JPH05194304A - 2−ヒドロキシアリールアルデヒドの製造方法 - Google Patents

2−ヒドロキシアリールアルデヒドの製造方法

Info

Publication number
JPH05194304A
JPH05194304A JP4220326A JP22032692A JPH05194304A JP H05194304 A JPH05194304 A JP H05194304A JP 4220326 A JP4220326 A JP 4220326A JP 22032692 A JP22032692 A JP 22032692A JP H05194304 A JPH05194304 A JP H05194304A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnesium
group
mol
bis
formaldehyde
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4220326A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3373228B2 (ja
Inventor
Daniel Levin
レヴィン ダニエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Imperial Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Imperial Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from GB919118222A external-priority patent/GB9118222D0/en
Priority claimed from GB919118198A external-priority patent/GB9118198D0/en
Priority claimed from GB929211907A external-priority patent/GB9211907D0/en
Application filed by Imperial Chemical Industries Ltd filed Critical Imperial Chemical Industries Ltd
Publication of JPH05194304A publication Critical patent/JPH05194304A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3373228B2 publication Critical patent/JP3373228B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C47/00Compounds having —CHO groups
    • C07C47/20Unsaturated compounds having —CHO groups bound to acyclic carbon atoms
    • C07C47/26Unsaturated compounds having —CHO groups bound to acyclic carbon atoms containing hydroxy groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C45/00Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
    • C07C45/61Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by reactions not involving the formation of >C = O groups
    • C07C45/67Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by reactions not involving the formation of >C = O groups by isomerisation; by change of size of the carbon skeleton
    • C07C45/68Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by reactions not involving the formation of >C = O groups by isomerisation; by change of size of the carbon skeleton by increase in the number of carbon atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C47/00Compounds having —CHO groups
    • C07C47/52Compounds having —CHO groups bound to carbon atoms of six—membered aromatic rings
    • C07C47/56Compounds having —CHO groups bound to carbon atoms of six—membered aromatic rings containing hydroxy groups
    • C07C47/565Compounds having —CHO groups bound to carbon atoms of six—membered aromatic rings containing hydroxy groups all hydroxy groups bound to the ring
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C47/00Compounds having —CHO groups
    • C07C47/52Compounds having —CHO groups bound to carbon atoms of six—membered aromatic rings
