JPH07232548A - ダンパ開閉装置 - Google Patents

ダンパ開閉装置

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JPH07232548A
JPH07232548A JP2644394A JP2644394A JPH07232548A JP H07232548 A JPH07232548 A JP H07232548A JP 2644394 A JP2644394 A JP 2644394A JP 2644394 A JP2644394 A JP 2644394A JP H07232548 A JPH07232548 A JP H07232548A
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JP
Japan
Prior art keywords
damper
case body
bush
column
lever
Prior art date
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Pending
Application number
JP2644394A
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English (en)
Inventor
Yasuo Yamaji
康雄 山路
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Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 少ない部品点数で済み、ケース体の支柱への
ダンパ操作用レバーの組立てが簡便で、組立て後の調整
を不要とする。 【構成】 空気吹出し口12a近傍の外面に支柱13e
が立設されたケース体13の内部に空気通路13aを開
閉するダンパ14が回転可能に設けられる。ケース体を
貫通してダンパに固着される回転用支軸16aを一端に
有するアーム16がケース体の外面に沿って設けられ
る。アームの他端に回動可能にダンパ操作用レバー17
の一端が取付けられ、ダンパ操作用レバー17が支柱に
枢着される。レバー17が支柱に嵌入した状態の支柱及
び取付孔に、取付孔より大径のフランジ18aを有する
ブッシュ18が嵌挿され、更にレバー17が支柱から抜
けないようにブッシュが嵌挿された状態でブッシュに係
止する複数の係止脚13fが支柱を囲んでケース体の外
面に立設されることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両の空調装置に関す
る。更に詳しくは空調装置の吹出し口に設けられる風量
調整用のダンパ開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に車両にはクーラユニットやヒータ
ユニット等の空調機器を有する空調装置が車内を快適に
するために装備され、この空調装置の吹出し口には乗員
の好みに応じて風量を調整するためのダンパ開閉装置が
設けられる。従来、この種のダンパ開閉装置として、空
気吹出し口を備えた空気通路を構成するケース体の内部
に風量調整用ダンパが開閉自在に設けられ、このダンパ
を開閉させるダンパ操作用レバーがケース体の外部に回
動自在に設けられたものが知られている(例えば、実開
昭60−135217、実開昭60−135218)。
【0003】このダンパ操作用レバーは、ケース体の空
気吹出し口近傍の外面に立設された支柱に枢着される。
このダンパ操作用レバーの支柱への枢着構造は、例えば
図7に示すようにケース体1の下面に支柱1aが立設さ
れ、ダンパ操作用レバー2にこの支柱1aに遊嵌可能な
取付孔2aが形成され、支柱1aに取付孔2aが嵌入し
た状態の支柱1a及び取付孔2aにこの取付孔より大径
のフランジ3aを有するブッシュ3が嵌挿され、このブ
ッシュ3aが嵌挿された状態で内側に係止用の爪4aを
有する座金4を支柱1aに嵌入する構造が試みられてい
る。この係止用の爪4aは一旦嵌入されると弾性により
中央の支柱1aに食い込み、ダンパ操作用レバー2の抜
けをブッシュ3を介して防止する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記ダンパ操
作用レバーの枢着構造は、座金による締付けが強過ぎて
ブッシュが操作用レバーをケース体に強く押付けると、
操作用レバーの摺動抵抗が増大してダンパが円滑に開閉
しにくくなり、反対に座金による締付けが弱過ぎると、
操作用レバーの操作時に節度感が乏しくなり、場合によ
っては空調機のファンによる風圧でダンパが開いてしま
う不具合があった。この座金を嵌入した後の調整は非常
に困難であるため、操作用レバーを組立てるときの座金
の嵌入量に細心の注意を払う必要があった。また、座金
は小さい部品であって、枢着部品点数を増大させ、枢着
部品を管理する上で面倒であった。
【0005】本発明の目的は、少ない部品点数で済み、
ケース体の支柱へのダンパ操作用レバーの組立てが簡便
で、組立て後の調整を不要とするダンパ開閉装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成を、実施例に対応する図1を用いて説明
する。
【0007】本発明は、端部に空気吹出し口12aを有
