JPS6351178B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6351178B2 JPS6351178B2 JP55097593A JP9759380A JPS6351178B2 JP S6351178 B2 JPS6351178 B2 JP S6351178B2 JP 55097593 A JP55097593 A JP 55097593A JP 9759380 A JP9759380 A JP 9759380A JP S6351178 B2 JPS6351178 B2 JP S6351178B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- weight
- less
- ethylene
- density
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
本発明は空冷インフレーシヨンフイルムの製造
方法に関する。特に透明で強靭かつ高剛性の空冷
インフレーシヨンフイルムの製造方法に関する。 近年における中低圧法高密度ポリエチレンフイ
ルム部門の著しい伸びはまさに薄肉強化フイルム
部門の需要の増加によるものである。 すなわち中低圧法高密度ポリエチレン薄肉強化
フイルムはその強靭性と高い剛性により薄肉化
(10μ以下)が可能で現在プラスチツクフイルム
部門で圧倒的なシエヤーを誇る高圧法低密度ポリ
エチレンフイルム等より価格的に非常に有利であ
り、又省資源型商品としても時代の要求に合致し
ておりシヨツピングバツク.ゴミ袋、規格袋分野
等で旧来のクラフト紙、低密度ポリエチレンフイ
ルム等に代替し急成長を遂げている。 現在上市されている薄肉強化フイルムのほとん
どはフイルムの強靭性と加工性のバランスを考慮
して分子量分布の広い高分子量の高密度ポリエチ
レンで透明性に関しては無配慮でありほとんどが
不透明で透明性のすぐれた低密度ポリエチレンフ
イルムとは雲泥の差である。 フイルムの透明性を表わすパラメータとして一
般的なものにヘイズがある。現在上市されている
薄肉強化フイルムのヘイズは80〜90%で低密度ポ
リエチレンの足元にも及んでいない。(表―3、
4参照) 一方、低密度ポリエチレンフイルムはヤング率
の値が低いため、いわゆる腰が弱く薄肉強化様フ
イルムを作ることはできなかつた。表―3、4参
照)従つて低密度ポリエチレン並の透明性を持ち
高密度ポリエチレン並の剛性をもつたフイルムの
開発が望まれていた。 本発明者らは上記のような事実に鑑み鋭意研究
した結果、物性バランスの優れた新らしい組成物
を見出し本発明を完成した。 本発明は薄肉強化フイルム並の強靭性、剛性を
有し、かつ低密度ポリエチレンフイルム並の透明
性を有する空冷インフレーシヨンフイルムの新た
な製造方法を提供することを目的とする。本発明
の骨子は、 密度0.940g/c.c.以上、MI0.5g/10mm以下、
HLMI/MI40以下のエチレン重合体又はエチ
レンとα―オレフインとの共重合体70〜95重量
%と 低密度ポリエチレン、エチレン―酢ビ共重合
体、ポリエチレンワツクス、パラフインワツク
ス、及びポリオレフイン系エラストマーからな
る群より選ばれた少なくともひとつの成分5〜
30重量%と 高級脂肪酸、アルカリ金属の高級脂肪酸塩、
アルカリ土類金属の高級脂肪酸塩及びポリエチ
レングリコールからなる群より選ばれた少なく
ともひとつの滑剤0.1〜3重量部(上記と
の合計100重量部に対し)とからなる密度
0.940g/c.c.以上、MI0.5g/10mm以下、HLMI/
MI60以下、溶融張力5g以上の組成物を用いて
空冷インフレーシヨン法によりヘイズ15%以
下、フイルムインパクト150Kg―cm/mm以上の
フイルムを得ることを特徴とするフイルムの製
造方法にある。 本発明のフイルムを製造するために用いる組成
物は以下のような方法で得ることが出来る。 第1成分としてはMIが0.5g/10mm以下で密度
が0.940g/c.c.以上HLMI/MI40以下のエチレン
重合体又はエチレンと炭素数3〜12のα―オレフ
インとの共重合体(以下基材と呼ぶことがある)
が好ましい。 第2成分としては、第1成分よりも低融点で基
材との相溶性が良好でかつ屈折率が基材と近似し
ている事が必要であり、低密度ポリエチレン、高
