JPH05197128A - ホトマスク及びそれを用いたパターン形成方法 - Google Patents
ホトマスク及びそれを用いたパターン形成方法Info
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- JPH05197128A JPH05197128A JP8831792A JP8831792A JPH05197128A JP H05197128 A JPH05197128 A JP H05197128A JP 8831792 A JP8831792 A JP 8831792A JP 8831792 A JP8831792 A JP 8831792A JP H05197128 A JPH05197128 A JP H05197128A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F1/00—Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
- G03F1/26—Phase shift masks [PSM]; PSM blanks; Preparation thereof
- G03F1/30—Alternating PSM, e.g. Levenson-Shibuya PSM; Preparation thereof
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- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 位相シフタのエッジ部の転写をなくし、しか
もクロムパターンと1種のシフタで構成される製作の容
易なコストの安いホトマスクを得る。 【構成】 一定のピッチを有するライン・アンド・スペ
ースパターン用位相シフトマスクにおいて、スペースの
幅S2 に比して広く形成される幅L2 を有するクロムパ
ターン(ライン)32と、前記スペースに形成される位
相シフタ33とを設けるようにしたものである。
もクロムパターンと1種のシフタで構成される製作の容
易なコストの安いホトマスクを得る。 【構成】 一定のピッチを有するライン・アンド・スペ
ースパターン用位相シフトマスクにおいて、スペースの
幅S2 に比して広く形成される幅L2 を有するクロムパ
ターン(ライン)32と、前記スペースに形成される位
相シフタ33とを設けるようにしたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LSI等の製造に用い
られるホトリソグラフィー技術に係り、特にそのホトマ
スク及びそれを用いたパターン形成方法に関するもので
ある。
られるホトリソグラフィー技術に係り、特にそのホトマ
スク及びそれを用いたパターン形成方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、このような分野の技術としては、
例えば、(1)特公昭62−59296号公報、(2)
「位相シフト露光法によるレジストパターン形成」,第
37回半導体集積回路シンポジウム,P13(1989
年12)、(3)「ポジプロセス用位相シフトマスク構
造の検討」,第51回秋の応物,27p−ZG−6に記
載されるものがあった。
例えば、(1)特公昭62−59296号公報、(2)
「位相シフト露光法によるレジストパターン形成」,第
37回半導体集積回路シンポジウム,P13(1989
年12)、(3)「ポジプロセス用位相シフトマスク構
造の検討」,第51回秋の応物,27p−ZG−6に記
載されるものがあった。
【0003】現在、投影露光によるホトリソグラフィー
技術の分野においても、半導体装置の高集積化に対応で
きる微細なレジストパターンを形成できる技術が種々提
案されている。それらの中で注目されている技術の一つ
に、位相シフト法と称される技術がある。この位相シフ
ト法は、上記文献(1)に開示されており、ウエハ上で
の光コントラストを上げるために、ホトマスク上に露光
光の位相をずらす薄膜(位相シフタ)を部分的に設けて
投影露光法の解像力を向上させる技術である。すなわ
ち、図4に示すように、マスク基板21上のクロムパタ
ーン22に位相シフタ23を設けて、ウエハ上での光コ
ントラストを上げるようにしている。
