JPH051948A - 2次元走査型火災検出器及び設置位置調整方法 - Google Patents
2次元走査型火災検出器及び設置位置調整方法Info
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- JPH051948A JPH051948A JP3154218A JP15421891A JPH051948A JP H051948 A JPH051948 A JP H051948A JP 3154218 A JP3154218 A JP 3154218A JP 15421891 A JP15421891 A JP 15421891A JP H051948 A JPH051948 A JP H051948A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】監視区域を2次元走査しながら火災による炎か
らの放射エネルギを検出して火災を判断する2次元走査
型火災検出器に関し、監視区域の基準位置に対する検出
器の位置合せが高精度で且つ容易にできるようにする。 【構成】回転ミラー3により検出窓7を介して監視区域
を走査し、走査により得られる監視からの放射エネルギ
の検出信号から火災発生の有無を判断する2次元走査型
火災検出器であって、検出窓7の前面に直線性の高い可
視光線を発射する発光装置12を設け、発光装置12か
らの可視光ビームを回転ミラー3で反射して監視区域に
可視光ビームの輝線を照射する。
らの放射エネルギを検出して火災を判断する2次元走査
型火災検出器に関し、監視区域の基準位置に対する検出
器の位置合せが高精度で且つ容易にできるようにする。 【構成】回転ミラー3により検出窓7を介して監視区域
を走査し、走査により得られる監視からの放射エネルギ
の検出信号から火災発生の有無を判断する2次元走査型
火災検出器であって、検出窓7の前面に直線性の高い可
視光線を発射する発光装置12を設け、発光装置12か
らの可視光ビームを回転ミラー3で反射して監視区域に
可視光ビームの輝線を照射する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、監視区域を2次元走査
しながら火災による炎からの放射エネルギを検出して火
災を判断する2次元走査型火災検出器に関し、特に、2
次元走査の開始位置を決める基準角度を監視区域の基準
位置に合わせるように位置調整する2次元走査型火災検
出器及び設置位置調整方法に関する。
しながら火災による炎からの放射エネルギを検出して火
災を判断する2次元走査型火災検出器に関し、特に、2
次元走査の開始位置を決める基準角度を監視区域の基準
位置に合わせるように位置調整する2次元走査型火災検
出器及び設置位置調整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、2次元走査型火災検出器(以下単
に「火災検出器」という)として特開昭62−2558
32号に示されたミラー走査型放射検出器が知られてい
る。この火災検出器の概略構成を図8に示すと、筐体1
に取り付けられたモータ2によって回転駆動される回転
ミラー3を有し、回転ミラー3は監視領域4から入射す
る被写体光学像を反射ミラー5側へ反射し、更に、反射
ミラー5で反射した被写体光学像を光電変換素子6で受
光する。尚、図示しないが、反射ミラー5と光電変換素
子6の間に設けられたスリットを通過した光だけが光電
変換素子6に受光されることにより、各走査区域の面積
が規定されるようになっている。
に「火災検出器」という)として特開昭62−2558
32号に示されたミラー走査型放射検出器が知られてい
る。この火災検出器の概略構成を図8に示すと、筐体1
に取り付けられたモータ2によって回転駆動される回転
ミラー3を有し、回転ミラー3は監視領域4から入射す
る被写体光学像を反射ミラー5側へ反射し、更に、反射
ミラー5で反射した被写体光学像を光電変換素子6で受
光する。尚、図示しないが、反射ミラー5と光電変換素
子6の間に設けられたスリットを通過した光だけが光電
変換素子6に受光されることにより、各走査区域の面積
が規定されるようになっている。
【0003】検出動作は、回転ミラー3を所定の角速度
で回転させることによって監視領域4内の監視物を縦方
向Yに沿って走査し、縦方向Yの一走査を完了する毎に
所定回転角ずつX方向へ筐体1を他の駆動モータ(図示
せず)で回転させる。この回転ミラー3で監視領域4内
の監視物を縦方向Yに沿って走査することにより、監視
領域4内を細かに区切った走査区域内を所謂点順次走査
し、光電変換素子6で走査区域から放射エネルギの強さ
に応じた検出信号に光電変換し、この検出信号を基準値
と比較判断することで、監視領域内のどの走査区域で火
災が発生したかを識別する。
で回転させることによって監視領域4内の監視物を縦方
向Yに沿って走査し、縦方向Yの一走査を完了する毎に
所定回転角ずつX方向へ筐体1を他の駆動モータ(図示
せず)で回転させる。この回転ミラー3で監視領域4内
の監視物を縦方向Yに沿って走査することにより、監視
領域4内を細かに区切った走査区域内を所謂点順次走査
し、光電変換素子6で走査区域から放射エネルギの強さ
に応じた検出信号に光電変換し、この検出信号を基準値
と比較判断することで、監視領域内のどの走査区域で火