圧法エチレン―酢酸ビニル共重合体、ポリエチレ
ンワツクス、パラフインワツクス又はエチレン・
プロピレンラバーのようなポリオレフイン系エラ
ストマー等が好ましい。又、それらの2種又はそ
れ以上を使用してもよい。基材との混合比率はこ
れらから製造されるフイルムの透明性と強靭性及
び剛性とのバランスより5〜30重量%が好まし
い。 第2成分の過剰添加はフイルムの強靭性、剛性
を低下させ好ましくない。第3成分として下記の
ような滑材を少量添加する。 滑材は基材としてHLMI/MIが40以下の高密
度ポリエチレンを用いる。場合特に必要となる。 すなわちフイルム製造時のモータ負荷、押出圧
力が高くなり、生産量、消費電力の点で問題があ
り、フイルム表面に肌あれ(メルトフラクチヤ
ー)も発生しやすくなる。又押出機内でのせん断
発熱量も高くバルブの安定性もひどくなる。これ
らの改良に効果のある滑材としてステアリン酸、
12―ヒドロキシステアリン酸等の高級脂肪酸、ス
テアリン酸リチウム、12―ヒドロキシステアリン
酸リチウム、ステアリン酸ナトリウム、12―ヒド
ロキシステアリン酸ナトリウム等のアルカリ金属
の高級脂肪酸塩、ステアリン酸カルシウム、12―
ヒドロキシステアリン酸カルシウム、ステアリン
酸マグネシウム等のアルカリ土類金属の高級脂肪
酸塩ポリエチレングリコール等がある。又、それ
らの2種又はそれ以上を使用してもよい。滑剤の
添加量はフイルム製造時の押出特性とバブル安定
性およびブルーミングによる悪影響等とのバラン
スより0.1〜3重量部(第1成分と第2成分の合
計量100部に対し)が好ましい。 滑剤の過剰添加は組成物の溶融張力を低下させ
バブルを不安定にしたりブルーミングにより組成
物の印刷性、ヒートシール性、透明性を低下させ
たりする。特に溶融張力が5gよりも低下すると
バブル不安定の為のフイルムの製造が非常に困難
となり好ましくない。 本発明に用いるポリエチレン組成物は既述の基
材、第2成分及び滑材を適当な方法で混練する事
により得られる。すなわち上記三者をバンバリー
ミキサー、エクストルーダー等で混練する事によ
り比較的簡単に得る事ができる。混練中の組成物
の劣化を防止する為に公知の酸化防止剤を添加す
る事が好ましい。さらにフイルムの品質を向上さ
せる為に公知の紫外線劣化防止剤や帯電防止剤等
を添加することもできる。 本発明に係るフイルムは高い透明性と、腰の強
さを要求される用途に幅広く用いることができ
る。さらに薄肉化によるコストダウンの効果も大
きい。例えば野菜類等の食品包装袋、クリーニン
グ袋として又該フイルムのもつ優れた性質例えば
防湿性、耐ブロツキング性等を応用した新規用途
が開ける。 以下実施例によつて本発明を具体的に説明す
る。 尚、各項目の物性測定は下記のような方法によ
り実施した。 (1) 密 度:JIS K 6760 (2) MI.HLMI:JIS K 6760 (3) 溶融張力:東洋精機製作所製メルトテンシヨ
ンテスターを使用し下記の条件で
測定した。 温度:190℃ノズルL/D:8.0
mm/2.092mmピストン降下速度:
10mm/mm 巻取速度:5m/mm ノズル〜巻取機間隔:605mm (4) ヘイズ:JIS K 6714 (5) グロス:JIS Z 8741 (6) フイルムインパクト:東洋精機製作所製フイ
ルムインパクトテスターを使用し
試験室温度23℃で衝撃球直径1イ
ンチを用い測定した。 (7) フイルムヤング率:東洋ボールドウイン製テ
ンシロン万能型引張試験機を使用
し下記の条件で測定した。 試験室温度 :23℃ 試料寸法 :20mm×300mm×0.02mm厚 チヤツク間隔:200mm 引張速度 :5mm/mm 計 算 :初期勾配より算出(M,T方向
の平均値) 実施例 1 密度0.950、MI0.30、HLMI/MI26のエチレン
―ブテン―1共重合体90重量%、第2成分として
密度0.920、MI0.4の低密度ポリエチレン10重量
%、滑剤としてステアリン酸リチウム1.0PHR及
び表―1に示す補助添加剤をヘンシエルミキサー
で混合し、押出機で混練造粒したペレツトを、50
mmφの押出機を用いて200℃の押出温度で環状ス
リツトを有するダイ(ダイリツプ径75mm、リツプ
クリアランス1.2mm)から管状に押出し膨脹比
3.82でインフレーシヨン成形を行ない折径450mm、
