JPH0519723U - シフトレバー装置 - Google Patents
シフトレバー装置Info
- Publication number
- JPH0519723U JPH0519723U JP6933991U JP6933991U JPH0519723U JP H0519723 U JPH0519723 U JP H0519723U JP 6933991 U JP6933991 U JP 6933991U JP 6933991 U JP6933991 U JP 6933991U JP H0519723 U JPH0519723 U JP H0519723U
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- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シフトレバー装置のベースブラケットに設け
た防水構造を簡易化させる。 【構成】 この考案は、ベースブラケット10に装着し
た枢軸20を介してシフトレバー30を回動可能に軸着
したシフトレバー装置であって、枢軸20の頭部21内
周面を弾性を有する防水部材40を介してベースブラケ
ット10に当接させたことを特徴としている。
た防水構造を簡易化させる。 【構成】 この考案は、ベースブラケット10に装着し
た枢軸20を介してシフトレバー30を回動可能に軸着
したシフトレバー装置であって、枢軸20の頭部21内
周面を弾性を有する防水部材40を介してベースブラケ
ット10に当接させたことを特徴としている。
Description
【0001】
この考案は、車両用自動変速機に設けられたシフトレバー装置に係り、特に、 防水構造を施したシフトレバー装置に関する。
【0002】
車両用自動変速機のシフトレバー装置は、一般に車両のフロアに固定されたベ ースブラケットに装着した枢軸を介してシフトレバーの下端部が回動可能に軸着 されており、このシフトレバーの回動によりシフトポジション、例えばパーキン グ、リバース、ニュートラル、ドライブ、2速及び1速の各シフトポジションの 選択を行っている。そして、ベースブラケットの外面は、ベースブラケットと枢 軸との隙間から塵埃、水等が内部に入らないようにブーツによって覆われている 。
【0003】
ところで、ベースブラケットの下方には、触媒からの加熱がシフトレバー装置 に伝達されないように遮熱板が配置されている。この遮熱板には熱が蓄積されや すいので、熱伝導によりブーツが加熱され、この加熱温度がブーツの溶融温度に 近くなるとブーツが柔軟となり、その柔軟部分が垂下がって、ブーツの機能を十 分に果すことができなくなるおそれがある。
【0004】 この問題を解決するために、本出願人は、ブーツの外側に配置されるようベー スブラケットに耐熱性部材を着脱可能に取付けたシフトレバー装置を実願平2− 508号にて出願している。
【0005】 この考案は、上記実願平2−508号のシフトレバー装置をさらに改良したも ので、その目的とするところは、ベースブラケットに設けた防水構造を簡易化し たシフトレバー装置を提供することにある。
【0006】
上記目的を達成するため、この考案は、ベースブラケットに装着した枢軸を介 してシフトレバーを回動可能に軸着したシフトレバー装置であって、前記枢軸の 頭部内周面を、弾性を有する防水部材を介して前記ベースブラケットに当接させ たことを特徴としている。
【0007】
この考案のシフトレバー装置によれば、防水部材を弾性変形させてベースブラ ケットに当接させることにより、ベースブラケットと枢軸との隙間を埋めること ができる。これによって、ベースブラケット内への塵埃、水等の侵入を防ぐこと ができる。
【0008】
以下、この考案を図面に示す実施例に基づいて説明する。
【0009】 図1乃至図3はこの考案の第1実施例に係り、図1は車両用自動変速機のシフ トレバー装置の正面説明図、図2は図1のII−II矢視拡大断面説明図、図3はシ フトレバーの断面説明図である。
【0010】 図において、Eは車両用自動変速機のシフトレバー装置で、ベースブラケット 10に装着した枢軸20を介してシフトレバー30を回動可能に軸着している。
【0011】 そしてこの考案は、特に、枢軸20の頭部21内周面を弾性を有する防水部材 40を介してベースブラケット10に当接させたことを特徴としている。
【0012】 つぎに、この考案の構造をさらに詳細に説明する。
【0013】 シフトレバー30は、車両のフロアに固定されたベースブラケット10に枢支 された頭部付枢軸20を介して下端部を回動可能に軸着したパイプ状のレバー本 体31と、このレバー本体31内を軸線方向に摺動すると共に、ベースブラケッ ト10に設けたポジションプレート50のパーキングポジション溝を含む複数の ポジション溝50aに係脱するポジションピン33を植設したロッド32と、レ バー本体31の上部に取付けたノブ34とからなっており、このノブ34内に摺 動可能に収容されたノブボタン35を押圧することによりロッド32が軸線方向 に摺動するように構成されている。
【0014】 レバー本体31の軸着部は、レバー本体31の下端に軸線に対して直交して溶 接されたパイプ36と、このパイプ36の両端に圧入された合成樹脂製の一対の フランジ付ブッシュ37とからなっており、ブッシュ37のフランジ部37aを ベースブラケット10の内面に当接させている。
【0015】 頭部付枢軸20は頭部21と、軸部22とからなり、頭部21内面には環状の 凹部21aが形成されており、この凹部21a内に防水部材の一例である弾性材 からなるOリング40が収容されている。そして、ベースブラケット10の一側 壁から枢軸20の軸部22をブッシュ37に挿入し、ベースブラケット10の他 側壁から突出した軸部22先端をかしめることによって、シフトレバー30は枢 軸20を中心として車両の前後方向(図1においてF−R方向)に回動する。こ の際、Oリング40は凹部21aによって圧縮されベースブラケット10の一側 壁外面に圧接している。また、枢軸20は頭部21の内面21bをベースブラケ ット10の一側壁外面に、軸部22の端面22bをベースブラケット10の他側 壁内面にそれぞれ当接させることによって軸方向の移動が規制されている。
【0016】 なお、図1において、60はシフトロック機構、70は手動シフトロック解除 機構であるから、その詳細な説明は省略する。
【0017】 つぎに、この考案の第1実施例の作用を説明する。
【0018】 枢軸20をベースブラケット10に取付けるに際し、Oリング40は枢軸20 の凹部21aにより圧縮されて弾性変形し、これによりベースブラケット10の 一側壁側と枢軸20との隙間を埋めることができる。一方、ベースブラケット1 0の他側壁側の枢軸20はかしめられているので、ベースブラケット10と枢軸 20との間に隙間が発生することがない。したがって、ベースブラケット10内 に外部から塵埃、水等が侵入するのを完全に防ぐことができる。
【0019】 さらに、枢軸20の軸線方向の移動は、頭部21の内面21b及び軸部22の 端面22bをベースブラケット10の一側壁外面及び他側壁内面にそれぞれ当接 させることによって規制されており、これによってシフトレバー30のがたつき を阻止することができると共に、シフトレバー30の作動感を一定化して良好に することができる。
【0020】 図4はこの考案の第2実施例に係る図2に相当する断面説明図であり、枢軸2 0の頭部21には、軸線方向に沿って段部21cが形成されており、この段部2 1cとベースブラケット10の一側壁外面との間にOリング40が介装されてい る。その他の構成及び作用は第1実施例に示すものと同様であり、その説明は省 略する。
【0021】
上述した通り、この考案によれば、防水部材を弾性変形させてベースブラケッ トに当接させるようにしたから、ベースブラケットと枢軸との隙間を埋めること ができる。これによって、ベースブラケット内に塵埃、水等が侵入するのを防ぐ ことができる。また、ブーツや耐熱性部材が不要となるので、構造の簡易化及び 軽量化、さらにはコストの低減化を図ることができる。
【図1】この考案の第1実施例に係る車両用自動変速機
のシフトレバー装置である。
のシフトレバー装置である。
【図2】図1のII−II矢視拡大断面説明図である。
【図3】図1に示すシフトレバーの断面説明図である。
【図4】この考案の第2実施例に係る図2に相当する断
面説明図である。
面説明図である。
【符号の説明】 E 車両用自動変速機のシフトレバー装置 10 ベースブラケット 20 枢軸 21 頭部 21a 凹部 21c 段部 22 軸部 30 シフトレバー 31 レバー本体 32 ロッド 34 ノブ 35 ノブボタン 36 パイプ 37 ブッシュ 40 防水部材(Oリング)
Claims (1)
- 【請求項1】 ベースブラケットに装着した枢軸を介し
てシフトレバーを回動可能に軸着したシフトレバー装置
であって、 前記枢軸の頭部内周面を、弾性を有する防水部材を介し
て前記ベースブラケットに当接させたことを特徴とする
シフトレバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6933991U JPH0519723U (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | シフトレバー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6933991U JPH0519723U (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | シフトレバー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0519723U true JPH0519723U (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=13399697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6933991U Pending JPH0519723U (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | シフトレバー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0519723U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS64115B2 (ja) * | 1984-06-06 | 1989-01-05 | Kubota Ltd |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP6933991U patent/JPH0519723U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS64115B2 (ja) * | 1984-06-06 | 1989-01-05 | Kubota Ltd |
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