災が発生したかを識別する。
【0004】ところで、監視区域を細分化して得られる
各走査区域の位置は、火災検出器の基準位置に対する水
平走査角度θと垂直走査角度αで表わされる。従って、
監視区域を決める際には、例えば図9に示す火災検出器
の設置位置から警戒区域を見たデータが必要となる。図
9は競技場を監視区域としたもので、横軸に火災検出器
の水平走査角θをとり、縦軸に火災検出器の垂直走査角
αをとり、θ=0〜180度、α=0〜90度の任意の
走査角度(θ,α)で見える監視区域の等高線データを
描いたものである。
各走査区域の位置は、火災検出器の基準位置に対する水
平走査角度θと垂直走査角度αで表わされる。従って、
監視区域を決める際には、例えば図9に示す火災検出器
の設置位置から警戒区域を見たデータが必要となる。図
9は競技場を監視区域としたもので、横軸に火災検出器
の水平走査角θをとり、縦軸に火災検出器の垂直走査角
αをとり、θ=0〜180度、α=0〜90度の任意の
走査角度(θ,α)で見える監視区域の等高線データを
描いたものである。
【0005】このような図9のデータは監視区域の設計
データから作成でき、構造物の完成を待つことなく、図
9のデータを使用して監視区域に入る各走査区画(θ,
α)を定めることができる。ところで、図9に示すよう
な検出器から見た監視区域のデータに基づいて各走査区
画を定めた火災検出器100を、例えば図10に示すよ
うに実際に設置した際には、図9の基準水平走査角、例
えばθ=90度の基準線上に見えるものが、実際に水平
走査角θ=90度の位置から見えるように火災検出器1
00を位置調整しなければならない。
データから作成でき、構造物の完成を待つことなく、図
9のデータを使用して監視区域に入る各走査区画(θ,
α)を定めることができる。ところで、図9に示すよう
な検出器から見た監視区域のデータに基づいて各走査区
画を定めた火災検出器100を、例えば図10に示すよ
うに実際に設置した際には、図9の基準水平走査角、例
えばθ=90度の基準線上に見えるものが、実際に水平
走査角θ=90度の位置から見えるように火災検出器1
00を位置調整しなければならない。
【0006】そこで従来は、図10に示すように、火災
検出器100の横に照準スコープ装置102を取付け、
図11に示す照準スコープ装置102のスコープ面の垂
直照準線106上に例えば基準位置にある柱104の中
心が見えるように火災検出器100の位置を調整し、こ
の位置調整状態でロータリーエンコーダ等の角度センサ
の出力がθ=90度となるように調整している。
検出器100の横に照準スコープ装置102を取付け、
図11に示す照準スコープ装置102のスコープ面の垂
直照準線106上に例えば基準位置にある柱104の中
心が見えるように火災検出器100の位置を調整し、こ
の位置調整状態でロータリーエンコーダ等の角度センサ
の出力がθ=90度となるように調整している。
【0007】この位置合わせの作業は、火災検出器の火
災位置を特定する精度に直接関わる作業であり、高い精
度が要求されている。例えば、水平走査角度θが僅か
0.5度ずれても、200mの距離では1.75mの大
きなずれとなってしまう。
災位置を特定する精度に直接関わる作業であり、高い精
度が要求されている。例えば、水平走査角度θが僅か
0.5度ずれても、200mの距離では1.75mの大
きなずれとなってしまう。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
照準スコープ装置を用いて行う設置位置の調整にあって
は、火災による放射エネルギが入射する火災検出器の回
転ミラーとは光学的には関係のない照準スコープ装置に
頼っていたため、放射エネルギが入射する水平走査角度
と照準スコープ装置の水平走査角度を完全に平行となる
ように一致させなければならない。このため照準スコー
プ装置の加工精度及び取付精度が要求され、コストの高
いものになってしまったり、輸送中や設置作業に取付角
度がずれてしまうこともあり、このずれが発見できなか
った場合には、火災検出器の位置特定精度が著しく悪化
してしまう問題があった。
照準スコープ装置を用いて行う設置位置の調整にあって
は、火災による放射エネルギが入射する火災検出器の回
転ミラーとは光学的には関係のない照準スコープ装置に
頼っていたため、放射エネルギが入射する水平走査角度
と照準スコープ装置の水平走査角度を完全に平行となる
ように一致させなければならない。このため照準スコー
プ装置の加工精度及び取付精度が要求され、コストの高
いものになってしまったり、輸送中や設置作業に取付角
度がずれてしまうこともあり、このずれが発見できなか
った場合には、火災検出器の位置特定精度が著しく悪化
してしまう問題があった。
【0009】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、監視区域の基準位置に対する検出器
の位置合せが高精度で且つ容易にできる2次元走査型火
災検出器及び設置位置調整方法を提供することを目的と
する。
てなされたもので、監視区域の基準位置に対する検出器
の位置合せが高精度で且つ容易にできる2次元走査型火
災検出器及び設置位置調整方法を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は次のように構成する。尚、実施例図面中の符号