厚み20μのフイルムを製造し物性を測定して表―
1の結果を得た。 実施例 2 第2成分として酢酸ビニル含量5%、MI0.5の
エチレン―酢酸ビニル共重合体10重量%を使用す
る他は実施例1と同様に行ない表―1の結果を得
た。 実施例 3 エチレン―ブテン―1共重合体95重量%、第2
成分として分子量500、融点69℃のパラフインワ
ツクス5重量%を使用する他は実施例1と同様に
行ない表―1の結果を得た。 実施例 4 滑剤としてステアリン酸ナトリウム0.5PHRを
使用する他は実施例1と同様に行ない表―1の結
果を得た。 実施例 5 滑剤として、12ヒドロキシステアリン酸カルシ
ウム1.0PHRを使用する他は実施例1と同様に行
ない表―1の結果を得た。 実施例 6 第2成分として比重0.88、MI0.44のエチレンプ
ロピレンラバーを10重量%使用する他は実施例5
と同様に行ない表―1の結果を得た。 実施例 7 滑剤として、分子量4000のポリエチレングリコ
ール0.2PHRを使用する他は実施例1と同様に行
ない表―1の結果を得た。 実施例 8 密度0.948、MI 0.15 HLMI/MI30のエチレン
―ブテン―1共重合体90重量%を使用する他は実
施例1と同様に行ない表―1の結果を得た。 実施例 9 密度0.955 MI10.3 HLMI/MI28のエチレン重
合体90重量%を使用する他は実施例1と同様に行
ない表―1の結果を得た。 比較例 1 エチレン―ブテン―1共重合体60重量%、第2
成分を40重量%とする他は実施例1と同様に行な
い表―2の結果を得た。 比較例 2 滑剤としてステアリン酸ナトリウム0.05PHR
を使用する他は実施例1と同様に行なつたがメル
トフラクチヤーが発生し良質のフイルムが得られ
なかつた。 比較例 3 滑剤としてステアリン酸リチウム3.5PHRを使
用する他は実施例1と同様に行なつたがバブルが
不安定で良質のフイルムが得られなかつた。 比較例 4 密度0.950 MI0.1、HLMI/MI 130のエチレン
―ブテン―1共重合体90重量%を使用し、滑剤を
添加しない他は実施例1と同様に行ない表―2の
結果を得た。 表―1、2、3及び4から明らかなように、本
発明に係る組成物から製造される空冷インフレー
シヨンフイルムは薄肉強化フイルム並の強靭性と
剛性を有しかつ低密度ポリエチレンフイルム並の
透明性を有する新規性に富んだものであることが
明らかである。
方法に関する。特に透明で強靭かつ高剛性の空冷
インフレーシヨンフイルムの製造方法に関する。 近年における中低圧法高密度ポリエチレンフイ
ルム部門の著しい伸びはまさに薄肉強化フイルム
部門の需要の増加によるものである。 すなわち中低圧法高密度ポリエチレン薄肉強化
フイルムはその強靭性と高い剛性により薄肉化
(10μ以下)が可能で現在プラスチツクフイルム
部門で圧倒的なシエヤーを誇る高圧法低密度ポリ
エチレンフイルム等より価格的に非常に有利であ
り、又省資源型商品としても時代の要求に合致し
ておりシヨツピングバツク.ゴミ袋、規格袋分野
等で旧来のクラフト紙、低密度ポリエチレンフイ
ルム等に代替し急成長を遂げている。 現在上市されている薄肉強化フイルムのほとん
どはフイルムの強靭性と加工性のバランスを考慮
して分子量分布の広い高分子量の高密度ポリエチ
レンで透明性に関しては無配慮でありほとんどが
不透明で透明性のすぐれた低密度ポリエチレンフ
イルムとは雲泥の差である。 フイルムの透明性を表わすパラメータとして一
般的なものにヘイズがある。現在上市されている
薄肉強化フイルムのヘイズは80〜90%で低密度ポ
リエチレンの足元にも及んでいない。(表―3、
4参照) 一方、低密度ポリエチレンフイルムはヤング率
の値が低いため、いわゆる腰が弱く薄肉強化様フ
イルムを作ることはできなかつた。表―3、4参
照)従つて低密度ポリエチレン並の透明性を持ち
高密度ポリエチレン並の剛性をもつたフイルムの
開発が望まれていた。 本発明者らは上記のような事実に鑑み鋭意研究
した結果、物性バランスの優れた新らしい組成物
を見出し本発明を完成した。 本発明は薄肉強化フイルム並の強靭性、剛性を
有し、かつ低密度ポリエチレンフイルム並の透明
性を有する空冷インフレーシヨンフイルムの新た
な製造方法を提供することを目的とする。本発明
の骨子は、 密度0.940g/c.c.以上、MI0.5g/10mm以下、
HLMI/MI40以下のエチレン重合体又はエチ
レンとα―オレフインとの共重合体70〜95重量
%と 低密度ポリエチレン、エチレン―酢ビ共重合
体、ポリエチレンワツクス、パラフインワツク
ス、及びポリオレフイン系エラストマーからな
る群より選ばれた少なくともひとつの成分5〜
30重量%と 高級脂肪酸、アルカリ金属の高級脂肪酸塩、
アルカリ土類金属の高級脂肪酸塩及びポリエチ
レングリコールからなる群より選ばれた少なく
ともひとつの滑剤0.1〜3重量部(上記と
の合計100重量部に対し)とからなる密度
0.940g/c.c.以上、MI0.5g/10mm以下、HLMI/
MI60以下、溶融張力5g以上の組成物を用いて
空冷インフレーシヨン法によりヘイズ15%以
下、フイルムインパクト150Kg―cm/mm以上の
フイルムを得ることを特徴とするフイルムの製
造方法にある。 本発明のフイルムを製造するために用いる組成
物は以下のような方法で得ることが出来る。 第1成分としてはMIが0.5g/10mm以下で密度
が0.940g/c.c.以上HLMI/MI40以下のエチレン
重合体又はエチレンと炭素数3〜12のα―オレフ
インとの共重合体(以下基材と呼ぶことがある)
が好ましい。 第2成分としては、第1成分よりも低融点で基
材との相溶性が良好でかつ屈折率が基材と近似し
ている事が必要であり、低密度ポリエチレン、高
圧法エチレン―酢酸ビニル共重合体、ポリエチレ
ンワツクス、パラフインワツクス又はエチレン・
プロピレンラバーのようなポリオレフイン系エラ
ストマー等が好ましい。又、それらの2種又はそ
れ以上を使用してもよい。基材との混合比率はこ
れらから製造されるフイルムの透明性と強靭性及
び剛性とのバランスより5〜30重量%が好まし
い。 第2成分の過剰添加はフイルムの強靭性、剛性
を低下させ好ましくない。第3成分として下記の
ような滑材を少量添加する。 滑材は基材としてHLMI/MIが40以下の高密
度ポリエチレンを用いる。場合特に必要となる。 すなわちフイルム製造時のモータ負荷、押出圧
力が高くなり、生産量、消費電力の点で問題があ
り、フイルム表面に肌あれ(メルトフラクチヤ
ー)も発生しやすくなる。又押出機内でのせん断
発熱量も高くバルブの安定性もひどくなる。これ
らの改良に効果のある滑材としてステアリン酸、
12―ヒドロキシステアリン酸等の高級脂肪酸、ス
テアリン酸リチウム、12―ヒドロキシステアリン
酸リチウム、ステアリン酸ナトリウム、12―ヒド
ロキシステアリン酸ナトリウム等のアルカリ金属
の高級脂肪酸塩、ステアリン酸カルシウム、12―
ヒドロキシステアリン酸カルシウム、ステアリン
酸マグネシウム等のアルカリ土類金属の高級脂肪
酸塩ポリエチレングリコール等がある。又、それ
らの2種又はそれ以上を使用してもよい。滑剤の
添加量はフイルム製造時の押出特性とバブル安定
性およびブルーミングによる悪影響等とのバラン
スより0.1〜3重量部(第1成分と第2成分の合
計量100部に対し)が好ましい。 滑剤の過剰添加は組成物の溶融張力を低下させ
バブルを不安定にしたりブルーミングにより組成
物の印刷性、ヒートシール性、透明性を低下させ
たりする。特に溶融張力が5gよりも低下すると
バブル不安定の為のフイルムの製造が非常に困難
となり好ましくない。 本発明に用いるポリエチレン組成物は既述の基
材、第2成分及び滑材を適当な方法で混練する事
により得られる。すなわち上記三者をバンバリー
ミキサー、エクストルーダー等で混練する事によ
り比較的簡単に得る事ができる。混練中の組成物
の劣化を防止する為に公知の酸化防止剤を添加す
る事が好ましい。さらにフイルムの品質を向上さ
せる為に公知の紫外線劣化防止剤や帯電防止剤等
を添加することもできる。 本発明に係るフイルムは高い透明性と、腰の強
さを要求される用途に幅広く用いることができ
る。さらに薄肉化によるコストダウンの効果も大
きい。例えば野菜類等の食品包装袋、クリーニン
グ袋として又該フイルムのもつ優れた性質例えば
防湿性、耐ブロツキング性等を応用した新規用途
が開ける。 以下実施例によつて本発明を具体的に説明す
る。 尚、各項目の物性測定は下記のような方法によ
り実施した。 (1) 密 度:JIS K 6760 (2) MI.HLMI:JIS K 6760 (3) 溶融張力:東洋精機製作所製メルトテンシヨ
