JPH0519671Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0519671Y2 JPH0519671Y2 JP1987049891U JP4989187U JPH0519671Y2 JP H0519671 Y2 JPH0519671 Y2 JP H0519671Y2 JP 1987049891 U JP1987049891 U JP 1987049891U JP 4989187 U JP4989187 U JP 4989187U JP H0519671 Y2 JPH0519671 Y2 JP H0519671Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal fitting
- hanger rail
- screw shaft
- washer
- sides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はラツク工事用金具の改良に関するもの
である。
である。
建築物や構造物の天井域などにダクト、配管、
ケーブル類をはりめぐらす場合には、1組の平行
なレール枠間を桟部材で結合し、あるいは打抜き
板を溝状にプレス加工したラツクを長手方向で継
ぎ合せ、それらラツクを直交する方向に架設した
ハンガーレールで支持させる工事が行われる。
ケーブル類をはりめぐらす場合には、1組の平行
なレール枠間を桟部材で結合し、あるいは打抜き
板を溝状にプレス加工したラツクを長手方向で継
ぎ合せ、それらラツクを直交する方向に架設した
ハンガーレールで支持させる工事が行われる。
このラツク工事においては、少なくともハンガ
ーレールを吊りボルトにより吊るための金具、ラ
ツクをハンガーレールに載せた状態でクランプし
て振れ止めを図るための金具が不可欠であるが、
従来のこの金具においては、単に金具本体にねじ
を通し、このねじに板金プレス加工の座金を螺通
して締付ける構造であつたため、いちいち座金を
ねじから取外して、ハンガーレールの端末から挿
入し、金具本体の通孔と位置合せしてねじを回動
する必要があり、これを避けるため座金を小寸法
にしてねじに吊持させると、アツセンブリの状態
で容易に座金が脱落したり、固定時に座金がハン
ガーレール中でくるくると回転してしまうなど、
作業がきわめて煩雑であつた。
ーレールを吊りボルトにより吊るための金具、ラ
ツクをハンガーレールに載せた状態でクランプし
て振れ止めを図るための金具が不可欠であるが、
従来のこの金具においては、単に金具本体にねじ
を通し、このねじに板金プレス加工の座金を螺通
して締付ける構造であつたため、いちいち座金を
ねじから取外して、ハンガーレールの端末から挿
入し、金具本体の通孔と位置合せしてねじを回動
する必要があり、これを避けるため座金を小寸法
にしてねじに吊持させると、アツセンブリの状態
で容易に座金が脱落したり、固定時に座金がハン
ガーレール中でくるくると回転してしまうなど、
作業がきわめて煩雑であつた。
また、設計や仕様に応じた水平度や垂直度や直
進性を得るため、本固定の前に仮止めを行うこと
が必要であるが、従来のものでは、仮止めをワン
タツチで簡単に行えないという問題があつた。
進性を得るため、本固定の前に仮止めを行うこと
が必要であるが、従来のものでは、仮止めをワン
タツチで簡単に行えないという問題があつた。
さらに、本締付けの固定力についても、単に座
金の上面がハンガーレールの垂下壁端に当接する
だけであるため、ねじの回動で溝に対し斜めとな
つたり、振動等により緩みが生じやすいなどの問
題があつた。
金の上面がハンガーレールの垂下壁端に当接する
だけであるため、ねじの回動で溝に対し斜めとな
つたり、振動等により緩みが生じやすいなどの問
題があつた。
本考案は前記のような問題点を解消するために
研究して考案されたもので、その目的とするとこ
ろは、使用前のアツセンブリ状態が安定し、しか
もワンタツチで的確な仮止めや確実な締付け固定
を行え、この種作業の作業性と作業能率を大幅に
向上することが可能なラツク工事用金具を提供す
ることにある。
研究して考案されたもので、その目的とするとこ
ろは、使用前のアツセンブリ状態が安定し、しか
もワンタツチで的確な仮止めや確実な締付け固定
を行え、この種作業の作業性と作業能率を大幅に
