JPH0519730U - シール装置 - Google Patents

シール装置

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JPH0519730U
JPH0519730U JP7573891U JP7573891U JPH0519730U JP H0519730 U JPH0519730 U JP H0519730U JP 7573891 U JP7573891 U JP 7573891U JP 7573891 U JP7573891 U JP 7573891U JP H0519730 U JPH0519730 U JP H0519730U
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JP
Japan
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protrusion
cross
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sliding contact
section
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JP7573891U
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伸雄 勝原
博幸 朝倉
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Sumitomo Precision Products Co Ltd
Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Sumitomo Precision Products Co Ltd
Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大きいショックの掛る箇所に使用した場合に
おいても極めて優れたシール性能を発揮することができ
るシールを提供することを目的とする。 【構成】 断面Tの字状のリングシール本体1と、一対
のバックアップリング2,2と、を備えている。シール
本体1の突部4の断面形状を略台形状として先端摺接面
5の断面形状を直線状とする。突部4の先端摺接面5に
潤滑用凹溝6を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はシール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図3に示すように、一対のバックアップリングa,aと、断面Tの字状 のリングシール本体bと、を備えたシール装置が知られていた。
【0003】 即ち、この場合のシール装置のシール本体bは、断面矩形状の基部cと該基部 cから突設される突部dからなり、この突部dの先端部eが、断面半円形状とさ れている。また、バックアップリングaの断面形状は正方形状とされている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従って、バックアップリングaより径方向に突出している先端部eの断面積を 、あまり大きくとれず、シール力を大きくとることができなかった。即ち、大き いショックが掛る箇所に使用すれば、流体洩れが生じやすいものであった。特に 、低温時(冬期)には、体積収縮により、シール面に対するつぶし量が減少し、 より一層流体洩れが生じていた。
【0005】 そこで、本考案では、大きいショックが掛る箇所に使用された場合にも優れた シール性能を発揮するシール装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本考案に係るシール装置は、断面矩形状の基部 と該基部から突設される突部とからなる断面Tの字状のリングシール本体と、該 リングシール本体の基部と突部とによって形成される一対の切欠部に配設される 一対のバックアップリングと、を備えたシール装置であって、上記シール本体の 突部の断面形状を略台形状として先端摺接面の断面形状を直線状とすると共に、 断面直線状の該先端摺接面に潤滑用凹溝を設けたものである。
【0007】
【作用】
シール本体の突部の断面形状を略台形状として先端摺接面の断面形状を直線状 としているので、従来のものに比べて、シール溝開口縁から径方向に突出してい る突部の先端部の断面積を大きくとることができ、シール面に対するつぶし量が 増加して密封性能が向上し、かつ安定する。特に低温時の密封性能の信頼性が向 上する。しかも、先端摺接面には潤滑用凹溝が形成されているので、潤滑効果が 良くなり、先端摺接面の摩耗が減小する。
【0008】
【実施例】
以下、実施例を示す図面に基づいて本考案を詳説する。
【0009】 図1は本考案に係るシールを示し、このシールは、断面Tの字状のリングシー ル本体1と、断面矩形乃至正方形状のバックアップリング2と、を備えている。
【0010】 しかして、リングシール本体1は、ゴムやプラスチック等の弾性体からなり、 断面矩形状の基部3と、該基部3から突設される突部4と、からなり、該突部4 の断面形状が略台形状とされている。つまり、突部4の先端摺接面5(この実施 例においては、外周面)の断面形状は、直線状とされている。
【0011】 また、先端摺接面5には、潤滑用凹溝6が設けられている。この潤滑用凹溝6 としては、周方向に連続したものであってもよく、また、不連続であってもよい 。また、実施例では、同一断面において2本の凹溝6,6が形成されているが、 勿論1本であっても3本以上であってもよい。
【0012】 そして、図1に於て、点々をもって示した部分───即ち、突部4の内でシー ル装着時に摺接面Mにてつぶされる部分───の断面積Sは、シール本体1の全 断面積の約5%〜10%と(図3の従来のものに比較して)十分大きく設定する。
【0013】 そして、この場合、リングシール本体1の基部3内周面3aの中央部には、周 方向突隆部7が設けられている。この突隆部7は、内周面3aと、凹周溝10の溝 底10aの間を通して流体が洩れるのを阻止する。
【0014】 次に、バックアップリング2は、シール本体1の基部3と突部4とによって形 成される一対の切欠部8,8(この切欠部8,8は周方向に沿って設けられてい る。)に配設されるリング状のものであり、その径方向厚さ寸法Aは、自由状態 におけるシール本体1の突部4の突出寸法Bより小さく設定される。つまり、自 由状態においては、突部4の先端部9は、バックアップリング2の外周面2bよ り径方向(具体的には径方向外方)に突出している。また、このシールが装着さ れる凹周溝10の深さ寸法Cが、径方向厚さ寸法Aに基部3の径方向厚さ寸法Dを 加えた寸法と略同一とされる。さらに、バックアップリング2の断面積S1 を、 切欠部8における摺接面Mより内径側の断面積S2 より小さく設定している。ま た、バックアップリング2の突部4側の内周面2a端部には面取部11が形成され ている。なお、基部3の軸方向長さ寸法Eは、凹周溝10の溝幅寸法Fより小さく 設定している。
【0015】 また、周方向突隆部7においては、その突出寸法G及びその軸方向長さ寸法I としては自由に設出することができるが、軸方向長さ寸法Iを、先端摺接面5の 軸方向長さ寸法Kと略等しいか、又は、やや小さめに設定するのが良い。言い換 えれば、溝幅寸法Fの25%〜50%に上記寸法Iを設定するのが、望ましい。
【0016】 しかして、上述の如く構成されたシールを、図2に示すように、装着すれば、 突部4の突出部9は摺接面Mにより押しつぶされと共に、周方向突隆部7も凹周 溝10の溝底10aに押しつぶされることになる。
【0017】 つまり、略台形状の突部4のつぶし量は大きく、(図1の点々の部分参照)突 部4の先端摺接面5は、摺接面Mに圧接し、極めて優れたシール機能を発揮する ことになる。
【0018】 また、先端摺接面5には、潤滑用凹溝6が形成されているので、摺接面Mへ接 触する面積が減少して、接触面圧が増加し、シール力が増大できる。また、この 凹溝6がいわゆるオイルポケットとなり、潤滑切れを防止でき、凹溝6側の部材 12と、これに対応する部材13とは滑らかに摺動し、先端摺接面5の摩耗が減少し 、耐用寿命を長くしている。
【0019】 そして、この実施例においては、周方向突隆部7が形成されているので、突隆 部7が溝底10aに圧接し、溝底10aにおけるシール力が増大して流体洩れが防止 できる。
【0020】 さらに、図1と図2から明らかなように、突部4の先端部9が、装着状態では 大きくつぶされるが、これが、周方向突隆部7に反映し、突隆部7を弾性的に強 く圧縮して、突隆部7と溝底10aとを、大きな面圧にて接触できて、溝底10aか らの流体洩れも、確実に防止できる。
【0021】 なお、本考案は上述の実施例に限定されず、本考案の要旨を逸脱しない範囲で 設計変更自由であり、例えば、リングシール本体1及びバックアップリングの2 の各寸法を自由に変更することができる。
【0022】 また、先端摺接面5の潤滑用凹溝6の断面形状としては、実施例では、短形状 としているが、半円形乃至半楕円形状とすることができる。
【0023】 さらに、実施例では、部材12が軸部材であって、外周側に先端摺接面5が形成 されている場合を示しているが、逆に,部材13が軸部材であって、内周面側に先 端摺接面5が形成される場合、つまり、基部3を外径側とし、突部4を内径側と するも自由である。
【0024】
【考案の効果】
本考案は上述の如く構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0025】 リングシール本体1の突部4の先端部9(図1の点々の部分)の断面積を 比較的大きくして、つぶし量を大きくとることができ、体積収縮する低温時(冬 期)であっても、極めて優れたシール機能を発揮することができる。特に、ショ ックアブソーバのように大きなショック圧が掛る摺動シールに好適である。
【0026】 潤滑用凹溝6により、摺接面Mに対する接触面積が小さくなり、接触面圧 が増加して、シール力が大きくなり、優れた密封性とシール信頼性を示す。
【0027】 先端摺接面5には、潤滑用凹溝6が設けられているので、この凹溝6が潤 滑切れを防止して、凹溝6側の部材12と、これに対応する部材13とは滑らかに摺 接し、先端摺接面5の摩耗が減少し、耐用寿命を長くしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す拡大断面図である。
【図2】装着状態を示す拡大断面図である。
【図3】従来例を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
1 リングシール本体 2 バックアップリング 3 基部 4 突部 5 先端摺接面 6 潤滑用凹溝 8 切欠部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面矩形状の基部と該基部から突設され
    る突部とからなる断面Tの字状のリングシール本体と、
    該リングシール本体の基部と突部とによって形成される
    一対の切欠部に配設される一対のバックアップリング
    と、を備えたシール装置であって、上記シール本体の突
    部の断面形状を略台形状として先端摺接面の断面形状を
    直線状とすると共に、断面直線状の該先端摺接面に潤滑
    用凹溝を設けたことを特徴とするシール装置。
JP1991075738U 1991-08-26 1991-08-26 シール装置 Expired - Lifetime JP2535098Y2 (ja)

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JP2535098Y2 (ja) 1997-05-07

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