタブレツトとし
ては、上述した磁気発生機構を用いた方式のもの
が実用化されている。この方式は、電池等を使用
することなく使い勝手のよいすぐれた方式ではあ
るが、以下のような問題点があつた。
ては、上述した磁気発生機構を用いた方式のもの
が実用化されている。この方式は、電池等を使用
することなく使い勝手のよいすぐれた方式ではあ
るが、以下のような問題点があつた。
すなわち、磁気発生機構に永久磁石を用いてい
るので、駆動線およびセンス線の数が多くなつて
しまう。X−Y座標位置を決定するタブレツトに
おいて、この永久磁石を用いた磁気発生機構を使
用したものは、X軸駆動線群とZ軸センス線群お
よびY軸駆動線群とY軸センス線群とを必要と
し、その分格子状に配設する導線群の実装密度が
大きくなり、製造上の困難さがあつた。
るので、駆動線およびセンス線の数が多くなつて
しまう。X−Y座標位置を決定するタブレツトに
おいて、この永久磁石を用いた磁気発生機構を使
用したものは、X軸駆動線群とZ軸センス線群お
よびY軸駆動線群とY軸センス線群とを必要と
し、その分格子状に配設する導線群の実装密度が
大きくなり、製造上の困難さがあつた。
このため、この発明は、
第1の方向に沿つて設けられた複数の駆動線群
と、 上記駆動線群に対し、選択的に交流電流を印加
する駆動回路と、 上記駆動線群に印加された交流電流に対し同調
するコイルとコンデンサとを含む同調回路を有
し、磁界を発生する位置指示器と、 上記第1の方向と交わる第2の方向に沿つて設
けられ、上記位置指示器の磁界に応じて交流電流
が誘起される複数のセンス線群と、 上記センス線群に誘起された交流電流を選択的
に取り出すセンス回路と、 上記駆動回路とセンス回路とを制御するととも
に、上記センス回路により得られたデータを演算
し、上記位置指示器の位置を決定する制御回路と
を設けている。
と、 上記駆動線群に対し、選択的に交流電流を印加
する駆動回路と、 上記駆動線群に印加された交流電流に対し同調
するコイルとコンデンサとを含む同調回路を有
し、磁界を発生する位置指示器と、 上記第1の方向と交わる第2の方向に沿つて設
けられ、上記位置指示器の磁界に応じて交流電流
が誘起される複数のセンス線群と、 上記センス線群に誘起された交流電流を選択的
に取り出すセンス回路と、 上記駆動回路とセンス回路とを制御するととも
に、上記センス回路により得られたデータを演算
し、上記位置指示器の位置を決定する制御回路と
を設けている。
駆動線群に印加された交流電流は、位置指示器
により、交流磁界に変換される。この交流電流
は、センス線群に与えられる。センス線群に与え
られた交流磁界により、センス線群に交流電流が
誘起される。この誘起電流を検出し、所定の演算
を行うことにより、位置指示器の位置を決定する
ことができる。
により、交流磁界に変換される。この交流電流
は、センス線群に与えられる。センス線群に与え
られた交流磁界により、センス線群に交流電流が
誘起される。この誘起電流を検出し、所定の演算
を行うことにより、位置指示器の位置を決定する
ことができる。
第1図は、本発明の1実施例を示すコードレス
タブレツトの全体的構成図、第2図は、第1図装
置の粗位置決定動作の1例を示すタイミング図、
第3図は、第1図装置の精密位置決定動作を示す
タイミング図、第4図は、本発明の座標位置決定
の手順の1実施例を示すフローチヤート、第5図
は、第1図装置の回路部分の要部構成図である。
タブレツトの全体的構成図、第2図は、第1図装
置の粗位置決定動作の1例を示すタイミング図、
第3図は、第1図装置の精密位置決定動作を示す
タイミング図、第4図は、本発明の座標位置決定
の手順の1実施例を示すフローチヤート、第5図
は、第1図装置の回路部分の要部構成図である。
まず、第1図を参照して装置の全体的構成を説
明する。第1図において、1は例えばX軸方向に
配設された複数個(第1図においては、X1〜X
10として10個示している。)の駆動線群、2は
この複数個の駆動線群に選択的に交流信号を印加
する駆動回路、3はコイル31とコンデンサ32
から成る同調回路を有する位置指示器、4は上記
駆動線群1と直交する複数個(第1図において
は、Y1〜Y10として10個示している)のセン
ス線群、5はセンス線群4に誘起された交流電流
を選択的に検出するセンス回路、6は上記駆動回
路2およびセンス回路5を制御する制御回路であ
る。
明する。第1図において、1は例えばX軸方向に
配設された複数個(第1図においては、X1〜X
10として10個示している。)の駆動線群、2は
この複数個の駆動線群に選択的に交流信号を印加
する駆動回路、3はコイル31とコンデンサ32
から成る同調回路を有する位置指示器、4は上記
駆動線群1と直交する複数個(第1図において
は、Y1〜Y10として10個示している)のセン
ス線群、5はセンス線群4に誘起された交流電流
を選択的に検出するセンス回路、6は上記駆動回
路2およびセンス回路5を制御する制御回路であ
る。
第5図に示すように、駆動回路2は、複数個の
駆動線群1の特定の駆動線に切り換え接続するス
キヤナ部21と交流電流源22を有している。ス
キヤナ部21は、ポート63を介して制御回路6
のプロセツサ61により制御されている。また、
センス回路5は、複数個のセンス線群2のうちの
特定のセンス線に切り換え接続するスキヤナ51
とこのスキヤナ部51から取り出された交流電流
を所定増幅する増幅器52と上記交流電流をデジ
タル値に変換するA/D変換器53を有してい
る。このデジタル値は、ポート64を介して制御
回路6内のメモリ62に一時格納されプロセツサ
61により所定の演算が行われ位置座標が決定さ
れる。なお、このセンス回路5は、ポート64を
介して制御回路6のプロセツサ61により制御さ
れている。
駆動線群1の特定の駆動線に切り換え接続するス
キヤナ部21と交流電流源22を有している。ス
キヤナ部21は、ポート63を介して制御回路6
のプロセツサ61により制御されている。また、
センス回路5は、複数個のセンス線群2のうちの
特定のセンス線に切り換え接続するスキヤナ51
とこのスキヤナ部51から取り出された交流電流
を所定増幅する増幅器52と上記交流電流をデジ
タル値に変換するA/D変換器53を有してい
る。このデジタル値は、ポート64を介して制御
回路6内のメモリ62に一時格納されプロセツサ
61により所定の演算が行われ位置座標が決定さ
れる。なお、このセンス回路5は、ポート64を
介して制御回路6のプロセツサ61により制御さ
れている。
次に、第2図および第3図を参照して、第1図
装置の動作を説明する。
装置の動作を説明する。
今、位置指示器3は、第1図に示す位置すなわ
ち、駆動線X4とセンス線Y5とが交わる付近に
位置付けられ、そのコイル31の中心位置の位置
座標を読み取る場合を考える。この時、第1図に
示す実施例装置は、まず初めに位置指示器の粗位
置決定動作を行う。
ち、駆動線X4とセンス線Y5とが交わる付近に
位置付けられ、そのコイル31の中心位置の位置
座標を読み取る場合を考える。この時、第1図に
示す実施例装置は、まず初めに位置指示器の粗位
置決定動作を行う。
制御回路6は駆動回路2に指令を発し駆動線群
1を例えば第2図に示すような所定の順序で選択
的に駆動する。
1を例えば第2図に示すような所定の順序で選択
的に駆動する。
すなわち、時点t0t1間において、駆動回路2の
スキヤナ部21が駆動線X1に接続し、所定の交
流電流が駆動線X1に印加される。
スキヤナ部21が駆動線X1に接続し、所定の交
流電流が駆動線X1に印加される。
次の時点t1t2間においては、駆動線X2に所定
の交流電流を印加され、以下、同様に次々と時点
t10まで動作する。
の交流電流を印加され、以下、同様に次々と時点
t10まで動作する。
さて、時点t0t1間において、駆動線X1に所定
の交流電流が印加されている期間、制御回路6は
センス回路5のスキヤナ部51を動作させ、すべ
てのセンス線を走査して位置指示器3のコイル3
1により発生される磁界により誘起される交流電
流を検出する。
の交流電流が印加されている期間、制御回路6は
センス回路5のスキヤナ部51を動作させ、すべ
てのセンス線を走査して位置指示器3のコイル3
1により発生される磁界により誘起される交流電
流を検出する。
駆動線X1は位置指示器3のコイル31から十
分離れているので、すべてのセンス線Y1〜Y1
0からは所定のレベルを越える誘起交流電流は検
出されない。
分離れているので、すべてのセンス線Y1〜Y1
0からは所定のレベルを越える誘起交流電流は検
出されない。
このようにして、駆動回路2が次々と所定の順
序で駆動線を走査し、時点t2、t3間において、駆
動線X3(この駆動線X3は位置指示器3のコイ
ル31と一部重なつている)に所定の交流電流を
印加すると、この期間において、センス回路5は
そのセンス線Y4,Y5,Y6,に所定のレベル
以上の誘起交流電流を得る。
序で駆動線を走査し、時点t2、t3間において、駆
動線X3(この駆動線X3は位置指示器3のコイ
ル31と一部重なつている)に所定の交流電流を
印加すると、この期間において、センス回路5は
そのセンス線Y4,Y5,Y6,に所定のレベル
以上の誘起交流電流を得る。
同様にして、駆動回路2が時点t9、t10間におけ
る走査すなわち最終走査まで行うことで、第2図
下方図に示すようなセンス結果が得られる。
る走査すなわち最終走査まで行うことで、第2図
下方図に示すようなセンス結果が得られる。
すなわち、この粗位置決定のための駆動回路2
とセンス回路5のスキヤン動作を総合すると、駆
動線X3,X4およびX5に所定の交流電流を印
加した時、センス回路5のセンス線Y4,Y5お
よびY6に、所定の交流電流が誘起される。この
ことは、位置指示器3のコイル31が駆動線X
3,X4およびX5の近傍、かつ、センス線Y
4,Y5およびY6の近傍に存在することを示し
ている。例えばX軸方向に配設された駆動線群1
の配列間隔とY軸方向に配設されたセンス線群4
の配列間隔は、既知であり、また、このXY座標
原点を第1図点Pに示すようにあらかじめ設定し
ておくことができる。従つて、この粗位置決定の
ためのスキヤン動作で得た駆動線X3,X4,X
5の何れかの駆動線の順位およびセンス線Y4,
Y5,Y6の何れかのセンス線の順位を制御回路
6のメモリ(RAM)に格納することにより位置
指示器3の概略位置を知ることができる。これに
より、粗位置決定動作が終了する。
とセンス回路5のスキヤン動作を総合すると、駆
動線X3,X4およびX5に所定の交流電流を印
加した時、センス回路5のセンス線Y4,Y5お
よびY6に、所定の交流電流が誘起される。この
ことは、位置指示器3のコイル31が駆動線X
3,X4およびX5の近傍、かつ、センス線Y
4,Y5およびY6の近傍に存在することを示し
ている。例えばX軸方向に配設された駆動線群1
の配列間隔とY軸方向に配設されたセンス線群4
の配列間隔は、既知であり、また、このXY座標
原点を第1図点Pに示すようにあらかじめ設定し
ておくことができる。従つて、この粗位置決定の
ためのスキヤン動作で得た駆動線X3,X4,X
5の何れかの駆動線の順位およびセンス線Y4,
Y5,Y6の何れかのセンス線の順位を制御回路
6のメモリ(RAM)に格納することにより位置
指示器3の概略位置を知ることができる。これに
より、粗位置決定動作が終了する。
この場合、上述した実施例に示すように、すべ
ての駆動線群1をスキヤンするのではなく、適当
な間隔で間引くようにスキヤンさせてもよいし、
または、センス線に誘起された交流電流がセンス
回路5により検出された段階で、後のスキヤンを
停止するよう構成することもできる。これらの場
合には、センス線群に交流電流が誘起されたその
時点の駆動線を特定し、この特定された駆動線を
含む隣接する複数個の駆動線を、以下に述べる精
密位置決定のため、選択するよう構成する。
ての駆動線群1をスキヤンするのではなく、適当
な間隔で間引くようにスキヤンさせてもよいし、
または、センス線に誘起された交流電流がセンス
回路5により検出された段階で、後のスキヤンを
停止するよう構成することもできる。これらの場
合には、センス線群に交流電流が誘起されたその
時点の駆動線を特定し、この特定された駆動線を
含む隣接する複数個の駆動線を、以下に述べる精
密位置決定のため、選択するよう構成する。
次に、コイル31の中心位置の精密位置決定動
作が開始する。
作が開始する。
駆動回路2は、駆動線X3,X4、およびX5
を所定の順序で駆動し、また、センス回路5はセ
ンス線Y4,Y5およびY6を走査するよう制御
回路6により制御される。第3図は、このスキヤ
ン動作結果を描いたものである。期間T0T1間に
おいて駆動線X3に所定の交流電流が印加されて
いる時、センス回路5はセンス線Y4,Y5およ
びY6を順次接続し、第3図下方に示す交流電流
を得る。駆動線X4,X5に関しても同様に成さ
れる。
を所定の順序で駆動し、また、センス回路5はセ
ンス線Y4,Y5およびY6を走査するよう制御
回路6により制御される。第3図は、このスキヤ
ン動作結果を描いたものである。期間T0T1間に
おいて駆動線X3に所定の交流電流が印加されて
いる時、センス回路5はセンス線Y4,Y5およ
びY6を順次接続し、第3図下方に示す交流電流
を得る。駆動線X4,X5に関しても同様に成さ
れる。
センス回路5内では、センス線Y4,Y5およ
びY6に誘起された交流電流を適当な間隔で第5
図に示すA/D変換器53によりデジタル値に変
換する。そして、これらのデータは、T0T1間、
T1T2間およびT2T3間の各期間において、安定し
た段階で制御回路6のメモリ(RAM)に格納さ
れる。すなわち、制御回路6は、駆動線の選択順
位(X3,X4及びX5)、センス線の選択順位
(Y4,Y5及びY6)とともにその信号のレベ
ル値を取得する。これは、第3図に示すように、
各誘導信号についてX方向に順次配列された各駆
動線及びY方向に順次配列された各センス線の選
択順位に基づくXY座標データの要素も含んだい
わゆるマトリクス状にデータを取得保持するもの
である。
びY6に誘起された交流電流を適当な間隔で第5
図に示すA/D変換器53によりデジタル値に変
換する。そして、これらのデータは、T0T1間、
T1T2間およびT2T3間の各期間において、安定し
た段階で制御回路6のメモリ(RAM)に格納さ
れる。すなわち、制御回路6は、駆動線の選択順
位(X3,X4及びX5)、センス線の選択順位
(Y4,Y5及びY6)とともにその信号のレベ
ル値を取得する。これは、第3図に示すように、
各誘導信号についてX方向に順次配列された各駆
動線及びY方向に順次配列された各センス線の選
択順位に基づくXY座標データの要素も含んだい
わゆるマトリクス状にデータを取得保持するもの
である。
この実施例装置では、第3図下方図に用しやす
いすなわち最大のデータ値である符号A〜Eを付
したデータがそれぞれRAMに格納される構成と
なつている。制御回路6は、これらのデータの
内、データA、データCおよびデータEを用いて
駆動線X3,X4およびX5内の位置指示器3の
コイル31のX軸方向の位置を表す補間ピーク位
置を演算する。同様に、データB、データCおよ
びデータDを用いてY軸方向のコイル31の位置
を表す補間ピーク位置を演算する。
いすなわち最大のデータ値である符号A〜Eを付
したデータがそれぞれRAMに格納される構成と
なつている。制御回路6は、これらのデータの
内、データA、データCおよびデータEを用いて
駆動線X3,X4およびX5内の位置指示器3の
コイル31のX軸方向の位置を表す補間ピーク位
置を演算する。同様に、データB、データCおよ
びデータDを用いてY軸方向のコイル31の位置
を表す補間ピーク位置を演算する。
これら、演算されたコイル31のX軸方向およ
びY軸方向位置では、それぞれ駆動線X3および
センス線Y4を基準としているので、上述の粗位
置決定動作で求めたコイル31の中心の概略位置
と、この精密位置決定動作で求めたそれぞれの補
間ピーク位置とを加減算することにより、位置指
示器3のコイル31の中心の座標を精密に求める
ことができる。
びY軸方向位置では、それぞれ駆動線X3および
センス線Y4を基準としているので、上述の粗位
置決定動作で求めたコイル31の中心の概略位置
と、この精密位置決定動作で求めたそれぞれの補
間ピーク位置とを加減算することにより、位置指
示器3のコイル31の中心の座標を精密に求める
ことができる。
第4図は、上述の位置決定動作のフローチヤー
トである。
トである。
STEP1からSTEP5までが粗位置決定動作で
あり、STEP6および7が精密位置決定動作であ
る。
あり、STEP6および7が精密位置決定動作であ
る。
STEP1およびSTEP2で、駆動線およびセン
ス線のスキヤン動作が行われ、STEP3では、所
定のレベルを越えた交流電流がセンス線に誘起さ
れたか否かを判断する。交流電流が誘起されなか
つた時は、STEP4で次に駆動すべき駆動線に切
り換えてSTEP1に戻る。
ス線のスキヤン動作が行われ、STEP3では、所
定のレベルを越えた交流電流がセンス線に誘起さ
れたか否かを判断する。交流電流が誘起されなか
つた時は、STEP4で次に駆動すべき駆動線に切
り換えてSTEP1に戻る。
交流電流が誘起された時は、このフローチヤー
トで示す動作では、その時点でスキヤン動作を停