    • C07C47/575Compounds having —CHO groups bound to carbon atoms of six—membered aromatic rings containing ether groups, groups, groups, or groups

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Ladders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 2−ヒドロキシアリールアルデヒドの新規製
造方法を提供する。 【構成】 該製造方法は、ヒドロキシル基に対してオル
ト位に1つ以上の遊離位置を有するヒドロキシ芳香族化
合物から少なくとも一部分誘導されたマグネシウムビス
−ヒドロカルビルオキシドをホルムアルデヒド又はホル
ムアルデヒド遊離化合物と実質的に無水の条件下で反応
させることよりなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、化学的方法、詳言すれ
ば2−ヒドロキシアリールアルデヒドの製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】香料及び農芸化学工業における有用な製
品として、及び特に金属抽出剤として使用される相応す
るオキシムのための中間体として、多数の2−ヒドロキ
シアリールアルデヒドが公知である。
【0003】2−ヒドロキシアリールアルデヒドの製造
のために記載された方法は、特に、適当なオルト選択性
触媒の存在下にホルムアルデヒド又はホルムアルデヒド
遊離化合物を使用して遊離オルト位置を有するフェノー
ルのオルト−ホルミル化を包含し、該反応は一般に無水
の有機溶剤中で高温で実施される。この反応のために提
案された触媒は、錫、クロム、鉄、チタン、ジルコニウ
ム及びアルミニウム化合物を含み、しばしば触媒プロモ
ータとして窒素塩基が付加的使用される。この関係にお
いて、英国特許第2163157号明細書、米国特許第
4231967号明細書、欧州特許公開第007727
9号明細書及び欧州特許公開第0106653号明細書
が引用される。これらの方法はヒドロキシ−アルデヒド
の良好な収率を提供することができるが、使用され得る
触媒及び/又はプロモータの多くは高価、及び/又は工
業的規模で特殊な処理を必要とする毒性物質である。付
加的に、該方法の幾つかは加圧することを必要とする。
【0004】J. C. S. Perkin I, 1978, 318に、Casira
ghi他は、ホルムアルデヒドを臭化アリールオキシマグ
ネシウムと反応させて2,2′−ジヒドロキシジフェニ
ルメタンを形成する方法及び臭化アリールオキシマグネ
シウム−ヘキサメチレンホスホルアミド1:1錯体と反
応させて2−ヒドロキシベンズアルデヒドを形成する方
法を報告したが、該反応は還流ベンゼン中で実施され
る。
【0005】Casiraghi他によって記載された方法は、
2−ヒドロキシベンズアルデヒドを高い収率及び選択性
で生じるが、その工業的開発のための適性は、高い毒性
のヘキサメチルホスホルアミド及びベンゼンと結び付い
た費用のかかるグリニヤール試薬の使用に基づき制限さ
れる。これらの制限は、Casiraghi他著“J. C. S. Perk
in I, 1980, 11862”によって公知になった。
【0006】
【発明の構成】ところで、2−ヒドロキシベンズアルデ
ヒドは、臭化アリールオキシマグネシウムを以下に定義
するような廉価なマグネシウムビス−ヒドロカルビルオ
キシドと交換し、かつヘキサメチルホスホルアミド及び
ベンゼンの使用を回避することにより、高い収率で製造
することができることが判明した。更に、ビス−アリー
ルオキシドを前記のグリニヤール試薬の代わりに使用す
ると、別の反応体に比してマグネシウムの使用を半減す
ることができる。
【0007】従って、本発明は、2−ヒドロキシアリー
ルアルデヒドを製造する方法に関し、該方法はヒドロキ
シル基に対してオルト位に1つ以上の遊離位置を有する
ヒドロキシ芳香族化合物から少なくとも一部分誘導され
たマグネシウムビス−ヒドロカルビルオキシドをホルム
アルデヒド又はホルムアルデヒド遊離化合物と実質的に
無水の条件下で反応させることにより解決される。
【0008】本発明による方法が基礎とする反応は、有
利に約60℃〜130℃、例えば80〜120℃の範囲
内の温度で実施する。幾分か低い反応温度も使用するこ
とができるが、一般に長い反応時間を結果として生じ、
一方より高い反応温度は、副反応、ひいては副生成物を
生じることがある。該反応は有利には大気圧で実施する
ことができるが、より高い圧力も所望により使用するこ
とができる。該反応の副生成物、例えばメタノール、メ
チルホルメート及びメチラールは、それらが形成される
と反応混合物から、通常の方法を使用して除去すること
ができる。
【0009】該反応によって所望される実質的に無水の
条件は、好ましくは実質的に無水の反応体を実質的に無
水の溶剤系と一緒に使用することにより構成される。好
適な溶剤系は、典型的には有利に補助溶剤と組み合わせ
て使用される不活性無極性又は低極性有機溶剤からな
る。
【0010】適当な不活性溶剤は、芳香族炭化水素、メ
シチレン、クメン、キメン、テトラリン及び、特にトル
エン及び塩素化された芳香族炭化水素、例えばクロロベ
ンゼン及びo−ジクロロベンゼンを包含する。不活性溶
剤の混合物も使用することができる。
【0011】適当な補助溶剤は、マグネシウム原子に対
してリガンドとして作用することのできる化合物を含
む。このような化合物は、極性溶剤及び/又は中性アク
セプタを含む。適当な補助溶剤の例としては、極性中性
溶剤例えばジメチルスルホキシド、スルホラン、ジメチ
ルアセトアミド、N−ホルミルピペリジン、N−メチル
ピロリジン、テトラメチル尿素、及び特にジメチルホル
ムアミド、第三塩基例えばトリエチルアミン、トリ−オ
クチルアミン、テトラメチルエチレンジアミン及びピリ
ジン、エーテル例えばジエチルエーテル、テトラヒドロ
フラン、グリム、ジグリム、トリグリム、トリス[2−
(2−メトキシエトキシ)エチル]アミン及びクラウン
エーテル及び別の極性溶剤例えば“Polymeg"1000及び
“Cellosolve"及び同種のものを挙げることができる。
特に有効な補助溶剤は、低級アルコール例えばエタノー
ル及び、特にメタノールを包含する。該補助溶剤は反応
混合物にそのままで又は既にビス−アリールオキシドの