向上することが可能なラツク工事用金具を提供す
ることにある。
この目的を達成するため本考案は、ハンガーレ
ールを吊持したり吊持されたハンガーレールにラ
ツクをクランプする工事に用いられる金具におい
て、ハンガーレールに装着される部位に通孔を設
けた金具本体と、通孔に挿通されるねじ軸と、金
具本体の下位に配され、中央部にねじ軸を螺通す
るめねじ孔を有すると共に、ハンガーレール内幅
と同等以上の寸法の1組の辺と、これよりも短い
1組の辺を備え、辺の少なくとも対角線上の隅部
にガイド用切欠きを有し、上面にハンガーレール
の下降壁端と係合する摩擦増加率を有する座金と
を備え、かつ前記座金がねじ軸の頭部又はねじ軸
に取付けたナツトと金具本体上面間に配したスプ
リングにより引き上げられている引上げるスプリ
ングを配している構成としたものである。
ールを吊持したり吊持されたハンガーレールにラ
ツクをクランプする工事に用いられる金具におい
て、ハンガーレールに装着される部位に通孔を設
けた金具本体と、通孔に挿通されるねじ軸と、金
具本体の下位に配され、中央部にねじ軸を螺通す
るめねじ孔を有すると共に、ハンガーレール内幅
と同等以上の寸法の1組の辺と、これよりも短い
1組の辺を備え、辺の少なくとも対角線上の隅部
にガイド用切欠きを有し、上面にハンガーレール
の下降壁端と係合する摩擦増加率を有する座金と
を備え、かつ前記座金がねじ軸の頭部又はねじ軸
に取付けたナツトと金具本体上面間に配したスプ
リングにより引き上げられている引上げるスプリ
ングを配している構成としたものである。
第1図は本考案によるラツク工事用金具の使用
例を示すもので、1は天井から吊りボルトで吊持
されるハンガーレール、2はハンガーレール1と
直交する関係で装架されるラツク、3は本考案に
よるラツク工事用金具である。
例を示すもので、1は天井から吊りボルトで吊持
されるハンガーレール、2はハンガーレール1と
直交する関係で装架されるラツク、3は本考案に
よるラツク工事用金具である。
ハンガーレール1はウエブ10の両側から立上
るフランジ11,11を備え、フランジ11,1
1は上端に支持面12,12を形成すると共に、
これに続いて下向きに屈曲した1組の下降壁1
3,13を形成している。ラツク2は穴を打抜い
た帯板の両側を屈曲し、広幅状の溝形にプレス成
形したものでもよいが、本実施例では1組の平行
な帯板状レール部材20,20間を桟部材21で
一定間隔ごとに連結したハシゴ状のラツクを用い
ている。
るフランジ11,11を備え、フランジ11,1
1は上端に支持面12,12を形成すると共に、
これに続いて下向きに屈曲した1組の下降壁1
3,13を形成している。ラツク2は穴を打抜い
た帯板の両側を屈曲し、広幅状の溝形にプレス成
形したものでもよいが、本実施例では1組の平行
な帯板状レール部材20,20間を桟部材21で
一定間隔ごとに連結したハシゴ状のラツクを用い
ている。
第2図ないし第4図は、本考案によるラツク工
事用金具3の数例を示すもので、すなわち第2図
と第3図は振れ止め金具に適用した例を、第4図
はハンガーレール吊り金具に適用した例を示して
いる。各実施例において、5は金具本体であり、
第2図の実施例ではラツク2のレール部材20の
上縁に対するクランプ片51を上部に屈曲形成
し、下部にはハンガーレール1の支持面12,1
2に接する座部50が屈曲形成されている。第3
図の実施例では金具本体5は平坦状に作られ、ハ
ンガーレール支持面に対する座部50にラツク2
のレール部材下縁へのクランプ部52が形成され
ると共に、このクランプ部52と反対側にハンガ
ーレール1の入口溝14にはまる係合片53が形
成されている。第4図の実施例では、金具本体5
はハンガーレール1のフランジ外側面にかん合す
る1組の係止片54,54を有すると共に、この
係止片54,54と90度変位した位置に入口溝1
4にはまる1組の係合片53が形成されている。
事用金具3の数例を示すもので、すなわち第2図
と第3図は振れ止め金具に適用した例を、第4図
はハンガーレール吊り金具に適用した例を示して
いる。各実施例において、5は金具本体であり、
第2図の実施例ではラツク2のレール部材20の
上縁に対するクランプ片51を上部に屈曲形成
し、下部にはハンガーレール1の支持面12,1
2に接する座部50が屈曲形成されている。第3
