JPH05191916A - 機器接続用ケーブルヘッド - Google Patents
機器接続用ケーブルヘッドInfo
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- JPH05191916A JPH05191916A JP3322542A JP32254291A JPH05191916A JP H05191916 A JPH05191916 A JP H05191916A JP 3322542 A JP3322542 A JP 3322542A JP 32254291 A JP32254291 A JP 32254291A JP H05191916 A JPH05191916 A JP H05191916A
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Abstract
を接続するケーブル接続端子Aと課電用ケーブル30を
接続する課電端子Bを設ける。また、ブッシング11の
中に機器の内部回路と接続される導体引出し棒13を設
け、これとケーブル接続端子Aとの間を電気接続するた
め、接続用導体棒15を用意する。ケーブル線路20の
DC耐圧試験の際には、この接続用導体棒15を取り外
し、代わりに絶縁栓16を挿入する。 【効果】 これにより、導体引出し棒13とケーブル接
続端子Aとの間が電気的に遮断され、ケーブル線路20
にのみDCの試験用電圧が課電される。
Description
の間を接続する機器接続用ケーブルヘッドに関する。
圧機器相互間をケーブル線路で接続する場合、一般に次
のような構成が採用される。図4に従来の機器と機器接
続用ケーブルヘッドの側面図を示す。図において、機器
1は例えば、上記GISのような高電圧機器で、その壁
面2に対しブッシング3を介してケーブル線路4が接続
されている。この機器1の内部装置5はブッシング3に
対し母線6を介して電気接続される。また機器1の内部
は六フッ化硫黄等の絶縁性ガス7によって絶縁されてい
る。このような設備の取付けにあたっては、予め機器1
やケーブル線路4を独自に電気試験しておくほか、ブッ
シング3等の取付け完了後、装置全体としての電気試験
を行う必要がある。この場合、ケーブル線路4を通じて
試験用の交流電圧を課電する、いわゆるAC耐圧試験等
が行われる。
ブル線路4は、機器1等と比較して静電容量が極めて大
きい。従って、直流高電圧を印加するいわゆるDC耐圧
試験の方が、ケーブル線路4の電気特性を正確にとらえ
ることができる。しかしながら、ケーブル線路4を機器
1に接続した後、DC耐圧試験を実施すると次のような
問題が生じる。即ち、機器1の内部には絶縁性ガス7が
充填されているが、絶縁性ガス7中には相当量の塵が浮
遊している。従って、ケーブル線路4を通じて母線6等
に直流高電圧が印加されると、いわゆる電気集塵器の原
理で、塵が機器の内部に集中的に付着する。従って、こ
れによって絶縁性能を低下させてしまう恐れがある。こ
のために従来、機器1への装着後のケーブル線路4に対
しDC耐圧試験を行うことが難しいという問題があっ
た。本発明は以上の点に着目してなされたもので、機器
の内部に直流電圧が印加されるのを防止しつつ、機器に
接続されたケーブル線路のDC耐圧試験を可能とする機
器接続用ケーブルヘッドを提供することを目的とするも
のである。
ブルヘッドは、機器の壁面に取り付けられるブッシング
に、前記機器と電気接続されるケーブル線路の終端を受
け入れるためのケーブル接続端子と、前記ブッシングを
介して前記ケーブル線路に試験用電圧を課電する課電用
ケーブルの終端を受け入れるための課電端子とを設け、
前記ブッシングの内部には、前記機器の内部回路と接続
される導体引出し棒と前記ケーブル接続端子間を電気接
続するための、着脱可能な接続用導体棒を収容する中空
部が設けられ、前記課電用ケーブルを前記課電端子に装
着し、前記ケーブル線路に試験用電圧を課電中、前記中
空部に前記接続用導体の代わりに挿入される課電電圧遮
断用の絶縁栓を備えたことを特徴とするものである。
接続するケーブル接続端子Aと課電用ケーブル30を接
続する課電端子Bを設ける。また、ブッシング11の中
に機器の内部回路と接続される導体引出し棒13を設
け、これとケーブル接続端子Aとの間を電気接続するた
め、接続用導体棒15を用意する。ケーブル線路20の
DC耐圧試験の際には、この接続用導体棒15を取り外
し、代わりに絶縁栓16を挿入する。これにより、導体
引出し棒13とケーブル接続端子Aとの間が電気的に遮
断され、ケーブル線路20にのみDCの試験用電圧が課
電される。
する。図1は本発明の機器接続用ケーブルヘッド実施例
を示すもので、(a)はその縦断面図である。また、
(b)は導体引出し棒の側面図、(c)は絶縁栓16を
装着した場合のケーブルヘッド縦断面図である。図にお
いて、機器の壁面2にはブッシング11が固定ボルト1
2を介して固定されている。このブッシング11の左側
の一端は、機器の壁面2に設けられた貫通孔2Aを突き
抜けて機器の内部に突出している。また、ブッシング1
1の内部には、機器の内部回路と接続される導体引出し
棒13が設けられている。更に、このブッシング11の
中央部分には、後で説明するケーブル線路や課電用ケー
ブルとの電気接続を行う内部電極14が配置されてい
る。
を用いて説明するケーブル線路20の終端を受け入れる
ためのケーブル接続端子Aが設けられている。ブッシン
グ11の右側には、このブッシング11を介してケーブ
ル線路20に試験用電圧を課電する課電用ケーブル30
の終端を受け入れるための課電端子Bが設けられてい
る。この課電用ケーブル30は、保護ケース31を用い
てブッシング11の課電端子Bに固定される。また、課
電用ケーブル30の絶縁体上には、絶縁補強のためスト
レスコーン32がはめ込まれている。この課電用ケーブ