止し、STEP5でこの時点の駆動線およびセンス
線の順位をメモリに格納する。STEP6では、上
記の駆動線およびセンス線を含むそれぞれ連続す
る複数の駆動線とセンス線とを選択し、スキヤン
動作を行う。STEP7では、STEP6の動作によ
り取得されたデータとSTEP5によりメモリに格
納されているデータとに基づき、位置指示器の精
密な位置を決定する。
トで示す動作では、その時点でスキヤン動作を停
止し、STEP5でこの時点の駆動線およびセンス
線の順位をメモリに格納する。STEP6では、上
記の駆動線およびセンス線を含むそれぞれ連続す
る複数の駆動線とセンス線とを選択し、スキヤン
動作を行う。STEP7では、STEP6の動作によ
り取得されたデータとSTEP5によりメモリに格
納されているデータとに基づき、位置指示器の精
密な位置を決定する。
なお、上記実施例においては、それぞれ位置決
定動作と精密位置決定動作を有する装置を示した
が、この発明は、これに限定するものではなく、
例えば、各駆動線を所定の順序で駆動し、各セン
ス線に誘起された交流電流を検出するスキヤン動
作毎に各駆動線の順位と、この駆動により交流電
流が誘起されたセンス線の順位およびその交流電
流値を組みにしてメモリに格納するよう構成し、
この格納データに基づき位置決定を行うようにす
ることもできる。
定動作と精密位置決定動作を有する装置を示した
が、この発明は、これに限定するものではなく、
例えば、各駆動線を所定の順序で駆動し、各セン
ス線に誘起された交流電流を検出するスキヤン動
作毎に各駆動線の順位と、この駆動により交流電
流が誘起されたセンス線の順位およびその交流電
流値を組みにしてメモリに格納するよう構成し、
この格納データに基づき位置決定を行うようにす
ることもできる。
以上、説明したように、本発明は、駆動線群に
印加された交流電流を位置指示器内の同調回路に
より、上記駆動線群と直角な方向に配設されたセ
ンス線群に位置を表す交流電流を誘起させるもの
であるので、位置指示器はコードレスにすること
が可能であり、また、電池等も必要とせず、構成
が簡単なコードレスタブレツトを提供することが
できる。
印加された交流電流を位置指示器内の同調回路に
より、上記駆動線群と直角な方向に配設されたセ
ンス線群に位置を表す交流電流を誘起させるもの
であるので、位置指示器はコードレスにすること
が可能であり、また、電池等も必要とせず、構成
が簡単なコードレスタブレツトを提供することが
できる。
第1図は、本発明の1実施例を示すコードレス
タブレツトの全体的構成図、第2図は、第1図装
置の粗位置決定動作の1例を示すタイミング図、
第3図は、第1図装置の精密位置決定動作を示す
タイミング図、第4図は、本発明の座標位置決定
の手順の1実施例を示すフローチヤート、第5図
は、第1図装置の回路部分の要部構成図である。 1:駆動線群、2:駆動回路、3:位置指示
器、4:センス線群、5:センス回路、6:制御
回路。
タブレツトの全体的構成図、第2図は、第1図装
置の粗位置決定動作の1例を示すタイミング図、
第3図は、第1図装置の精密位置決定動作を示す
タイミング図、第4図は、本発明の座標位置決定
の手順の1実施例を示すフローチヤート、第5図
は、第1図装置の回路部分の要部構成図である。 1:駆動線群、2:駆動回路、3:位置指示
器、4:センス線群、5:センス回路、6:制御
回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 X方向に順次配置されるとともにY方向に沿
つて設けられた複数の駆動線群と、 上記駆動線群に対し、選択的に交流電流を印加
する駆動回路と、 上記駆動線群に印加された交流電流に対し同調
するコイルとコンデンサからなる同調回路とを有
し、磁界を発生する位置指示器と、 上記X方向と直角のY方向に順次配置されると
ともにX方向に沿つて設けられ、上記位置指示器
の磁界に応じて交流信号が誘起される上記駆動線
とは独立して配置された複数のセンス線群と、 上記センス線群に誘起された交流信号を選択的
に取り出すセンス回路と、 上記駆動回路とセンス回路とを制御するととも
に、上記センス回路により得られたデータを演算
し、上記位置指示器の指示するXY座標位置を決
定する制御回路とを有したコードレスタブレツト
において、 上記制御回路は、 上記センス回路により検出される所定レベル以
上の誘導信号を取得する際、当該誘導信号に関す
る駆動線の順位及びセンス線の順位からなる当該
誘導信号の順位データをも略同時に取得しXY座
標位置に関連したいわゆるマトリクス状に当該誘
導信号データを取得するマトリクス状データ取得
手段、 上記マトリクス状データ取得手段により取得さ
れた所定レベル以上のマトリクス状のデータの
内、同一の駆動線の順位に属する複数のデータか
ら上記位置指示器のY方向の座標位置を、同一の
センス線の順位に属する複数のデータから上記位
置指示器のX方向の座標位置をそれぞれ演算して
決定する座標位置決定手段とを有し、 略同時に、上記位置指示器の指示するXY座標
位置を決定するように構成してなるコードレスタ
ブレツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63196252A JPH0245819A (ja) | 1988-08-06 | 1988-08-06 | コードレスタブレット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63196252A JPH0245819A (ja) | 1988-08-06 | 1988-08-06 | コードレスタブレット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0245819A JPH0245819A (ja) | 1990-02-15 |
| JPH0519164B2 true JPH0519164B2 (ja) | 1993-03-16 |
Family
ID=16354717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63196252A Granted JPH0245819A (ja) | 1988-08-06 | 1988-08-06 | コードレスタブレット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0245819A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3001395B2 (ja) * | 1995-04-04 | 2000-01-24 | 株式会社ワコム | 位置検出装置及び位置検出方法 |
| JP3015275B2 (ja) * | 1995-04-10 | 2000-03-06 | 株式会社ワコム | 位置検出装置およびそれに用いる位置指示器 |
| CN1914664B (zh) | 2004-04-01 | 2010-05-05 | 株式会社和冠 | 表面及无绳变送器系统 |
| JP4915232B2 (ja) * | 2006-12-19 | 2012-04-11 | ソニー株式会社 | 座標入力装置及び座標入力システム |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5257727A (en) * | 1975-11-07 | 1977-05-12 | Hitachi Ltd | Character input unit |
| JPS593537A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-10 | Fujitsu Ltd | 文字等の入力装置用入力ペン |
| JPS5916317A (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-27 | Mitsubishi Electric Corp | 電磁誘導機器の補機制御方法 |
| JPS6370326A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-03-30 | Wacom Co Ltd | 位置検出装置 |
-
1988
- 1988-08-06 JP JP63196252A patent/JPH0245819A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0245819A (ja) | 1990-02-15 |
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