図の実施例では金具本体5は平坦状に作られ、ハ
ンガーレール支持面に対する座部50にラツク2
のレール部材下縁へのクランプ部52が形成され
ると共に、このクランプ部52と反対側にハンガ
ーレール1の入口溝14にはまる係合片53が形
成されている。第4図の実施例では、金具本体5
はハンガーレール1のフランジ外側面にかん合す
る1組の係止片54,54を有すると共に、この
係止片54,54と90度変位した位置に入口溝1
4にはまる1組の係合片53が形成されている。
6は前記金具本体5の座部50に形成した通孔
7に挿通されるねじ軸である、第2図と第3図の
実施例では、ねじないしボルトが用いられ、第4
図の実施例では吊りボルトが用いられている。
7に挿通されるねじ軸である、第2図と第3図の
実施例では、ねじないしボルトが用いられ、第4
図の実施例では吊りボルトが用いられている。
8は座金であり、金具本体5の下方に配され、
中央部にねじ軸6を螺通するめねじ孔80を有し
ている。第5図a,bと第6図は前記座金8の数
例を示しており、いずれもハンガーレール内幅
W1と同等以上の長さl1の辺81,81と、入口
溝14の内幅W2よりも狭い長さl2の辺82,8
2を備え、辺81,82の少なくとも対角線上の
隅角部分には斜め直線状または曲率状のガイド用
切欠き83,83が形成されている。そして、好
ましくは上面にハンガーレール1の下降壁面と係
合する摩擦増加部84が形成されている。この摩
擦係合部84はたとえば片81,81と平行ない
しある角度をもつて形成された突条として作ら
れ、好ましくは第6図のようにねじの回転方向と
反対方向は母地に対し直角状に立上る面840を
有している。
中央部にねじ軸6を螺通するめねじ孔80を有し
ている。第5図a,bと第6図は前記座金8の数
例を示しており、いずれもハンガーレール内幅
W1と同等以上の長さl1の辺81,81と、入口
溝14の内幅W2よりも狭い長さl2の辺82,8
2を備え、辺81,82の少なくとも対角線上の
隅角部分には斜め直線状または曲率状のガイド用
切欠き83,83が形成されている。そして、好
ましくは上面にハンガーレール1の下降壁面と係
合する摩擦増加部84が形成されている。この摩
擦係合部84はたとえば片81,81と平行ない
しある角度をもつて形成された突条として作ら
れ、好ましくは第6図のようにねじの回転方向と
反対方向は母地に対し直角状に立上る面840を
有している。
9はスプリングであり、座部50とねじ軸6の
間に介装され、座金8をその上面が座部下面に接
触するように引上げる。スプリング9の他端は第
2図と第3図の実施例では頭部60またはこの下
に配されたリング座で支承され、第4図の実施例
ではナツト60′により支承される。
間に介装され、座金8をその上面が座部下面に接
触するように引上げる。スプリング9の他端は第
2図と第3図の実施例では頭部60またはこの下
に配されたリング座で支承され、第4図の実施例
ではナツト60′により支承される。
上記は本考案の単なる数例であり、第2図ない
し第4図の金具に限定されるものではなく、ボツ
クス支持金具などにも適用され、また、金具本体
も別にブラケツトを取付けられるタイプのものな
どであつてもよい。
し第4図の金具に限定されるものではなく、ボツ
クス支持金具などにも適用され、また、金具本体
も別にブラケツトを取付けられるタイプのものな
どであつてもよい。
なお、ねじ軸6としてねじやボルトを用いる場
合、実施例のように頭部60の上にくびれ61を
介して第2の頭部62を形成したものを用いれ
ば、くびれ61が一定のトルクで破断するため過
締めが生じず、また、第2の頭部62が喪失する
ため工事の完了状態を外観から即座に判別でき
る。
合、実施例のように頭部60の上にくびれ61を
介して第2の頭部62を形成したものを用いれ
ば、くびれ61が一定のトルクで破断するため過
締めが生じず、また、第2の頭部62が喪失する
ため工事の完了状態を外観から即座に判別でき
る。
また、必要に応じねじ軸6の端末にねじ山を潰
したり、接着剤を塗るなどして抜け止めを図つて
もよい。
したり、接着剤を塗るなどして抜け止めを図つて
もよい。
本考案によりハンガーレール1を天井から吊持
する場合、第4図のように吊りボルト6の先端部
が金具本体5の通孔7を貫いて延び、その先に座
金8が螺通しており、金具本体5の座部50とナ
ツト60′間に配されたスプリング9により座金
8が引上げられている。そこで、この状態で金具
本体5をハンガーレール1に接着すれば、第10
図のように係止片54,54がフランジ外壁面に
かん合し、このとき座金8の辺82,82がハン
ガーレール入口溝幅より幅が狭いため、座金8は
入口溝14に遊挿され、この状態でナツト60、
またはねじ軸6をそのもの下方へ押圧すればスプ
リング9が圧縮されることにより座金8は入口溝
14により下方のレベルに達する。そこでこのと
きにねじ軸6を回動すれば座金8は自由空間で連
れ回りするが、座金8の辺81,81がハンガー
レール溝内幅を同等以上の長さを有しているた
め、ガイド用切欠き83,83がレール溝内面を
過ぎるとそれ以上座金8は回転しなくなる。この
状態でねじ軸6の押圧を解放すればスプリング9
の引上げ力で座金8の上面が下降壁13,13間
に圧接する。このため、ワンタツチで安定確実な
仮止めを行うことができ、さらにこの状態でねじ
軸6を回動すれば座金8はこれに伴い上面の摩擦
増加部84がハンガーレール下降壁面に強く喰付
き、強度な締付け固定が得られ、さらにナツト6
0′を回転することによりスプリング9が偏平状
となるまで圧縮されるため、さらに強固に締付け
られ、ねじ軸にスプリングワツシヤ効果が働くた
め、振動が作用しても緩みが生じない。
する場合、第4図のように吊りボルト6の先端部
が金具本体5の通孔7を貫いて延び、その先に座
金8が螺通しており、金具本体5の座部50とナ
ツト60′間に配されたスプリング9により座金
8が引上げられている。そこで、この状態で金具
本体5をハンガーレール1に接着すれば、第10
図のように係止片54,54がフランジ外壁面に
かん合し、このとき座金8の辺82,82がハン
ガーレール入口溝幅より幅が狭いため、座金8は
入口溝14に遊挿され、この状態でナツト60、
またはねじ軸6をそのもの下方へ押圧すればスプ
リング9が圧縮されることにより座金8は入口溝
14により下方のレベルに達する。そこでこのと
きにねじ軸6を回動すれば座金8は自由空間で連
れ回りするが、座金8の辺81,81がハンガー
レール溝内幅を同等以上の長さを有しているた
め、ガイド用切欠き83,83がレール溝内面を
過ぎるとそれ以上座金8は回転しなくなる。この
状態でねじ軸6の押圧を解放すればスプリング9
の引上げ力で座金8の上面が下降壁13,13間
に圧接する。このため、ワンタツチで安定確実な
仮止めを行うことができ、さらにこの状態でねじ
軸6を回動すれば座金8はこれに伴い上面の摩擦
増加部84がハンガーレール下降壁面に強く喰付
き、強度な締付け固定が得られ、さらにナツト6
0′を回転することによりスプリング9が偏平状
となるまで圧縮されるため、さらに強固に締付け
られ、ねじ軸にスプリングワツシヤ効果が働くた
め、振動が作用しても緩みが生じない。
ハンガーレール1にラツク2を取付けるには、
ラツク2をハンガーレール1に渡し、第2図のも
のにあつては、クランプ片51をラツク2の上縁
に引掛け、ドライバー等の工具でねじ軸6の頭部
60を下方へ押圧しつつ約90°の回転角で回転す
ればよい。これによりねじ軸7がスプリング9の
弾性に抗して下がるため、座金8が入口溝14か
ら下のレベルに押下げられると共に、この位置で
辺81,81がハンガーレールのフランジ内面に
当接するまで回転し、それ以上は回転せず正しく
レール溝と直角状になる。次いで、ねじ軸7の押
圧を解放すれば、スプリング9の復元力で座面上
面が下降壁端に当接し、摩擦増加部84が喰込
む。このためワンタツチで仮止め状態が得られ、
正しく位置決めがなされたところでねじ軸6を回
動すれば、座金8に対するねじ軸6の螺通寸法の
増大により摩擦増加部84の喰込みとあいまち座
金8が下降壁端に圧接し、強固で耐震性の良好な
振れ止めが図られる。第3図の場合も同様であ
る。
ラツク2をハンガーレール1に渡し、第2図のも
のにあつては、クランプ片51をラツク2の上縁
に引掛け、ドライバー等の工具でねじ軸6の頭部
60を下方へ押圧しつつ約90°の回転角で回転す
ればよい。これによりねじ軸7がスプリング9の
弾性に抗して下がるため、座金8が入口溝14か
ら下のレベルに押下げられると共に、この位置で
辺81,81がハンガーレールのフランジ内面に
当接するまで回転し、それ以上は回転せず正しく
レール溝と直角状になる。次いで、ねじ軸7の押
圧を解放すれば、スプリング9の復元力で座面上
面が下降壁端に当接し、摩擦増加部84が喰込
む。このためワンタツチで仮止め状態が得られ、
正しく位置決めがなされたところでねじ軸6を回
動すれば、座金8に対するねじ軸6の螺通寸法の
増大により摩擦増加部84の喰込みとあいまち座
金8が下降壁端に圧接し、強固で耐震性の良好な
振れ止めが図られる。第3図の場合も同様であ
る。
なお、予めねじ軸6を必要長さ回動しておけば、
スプリングセツト力が変わるため、仮止めの強さ
を自由に設定でき、場合によつては、仮止めなし
でいきなり本固定を行うことができる。また、金
具単体の状態でも、スプリング9は座金8を金具
本体5に接するように引上げているため、座金8
が不用意に回転してねじ軸7から脱落することが
なく、良好なアツセンブリ状態を保つことができ
る。
スプリングセツト力が変わるため、仮止めの強さ
を自由に設定でき、場合によつては、仮止めなし
でいきなり本固定を行うことができる。また、金
具単体の状態でも、スプリング9は座金8を金具
本体5に接するように引上げているため、座金8
が不用意に回転してねじ軸7から脱落することが
なく、良好なアツセンブリ状態を保つことができ
る。
以上説明した本考案によるときには、ハンガー
レールを吊持したり吊持されたハンガーレールに
ラツクをクランプする工事に用いられる金具にお
いて、ハンガーレール1に装着される部位に通孔
7を設けた金具本体5と、通孔に挿通されるねじ
軸6と、金具本体5の下位に配され、中央部にね
じ軸を螺通するめねじ孔80を有すると共に、ハ
ンガーレール内幅と同等以上の寸法の1組の辺
と、これよりも短い1組の辺を備え、辺の少なく
とも対角線上の隅部にガイド用切欠き83を有
し、上面にハンガーレール1の下降壁端と係合す
る摩擦増加部84を有する座金84とを備え、か
つ前記座金8がねじ軸6の頭部60又はねじ軸に
取付けたナツト60′と金具本体上面間に配した
スプリング9により引き上げられているため次の
ようなすぐれた効果が得られる。
レールを吊持したり吊持されたハンガーレールに
ラツクをクランプする工事に用いられる金具にお
いて、ハンガーレール1に装着される部位に通孔
7を設けた金具本体5と、通孔に挿通されるねじ
軸6と、金具本体5の下位に配され、中央部にね
じ軸を螺通するめねじ孔80を有すると共に、ハ
ンガーレール内幅と同等以上の寸法の1組の辺
と、これよりも短い1組の辺を備え、辺の少なく
とも対角線上の隅部にガイド用切欠き83を有
し、上面にハンガーレール1の下降壁端と係合す
る摩擦増加部84を有する座金84とを備え、か
つ前記座金8がねじ軸6の頭部60又はねじ軸に
取付けたナツト60′と金具本体上面間に配した
スプリング9により引き上げられているため次の
ようなすぐれた効果が得られる。
使用時まで良好なアツセンブリ状態に保たれ
る。
る。
すなわち、座金8は分離せず金具本体5とね
じ軸6とで良好なアツセンブリ状態に保持さ
れ、摩擦増加部84が金具本体5の下面に接す
るため座金8は所定の向きに安定して保持され
る。
じ軸6とで良好なアツセンブリ状態に保持さ
れ、摩擦増加部84が金具本体5の下面に接す
るため座金8は所定の向きに安定して保持され
る。
作業性が極めてよく、能率的にかつ確実にハ
ンガーレールを吊持できる。
ンガーレールを吊持できる。
すなわち、座金を単体でハンガーレールに挿
入したりする作業が一切不要であり、ねじ軸6
をプツシユしつつ回転すれば、スプリング9が
圧縮されて座金8が入口溝14より下のレベル
に押し下げられ、辺81,81がハンガーレー
ル1のフランジ内面に当接するまで回転して止
まり、スプリング9の復元力で座金8の摩擦増
加部84が下降壁端に喰込むため仮止めされ、
ねじ軸6を回動すれば座金8が上昇し、摩擦増
加部84が下降壁端に喰込み、スプリング9が
緩み止めとして機能する。したがつて、ハンガ
ーレール1をほとんどワンタツチ操作できわめ
て簡単にしかも良好な耐震性で確実に吊持する
ことができる。
入したりする作業が一切不要であり、ねじ軸6
をプツシユしつつ回転すれば、スプリング9が
圧縮されて座金8が入口溝14より下のレベル
に押し下げられ、辺81,81がハンガーレー
ル1のフランジ内面に当接するまで回転して止