ル30のケーブル終端構成は、従来一般の高電圧ケーブ
ルの終端構成と同一であり、更に詳細な説明は省略す
る。
ドにおいては、このブッシング11の導体引出し棒13
と内部電極14との間に、テーパ状の中空部10が設け
られている。この中空部10には、図1(b)に示した
ような接続用導体棒15、あるいは同図(c)に示した
ような課電電圧遮断用の絶縁栓16がはめ込まれる。
(b)に示すように、接続用導体棒15は、左側に小径
部、右側に大径部を有する。また、これは、上記中空部
10に対応する形状の導体から構成される。この小径部
及び大径部には、ばね状の接触子15Aが多数設けられ
ている。即ち、この接続用導体棒15を上記ブッシング
11の中空部10にはめ込むと、その小径部に設けられ
た接触子15Aが導体引出し棒13の凹部にはまり込
み、電気的に接触する。また、接続用導体棒15の大径
部は、内部電極14の貫通孔内壁面に電気的に接触す
る。これによって、導体引出し棒13と内部電極14と
の間の電気接続が確保される。
ーブル30を課電端子Bに装着する場合には、同図
(c)に示すように中空部10に絶縁栓16をはめ込
む。この絶縁栓16は、中空部10の形状と対応する略
円垂状の形状を持つ。また、内部電極14の貫通孔に
は、円盤状の固定金具17をねじ込むねじ溝が切られて
いる。従って、この固定金具17を回転させながら図の
左側に向かって固定金具17を進めると、絶縁栓16は
この固定金具17に押されて、中空部10の内壁面10
Aに対し所定の圧力で押し付けられる。
部電極14に直流高電圧が印加された場合、中空部10
の内壁面10Aを伝わって絶縁破壊が生じるのを防止す
るためである。即ち、所定以上の圧力でこの絶縁栓16
が中空部10の内壁面10Aに押し付けられることによ
って、一定の耐電圧特性が得られる。なお、課電用ケー
ブル30の端末部分は、図1の(c)に示すように、絶
縁体33を剥離した導体34に差込みによって容易に電
気的接続ができるプラグ36を取り付けている。即ち、
導体34は、プラグ36の貫通孔に挿入され、くさび3
7が図の左側から差し込まれ、押しナット38をプラグ
36にねじ込むことによって、くさび37を導体34と
プラグ36の間に割り込ませ、両者の固定と電気的接続
を得ている。プラグ36の外周には、(b)に示した接
続用導体棒15と同様の接触子36Aが設けられてい
る。従って、課電用ケーブル30を内部電極14の貫通
孔に挿入することによって、このプラグ36を介して内
部電極14との間の電気接続が完了する。なお、この内
部電極14の下側には、ケーブル線路20の終端を受け
入れてこれと電気接続を行うためのチューリップコンタ
クト21が設けられている。図2には上記のようなDC
耐圧試験を終了し、通常の使用状態におけるブッシング
縦断面図を示した。
続端子Aには、ケーブル線路20の導体に接続された端
子24が挿入され、チューリップコンタクト21によっ
て内部電極14との電気接続が行われている。なお、こ
のケーブル線路20は保護ケース23によってブッシン
グ11に固定され、その絶縁体上には絶縁補強のためス
トレスコーン22がはめ込まれている。その他のケーブ
ル終端構造は、課電用ケーブルのものと同様、従来一般
に採用されている構成と変わるところはない。また、課
電用ケーブルを装着しない場合には、図のように課電端
子Bには盲線40がはめ込まれる。この盲線40の高圧
側及び低圧側には、それぞれ電極板41,42が設けら
れており、その他の部分は絶縁性のゴムから構成され
る。また、この課電端子Bは、蓋43及びボルト45に
よって気密に封止される。蓋43の裏面と電極板42の
凹部との間にスプリング44が挿入され、このスプリン
グ44が盲線40をブッシング11の課電端子Bの内壁
面に押し付ける構成とされている。なお、このような状
態で、ブッシング11の中空部には、先に図1(b)を
用いて説明した接続用導体棒15がはめ込まれる。
ヘッドは次のようにして使用される。図3に本発明の機
器接続用ケーブルヘッド使用状態における動作説明図を
示す。図の(a)はDC耐圧試験の際の動作説明図、
(b)は通常の使用状態における動作説明図である。図
において、ケーブル線路20に対し、課電用ケーブル3
0を用いて直流高電圧を印加し、DC耐圧試験を行う場
合には、先に図1(a)に示したように、課電用ケーブ
ル30を課電用端子Bに装着する。また、ケーブル線路
20を図2に示したように装着する。そして、ブッシン
グ11の中空部10に対し、図1(c)に示したような
状態で絶縁栓16をはめ込む。これによって、図3に示
すように課電用ケーブル30からケーブル線路20に対
し直流高電圧が印加される。一方、導体引出し棒13に
対しては、絶縁栓16によって直流高電圧が遮断され、
機器の内部に直流高電圧が課電されない。
16を取り外し、図2に示したように、接続用導体部1
5をその中空部10にはめ込む。そして、図2に示した
ような盲線40を装着する。これによって、ケーブル線
路20と導体引出し棒13とは接続用導体棒15を介し
て電気接続される。従って、先に図4で説明したような
通常の使用が可能となる。本発明は以上の実施例に限定
されない。上記ケーブル接続端子や課電端子をブッシン
グに設ける場合、その位置や数は任意であってよい。ま
た、導体引出し棒や接続用導体棒、あるいは課電電圧遮
断用の絶縁栓の形状等は上記目的を達成する範囲で自由
に変更して差し支えない。
ルヘッドは、ブッシングの内部において導体引出し棒と
ケーブル接続端子間を電気接続する着脱可能な接続用導
体棒を収容するように中空部を設け、課電用ケーブルを
用いてケーブル線路に試験用電圧を課電中には、接続用
導体棒の代わりに、絶縁栓をはめ込むことができるよう
にしたため、機器に対し直流高電圧を印加することなく
ケーブル線路の直流耐圧試験を実施することができる。
これによって、ケーブル線路の直流耐圧試験の際、機器