技術の分野においても、半導体装置の高集積化に対応で
きる微細なレジストパターンを形成できる技術が種々提
案されている。それらの中で注目されている技術の一つ
に、位相シフト法と称される技術がある。この位相シフ
ト法は、上記文献(1)に開示されており、ウエハ上で
の光コントラストを上げるために、ホトマスク上に露光
光の位相をずらす薄膜(位相シフタ)を部分的に設けて
投影露光法の解像力を向上させる技術である。すなわ
ち、図4に示すように、マスク基板21上のクロムパタ
ーン22に位相シフタ23を設けて、ウエハ上での光コ
ントラストを上げるようにしている。
【0004】しかし、この方法は、上記文献(2)に示
すように、透過領域上のシフタエッジが転写されてしま
うという問題点があった。このような問題点を解決する
ために、上記文献(3)では、位相シフタのエッジ部に
位相を変化させる割合の小さな膜を設け、光強度の低下
を緩和して、この問題を解決しようとしている。すなわ
ち、図5(a)に示すように、従来の位相シフトマスク
では、マスク基板11上の位相シフタ12のシフタエッ
ジ部が透明領域上に存在すると、その境界では、図6の
曲線aに示すように光強度が0となる。これを解消する
ために、図5(b)に示すように、シフタエッジ部の外
周に沿って位相差が90°に相当する厚さのサブシフタ
13を形成した位相シフトマスクを提案した。この場
合、シフタ、サブシフタのエッジ部の光強度は、図6に
おいて曲線bに示すように、露光強度の約1/2が得ら
れた。
すように、透過領域上のシフタエッジが転写されてしま
うという問題点があった。このような問題点を解決する
ために、上記文献(3)では、位相シフタのエッジ部に
位相を変化させる割合の小さな膜を設け、光強度の低下
を緩和して、この問題を解決しようとしている。すなわ
ち、図5(a)に示すように、従来の位相シフトマスク
では、マスク基板11上の位相シフタ12のシフタエッ
ジ部が透明領域上に存在すると、その境界では、図6の
曲線aに示すように光強度が0となる。これを解消する
ために、図5(b)に示すように、シフタエッジ部の外
周に沿って位相差が90°に相当する厚さのサブシフタ
13を形成した位相シフトマスクを提案した。この場
合、シフタ、サブシフタのエッジ部の光強度は、図6に
おいて曲線bに示すように、露光強度の約1/2が得ら
れた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た方法では、少なくとも2種類の膜厚のシフタを形成し
なければならず、マスク作成が難しく、コストが高いと
いう問題点があった。本発明は、以上述べたシフタを2
種作成しなければならないという問題点を除去し、位相
シフタのエッジ部の転写をなくし、しかも、クロムパタ
ーンと1種のシフタで構成される製作の容易な、コスト
の安いホトマスク及びそれを用いたパターン形成方法を
提供することを目的とする。
た方法では、少なくとも2種類の膜厚のシフタを形成し
なければならず、マスク作成が難しく、コストが高いと
いう問題点があった。本発明は、以上述べたシフタを2
種作成しなければならないという問題点を除去し、位相
シフタのエッジ部の転写をなくし、しかも、クロムパタ
ーンと1種のシフタで構成される製作の容易な、コスト
の安いホトマスク及びそれを用いたパターン形成方法を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、一定のピッチを有するライン・アンド・
スペースパターン用位相シフトマスクにおいて、スペー
スの幅に比して広く形成される幅を有するラインと、前
記スペースに形成される位相シフタとを設けるようにし
たものである。
成するために、一定のピッチを有するライン・アンド・
スペースパターン用位相シフトマスクにおいて、スペー
スの幅に比して広く形成される幅を有するラインと、前
記スペースに形成される位相シフタとを設けるようにし
たものである。
【0007】また、一定のピッチを有するライン・アン
ド・スペースパターン用位相シフトマスクを用いたパタ
ーン形成方法において、ラインの幅をスペースの幅に比
して広く形成し、前記スペースに位相シフタを形成し、
透過領域上にある前記位相シフタのエッジ部がウエハ上
に転写されないように調整するようにする。その場合、
例えば、ウエハ上の光強度が通常マスクの70%以下に
