JPH05197621A - 階層記憶装置の制御方式 - Google Patents
階層記憶装置の制御方式Info
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- JPH05197621A JPH05197621A JP4024551A JP2455192A JPH05197621A JP H05197621 A JPH05197621 A JP H05197621A JP 4024551 A JP4024551 A JP 4024551A JP 2455192 A JP2455192 A JP 2455192A JP H05197621 A JPH05197621 A JP H05197621A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アクセススピードの異なる記憶装置に対し、
永久ファイルを効率的に配置する階層記憶装置の制御方
式を提供することにある。 【構成】 監視時刻格納領域1により高速・小容量の記
憶装置に存在する永久ファイルの状態をあらかじめ定め
た時間間隔で監視し、経過時間テーブル3によりファイ
ル容量と、高速・小容量の記憶装置上に永久ファイルが
連続して存在する経過時間の上限値との関係を登録して
おき、参照ファイル容量格納領域2に格納してある参照
ファイル容量に対応する経過時間の上限値を経過時間テ
ーブル3により採取し、経過時間の上限値を超過してい
る永久ファイルをファイル状態判定手段7により検索し
て、検索された永久ファイルをファイル移動手段8によ
り低速・大容量記憶装置へ移動する。
永久ファイルを効率的に配置する階層記憶装置の制御方
式を提供することにある。 【構成】 監視時刻格納領域1により高速・小容量の記
憶装置に存在する永久ファイルの状態をあらかじめ定め
た時間間隔で監視し、経過時間テーブル3によりファイ
ル容量と、高速・小容量の記憶装置上に永久ファイルが
連続して存在する経過時間の上限値との関係を登録して
おき、参照ファイル容量格納領域2に格納してある参照
ファイル容量に対応する経過時間の上限値を経過時間テ
ーブル3により採取し、経過時間の上限値を超過してい
る永久ファイルをファイル状態判定手段7により検索し
て、検索された永久ファイルをファイル移動手段8によ
り低速・大容量記憶装置へ移動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、永久ファイルの使用状
況に応じてアクセススピードの異なる多種の記憶装置に
関し、特にその記憶装置に再配置を行う階層記憶装置の
制御方式に関する。
況に応じてアクセススピードの異なる多種の記憶装置に
関し、特にその記憶装置に再配置を行う階層記憶装置の
制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンピュータシステムではアク
セススピードが早いが記憶容量の少ない記憶装置と、ア
クセススピードは遅いが記憶容量の多い記憶装置とを回
想的に構成している。このようなコンピュータシステム
において、あるプログラムがある永久ファイルを使用し
ようとしたとする。このときに、その永久ファイルが低
速・大容量記憶装置にあった場合、あらかじめプログラ
ムを動作させる前に、その永久ファイルを高速・小容量
の記憶装置に人手により移動させれば、そのプログラム
は速やかにファイルを参照することができる。しかしな
がら、このような方法では、コンピュータシステムの操
作員の労力が増え、かつ、高速・少容量な記憶装置に永
久ファイルが集中してしまい、コンピュータシステム全
体の記憶効率が低下してしまうという問題点がある。
セススピードが早いが記憶容量の少ない記憶装置と、ア
クセススピードは遅いが記憶容量の多い記憶装置とを回
想的に構成している。このようなコンピュータシステム
において、あるプログラムがある永久ファイルを使用し
ようとしたとする。このときに、その永久ファイルが低
速・大容量記憶装置にあった場合、あらかじめプログラ
ムを動作させる前に、その永久ファイルを高速・小容量
の記憶装置に人手により移動させれば、そのプログラム
は速やかにファイルを参照することができる。しかしな
がら、このような方法では、コンピュータシステムの操
作員の労力が増え、かつ、高速・少容量な記憶装置に永
久ファイルが集中してしまい、コンピュータシステム全
体の記憶効率が低下してしまうという問題点がある。
【0003】そこで、従来は、同一の永久ファイルが高
速・小容量の記憶装置を連続して占有しないように、一
定時間間隔で永久ファイルへの参照頻度を監視する方法
が採用されている。すなわち、オペレーティングシステ
ムでは、高速・小容量の記憶装置に存在する永久ファイ
ルが、最後に参照されてから現在までの経過時間を一定
時間間隔で調査し、その経過時間があらかじめ定めてお
いた上限値を超過した場合、その永久ファイルを低速・
大容量の記憶装置へ移動させ、高速小容量の記憶装置の
ファイル容量が枯渇しないようにしている。
速・小容量の記憶装置を連続して占有しないように、一
定時間間隔で永久ファイルへの参照頻度を監視する方法
が採用されている。すなわち、オペレーティングシステ
ムでは、高速・小容量の記憶装置に存在する永久ファイ
ルが、最後に参照されてから現在までの経過時間を一定
時間間隔で調査し、その経過時間があらかじめ定めてお
いた上限値を超過した場合、その永久ファイルを低速・
大容量の記憶装置へ移動させ、高速小容量の記憶装置の
ファイル容量が枯渇しないようにしている。
【0004】上述した一定時間間隔で、永久ファイルへ
の参照頻度を監視する従来の方式では、永久ファイルが
最後に使用されてから現在までの経過時間の上限値を固
定的に定めている。このため、高速・小容量の記憶装置
にある多数のファイルの経過時間が、すべて、その上限
値より小さかった場合を想定すると、低速・大容量記憶
装置へ移動させるファイルを選択することができないた
め、永久ファイルを移動させることができない。
の参照頻度を監視する従来の方式では、永久ファイルが
最後に使用されてから現在までの経過時間の上限値を固
定的に定めている。このため、高速・小容量の記憶装置
にある多数のファイルの経過時間が、すべて、その上限
値より小さかった場合を想定すると、低速・大容量記憶
装置へ移動させるファイルを選択することができないた
め、永久ファイルを移動させることができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、実際に低速・大容量記憶装置にあるファイルを高
速に参照する必要があるプログラムが動作する際に、高
速・小容量の記憶装置に存在するファイルを選んで強制
的に低速・大容量の記憶装置に移動させなければならな
いため、プログラムの開始時間を遅延させ、かつ、高速
小容量の記憶装置の使用効率を低下させてしまう点であ
る。
点は、実際に低速・大容量記憶装置にあるファイルを高
速に参照する必要があるプログラムが動作する際に、高
速・小容量の記憶装置に存在するファイルを選んで強制
的に低速・大容量の記憶装置に移動させなければならな
いため、プログラムの開始時間を遅延させ、かつ、高速
小容量の記憶装置の使用効率を低下させてしまう点であ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の階層記憶装置の
制御方式は、アクセススピードが早いが記憶容量の少な
い記憶装置と、アクセススピードは遅いが記憶容量の多
い記憶装置とを階層的に構成しているコンピュータアシ
ステムにおいて、高速・小容量の記憶装置に存在する永
久ファイルの状態をあらかじめ定めた時間間隔で監視
し、プログラムで高速・小容量の記憶装置にある永久フ
ァイルを参照し、参照されたファイル容量の和を格納す
るとともに、ファイル容量と、高速・小容量の記憶装置
上に永久ファイルが連続して存在する経過時間の上限値
との関係を登録し更に高速・小容量の記憶装置に存在す
る永久ファイルの名前と前記永久ファイルを最後に参照
した時刻とを、ファイル状態として格納しておき、参照
ファイル容量の格納領域に格納してある参照ファイル容
量に対応する経過時間の上限値を経過時間のテーブルよ
り採取している永久ファイルを検索して、検索された永
久ファイルを低速・大容量記憶装置へ移動することに特
徴がある。
制御方式は、アクセススピードが早いが記憶容量の少な
い記憶装置と、アクセススピードは遅いが記憶容量の多
い記憶装置とを階層的に構成しているコンピュータアシ
ステムにおいて、高速・小容量の記憶装置に存在する永
久ファイルの状態をあらかじめ定めた時間間隔で監視
し、プログラムで高速・小容量の記憶装置にある永久フ
ァイルを参照し、参照されたファイル容量の和を格納す
るとともに、ファイル容量と、高速・小容量の記憶装置
上に永久ファイルが連続して存在する経過時間の上限値
との関係を登録し更に高速・小容量の記憶装置に存在す
る永久ファイルの名前と前記永久ファイルを最後に参照
した時刻とを、ファイル状態として格納しておき、参照
ファイル容量の格納領域に格納してある参照ファイル容
量に対応する経過時間の上限値を経過時間のテーブルよ
り採取している永久ファイルを検索して、検索された永
久ファイルを低速・大容量記憶装置へ移動することに特
徴がある。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明による階層記憶装置の制御
方式の一実施例を示すブロック図である。図1におい
て、1は監視時間格納領域,2は参照ファイル容量格納
領域,3は経過時間テーブル,4はファイル状態格納領
域,5は参照ファイル容量計算手段,6は計時手段,7
はファイル状態判定手段,8はファイル移動手段であ
る。
て説明する。図1は、本発明による階層記憶装置の制御
方式の一実施例を示すブロック図である。図1におい
て、1は監視時間格納領域,2は参照ファイル容量格納
領域,3は経過時間テーブル,4はファイル状態格納領
域,5は参照ファイル容量計算手段,6は計時手段,7
はファイル状態判定手段,8はファイル移動手段であ
る。
【0008】監視時刻格納領域1は、高速・小容量な記
憶装置に存在する永久ファイルの状態を、あらかじめシ
ステム管理者が定めた時間間隔で監視するため、次回の
監視時刻を格納する。参照ファイル容量格納領域2は、
プログラムが高速・小容量な記憶装置にある永久ファイ
ルを参照したファイル容量の和を格納する。経過時間テ
ーブル3は、ファイル容量と高速・小容量な記憶装置上
に永久ファイルが連続して存在する経過時間の上限値と
の関係を登録する。
憶装置に存在する永久ファイルの状態を、あらかじめシ
ステム管理者が定めた時間間隔で監視するため、次回の
監視時刻を格納する。参照ファイル容量格納領域2は、
プログラムが高速・小容量な記憶装置にある永久ファイ
ルを参照したファイル容量の和を格納する。経過時間テ
ーブル3は、ファイル容量と高速・小容量な記憶装置上
に永久ファイルが連続して存在する経過時間の上限値と
の関係を登録する。
【0009】ファイル状態格納領域4は、高速・小容量
な記憶装置に存在する永久ファイルの名前と前記永久フ
ァイルを最後に参照した時刻とを格納する。参照ファイ
ル容量計算手段5は、プログラムが高速・小容量の記憶
装置上の永久ファイルを参照したファイル容量を計算し
て、参照ファイル容量格納領域2へ格納する。計時手段
6は、あらかじめ定めた時間間隔で、次の監視時刻を計
算して、監視時刻格納領域1へ格納する。ファイル状態
判定手段7は、計時手段6により起動され、参照ファイ
ル容量格納領域2に格納してある参照ファイル容量に対
応する経過時間の上限値を経過時間テーブル3より採取
し、ファイル状態格納領域4から経過時間の上限値を超
過している永久ファイルを検索する。移動手段8は、フ
ァイル状態判定手段7により検索された永久ファイルを
低速・大容量記憶装置へ移動する。
な記憶装置に存在する永久ファイルの名前と前記永久フ
ァイルを最後に参照した時刻とを格納する。参照ファイ
ル容量計算手段5は、プログラムが高速・小容量の記憶
装置上の永久ファイルを参照したファイル容量を計算し
て、参照ファイル容量格納領域2へ格納する。計時手段
6は、あらかじめ定めた時間間隔で、次の監視時刻を計
算して、監視時刻格納領域1へ格納する。ファイル状態
判定手段7は、計時手段6により起動され、参照ファイ
ル容量格納領域2に格納してある参照ファイル容量に対
応する経過時間の上限値を経過時間テーブル3より採取
し、ファイル状態格納領域4から経過時間の上限値を超
過している永久ファイルを検索する。移動手段8は、フ
ァイル状態判定手段7により検索された永久ファイルを
低速・大容量記憶装置へ移動する。
【0010】監視時刻格納領域1は、図2(a)に示す
ように、あらかじめシステム管理者が定めた監視時間格
納領域間隔と、次回の監視時刻とを格納する。次回の監
視時刻は、現在の時刻と監視時間間隔の和で求めること
ができる。参照ファイル容量格納領域2は、図2(b)
に示すように、高速・小容量の記憶装置にあるファイル
に対する参照ファイル容量を格納する。参照ファイル容
量とは、参照や更新要求があったファイルの大きさの和
を示すものであり、同一ファイルに対しては高々一度し
か足されない。参照ファイル容量格納領域2は、ファイ
ル状態判定手段7により初期化される。
ように、あらかじめシステム管理者が定めた監視時間格
納領域間隔と、次回の監視時刻とを格納する。次回の監
視時刻は、現在の時刻と監視時間間隔の和で求めること
ができる。参照ファイル容量格納領域2は、図2(b)
に示すように、高速・小容量の記憶装置にあるファイル
に対する参照ファイル容量を格納する。参照ファイル容
量とは、参照や更新要求があったファイルの大きさの和
を示すものであり、同一ファイルに対しては高々一度し
か足されない。参照ファイル容量格納領域2は、ファイ
ル状態判定手段7により初期化される。
【0011】経過時間テーブル3には、コンピュータシ
ステムで一意であり、図2(c)に示すように、あらか
じめシステム管理者により、高速・小容量の記憶装置上
のファイルが参照されたファイル容量と、ファイルが最
後に参照されてからの経過時間の上限値とが対応して設
定してある。図3(a)は、ファイル容量と経過時間の
上限値の関係の一例を示すグラフであり、参照容量が少
ない間は一定値であるが、ある程度参照容量が増加する
と経過時間の上限値を逐次小さくし、或るところで再び
一定値になるように設定してある。また、図3(b)は
実際に経過時間テーブルに設定するデータの一例であ
る。
ステムで一意であり、図2(c)に示すように、あらか
じめシステム管理者により、高速・小容量の記憶装置上
のファイルが参照されたファイル容量と、ファイルが最
後に参照されてからの経過時間の上限値とが対応して設
定してある。図3(a)は、ファイル容量と経過時間の
上限値の関係の一例を示すグラフであり、参照容量が少
ない間は一定値であるが、ある程度参照容量が増加する
と経過時間の上限値を逐次小さくし、或るところで再び
一定値になるように設定してある。また、図3(b)は
実際に経過時間テーブルに設定するデータの一例であ
る。
【0012】ファイル状態格納領域4は、新規にファイ
ルを作成する際にオペレーティングシステムが作成し、
図2(d)に示すように、ファイルの名前と、そのファ
イルが一定時間間隔の間に参照されたか否かを示す参照
済みフラグと、ファイルの容量と、当該フィアルが最後
に参照された時刻とファイル存在フラグとが格納してあ
る。参照済みフラグは一定時間間隔で初期化する。また
ファイル存在フラグは、高速・小容量な記憶装置にある
ファイルについては、あらかじめオンになっていて低速
・大容量の記憶装置にファイルが移動されるとオフにな
る。
ルを作成する際にオペレーティングシステムが作成し、
図2(d)に示すように、ファイルの名前と、そのファ
イルが一定時間間隔の間に参照されたか否かを示す参照
済みフラグと、ファイルの容量と、当該フィアルが最後
に参照された時刻とファイル存在フラグとが格納してあ
る。参照済みフラグは一定時間間隔で初期化する。また
ファイル存在フラグは、高速・小容量な記憶装置にある
ファイルについては、あらかじめオンになっていて低速
・大容量の記憶装置にファイルが移動されるとオフにな
る。
【0013】次に、本実施例の動作について、参照ファ
イル容量計算手段5,計時手段6,ファイル状態判定手
段7,及びファイル移動手段8の処理手順を示す流れ図
を参照して説明する。図4は、ファイル容量計算手段5
の動作を示す流れ図である。最初に、ファイル容量計算
手段5の動作を図4に従って説明する。コンピュータシ
ステムに投入されたプログラムが永久ファイルに対して
参照や更新を行う場合、ステップ11によりオペレーテ
ィングシステムは高速・小容量の記憶装置に存在するフ
ァイルか否かを調べる。
イル容量計算手段5,計時手段6,ファイル状態判定手
段7,及びファイル移動手段8の処理手順を示す流れ図
を参照して説明する。図4は、ファイル容量計算手段5
の動作を示す流れ図である。最初に、ファイル容量計算
手段5の動作を図4に従って説明する。コンピュータシ
ステムに投入されたプログラムが永久ファイルに対して
参照や更新を行う場合、ステップ11によりオペレーテ
ィングシステムは高速・小容量の記憶装置に存在するフ
ァイルか否かを調べる。
【0014】高速・小容量な記憶装置に存在するファイ
ルならば、ステップ12により当該ファイルが参照され
ているか否かをファイル状態格納領域4を参照して調べ
る。参照していない場合、ステップ13によりファイル
状態格納領域4から当該ファイルの容量を得て、ステッ
プ14により、参照ファイル容量格納領域2にある現在
までの参照ファイル容量に加える。次に、ステップ15
により、ファイル状態格納領域4のファイル参照済みフ
ラグをオンにする。
ルならば、ステップ12により当該ファイルが参照され
ているか否かをファイル状態格納領域4を参照して調べ
る。参照していない場合、ステップ13によりファイル
状態格納領域4から当該ファイルの容量を得て、ステッ
プ14により、参照ファイル容量格納領域2にある現在
までの参照ファイル容量に加える。次に、ステップ15
により、ファイル状態格納領域4のファイル参照済みフ
ラグをオンにする。
【0015】図5は、計時手段6の動作を示す流れ図で
ある。次に、計時手段6の動作を図5の流れ図に従って
説明する。まず、ステップ21により計時手段6はオペ
レーティングシステムで起動される。ステップ22で
は、あらかじめ設定してある監視時間間隔を監視時間格
納領域1から得る。そこでステップ23により、現在の
時刻を加えて次の監視時刻を得たならば、これを監視時
間間隔格納領域1へ格納する。次に、ステップ24によ
り、ファイル状態判定手段7を起動する。その後、ステ
ップ25では、オペレーティングシステムにより再び起
動されると、ステップ21からの動作を繰り返す。
ある。次に、計時手段6の動作を図5の流れ図に従って
説明する。まず、ステップ21により計時手段6はオペ
レーティングシステムで起動される。ステップ22で
は、あらかじめ設定してある監視時間間隔を監視時間格
納領域1から得る。そこでステップ23により、現在の
時刻を加えて次の監視時刻を得たならば、これを監視時
間間隔格納領域1へ格納する。次に、ステップ24によ
り、ファイル状態判定手段7を起動する。その後、ステ
ップ25では、オペレーティングシステムにより再び起
動されると、ステップ21からの動作を繰り返す。
【0016】図6は、ファイル状態判定手段7の動作を
示す流れ図である。次に、ファイル状態判定手段7の動
作を、図6の流れ図に従って説明する。ステップ31で
は、ファイル状態判定手段7は計時手段6により起動さ
れる。続いて、ステップ32により、参照ファイル容量
格納領域2から高速・小容量な記憶装置の一定時間の参
照ファイル容量を得る。ステップ33により、そのファ
イル容量に対応した経過時間の上限値を経過時間テーブ
ル3より得る。ここで、ステップ33により、参照ファ
イル容量格納領域2を次の一定時間間隔での調査に使用
するため、0で初期化しておく。ステップ35では、高
速・小容量の記憶装置に存在するファイルをファイル状
態格納領域4のファイル存在フラグを参照して調べ、存
在するかずだけステップ36以降を繰り返す。
示す流れ図である。次に、ファイル状態判定手段7の動
作を、図6の流れ図に従って説明する。ステップ31で
は、ファイル状態判定手段7は計時手段6により起動さ
れる。続いて、ステップ32により、参照ファイル容量
格納領域2から高速・小容量な記憶装置の一定時間の参
照ファイル容量を得る。ステップ33により、そのファ
イル容量に対応した経過時間の上限値を経過時間テーブ
ル3より得る。ここで、ステップ33により、参照ファ
イル容量格納領域2を次の一定時間間隔での調査に使用
するため、0で初期化しておく。ステップ35では、高
速・小容量の記憶装置に存在するファイルをファイル状
態格納領域4のファイル存在フラグを参照して調べ、存
在するかずだけステップ36以降を繰り返す。
【0017】ステップ36では、高速・小容量の記憶装
置にあるファイルにより、最後に参照された時刻を、フ
ァイル状態格納領域4より得る。ステップ37では、現
在の時刻から最後に参照された時刻を引いて経過時間を
計算し、その値と、ステップ33で得られた値とを比較
する。ステップ33で得られた経過時間の上限値より大
きい場合、ステップ38によりファイル移動手段8を起
動する。
置にあるファイルにより、最後に参照された時刻を、フ
ァイル状態格納領域4より得る。ステップ37では、現
在の時刻から最後に参照された時刻を引いて経過時間を
計算し、その値と、ステップ33で得られた値とを比較
する。ステップ33で得られた経過時間の上限値より大
きい場合、ステップ38によりファイル移動手段8を起
動する。
【0018】図7は、ファイル移動手段8の動作を示す
流れ図である。次に、ファイル移動手段8の動作を図7
の流れ図に従って説明する。ファイル移動手段8はステ
ップ41でファイル状態判定手段7により、低速・大容
量記憶装置へ移動する 必要があるファイルがあるたび
に起動される。ステップ42では、上記のファイルを低
速・大容量の記憶装置へ移動させる。次に、ステップ4
3では、ファイル状態格納領域4のファイル存在フラグ
をオフにする。
流れ図である。次に、ファイル移動手段8の動作を図7
の流れ図に従って説明する。ファイル移動手段8はステ
ップ41でファイル状態判定手段7により、低速・大容
量記憶装置へ移動する 必要があるファイルがあるたび
に起動される。ステップ42では、上記のファイルを低
速・大容量の記憶装置へ移動させる。次に、ステップ4
3では、ファイル状態格納領域4のファイル存在フラグ
をオフにする。
【0019】以上により、プログラムにより高速・小容
量な記憶上のファイルの参照が多くなると、その参照し
たファイル容量の和に応じて経過時間の上限値が小さく
なり、高速・小容量の記憶装置に連続して同一ファイル
が存在することを防ぐことができる。
量な記憶上のファイルの参照が多くなると、その参照し
たファイル容量の和に応じて経過時間の上限値が小さく
なり、高速・小容量の記憶装置に連続して同一ファイル
が存在することを防ぐことができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の階層記憶
装置の制御方式は、高速・小容量の記憶装置にある永久
ファイルを低速・大容量記憶装置に移動させる場合に、
最後に使用してからの経過時間の上限値を、移動させる
永久ファイルを選択する基準とし、コンピュータシステ
ムで動作するプログラムのファイル参照の頻度に応じて
自動的に設定することができる。
装置の制御方式は、高速・小容量の記憶装置にある永久
ファイルを低速・大容量記憶装置に移動させる場合に、
最後に使用してからの経過時間の上限値を、移動させる
永久ファイルを選択する基準とし、コンピュータシステ
ムで動作するプログラムのファイル参照の頻度に応じて
自動的に設定することができる。
【0021】従って、高速・小容量の記憶装置に永久フ
ァイルが多数存在する場合であっても、オペレーティン
グシステムが自動的に低速・大容量の記憶装置へ永久フ
ァイルを移動できるので、高速・小容量の記憶装置に永
久ファイルが長時間存在することがなくなる。そのた
め、プログラムの開始時間が遅延することを防ぎ、高速
・小容量な記憶装置の使用効率の低下を回避できる利点
がある。
ァイルが多数存在する場合であっても、オペレーティン
グシステムが自動的に低速・大容量の記憶装置へ永久フ
ァイルを移動できるので、高速・小容量の記憶装置に永
久ファイルが長時間存在することがなくなる。そのた
め、プログラムの開始時間が遅延することを防ぎ、高速
・小容量な記憶装置の使用効率の低下を回避できる利点
がある。
【図1】本発明による階層記憶装置の制御方式の一実施
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【図2】本実施例の監視時間格納領域、参照ファイル容
量格納領域、経過時間テーブル、およびファイル状態格
納領域のデータ形式を示す説明図である。
量格納領域、経過時間テーブル、およびファイル状態格
納領域のデータ形式を示す説明図である。
【図3】経過時間テーブルに設定する特性の一例を示す
特性図と、実際にテーブルに設定するデータの一例を示
す説明図である。
特性図と、実際にテーブルに設定するデータの一例を示
す説明図である。
【図4】本実施例の参照ファイル容量計算手段の処理手
段を示す流れ図である。
段を示す流れ図である。
【図5】本実施例の計時手段の処理手段を示す流れ図で
ある。
ある。
【図6】本実施例のファイル状態判定手段の処理手段を
示す流れ図である。
示す流れ図である。
【図7】本実施例のファイル移動手段の処理手段を示す
流れ図である。
流れ図である。
1 監視時間格納領域 2 参照ファイル容量格納領域 3 経過時間テーブル 4 ファイル状態格納領域 5 参照ファイル容量計算手段 6 計時手段 7 ファイル状態判定手段 8 ファイル移動手段 11〜15,21〜24,31〜38,41〜43 処
理ステップ
理ステップ
Claims (3)
- 【請求項1】 アクセススピードが早いが記憶容量の高
速・小容量の記憶装置と、 アクセススピードは遅いが記憶容量の多い記憶装置とを
階層的に備えて構成したコンピュータシステムにおいて
使用される階層記憶装置の制御方式。 - 【請求項2】前記高速・小容量の記憶装置に存在する永
久ファイルの状態をあらかじめ定めた時間間隔で監視す
るため次回の監視時刻を格納するための監視時刻格納領
域と、 プログラムで前記高速・小容量の記憶装置に存在する永
久ファイルを参照したファイル容量の和を格納するため
の参照ファイル容量格納領域と、 前記ファイル容量と前記高速・小容量の記憶装置上に永
久ファイルが連続して存在する経過時間の上限値との関
係を登録するための経過時間テーブルと、 前記高速・小容量の記憶装置に存在する永久ファイルの
名前と前記永久ファイルを最後の参照した時刻とを格納
するためのファイル状態格納領域と、 前記プログラムで高速・小容量の記憶装置上の永久ファ
イルを参照したファイル容量を計算し、前記参照ファイ
ル容量格納領域へ格納するための参照ファイル容量計算
手段と、 あらかじめ定めた時間間隔で次の監視時刻を計算して前
記監視時刻格納領域へ格納するための計時手段と、 前記計時手段により起動され前記参照ファイル容量格納
領域に格納してある参照ファイル容量に対応する経過時
間の上限値を前記経過時間テーブルより採取し、前記フ
ァイル状態格納領域から前記経過時間の上限値を超過し
ている永久ファイルを検索するためのファイル状態判定
手段と、 前記ファイル状態定手段により検索された永久ファイル
を低速・大容量記憶装置へ移動するファイル移動手段と
を備えた請求項1記載のの階層記憶装置の制御方式。 - 【請求項3】 前記監視時刻における前記あらかじめ定
められた監視時間間隔はシステム管理者が定めた時間間
隔であるように構成した請求項2記載の階層記憶装置の
制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4024551A JPH05197621A (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | 階層記憶装置の制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4024551A JPH05197621A (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | 階層記憶装置の制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05197621A true JPH05197621A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=12141290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4024551A Pending JPH05197621A (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | 階層記憶装置の制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05197621A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008027162A (ja) * | 2006-07-20 | 2008-02-07 | Fujitsu Ltd | データ記録装置およびデータ記録プログラム |
-
1992
- 1992-01-14 JP JP4024551A patent/JPH05197621A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008027162A (ja) * | 2006-07-20 | 2008-02-07 | Fujitsu Ltd | データ記録装置およびデータ記録プログラム |
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