を併せて示す。まず本発明は、回転ミラー3により検出
窓7を介して監視区域4を走査し、この走査により得ら
れる監視区域からの放射エネルギの検出信号から火災発
生の有無を判断する2次元走査型火災検出器を対象とす
る。
本発明は次のように構成する。尚、実施例図面中の符号
を併せて示す。まず本発明は、回転ミラー3により検出
窓7を介して監視区域4を走査し、この走査により得ら
れる監視区域からの放射エネルギの検出信号から火災発
生の有無を判断する2次元走査型火災検出器を対象とす
る。
【0011】このような2次元走査型火災検出器として
本発明にあっては、検出窓7の前面に直線性の高い可視
光線を発射する発光装置12を設け、発光装置12から
の可視光ビームを回転ミラー3で反射して監視区域に可
視光ビームの輝線を照射するようにしたことを特徴とす
る。ここで監視区域からの放射エネルギを光電変換する
光電変換素子6にて発光装置12による可視光ビームの
受光出力が得られるように、発光装置12を検出器筐体
1に対し装着する。
本発明にあっては、検出窓7の前面に直線性の高い可視
光線を発射する発光装置12を設け、発光装置12から
の可視光ビームを回転ミラー3で反射して監視区域に可
視光ビームの輝線を照射するようにしたことを特徴とす
る。ここで監視区域からの放射エネルギを光電変換する
光電変換素子6にて発光装置12による可視光ビームの
受光出力が得られるように、発光装置12を検出器筐体
1に対し装着する。
【0012】また回転ミラー3から光電変換素子6まで
の光路の途中にビームスプリッタ14を設けて可視光の
波長帯域に感度を有する調整用受光素子15に可視光ビ
ームを入射し、調整用受光素子15から可視光ビームの
受光出力が得られるように発光装置12を検出器筐体1
に対し装着する。更に発光装置12は、可視光ビームを
発射する調整用発光素子13に加えて回転ミラー3によ
る可視光ビームの反射光を受光する調整用受光素子16
を備え、調整用発光素子13と調整用受光素子16の前
面に一枚のスリット17を配置し、回転ミラー3で反射
された可視光ビームの受光出力が調整用受光素子16か
ら得られるように、発光装置12を検出器筐体1に対し
装着する。
の光路の途中にビームスプリッタ14を設けて可視光の
波長帯域に感度を有する調整用受光素子15に可視光ビ
ームを入射し、調整用受光素子15から可視光ビームの
受光出力が得られるように発光装置12を検出器筐体1
に対し装着する。更に発光装置12は、可視光ビームを
発射する調整用発光素子13に加えて回転ミラー3によ
る可視光ビームの反射光を受光する調整用受光素子16
を備え、調整用発光素子13と調整用受光素子16の前
面に一枚のスリット17を配置し、回転ミラー3で反射
された可視光ビームの受光出力が調整用受光素子16か
ら得られるように、発光装置12を検出器筐体1に対し
装着する。
【0013】更にまた、検出窓7の前面に直線性の高い
可視光線を発射する発光装置12を設け、発光装置12
からの可視光ビームを回転ミラー3で反射して監視区域
に可視光ビームの輝線を照射する2次元走査型火災検出
器の設置位置調整方法として、2次元走査型火災検出器
から照射される可視光ビームの輝線が、警戒区域の中の
予め定めた基準物標を通過する位置で2次元走査型火災
検出器の水平回りの走査角度が基準角度となるように調
整することを特徴とする。
可視光線を発射する発光装置12を設け、発光装置12
からの可視光ビームを回転ミラー3で反射して監視区域
に可視光ビームの輝線を照射する2次元走査型火災検出
器の設置位置調整方法として、2次元走査型火災検出器
から照射される可視光ビームの輝線が、警戒区域の中の
予め定めた基準物標を通過する位置で2次元走査型火災
検出器の水平回りの走査角度が基準角度となるように調
整することを特徴とする。
【0014】
【作用】このような構成を備えた本発明の2次元走査型
火災検出器及び設置位置調整方法によれば、2次元走査
型火災検出器に取付けた発光装置からの可視光ビームの
回転ミラーによる輝線が警戒区域の中の基準位置を示す
柱等の物標を通る状態とし、この状態で火災検出器の水
平走査角度を検出しているセンサ、例えばロータリーエ
ンコーダからの角度信号が基準角度となるように調整す
ればよく、調整作業が簡単で高精度にできる。
火災検出器及び設置位置調整方法によれば、2次元走査
型火災検出器に取付けた発光装置からの可視光ビームの
回転ミラーによる輝線が警戒区域の中の基準位置を示す
柱等の物標を通る状態とし、この状態で火災検出器の水
平走査角度を検出しているセンサ、例えばロータリーエ
ンコーダからの角度信号が基準角度となるように調整す
ればよく、調整作業が簡単で高精度にできる。
【0015】また発光装置と回転ミラーとの位置関係
は、両者の光軸を上から見て一直線上に並ぶように取付
ければ、回転ミラーに可視光ビームは垂直に入射するこ
とから高精度の位置調整ができる。例えば可視光ビーム
の検出信号が光電変換素子から得られるように調整すれ
ば一直線上に並んだ状態とできる。
は、両者の光軸を上から見て一直線上に並ぶように取付
ければ、回転ミラーに可視光ビームは垂直に入射するこ
とから高精度の位置調整ができる。例えば可視光ビーム
の検出信号が光電変換素子から得られるように調整すれ
ば一直線上に並んだ状態とできる。
【0016】
【実施例】図1は本発明の第1実施例を示した実施例構
成図である。図1において、1は2次元走査型火災検出
器の検出器筐体であり、検出器筐体1の前部には検出窓
7が開口している。勿論、検出窓7はガラス等により密
封閉鎖される。
成図である。図1において、1は2次元走査型火災検出
器の検出器筐体であり、検出器筐体1の前部には検出窓
7が開口している。勿論、検出窓7はガラス等により密
封閉鎖される。
【0017】検出器筐体1内には図示しないモータによ
り一定の角速度で回転される回転ミラー3が設けられ
る。回転ミラー3は検出窓7を介して得られる監視領域
から入射する被写体の光学像を集光レンズ8を介して反
射ミラー5側に反射する。反射ミラー5で反射された被
写体光学像はスリット9及びリレーレンズ10を介して
光電変換素子6に入射され、光電変換素子6より監視領
域の被写体光学像の放射エネルギに応じた検出信号を出
力する。
り一定の角速度で回転される回転ミラー3が設けられ
る。回転ミラー3は検出窓7を介して得られる監視領域
から入射する被写体の光学像を集光レンズ8を介して反
射ミラー5側に反射する。反射ミラー5で反射された被
写体光学像はスリット9及びリレーレンズ10を介して
光電変換素子6に入射され、光電変換素子6より監視領
域の被写体光学像の放射エネルギに応じた検出信号を出
力する。
【0018】光電変換素子6からの検出信号は別途設置
された制御装置のマイクロプロセッサに与えられ、マイ
クロプロセッサのプログラム制御により基準値と比較さ
れ、基準値を越えたときに火災と判断する。この検出信
号と基準値の比較判断において、検出位置までの距離に
応じた補正係数が検出信号に掛け合わされ、距離による
光エネルギの減衰の影響を除いた火災判断を行う。勿
論、基準値を距離に応じて補正しても同じである。
された制御装置のマイクロプロセッサに与えられ、マイ
クロプロセッサのプログラム制御により基準値と比較さ
れ、基準値を越えたときに火災と判断する。この検出信
号と基準値の比較判断において、検出位置までの距離に
応じた補正係数が検出信号に掛け合わされ、距離による
光エネルギの減衰の影響を除いた火災判断を行う。勿
論、基準値を距離に応じて補正しても同じである。
【0019】また、光電変換素子6に入射する被写体光
学像はスリット9で制限された領域となり、スリット9
によって監視領域11内の各走査区域の大きさが決めら
れる。検出器筐体1は基台20上に設置され、基台20
内にはモータが内蔵され、モータの回転軸21の支持台
22に軸23によって検出器筐体1を垂直回りに回動調
整自在に取り付ける。回転軸21は基台20内のモータ
により検出器筐体1を水平回りに、例えば0〜180度
の範囲で往復回転させる。尚、実際の設置状態では図2
に示すように直下の0°から水平の90°までを垂直走
査範囲とする。
学像はスリット9で制限された領域となり、スリット9
によって監視領域11内の各走査区域の大きさが決めら
れる。検出器筐体1は基台20上に設置され、基台20
内にはモータが内蔵され、モータの回転軸21の支持台
22に軸23によって検出器筐体1を垂直回りに回動調
整自在に取り付ける。回転軸21は基台20内のモータ
により検出器筐体1を水平回りに、例えば0〜180度
の範囲で往復回転させる。尚、実際の設置状態では図2
に示すように直下の0°から水平の90°までを垂直走
査範囲とする。
【0020】このような2次元走査型火災検出器の構造
に加えて本発明にあっては、検出器筐体1の検出窓7の
前面側に発光装置12を装着している。発光装置12に
は調整用発光素子13が設けられており、発光素子13
からは直線性の高い可視光線が回転ミラー3に対し発射
される。発光素子13としては、例えばレーザ光を発射
する半導体レーザを使用することが望ましい。
に加えて本発明にあっては、検出器筐体1の検出窓7の
前面側に発光装置12を装着している。発光装置12に
は調整用発光素子13が設けられており、発光素子13
からは直線性の高い可視光線が回転ミラー3に対し発射
される。発光素子13としては、例えばレーザ光を発射
する半導体レーザを使用することが望ましい。
【0021】更に、発光装置12は検出器筐体1に対し
着脱自在な別ユニットとして設けられており、発光素子
13以外に発光素子13の駆動回路、電源スイッチ等を
備えている。また、検出器筐体1に対する発光装置12
の位置決めは、位置合せピン等を予め設けておくこで一
義的にできるようにしている。更に、回転ミラー3に対
する発光素子13からの可視光ビームの向きは、発光装
置12に設けた調整ツマミにより3次元方向の僅かな範
囲で簡単に調整することができる。
着脱自在な別ユニットとして設けられており、発光素子
13以外に発光素子13の駆動回路、電源スイッチ等を
備えている。また、検出器筐体1に対する発光装置12
の位置決めは、位置合せピン等を予め設けておくこで一
義的にできるようにしている。更に、回転ミラー3に対
する発光素子13からの可視光ビームの向きは、発光装
置12に設けた調整ツマミにより3次元方向の僅かな範
囲で簡単に調整することができる。
【0022】図3は図1の第1実施例の設置位置調整作
業を示した説明図である。図3において、監視領域4に
ついては、例えば図9に示したように火災検出器100
の設置位置から見た監視領域4の輪郭に対し等高線を描
いたデータが予め準備されており、この図9のデータに
基づき火災検出器100による実際の監視領域4が決め
られる。
業を示した説明図である。図3において、監視領域4に
ついては、例えば図9に示したように火災検出器100
の設置位置から見た監視領域4の輪郭に対し等高線を描
いたデータが予め準備されており、この図9のデータに
基づき火災検出器100による実際の監視領域4が決め
られる。
【0023】即ち、監視領域を特に決めない場合には、
図8に示したように火災検出器の水平走査角θと回転ミ
ラー3による垂直走査角αで決まる矩形範囲が監視領域
4となる。このような矩形の監視領域4に対し実際の監
視領域は、例えば図9に示すようになることから、水平
及び垂直走査区画(θ,α)で細分化された矩形の監視
領域につき、例えば図9の実際の監視領域に含まれる走
査区画のみを有効区画とし、実際の監視領域から外れる
走査区画は無効領域あるいは非判断領域とする。具体的
には、矩形の監視領域を細分化した各走査区画のメモリ
テーブルを作成し、このメモリテーブルに有効区画であ
ればビット1をセットし、無効区画(非判断区画)であ
ればビット0をセットすればよい。
図8に示したように火災検出器の水平走査角θと回転ミ
ラー3による垂直走査角αで決まる矩形範囲が監視領域
4となる。このような矩形の監視領域4に対し実際の監
視領域は、例えば図9に示すようになることから、水平
及び垂直走査区画(θ,α)で細分化された矩形の監視
領域につき、例えば図9の実際の監視領域に含まれる走
査区画のみを有効区画とし、実際の監視領域から外れる
走査区画は無効領域あるいは非判断領域とする。具体的
には、矩形の監視領域を細分化した各走査区画のメモリ
テーブルを作成し、このメモリテーブルに有効区画であ
ればビット1をセットし、無効区画(非判断区画)であ
ればビット0をセットすればよい。
【0024】このように火災判断を行う実際の監視領域
4が火災検出器100側にセットできたならば、図3に
示す火災検出器100の実際の設置状態で、例えば火災
検出器100を水平走査角θ=90度に向けたときに走
査視野に入る監視領域4の例えば柱104が見えるよう
に火災検出器100を位置調整する。本発明の位置調整
にあっては、火災検出器100に図1に示したように発
光装置12を装着し、発光装置12の調整用発光素子1
3から可視光ビームを回転ミラー3に発射した状態で回
転ミラー3を一定の角速度で回転する。
4が火災検出器100側にセットできたならば、図3に
示す火災検出器100の実際の設置状態で、例えば火災
検出器100を水平走査角θ=90度に向けたときに走
査視野に入る監視領域4の例えば柱104が見えるよう
に火災検出器100を位置調整する。本発明の位置調整
にあっては、火災検出器100に図1に示したように発
光装置12を装着し、発光装置12の調整用発光素子1
3から可視光ビームを回転ミラー3に発射した状態で回
転ミラー3を一定の角速度で回転する。
【0025】回転ミラー3を回転すると調整用発光素子
13からの可視光ビームは回転ミラー3の回転に伴って
矢印で示すように監視領域を下から上に走査し、これを
繰り返す。同時に調整用発光素子13からの可視光ビー
ムは回転ミラー3の所定の回転位置で集光レンズ8、反
射ミラー5、スリット9、リレーレンズ10を介して光
電変換素子6にも入射する。
13からの可視光ビームは回転ミラー3の回転に伴って
矢印で示すように監視領域を下から上に走査し、これを
繰り返す。同時に調整用発光素子13からの可視光ビー
ムは回転ミラー3の所定の回転位置で集光レンズ8、反
射ミラー5、スリット9、リレーレンズ10を介して光
電変換素子6にも入射する。
【0026】図3に示すように、火災検出器100から
の可視光ビームの走査により、図4の平面図から明らか
なように、火災検出器100から基準となる柱104の
センターに向けて可視光ビームの輝線108が照射され
るようになる。この輝線108は可視光ビームであるこ
とから、基準位置となる柱104の近くに要員を配置し
ておくことで可視光ビームによる輝線108が柱104
のセンターを通っているか否か火災検出器100側の調
整員にトランシーバー等で知らせ、柱104の中心を可
視光ビームの輝線108が通った時点で火災検出器10
0の向きを固定する。
の可視光ビームの走査により、図4の平面図から明らか
なように、火災検出器100から基準となる柱104の
センターに向けて可視光ビームの輝線108が照射され
るようになる。この輝線108は可視光ビームであるこ
とから、基準位置となる柱104の近くに要員を配置し
ておくことで可視光ビームによる輝線108が柱104
のセンターを通っているか否か火災検出器100側の調
整員にトランシーバー等で知らせ、柱104の中心を可
視光ビームの輝線108が通った時点で火災検出器10
0の向きを固定する。
【0027】勿論、火災検出器100側の調整員が双眼
鏡等で柱104に対する可視光ビームの輝線108の状
態を観察しながら向きを調整してもよい。可視光ビーム
の輝線108が基準となる柱104の中心を通る状態で
火災検出器100を固定したならば、次に火災検出器1
00の水平回転角を検出しているロータリーエンコーダ
等の角度センサの出力信号が基準値θ=90度を示す値
となるように角度センサの調整を行う。
鏡等で柱104に対する可視光ビームの輝線108の状
態を観察しながら向きを調整してもよい。可視光ビーム
の輝線108が基準となる柱104の中心を通る状態で
火災検出器100を固定したならば、次に火災検出器1
00の水平回転角を検出しているロータリーエンコーダ
等の角度センサの出力信号が基準値θ=90度を示す値
となるように角度センサの調整を行う。
【0028】ここで、図3,図4に示す位置調整の際に
重要となるのは、図1に示した発光素子12の調整用発
光素子13からの可視光ビームが回転ミラー3の回転軸
に対し垂直に入射していることである。即ち、発光素子
13からの可視光ビームの光軸と回転ミラー3から光電
変換素子6に至る火災検出器100側の光軸とが上から
見て一直線上に並ぶように検出器筐体1に対し発光素子
12が装着されていなければならない。
重要となるのは、図1に示した発光素子12の調整用発
光素子13からの可視光ビームが回転ミラー3の回転軸
に対し垂直に入射していることである。即ち、発光素子
13からの可視光ビームの光軸と回転ミラー3から光電
変換素子6に至る火災検出器100側の光軸とが上から
見て一直線上に並ぶように検出器筐体1に対し発光素子
12が装着されていなければならない。
【0029】このような検出器筐体1に対する発光素子
12の取付け位置決めは光電変換素子6より調整用発光
素子13からの可視光ビームの受光出力が得られるよう
に初期調整しておくことで実現できる。ここで光電変換
素子6は火災による放射エネルギを検出目的とすること
から、赤外線領域から遠赤外線領域の波長帯域に感度を
有し、これに対し調整用発光素子13からは可視光の波
長域のビームが発射されているため、光電変換素子6か
らの可視光ビームの受光出力はそれほど大きくは得られ
ないが、赤外線領域から遠赤外線領域に波長成分が広が
る可視光ビームを使用すれば十分に光電変換素子6の受
光出力から発光装置12の位置調整が正しく行われるか
否かをチェックすることができる。具体的には光電変換
素子6からの検出信号をコンパレータに入力し、所定値
を越えたときのコンパレータ出力でLEDを点灯させれ
ばよい。
12の取付け位置決めは光電変換素子6より調整用発光
素子13からの可視光ビームの受光出力が得られるよう
に初期調整しておくことで実現できる。ここで光電変換
素子6は火災による放射エネルギを検出目的とすること
から、赤外線領域から遠赤外線領域の波長帯域に感度を
有し、これに対し調整用発光素子13からは可視光の波
長域のビームが発射されているため、光電変換素子6か
らの可視光ビームの受光出力はそれほど大きくは得られ
ないが、赤外線領域から遠赤外線領域に波長成分が広が
る可視光ビームを使用すれば十分に光電変換素子6の受
光出力から発光装置12の位置調整が正しく行われるか
否かをチェックすることができる。具体的には光電変換
素子6からの検出信号をコンパレータに入力し、所定値
を越えたときのコンパレータ出力でLEDを点灯させれ
ばよい。
【0030】図5は本発明の第2実施例を示した実施例
構成図であり、この実施例にあっては発光装置12の可
視光ビームが火災検出器100の回転ミラー3に垂直に
入射していることを確認するため、回転ミラー3から光
電変換素子6に至る光路の途中、具体的には反射ミラー
5とスリット9の間にビームスプリッタ14を設け、可
視光の波長帯域に感度をもつ調整用受光素子15に入射
するようにしたことを特徴とする。
構成図であり、この実施例にあっては発光装置12の可
視光ビームが火災検出器100の回転ミラー3に垂直に
入射していることを確認するため、回転ミラー3から光
電変換素子6に至る光路の途中、具体的には反射ミラー
5とスリット9の間にビームスプリッタ14を設け、可
視光の波長帯域に感度をもつ調整用受光素子15に入射
するようにしたことを特徴とする。
【0031】このように、可視光波長帯域に感度をもつ
調整用受光素子15を使用することで、回転ミラー3に
より反射された調整用発光素子13からの可視光ビーム
の火災検出器100の光学系に対する調整状態の有無を
明確に知ることができる。具体的には、調整用発光素子
15の受光出力をコンパレータに入力して基準値を越え
るときに検出器筐体1の外側に設けている光軸調整用の
LEDを点灯して発光装置12の光軸と検出器側の光軸
が一致したことを知らせるようにすればよい。
調整用受光素子15を使用することで、回転ミラー3に
より反射された調整用発光素子13からの可視光ビーム
の火災検出器100の光学系に対する調整状態の有無を
明確に知ることができる。具体的には、調整用発光素子
15の受光出力をコンパレータに入力して基準値を越え
るときに検出器筐体1の外側に設けている光軸調整用の
LEDを点灯して発光装置12の光軸と検出器側の光軸
が一致したことを知らせるようにすればよい。
【0032】図6は本発明の第3実施例を示した実施例
構成図であり、この実施例にあっては発光装置12から
の可視光ビームの検出器側の回転ミラー3に対する入射
角が直角にあることを確認するため、発光装置12側に
調整用受光素子16とスリット17を設けたことを特徴
とする。即ち、調整用発光素子13からの可視光ビーム
は回転ミラー3の回転位置により同じく発光装置12側
に設けた調整用受光素子16に入射する。勿論、調整用
受光素子16は可視光ビームの波長帯域に感度を有す
る。