なるようにラインの幅を調整する。
ド・スペースパターン用位相シフトマスクを用いたパタ
ーン形成方法において、ラインの幅をスペースの幅に比
して広く形成し、前記スペースに位相シフタを形成し、
透過領域上にある前記位相シフタのエッジ部がウエハ上
に転写されないように調整するようにする。その場合、
例えば、ウエハ上の光強度が通常マスクの70%以下に
なるようにラインの幅を調整する。
【0008】
【作用】本発明によれば、上記のように、一定のピッチ
を有するライン・アンド・スペースパターン用位相シフ
トマスクにおいて、スペースの幅に比して広く形成され
る幅を有するラインと、前記スペースに形成される位相
シフタとを設け、望みのレジスト寸法に仕上がるまで露
光量を上げることにより、不必要な位相シフタのエッジ
部が転写されないようすることができる。
を有するライン・アンド・スペースパターン用位相シフ
トマスクにおいて、スペースの幅に比して広く形成され
る幅を有するラインと、前記スペースに形成される位相
シフタとを設け、望みのレジスト寸法に仕上がるまで露
光量を上げることにより、不必要な位相シフタのエッジ
部が転写されないようすることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を参照しな
がら詳細に説明する。図1は本発明の第1実施例におけ
るポジ型レジストのライン&スペース用位相シフトマス
クパターンの構成図であり、図1(a)はそのマスクの
断面図、図1(b)はそのマスクの平面図である。
がら詳細に説明する。図1は本発明の第1実施例におけ
るポジ型レジストのライン&スペース用位相シフトマス
クパターンの構成図であり、図1(a)はそのマスクの
断面図、図1(b)はそのマスクの平面図である。
【0010】図中、31はマスク基板、32はそのマス
ク基板31上に形成されるクロムパターン(ライン)、
33は位相シフタである。従来のポジ型レジストのライ
ン&スペース用位相シフトマスクパターンを有するホト
マスクの場合は、図7に示すように、ラインとしてのク
ロムパターン2の幅L1 とスペースの幅S1 は等しく形
成されているが、本発明においては、図1に示すよう
に、従来のマスクパターンと同一のピッチにおいて、ラ
インとしてのクロムパターン32の幅L2 をスペースの
幅S2 に比して広くなるように形成する。なお、図7に
おいて、1はマスク基板、2はクロムパターン、3は位
相シフタである。
ク基板31上に形成されるクロムパターン(ライン)、
33は位相シフタである。従来のポジ型レジストのライ
ン&スペース用位相シフトマスクパターンを有するホト
マスクの場合は、図7に示すように、ラインとしてのク
ロムパターン2の幅L1 とスペースの幅S1 は等しく形
成されているが、本発明においては、図1に示すよう
に、従来のマスクパターンと同一のピッチにおいて、ラ
インとしてのクロムパターン32の幅L2 をスペースの
幅S2 に比して広くなるように形成する。なお、図7に
おいて、1はマスク基板、2はクロムパターン、3は位
相シフタである。
【0011】図2はNA(開口度)0.42のi線ステ
ッパで投影した場合の同一ピッチでクロムパターンの幅
を変えた場合の光強度分布特性図である。この図におい
て、曲線a及びbは本発明のホトマスクを示し、cは従
来のホトマスクの場合を示している。つまり、aは、L
が0.6μmで、Sが0.2μmの場合を、bは、Lが
0.5μmで、Sが0.3μmの場合を、cはLとSが
等しく、0.4μmの場合を示している。
ッパで投影した場合の同一ピッチでクロムパターンの幅
を変えた場合の光強度分布特性図である。この図におい
て、曲線a及びbは本発明のホトマスクを示し、cは従
来のホトマスクの場合を示している。つまり、aは、L
が0.6μmで、Sが0.2μmの場合を、bは、Lが
0.5μmで、Sが0.3μmの場合を、cはLとSが
等しく、0.4μmの場合を示している。
【0012】この図から、クロムパターンの幅が広がる
ことにより、光強度が低下しても、コントラストが変わ
っていないことがわかる。そして、本発明のホトマスク
によれば、パターンを望みの寸法に仕上げるのに必要な
露光量を与えることで、不必要なシフタエッジ部を消去
することができる。本発明によるクロムパターンの幅が
より広いホトマスクを試作した。
ことにより、光強度が低下しても、コントラストが変わ