ンテスターを使用し下記の条件で
測定した。 温度:190℃ノズルL/D:8.0
mm/2.092mmピストン降下速度:
10mm/mm 巻取速度:5m/mm ノズル〜巻取機間隔:605mm (4) ヘイズ:JIS K 6714 (5) グロス:JIS Z 8741 (6) フイルムインパクト:東洋精機製作所製フイ
ルムインパクトテスターを使用し
試験室温度23℃で衝撃球直径1イ
ンチを用い測定した。 (7) フイルムヤング率:東洋ボールドウイン製テ
ンシロン万能型引張試験機を使用
し下記の条件で測定した。 試験室温度 :23℃ 試料寸法 :20mm×300mm×0.02mm厚 チヤツク間隔:200mm 引張速度 :5mm/mm 計 算 :初期勾配より算出(M,T方向
の平均値) 実施例 1 密度0.950、MI0.30、HLMI/MI26のエチレン
―ブテン―1共重合体90重量%、第2成分として
密度0.920、MI0.4の低密度ポリエチレン10重量
%、滑剤としてステアリン酸リチウム1.0PHR及
び表―1に示す補助添加剤をヘンシエルミキサー
で混合し、押出機で混練造粒したペレツトを、50
mmφの押出機を用いて200℃の押出温度で環状ス
リツトを有するダイ(ダイリツプ径75mm、リツプ
クリアランス1.2mm)から管状に押出し膨脹比
3.82でインフレーシヨン成形を行ない折径450mm、
厚み20μのフイルムを製造し物性を測定して表―
1の結果を得た。 実施例 2 第2成分として酢酸ビニル含量5%、MI0.5の
エチレン―酢酸ビニル共重合体10重量%を使用す
る他は実施例1と同様に行ない表―1の結果を得
た。 実施例 3 エチレン―ブテン―1共重合体95重量%、第2
成分として分子量500、融点69℃のパラフインワ
ツクス5重量%を使用する他は実施例1と同様に
行ない表―1の結果を得た。 実施例 4 滑剤としてステアリン酸ナトリウム0.5PHRを
使用する他は実施例1と同様に行ない表―1の結
果を得た。 実施例 5 滑剤として、12ヒドロキシステアリン酸カルシ
ウム1.0PHRを使用する他は実施例1と同様に行
ない表―1の結果を得た。 実施例 6 第2成分として比重0.88、MI0.44のエチレンプ
ロピレンラバーを10重量%使用する他は実施例5
と同様に行ない表―1の結果を得た。 実施例 7 滑剤として、分子量4000のポリエチレングリコ
ール0.2PHRを使用する他は実施例1と同様に行
ない表―1の結果を得た。 実施例 8 密度0.948、MI 0.15 HLMI/MI30のエチレン
―ブテン―1共重合体90重量%を使用する他は実
施例1と同様に行ない表―1の結果を得た。 実施例 9 密度0.955 MI10.3 HLMI/MI28のエチレン重
合体90重量%を使用する他は実施例1と同様に行
ない表―1の結果を得た。 比較例 1 エチレン―ブテン―1共重合体60重量%、第2
成分を40重量%とする他は実施例1と同様に行な
い表―2の結果を得た。 比較例 2 滑剤としてステアリン酸ナトリウム0.05PHR
を使用する他は実施例1と同様に行なつたがメル
トフラクチヤーが発生し良質のフイルムが得られ
なかつた。 比較例 3 滑剤としてステアリン酸リチウム3.5PHRを使
用する他は実施例1と同様に行なつたがバブルが
不安定で良質のフイルムが得られなかつた。 比較例 4 密度0.950 MI0.1、HLMI/MI 130のエチレン
―ブテン―1共重合体90重量%を使用し、滑剤を
添加しない他は実施例1と同様に行ない表―2の
結果を得た。 表―1、2、3及び4から明らかなように、本
発明に係る組成物から製造される空冷インフレー
シヨンフイルムは薄肉強化フイルム並の強靭性と
剛性を有しかつ低密度ポリエチレンフイルム並の
透明性を有する新規性に富んだものであることが
明らかである。
【表】
【表】
【表】
インフレーシヨンフイルム成形条件は実施例と
同一である。
同一である。
【表】
インフレーシヨンフイルム成形条件は下記の通
り。 50mmφ押出機 ダイリツプ径 100mm リツプクリアランス 0.8mm 膨脹比 1.5 折径 230mm 厚み 30μ
り。 50mmφ押出機 ダイリツプ径 100mm リツプクリアランス 0.8mm 膨脹比 1.5 折径 230mm 厚み 30μ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 密度0.940g/c.c.以上、MI0.5g/10mm以
下、HLMI/MI40以下のエチレン重合体又は
エチレンとα―オレフインとの共重合体70〜95
重量%と 低密度ポリエチレン、エチレン―酢ビ共重合
体、ポリエチレンワツクス、パラフインワツク
ス、及びポリオレフイン系エラストマーからな
る群より選ばれた少なくともひとつの成分5〜
30重量%と 高級脂肪酸、アルカリ金属の高級脂肪酸塩、
アルカリ土類金属の高級脂肪酸塩及びポリエチ
レングリコールからなる群より選ばれた少なく
ともひとつの滑剤0.1〜3重量部(上記と
の合計100重量部に対し)とからなる密度
0.940g/c.c.以上、MI0.5g/10mm以下、HLMI/
MI60以下、溶融張力5g以上の組成物を用いて
空冷インフレーシヨン法によりヘイズ15%以
下、フイルムインパクト150Kg−cm/mm以上の
フイルムを得ることを特徴とするフイルムの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9759380A JPS5723643A (en) | 1980-07-18 | 1980-07-18 | Polyethylene composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9759380A JPS5723643A (en) | 1980-07-18 | 1980-07-18 | Polyethylene composition |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5723643A JPS5723643A (en) | 1982-02-06 |
| JPS6351178B2 true JPS6351178B2 (ja) | 1988-10-13 |
Family
ID=14196528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9759380A Granted JPS5723643A (en) | 1980-07-18 | 1980-07-18 | Polyethylene composition |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5723643A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5867738A (ja) * | 1981-10-19 | 1983-04-22 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 透明性を改良したポリエチレン組成物 |
| JPS5925829A (ja) * | 1982-08-05 | 1984-02-09 | Chisso Corp | ポリオレフイン系樹脂組成物 |
| JPS5936147A (ja) * | 1982-08-23 | 1984-02-28 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | ポリエチレン組成物 |
| JPH0788447B2 (ja) * | 1985-08-14 | 1995-09-27 | 旭化成工業株式会社 | ポリエチレン系フイルム |
| US6887923B2 (en) | 2002-12-11 | 2005-05-03 | Equistar Chemicals, L.P. | Processing aids for enhanced machine direction orientation rates and property enhancement of polyolefin films using hydrocarbon waxes |
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-
1980
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Also Published As
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