マグネシウム原子と既に錯体化されたリガンドの形で配
合することができる。
【0012】若干の溶剤物質は、本発明による方法にお
いて“溶剤”と“補助溶剤”の両者として機能する能力
を有する。従って、例えば低い極性物質例えばテトラヒ
ドロフランは、高い極性補助溶剤と組み合わせた溶剤と
して、又は低い極性溶剤と組み合わせた補助溶剤として
使用することができ、又は単独の溶剤/補助溶剤として
使用することができる。
【0013】本発明による方法で使用することができる
マグネシウムビス−ヒドロカルビルオキシドは、マグネ
シウム原子当たり2個のヒドロカルビルオキシ残基を含
有する化合物であり、該ヒドロカルビルオキシ残基の少
なくとも1つは、酸素原子に対して少なくとも1個の遊
離位置を有するアリールオキシである。特に、フェノキ
シド残基が置換されていないか又は2及び6位の両者以
外の任意の又は全ての位置で、反応の進行と干渉せずか
つ有利には電子供与又は弱電子吸引性である置換基によ
って置換されていてもよいマグネシウムビス−フェノキ
シドが有利である。
【0014】本発明は、特に式:
【0015】
【化3】
【0016】[式中、R1,R2,R3及びR4のそれぞれ
は独立に水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、ア
ルアルキル基、アリール基、アルカリル基、アルコキシ
基、アリールオキシ基又はアシル基を表す]のフェノー
ルから誘導されるマグネシウムビス−フェノキシドを使
用して、式:
【0017】
【化4】
【0018】の2−ヒドロキシアリールアルデヒドを製
造することに関する。
【0019】R1,R2,R3及びR4によって表される種
々のヒドロカルビル、ヒドロカルビルオキシ及びアシル
基のそれぞれは、有利には36個までの炭素原子、例え
ば5〜22個の炭素原子を有する。
【0020】特に挙げることができるものは、式:
【0021】
【化5】
【0022】[式中、R5は水素原子又はC1〜C22−ア
ルキル基を表す]のフェノールから誘導されるマグネシ
ウムビス−フェノキシドであり、該化合物は式:
【0023】
【化6】
【0024】[有利には、R5はC7〜C12−アルキル基
である]の2−ヒドロキシアリールアルデヒドの製造に
使用される。
【0025】式(1)又は式(3)のフェノールから誘
導されるマグネシウムビス−フェノキシドは、それぞれ
式(5)又は式(6)の構造を含有する組成物であると
みなすことができ、並びにまた分子1個当たり1個以上
のマグネシウム原子を含有するより複雑な構造に関す
る。
【0026】式5:
【0027】
【化7】
【0028】の構造において、R1,R2,R3及びR4
それぞれは前記に定義したものであり、Lは反応混合物
の別の成分から誘導されるリンガンド分子を表し、かつ
nは1〜6の整数を表す。
【0029】式6:
【0030】
【化8】
【0031】の構造において、R5,L及びnは前記に
定義したものである。
【0032】リンガンド分子Lを提供することができる
反応混合物の成分は、補助溶剤、ホルムアルデヒド及メ
タノール副生成物及びそれらの混合物を包含する。
【0033】しかしながら、その製造方法に基づき、既
に適当なリンガンド分子を含有するマグネシウムビス−
アリールオキシドを使用するのが特に有利である。
【0034】従って、Ramirez他によって“Synthesis,
1979, 71”に記載された方法、即ち、式: Mg(OR62 (7) [式中、R6はアルキル基、例えばC1〜C4−アルキル
基、特にメチルを表す]のマグネシウムアルコールと、
ヒドロキシル基に対して少なくとも1つの置換されてい
ない位置を有するフェノール2モルまでと、例えば式
(1)又は式(3)のフェノールの、フェノール系ヒド
ロキシル基に隣接した少なくとも1個の不飽和位置を有
するフェノール2モルまでと反応させることにより製造
されたマグネシウムビス−ヒドロカルビルオキシドを使
用するのが有利である。
【0035】本発明による方法で使用する場合のマグネ
シウムビス−アリールオキシドは、マグネシウム1個当
たり2個のアリールオキシ残基を含有し、かつまた式
(5)に相応するか又は構造的に類似するように、1個
以上のリガンド分子又は基、例えばメタノール分子を含
有するものと見なされる。しかし、本発明は、マグネシ
ウムビス−アリールオキシドの正確な構造に関するよう
な何らかの理論に基づくものではなく、式(5)の形で
あるか又はない前記ビス−アリールオキシドに関するも
のであると理解されるべきである。
【0036】本発明による方法で使用することができる
別のマグネシウムビス−ヒドロカルビルオキシドは、1
個のマグネシウム原子当たり1個のアリールオキシ及び
1個の別のヒドロカルビルオキシ、例えばアルコキシ残
基を含有する化合物を包含する。このようなビス−ヒド
ロカルビルオキシドは、例えば式7のマグネシウムアル
コキシド1モルをフェノール系ヒドロキシル基に隣接し
た少なくとも1つの置換されていない位置を有するフェ
ノール約1モルと反応させることにより得ることがで
き、かつ所望により単独で又は前記のビス−アリールオ
キシドとの混合して使用することができる。
【0037】本発明による方法で使用されるホルムアル
デヒドは、遊離ガス状ホルムアルデヒド又は無水の溶剤
中の溶液の形もしくはホルムアルデヒド遊離化合物、換
言すれば、本発明による方法で使用される条件下でホル
ムアルデヒドを遊離することができる化合物の形であっ
てよい。適当なホルムアルデヒド遊離化合物は、ホルム
アルデヒドの重合体形例えばパラホルムアルデヒドを包
含する。ホルムアルデヒドもしくはホルムアルデヒド遊
離化合物は徐々に(連続的又は不連続的に)溶剤系中の
ビス−アリールオキシドに加えるのが有利である。
【0038】ホルムアルデヒドもしくはホルムアルデヒ
ド遊離化合物は、一般に本発明による方法ではビス−ヒ
ドロカルビルオキシド中に存在するフェノール1モルに
対して、ホルムアルデヒド(HCHO)として表して、
2モル以上の量で使用する。有利な割合は、ビス−ヒド
ロカルビルオキシド中のフェノール1モル当たりホルム
アルデヒド2〜3モル、典型的には約2.75モルであ
る。補助溶剤は、好ましくはビス−ヒドロカルビルオキ
シド1モル当たり5モルを越えない量で使用され、有利
な量は、ビス−ヒドロカルビルオキシド1モル当たり1
〜2モルの範囲内にある。これらの量は、ビス−ヒドロ
カルビルオキシド中にリガンドとして既に存在する何ら
かの補助溶剤を含む。メタノールは反応の副生成物であ
るので、このメタノール及び他の何らかの揮発性副生成
物を補助溶剤/ビス−アリールオキシドの比が最適なレ
ベルを維持するように反応過程で蒸留により除去するこ
とにより、転化率及び収率を最大にすることができる。
【0039】反応の終了時に、2−ヒドロキシアリール
アルデヒド生成物は、通常の方法を使用して反応混合物
から単離することができる。従って、冷却した反応混合
物を冷たい希酸中に滴加し、次いで水性混合物をトルエ
ンのような適当な有機溶剤で抽出し、該溶剤を蒸留によ
って除去して、粗製2−ヒドロキシアリールアルデヒド
を残留させ、該生成物を更に所望により通常の方法で精
製することができる。
【0040】本発明の方法は、特に式:
【0041】
【化9】
【0042】[式中、R5は前記に定義したものを表
す]の5−アルキルサリシルアルデヒドを相応するマグ
ネシウムビス−(4−アルキルフェノキシド)から製造
するために好適である。従って、4−ノニルフェノール
(フェノールとプロピレントリマーから誘導される異性
体混合物)を、相応するマグネシウムビス−フェノキシ
ドに転化し、該化合物を本発明による方法において、金
属抽出剤5−ノニルサリシルアルドキシムの製造におけ
る中間体である、5−ノニルサリシルアルデヒドを製造
するために使用することができる。
【0043】
【実施例】次に、実施例により本発明を説明するが、以
下の実施例は本発明を制限するものではない。
【0044】例1 還流温度(65℃)で撹拌したメタノール(250m
l)中のマグネシウムメトキシド(11.8g,0.1
37モル)の溶液に、メタノール(100ml)中のノ
ニルフェノール(55g,0.25モル)の溶液を加
え、かつ還流温度での撹拌を更に1.5時間継続した。
【0045】次いで、メタノールの殆どを蒸留によって
除去し、かつトルエン(500ml)を加えた。メタノ
ール及びトルエンの蒸留は、内部温度が105℃に達す
るまで実施した。該混合物を90℃に冷却し、ジメチル
ホルムアルデヒド(18.5g,0.25モル)を加え
た。パラホルムアルデヒド(30.0g,1.0モル)
を徐々に90℃で0.5時間に亙って留出物を除去しな
がら加え、次いで反応混合物を95〜100℃で更に3
時間撹拌した。
【0046】該混合物を冷却し、水(1l)とH2SO4
(40g)の混合物中に滴加し、0.5時間撹拌し、次
いでトルエンで抽出した。トルエンを真空下で蒸留によ
って除去し、粗製5−ノニルサリシルアルデヒドが残留
した。
【0047】 粗製生成物の重量 62〜66g(結果) GCによる濃度 75〜80%(6回の製造の平
均) 収率 75〜85%。
【0048】この実施例で使用したノニルフェノール
は、ほぼp−オクチルフェノール5%、p−ノニルフェ
ノール94%及びp−デシルフェノール1%からなる混
合物であった。
【0049】例2 メタノール(225g)及びトルエン(86g)、次い
でマグネシウム屑(2.92g)を2リットルのガラス
反応容器に充填した。マグネシウムを活性化するため
に、活性化溶液(10g)を添加し、かつ該混合物を還
流温度(65℃)に加熱して、水素ガス発生を伴うマグ
ネシウム溶解を達成した。該混合物を還流温度で0.5
時間維持し、次いで更にマグネシウムを4つに分けて
(4×2.92g)1.5時間の全期間に亙って添加し
た、その際、それぞれの分割分は先の分からの水素発生
が鎮静した時点で添加した。次いで、該混合物を還流下
に更に4時間加熱して、マグネシウム溶解を完了させ、
4−ノニルフェノール(224g)を加え、該混合物を
還流下に1時間加熱してノニルフェノールマグネシウム
塩を形成させた。活性化剤溶液を、ノニルフェノールマ
グネシウム塩(461g)、マグネシウムメトキシド
(17.3g)、トルエン(194g)及びメタノール
(443.7g)を含有する組成物(116g)から取
り出した。
【0050】トルエン(800g)を加えかつメタノー
ル−トルエン共沸混合物(286g)を蒸留により、反
応混合物が100℃に達するまで除去した。得られたノ
ニルフェノールマグネシウム塩のトルエン溶液に、トル
エン(150g)中のパラホルムアルデヒド(92.8
g)の撹拌スラリーを95℃で3時間に亙ってトルエン
及び揮発性副生成物(111g)を除去しながら加え
た。パラホルムアルデヒド添加の終了後に、該反応混合
物を反応を完了させるために95〜100℃に加熱し、
次いで該混合物を30〜40℃に冷却した。
【0051】該反応混合物を水(1000g)と硫酸
(122.5g)の冷たい混合物に、40℃未満の混合
物の温度を維持して滴加した。該混合物全体を周囲温度
に2時間撹拌し、中間体の加水分解を完了させ、該混合
物を放置し、上(有機)層を下(水)層から分離した。
【0052】有機層を水で酸不含になるまで洗浄し、次
いでトルエンを蒸留によって減圧下に除去して、黄色の
油状物として粗製5−ノニルサリシルアルデヒド(25
3g)が残留した。該アルデヒドを170〜225℃/
20mmHgで蒸留によって精製した。
【0053】例3 4−ノニルフェノール(55g)とトルエン(400m
l)の混合物に室温でマグネシウムエトキシド粉末(1
7g)を添加した。次いで、該混合物を90〜95℃に
加熱し、次いで100℃に冷却し、次いで該温度で21/
2時間撹拌した。次いで、温度を100℃に上昇させ、
留出物(5ml)を取り出した。
【0054】90℃に冷却した後に、パラホルムアルデ
ヒド(26.3g)を4回に分けて添加し、撹拌を95
℃で2時間継続した。
【0055】熱い混合物を冷水(1.5l)と濃硫酸
(40g)の混合物に滴加し、その全体を室温で一晩撹
拌した。次いで、該混合物をトルエンで抽出し、抽出し
た抽出物を酸不含になるまで、水で洗浄した。次いで、
トルエンを減圧下で蒸留によって除去し、粗製5−ノニ
ルサリシルアルデヒド(62.7g)が得られた。
【0056】例4 フェノール(48g,0.5モル)及びメタノール
(0.3モル)中のマグネシウムメトキシド(0.3モ
ル)の8%溶液を20〜65℃に15分間加熱し、次い
で更に1時間還流温度で撹拌した。
【0057】次いで、メタノールの半分を蒸留により除
去し、トルエン(500g)を加えた。該混合物を内部
温度が100℃に達するまで(約1時間)加熱し、メタ
ノールの殆どをそのトルエンとの共沸混合物として除去
した。
【0058】パラホルムアルデヒド(46.4g,1.
5モル)を徐々に分割して2時間に亙って、内部温度を
102〜105℃に維持しかつ低沸騰留出物を除去しな
がら加えた。該反応混合物を105℃で更に1時間撹拌
し、25℃に冷却し、次いで35℃未満の温度を維持し
ながら10%硫酸(588g)に徐々に加えた。5時間
撹拌した後に、有機相を水相から分離し、真空蒸留によ
りサリシルアルデヒドを78%の収率で得た。
【0059】例5 例4に記載の方法を、フェノール(48g)の代わりに
4−オクチルフェノール(105g,0.5モル)を使
用して繰り返した。パラホルムアルデヒドを加える間、
内部温度を95〜98℃に維持し、反応混合物を98℃
で更に1時間撹拌した。その他の点では、条件は例4に
記載と同じであった。生成物、5−オクチルサリシルア
ルデヒドが85%の収率で得られた。
【0060】例6 撹拌機、温度計及び還流凝縮器を備えた、500mlの
3つ口丸底フラスコに、マグネシウム屑3.65g
(0.15モル)、トルエン25ml及び乾燥メタノー
ル75mlを装入した。これにMg(OMe)22.5
ml(メタノール中8%)を加え、かつ該反応混合物を
N2下で還流加熱した。数分後に、水素発生が認められ
た。該反応混合物を1時間還流させた。次いで、4−ヘ
プチルフェノール(48.0g,0.25モル)を加え
かつ該混合物をN2下に2時間還流させた。次いで、ト
ルエン(200ml)を加え、該反応フラスコに分別カ
ラムを接続した。メタノールをトルエンとの共沸混合物
として、100℃のポット温度が達成されるまで、除去
した。この時点で、溶液は全く粘性になった。温度を9
2℃に低下させ、分別カラムを取り除いた。トルエン7
5ml中のパラホルムアルデヒド(23.2g,0.7
7モル)のスラリーを、分割して1時間に亙って加え
た。該反応混合物を95℃で付加的に1時間維持した。
揮発成分(27ml)を簡単な蒸留(沸点48〜53
℃)によって除去した。反応混合物を7.7%硫酸40
0ml中に注入し、周囲温度で1時間撹拌した。内容物
を分液漏斗の移し、かつ水相を除去した。該水相をトル
エン100mlで抽出した。有機層を合し、水100m
lで4回洗浄した。溶剤を回転蒸発によって除去して、
淡黄色の油状物53.9gが得られた。HPLC分析
は、5−ヘプチルサリシルアルデヒド87%、及び架橋
したメチレン種9%を示した。微量のヘプチルフェノー
ルが検出されたに過ぎない。全収率:装入したヘプチル
フェノールを基準として85%。
【0061】例7 例6に記載の方法を繰り返したが、ヘプチルフェノール
(48.0g)の代わりに4−ドデシルフェノール(7
2g,0.29モル)を使用した。HPLC分析は、5
−ドデシルサリシルアルデヒド78%、及びメチレン架
橋した種20%を示した。全収率:78%。
【0062】例8 例6に記載の方法を繰り返したが、ヘプチルフェノール
(48.0g)の代わりに2,4−ジメチルフェノール
(30.5g,0.25モル)を使用した。生成物は淡
黄色の油状物(34.6g)であった。HPLC分析
は、3,5−ジメチルサリシルアルデヒド72%及びメ
チレン架橋した種20%からなる生成物を示した。3,
5−ジメチルサリシルアルデヒドの収率:66%。
【0063】例9 例6に記載の方法を繰り返したが、ヘプチルフェノール
(48.0g)の代わりに4−メトキシフェノール(3
1.0g,0.25モル)を使用した。生成物は淡黄色
の油状物(36.0g)であった。HPLC分析は、5
−メトキシサリシルアルデヒドからなる最大ピークを示
した。収率:94%。
【0064】例10 例6に記載の方法を繰り返したが、ヘプチルフェノール
(48.0g)の代わりに4−クロロフェノール(3
2.2g,0.25モル)を使用した。生成物は暗色の
油状物(32.3g)であり、これは放置して固化し
た。NMR及びHPLC分析は、5−クロロサリシルア
ルデヒド40%からなる生成物を示した。収率:94
%。
【0065】例11 トルエン(2.5l)中の4−メチルフェノール(10
00g,9.26モル)の溶液をメタノール(8.0
l)中のマグネシウムメトキシド(522g,6.05
モル)に加えかつ1時間還流させた。更に、トルエン
(8.5l)を加えかつ該混合物内部温度が95℃に達
するまで徐々に蒸留した。
【0066】トルエン中のパラホルムアルデヒド(65
g,28.8モル)のスラリーを95℃で3時間に亙っ
て添加し、引き続き95〜100℃で更に3時間加熱し
た。反応混合物を30℃に冷却し、トルエン(10l)
で希釈しかつ不溶性物質を濾過によって除去した。該ト
ルエン溶液を2M水性硫酸(10l)、次いで水(5
l)で3回洗浄した。
【0067】溶剤を真空中で蒸留によって除去した。n
−ヘキサン(95l)加え、次いで蒸留により除去する
ことにより、生成物5−メチルサリシルアルデヒド(N
MRで同定した2−ヒドロキシ−5−メチルベンズアル
デヒド)が淡黄色の半固体油状物として残留した。
【0068】例12 メタノール(449g)、トルエン(194g)及び7
0/30メタノール/トルエン中のノニルフェノールの
マグネシウム塩の溶液を3リットルの平行側面を有する
ジャケット付容器に装入した。該混合物を還流温度(6
4℃)に加熱し、マグネシウム屑を4回に分けて(4×
7.3g)で1時間に亙って添加した。還流温度で更に
1時間後に、全てのマグネシウムが溶解し、4−ノニル
フェノール(448g)を加え、かつ該混合物を還流
(66℃)下に更に1時間加熱した。
【0069】トルエン(416g)を加えかつメタノー
ル/トルエン共沸混合物(574g)を、内部温度が9
0〜95℃に達するまで蒸留によって除去した。次い
で、トルエン(251g)中のパラホルムアルデヒド
(165g)のスラリーを徐々に3時間に亙って、低沸
点反応生成物を向流蒸留しながら、95〜100℃で混
合物に加えた。次いで、該混合物を、反応が終了するま
で、95〜100℃で撹拌した。
【0070】該反応混合物を、水(1000g)と98
%の硫酸(250g)の混合物に取り、かつ室温で2時
間激しく混合した。次いで、該混合物を沈殿させ、上
(有機)相を下(水)相から分離した。
【0071】有機相を水(2×1000ml)で、酸不
含になるまで洗浄し、トルエンを20mmHgで90℃
まで回転蒸発により除去し、淡黄色の油状物として5−
ノニルサリシルアルデヒド(85%濃度500g,収率
=86%)が得られた。
【0072】例13 メタノール(112g)、及びメタノール中のマグネシ
ウムメトキシドの8%溶液を、1リットルの丸底フラス
コに装入し、還流温度(64℃に加熱し、その後マグネ
シウム(7.3g)を加えた。1時間後に、マグネシウ
ムの全てが溶解し、4−ノニルフェノール(112g)
を添加し、かつ該混合物を還流(66℃)下に更に1時
間撹拌した。
【0073】キシレン(130g)を添加し、メタノー
ル/キシレン共沸混合物(86g)を蒸留により、10
4℃の内部温度が達成されるまで、除去した。
【0074】次いで、キシレン(65g)中のパラホル
ムアルデヒド(45g)のスラリーを徐々に1時間に亙
って該混合物中に105℃で、揮発性副生成物を向流蒸
留しながら加えた。
【0075】該反応混合物を、水(250g)と98%
の硫酸(63g)の混合物に取り、かつ室温で2時間激
しく混合した。次いで、該混合物を沈殿させ、上(有
機)相を下(水)相から分離した。
【0076】有機相を水(2×250ml)で、酸不含
になるまで洗浄し、キシレンを20mmHgで90℃ま
で回転蒸発により除去し、淡黄色の油状物として5−ノ
ニルサリシルアルデヒド(80%濃度120g,収率=
78%)が得られた。
【0077】例14 マグネシウムメトキシドの溶液(メタノール中の8%溶
液292g,0.275モル)を、メタノール(50m
l)中のp−ノニルフェノール(55g,0.25モ
ル)の撹拌溶液に10分間で加えた。撹拌した混合物を
還流温度に加熱し、大部分のメタノールを蒸留により除
去し、トルエン(500ml)を加え、トルエン/メタ
ノール共沸混合物を分留により、反応混合物の温度が1
00℃に上昇するまで、除去した。該混合物を90℃に
加熱し、該反応混合物中に90〜100℃で蒸留により
揮発性副生成物を除去しながら、トルエン(100m
l)中のパラホルムアルデヒド微粉末(26.25g,
0.875モル)のスラリーを1時間に亙って平均して
加えた。撹拌を100℃で更に1時間継続し、該混合物
を45℃に冷却し、水(1l)中の濃硫酸(62.5
g,0.875モル)の予め混合した溶液に加えた。得
られた混合物を周囲温度で1時間撹拌し、相を分離さ
せ、水相をトルエン(200ml)で抽出した。該トル
エン抽出物を最初の有機相と合し、トルエンを減圧下に
蒸留によって除去し、黄色の油状物として粗製2−ヒド
ロキシ−5−ノニル(58.5g)が得られた。
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【化1】 [式中、R,R,R及びRのそれぞれは独立に
水素原子、ハロゲン原子又はアルキル基、シクロアルキ
ル基、アルアルキル基、アリール基、アルカリル基、ア
ルコキシ基、アリールオキシ基又はアシル基を表す]の
フェノールから誘導される、請求項記載の製造方法。
【化2】 [式中、Rは水素原子又はC〜C22−アルキル基
を表す]のフェノールから誘導される、請求項記載の
製造方法。

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2−ヒドロキシアリールアルデヒドを製
    造する方法において、ヒドロキシル基に対してオルト位
    に1つ以上の遊離位置を有するヒドロキシ芳香族化合物
    から少なくとも一部分誘導されたマグネシウムビス−ヒ
    ドロカルビルオキシドをホルムアルデヒド又はホルムア
    ルデヒド遊離化合物と実質的に無水の条件下で反応させ
    ることを特徴とする、2−ヒドロキシアリールアルデヒ
    ドの製造方法。
  2. 【請求項2】 マグネシウムビス−ヒドロカルビルオキ
    シドとホルムアルデヒド又はホルムアルデヒド遊離化合
    物とを、不活性の無極性又は低極性有機溶剤と、補助溶
    剤としてマグネシウムに対してリガンドとして作用する
    ことのできる化合物とからなる実質的に無水の溶剤系の
    存在下に反応させる、請求項1記載の製造方法。
  3. 【請求項3】 不活性有機溶剤が芳香族炭化水素又は塩
    素化された芳香族炭化水素からなる、請求項2記載の製
    造方法。
  4. 【請求項4】 芳香族炭化水素がトルエン又はキシレン
    からなる請求項3記載の製造方法。
  5. 【請求項5】 補助溶剤が極性中性溶剤又は低級アルコ
    ールからなる、請求項2から4までのいずれか1項記載
    の製造方法。
  6. 【請求項6】 低級アルコールがメタノールからなる請
    求項5記載の製造方法。
  7. 【請求項7】 マグネシウムビス−ヒドロカルビルオキ
    シドがマグネシウムビス−フェノキシドであり、その際
    フェノキシド残基は置換されていなくともよく又は反応
    の進行に干渉しない置換基によって、2及び6位の両者
    以外の任意の又は全ての位置で置換されていてもよい、
    請求項1から6までのいずれか1項記載の製造方法。
  8. 【請求項8】 マグネシウムビス−フェノキシドが式: 【化1】 [式中、R1,R2,R3及びR4のそれぞれは独立に水素
    原子、ハロゲン原子又はアルキル基、シクロアルキル
    基、アルアルキル基、アリール基、アルカリル基、アル
    コキシ基、アリールオキシ基又はアシル基を表す]のフ
    ェノールから誘導される、請求項7記載の製造方法。
  9. 【請求項9】 R1,R2,R3及びR4によって表される
    アルキル基、シクロアルキル基、アルアルキル基、アリ
    ール基、アルカリル基、アルコキシ基、アリールオキシ
    基又はアシル基のそれぞれが5〜22個の炭素原子を有
    する、請求項8記載の製造方法。
  10. 【請求項10】 マグネシウムビス−フェノキシドが
    式: 【化2】 [式中、R5は水素原子又はC1〜C22−アルキル基を表
    す]のフェノールから誘導される、請求項8記載の製造
    方法。
  11. 【請求項11】 R5がC7〜C12−アルキル基である、
    請求項10記載の製造方法。
  12. 【請求項12】 マグネシウムビス−フェノキシドが
    式: Mg(OR62 (7) [式中、R6はアルキル基を表す]のマグネシウムアル
    コキシドと、ヒドロキシル基に対してオルト位に少なく
    とも1つの置換されていない位置を有するフェノール2
    モルまでとの反応生成物である請求項1から11までの
    いずれか1項記載の製造方法。
  13. 【請求項13】 マグネシウムビス−ヒドロカルビルオ
    キシドがマグネシウムアルコキシドと、マグネシウムア
    ルコキシド1モル当たりフェノール0.9〜2モルとの
    反応生成物である、請求項12記載の製造方法。
  14. 【請求項14】 マグネシウムビス−ヒドロカルビルオ
    キシドがマグネシウムアルコキシドと、マグネシウムア
    ルコキシド1モル当たりフェノール1.5〜2モルとの
    反応生成物である、請求項13記載の製造方法。
  15. 【請求項15】 R6がC1〜C4−アルキル基である、
    請求項12から14までのいずれか1項記載の製造方
    法。
  16. 【請求項16】 マグネシウムアルコキシドがマグネシ
    ウムメトキシドである、請求項15記載の製造方法。
  17. 【請求項17】 ホルムアルデヒド遊離化合物がパラホ
    ルムアルデヒドである、請求項1から16までのいずれ
    か1項記載の製造方法。
  18. 【請求項18】 使用されるホルムアルデヒド又はホル
    ムアルデヒド遊離化合物の量がマグネシウムビス−ヒド
    ロカルビルオキシド中に存在するフェノール1モル当た
    りHCHO2モル以上である、請求項1から17までの
    いずれか1項記載の製造方法。
  19. 【請求項19】 ホルムアルデヒドのビス−ヒドロカル
    ビルオキシド中のフェノールに対するモル比が2〜3で
    ある、請求項18記載の製造方法。
  20. 【請求項20】 補助溶剤をマグネシウムビス−ヒドロ
    カルビルオキシド1モル当たり5モルを越えない量で使
    用する、請求項2から19までのいずれか1項記載の製
    造方法。
  21. 【請求項21】 補助溶剤をビス−ヒドロカルビルオキ
    シド1モル当たり1〜2モルの量で使用する、請求項2
    0記載の製造方法。
  22. 【請求項22】 マグネシウムビス−ヒドロカルビルオ
    キシドがマグネシウムビス−(4−ノニルフェノキシ
    ド)である、請求項1から21までのいずれか1項記載
    の製造方法。
JP22032692A 1991-08-23 1992-08-19 2−ヒドロキシアリールアルデヒドの製造方法 Expired - Fee Related JP3373228B2 (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9118222.0 1991-08-23
GB919118222A GB9118222D0 (en) 1991-08-23 1991-08-23 Chemical process
GB9118198.2 1991-08-23
GB919118198A GB9118198D0 (en) 1991-08-23 1991-08-23 Chemical process
GB929211907A GB9211907D0 (en) 1992-06-05 1992-06-05 Chemical process
GB9211907.2 1992-06-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05194304A true JPH05194304A (ja) 1993-08-03
JP3373228B2 JP3373228B2 (ja) 2003-02-04

Family

ID=27265835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22032692A Expired - Fee Related JP3373228B2 (ja) 1991-08-23 1992-08-19 2−ヒドロキシアリールアルデヒドの製造方法

Country Status (23)

Country Link
US (1) US5260487A (ja)
EP (1) EP0529870B1 (ja)
JP (1) JP3373228B2 (ja)
KR (1) KR100239228B1 (ja)
CN (1) CN1035813C (ja)
AT (1) ATE133155T1 (ja)
AU (1) AU651235B2 (ja)
BR (1) BR9203238A (ja)
CA (1) CA2076235C (ja)
CZ (1) CZ282301B6 (ja)
DE (1) DE69207679T2 (ja)
ES (1) ES2082378T3 (ja)
FI (1) FI102271B (ja)
GB (1) GB9217008D0 (ja)
HU (1) HU210299B (ja)
IE (1) IE922578A1 (ja)
IN (1) IN185994B (ja)
MX (1) MX9204849A (ja)
NO (1) NO179321C (ja)
RO (1) RO112352B1 (ja)
RU (1) RU2065849C1 (ja)
SK (1) SK280540B6 (ja)
TW (1) TW223624B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013199455A (ja) * 2012-03-26 2013-10-03 Nippon Zeon Co Ltd 2,5−ジヒドロキシベンズアルデヒド化合物の製造方法

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9217724D0 (en) * 1992-08-20 1992-09-30 Ici Plc Chemical process
GB9217723D0 (en) * 1992-08-20 1992-09-30 Ici Plc Chemical process
EP0584988B1 (en) * 1992-08-20 1996-10-23 Zeneca Limited Process for the preparation of salicylaldoxine derivatives
GB9314159D0 (en) * 1993-07-08 1993-08-18 Zeneca Ltd Chemical process
US5856583A (en) * 1997-05-21 1999-01-05 Allco Chemical Corp. Synthesis of 2-hydroxyarylaldehydes
US6288276B1 (en) * 1997-05-21 2001-09-11 Henkel Kommanditgeselschaft Auf Aktien Salicylaldoximes and method of preparation
US6670510B2 (en) 2002-04-18 2003-12-30 Eastman Chemical Company Process for preparing 2,5-dimethoxy benzaldehyde

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54163538A (en) * 1978-06-13 1979-12-26 Sumitomo Chemical Co Production of salycilaldehydes
GB2104516B (en) * 1981-07-13 1985-12-04 Univ Brunel M-alkylphenol derivatives and their use in copper extraction
FR2514344A1 (fr) * 1981-10-09 1983-04-15 Rhone Poulenc Spec Chim Procede de preparation d'orthohydroxybenzaldehydes
US4638096A (en) * 1982-10-12 1987-01-20 Henkel Corporation Process of preparing hydroxyarylaldehydes and catalyst therefor
GB2163157B (en) * 1984-08-13 1987-10-21 Ici Plc Process for hydroxyarylaldehydes

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013199455A (ja) * 2012-03-26 2013-10-03 Nippon Zeon Co Ltd 2,5−ジヒドロキシベンズアルデヒド化合物の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
CZ282301B6 (cs) 1997-06-11
GB9217008D0 (en) 1992-09-23
AU2101392A (en) 1993-02-25
RU2065849C1 (ru) 1996-08-27
SK253892A3 (en) 1995-04-12
MX9204849A (es) 1993-04-01
ATE133155T1 (de) 1996-02-15
NO923299D0 (no) 1992-08-21
SK280540B6 (sk) 2000-03-13
HU210299B (en) 1995-03-28
CA2076235C (en) 2002-09-24
NO179321B (no) 1996-06-10
RO112352B1 (ro) 1997-08-29
IN185994B (ja) 2001-06-02
EP0529870A3 (en) 1993-04-14
FI923757L (fi) 1993-02-24
DE69207679D1 (de) 1996-02-29
KR100239228B1 (en) 2000-01-15
AU651235B2 (en) 1994-07-14
HUT61717A (en) 1993-03-01
US5260487A (en) 1993-11-09
CN1035813C (zh) 1997-09-10
ES2082378T3 (es) 1996-03-16
NO179321C (no) 1996-09-18
EP0529870B1 (en) 1996-01-17
NO923299L (no) 1993-02-24
FI923757A0 (fi) 1992-08-20
CZ253892A3 (en) 1993-03-17
FI102271B1 (fi) 1998-11-13
DE69207679T2 (de) 1996-05-30
BR9203238A (pt) 1993-03-30
FI102271B (fi) 1998-11-13
IE922578A1 (en) 1993-02-24
CN1073934A (zh) 1993-07-07
TW223624B (ja) 1994-05-11
CA2076235A1 (en) 1993-02-24
EP0529870A2 (en) 1993-03-03
JP3373228B2 (ja) 2003-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3373228B2 (ja) 2−ヒドロキシアリールアルデヒドの製造方法
JP3562586B2 (ja) 化学的方法
Zanatta et al. Reactions of 1, 1, 1-Trifluoro [chloro]-4-ethoxybut-3-en-2-ones with 1, 3-Dicarbonyl Compounds: Synthesis of 5-Acetyl [carboxyethyl]-1, 1, 1-trifluoro [chloro] hept-3-ene-2, 6-diones and their Cyclic Derivatives Phenol, Pyridines, and Azetone
JP3579437B2 (ja) 2−ヒドロキシアリールアルデヒドの製法
HU189465B (en) Process for preparing arylalkyl-ethers
US5856583A (en) Synthesis of 2-hydroxyarylaldehydes
KR100293646B1 (ko) 해당알독심의탈수반응을통하여오르토-하이드록시치환된방향족니트릴을제조하는방법
US4335047A (en) Preparation of cyclic acetals of trans-4-chloro-3-methyl-but-2-en-1-al, and preparation of trans-3-methyl-but-2-ene-1,4-dial-1-monoacetals
PL169736B1 (pl) Sposób wytwarzania 2-hydroksyaryloaldehydów
US3855305A (en) Method for preparing aromatic aldehydes
KR860001310B1 (ko) 2, 3-비히드로-2, 2-디메틸-7-벤조푸라놀의 제조방법
JP2000344722A (ja) 4−ヒドロキシメチル−1−アミノシクロペント−2−エン誘導体の製造方法
JPH05262689A (ja) アルデヒド誘導体の製造方法
JPH0656731A (ja) ジメチルスルホキシドを用いたアルデヒド誘導体の製造方法
FR2620705A1 (fr) Nouveaux derives du nonatriene-1,3,5, leur preparation et leur emploi

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees