JPH0519588A - 多色画像形成装置 - Google Patents

多色画像形成装置

Info

Publication number
JPH0519588A
JPH0519588A JP3172785A JP17278591A JPH0519588A JP H0519588 A JPH0519588 A JP H0519588A JP 3172785 A JP3172785 A JP 3172785A JP 17278591 A JP17278591 A JP 17278591A JP H0519588 A JPH0519588 A JP H0519588A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developing
image forming
image
roll
toner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3172785A
Other languages
English (en)
Inventor
良和 ▲たか▼橋
Yoshikazu Takahashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP3172785A priority Critical patent/JPH0519588A/ja
Publication of JPH0519588A publication Critical patent/JPH0519588A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Color, Gradation (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 先に形成された画像の上に他の色の画像を順
次重ねて多色画像を形成する多色画像形成装置におい
て、先に形成されたトナー層の厚みに拘わらず各現像機
における現像特性を略等しくする。 【構成】 感光体3の表面に沿って複数の画像記録部5
〜8を順次配置し、各画像記録部には前記画像形成媒体
の表面上に互いに異なった色のトナー像を形成する帯電
器21,25,29,33,露光装置22,26,3
0,34及び現像機24,28,32,36をそれぞれ
設けるとともに、前段の画像記録部の動作に応じて後続
の画像記録部の現像機における現像パラメータを制御す
る手段を設ける。現像パラメータを制御する手段して
は、たとえば、現像バイアスを可変する手段、現像ロー
ルの回転数を制御する手段、現像ロールの表面と感光体
の表面との間の距離を可変する手段等が考えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成媒体の1回転
で多色画像を形成する多色画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】多色画像形成装置としては種々の方式が
あるが、その一つとして画像形成媒体の1回転で画像形
成媒体上に多色画像を形成し、この多色画像を1回の工
程で記録紙上に転写する多色画像形成装置がある。この
多色画像形成装置においては、画像形成媒体、たとえ
ば、ベルト状感光体の周囲に、帯電器、露光部、現像機
の組を黒,イエロー,マゼンタ,シアンの各色に対応し
て複数組配置し、ベルト状感光体の1回転の間に各色毎
に帯電,露光,現像の工程を繰り返すことにより、ベル
ト状感光体上に各色のトナー像を順次積層して多色画像
を形成する。そして、この多色画像は1回の工程で記録
紙上に転写される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の多色画像形成装
置においては、常時黒,イエロー,マゼンタ,シアンの
4色全てが使用されるわけではなく、これらの色の中の
任意の色及び数の組み合わせで多色画像が形成される。
【0004】たとえば、赤の画像を形成する場合には、
イエローの現像機とマゼンタの現像機が動作状態とさ
れ、青の画像を形成する場合には、マゼンタの現像機と
イエローの現像機とが動作状態とされる。
【0005】いま、黒,イエロー,マゼンタ,シアンの
順に現像が行われるとする。マゼンタの現像機に着目す
ると、青の画像を形成する場合には、トナーが全く付着
していないベルト状感光体の表面に対してマゼンタの現
像処理が処理が行われる。しかし、赤の画像を形成する
場合には、マゼンタの現像機においては、先に形成され
たイエローのトナー像の上に重ねてマゼンタの現像処理
が行われる。
【0006】従来の多色画像形成装置においては、各色
の現像機における寸法,印加電圧等は全て同じに設計さ
れており、各色とも同一条件で現像される。ところが、
上述したように、現像の際のトナー像の厚みは、使用す
る色の組み合わせによって異なってくるため、現像機の
現像ロールの表面と感光体上のトナー像の表面の間の距