まり、スプリング9の復元力で座金8の摩擦増
加部84が下降壁端に喰込むため仮止めされ、
ねじ軸6を回動すれば座金8が上昇し、摩擦増
加部84が下降壁端に喰込み、スプリング9が
緩み止めとして機能する。したがつて、ハンガ
ーレール1をほとんどワンタツチ操作できわめ
て簡単にしかも良好な耐震性で確実に吊持する
ことができる。
の効果がありながら、部品数が少なく、構
造が簡単で安価なものとすることができる。
造が簡単で安価なものとすることができる。
すなわち、吊りボルトをそのまま利用し、こ
れに金具本体5を挿通し、座金8を螺通し、金
具本体5上面を支持面としてスプリング9を介
装するものであるから最小限の部品数で足り、
構造が極めて簡単である。
れに金具本体5を挿通し、座金8を螺通し、金
具本体5上面を支持面としてスプリング9を介
装するものであるから最小限の部品数で足り、
構造が極めて簡単である。
第1図は本考案によるラツク工事用金具の一実
施例を示す斜視図、第2図ないし第4図は本考案
によるラツク工事用金具を例示する斜視図、第5
図a,bは本考案における座金の平面図、第6図
は同じくその断面図、第7図は第2図の実施例の
固定状態を示す平面図、第8図は同じくその正面
図、第9図は第3図の実施例の固定状態を示す正
面図、第10図は第4図の実施例の固定状態を示
す正面図である。 1……ハンガーレール、2……ラツク、4……
本考案金具、5……金具本体、6……ねじ軸、7
……通孔、8……座金、9……スプリング、80
……めねじ孔、81,81……辺、82,82…
…辺、83……ガイド用切欠き、84……摩擦増
加部。
施例を示す斜視図、第2図ないし第4図は本考案
によるラツク工事用金具を例示する斜視図、第5
図a,bは本考案における座金の平面図、第6図
は同じくその断面図、第7図は第2図の実施例の
固定状態を示す平面図、第8図は同じくその正面
図、第9図は第3図の実施例の固定状態を示す正
面図、第10図は第4図の実施例の固定状態を示
す正面図である。 1……ハンガーレール、2……ラツク、4……
本考案金具、5……金具本体、6……ねじ軸、7
……通孔、8……座金、9……スプリング、80
……めねじ孔、81,81……辺、82,82…
…辺、83……ガイド用切欠き、84……摩擦増
加部。
Claims (1)
- ハンガーレールを吊持したり吊持されたハンガ
ーレールにラツクをクランプする工事に用いられ
る金具において、ハンガーレール1に装着される
部位に通孔7を設けた金具本体5と、通孔に挿通
されるねじ軸6と、金具本体5の下位に配され、
中央部にねじ軸を螺通するめねじ孔80を有する
と共に、ハンガーレール内幅と同等以上の寸法の
1組の辺と、これよりも短い1組の辺を備え、辺
の少なくとも対角線上の隅部にガイド用切欠き8
3を有し、上面にハンガーレール1の下降壁端と
係合する摩擦増加部84を有する座金8とを備
え、かつ前記座金8がねじ軸6の頭部60又はね
じ軸に取付けたナツト60′と金具本体上面間に
配したスプリング9により引き上げられているこ
とを特徴とするラツク工事用金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987049891U JPH0519671Y2 (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987049891U JPH0519671Y2 (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63158670U JPS63158670U (ja) | 1988-10-18 |
| JPH0519671Y2 true JPH0519671Y2 (ja) | 1993-05-24 |
Family
ID=30872762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987049891U Expired - Lifetime JPH0519671Y2 (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0519671Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013190183A (ja) * | 2012-03-15 | 2013-09-26 | Sus Corp | 輻射パネルユニットと輻射式空調装置 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2552200Y2 (ja) * | 1991-04-10 | 1997-10-27 | 株式会社 ブレスト工業研究所 | 配線用ダクトの取付構造 |
