JPH0519493Y2 - - Google Patents

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JPH0519493Y2
JPH0519493Y2 JP1986086614U JP8661486U JPH0519493Y2 JP H0519493 Y2 JPH0519493 Y2 JP H0519493Y2 JP 1986086614 U JP1986086614 U JP 1986086614U JP 8661486 U JP8661486 U JP 8661486U JP H0519493 Y2 JPH0519493 Y2 JP H0519493Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は夜間金庫におけるカバン投入装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
夜間金庫においてある一定容積の収納庫にでき
るだけ多くの数量のカバンを投入するために、従
来次のような工夫がなされている。
a カバン投入口の位置を高い所に設ける。
b 投入口の位置は元のままにしておき、投入口
の内側にベルトコンベア等の持上げ手段を配設
し、投入されたカバンを高い所へ持上げて落下
させる。
c 収納庫内に投入されて山積状態になつたカバ
ン群の当該山積状態を崩落させる手段を設け
る。
d 投入口から落下して来るカバンを収納庫内で
左右に振分ける手段を設け、カバンが山積状態
になるのを防ぐ。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記a〜dの従来手段は、カバンの投入がし難
くなつたり、投入口の内部側に機械的な構造物を
別設する必要があるなど、使用面、或は、コスト
面で問題が多い。また、カバンを振分ける手段
は、投入されるカバンの量が多くなると作動でき
ない場合が生じる。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本考案では上記のような従来技術の問題
点を解決するため鋭意研究した結果、カバン投入
口の位置を変更せず、また、収納庫の底面積を在
来のままとした夜間金庫においてカバン投入量の
増大を図ることのできるカバン投入装置を提供す
ることを目的としてなされたもので、その構成
は、夜間金庫のカバン投入装置が、 (イ) 夜間金庫の投入口の扉Dを開状態においてそ
の投入口にカバン受箱Bの開口された後端が当
てがわれ且つ、当該受箱の先端側は収容庫の内
部に向つて浅い下り勾配となる姿勢で位置付け
られており、更にこのカバン受箱Bはその側壁
側の中程において水平向きの固定軸P1で枢着
されていると共に、上記扉とカバン受箱Bとは
リンクL1で連結されている。
(ロ) カバン受箱Bは、その上面にその後端におい
て軸S1で枢着された上面蓋C1を有すると共に、
前端面には側壁前端側に枢着P2されたリンク
L2上に軸S2で枢着された前面蓋C2を有してい
る。
(ハ) 上記の上面蓋C1は前端側が水平面に対し略
45度の角度で立上げた直線状の摺動ガイドG1
にローラ部材R1を介して支持案内されている
一方、上記の前面蓋C2はその上端側がカバン
受箱Bの前端側からのその下方へ向つて延設さ
れた円弧状をなす摺動ガイドG2にローラ部材
R2を介して支持案内されている。
(ニ) 上記リンクL2の下端には、大略L字状をな
し、その下半側近くが位置固定に枢着P3され
ると共に上端側が上記受箱Bの底面後端部に当
てがわれたカバン押出リンクL3が枢着P4され
ている。
(ホ) 上記カバン受箱Bの底板には、上記押出リン
クL3が遊嵌移動するスリツトSlが形成されてい
る。
構成を具備することを特徴とするものである。
〔実施例〕
次に本考案の実施例を図に拠り説明する。
第1図は投入口の扉Dを開けた状態での本考案
装置の側断面骨組図、第2図は同じく扉Dを閉ぢ
た状態における側断面骨組図である。
これらの図に於て、Iは壁面Wに形成された夜
間金庫の投入口、Dは該投入口に設けた扉で、こ
駒では水平な向きの扉ヒンジDpにより開閉自在
に構成されている。
Bは上記投入口Iの内部、即り、夜間金庫の収
納庫側に於て、投入口Iに後端開口部Oを当てが
い、且つ、前端側を下方へ向け傾斜させたカバン
受箱で、この受箱Bはこの姿勢において、その側
壁の中程が水平な軸P1により固定位置で枢着さ
れこの軸P1を中心に旋回可能に形成されている。
L1は上記の扉Dとカバン受箱Bとを水平な軸
Pd,Pbを以て連結した連動リンクで、このリン
クL1により扉Dの開閉とカバン受箱Bの軸P1
中心とする回転(揺動)が連動する。
C1は後端を水平方向の軸S1で上記受箱Bの後
端上面に枢着した上面蓋で、この蓋は前端が90度
の角度で立上げられて立壁C11に形成され、この
立壁C11の上部に水平な軸を持つローラ部材R1
取付けられている。
上記ローラ部材R1は、第1図において略45度
の角度で立上げて固定位置に形成された摺動案内
部G1の下端部に位置付けられており、扉Dの閉
ぢ動作に連動してその案内部G1内を上端側へ向
つて移動するように構成されている。(第2図参
照)。
また、上記受箱Bはその前面下側に、水平な軸
S2により枢着された前面蓋C2を具備すると共に、
前端の側部に水平な軸P2により枢着されたリン
クL2を有する。
上記前面蓋C2には、第1図々示の状態におい
て、その前面上部にローラ部材R2が取付けられ、
このローラ部材R2がその位置(第1図々示の位
置)から下方へ向け円弧状に形成された位置固定
の摺動案内部C2の上端に位置付けられている。
尚、上記リンクL2は、その後端が後述するリ
ンクL3の下端に軸4を以て枢着されている。
上記のリンクL3は側面略L字状をなし、上端
が第1図における姿勢のカバン受箱Bの底板B1
の下面後端側に位置付けられた姿勢において、水
平な向きの軸P3により位置固定に枢着されてい
る。
而して、上記底板B1には、リンクL3を遊嵌案
内するスリツトSlが形成されており、上記扉Dが
閉ぢられることによりカバン受箱Bが第2図の姿
勢になる間において、上記リンクL3が底板B1
スリツトSl内に入つて下方へ移動するようになつ
ている。
即ち、上記リンクL3はカバン受箱Bのカバン
を掃出する作用をするのである。
尚、上記リンクL3は、通常底板B1に対し平行
に複数本設けられており、これに対応し底板B1
のスリツトSlも複数条形成されている。
L4は、第1図々示の状態におけるカバン受箱
Bの後端側の上方において、水平な軸P5により
その中程を位置固定に枢着したリンクで、後端
(図の左端)にはシヤツタ板Suが軸S3により枢着
されていると共に、前端は、中継リンクL5を介
してカバン受箱Bの後端上方に立設した受板B2
に連結されている。P6,P7はこれらの連結ピン
である。
以上のように構成される本考案投入装置は、カ
バン投入口Iの扉Dが閉ぢられているときは、第
2図に示す状態にあり、上面蓋C1、前面蓋C2
開けられた状態にあり、また、カバンの投入爪或
は掃出爪若しくは押出爪として作用するリンク
L3もカバン受箱Bの後端にある。
上記第2図々示の状態にある投入装置は、その
扉Dが開けられると、カバン受箱BはリンクL1
の作用でその後端開口部Oが投入口Iに当接する
ように回転する。カバン受箱Bのこの回転にリン
クL2,L4、並びに、各蓋C1,C2が連動し、第1
図々示のように、カバンの投入爪又は掃出爪若し
くは押出爪として作用するリンクL3はその待機
位置に、また、シヤツタ板Suはカバン受箱Bの
上方を塞ぎ、更に、各蓋C1,C2は閉ぢられた状
態となる。
従つて、夜間金庫の使用者が投入口Iからカバ
ンをその受箱Bに入れ、扉Dを閉ぢることによ
り、当該カバンは、第2図々示のように作動する
各蓋C1,C2及び掃出爪としてのリンクL3の作用
により、収納庫内に確実に投入されることとな
る。
〔考案の効果〕
本考案は以上の通りであつて、投入口の扉の開
閉に連動して姿勢を変えるように配設したカバン
受箱の動作に連動して、当該受箱の蓋や掃出用乃
至は押出用の爪或はシヤツタ板が所要動作をする
ように、これらの各部材をすべてリンク機構を連
結して構成したので、カバンの投入口に別設され
る駆動源やその付設機構を一切要しない利点があ
り、またリンク機構を利用して投入装置を構成す
るから、収納庫平面に対するカバンの落下位置や
カバンを落下させる高さを各リンクの長さや枢着
位置を選定することにより比較的容易に所望位
置、高さで設定することが可能となる。
この結果本考案装置は、収納庫の底面積を変え
ずカバンの収納量を多くするための要件とされる
カバン落下位置の高さ、及び、収納庫底面の中心
に対する落下位置を低コスト且製造容易な機構に
より容易に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の一例の開扉状態の側断面
図、第2図は同じく閉扉状態の側断面図である。 L1〜L5……リンク、Pb,Pd,P1〜P6……枢着
軸又は連結ピン、S1〜S3,C1〜C2……蓋、D…
…扉、I……投入口、B……カバン受箱、O……
後端開口部、G1,G2……摺動ガイド、R1,R2
…ローラ部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 次に掲げる構成(イ)〜(ホ)を具備する夜間金庫の投
    入装置。 (イ) 夜間金庫の投入口の扉Dが開状態におけるカ
    バン投入口にカバン受箱Bの開口された後端が
    当てがわれると共に、当該受箱の先端側が収納
    庫の内部に向つて浅い下り勾配となる姿勢で位
    置付けられ、且つ、このカバン受箱Bはその側
    壁側の中程において水平向きの固定軸P1で枢
    着されて上記扉とカバン受箱BとがリンクL1
    で連結されている。 (ロ) カバン受箱Bは、その上面に後端において軸
    S1で枢着された上面蓋C1を有すると共に、前
    端面には下端において軸S2で枢着された前面蓋
    C2を有している。 (ハ) 上面蓋C1は前端側が水平面に対し略45度の
    角度で立上げられた直線状の摺動ガイドG1
    ローラ部材R1を介して支持案内されている一
    方、前面蓋C2はその上端側がカバン受箱Bの
    前端側からのその下方へ向つて延設された円弧
    状をなす摺動ガイドG2にローラ部材R2を介し
    て支持案内されている。 (ニ) カバン受箱Bの前部側面にリンクL2が枢着
    P2され、このリンクL2の下端には、大略L字
    状をなし、その下半側近くが固定枢着P3され
    ると共に側端側が上記受箱Bの底面後端部に当
    てがわれたカバン押出リンクL3が枢着P4され
    ている。 (ホ) 上記カバン受箱Bの底板には、上記押出リン
    クL3が遊嵌して移動できるスリツトSlが形成さ
    れている。
JP1986086614U 1986-06-09 1986-06-09 Expired - Lifetime JPH0519493Y2 (ja)

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JP1986086614U JPH0519493Y2 (ja) 1986-06-09 1986-06-09

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JP1986086614U JPH0519493Y2 (ja) 1986-06-09 1986-06-09

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Publication Number Publication Date
JPS62199485U JPS62199485U (ja) 1987-12-18
JPH0519493Y2 true JPH0519493Y2 (ja) 1993-05-21

Family

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5585785A (en) * 1978-12-20 1980-06-28 Kumahira Safe Co Bag hosting preventer for night safe
JPS5873876U (ja) * 1981-06-22 1983-05-19 株式会社富士精工本社 夜間金庫
JPS5837379U (ja) * 1981-09-07 1983-03-11 株式会社富士精工本社 夜間金庫

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JPS62199485U (ja) 1987-12-18

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