JPH0519732Y2 - - Google Patents

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JPH0519732Y2
JPH0519732Y2 JP1985088082U JP8808285U JPH0519732Y2 JP H0519732 Y2 JPH0519732 Y2 JP H0519732Y2 JP 1985088082 U JP1985088082 U JP 1985088082U JP 8808285 U JP8808285 U JP 8808285U JP H0519732 Y2 JPH0519732 Y2 JP H0519732Y2
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opening
bearing
frame
buttful
motor drive
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の技術分野 本考案は、開口部で開閉可能なバツフルをモー
タ駆動部により制御するためのダンパー装置に関
する。
従来技術 例えば分割状態の冷凍室と冷蔵室とを備えた冷
蔵庫では、冷却器で冷却された冷気が冷凍室また
は冷蔵室の内部に送り込まれるようになつてい
る。この冷気の制御は、冷却器と、冷凍室または
冷蔵室とを結ぶ通路に設けられたダンパー装置の
開閉によつて行われる。
通常、このようなダンパー装置は、通路に設け
られる開口部と、この開口部を開閉するためのバ
ツフルおよびこのバツフルを開閉方向に駆動する
ためのモータ駆動部からなつている。そして、こ
れらの各部分は、通常、組み込み対象の冷蔵庫な
どの仕様に応じてその都度設計される。このた
め、ダンパー装置の製作者側では、冷蔵庫などの
組み込み対象の仕様変更ごとに、設計変更が余儀
なくされている。このような設計変更が必要とは
言うものの、一般には、基本的な構成にほとんど
変化がない。このような実情から、組み込み対象
の仕様変更に対し、柔軟に対応できる構造が望ま
れている。
考案の目的 したがつて、本考案の目的は、組み込み対象の
冷蔵庫などの仕様変更に対しても迅速に対応で
き、また部分的な変更に対し一部のみを変更する
ことによつて、他の部分を利用可能な状態とし、
この種のダンパー装置の汎用性を高めることであ
る。
考案の概要 そこで、本考案は、これらのダンパー装置を機
能的に見て、3つの部分、すなわち開口部を有す
るフレーム、この開口部を開閉するためのバツフ
ル、およびこのバツフルを駆動するためのモータ
駆動部を分離可能な状態で組み合わせ、それらの
一部を変更することによつて、組み込み対象の仕
様変更に対し、柔軟に対応できるようにしてい
る。ここで、上記フレームは、開口部の部分で、
組み込み対象に取り付けられるが、バツフルおよ
びモータ駆動部は、そのフレームの側面に取り付
けられた状態で、冷蔵庫などに組み込まれる。し
たがつて、冷蔵庫側の開口部や取り付け部分が変
更されたとき、そのフレームを変更するなど、最
小限の変更のみ行い、他の部分は、そのまま用い
られる。
実施例の構成 まず、第1図および第2図は、本考案のダンパ
ー装置1の全体的な構成を示している。このダン
パー装置1は、互いに分離可能なフレーム2、バ
ツフル3およびモータ駆動部4によつて組み立て
られている。
上記フレーム2は、例えばプラスチツクにより
全体として板状に成形され、そのほぼ中央部で開
口部5を形成し、またその開口部5の下方の延長
部分で支持板6を一体的に形成している。上記開
口部5は、その開口縁に沿つて一体的に設けられ
た立ち上がり壁7によつて囲まれており、この立
ち上がり壁7の端面で、上記バツフル3の対向面
に取り付けられたパツキン8と対応している。な
お、この立ち上がり壁7の外側立ち上がり部は、
第3図に拡大しながら示すように、曲面としてあ
り、着氷しにくい形状となつている。さらに曲面
としたことにより、着氷があつても、それが取れ
やすい状態になつている。
またこのフレーム2の左右のほぼ中央部、およ
び下方の部分に肉厚の取り付け用の台座9が形成
されている。そしてこのフレーム2の取り付け面
側に、第4図のように、開口部5および台座9を
残し、それよりもやや厚いガスケツト10が適当
な接着剤などによつて張りつけられている。また
このバツフル2の表面側に水切り用のリブ11が
立ち上がり壁7の側で高く、外側で低くなるよう
な傾斜で一体的に形成されている。
また上記支持板6は、バツフル3の取り付け側