| JP2007113195A (ja) * | 2005-10-18 | 2007-05-10 | Yokota Riyouhan Kk | 支柱ユニット |
| JP5911318B2 (ja) * | 2012-02-01 | 2016-04-27 | 三菱電機株式会社 | 天井吊り下げ型空気調和機 |
| JP6514091B2 (ja) * | 2015-07-13 | 2019-05-15 | 株式会社ニチベイ | 防振装置および移動間仕切り装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5849739Y2 (ja) * | 1980-07-11 | 1983-11-12 | 三洋電機株式会社 | 電動調理機 |
| JPS6058983U (ja) * | 1983-09-28 | 1985-04-24 | 株式会社 ブレスト工業研究所 | 既存の吊杆部材を利用した支持装置 |
| JPS6134817U (ja) * | 1984-08-03 | 1986-03-03 | ヤンマー農機株式会社 | 収穫機 |
-
1987
- 1987-04-03 JP JP1987049891U patent/JPH0519671Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013190183A (ja) * | 2012-03-15 | 2013-09-26 | Sus Corp | 輻射パネルユニットと輻射式空調装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63158670U (ja) | 1988-10-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5303894A (en) | Electrical fixture hanger | |
| CA2906388C (en) | Channel framing with additional functional side and fittings therefor | |
| JPH0519671Y2 (ja) | ||
| US12163332B2 (en) | Method of attaching a load to metal decking | |
| JP5792680B2 (ja) | 天井下地構造 | |
| JPS63138038A (ja) | デツキプレ−トに於けるハンガ−構造 | |
| JP3077974U (ja) | 建築用骨材の吊持装置 | |
| JPH0518547Y2 (ja) | ||
| JPH0314573Y2 (ja) | ||
| JPS6111529Y2 (ja) | ||
| JPH0683047U (ja) | スプリンクラ−の取付具 | |
| JPS6114497Y2 (ja) | ||
| JP3163512B2 (ja) | 天井バーの連結構造 | |
| JPS6347800Y2 (ja) | ||
| JPS5848851Y2 (ja) | スピ−カの壁面取付構造 | |
| JPH0721983Y2 (ja) | 配管類固定具 | |
| KR101944334B1 (ko) | 일체형 사이드레일 클램프 | |
| JPH0443536Y2 (ja) | ||
| JPS63106412A (ja) | 分割はめ合わせ式の頭部插通しボルト | |
| JP2516510Y2 (ja) | 長尺体取付金具 | |
| JPS6029542Y2 (ja) | 装飾天井の吊設部の構造 | |
| JPH0640971Y2 (ja) | やぐら脚の取付装置 | |
| JPS5831015Y2 (ja) | 配管用支持金具 | |
| JPH0231935Y2 (ja) | ||
| JPH0519669Y2 (ja) |