JPH0519710U - 作業車の正逆転無段変速装置 - Google Patents

作業車の正逆転無段変速装置

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JPH0519710U
JPH0519710U JP6939091U JP6939091U JPH0519710U JP H0519710 U JPH0519710 U JP H0519710U JP 6939091 U JP6939091 U JP 6939091U JP 6939091 U JP6939091 U JP 6939091U JP H0519710 U JPH0519710 U JP H0519710U
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continuously variable
variable transmission
transmission
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JP6939091U
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実 平岡
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 零発進が可能な無段変速装置をコンパクト化
した状態で構成する。 【構成】 エンジンEより左右クローラ走行装置3,3
への伝達経路途中に、変速用差動機構10とベルト無段
変速装置9とを設け、エンジンEからの生の動力と、エ
ンジンEからの生動力をベルト無段変速装置9によって
生動力とは逆回転方向に変速した変速動力とを、変速用
差動機構10の左右デフサイドギヤ12,13に夫々入
力するとともに、変速用差動機構10のデフピニオンギ
ヤ15の公転回転を差動出力として取り出す出力端を左
右クローラ走行装置3,3への伝動系に伝動連係してあ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は作業車の正逆転無段変速装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の無段変速装置としては、静油圧式無段変速装置が知られている(特開 平2−31079号公報)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この静油圧式無段変速装置は同様に無段変速装置として機能するベルト式の無 段変速装置と比べると極低速域での正逆転を現出し易い点で有用な変速装置であ るが、油圧を使用する点で構造が大型化し易く、かつ、作動油が発熱によって早 期に劣化し易い欠点がある為にその為の冷却構造を必要とするといった、益々構 造の大型化する要因を抱えているために、使いずらい面があった。 本考案の目的は極低速域での正逆転を容易に現出し易く、かつ、静油圧式無段 変速装置が抱える構造の大型化する点を解消出来るものを提供する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案による特徴構成は原動部より左右走行装置への伝達経路途中に、変速用 差動機構とベルト無段変速装置とを設け、前記原動部からの生の動力と、前記原 動部からの生動力を前記ベルト無段変速装置によって前記生動力とは異なる回転 速度及び逆回転方向に変速した変速動力とを、前記変速用差動機構の二つの入力 端に伝動連係するとともに、前記変速用差動機構の出力端を前記左右走行装置へ の伝動系に伝動連係してある点にあり、その作用効果は次の通りである。
【0005】
【作用】
つまり、変速用差動機構が有する外部伝動系と連係可能な3つの伝動端の内の 2つの伝動端を入力端として、その入力端に原動部からの生の動力とこの生動力 をベルト無段変速装置で変速した無段の変速動力とを投入することによって、残 りの伝動端を出力端として、無段の差動出力を左右走行装置に投入することがで きる。しかも、この差動出力はベルト無段変速装置を原動力としているので、無 段回に変速されたものであり、かつ、各入力端に投入される動力の回転方向が互 いに反対向きであるから、各動力の絶対回転速度の大小に応じて正逆転出力とな る。 具体的には、図1に示すように、左右デフサイドギヤ12,13に互いに反対 向きの動力を投入すると、両デフピニオンギヤ15,15の公転回転速度を出力 として取り出すことができ、左右デフサイドギヤ12,13の絶対回転速度が同 一で有る場合は停止出力となり、一方の回転速度が大きくなると、その回転方向 と同方向の回転出力となる。
【0006】
【考案の効果】
したがって、発熱等の問題が静油圧式無段変速装置に比較して少ないベルト無段 変速装置を使用して、無段変速出力を得ることができるとともに、極低速域での 速度設定が容易に行える差動変速機構を採用することによって、油圧を使用しな い分だけ静油圧式無段変速装置に比べて構造の大型化を避けうる無段変速装置を 提供出来るに至った。
【0007】
【実施例】
コンバインに使用される前後進無段変速装置を例として、作業車の正逆転無段 変速装置を説明する。図1に示すように、原動部としてのエンジンEからの動力 を前後進無段変速装置1を介して走行ミッション2に投入するとともに、走行ミ ッション2に軸支されたクローラ走行装置3,3にサイドクラッチ4,4を介し て伝達し、コンバインの走行変速装置を構成する。
【0008】 前後進変速装置1について説明する。図1に示すように、エンジンEからの動 力を受ける入力軸5を架設するとともに、この入力軸5と平行に変速軸6を架設 し、入力軸5と変速軸6とに夫々可変速プーリ7,8を取り付けて、ベルト無段 変速装置9を構成する。入力軸5に取り付けられた出力プーリ7と変速軸6に取 り付けられた入力プーリ8は共に可変速可能に割プーリ形式に形成されており、 出力プーリ7を大径状態となるように操作するとそれに連動して入力プーリ8が 小径状態となるように切り換わり、増速状態を現出する。出力プーリ7を小径状 態となるように操作するとそれに連動して入力プーリ8が大径状態となるように 切り換わり、減速状態を現出する。
【0009】 ベルト無段変速装置9と並列に変速用差動機構10用の出力軸11を架設する とともに、この出力軸11に左右のデフサイドギヤ12,13を遊転支承し、出 力軸11より一体的に延出された補助軸14,14にデフピニノンギヤ15,1 5を夫々遊嵌する。左右のデフサイドギヤ12,13に入力ギヤ部を形成して、 入力軸5と変速軸6とを夫々デフサイドギヤ12,13に伝動連結して、入力軸 5よりエンジンEからの生の動力を左デフサイドギヤ12に投入するとともに、 ベルト無段変速装置9を通した変速動力を変速軸6を通して右デフサイドギヤ1 3に投入する。右デフサイドギヤ13に投入される変速動力は、左デフサイドギ ヤ12に投入される生動力とは、回転方向が反対の無段変速動力である。このよ うにして、左右デフサイドギヤ12,13に投入された生動力と変速動力とをデ フピノニオンギヤ15の公転運動によって差動変速し、出力軸11を介して走行 ミッション2に伝達する。 生動力と変速動力との絶対速度が同一であれば、差動出力は零つまり停止状態 にあり、ベルト無段変速装置9で減速変速する場合に、正転出力を出力し、ベル ト無段変速装置9で増速変速する場合に、逆転出力を出力することになる。
【0010】 〔別実施例〕 生動力と変速動力との投入対象としては、図3に示すようにしてもよい。つ まり、生動力を、デフケースと一体回転するベベルギヤ16に投入するとともに 、右デフサイドギヤ13に変速動力を投入し、左デフサイドギヤ12より差動出 力を取り出すようにしてもよい。 上記した無段変速装置は走行系だけでなく、他の変速装置に使用してもよい 。 上記した無段変速装置は農機だけでなく、他の一般機械にも適用可能である 。
【0011】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】走行変速系の前後進無段変速装置を示す構成図
【図2】走行変速系の前後進無段変速装置の別実施例を
示す構成図
【符号の説明】
3 走行装置 9 ベルト無段変速装置 10 変速用差動機構 E 原動部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原動部(E)より左右走行装置(3),
    (3)への伝達経路途中に、変速用差動機構(10)と
    ベルト無段変速装置(9)とを設け、前記原動部(E)
    からの生の動力と、前記原動部(E)からの生動力を前
    記ベルト無段変速装置(9)によって前記生動力とは逆
    回転方向に変速した変速動力とを、前記変速用差動機構
    (10)の二つの入力端に伝動連係するとともに、前記
    変速用差動機構(10)の出力端を前記左右走行装置
    (3),(3)への伝動系に伝動連係してある作業車の
    正逆転無段変速装置。
JP6939091U 1991-08-30 1991-08-30 作業車の正逆転無段変速装置 Pending JPH0519710U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60120893A (ja) * 1983-11-30 1985-06-28 Toyo Jozo Co Ltd 14−アルコキシカルボニル−14−デ(ヒドロキシメチル)−マイカミノシルタイロノライド誘導体およびその製法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60120893A (ja) * 1983-11-30 1985-06-28 Toyo Jozo Co Ltd 14−アルコキシカルボニル−14−デ(ヒドロキシメチル)−マイカミノシルタイロノライド誘導体およびその製法

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