で左右一対の軸受け部12、その近くでバツフル
ストツパー13、また、このバツフルストツパー
13の下方で板ばね14の取り付け座15、スト
ツパー16の取り付け座17、ねじ孔37および
押圧ピン18の突出用の孔19を一体的に形成し
ている。
上記一対の軸受け部12は、第5図に示すよう
に、逆U字状に形成されており、その内部で半円
形状の軸受け面20を形成している。これらの2
つの軸受け部12のうち、一方のものは、支持板
6の端縁部に形成されており、また他方のものは
支持板6の端縁部よりもやや内側よりに形成され
ている。そして各軸受け部12の内部は、モータ
駆動部4の取り付け側で開く溝状のはまり合い部
21によつて、モータ駆動部4のケース22に一
体的に形成された一対の軸受け突起23とはまり
合うようになつている。なおこの軸受け突起23
は、上記軸受け面20よりも大きな半径の軸受け
面24を一体的に形成している。これらの一対の
軸受け面20,24は、その内部で上記バツフル
3の支持板6の端縁部に形成された支軸25を回
動自在に支持するためのものであり、開口部5の
開口面に立てた垂線の方向に長い軸受け孔26を
形成している。
一方、上記モータ駆動部4は、上記ケース22
の内部に組み込まれており、背面側に取り付けら
れたモータ27の回転力を内部の減速ギヤおよび
端面カムなどによつて、往復直線運動に変換し、
それを前記押圧ピン18に伝達する。この押圧ピ
ン18は、ケース22と一体的に形成された案内
筒28の内部に外側からはめ込まれており、先端
部分の半球形の押圧面29によつて、第6図に明
示するように、バツフル3の対向面に形成された
円柱面状の窪みによる当たり面30に当たるよう
になつている。またこのケース22は、前記取り
付け座15の内部にはまり合うねじ受け部31お
よび取り付け用の複数のねじ孔32を適当な位置
で形成している。
また、上記バツフル3は、下方に延びる支え板
33の端面で、一方の側面に向けて前記支軸25
を一端でのみ支えられた状態で、一体的に形成し
ている。なおこの支軸25は、先端の小径部分で
のみ上記軸受け孔26にはまり合い、その基端部
分の大径部36は、その端面で軸受け部12およ
び軸受け突起23の側面に当たるようになつてい
る。この一方の支え板33は、第7図に示すよう
に、前記円柱状のバツフルストツパー13と対応
する面で平坦な当接面34を形成している。なお
この支え板33の部分に逃げ孔35が形成されて
いる。この逃げ孔35は、前記ストツパー16お
よび取り付け座17をバツフル3の背面側に突出
させ、かつ冷風だまりを防止するために形成され
ている。
さて、上記フレーム2は、支持板6の背面側の
部分で、モータ駆動部4のケース22にあてがわ
れ、ねじ孔37,32の部分に取り付けねじ38
をねじ込むことによつて、一体化する。このよう
にしてフレーム2とモータ駆動部4とが組み合わ
せられると、軸受け面20,24によつて、長方
形状の軸受け孔26が形成される。なおこれらの
組み合わせ時に、軸受け部12の内部に、軸受け
突起23が組み合わせられ、また取り付け座15
の内部にねじ受け部31がはめ込まれることによ
つて、フレーム2とモータ駆動部4との取り付け
時の位置決めが行われる。
このような組み合わせ状態で、案内筒28の内
部に押圧ピン18が挿入され、続いて、それぞれ
の軸受け孔26の内部にバツフル3の支軸25が
それぞれ側方から、すなわち第1図で左側から右
側の方向に向けて挿入される。このとき、バツフ
ル3は、支持板6に対しほぼ直角の状態で行われ
る。したがつて、この組み込み時に、バツフルス
トツパー13は、第7図のように、バツフル3の
組み合わせ方向の移動を妨げない位置にある。支
軸25が軸受け孔26の内部に完全にはまり込ん
だ時点で、バツフル3をフレーム2と平行な状態
となる方向に回動させることによつて、バツフル
ストツパー13は、一方の支軸25の背面側の当
接面34と線接触の状態で接触し、バツフル3の
抜け方向の動きを規制している。またこの状態
で、押圧ピン18の押圧面29は、第6図のよう
に、バツフル3の当たり面30の内部に臨んでい
る。この状態で、取り付け座17にストツパー1
6が止めねじ39などによつて取り付けられる。
そして最後に、板ばね14が取り付け座15に
止めねじ40によつて取り付けられる。この止め
ねじ40は、板ばね14を固定すると同時に、フ
レーム2を支持板6に固定する役目をしている。
これによつて、バツフル3の最大開放角が規制さ
れる。この板ばね14は、幅方向に形成された突
条41によつて、バツフル3の背面側に接し、そ
れを常に閉じる方向、すなわちそのパツキン8を
開口部5の立ち上がり壁7に押し当てる方向に付
勢している。なお上記板ばね14は、取り付け座
15に形成された突起42と、板ばね14の基端
部分に形成された位置決め孔43によつて位置決
めされる。
実施例の作用 このダンパー装置1は、そのフレーム2によ
り、冷蔵庫などの通気路に取り付けられる。既に
述べたように、押圧ピン18は、モータ27の回
転力を受けて軸線方向に往復進退運動を行う。こ
の押圧ピン18が沈みこんでいるとき、バツフル
3は、板ばね14の付勢力を受けて、その前面の
パツキン8を開口部5の立ち上がり壁7の端面つ
まり開口面に押し当てている。このとき、支軸2
5が軸受け孔26の内部で、長い方向に動き得る
状態となつているため、バツフル3のパツキン8
は、立ち上がり壁7の開口面に対し完全に平行な
状態となつて、その開口部5を密閉状態とする。
したがつて、開口部5にフレーム2の取り付けに
よつて、非平面的な歪が発生したり、あるいはパ
ツキン8の当たり部分に開口面に対し不平行な窪
みが形成されたとしても、支軸25が長方形状の
軸受け孔26の内部で動き得る状態にあるため、
バツフル3のパツキン8は、開口部5の開口面に
なじみ、それを常に密閉できる状態にある。
この状態で、冷蔵室の内部温度が高くなると、
モータ27に駆動電流が与えられるため、モータ
27は、その回転力で、押圧ピン18を押し出
し、板ばね14の付勢力に抗し、バツフル3を開
く方向に回動させる。このとき、押圧ピン18が
その先端の半球形の押圧面29によつてバツフル
3の当たり面30に対し転がり接触に近い状態で
当たるため、その部分の摩耗が減少する。
この開放動作時に、バツフルストツパー13お
よび当接面34の近くに、着氷があると、バツフ
ル3の開放動作は、その着氷を破壊しながら行な
わなければならない。その場合に、バツフルスト
ツパー13が支軸25に近い位置にあり、しかも
外力の作用点、すなわち押圧ピン18の位置が支
軸25から充分離れた位置にあるため、てこの原
理によつて、バツフルストツパー13、および当
接面34の着氷部分に大きな力が働き得る状態と
なつている。このため、その部分に着氷があつた
としても、バツフル3は、軽い力で、すなわち小
さなトルクのモータ27によつて開閉できること
になる。また、軸受け部12と支え板33との間
に、大径部36が介在し、その間に着氷しにくい
空間が形成されているため、軸受け部12と支え
板33との間の着氷が回避できる。
このようにして、開口部5が開放状態になる
と、その部分を通じて冷気が冷蔵室の内部に送り
込まれる。なお、その冷気は、バツフル3のパツ
キン8に当たり、側方に流れ出るが、その一部
は、逃げ孔35の部分からも放出される。
このような開放状態のときに、開口部5の周
囲、特にその立ち上がり壁7の外周部分に着氷が
生じ易い状態になつている。しかし、この立ち上
がり壁7が外側部分で曲面を形成しながら立ち上
がつているため、その部分の着氷は、簡単に取れ
やすい状態となつている。またその着氷部分が氷
解し、立ち上がり壁7の側面に沿つて流下したと
しても水切り用のリブ11によつて、外側に案内
されるため、その水滴は、フレーム2の中央部、
特にモータ駆動部4の部分に入り込まない状態と
なつている。
このようにして、冷蔵室の内部温度が所定の温
度まで下降すると、モータ27は、外部信号を受
けて再び起動し、押圧ピン18を後退させる。こ
れによつてバツフル3は、支軸25を回動中心と
し、板ばね14に付勢されて、開口部5を閉塞状
態とする。このような開閉動作時に、板ばね14
の突条41がバツフル3の背面に対し滑りながら
移動するが、その幅方向の突条41によつて、線
接触の状態で接しているから、その接触部分の局
部的な摩耗が無くなり、したがつて、滑らかな動
きが長時間に渡つて確保できる。
考案の変形例 上記実施例は、フレーム2をはさんで、一方の
側にバツフル3を取り付け、また他方の側にモー
タ駆動部4を取り付けているが、これらのバツフ
ル3およびモータ駆動部4は、フレーム2に対し
同じ側に設けられていてもよい。したがつて、上
記板ばね14は、バツフル3を閉じる方向に限ら
ず、開く方向に付勢することもある。
考案の効果 本考案では、フレーム、その開口部を開閉する
ためのバツフル、およびこのバツフルを駆動する
ためのモータ駆動部が分離可能な状態で組み合わ
せられているため、組み込み対象例えば冷蔵庫の
仕様が変化した場合においても、その一部特にフ
レーム側の寸法の変更などによつて、柔軟に対応
できる。
特に、フレームとモータ駆動部との組み合わせ
時に、はまり合い部と軸受け突起とがはまり込む
ため、分離状態のフレームとモータ駆動部との位
置決めが簡単に行われ、また両者の組み付け過程
で、ずれることがないため、組み立てが容易とな
る。また、軸受け部と軸受け突起との間でバツフ
ルの支軸に対する軸受け孔が分割型のものとして
形成されるため、それらの軸受け面の高さ寸法を
変更するだけで、支軸の遊び量が簡単に変更でき
る。しかも、2つの軸受け面の組み合わせによつ
て、軸受け孔が形成されるため、フレームまたは
モータ駆動部のケースの成形過程で、U字状の溝
を成形すればよく、完全な1つの孔として成形す
る必要がないため、成形型の製作が容易であり、
また成形後の成形型の取り外しも容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のダンパー装置の分解斜面図、
第2図は同装置の組み立て状態での側面図、第3
図は開口部の拡大断面図、第4図はフレームの台
座部分での一部の側面図、第5図は軸受け部の拡
大側面図、第6図は押圧ピンと当たり面との関係
を示す一部の拡大断面図、第7図は軸受け部およ
びバツフルストツパーの部分の正面図である。 1……ダンパー装置、2……フレーム、3……
バツフル、4……モータ駆動部、5……開口部、
7……立ち上がり壁、8……パツキン、12……
軸受け部、13……バツフルストツパー、14…
…板ばね、18……押圧ピン、20……軸受け
面、21……はまり合い部、22……ケース、2
3……軸受け突起、24……軸受け面、25……
支軸、27……モータ、29……押圧面、30…
…当たり面、33……支え板、34……当接面、
36……大径部、41……突条。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 開口部5を有するフレーム2と、上記開口部5
    を開放可能な状態で塞ぐバツフル3と、このバツ
    フル3に開閉方向の駆動力を与えるモータ駆動部
    4とを分離可能な状態で一体的に組み合わせると
    ともに、上記フレーム2に軸受け部12を設け、
    この軸受け部12に溝状のはまり合い部21を形
    成し、また上記モータ駆動部4のケース22に上
    記はまり合い部21の内部にはまり込む軸受け突
    起23を形成し、はめ込み状態のはまり合い部2
    1と軸受け突起23との間で上記バツフル3の支
    軸25を回動自在に支持する軸受け孔26を構成
    することを特徴とするダンパー装置1。
JP1985088082U 1985-06-10 1985-06-10 Expired - Lifetime JPH0519732Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985088082U JPH0519732Y2 (ja) 1985-06-10 1985-06-10
KR2019860008242U KR920007648Y1 (ko) 1985-06-10 1986-06-10 덤퍼장치

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985088082U JPH0519732Y2 (ja) 1985-06-10 1985-06-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61203279U JPS61203279U (ja) 1986-12-20
JPH0519732Y2 true JPH0519732Y2 (ja) 1993-05-24

Family

ID=33107714

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JP1985088082U Expired - Lifetime JPH0519732Y2 (ja) 1985-06-10 1985-06-10

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6041490Y2 (ja) * 1980-09-12 1985-12-17 三菱電機株式会社 冷蔵庫のダンパ−サ−モスタット取付装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61203279U (ja) 1986-12-20

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