JPH0519420A - フイルム収納容器本体 - Google Patents

フイルム収納容器本体

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JPH0519420A
JPH0519420A JP17417791A JP17417791A JPH0519420A JP H0519420 A JPH0519420 A JP H0519420A JP 17417791 A JP17417791 A JP 17417791A JP 17417791 A JP17417791 A JP 17417791A JP H0519420 A JPH0519420 A JP H0519420A
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JP
Japan
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weight
container body
film
resin
storage container
Prior art date
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Pending
Application number
JP17417791A
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English (en)
Inventor
Katsunori Goi
克典 五井
Manabu Watabe
学 渡部
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 偏肉が起きにくく、生産性の高いフィルム収
納容器本体を提供するものである。 【構成】 70〜50重量部のエチレンと30〜50重
量部のα−オレフィンとが少なくとも用いられて共重合
された樹脂で構成されたフィルム収納容器本体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーネガフィルムや
カラーリバーサルフィルム等の写真用フィルムの収納容
器本体に関するものである。
【0002】
【発明の背景】従来より、写真用フィルムの収納容器に
ついて各種の技術が提案されて来ている。例えば、特開
昭60−163045号公報、特開昭61−73947
号公報、特開昭62−7047号公報、特開昭62−2
10457号公報、特開昭62−291639号公報、
特開昭62−291640号公報、特開昭63−141
43号公報、特開昭63−21646号公報、特開昭6
3−50830号公報、特開昭63−113453号公
報、特開昭63−121047号公報、特開昭63−1
93142号公報、特開昭63−193143号公報、
特開昭63−204252号公報、特開昭64−944
5号公報、特開平2−183247号公報、特開平2−
1908845号公報、特開平2−193140号公
報、特開平2−221957号公報、特開平2−247
640号公報、実開昭60−163451号公報、実開
昭61−182543号公報、実開昭62−57256
号公報などにおいて提案されている。尚、これらの提案
のものにあっては、フィルム収納容器の本体部分はポリ
プロピレンや高密度ポリエチレンを素材として構成され
たものである。
【0003】ところで、上記のような素材のものでは、
フィルム収納容器本体には偏肉が起きた不良品の発生率
が比較的高く、又、キャップとの嵌合性が低く、密着度
に劣ることから防湿特性が低い等の欠点も有る。
【0004】
【発明の開示】本発明の目的は、偏肉が起きにくく、生
産性の高いフィルム収納容器本体を提供するものであ
る。この本発明の目的は、70〜50重量部のエチレン
と30〜50重量部のα−オレフィンとが少なくとも用
いられて共重合された樹脂で構成されたことを特徴とす
るフィルム収納容器本体によって達成される。
【0005】尚、本発明のフィルム収納容器本体を構成
する共重合樹脂(高密度ポリエチレン樹脂)は、ランダ
ム、ブロック、グラフトいずれのものであっても良い
が、好ましくはランダムなものであり、又、メルトフロ
ーレートが20(g/10分)以上のものであることが
好ましい。又、共重合樹脂を構成するα−オレフィンと
しては、例えばブテン−1、ヘキセン−1、4−メチル
ペンテン−1あるいはオクテン−1等が用いられる。
【0006】そして、このような高密度ポリエチレン樹
脂を用いてフィルム収納容器本体を成形すると、偏肉等
が起きた不良品の発生率は極めて低く、又、キャップと
の嵌合性も良いものが出来、防湿性に優れたフィルム収
納容器本体が生産性良く得られる。上記のような樹脂を
用いてフィルム収納容器を成型するに際して、導電性物
質や界面活性剤等の各種帯電防止剤、脂肪酸、脂肪酸金
属塩、脂肪酸アミド等の脂肪酸化合物、高級アルコー
ル、脂肪酸エステル、ワックス等の各種滑剤、酸化防止
剤などが用いられる。例えば、射出成形性、特に樹脂の
流動性を向上させ、又、ブリードアウトする性質を利用
して表面に薄い膜を形成することにより、表面に傷が付
きにくくすると共に、滑り易くし、金型からの離型性を
向上させ、さらに静電気発生を防止したり、容器本体同
士がブロッキングするのを防止したりする為に、例えば
オレイン酸アミド系滑剤、エルカ酸アミド系滑剤、ステ
アリン酸アミド系滑剤、ステアリルエルカ酸アミド系滑
剤、ビス脂肪酸アミド系滑剤、ベヘニン酸アミド系滑剤
などの脂肪酸アミド系滑剤が添加される。滑性効果の大
きいオレイン酸アミド系滑剤の場合、添加量は0.01
〜1.0重量%用いれば良い。
【0007】又、結晶化速度向上や物理特性向上の為
に、各種の無機及び有機造核剤を添加することも出来
る。造核剤は樹脂組成の剛性向上と結晶化温度を高くす
ることにより、冷却時間を短くしても底ヒケや座屈を発
生しにくくし、成形直後ホッパーやコンテナ等に大量に
入れた場合でも変形しにくくする効果がある。又、耐摩
耗性を向上することも可能で、高速加工や空送工程で大
きな効果を発揮する。造核剤としては有機、無機の各種
のものを用いることが可能であるが、写真フィルムに悪
影響を与えずに添加効果を発揮する好ましい有機造核剤
の代表例を例示すると、例えば1・3,2・4,ジベン
ジリデンソルビトールで、1モルのソルビトールに2モ
ルのベンズアルデハイドが結合したものである。尚、ベ
ンゼン環に、例えばメチル、エチル、ブチル、ラウリ
ル、ステアリル等の置換基を持っていても良い。その
他、高純度アルキル置換ジベンジリデンソルビトール
や、トリアルデヒド2モルとソルビトール1モルを縮合
反応させた1・3,2・4,ジ(メチルベンジリデン)
ソルビトールや、1・3,2・4,ビス(メチルベンジ
リデン)ソルビトールや1・3,2・4,ビス(エチル
ベンジリデン)ソルビトール、1・3,2・4,ジベン
ジリデンソルビトールの表面に高級脂肪酸の純物をコー
ティングしたもの等がある。造核剤の添加量は1.0重
量%以下であることが好ましい。本発明の樹脂組成物中
に造核剤をブレンドする方法としては、ドライブレンド
方式、コンパウンド方式、マスターバッチ方式などがあ
り、少量の分散剤か湿潤剤を入れて配合すると良い。分
散剤としては無水カルボン酸、高級脂肪酸などがある。
湿潤剤としてはDOP,DHP等の可塑剤が使用でき
る。
【0008】フィルム収納容器の帯電防止性を向上させ
る為に、各種の界面活性剤を添加することができる。例
えば、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレン脂肪族アルコールエーテル、ポリオキシエチレン
アルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレングリセ
リン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪族アミ
ン、ソルビタンモノ脂肪酸エステル、脂肪酸ペンタエリ
スリット、脂肪族アルコールのエチレンオキサイド付加
物、脂肪酸アミノ又は脂肪酸アミドのエチレンオキサイ
ド付加物、アルキルフェノールのエチレンオキサイド付
加物、アルキルナフトールのエチレンオキサイド付加
物、多価アルコールの部分脂肪酸エステルのエチレンオ
キサイド付加物、その他特公昭63−26697号公報
記載の非イオン系の界面活性剤、リシノレイン酸硫酸エ
ステルソーダ塩、各種脂肪酸金属塩、リシノレイン酸エ
ステル硫酸エステルソーダ塩、硫酸化オレイン酸エチル
アニリン、オレフィンの硫酸エステル塩類、オレイルア
ルコール硫酸エステルソーダ塩、アルキル硫酸エステル
塩、脂肪酸エチルスルフォン酸塩、アルキルスルフォン
酸塩、アルキルナフタレンスルフォン酸塩、アルキルベ
ンゼンスルフォン酸塩、コハク酸エステルスルフォン酸
塩、リン酸エステル塩などのアニオン系の界面活性剤、
第1級アミン塩、第3級アミン塩、第4級アンモニウム
塩、ピリジン誘導体などの陽イオン系の界面活性剤、カ
ルボン酸誘導体、イミダゾリン誘導体、ベタイン誘導体
などの両性界面活性剤などが用いられる。
【0009】又、フェノール系酸化防止剤、ケトンアミ
ン縮合系酸化防止剤、アリルアミン系酸化防止剤、イミ
ダゾール系酸化防止剤、ホスファイト系酸化防止剤、チ
オ尿素系酸化防止剤、硫黄系酸化防止剤、その他空気酸
化に有用な酸化防止剤、例えばフェノール系酸化防止剤
を1.0重量%以下添加していると樹脂の安定性を大巾
に改善できる。
【0010】上記のような樹脂を用いて、図1に示す如
くのフィルム収納容器本体1は、一重積金型を用いる射
出成形方法の外、インジェクションブロー成形法、金型
内真空射出成形法やスタックモールド等の多段金型を用