内で直流高電圧が印加され、機器の内壁等に塵が付着す
るといったことを防止できる。また、単なる絶縁性ガス
による遮断でなく、絶縁栓を用いることによって、ブッ
シングの内部のガス抜きやその他の処理を必要としな
い。また、接続用導体棒15の着脱等の際に、ブッシン
グ11の中空部を点検し清掃することによって、高い電
気特性を保ち、より信頼性を高めることもできる。本発
明により、従来2万ボルトないしは3万ボルト程度の電
圧に対し採用されていたこの種のブッシング構造を、6
万ボルト程度の機器に対しても十分実用に供することが
可能となる。
すもので、(a)はその縦断面図、(b)は接続用導体
棒の側面図、(c)は直流耐圧試験の際の機器接続用ケ
ーブルヘッド縦断面図である。
時における縦断面図である。
図である。
である。
Claims (1)
- 【請求項1】 機器の壁面に取り付けられるブッシング
に、 前記機器と電気接続されるケーブル線路の終端を受け入
れるためのケーブル接続端子と、 前記ブッシングを介して前記ケーブル線路に試験用電圧
を課電する課電用ケーブルの終端を受け入れるための課
電端子とを設け、 前記ブッシングの内部には、前記機器の内部回路と接続
される導体引出し棒と前記ケーブル接続端子間を電気接
続するための、着脱可能な接続用導体棒を収容する中空
部が設けられ、 前記課電用ケーブルを前記課電端子に装着し、前記ケー
ブル線路に試験用電圧を課電中、前記中空部に前記接続
用導体の代わりに挿入される課電電圧遮断用の絶縁栓を
備えたことを特徴とする機器接続用ケーブルヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3322542A JP2813786B2 (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | 機器接続用ケーブルヘッドとその使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3322542A JP2813786B2 (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | 機器接続用ケーブルヘッドとその使用方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05191916A true JPH05191916A (ja) | 1993-07-30 |
| JP2813786B2 JP2813786B2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=18144836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3322542A Expired - Lifetime JP2813786B2 (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | 機器接続用ケーブルヘッドとその使用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2813786B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011107037A (ja) * | 2009-11-19 | 2011-06-02 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 課電端子アダプタ及び課電端子 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5531684A (en) * | 1978-08-28 | 1980-03-06 | Caterpillar Tractor Co | Lock assembly for transmission changeover controller |
| JPS59117119U (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-07 | 株式会社日立製作所 | 油中ケ−ブル接続箱 |
| JPH0249320U (ja) * | 1988-09-28 | 1990-04-05 |
-
1991
- 1991-11-11 JP JP3322542A patent/JP2813786B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5531684A (en) * | 1978-08-28 | 1980-03-06 | Caterpillar Tractor Co | Lock assembly for transmission changeover controller |
| JPS59117119U (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-07 | 株式会社日立製作所 | 油中ケ−ブル接続箱 |
| JPH0249320U (ja) * | 1988-09-28 | 1990-04-05 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011107037A (ja) * | 2009-11-19 | 2011-06-02 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 課電端子アダプタ及び課電端子 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2813786B2 (ja) | 1998-10-22 |
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