離が異なってしまう。このため、同じ現像機であるにも
拘わらず現像電界が変化し、トナー濃度が変化してしま
う。その結果、最終的に形成された多色画像の色のバラ
ンスが本来のものとは異なってしまうという問題があっ
た。たとえば、上述の赤の画像と青の画像を形成する場
合を例に挙げると、赤の画像を形成する場合にマゼンタ
のトナーが過剰に付着することになる。
【0007】本発明は、前記問題点を解決するために案
出されたものであって、先に形成された画像の上に他の
色の画像を順次重ねて多色画像を形成する多色画像形成
装置において、各現像機における現像特性を略等しくす
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、画像形成媒体の表面に沿って複数の画像記
録部を順次配置し、各画像記録部には前記画像形成媒体
の表面上に互いに異なった色のトナー像を形成する帯電
器,露光装置及び現像機をそれぞれ設けるとともに、前
段の画像記録部の動作に応じて後続の画像記録部の現像
機における現像パラメータを制御する手段を設けたこと
を特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の多色画像形成装置においては、各色毎
に帯電,露光,現像の各工程が繰り返されて画像形成媒
体上に多色画像が重なった状態で形成される。現像の際
には、前段の工程で画像形成媒体上にトナー像が既に形
成されているかどうかに応じて、現像機における現像パ
ラメータが制御される。たとえば、既にトナー像が形成
された画像形成媒体上に更に他のトナー像を現像する場
合には、後段の現像機のバイアスが下げられる。これに
より現像効率が低下し、トナー層の表面と現像ロールが
近接することによる過剰なトナーの付着が防止される。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例に基づいて
本発明の特徴を具体的に説明する。
【0011】図1は、本発明が適用される多色画像形成
装置の構成例を示す側面図である。
【0012】多色画像形成装置は、上方の画像形成部1
と下方の給紙部2とから構成されている。画像形成部1
において、画像形成媒体として機能する透光性のベルト
状感光体3が駆動ローラ4a,アイドラローラ4b〜4
e等を巡って縦長に配置されている。ベルト状感光体3
は、駆動ローラ4aにより矢印A方向に回転駆動され
る。このベルト状感光体3の周囲には、第1画像記録部
5、第2画像記録部6、第3画像記録部7、第4画像記
録部8、プリトランスファーコロトロン9、現像濃度セ
ンサ10、光案内部11、転写部12、プリクリーニン
グコロトロン13,クリーニング装置14及び接地スト
リップ15が配置されている。これらの各画像記録部等
を構成する部品は、ベルト状感光体3の略垂直面に沿っ
て配置される。更に、ベルト状感光体3の下端部内側に
は、転写部12の前後においてベルト状感光体3を内側
から照射する除電ランプ16が配置されている。
【0013】前記転写部12は、転写コロトロン12a
及び剥離コロトロン12bを備えており、縦長に配置さ
れたベルト状感光体3の最下端部に、用紙搬送方向が略
水平となるように配置されている。また、転写部12に
隣接して、用紙導入側に用紙搬送装置17及び搬送ロー
ラ18が設けられ、用紙排出側に、転写後の記録紙を定
着装置19に搬送する搬送ベルト20が設けられてい
る。
【0014】上記第1画像記録部5は、第1帯電器2
1、レーザ光源(図示せず),レーザ光が照射される回
転多面鏡22a,この回転多面鏡22aを回転駆動する
モータ22b,レンズ22c,22d,鏡22e,22
f等から構成される第1露光装置22、第1電位センサ
23、第1現像機24等を備えている。また、第2画像
記録部6は、第2帯電器25、発光ダイオードアレイか
らなる第2露光装置26、第2電位センサ27、第2現
像機28等を備えている。第3及び第4の画像記録部
7,8も同様に、第3,第4帯電器29,33、第3,
第4露光装置30,34、第3,第4電位センサ31,
35、第3,第4現像機32,36等を備えている。
【0015】これらの第1,第2,第3及び第4の画像
記録部5,6,7,8は、それぞれ、たとえば、黒,イ
エロー,マゼンタ,シアンの各色トナーにより、ベルト
状感光体3上に各色画像を形成するものである。また、
各電位センサ23,27,31,35は、各画像記録部
5,6,7,8におけるベルト状感光体3の表面電位を
検出し、設定された所定電位となるように、制御回路
(図示せず)により各帯電器21,25,29,33を
制御する。また、現像濃度センサ10により最終的な現
像濃度が検出され、適正な濃度が得られるように各画像
記録部5,6,7,8における現像条件が調整される。
なお、この現像濃度センサ10は、各色に対応した色セ
ンサ素子が、感光体3移動方向と直角方向に配列されて
構成されている。
【0016】前記各現像機24,28,32,36は、
それぞれ現像ロール24a,28a,32a,36aと
バックアップロール24b,28b,32b,36bと
を備えている。第2,第3,第4現像機28,32,3
6は、先行する現像機により感光体3上に形成されたト
ナー像に対して乱れを生じさせてはならないので、非接
触型の現像装置が採用される。
【0017】図2は非接触型の現像装置の構成例を示し
ている。
【0018】第3現像機32を例に挙げて説明すると、
現像剤ハウジング32c内に、ベルト状感光体3側から
ドナーロールすなわち現像ロール32a、マグロール3
2d、トリマ32f、オーガ32eが順次配列されてい
る。現像剤ハウジング32cの後部においては、オーガ
32eにより磁性2成分の現像剤が循環しており、この
現像剤の一部が、可変直流電源32gによりたとえば−
400Vにバイアスされたマグロール32dに付着し、
更に、マグロール32dから現像ロール32aへ現像剤
中のトナーのみが移動する。現像ロール32aには、交
流電源32hからの2000Hz,2000〜2400
Vの交流成分に、可変直流電源32iからの−200〜
−300Vの直流成分が重畳されたバイアス電圧が印加
されている。なお、詳細は後述するが、マグロール32
dに印加される電圧は可変となっており、また、現像ロ
ール32aの表面とベルト状感光体3の表面との間隔
は、100〜300μmの間で可変となっている。
【0019】また、前記給紙部2には、それぞれ給紙装
置37,38,39,40を備えた中間トレイ41,給
紙トレイ42,43,大容量トレイ44,用紙反転部4
5等が配置されている。なお、中間トレイ41には複数
の切換爪46a,46b,46cを備えた切換爪装置4
6が設けられている。なお、47,48は搬送ロール、
49は反転ロールである。
【0020】次に、上述の多色画像形成装置において画
像を形成するための回路構成について、図3を参照して
説明する。
【0021】多色画像形成装置50に対しては、画像入
力装置51,コンピュータ52,通信回線53を介して
通信を行う通信装置54等からの画像信号が、画像処理
装置55を介して供給される。画像処理装置55に供給
された画像信号は、色分離回路56により、第1〜第4
色成分信号、たとえば、黒,イエロー,マゼンタ,シア
ンの4色成分信号に分離され、第1色成分信号は、直接
第1記録部5の第1露光装置22に供給され、第2〜第
4色成分は、それぞれ第1〜第3遅延回路57〜59を
介して第2〜第4記録部6〜8の第2〜第4露光装置2
6,30,34に供給される。なお、第1〜第3遅延回
路57〜59における遅延時間は、ベルト状感光体3に
おける、第2〜第4露光装置26,30,34による露
光位置の、第1露光装置22による露光位置からの距離
に対応している。また、各記録部5〜8の第1〜第4帯
電器21,25,29,33、第1〜第4露光装置2
2,26,30,34、第1〜第4現像機24,28,
32,36の動作は、制御パネル60からの指示に基づ
いて動作する制御装置61により制御される。
【0022】次に上述の多色画像形成装置の動作につい
て、黒,イエロー,マゼンタ,シアンの4色の組み合わ
せから、多色画像を形成場合を例に挙げて説明する。但
し、以下の説明においては、イエロー及びマゼンタの画
像を合成して赤の画像を形成する工程を説明している。
【0023】この場合、制御パネル60からの指示に基
づき、制御装置61により第2画像記録部6及び第3画
像記録部7が順次動作可能とされる。この動作の切り換
えは、たとえば、各帯電器、各露光装置、各現像機に所
定の動作電圧或いはバイアス電圧を順次印加することに
より行われる。
【0024】駆動ローラ4aにより矢印A方向に回転駆
動されるベルト状感光体3は、先ず第1画像記録部5を
通過するが、このとき第1画像記録部5は不動作状態と
されているので黒のトナー像は形成されない。次に、第
2画像記録部6に進み、第2帯電器25により帯電され
る。次に、第2露光装置26において、画像のイエロー
に対応した信号により変調された発光ダイオードアレイ
からの光により、感光体3の表面が露光され、静電潜像
が形成される。次に、この静電潜像は、第2現像部28
まで進み(図4(a)参照)、ここでイエロートナーT
Y により現像される(図4(b)参照)。なお、図中、
S0は感光体3の表面と現像ロール28aの周囲に形成
されたトナー層Tの表面との間の距離であり、たとえ
ば、約100〜約300μmである。また、Hは現像に
より形成されたトナー層の厚みであり、たとえば、約5
0μmである。
【0025】次に、イエロー現像部分は、第3画像記録
部7まで進み、第3帯電器29により再度帯電される。
次に、第3露光装置30において、画像のマゼンタに対
応した信号により変調された発光ダイオードアレイから
の光により感光体3の表面が露光され、静電潜像が形成
される。次に、この静電潜像は、第3現像部32まで進
み、ここでマゼンタトナーTM により現像される(図4
(c)参照)。このとき、感光体3上には既にイエロー
トナーTY が付着しているので、イエロートナーTY
上に重ねて形成されるマゼンタトナーTM の表面と現像
ロール32aのトナー層T表面との間の距離S2は、イ
エロートナーTY を形成する場合のイエロートナーTY
の表面と現像ロール28aのトナー層T表面との間の距
離S1よりも短くなる。したがって、第2現像部28と
第3現像部32の現像ロール28a,32aに印加され
る電圧が同じである場合、第3現像部32での現像電界
(=印加電圧/距離)が強くなり、マゼンタトナーが過
剰に付着してしまう。
【0026】そこで、本発明の第1の実施例において
は、図2に示す第3現像部32において可変直流電源3
2iを調整し、現像ロール32aに印加する直流バイア
ス電圧E2を第2現像部28の現像ロール28aに印加
する直流バイアス電圧E1より小さくする。すなわち、
絶対値で見て低くする。これにより、下流側或いは後段
側、すなわち、第3現像部32側の現像電界が低下し、
マゼンタトナーが過剰に付着することがなくなる。これ
により、色のバランスのよい赤の画像が感光体3上に得
られる。直流バイアス電圧の変更は、色の組み合わせに
応じて図3に示す制御装置61により各現像機を制御す
ることにより行われる。
【0027】ベルト状感光体3は更に進み、第4画像記
録部8を通過するが、このときこの画像記録部8は不動
作とされているので、シアンのトナーは付着しない。
【0028】次に、トナー像はプリトランスファーコロ
トロン9及び除電ランプ16により電荷が調整されて転
写に適した状態とされる。
【0029】各色のトナー像が転写部12まで進んで来
ると、これに同期して給紙部2のトレイ41〜44のい
ずれかから給紙装置37〜40のいずれかによって記録
紙が搬送経路Bに沿って画像形成部1側に給紙され、更
に、用紙搬送装置17及び搬送ローラ18により搬送さ
れ、ベルト状感光体3の表面に接触する。
【0030】転写部12では、転写コロトロン12aか
らの電界により、各色のトナー像はベルト状感光体3の
表面から記録紙に転写される。転写後の記録紙は、剥離
コロトロン12bによりベルト状感光体3から剥離さ
れ、搬送ベルト20で定着装置19まで搬送され、トナ
ー像が記録紙に定着される。
【0031】定着後の記録紙は、たとえば、矢印C方向
に進み、搬送ローラ47により直接装置外に画像面を上
側にして排出される。なお、画像面を下側にして排出す
る場合には、一旦搬送ローラ48,49により矢印D,
E方向に搬送し、次に、搬送ローラ48,49の回転を
反転させ、搬送ローラ47により機外に排出する。
【0032】また、転写後にベルト状感光体3に残った
トナーは、除電ランプ16及びプリクリーニングコロト
ロン13で帯電状態が調整された後、クリーニング装置
14で除去される。更に感光体3に残った電荷は、接地
ストリップ15を介して放電され、次の画像形成サイク
ルに備える。
【0033】なお、両面コピーの場合には、定着後の記
録紙は、矢印D方向に進み、搬送ローラ48により給紙
部2の用紙反転部45へ送られ、反転ローラ49で一旦
矢印E方向に搬送された後、反転ローラ49の回転が反
転され、記録紙の搬送方向が矢印F方向に反転されて中
間トレイ内41に画像面を上向きにして収納される。こ
のとき、記録紙のサイズに応じて切換爪装置46の各切
換爪46a,46b,46c の姿勢を変えることによ
り、記録紙が適正な位置から中間トレイ41内に収納さ
れる。この記録紙は、給紙装置37により再度画像形成
部1の転写部12に送られ、今度は記録紙の裏面の画像
が形成される。なお、両面印刷の場合、各面ごとに画像
形成部1でトナー像が形成されることは当然である。
【0034】また、片面に重ねて2回コピーする場合に
は、記録紙を搬送ローラ48から直接直接中間トレイ4
1に搬送すればよい。
【0035】以上の説明は、赤の画像を形成する場合で
あるが、青の画像を形成する場合には、第3画像記録部
7により感光体3上に最初のトナー像が形成されること
になる。したがって、この場合は、現像ロール32aに
印加する直流バイアス電圧を基準の値E1とする。
【0036】表1は、各色の組み合わせに対する各現像
機における直流バイアス電圧E1,E2,E3を示して
いる。但し、E1>E2>E3である。なお、ここでは
説明を簡単にするため黒の現像機の動作説明は省略して
いる。
【0037】
【表1】
【0038】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。
【0039】第2の実施例においては、2段目以降の現
像部、たとえば、図2に示す第3現像部32においてマ
グロール32dに印加する電圧を、第2現像部28のマ
グロール (図示せず) に印加する電圧よりも小さくす
る。すなわち、絶対値で見て低くする。これにより、第
2現像部28の現像ロール28aに形成されるトナー層
T1の厚み(図5(a)参照)に比べて第3現像部32
の現像ロール32aの表面に形成されるトナー層T2の
厚み(図5(b)参照)が薄くなる。図6に示すように
現像ロールのトナー層の厚みが薄くなると現像量が減少
するので、過剰現像が防止される。これを模式的に説明
すると、図5に示すように、感光体3上に形成されるト
ナー層の最上層の表面と現像ロールの表面に形成される
トナー層の表面との距離S1が、第2現像部28と第3
現像部32とで等しくなる。これにより、各現像部にお
ける現像電界が等しくなり、適正な量のトナーが感光体
3に付着する。後段の現像部においても、同様にマグロ
ールに印加する電圧を順次小さくすることにより、各色
で適正な量のトナーが付着し、色のバランスのよい多色
画像が感光体3上に得られる。
【0040】上述の現像部のマグロールに印加する電圧
を切り換える制御は、上記第1の実施例と同様に、色の
組み合わせに応じて図3に示す制御装置61により各現
像機を制御することにより行われる。
【0041】次に、本発明の第3の実施例について説明
する。
【0042】第3の実施例においては、後段の現像部の
現像ロールの回転数を下げる。図7に示すように、現像
ロールの回転数が下がると現像量が減少するので、過剰
現像が防止される。なお、前記表1において、E1と記
された位置が基準回転速度に対応し、E2と記された位
置が低回転速度に対応し、E3と記された位置が最低回
転速度に対応する。現像部における現像ロール及びこれ
に付随する部材の回転数の制御は、図3に示す制御装置
により行われる。
【0043】次に、本発明の第4の実施例について説明
する。
【0044】第4の実施例においては、2段目以降の現
像部、たとえば、図2に示す第3現像部32において、
図8に模式的に示すように現像ロール32aに同軸に且
つ現像ロール32aに対して回動自在にトラッキングロ
ール62を設けている。このトラッキングロール62は
偏心しており、径の異なる三つの部分を有する。最小径
r1は感光体3上に最初にトナー像を形成するのに適す
るように選定され、中間径r2は最小径r1よりトナー
層の1層分の厚み、たとえば、50μmだけ径大とさ
れ、最大径r3は最小径r1よりトナー層の2層分の厚
み、たとえば、100μmだけ径大とされる。なお、図
8においては寸法の差を非常に誇張して示している。
【0045】したがって、トラッキングロール62をト
ラッキング受け部品63に当接させた状態で、感光体3
上のトナーの状態に応じてトラッキングロール62を図
示しない回転駆動装置により段階的に回転させることに
より、図8(a),(b),(c)に示すように、感光
体3の表面と現像ロール32aの表面の間隔は3段階に
変化し、感光体3の表面或いは感光体3上に形成された
トナー像の表面と現像ロール32aの表面との間の距離
Sは常に一定に維持される。すなわち、現像特性が同じ
になる。図8において、P1は基準位置における現像ロ
ール32aの中心を示し、Q1,Q2はトラッキングロ
ール32を90°,180°回転したときの現像ロール
32aの中心を示す。図8(b),(c)は現像ロール
32aが基準位置からそれぞれ50μm,100μm退
避した状態を示す。なお、前記表1において、E1と記
された位置が最小径に対応し、E2と記された位置が中
間径に対応し、E3と記された位置が最大径に対応す
る。
【0046】次に、本発明の第5の実施例について説明
する。
【0047】第4の実施例においては、図9に模式的に
示すように現像ロール32aに同軸に且つ現像ロール3
2aに対して回動自在にトラッキングロール64を設け
ている。そしてこのトラッキングロール64を、感光体
3に移動方向に対して直角方向に移動可能に設けられた
トラッキング受け部品65に当接させる。トラッキング
受け部品65は、受け部品本体65aに植立された一対
のピン65bを有しており、圧縮バネ65cによりトラ
ッキングロール64方向に付勢されている。更に、受け
部品本体65aには、駆動ピン65dが植立され、この
駆動ピン65dは、図示しない案内部材により、感光体
3の移動方向に対して直角方向にのみ移動可能とされて
いる。この駆動ピン65dはラックギア65eにより回
動駆動される環状体65fの内周面に当接している。
【0048】ラックギア65eを移動して環状体65f
を回転させると、駆動ピン65dが環状体65fの内周
面に当接した状態で感光体3の移動方向に対して直角方
向に移動する。したがって、トラッキング受け部品65
も同方向に移動し、現像ロール32aの表面と感光体3
の表面との間隔が変化する。これにより、感光体3の表
面或いは感光体3上に形成されたトナー像の表面と現像
ロール32aの表面との間の距離は常に一定に維持され
る。すなわち、現像特性が同じになる。なお、前記表1
において、E1と記された位置がトラッキング受け部品
65の後退位置に対応し、E2と記された位置が中間位
置に対応し、E3と記された位置が突出位置に対応す
る。