っていないことがわかる。そして、本発明のホトマスク
によれば、パターンを望みの寸法に仕上げるのに必要な
露光量を与えることで、不必要なシフタエッジ部を消去
することができる。本発明によるクロムパターンの幅が
より広いホトマスクを試作した。
【0013】ここでは、ウエハ上で0.3μmL/S
(ライン・アンド・スペース)を形成しようとしたホト
マスクについて述べる。通常のホトマスクでは、そのパ
ターンは、ウエハ上寸法で0.3μm幅のクロムパター
ンを0.6μmピッチで配列してある。本発明のホトマ
スクでは、0.4μm幅のクロムパターンを0.6μm
ピッチで配列した。また、位相シフタはともに0.6μ
m幅で、2つのクロムパターンに跨がるように形成し
た。
(ライン・アンド・スペース)を形成しようとしたホト
マスクについて述べる。通常のホトマスクでは、そのパ
ターンは、ウエハ上寸法で0.3μm幅のクロムパター
ンを0.6μmピッチで配列してある。本発明のホトマ
スクでは、0.4μm幅のクロムパターンを0.6μm
ピッチで配列した。また、位相シフタはともに0.6μ
m幅で、2つのクロムパターンに跨がるように形成し
た。
【0014】これらのホトマスクを用いてパターニング
実験した。用いたステッパは、NA0.42のi線ステ
ッパRA101VLII(日立製)である。ポジ型レジス
トPFRIX500EL(日本合成ゴム)を1μm厚で
3インチシリコンウエハに塗布し、90℃で60秒のベ
ーク後、このステッパにより露光した。露光時間は、
0.2秒から1.0秒まで0.02秒刻みで行なった。
露光後、110℃で90秒のベークを行ない、NMD・
W現像液(東京応化製)で60秒のパドル現像を行なっ
た。
実験した。用いたステッパは、NA0.42のi線ステ
ッパRA101VLII(日立製)である。ポジ型レジス
トPFRIX500EL(日本合成ゴム)を1μm厚で
3インチシリコンウエハに塗布し、90℃で60秒のベ
ーク後、このステッパにより露光した。露光時間は、
0.2秒から1.0秒まで0.02秒刻みで行なった。
露光後、110℃で90秒のベークを行ない、NMD・
W現像液(東京応化製)で60秒のパドル現像を行なっ
た。
【0015】これをSEM観察したところ、0.8秒で
露光したものは0.3μmL/Sが形成できており、図
3に示すように、位相シフタのエッジは転写されていな
かった。これに対して、上記従来のホトマスクでは、露
光0.52秒の時、図8のように、エッジ部が転写され
ていた。これより露光量を上げ、エッジ部を消そうとす
ると、元のパターンもなくなってしまっていた。なお、
図3及び図8は、ウエハ(SEM)測長機S−6000
(日立製)を用い、EB(エレクトン・ビーム)の加速
電圧は、0.8KV、倍率50Kで撮った写真であり、
点線間が0.6μmを示している。
露光したものは0.3μmL/Sが形成できており、図
3に示すように、位相シフタのエッジは転写されていな
かった。これに対して、上記従来のホトマスクでは、露
光0.52秒の時、図8のように、エッジ部が転写され
ていた。これより露光量を上げ、エッジ部を消そうとす
ると、元のパターンもなくなってしまっていた。なお、
図3及び図8は、ウエハ(SEM)測長機S−6000
(日立製)を用い、EB(エレクトン・ビーム)の加速
電圧は、0.8KV、倍率50Kで撮った写真であり、
点線間が0.6μmを示している。
【0016】図9は本発明の他の実施例を示すポジ型レ
ジストのライン&スペース用位相シフトマスクパターン
の構成図であり、図9(a)はその位相シフトマスクの
平面図、図9(b)はその位相シフトマスクの断面図、
図9(c)はその変形例を示す位相シフトマスクの断面
図である。まず、図9(a)及び図9(b)において、
まず、マスク基板41上にシフタ層とクロム層の2層を
形成し、クロム層のパターニングを行ない、クロムパタ
ーン43を形成し、その後に、シフタ層のパターン42
のパターニングを行なう。
ジストのライン&スペース用位相シフトマスクパターン
の構成図であり、図9(a)はその位相シフトマスクの
平面図、図9(b)はその位相シフトマスクの断面図、
図9(c)はその変形例を示す位相シフトマスクの断面
図である。まず、図9(a)及び図9(b)において、
まず、マスク基板41上にシフタ層とクロム層の2層を