いる射出成形法を用いて成型される。尚、図1中、2は
肉厚が0.4〜1.3mmの円筒状の側壁部、3は中央
部が盛り上がり状の肉厚が1.0〜1.6mmの底面
部、4は側壁部2の上端部外側に形成されたリブであ
る。
【0011】尚、フィルム収納容器本体1に被せるキャ
ップは、フィルム収納部容器本体1と同一の素材であっ
ても、あるいは低密度ポリエチレン樹脂といったように
異なる樹脂を用いても良い。以下、実施例を挙げて本発
明になるフィルム収納容器本体について説明する。
【0012】
【実施例】
〔実施例1〕エチレン70重量%とα−オレフィン(ブ
テン−1)30重量%とを用いて共重合させた高密度ポ
リエチレン樹脂(メルトフローレート22(g/10
分))を、日本製鋼所製射出成形機(J−150P)に
投入し、溶融温度265℃、射出圧力1300kg/c
2 の条件で射出成形し、図1に示されるような収納容
器本体を作製した。
【0013】〔実施例2〕実施例1で用いた樹脂の代わ
りに、エチレン65重量%とα−オレフィン(ブテン−
1)35重量%とを用いて共重合させた高密度ポリエチ
レン樹脂(メルトフローレート21(g/10分))を
用いて同様に行い、図1に示されるような収納容器本体
を作製した。
【0014】〔実施例3〕実施例1で用いた樹脂の代わ
りに、エチレン60重量%とα−オレフィン(ブテン−
1)40重量%とを用いて共重合させた高密度ポリエチ
レン樹脂(メルトフローレート26(g/10分))を
用いて同様に行い、図1に示されるような収納容器本体
を作製した。
【0015】〔実施例4〕実施例1で用いた樹脂の代わ
りに、エチレン50重量%とα−オレフィン(ブテン−
1)50重量%とを用いて共重合させた高密度ポリエチ
レン樹脂(メルトフローレート24(g/10分))を
用いて同様に行い、図1に示されるような収納容器本体
を作製した。
【0016】〔比較例1〕実施例1で用いた樹脂の代わ
りに、エチレン90重量%とα−オレフィン(ブテン−
1)10重量%とを用いて共重合させた高密度ポリエチ
レン樹脂(メルトフローレート18(g/10分))を
用いて同様に行い、図1に示されるような収納容器本体
を作製した。
【0017】〔比較例2〕実施例1で用いた樹脂の代わ
りに、エチレン80重量%とα−オレフィン(ブテン−
1)20重量%とを用いて共重合させた高密度ポリエチ
レン樹脂(メルトフローレート16(g/10分))を
用いて同様に行い、図1に示されるような収納容器本体
を作製した。
【0018】〔比較例3〕実施例1で用いた樹脂の代わ
りに、エチレン45重量%とα−オレフィン(ブテン−
1)55重量%とを用いて共重合させた高密度ポリエチ
レン樹脂(メルトフローレート17(g/10分))を
用いて同様に行い、図1に示されるような収納容器本体
を作製した。
【0019】〔比較例4〕実施例1で用いた樹脂の代わ
りに、エチレン25重量%とα−オレフィン(ブテン−
1)75重量%とを用いて共重合させた高密度ポリエチ
レン樹脂(メルトフローレート15(g/10分))を
用いて同様に行い、図1に示されるような収納容器本体
を作製した。
【0020】
【特性】上記各例において、フィルム収納容器本体を1
0000個作製し、この時の不良品発生数を調べたの
で、その結果を下記の表に示す。 これによれば、本発明になるものは、フィルム収納容器
本体の成形時における不良品発生率は極めて低く、生産
性の高いものであるのに対して、比較例のもでは、不良
品発生率は高く、生産性が低いものである。
【0021】又、低密度ポリエチレン(旭化成M−65
45、メルトフローレート45(g/10分)、曲げ弾
性率950kg/cm2 )でキャップを成形し、フィル
ム収納容器本体とキャップとの嵌合性を調べたところ、
本発明になるものは嵌合性が極めて良く、防湿特性に優
れたものであった。
【図面の簡単な説明】
【図1】フィルム収納容器本体の断面図である。
【符号の説明】
1 フィルム収納容器本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C08L 23/08 LDC 7107−4J

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 70〜50重量部のエチレンと30〜5
    0重量部のα−オレフィンとが少なくとも用いられて共
    重合された樹脂で構成されたことを特徴とするフィルム
    収納容器本体。
JP17417791A 1991-07-15 1991-07-15 フイルム収納容器本体 Pending JPH0519420A (ja)

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ID=15974062

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