【0049】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明において
は、前工程で形成される画像の状態に応じて後段の現像
特性を制御しているので、トナー層の厚みの差に拘わら
ず各現像機で同じ現像特性を得ることができ、色のバラ
ンスのよい多色画像が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の多色画像形成装置の実施例を示す側
面図である。
【図2】 非接触型の現像装置の構成例を示す概略断面
図である。
【図3】 多色画像形成装置において画像を形成するた
めの回路構成例を示すブロック図である。
【図4】 現像バイアス電圧の制御により現像特性を制
御する実施例を説明するための図である。
【図5】 現像ロール上のトナー層の厚みの制御により
現像特性を制御する実施例を説明するための図である。
【図6】 現像ロール上のトナー層の厚みと現像量との
関係を示すグラフである。
【図7】 現像ロールの回転数と現像量との関係を示す
グラフである。
【図8】 偏心トラッキングロールにより感光体と現像
ロールとの間隔を制御して現像特性を制御する実施例を
説明するための図である。
【図9】 可動のトラッキング受け部品により感光体と
現像ロールとの間隔を制御して現像特性を制御する実施
例を説明するための図である。
【符号の説明】
1 画像形成部、2 給紙部、3 ベルト状感光体、4
a 駆動ローラ、4b〜4e アイドラローラ、5〜8
画像記録部、9 プリトランスファーコロトロン、1
0 現像濃度センサ、11 光案内部、12 転写部、
12a 転写コロトロン、12b 剥離コロトロン、1
3 プリクリーニングコロトロン、14クリーニング装
置、15 接地ストリップ、16 除電ランプ、17
用紙搬送装置、18 搬送ローラ、19 定着装置、2
0 搬送ベルト、21,25,29,33 帯電器、2
2,26,30,34 露光装置、22a 回転多面
鏡、22b モータ、22c,22d レンズ、22
e,22f 鏡、23,27,31,35 電位セン
サ、24,28,32,36 現像機、24a,28
a,32a,36a 現像ロール、24b,28b,3
2b,36b バックアップロール、32c 現像剤ハ
ウジング、32d マグロール、32e オーガ、32
f トリマ、32g,32i 直流電源、32h 交流
電源、37〜40 給紙装置、41〜44 トレイ4
5:用紙反転部、46 切換爪装置、46a,46b,
46c 切換爪、47,48 搬送ロール、49 反転
ロール、50 多色画像形成装置、51 画像入力装
置、52 コンピュータ、53 通信回線、54 通信
装置、55 画像処理装置、56:色分離装置、57〜
59 遅延回路、60 制御パネル、61 制御装置、
62 トラッキングロール、63 トラッキング受け部
品、64 トラッキングロール、65 トラッキング受
け部品、65a 受け部品本体、65b ピン、65c
圧縮バネ、65d 駆動ピン、65e ラックギア、
65f 環状体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成媒体の表面に沿って複数の画像
    記録部を順次配置し、各画像記録部には前記画像形成媒
    体の表面上に互いに異なった色のトナー像を形成する帯
    電器,露光装置及び現像機をそれぞれ設けるとともに、
    前段の画像記録部の動作に応じて後続の画像記録部の現
    像機における現像パラメータを制御する手段を設けたこ
    とを特徴とする多色画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記現像パラメータを制御する手段は、
    前記現像機における現像バイアスを制御する手段である
    ことを特徴とする請求項1記載の多色画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記現像機は、前記画像形成媒体にトナ
    ーを付着させる現像ロールと該現像ロールに対してトナ
    ーを供給するマグロールとを備えており、前記現像パラ
    メータを制御する手段は、前記現像ロールに印加する電
    圧を可変する手段であることを特徴とする請求項1記載
    の多色画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記現像機は、前記画像形成媒体にトナ
    ーを付着させる現像ロールと該現像ロールに対してトナ
    ーを供給するマグロールとを備えており、前記現像パラ
    メータを制御する手段は、前記マグロールに印加する電
    圧を可変する手段であることを特徴とする請求項1記載
    の多色画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記現像機は、前記画像形成媒体にトナ
    ーを付着させる現像ロールを備えており、前記現像パラ
    メータを制御する手段は、前記現像ロールの回転数を制
    御する手段であることを特徴とする請求項1記載の多色
    画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記現像機は、前記画像形成媒体にトナ
    ーを付着させる現像ロールを備えており、前記現像パラ
    メータを制御する手段は、前記現像ロールの表面と前記
    画像形成媒体の表面との間の距離を可変する手段である
    ことを特徴とする請求項1記載の多色画像形成装置。
JP3172785A 1991-07-12 1991-07-12 多色画像形成装置 Pending JPH0519588A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3172785A JPH0519588A (ja) 1991-07-12 1991-07-12 多色画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3172785A JPH0519588A (ja) 1991-07-12 1991-07-12 多色画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0519588A true JPH0519588A (ja) 1993-01-29

Family

ID=15948311

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3172785A Pending JPH0519588A (ja) 1991-07-12 1991-07-12 多色画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0519588A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6721516B2 (en) 2001-01-19 2004-04-13 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus
JP2008102203A (ja) * 2006-10-17 2008-05-01 Fuji Xerox Co Ltd 現像装置および画像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6721516B2 (en) 2001-01-19 2004-04-13 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus
US6901233B2 (en) 2001-01-19 2005-05-31 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus
JP2008102203A (ja) * 2006-10-17 2008-05-01 Fuji Xerox Co Ltd 現像装置および画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5099286A (en) Image forming apparatus with and method using an intermediate toner image retaining member
JP3513975B2 (ja) 画像形成装置
JPH0519588A (ja) 多色画像形成装置
JPH07325455A (ja) 多色画像形成装置
US6345167B1 (en) Single pass duplexing method and apparatus
JP2000019799A (ja) 両面画像形成装置
JPH0635262A (ja) 画像形成装置
JP3198798B2 (ja) 画像形成装置
JPH1078689A (ja) 画像形成装置
JPH0365975A (ja) 電子写真記録装置
JP2914531B2 (ja) 多色画像形成装置
JP3518864B2 (ja) 画像形成装置
JPH0493856A (ja) 多色画像形成装置
JP2797288B2 (ja) 多色画像形成装置
JP3579268B2 (ja) 画像形成装置
JPH06130819A (ja) 多色画像形成装置の現像装置
JPH06130798A (ja) 多色画像形成装置の現像装置
JPS63118780A (ja) 画像形成装置
JPH06130797A (ja) 多色画像形成装置の現像装置
JPH06130796A (ja) 多色画像形成装置の現像装置
JPH0635261A (ja) 画像形成装置
JP2001022193A (ja) 画像形成装置
JPH0540392A (ja) 多色画像形成装置
JPH07306620A (ja) 画像形成装置
JPH07181774A (ja) 現像制御方式