構成図であり、この実施例にあっては発光装置12から
の可視光ビームの検出器側の回転ミラー3に対する入射
角が直角にあることを確認するため、発光装置12側に
調整用受光素子16とスリット17を設けたことを特徴
とする。即ち、調整用発光素子13からの可視光ビーム
は回転ミラー3の回転位置により同じく発光装置12側
に設けた調整用受光素子16に入射する。勿論、調整用
受光素子16は可視光ビームの波長帯域に感度を有す
る。
【0033】調整用発光素子13と調整用受光素子16
の前部には図7に取り出して示すスリット17が設けら
れる。即ち、調整用発光素子13からの可視光ビームは
スリット17の開口部で絞られて回転ミラー3に入射
し、回転ミラー3が特定の位置に回転すると反射された
可視光ビームがスリット17の開口部を通って一直線上
に並んだ調整用受光素子16に入射する。
の前部には図7に取り出して示すスリット17が設けら
れる。即ち、調整用発光素子13からの可視光ビームは
スリット17の開口部で絞られて回転ミラー3に入射
し、回転ミラー3が特定の位置に回転すると反射された
可視光ビームがスリット17の開口部を通って一直線上
に並んだ調整用受光素子16に入射する。
【0034】このとき調整用発光素子13の光軸が回転
ミラー3の回転軸に直角であれば反射された可視光ビー
ムはスリット17を介して調整用受光素子16に入射
し、これによって発光装置12の光学系の光軸と火災検
出器100側の光学系の光軸が上から見て一直線上に並
んだ位置にあることが確認できる。調整用受光素子16
の受光出力に続いては、図5の第2実施例の場合と同
様、コンパレータに入力して受光出力が基準値を越える
ときに、発光装置12の外部に設けている光軸調整状態
を示すLEDを点灯するようにすればよい。
ミラー3の回転軸に直角であれば反射された可視光ビー
ムはスリット17を介して調整用受光素子16に入射
し、これによって発光装置12の光学系の光軸と火災検
出器100側の光学系の光軸が上から見て一直線上に並
んだ位置にあることが確認できる。調整用受光素子16
の受光出力に続いては、図5の第2実施例の場合と同
様、コンパレータに入力して受光出力が基準値を越える
ときに、発光装置12の外部に設けている光軸調整状態
を示すLEDを点灯するようにすればよい。
【0035】尚、上記の実施例にあっては、発光装置1
2を火災検出器100に対し着脱自在に設けた場合を例
にとるものであったが、発光装置12を最初から固定的
に火災検出器100に設けてもよいことは勿論である。
2を火災検出器100に対し着脱自在に設けた場合を例
にとるものであったが、発光装置12を最初から固定的
に火災検出器100に設けてもよいことは勿論である。
【0036】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、火災検出器が現在警戒区域のどこを走査しているか
を可視光ビームの照射による輝線から目で見て確認する
ことができ、検出器の警戒区域の中の基準位置に対する
位置合せを高精度で且つ容易に行うことができる。
ば、火災検出器が現在警戒区域のどこを走査しているか
を可視光ビームの照射による輝線から目で見て確認する
ことができ、検出器の警戒区域の中の基準位置に対する
位置合せを高精度で且つ容易に行うことができる。
【0037】また、火災検出器に設けた可視光ビームを
発光する発光装置の位置合せも発光装置からの可視光ビ
ームを調整用の受光素子で捉えて確認できるため高精度
に且つ容易に調整でき、発光装置と火災検出器の光学系
を一致させることでより高精度の設置位置の調整ができ
る。
発光する発光装置の位置合せも発光装置からの可視光ビ
ームを調整用の受光素子で捉えて確認できるため高精度
に且つ容易に調整でき、発光装置と火災検出器の光学系
を一致させることでより高精度の設置位置の調整ができ
る。
【図1】本発明の第1実施例を示した実施例構成図
【図2】本発明の設置時の垂直走査範囲を示した説明図
【図3】本発明の設置位置の調整状態を示した説明図
【図4】図3を平面的に見て可視光ビームによる輝線を
示した説明図
示した説明図
【図5】本発明の第2実施例を示した実施例構成図
【図6】本発明の第3実施例を示した実施例構成図
【図7】図5の実施例で用いるスリットの説明図
【図8】従来の2次元走査型火災検出器の概略説明図
【図9】警戒区域の設定に使用する検出器から見たデー
タの説明図
タの説明図
【図10】照準スコープ装置を用いた従来の調整方法の
説明図
説明図
【図11】図10の照準スコープ装置のスコープ面の説
明図
明図
1:検出器筐体
2:モータ
3:回転ミラー
4:監視領域
5:反射ミラー
6:光電変換素子
7:検出窓
8:集光レンズ
9,17:スリット
10:リレーレンズ
12:発光装置
13:調整用発光素子(半導体レーザ)
14:ビームスプリッタ
15,16:調整用受光素子
20:基台
21:回転軸
22:支持台
23:軸
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 清水 和政
東京都板橋区蓮沼町75番1号 株式会社ト
プコン内
(72)発明者 吉崎 俊明
東京都板橋区蓮沼町75番1号 株式会社ト
プコン内
Claims (5)
- 【請求項1】回転ミラーにより検出窓を介して監視区域
を走査し、該走査により得られる監視区域からの放射エ
ネルギの検出信号から火災発生の有無を判断する2次元
走査型火災検出器に於いて、前記検出窓の前面に直線性
の高い可視光線を発射する発光装置を設け、該発光装置
からの可視光ビームを前記回転ミラーで反射して監視区
域に可視光ビームの輝線を照射するようにしたことを特
徴とする2次元走査型火災検出器。 - 【請求項2】請求項1記載の2次元走査型火災検出器に
於いて、監視区域からの放射エネルギを光電変換する光
電変換素子にて前記発光装置からの可視光ビームの受光
出力が得られるように、前記発光装置を検出器筐体に対
し装着したことを特徴とする2次元走査型火災検出器。 - 【請求項3】請求項1記載の2次元走査型火災検出器に
於いて、回転ミラーから監視区域からの放射エネルギを
光電変換する光電変換素子までの光路面の途中にビーム
スプリッタを設けて可視光の波長帯域に感度を有する調
整用受光素子に可視光ビームを入射し、該調整用受光素
子から可視光ビームの受光出力が得られるように前記発
光装置を検出器筐体に対し装着したことを特徴とする2
次元走査型火災検出器。 - 【請求項4】請求項1記載の2次元走査型火災検出器に
於いて、前記発光装置は、可視光ビームを発射する調整
用発光素子に加えて前記回転ミラーによる可視光ビーム
の反射光を受光する調整用受光素子を備え、該調整用発
光素子と調整用受光素子の前面に一枚のスリットを配置
し、前記調整用受光素子から前記回転ミラーで反射され
た可視光ビームの受光出力が得られるように、前記発光
装置を検出器筐体に対し装着したことを特徴とする2次
元走査型火災検出器。 - 【請求項5】検出窓の前面に直線性の高い可視光線を発
射する発光装置を設け、該発光装置からの可視光ビーム
を回転ミラーで反射して監視区域に可視光ビームの輝線
を照射する2次元走査型火災検出器の設置位置調整方法
に於いて、前記2次元走査型検出器から照射される可視
光ビームの輝線が、警戒区域の中の予め定めた基準物標
を通過する位置で2次元走査型火災検出器の水平回りの
走査角度が基準角度となるように調整することを特徴と
する2次元走査型火災検出器の設置位置調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3154218A JPH051948A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 2次元走査型火災検出器及び設置位置調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3154218A JPH051948A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 2次元走査型火災検出器及び設置位置調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH051948A true JPH051948A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=15579432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3154218A Pending JPH051948A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 2次元走査型火災検出器及び設置位置調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051948A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113641258A (zh) * | 2020-04-27 | 2021-11-12 | 上海小瞳智能科技有限公司 | 一种基于固态激光雷达触控交互系统 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6012527A (ja) * | 1983-07-04 | 1985-01-22 | Secoh Giken Inc | 赤外ビ−ム走査装置 |
| JPS6350731A (ja) * | 1986-08-21 | 1988-03-03 | Tokyo Optical Co Ltd | 走査型放射検出器 |
-
1991
- 1991-06-26 JP JP3154218A patent/JPH051948A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6012527A (ja) * | 1983-07-04 | 1985-01-22 | Secoh Giken Inc | 赤外ビ−ム走査装置 |
| JPS6350731A (ja) * | 1986-08-21 | 1988-03-03 | Tokyo Optical Co Ltd | 走査型放射検出器 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113641258A (zh) * | 2020-04-27 | 2021-11-12 | 上海小瞳智能科技有限公司 | 一种基于固态激光雷达触控交互系统 |
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