JPH0519481U - 回動レバーのクリツク機構 - Google Patents
回動レバーのクリツク機構Info
- Publication number
- JPH0519481U JPH0519481U JP075654U JP7565491U JPH0519481U JP H0519481 U JPH0519481 U JP H0519481U JP 075654 U JP075654 U JP 075654U JP 7565491 U JP7565491 U JP 7565491U JP H0519481 U JPH0519481 U JP H0519481U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- click mechanism
- outer peripheral
- rotating lever
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】製作性に優れた回動レバーのクリック機構を提
供する。 【構成】基体並びに該基体に枢支される回動レバーの一
端部の外周面に互いに係合し合う突部11,13を形成
することによって回動レバーの所定角度回動位置にて当
該回動レバーに対する節度感を発生するためのクリック
機構として、回動レバーを弾性材料にて形成し、かつそ
の枢支端の外周部に於ける突部に対応する部分に円弧状
部分を有する透し孔12を形成した構成をとる。
供する。 【構成】基体並びに該基体に枢支される回動レバーの一
端部の外周面に互いに係合し合う突部11,13を形成
することによって回動レバーの所定角度回動位置にて当
該回動レバーに対する節度感を発生するためのクリック
機構として、回動レバーを弾性材料にて形成し、かつそ
の枢支端の外周部に於ける突部に対応する部分に円弧状
部分を有する透し孔12を形成した構成をとる。
Description
【0001】
本考案は、開閉体などの支持に用いられる回動レバーに対し、所定角度回動位 置にて節度感を与えるためのクリック機構に関するものである。
【0002】
例えば家庭用空調機の室内機などに於いては、清掃時にフィルタを着脱し得る ようにするために、前面の吸気グリルを開閉自在なように構成することがある。 この吸気グリルのような開閉体を、その上端をヒンジとして開閉自在とする場合 には、開状態を保持するためのクリック機構を設けることが一般的である。
【0003】 さて、このクリック機構の一例として、本体と開閉体との間を連結するレバー の端部を枢支する基板をばね鋼などの高弾性材にて形成し、かつこの基板に於け るレバー枢支端に対向する部分に切り起こしなどにて突起を形成すると共に、こ れに係合し得るカム形状部分をレバーの枢支端側の外周面に形成することにより 、レバーのカム形状部分に対して基板の突起が弾発的に当接することをもってレ バーにクリック感を与えるようにした構成が知られている。
【0004】
この従来構成によると、弾性に富む材料で基板を形成する必要があるために材 料費がかさんだり、またばね鋼材は一般に加工性に乏しいために製作が厄介にな るなどの欠点がある。
【0005】 本考案は、このような従来技術の不都合を解消すべく案出されたものであり、 その主な目的は、製作性に優れた回動レバーのクリック機構を提供することにあ る。
【0006】
【課題を解決するための手段】 このような目的は、本考案によれば、基体並びに該基体に枢支される回動レバ ーの一端部の外周面に互いに係合し合う突部を形成することにより、前記回動レ バーの所定角度回動位置にて当該回動レバーに対する節度感を発生させるための クリック機構として、回動レバーを弾性材料にて形成し、かつその枢支端の外周 部に於ける前記突部に対応する部分に円弧状部分を有する透し孔を形成した構成 をとることによって達成される。
【0007】
このような構成によれば、透し孔によってレバーの枢支端側に弾発変形性を付 与することができるため、基体側の材質を選ばない。またレバー側を本来弾性に 富む合成樹脂材にて形成すれば、製作性を落とすことなく簡単に所望の形状を与 えることができる。
【0008】
以下に本考案の構成を添付の図面に示された具体的な実施例に基づいて詳細に 説明する。
【0009】 図1は、本考案が適用された空調機の室内機の要部を示している。この空調機 1の前面には、4節リンク2を介して吸気グリル3が取り付けられている。4節 リンク2は、不等長の2つのリンク4・5と、吸気グリル3に固定されるグリル フィクスチャ6と、本体7側に固定されるボディフィクスチャ8とからなってい る。そして短リンク4のボディフィクスチャ8側の枢支ピンと、長リンク5のグ リルフィクスチャ6側の枢支ピンとの間には、引っ張りコイルばね9が張設して あり、4節リンク2を起立する向きに常時弾発付勢している。これによってばね 力に補助されて吸気グリル3が上方へ軽く開くようになっている。尚、吸気グリ ル3と本体7との間には、別途ラッチ装置(図示せず)が設けられており、吸気 グリル3の閉状態の保持を行うようになっている。
【0010】 図2は、本考案に関わる部分を詳細に示している。短リンク4のボディフイク スチャ8との枢支部には、枢支点を中心とする部分的な円弧面10が形成されて おり、この円弧面10の中間部には、周方向に適宜な間隔をおいて2か所の突部 11が形成されている。そしてこの円弧面10の内周側には、適宜な角度範囲に 渡る円弧状の透し孔12が形成されている。
【0011】 ボディフィクスチャ8に於ける短リンク4の円弧面10と対向する部分には、 円弧面10の突部11に係合し得る突部13が形成されている。
【0012】 これによれば、吸気グリル3を開くと短リンク4が回動し、円弧面10の2つ の突部11間にボディフィクスチャ8の突部13が係合したところで短リンク4 の回動動作にクリック感が与えられる。この時、突部同士11・13が突き当た ってこれが回動抵抗となるが、この抵抗に抗して短リンク4に回動力を加えると 、短リンク4側に円弧状の透し孔12(肉抜き)があるため、円弧面10が径方 向内向きに弾性変形し、円弧面10の突部11がボディフィクスチャ8の突部1 3を乗り越えることができる。この時の適度な抵抗感と、円弧面10の2つの突 部11間にボディフィクスチャ8の突部13が入り込んだ時の係合感とで好適な クリック感が得られ、それと同時に、吸気グリル3の中間開き位置が保持される 。
【0013】 更に短リンク4に回動力を加えると、コイルばね9の引っ張り力によって吸気 グリル3を大きく撥ね上げることができる。
【0014】
このように本考案によれば、クリック感を得るための弾発力を専らリンク側に 求めているので、本来弾性に富む合成樹脂材料にてリンクを形成すれば、フィク スチャ側の材料は特に選ばないため、成形性を重視した材料を選択できる。従っ て、この種のクリック機構の製作性を高め、総体的に見て製造コストを低減する 上に多大な効果を奏することができる。
【図1】本考案が適用された家庭用空調機の要部を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】本考案に基づくクリック機構を備えた4節リン
クの拡大図である。
クの拡大図である。
1 空調機 2 4節リンク 3 吸気グリル 4 短リンク 5 長リンク 6 グリルフィクスチャ 7 本体 8 ボディフィクスチャ 9 引っ張りコイルばね 10 円弧面 11 突部 12 透し孔 13 突部
Claims (1)
- 【請求項1】基体並びに該基体に枢支される回動レバー
の一端部の外周面に互いに係合し合う突部を形成するこ
とにより、前記回動レバーの所定角度回動位置にて当該
回動レバーに対する節度感を発生させるためのクリック
機構であって、 前記回動レバーが弾性材料からなり、かつその枢支端の
外周部に於ける前記突部に対応する部分に、円弧状部分
を有する透し孔が形成されていることを特徴とする回動
レバーのクリック機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991075654U JP2539585Y2 (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 回動レバーのクリック機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991075654U JP2539585Y2 (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 回動レバーのクリック機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0519481U true JPH0519481U (ja) | 1993-03-12 |
| JP2539585Y2 JP2539585Y2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=13582446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991075654U Expired - Lifetime JP2539585Y2 (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 回動レバーのクリック機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2539585Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001221494A (ja) * | 2000-02-08 | 2001-08-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和機の室内機 |
| JP2006138072A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Miwa Lock Co Ltd | 電気錠のクラッチ機構 |
| JP2006207889A (ja) * | 2005-01-26 | 2006-08-10 | Toshiba Kyaria Kk | 可動パネル開閉機構 |
-
1991
- 1991-08-27 JP JP1991075654U patent/JP2539585Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001221494A (ja) * | 2000-02-08 | 2001-08-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和機の室内機 |
| JP2006138072A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Miwa Lock Co Ltd | 電気錠のクラッチ機構 |
| JP2006207889A (ja) * | 2005-01-26 | 2006-08-10 | Toshiba Kyaria Kk | 可動パネル開閉機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2539585Y2 (ja) | 1997-06-25 |
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