し内部に空気通路13aが形成され空気吹出し口12a
近傍の外面に支柱13eが立設されたケース体13と、
空気通路13aを開閉するようにケース体13の内部に
回転可能に設けられた風量調整用のダンパ14と、ケー
ス体13の外面に沿って設けられ一端にケース体13を
貫通してダンパ14に固着されるダンパ回転用支軸16
aを有するアーム16と、アーム16の他端に回動可能
に一端が取付けられ他端にダンパ開閉用の操作部17a
が形成されかつ支柱13eに枢着されたダンパ操作用レ
バー17とを備えたダンパ開閉装置の改良である。
【0008】その特徴ある構成は、レバー17に支柱1
3eに遊嵌可能な取付孔17bが形成され、支柱13e
に取付孔17bが嵌入した状態の支柱13e及び取付孔
17eにブッシュ18が嵌挿され、ブッシュ18が取付
孔17bより大径のフランジ18aを有し、レバー17
が支柱13eから抜けないようにブッシュ18が嵌挿さ
れた状態でブッシュ18に係止する複数の弾性係止脚1
3fが支柱13eを囲んでケース体13の外面に立設さ
れたところにある。
【0009】
【作用】ダンパ操作用レバー17を支柱13eに枢着す
るときには、先ずレバー17の取付孔17bを支柱13
eに嵌入する。次いでブッシュ18を支柱13eに嵌入
すると、フランジ18aが複数の弾性係止脚13fを広
げた後、ブッシュ18が支柱13e及び取付孔17bに
嵌挿される。嵌挿後、弾性係止脚13fは復元し、ブッ
シュ18に係止する。
【0010】
【実施例】次に本発明の一実施例を図面に基づいて詳し
く説明する。図5に示すように、車両のインストルメン
トパネル11の車幅方向両側には空気吹出し口12a,
12bが、またその中央には空気吹出し口12cが配設
される。これらの吹出し口12a〜12cからは図示し
ないクーラユニット、ヒータユニット及びブロアにより
温度調整されたエアが車内に吹出されるようになってい
る。以下、左側の空気吹出し口12aを代表して説明す
る。
【0011】図1〜図4に示すように、空気吹出し口1
2aは内部に空気通路13aが形成されたケース体13
の端部に設けられる。ケース体13の内部には空気通路
13aを開閉するように風量調整用のダンパ14が回転
可能に設けられる。ケース体13はブロアにより送られ
たエアを案内する案内管(図示せず)に接続され、この
例ではプラスチック成形により四角筒状に作られる。ケ
ース体13の上壁のほぼ中央には挿通孔13cが設けら
れ、ケース体13の下壁の挿通孔13cに対向する位置
には孔13dが設けられる(図1)。また空気吹出し口
12aの近傍のケース体13の下面には支柱13eが立
設される。
【0012】図4に詳しく示すように、ダンパ14はケ
ース体13の内部形状に相応した四角状に形成され、ダ
ンパ14の周囲には閉止時にケース体13に密着可能な
軟質のシリコーン樹脂製のシール部材14aが取付けら
れる。またダンパ14の上辺中央にはケース体13の挿
通孔13cに挿入して回動可能な突起部14bが設けら
れる。ケース体13の下面に沿ってプラスチック成形体
であるアーム16が設けられる。アーム16の一端には
上記孔13dを貫通してダンパ14の下辺14cの中央
に固着されるダンパ回転用支軸16aが設けられ、その
他端には長孔16bが設けられる。回転用支軸16aの
外面には支軸16aがケース体13の孔13dに挿入
後、この孔縁に係止する爪16cが設けられ(図2)、
支軸16aの先端にはダンパ14の下辺14cに嵌合す
る溝16dが設けられる(図4)。アーム16の他端に
はダンパ操作用レバー17の一端が回動可能に取付けら
れる。即ち、レバー17の一端には凸部17dが立設さ
れ、この凸部17dはアーム16の他端に設けられた長
孔16bに遊挿される。このレバー17の他端にはダン
パ開閉用の扇状の操作部17aが一体的に形成される。
ダンパ操作用レバー17は上述したケース体13の支柱
13eに枢着される。
【0013】本実施例の特徴ある構成はこの枢着構造に
ある。即ち、レバー17の操作部17aの中心には支柱
13eに遊嵌可能な取付孔17bが形成され、支柱13
eに取付孔17bが嵌入した状態の支柱13e及び取付
孔17eにブッシュ18が嵌挿される。このブッシュ1
8は取付孔17bより大径のフランジ18aを有する。
レバー17が支柱13eから抜けないようにブッシュ1
8が嵌挿された状態でブッシュ18に係止する一対の弾
性係止脚13fが支柱13eを囲んでケース体13の外
面に立設される。係止脚13fの係止部13gはフラン
ジ18aの周縁に沿って湾曲して形成され、係止力を高
めるようになっている。一対の係止脚13fはその弾性
力により少なくともフランジ18aの外径まで拡幅可能
であって、復元するとフランジ18aの外径より縮小す
るようになっている。
【0014】このように構成されたダンパ開閉装置を組
立てるには、先ずダンパ14の突起部14bをケース体
13の挿通孔13cに挿入した後、アーム16の支軸1
6aの溝16dをダンパ14の下辺14cの中央に嵌着
する。これによりアーム16を揺動することによりダン
パ14はケース体13内部を回動するようになる。次い
でアーム16の他端の長孔16bにダンパ操作用レバー
17の凸部17dを遊挿し、同時にレバー17の取付孔
17bを支柱13eに嵌入する。次にブッシュ18を支
柱13eに嵌入し、フランジ18aが一対の弾性係止脚
13fを広げてブッシュ18が一対の係止脚13f内に
収まると同時に、図6に示すようにブッシュ18が支柱
13e及び取付孔17bに嵌挿される。嵌挿後、弾性係
止脚13fは復元し、係止部13gはブッシュ18のフ
ランジ18aに係止し、ブッシュ18を所定の圧力で押
付ける。この結果、ブッシュ18のフランジ18aによ
りレバー17が所定の圧力で押さえ付けられる。
【0015】このように組立てられたダンパ開閉装置で
は、空気通路13aに設けられたダンパ14は通常の状
態では図4に示すように空気の流れと平行になっており
空調されたエアを吹出し口12aから吹出す。乗員がエ
アの吹出しを止める場合には図3に示すように操作用レ
バー17の操作部17aを実線矢印に示すように回転さ
せる。操作用レバー17はブッシュ18を介して係止脚
13fにより所定の押付け力で押さえられるため、ケー
ス体13に設けられた支柱13eを中心に所定の摺動抵
抗で回転し2点鎖線に示す位置まで回転する。操作用レ
バー17に設けられた凸部17dはこの回転に伴いアー
ム16の長孔16b内を移動するとともにアーム16を
2点鎖線に示す位置まで回転させる。アーム16の回転
に伴い回転用支軸16aが回転しダンパ14をケース体
13の内部で約90゜回転させ、空気通路13aを遮断
する。乗員がエアを吹出させる場合には上記の動作を逆
に行うことで再び空気通路13aは開放される。
【0016】なお、上記実施例では一対の弾性係止脚を
示したが、弾性係止脚の数は一対に限らず3個以上であ
ってもよい。また、上記実施例では操作部を扇状に形成
したが、操作部の形状はこれに限るものではない。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ダ
ンパ操作用レバーのケース体の支柱への枢着をブッシュ
を介して弾性係止脚により行ったので、従来使用してい
た座金が不要となり枢着部品を減少することができる。
また、操作用レバーを取付けるブッシュの厚さと係止脚
の高さを予め適切に設定すれば、組立作業のばらつきに
起因したレバーの摺動抵抗の不揃いが解消され、その調
整が不要となり作業性に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のダンパ開閉装置を斜め下方から
見た組立斜視図。
【図2】図3のA−A線断面図。
【図3】図1の矢印Bから見た図。
【図4】本発明実施例のダンパ開閉装置の斜視図。
【図5】本発明実施例のダンパ開閉装置を装着した車両
のインストルメントパネルの斜視図。
【図6】図3のC−C線断面図。
【図7】従来例を示す図6に対応する断面図。
【符号の説明】
12a 空気吹出し口 13 ケース体 13a 空気通路 13e 支柱 13f 弾性係止脚 14 ダンパ 16 アーム 16a 回転用支軸 17 ダンパ操作用レバー 17a 操作部 17b 取付孔 18 ブッシュ 18a フランジ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端部に空気吹出し口(12a)を有し内部に
    空気通路(13a)が形成され前記空気吹出し口(12a)近傍の
    外面に支柱(13e)が立設されたケース体(13)と、 前記空気通路(13a)を開閉するように前記ケース体(13)
    の内部に回転可能に設けられた風量調整用のダンパ(14)
    と、 前記ケース体(13)の外面に沿って設けられ一端に前記ケ
    ース体(13)を貫通して前記ダンパ(14)に固着されるダン
    パ回転用支軸(16a)を有するアーム(16)と、 前記アーム(16)の他端に回動可能に一端が取付けられ他
    端にダンパ開閉用の操作部(17a)が形成されかつ前記支
    柱(13e)に枢着されたダンパ操作用レバー(17)とを備え
    たダンパ開閉装置において、 前記レバー(17)に前記支柱(13e)に遊嵌可能な取付孔(17
    b)が形成され、 前記支柱(13e)に前記取付孔(17b)が嵌入した状態の前記
    支柱(13e)及び前記取付孔(17b)にブッシュ(18)が嵌挿さ
    れ、 前記ブッシュ(18)が前記取付孔(17b)より大径のフラン
    ジ(18a)を有し、 前記レバー(17)が前記支柱(13e)から抜けないように前
    記ブッシュ(18)が嵌挿された状態で前記ブッシュ(18)に
    係止する複数の弾性係止脚(13f)が前記支柱(13e)を囲ん
    で前記ケース体(13)の外面に立設されたことを特徴とす
    るダンパ開閉装置。
JP2644394A 1994-02-24 1994-02-24 ダンパ開閉装置 Pending JPH07232548A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100622121B1 (ko) * 2004-06-09 2006-09-08 현대모비스 주식회사 유동제어를 위한 개폐장치
KR101584020B1 (ko) * 2014-12-11 2016-01-08 주식회사 니프코코리아 자동차용 에어벤트
CN110877515A (zh) * 2019-12-05 2020-03-13 重庆长安汽车股份有限公司 一种汽车出风口结构

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