形成し、クロム層のパターニングを行ない、クロムパタ
ーン43を形成し、その後に、シフタ層のパターン42
のパターニングを行なう。
【0017】このようにして、図9(b)に示すよう
な、マスク基板41上に形成されるクロムパターン(ラ
イン)43と、位相シフト部44を形成することができ
る。次に、変形例として、図9(a)及び図9(c)に
示すように、まず、マスク基板51上にクロム層を形成
し、そのクロム層のパターニング行い、クロムパターン
52を形成する。続いて、マスク基板51の所定の部分
をエッチングすることにより、シフタパターン53を形
成する。
な、マスク基板41上に形成されるクロムパターン(ラ
イン)43と、位相シフト部44を形成することができ
る。次に、変形例として、図9(a)及び図9(c)に
示すように、まず、マスク基板51上にクロム層を形成
し、そのクロム層のパターニング行い、クロムパターン
52を形成する。続いて、マスク基板51の所定の部分
をエッチングすることにより、シフタパターン53を形
成する。
【0018】このようにして、図9(c)に示すよう
な、マスク基板51上に形成されるクロムパターン(ラ
イン)52と、位相シフト部53を形成することができ
る。従来のポジ型レジストのライン&スペース用位相シ
フトマスクパターンを有するホトマスクの場合は、図7
に示すように、ラインとしてのクロムパターン2の幅L
1 とスペースの幅S1 は等しく形成されているが、本発
明においては、図9に示すように、従来のマスクパター
ンと同一のピッチにおいて、ラインとしてのクロムパタ
ーン43,52の幅L3 をスペースの幅S3 に比して広
くなるように形成する(詳細は以下の試作例を参照)。
な、マスク基板51上に形成されるクロムパターン(ラ
イン)52と、位相シフト部53を形成することができ
る。従来のポジ型レジストのライン&スペース用位相シ
フトマスクパターンを有するホトマスクの場合は、図7
に示すように、ラインとしてのクロムパターン2の幅L
1 とスペースの幅S1 は等しく形成されているが、本発
明においては、図9に示すように、従来のマスクパター
ンと同一のピッチにおいて、ラインとしてのクロムパタ
ーン43,52の幅L3 をスペースの幅S3 に比して広
くなるように形成する(詳細は以下の試作例を参照)。
【0019】この図から、上記したように、クロムパタ
ーンの幅が広がることにより、光強度が低下しても、コ
ントラストが変わっていないことがわかる。そして、本
発明のホトマスクによれば、パターンを望みの寸法に仕
上げるのに必要な露光量を与えることで、不必要なシフ
タエッジ部を消去することができる。本発明によるクロ
ムパターンの幅がより広いホトマスクを試作した。
ーンの幅が広がることにより、光強度が低下しても、コ
ントラストが変わっていないことがわかる。そして、本
発明のホトマスクによれば、パターンを望みの寸法に仕
上げるのに必要な露光量を与えることで、不必要なシフ
タエッジ部を消去することができる。本発明によるクロ
ムパターンの幅がより広いホトマスクを試作した。
【0020】ここではウエハ上で0.3μmL/Sを形
成しようとしたホトマスクの製造について述べる。5イ
ンチ角石英基板上にSOG Type−7(東京応化
製)を4100Å厚に回転塗布し、400℃で30分間
ベークし、これを図9(b)におけるシフタ層とした。
次に、クロムを800Åでスパッタ形成し、その後通常
のマスク作製プロセスを行ない、クロムパターン43を
形成した。続いて、レジストを塗布し、パターンを形成
し、緩衝フッ酸で、シフタ層のパターン42のみをウェ
ットエッチングし、図9(b)のようなマスクを得た。
成しようとしたホトマスクの製造について述べる。5イ
ンチ角石英基板上にSOG Type−7(東京応化
製)を4100Å厚に回転塗布し、400℃で30分間
ベークし、これを図9(b)におけるシフタ層とした。
次に、クロムを800Åでスパッタ形成し、その後通常
のマスク作製プロセスを行ない、クロムパターン43を
形成した。続いて、レジストを塗布し、パターンを形成
し、緩衝フッ酸で、シフタ層のパターン42のみをウェ
ットエッチングし、図9(b)のようなマスクを得た。
【0021】通常の位相シフトマスクではクロムパター
ンはウエハ上の寸法で0.3μm幅のものを0.6μm
ピッチで配列してある。本発明のホトマスクでは、0.
4μm幅のものを0.6μmピッチで配列した。なお、
図9(c)のようなマスクでは、通常のマスク作製を行
なった後、レジストを塗布パターニングし、そのレジス
トをマスクにマスク基板51をエッチングし、クロムパ
ターン(ライン)52、位相シフト部53を形成するこ
とにより、位相シフトマスクを形成することができる。
ンはウエハ上の寸法で0.3μm幅のものを0.6μm
ピッチで配列してある。本発明のホトマスクでは、0.
4μm幅のものを0.6μmピッチで配列した。なお、
図9(c)のようなマスクでは、通常のマスク作製を行
なった後、レジストを塗布パターニングし、そのレジス
トをマスクにマスク基板51をエッチングし、クロムパ
ターン(ライン)52、位相シフト部53を形成するこ
とにより、位相シフトマスクを形成することができる。
【0022】その光強度分布特性図は、前記した図2と
同様である。また、実験結果は、前記した第1実施例と
同様であった。なお、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能
であり、それらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
同様である。また、実験結果は、前記した第1実施例と
同様であった。なお、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能
であり、それらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0023】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、位相シフトマスクにおいて必要とするパターン
部分のクロム幅を、形成されるレジストパターン寸法よ
りも大きくすることにより、その部分を望みの寸法に仕
上げるのに必要な露光量を与えることで、不必要なシフ
タエッジ部を消去することができる。
よれば、位相シフトマスクにおいて必要とするパターン
部分のクロム幅を、形成されるレジストパターン寸法よ
りも大きくすることにより、その部分を望みの寸法に仕
上げるのに必要な露光量を与えることで、不必要なシフ
タエッジ部を消去することができる。
【0024】また、クロムと一層の位相シフタだけで構
成される製作の容易な、コストの安いホトマスクを得る
ことができる。
成される製作の容易な、コストの安いホトマスクを得る
ことができる。
【図1】本発明のポジ型レジストのL/S用位相シフト
マスクパターンの構成図である。
マスクパターンの構成図である。
【図2】本発明のクロムパターン(ライン)の幅を変え
ることによる光強度分布の変化特性図である。
ることによる光強度分布の変化特性図である。
【図3】本発明を実施したホトマスクによる転写状態を
示す図である。
示す図である。
【図4】従来の第1のポジ型レジストのL/Sパターン
用位相シフトマスクの一例を示す図である。
用位相シフトマスクの一例を示す図である。
【図5】従来の第2のポジ型レジストのL/Sパターン
用位相シフトマスクの一例を示す図である。
用位相シフトマスクの一例を示す図である。
【図6】従来の位相シフトマスクの距離に対する光強度
の関係を示す図である。
の関係を示す図である。
【図7】従来の第3のポジ型レジストのL/Sパターン
用位相シフトマスクの一例を示す図である。
用位相シフトマスクの一例を示す図である。
【図8】従来の第3のポジ型レジストのL/Sパターン
用位相シフトマスクによる転写状態を示す図である。
用位相シフトマスクによる転写状態を示す図である。
【図9】本発明の他の実施例を示すポジ型レジストのラ
イン&スペース用位相シフトマスクパターンの構成図で
ある。
イン&スペース用位相シフトマスクパターンの構成図で
ある。
31,41,51 マスク基板 32,43,52 クロムパターン 33 位相シフタ 42 シフタ層のパターン 44,53 位相シフト部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】本発明を実施したホトマスクによる転写状態を
示す基板上に形成された微細なパターンの写真である。
示す基板上に形成された微細なパターンの写真である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】従来の第3のポジ型レジストのL/Sパターン
用位相シフトマスクによる転写状態を示す基板上に形成
された微細なパターンの写真である。
用位相シフトマスクによる転写状態を示す基板上に形成
された微細なパターンの写真である。
Claims (4)
- 【請求項1】 一定のピッチを有するライン・アンド・
スペースパターン用位相シフトマスクにおいて、(a)
スペースの幅に比して広く形成される幅を有するライン
と、(b)前記スペースに形成される位相シフタとを具
備するホトマスク。 - 【請求項2】 前記スペースをエッチングにより形成す
ることを特徴とする請求項1記載のホトマスク。 - 【請求項3】 一定のピッチを有するライン・アンド・
スペースパターン用位相シフトマスクを用いたパターン
形成方法において、(a)ラインの幅をスペースの幅に
比して広く形成し、(b)前記スペースに位相シフタを
形成し、(c)透過領域上にある前記位相シフタのエッ
ジ部がウエハ上に転写されないように調整することを特
徴とするパターン形成方法。 - 【請求項4】 一定のピッチを有するライン・アンド・
スペースパターン用位相シフトマスクを用いたパターン
形成方法において、(a)ラインの幅をスペースの幅に
比して広く形成し、(b)前記ライン間の交互に位相シ
フト部を形成し、(c)透過領域上にある前記位相シフ
タのエッジ部がウエハ上に転写されないように調整する
ことを特徴とするパターン形成方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8831792A JPH05197128A (ja) | 1991-10-01 | 1992-03-13 | ホトマスク及びそれを用いたパターン形成方法 |
| KR1019920017432A KR100230962B1 (ko) | 1991-10-01 | 1992-09-24 | 포토마스크를 사용한 패턴형성방법 |
| US08/248,633 US5480746A (en) | 1991-10-01 | 1994-05-16 | Photomask and method of forming resist pattern using the same |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27896591 | 1991-10-01 | ||
| JP3-278965 | 1991-10-01 | ||
| JP8831792A JPH05197128A (ja) | 1991-10-01 | 1992-03-13 | ホトマスク及びそれを用いたパターン形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05197128A true JPH05197128A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=26429710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8831792A Withdrawn JPH05197128A (ja) | 1991-10-01 | 1992-03-13 | ホトマスク及びそれを用いたパターン形成方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5480746A (ja) |
| JP (1) | JPH05197128A (ja) |
| KR (1) | KR100230962B1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10142768A (ja) * | 1996-11-04 | 1998-05-29 | Lg Semicon Co Ltd | 位相反転マスク及びその製造方法 |
| KR100436784B1 (ko) * | 1995-08-28 | 2004-08-25 | 텍사스 인스트루먼츠 인코포레이티드 | 반도체집적회로장치의제조방법 |
| JP2009053689A (ja) * | 2007-07-30 | 2009-03-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 階調マスクおよびその製造方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB9326344D0 (en) * | 1993-12-23 | 1994-02-23 | Texas Instruments Ltd | High voltage transistor for sub micron cmos processes |
| US5677089A (en) * | 1994-12-16 | 1997-10-14 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Photomask for forming T-gate electrode of the semiconductor device |
| US6228539B1 (en) | 1996-09-18 | 2001-05-08 | Numerical Technologies, Inc. | Phase shifting circuit manufacture method and apparatus |
| JP3454743B2 (ja) * | 1999-03-02 | 2003-10-06 | シャープ株式会社 | フォトマスク、tft基板の製造方法および表示装置の製造方法。 |
| US6503666B1 (en) | 2000-07-05 | 2003-01-07 | Numerical Technologies, Inc. | Phase shift masking for complex patterns |
| US6524752B1 (en) | 2000-07-05 | 2003-02-25 | Numerical Technologies, Inc. | Phase shift masking for intersecting lines |
| US6787271B2 (en) * | 2000-07-05 | 2004-09-07 | Numerical Technologies, Inc. | Design and layout of phase shifting photolithographic masks |
| US6777141B2 (en) | 2000-07-05 | 2004-08-17 | Numerical Technologies, Inc. | Phase shift mask including sub-resolution assist features for isolated spaces |
| US6681379B2 (en) | 2000-07-05 | 2004-01-20 | Numerical Technologies, Inc. | Phase shifting design and layout for static random access memory |
| US6541165B1 (en) | 2000-07-05 | 2003-04-01 | Numerical Technologies, Inc. | Phase shift mask sub-resolution assist features |
| US7083879B2 (en) | 2001-06-08 | 2006-08-01 | Synopsys, Inc. | Phase conflict resolution for photolithographic masks |
| US6539521B1 (en) | 2000-09-29 | 2003-03-25 | Numerical Technologies, Inc. | Dissection of corners in a fabrication layout for correcting proximity effects |
| US6622288B1 (en) | 2000-10-25 | 2003-09-16 | Numerical Technologies, Inc. | Conflict sensitive compaction for resolving phase-shift conflicts in layouts for phase-shifted features |
| US6584610B1 (en) | 2000-10-25 | 2003-06-24 | Numerical Technologies, Inc. | Incrementally resolved phase-shift conflicts in layouts for phase-shifted features |
| US6653026B2 (en) | 2000-12-20 | 2003-11-25 | Numerical Technologies, Inc. | Structure and method of correcting proximity effects in a tri-tone attenuated phase-shifting mask |
| US6551750B2 (en) | 2001-03-16 | 2003-04-22 | Numerical Technologies, Inc. | Self-aligned fabrication technique for tri-tone attenuated phase-shifting masks |
| US6635393B2 (en) | 2001-03-23 | 2003-10-21 | Numerical Technologies, Inc. | Blank for alternating PSM photomask with charge dissipation layer |
| US6566019B2 (en) | 2001-04-03 | 2003-05-20 | Numerical Technologies, Inc. | Using double exposure effects during phase shifting to control line end shortening |
| US6573010B2 (en) | 2001-04-03 | 2003-06-03 | Numerical Technologies, Inc. | Method and apparatus for reducing incidental exposure by using a phase shifter with a variable regulator |
| US6593038B2 (en) | 2001-05-04 | 2003-07-15 | Numerical Technologies, Inc. | Method and apparatus for reducing color conflicts during trim generation for phase shifters |
| US6569583B2 (en) | 2001-05-04 | 2003-05-27 | Numerical Technologies, Inc. | Method and apparatus for using phase shifter cutbacks to resolve phase shifter conflicts |
| US6852471B2 (en) * | 2001-06-08 | 2005-02-08 | Numerical Technologies, Inc. | Exposure control for phase shifting photolithographic masks |
| US6523165B2 (en) | 2001-07-13 | 2003-02-18 | Numerical Technologies, Inc. | Alternating phase shift mask design conflict resolution |
| US6664009B2 (en) | 2001-07-27 | 2003-12-16 | Numerical Technologies, Inc. | Method and apparatus for allowing phase conflicts in phase shifting mask and chromeless phase edges |
| US6684382B2 (en) | 2001-08-31 | 2004-01-27 | Numerical Technologies, Inc. | Microloading effect correction |
| US6735752B2 (en) | 2001-09-10 | 2004-05-11 | Numerical Technologies, Inc. | Modifying a hierarchical representation of a circuit to process features created by interactions between cells |
| US6738958B2 (en) | 2001-09-10 | 2004-05-18 | Numerical Technologies, Inc. | Modifying a hierarchical representation of a circuit to process composite gates |
| US6698007B2 (en) | 2001-10-09 | 2004-02-24 | Numerical Technologies, Inc. | Method and apparatus for resolving coloring conflicts between phase shifters |
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|---|---|---|---|---|
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| JPS6259296A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-14 | Green Cross Corp:The | ペプタイド誘導体 |
| JP2710967B2 (ja) * | 1988-11-22 | 1998-02-10 | 株式会社日立製作所 | 集積回路装置の製造方法 |
| FR2641622A1 (fr) * | 1988-12-19 | 1990-07-13 | Weill Andre | Masque de photolithographie |
| US5234780A (en) * | 1989-02-13 | 1993-08-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Exposure mask, method of manufacturing the same, and exposure method using the same |
| EP0395425B1 (en) * | 1989-04-28 | 1996-10-16 | Fujitsu Limited | Mask, mask producing method and pattern forming method using mask |
| EP0401795A3 (en) * | 1989-06-08 | 1991-03-27 | Oki Electric Industry Company, Limited | Phase-shifting photomask for negative resist and process for forming isolated, negative resist pattern using the phaseshifting photomask |
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-
1992
- 1992-03-13 JP JP8831792A patent/JPH05197128A/ja not_active Withdrawn
- 1992-09-24 KR KR1019920017432A patent/KR100230962B1/ko not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-05-16 US US08/248,633 patent/US5480746A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR100230962B1 (ko) | 1999-11-15 |
| US5480746A (en) | 1996-01-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |