JPH05197628A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH05197628A
JPH05197628A JP680892A JP680892A JPH05197628A JP H05197628 A JPH05197628 A JP H05197628A JP 680892 A JP680892 A JP 680892A JP 680892 A JP680892 A JP 680892A JP H05197628 A JPH05197628 A JP H05197628A
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JP680892A
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Makoto Ihara
誠 伊原
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Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】ワードライン11について書込み可能情報又は
書込み禁止情報を記憶する書込み可否情報記憶素子22
と、行デコーダ13により選択されたワードライン11
についての書込み可否情報記憶素子22が記憶する情報
に応じて、書込み可否信号を書込み回路29へ出力する
書込み可否判断手段18とを備え、選択されたワードラ
イン11について書込み可否情報記憶素子22が書込み
禁止情報を記憶する場合に、書込み回路29がデータ信
号を出力しない半導体記憶装置。 【効果】ROMとして使用される特定のメモリ領域(書
込み禁止領域)に対して、CPUの誤動作等を原因とし
て誤ってデータを書込みことが防止され、信頼性が向上
する。メモリ領域に於て書込み禁止領域の設定が、書込
み禁止領域に記憶すべきROMデータの量等に応じて、
少なくとも1本のワードライン11ごとに、任意の単位
で柔軟に実行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体記憶装置に関し、
特に、メモリ領域の一部を読みだし専用メモリ(以下
「ROM」とする)として使用し得る不揮発性リードラ
イトメモリ(以下「不揮発性RWM」とする)に関す
る。
【0002】
【従来の技術】不揮発性RWMは、電源を切った後も、
書き込んだデータを保持し続けることができるので、本
来ROMに記憶すべきデータ(ROMデータ)を不揮発
性RWMのメモリ領域の一部に記憶させることにより、
そのメモリ領域の一部をROMの代わりに使用すること
が可能である。この場合、ROMの代わりに使用される
メモリ領域へROMデータが記憶された後は、他のデー
タがその領域に書き込まれないようにしなければならな
い。
【0003】従来技術によれば、特定のメモリ領域に対
してデータの書込みが禁止されているか又は書込みが可
能かの判断は、プログラムに基づいたCPUによる外部
制御によって実行される。従って、そのプログラムにバ
グが存在した場合、又は制御中にノイズが発生した場合
に於て、それを原因としてCPUが暴走又は誤動作する
と、ROMの代わりに使用されているメモリ領域に対し
て、誤ってデータの書込みが行われ、ROMデータが消
去されるという問題が生じる。
【0004】特開平3−129446号公報は、アドレ
スバスからの情報に応じてEEPROM領域の書込み許
可領域と書込み禁止領域とを指定する領域指定信号を発
生させる領域指定手段(書込み許可領域レジスタ)と、
その領域指定信号により指定された書込み領域とアドレ
スバスからのデータにより指定された領域とを比較して
これらの2つの領域が不一致の場合にEEPROMに対
するデータ書込みを禁止する判別手段と、を有するEE
PROM内蔵コンピュータを開示している。
【0005】また、特開平2−2435号公報は、一部
の記憶セルについて書換えを禁止するために、書換え禁
止領域に対して書換え動作に必要な高電圧を印加しない
ようにする書換え禁止回路を備えた半導体不揮発性記憶
装置を開示している。書換え禁止回路の動作は、書換え
禁止回路に接続された外部入力端子の電位により制御さ
れる。
【0006】また、特開昭62−202395号公報
は、書込み防止信号入力端子を有する半導体集積回路装
置であって、書込み防止信号入力端子から書込み防止信
号が入力されている間に行われる特定のアドレス指定に
対しては行選択信号を出力しないデコータを備えた半導
体集積回路を開示している。
【0007】また、特開昭61−271687号公報
は、複数のメモリブロックを有する磁気バブルカセット
であって、書込みまたは書込み禁止を指定する指定信号
をメモリブロック毎に発生させる手段と、書込み命令が
与えられたさいに書込み禁止の指定信号を検出する手段
とを備え、書込み禁止の指定信号を検出した場合に書込
みを行わない磁気バブルカセットを開示している。書込
みの指定及び書込み禁止の指定は、スイッチ切替えで実
行される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来技術によれば、次に述べる問題がある。
【0009】特開平3−129446号公報の開示する
EEPROM内蔵コンピュータに於いては、領域指定信
号により指定された書込み領域とアドレスバスからのデ
ータにより指定された領域とを比較する手段(領域判別
回路)に対して、アドレスデコーダからのデータをデコ
ードしアドレス空間識別信号を出力する必要がある。こ
のためのアドレスデコーダが、EEPROMのアドレス
デコーダとは別に必要になるという不都合がある。
【0010】特開平2−2435号公報の開示する半導
体不揮発性記憶装置は、書換え禁止回路の動作が書換え
禁止回路に接続された外部入力端子の電位により制御さ
れるため、あるアドレスへの書込みを許可するか否かの
判定回路が、半導体記憶装置の外部に必要であるという
欠点がある。
【0011】特開昭62−202395号公報の開示す
る半導体集積回路装置は、特定のアドレスについて行選
択信号を出力しない構成を有しているため、あるサイク
ルで選択されたビットに対して書込みが禁止されている
とき、そのビットからの読み出しも不可能となるという
欠点を有している。
【0012】特開昭61−271687号公報の開示す
る磁気バブルカセットは、書込みの指定及び書込み禁止
の指定をブロック単位で行うため、より小さな単位での
書込み禁止の指定をすることができないという欠点を有
している。
【0013】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、その目的とするところは、ROMの代
わりに使用される特定のメモリ領域に対して、CPUの
誤動作等を原因として誤ってデータを書込むことが確実
に防止される信頼性の高い半導体記憶装置を提供するこ
とにある。
【0014】本発明の他の目的は、メモリ領域に於て書
込みが禁止される領域の設定が、ROMとして使用され
るメモリ領域(書込み禁止領域)に記憶すべきROMデ
ータの量等に応じて、任意の単位で柔軟に実行される半
導体記憶装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体記憶装置
は、行アドレス信号を受け、該行アドレス信号に応じて
行選択信号を出力する行デコーダと、該行デコーダに接
続され、該行選択信号を受け取るワードラインと、列ア
ドレス信号を受け、該列アドレス信号に応じて列選択信
号を出力する列デコーダと、該列デコーダに接続され、
該列選択信号を受け、該列選択信号に応じて開閉するス
イッチング素子と、外部入力データに応じてデータ信号
を出力する書込み回路と、該スイッチング素子を介して
該書込み回路に接続され、該書込み回路から該データ信
号を受け取るビットラインと、該ワードラインと該ビッ
トラインとに接続された記憶セルと、を備えた半導体記
憶装置であって、更に、該ワードラインについて書込み
可能情報又は書込み禁止情報を記憶する書込み可否情報
記憶素子と、該書込み可否情報記憶素子と該書込み回路
とに接続されており、該行デコーダにより選択されたワ
ードラインについての該書込み可否情報記憶素子が記憶
する情報に応じて、書込み可否信号を該書込み回路へ出
力する書込み可否判断手段と、を備え、該書込み可否情
報記憶素子が該書込み禁止情報を記憶する場合に該書込
み可否判断手段から出力される書込み可否信号を該書込
み回路が受けたとき、該書込み回路は該データ信号を出
力しないことにより、上記目的を達成する。
【0016】前記書込み可否情報記憶素子は、導通状態
及び非導通状態の2つの状態を取り得る素子であり、前
記書込み可否判断手段は、前記行デコーダにより選択さ
れた前記ワードラインについての該書込み可否情報記憶
素子の該2つの状態に応じて、前記書込み可否信号を前
記書込み回路に出力してもよい。
【0017】前記書込み可否判断手段が、信号線と、前
記書込み可否情報記憶素子と該信号線との間に接続さ
れ、前記行デコーダにより前記ワードラインが選択され
たとき、該選択されたワードラインについての該書込み
可否情報記憶素子が記憶する前記導通状態及び前記非導
通状態の2つの状態に応じて、該信号線の電位を変化さ
せる電位変化手段と、該信号線に接続され、該信号線の
該変化した電位に応じて、前記書込み可否信号を出力す
る書込み可否信号出力手段と、を備えていてもよい。
【0018】前記書込み可否情報記憶素子は、前記ワー
ドラインの各々について、前記書込み可能情報又は前記
書込み禁止情報を記憶してもよい。
【0019】前記書込み可否情報記憶素子は、前記ワー
ドラインのうち少なくとも2以上のワードラインからな
る複数のワードライン群の各々について、前記書込み可
能情報又は前記書込み禁止情報を記憶してもよい。
【0020】本発明の他の半導体記憶装置は、行アドレ
ス信号を受け、該行アドレス信号に応じて行選択信号を
出力する行デコーダと、該行デコーダに接続され、該行
選択信号を受け取るワードラインと、列アドレス信号を
受け、該列アドレス信号に応じて列選択信号を出力する
列デコーダと、該列デコーダに接続され、該列選択信号
を受け、該列選択信号に応じて開閉するスイッチング素
子と、外部入力データに応じてデータ信号を出力する書
込み回路と、該スイッチング素子を介して該書込み回路
と接続され、該書込み回路から該データ信号を受け取る
ビットラインと、該ワードラインと該ビットラインとに
接続された記憶セルと、を備えた半導体記憶装置であっ
て、該列デコーダが、該ビットラインについて書込み可
能情報又は書込み禁止情報を記憶する書込み可否情報記
憶素子と、該列デコーダにより選択されたビットライン
についての該書込み可否情報記憶素子が記憶する情報に
応じて、該行選択信号の出力レベルを変化させる書込み
可否判断手段と、を有している。
【0021】
【実施例】以下に、本発明を実施例について説明する。
【0022】第1の実施例の半導体記憶装置は、図7
(a)に示されるように、複数のメモリブロックを有し
ている。各メモリブロックは、図7(b)に示されるよ
うに、複数の行デコーダ13、複数の列デコーダ14及
び複数の書込み回路29を有している。各書込み回路2
9は、図示されていない入出力バッファに接続されてい
る。
【0023】次に、図1を参照しながら、第1の実施例
の主要部の構成の概略を説明する。本実施例の半導体記
憶装置は、行アドレス信号に応じて行選択信号を出力す
る行デコーダ13と、行デコーダ13に接続された行選
択信号線(ワードライン)11と、列アドレス信号に応
じて列選択信号を出力する列デコーダ14と、列選択信
号に応じて開閉するスイッチング素子140と、端子2
5に入力される外部入力データに応じてデータ信号を共
通データ線(I/O線)26へ出力する書込み回路29
と、スイッチング素子140を介して書込み回路29の
共通データ線26に接続されるビットライン21と、ワ
ードライン11及びビットライン21に接続されたメモ
リセル(記憶セル)15とを備えている。図1には、特
定のワードライン11及びビットライン21に接続され
た1個のメモリセル15だけが示されているが、現実に
は、複数のワードライン11と複数のビットライン21
が交差する部分の各々に、メモリセル15が形成されて
いる。
【0024】ワードライン11は行デコーダ13から行
選択信号を受け取る。すなわち、選択されたワードライ
ン11の電位は、行デコーダ13によって変化する。ビ
ットライン21は、列デコーダ14によりスイッチング
素子140が開状態(オン状態)にされたとき、書込み
回路29の共通データ線26からデータ信号を受け取
る。一般には、本実施例の列デコーダ14とスイッチン
グ素子140とを合わせて、「列デコーダ」と称するこ
ともあるが、本明細書に於いては、これらを区別して記
述する。なお、ビットライン21は、公知の半導体記憶
装置と同様に、図示されていないセンスアンプに接続さ
れている。
【0025】本半導体記憶装置は、更に、各ワードライ
ン11について書込み可能情報又は書込み禁止情報を記
憶する書込み可否情報記憶素子22と、書込み可否情報
記憶素子22及び書込み回路25に接続された書込み可
否判断手段18とを備えている。
【0026】書込み可否判断手段18は、行デコーダ1
3により選択されたワードライン11についての書込み
可否情報記憶素子22が記憶している情報に応じて、書
込み可否信号を書込み可否信号線23を介して書込み回
路29へ出力する。書込み回路29は、書込み可否信号
に応じて、データ信号の出力を停止する。
【0027】本実施例の書込み可否情報記憶素子22
は、導通状態及び非導通状態の2つの状態を取り得る素
子である。本実施例では、書込みが禁止されているワー
ドライン11については、導通状態に設定され、書込み
が禁止されていないワードライン11については、非導
通状態に設定されている。書込み可否判断手段18は、
行デコーダ13により選択されたワードライン11につ
いての書込み可否情報記憶素子22の2つの状態に応じ
て、書込み可否信号を書込み回路29に出力する。
【0028】より詳細には、書込み可否判断手段18
は、信号線27と、書込み可否情報記憶素子22及び信
号線27に接続された電位変化手段20と、信号線27
に接続された書込み可否信号出力手段28と、を備えて
いる。各電位変化手段20は、その電位変化手段20が
接続されているワードライン11が行デコーダ13によ
り選択されたとき、その選択されたワードライン11に
ついての書込み可否情報記憶素子11の記憶する導通状
態及び非導通状態の2つの状態に応じて、信号線27の
電位を変化させる。書込み可否信号出力手段28は、信
号線27の変化した電位に応じて、書込み可否信号を出
力する。この書込み可否信号は、書込み可否信号線23
に出力される。信号線27には、信号線27をバイアス
し、又はプリチヤージするための手段19が接続されて
いる。
【0029】ライトイネーブル信号線24及び書込み可
否信号線23が入力端子に接続され、出力端子が書込み
回路29に接続されたNAND回路31を、本実施例の
半導体記憶装置は更に有している。
【0030】次に、図2を参照しながら、第1の実施例
の回路構成を説明する。本実施例の書込み可否情報記憶
素子22は、導通状態及び非導通状態の2つの状態を取
り得るヒューズである。前述したように、本実施例で
は、書込みが禁止されているワードライン11について
のヒューズは導通状態に設定される。書込みが禁止され
ていないワードライン11についてのヒューズは非導通
状態に設定される。ヒューズを非導通状態とするために
は、そのヒューズの一部をレーザトリマー等を用いて切
断すればよい。ヒューズを有する冗長回路を備えた半導
体記憶装置を製造する場合、そのヒューズの一部を切断
する工程を行うため、その工程に於いて書込み可否情報
記憶素子22であるヒューズの一部をも切断すれば、製
造工程は特に増加しない。
【0031】本実施例の電位変化手段20は、ゲートが
ワードライン11に接続されたMOSFETである。M
OSFETのソース/ドレインの一方は、書込み可否情
報記憶素子22であるヒューズの一端に接続されてい
る。MOSFETのソース/ドレインの他方は、信号線
27に接続されている。本実施例の信号線27は、信号
線27を抵抗49を介して、Highレベル(以下、
「Hレベル」とする)の電位を供給する電源(不図示)
に接続されている。なお、ヒューズの他端は、接地され
ている。
【0032】行アドレス信号線10を介して伝達される
行アドレス信号に応じて行デコーダ13によりワードラ
イン11が選択されたとき(ワードライン11の電位が
Hレベルに上昇したとき)、その選択されたワードライ
ン11に接続されている電位変化手段(MOSFET)
20はオン状態となり、MOSFETのチャネルが導通
する。従って、選択されたワードライン11についての
ヒューズが導通状態にあると、抵抗49、信号線27、
電位変化手段(MOSFET)20及びヒューズを介し
て、電流が電源からグランドへ流れる。このとき、抵抗
49による電圧降下によって、信号線27の電位は、電
源の供給する電位(例えば5ボルト)よりも大きく低下
し、Lowレベル(以下、「Lレベル」とする)に変化
する。言いかえると、信号線27の電位は、Lレベルに
プルダウンされる。
【0033】こうして、信号線27の電位がLレベルに
低下すると、書込み可否信号出力手段28である2段イ
ンバータによって増幅されたLレベル信号が、書込み可
否信号(書込み禁止信号)として、NAND回路31の
一端子に出力される。
【0034】この結果、たとえライトイネーブル信号線
24を介してHレベルのライトイネーブル信号がNAN
D回路31の他の一端子に印加されていても、Lレベル
の書込み可否信号がNAND回路31の一端子に印加さ
れている限り、外部入力データ(書込み信号)が共通デ
ータ線26を介して書込み回路29から出力されること
はない。こうして、列アドレス信号線9を介して伝達さ
れる列アドレス信号に応じて、列デコーダ14によって
選択されたビットライン21には、外部入力データが伝
達されない。従って、選択されたワードライン11と選
択されたビットライン21とに接続されたメモリセル1
5に対して、データの書込みは実行されない。
【0035】一方、行デコーダ13によりワードライン
11が選択されたとき(ワードライン11の電位がHレ
ベルに上昇したとき)、選択されたワードライン11に
ついてのヒューズが非導通状態にあると、電流は、ヒュ
ーズ、抵抗49、電位変化手段(MOSFET)20及
び信号線27を介して、電源からグランドへ流れない。
このとき、抵抗49による電圧降下は生じない。従っ
て、信号線27の電位は、Hレベルに維持される。
【0036】こうして、信号線27の電位がHレベルに
維持されると、書込み可否信号出力手段28である2段
インバータによって増幅されたHレベル信号が、書込み
可否信号(書込み可能信号)として、NAND回路31
の一端子に出力される。その結果、ライトイネーブル信
号線24を介してHレベルのライトイネーブル信号がN
AND回路31の他の一端子に印加されると、外部入力
データが共通データ線26を介して書込み回路29から
出力される。こうして、列デコーダ14によって選択さ
れたビットライン21に外部入力データが伝達される。
従って、選択されたワードライン11と選択されたビッ
トライン21とに接続されたメモリセルに対して、デー
タの書込みは実行される。
【0037】このように本実施例によれば、ROMの代
わりに使用される特定のメモリ領域に対して、CPUの
誤動作等を原因として誤ってデータを書込みことが防止
され、信頼性が向上する。また、メモリ領域に於て書込
みが禁止される領域の設定が、ROMとして使用される
メモリ領域(書込み禁止領域)に記憶すべきROMデー
タの量等に応じて、ワードライン1本ごとに実行され
る。
【0038】なお、電源と信号線27との間に、抵抗4
9の代わりに、スイッチング素子を設けてもよい。抵抗
49の代わりにスイッチング素子を有する改良された実
施例に於いては、ワードライン11の選択が行われる前
に、スイッチング素子はオン状態にされ、信号線27に
対するプリチャージが実行される。ワードライン11の
選択が行われるときには、スイッチング素子はオフ状態
となり、信号線27の電位は、電源の電位とは独立した
値をとり得る。こうして、この改良例に於いても、上述
の実施例の動作と同様にして、信号線27の電位に応じ
て、書込み可否情報記憶素子22の記憶する状態が検出
される。
【0039】本実施例では、各メモリブロック内で、そ
のメモリブロックに属する複数のワードライン11の各
々に対応する複数の電位変化手段20が、延長された一
つの信号線27を介して一つの書込み可否判断手段18
に接続されている。信号線27及び書込み可否判断可否
手段18の数は、設計に応じて、任意の値に変更され得
る。また、本実施例の書込み回路29の数は、ひとつの
メモリブロックについて1個であるが、その数は、ひと
つのメモリブロックについて2個以上であってもよい。
【0040】本実施例では、ヒューズの「非導通状態」
が「書込み可能情報」の記憶に対応し、ヒューズの「導
通状態」が「書込み禁止情報」の記憶に対応している
が、ヒューズの「非導通状態」が「書込み禁止情報」の
記憶に対応し、ヒューズの「導通状態」が「書込み可能
情報」の記憶に対応するよう本実施例を改良してもよ
い。このような改良は、書込み可否信号出力手段28で
あるインバータの段数を本実施例の2段から3段に置き
換えればよい。このようにして得た改良例では、例えば
信号線27の電位がLレベルに低下すると、書込み可否
信号出力手段28である3段インバータによって増幅さ
れたHレベル信号が、書込み可否信号(書込み可能信
号)として、NAND回路31の一端子に出力される。
【0041】図3(a)は、本発明の第2の実施例の主
要部(書込み可否情報記憶素子22)を示している。本
実施例と第1の実施例との主要な相違点は、本実施例に
於ける書込み可否情報記憶素子22が、各々異なる反転
閾値電圧を有する2つの状態を取り得るMOSFETで
あることである。本実施例では、書込みが禁止されてい
る行についてのMOSFETは反転閾値電圧が低い状態
に設定される。書込みが禁止されていない行についての
MOSFETは反転閾値電圧が高い状態に設定される。
MOSFETの反転閾値電圧の制御は、MOSFETの
チャネル領域に対して行うドーピングのレベル(不純物
濃度)を調整することにより実行される。より具体的に
は、反転閾値を高くすべきMOSFETのチャネル領域
に対しては、選択的に、反転閾値電圧を上昇させる導電
型の不純物イオンを注入する。また、このイオン注入に
際しては、反転閾値を低くすべきMOSFETのチャネ
ル領域に対して不純物イオンが注入されないように、少
なくともそのチャネル部分をイオン注入マスク(典型的
には、フォトレジストマスク)により覆う。本実施例に
よれば、通常のリソグラフィ工程及びイオン注入工程に
より、所望のMOSFETの閾電圧を制御することがで
きるので、任意のワードライン11について書込み可否
情報記憶素子22に書込み可否情報記憶をさせることが
簡単に行える。
【0042】本実施例に於ける書込み可否情報記憶素子
22であるMOSFETは、電位変化手段20をも兼ね
ている。すなわち、上記MOSFETのゲートはワード
ライン11に接続され、ソース/ドレインの一方は接地
され、ソース/ドレインの他方は信号線27に接続され
ている。
【0043】このような構成により、行デコーダ13に
よりワードライン11が選択されたとき(ワードライン
11の電位がHレベルに上昇したとき)、その選択され
たワードライン11に接続されているMOSFETの反
転閾値が低いと、MOSFETのチャネルが導通する。
従って、抵抗49、信号線27及びMOSFETを介し
て電流が電源からグランドへ流れ、信号線27の電位
は、プルダウンする。
【0044】一方、行デコーダ13によりワードライン
11が選択されたとき、その選択されたワードライン1
1に接続されているMOSFETの反転閾値が高いと、
MOSFETのチャネルが導通しない。従って、抵抗4
9、信号線27、及びMOSFETを介して電流が電源
からグランドへ流れず、信号線27の電位はHレベルに
維持される。言いかえると、MOSFETを非導通状態
にするためには、選択されたワードライン11の電位
(例えば、約5ボルト)にまでゲート電位が上昇して
も、そのMOSFETがオン状態にならないように、M
OSFETの反転閾値を調整する必要がある。
【0045】本実施例によれば、半導体記憶装置の通常
の回路を構成するMOSFETを形成する工程を利用し
て、書込み可否情報記憶素子22を形成することができ
るので、第1の実施例に比較して、製造工程が簡略化さ
れる利点がある。
【0046】図3(b)は、本発明の第3の実施例の主
要部を示している。本実施例と第1の実施例との主要な
相違点は、本実施例に於ける書込み可否情報記憶素子2
2が、導通状態及び非導通状態の2つの状態を取り得る
フローティングゲート型EEPROM素子(FAMO
S)であることである。本実施例では、書込みが禁止さ
れている行についての素子は導通状態(反転閾値電圧が
低い状態)に設定される。書込みが禁止されていない行
についてのFAMOS素子は非導通状態(反転閾値電圧
が高い状態)に設定される。FAMOSの反転閾値電圧
の制御は、FAMOSのフローティングゲートの電位を
調整することにより実行される。FAMOSのソース端
子222を接地し、コントロールゲート端子221に所
定の高電圧を印加することにより、フローティングゲー
トに電子が注入される。一方、コントロールゲート端子
221を接地し、ソース端子222に所定の高電圧を印
加することにより、フローティングゲートから電子が放
出される。上記両操作により、FAMOSの反転閾値を
繰り返して変化させることが可能である。
【0047】このように、本実施例によれば、書込み可
否情報記憶素子22の記憶する導通状態及び非導通状態
の2つの状態を、必要に応じて変更することが可能であ
る。従って、書込み禁止領域の設定及びその変更は、R
OMとして使用されるメモリ領域(書込み禁止領域)に
記憶すべきROMデータの量等に応じて、柔軟に実行さ
れる。
【0048】図4は、第4の実施例を示している。本実
施例と第1の実施例との主要な差異は、一つの書込み可
否情報記憶素子22が、2本のワードライン11につい
ての書込み可否情報を記憶する点にある。すなわち、図
示される書込み可否情報記憶素子22が書込み禁止情報
を記憶している場合に於て、行アドレス信号線10を介
して伝達される行アドレス信号に応じて、行デコーダ1
3により図示される2本のワードライン11の何れかが
選択されたとき(ノード101の電位がHレベルとなっ
たとき)、第1の実施例の動作と同様にして、書込み回
路(図4に於て不図示)はデータ信号を発生せず、選択
されたワードライン11に接続されたメモリセル(図4
に於て不図示)へのデータの書込みは行われない。
【0049】本実施例によれば、チップ上に於いて書込
み可否情報記憶素子22の占有面積が縮小されるという
利点がある。なお、本実施例の一つの書込み可否情報記
憶素子22は、2本のワードライン11についての書込
み可否情報を記憶しているが、3本以上の任意の数のワ
ードライン11についての書込み可否情報を記憶しても
よい。従って、メモリ領域に於て書込みが禁止される領
域の設定が、ROMとして使用されるメモリ領域(書込
み禁止領域)に記憶すべきROMデータの量等に応じ
て、少なくともワードライン2本ごとに、任意の単位で
柔軟に実行される。
【0050】図5は、第5の実施例の主要部を示してい
る。本実施例の半導体記憶装置は、上述のすべての実施
例とは異なり、ビットライン21について書込み可能情
報又は書込み禁止情報を記憶する書込み可否情報記憶素
子22と、列デコーダ14により選択されたビットライ
ン21についての書込み可否情報記憶素子22が記憶す
る情報に応じて、列選択信号の出力レベルを変化させる
書込み可否判断手段180と、を列デコーダ14内に備
えている。参考のために、従来の半導体記憶装置の対応
する部分を図6に示す。図6に示されるように、従来の
半導体記憶装置に於いては、列アドレス信号線9に接続
された各列デコーダ14(図6に於いては、1個の列デ
コーダだけが示されている)は、列アドレス信号に応じ
て、列選択信号線37に列選択信号を出力する。列選択
信号線37は、データ共通線26とビットライン21と
の間に設けられているスイッチング素子140のゲート
に接続されている。この従来の半導体記憶装置と本実施
例との主要な差異は、本実施例の列デコーダ14内に、
上述の可否情報記憶素子22と書込み可否判断手段18
とが設けられていることにある。以下、図5を参照しな
がら、本実施例を説明する。
【0051】本実施例の半導体記憶装置は、アドレス信
号に応じて行選択信号を出力する行デコーダ13と、行
デコーダ13に接続されたワードライン11と、列アド
レス信号に応じて列選択信号を列選択信号線37に出力
する列デコーダ14と、列選択信号線37に接続された
スイッチング素子140と、外部入力データに応じてデ
ータ信号を伝送する共通データ線(I/O線)26と、
スイッチング素子140を介して共通データ線26に接
続されたビットライン21と、ワードライン11及びビ
ットライン21に接続された記憶セル15と、を備えて
いる。
【0052】本実施例の列デコーダ14は、4組のビッ
トラインペアについて書込み可能情報又は書込み禁止情
報を記憶する書込み可否情報記憶素子22と、列デコー
ダ14により選択されたビットライン21についての書
込み可否情報記憶素子22が記憶する情報に応じて、行
選択信号の出力レベルを変化させる書込み可否判断手段
180と、を有している。
【0053】より詳細には、本実施例の書込み可否情報
記憶素子22は、第1の実施例の書込み可否情報記憶素
子22と同様に、ヒューズである。書込み可否情報記憶
素子22としては、前述のように、ヒューズ、MOSF
ET及びEEPROMの何れを用いてもよい。
【0054】ライトイネーブル信号線24は、書込み可
否判断手段180内のMOSFETのゲートに接続され
ている。MOSFETのソース/ドレインの一方はヒュ
ーズ(書込み可否情報記憶素子22)及び抵抗190を
介して電源に接続されている。ソース/ドレインの他方
は、列デコーダ14内のノード29に接続されている。
抵抗190とヒューズとの間に入力が接続されたインバ
ータ280の出力と、ノード29とは、ともに、NOR
回路290の入力に接続されている。このNOR回路2
90の出力は、列選択信号線37に接続されている。
【0055】以下に、本実施例の動作を説明する。書込
みサイクル時に於いて、図示されている4組のビットラ
インペアを選択するために、図示されている列テコーダ
14に接続されている3本の列アドレス信号線9を介し
て伝送される列アドレス信号の全てがHレベルになった
とき、列デコーダ14内のノード29がLレベルとな
る。このとき、ヒューズ(書込み可否情報記憶素子2
2)が非導通状態にあると、インバータ280の入力
は、電源によりHレベルに維持されるため、NOR回路
290の2つの入力には、共に、Lレベルの信号が印加
される。この印加は、ライトイネーブル信号線24を介
して伝送されるライトイネーブル信号がHレベル及びL
レベルの何れであっても、影響を受けない。従って、列
デコーダ14が列選択信号線37に出力する列選択信号
はHレベルとなる。すなわち、Hレベルのライトイネー
ブル信号が書込み回路(図5に於いて不図示)に入力さ
れているとき、選択されたビットライン21についての
列デコーダ14は列選択信号線37にHレベル信号を出
力し、スイッチング素子140をオン状態にする。この
ため、選択されるべき4組のビットラインペアに接続さ
れたメモリセル15に対して、データの書込みが実行さ
れる。
【0056】一方、ヒューズ(書込み可否情報記憶素子
22)が導通状態にあると、ライトイネーブル信号線2
4を介して伝送されるライトイネーブル信号がLレベル
のとき、インバータ280の入力は電源によりHレベル
に維持されるため、NOR回路290の2つの入力に
は、共に、Lレベルの信号が印加される。この結果、列
デコーダ14が列選択信号線37に出力する列選択信号
はHレベルとなる。
【0057】ライトイネーブル信号がHレベルのとき
は、書込み可否判断手段180内のMOSFETが導通
するため、インバータ280の入力はノード29の電位
(Lレベル)にプルダウンされる。インバータ280の
入力の電位がLレベルになると、そのインバータ280
の出力はHレベルになる。この結果、列デコーダ14が
出力ノード37に出力する列選択信号はLレベルとな
る。すなわち、Hレベルのライトイネーブル信号が書込
み回路(図5に於いて不図示)に入力されているとき、
選択されるべきビットライン21についての列デコーダ
14は、列選択信号線37にLレベル信号を出力し、ス
イッチング素子140をオフ状態にする。このため、選
択されるべき8本のビットライン21に接続されるメモ
リセル15に対して、データの書込みは実行されない。
【0058】本実施例によれば、列アドレス信号に応じ
て選択されるべき4組のビットラインペアについて、そ
のビットライン21の書込み可否情報記憶素子22が書
込み禁止情報を記憶するとき、列デコーダ14から列選
択信号が出力されない。このため、書込み回路(図5に
於いて不図示)の共通データ線26を介して伝達される
データ信号は、選択されるべき4組のビットラインペア
に伝達されない。
【0059】本実施例の書込み可否情報記憶素子22
は、各列デコーダ14に接続された1本の列選択信号線
37ごとに設けられているが、複数の列選択信号線37
について1個の書込み可否情報記憶素子22が設けられ
ていてもよい。また、本実施例の半導体記憶装置は、1
個の列デコーダ14が、複数本(8本)のビットライン
21を共通データ線26に接続し得る構成を有している
が、1個の列デコーダ14に接続されるビットライン2
1の数は任意である。
【0060】本実施例によれば、ROMの代わりに使用
される特定のメモリ領域に対して、CPUの誤動作等を
原因として誤ってデータを書込みことが防止され、信頼
性が向上する。また、メモリ領域に於て書込みが禁止さ
れる領域の設定が、ROMとして使用されるメモリ領域
(書込み禁止領域)に記憶すべきROMデータの量等に
応じて、少なくともビットライン1本ごとに、任意の単
位で柔軟に実行される。
【0061】なお、本実施例の書込み可否情報記憶素子
22は、列デコーダ14が列選択信号を出力するノード
37ごとに設けられているが、複数のノード37からな
る群ごとに設けられていてもよい。
【0062】
【発明の効果】このように本発明によれば、ROMの代
わりに使用される特定のメモリ領域に対して、CPUの
誤動作等を原因として誤ってデータを書込みことが防止
され、信頼性が向上する。また、メモリ領域に於て書込
みが禁止される領域の設定が、ROMとして使用される
メモリ領域(書込み禁止領域)に記憶すべきROMデー
タの量等に応じて、少なくともワードライン1本ごとに
又は少なくともビットライン1本ごとに、任意の単位で
柔軟に実行される。
【0063】また、比較的簡単な構成により、RAMと
ROMとが1チップ内に混在した半導体記憶装置が提供
されるので、コンピュータボードの実装面積を縮小する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成の概略を示す図で
ある。
【図2】図1に示される第1の実施例の回路図である。
【図3】(a)は、本発明の第2の実施例が有する書込
み可否情報記憶素子を示す図であり、(b)は、本発明
の第3の実施例が有する書込み可否情報記憶素子を示す
図である。
【図4】本発明の第4の実施例の構成の概略を示す図で
ある。
【図5】本発明の第5の実施例の構成の概略を示す図で
ある。
【図6】従来の半導体記憶装置において、図5に示され
る構成に対応する部分の概略を示す図である。
【図7】(a)は、本発明の第1の実施例が有するメモ
リブロックを示す図、(b)は、そのメモリブロックの
平面レイアウトの概略を示す図である。
【符号の説明】
9 列アドレス信号線 10 行アドレス信号線 11 ワードライン(行選択信号線) 13 行デコーダ 14 列デコーダ 15 メモリセル 18 書込み可否判断手段 20 電位変化手段 21 ビットライン 22 書込み可否情報記憶素子 23 書込み可否信号線 24 ライトイネーブル信号線 25 端子 26 共通データ線(I/O線) 27 信号線 28 書込み信号出力手段 29 書込み回路 31 NAND回路 37 列選択信号線 49 抵抗 140 スイッチング素子 190 抵抗 280 インバータ 290 NOR回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】行アドレス信号を受け、該行アドレス信号
    に応じて行選択信号を出力する行デコーダと、 該行デコーダに接続され、該行選択信号を受け取るワー
    ドラインと、 列アドレス信号を受け、該列アドレス信号に応じて列選
    択信号を出力する列デコーダと、 該列デコーダに接続され、該列選択信号を受け、該列選
    択信号に応じて開閉するスイッチング素子と、 外部入力データに応じてデータ信号を出力する書込み回
    路と、 該スイッチング素子を介して該書込み回路に接続され、
    該書込み回路から該データ信号を受け取るビットライン
    と、 該ワードラインと該ビットラインとに接続された記憶セ
    ルと、を備えた半導体記憶装置であって、 更に、 該ワードラインについて書込み可能情報又は書込み禁止
    情報を記憶する書込み可否情報記憶素子と、 該書込み可否情報記憶素子と該書込み回路とに接続され
    ており、該行デコーダにより選択されたワードラインに
    ついての該書込み可否情報記憶素子が記憶する情報に応
    じて、書込み可否信号を該書込み回路へ出力する書込み
    可否判断手段と、 を備え、該書込み可否情報記憶素子が該書込み禁止情報
    を記憶する場合に該書込み可否判断手段から出力される
    書込み可否信号を該書込み回路が受けたとき、該書込み
    回路は該データ信号を出力しない、 半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】前記書込み可否情報記憶素子は、導通状態
    及び非導通状態の2つの状態を取り得る素子であり、 前記書込み可否判断手段は、前記行デコーダにより選択
    された前記ワードラインについての該書込み可否情報記
    憶素子の該2つの状態に応じて、前記書込み可否信号を
    前記書込み回路に出力する、 請求項1の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】前記書込み可否判断手段が、 信号線と、 前記書込み可否情報記憶素子と該信号線との間に接続さ
    れ、前記行デコーダにより前記ワードラインが選択され
    たとき、該選択されたワードラインについての該書込み
    可否情報記憶素子が記憶する前記導通状態及び前記非導
    通状態の2つの状態に応じて、該信号線の電位を変化さ
    せる電位変化手段と、 該信号線に接続され、該信号線の該変化した電位に応じ
    て、前記書込み可否信号を出力する書込み可否信号出力
    手段と、を備えた、 請求項2に記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】前記書込み可否情報記憶素子は、前記ワー
    ドラインの各々について、前記書込み可能情報又は前記
    書込み禁止情報を記憶する請求項1に記載の半導体記憶
    装置。
  5. 【請求項5】前記書込み可否情報記憶素子は、前記ワー
    ドラインのうち少なくとも2以上のワードラインからな
    る複数のワードライン群の各々について、前記書込み可
    能情報又は前記書込み禁止情報を記憶する請求項1に記
    載の半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】行アドレス信号を受け、該行アドレス信号
    に応じて行選択信号を出力する行デコーダと、 該行デコーダに接続され、該行選択信号を受け取るワー
    ドラインと、 列アドレス信号を受け、該列アドレス信号に応じて列選
    択信号を出力する列デコーダと、 該列デコーダに接続され、該列選択信号を受け、該列選
    択信号に応じて開閉するスイッチング素子と、 外部入力データに応じてデータ信号を出力する書込み回
    路と、 該スイッチング素子を介して該書込み回路と接続され、
    該書込み回路から該データ信号を受け取るビットライン
    と、 該ワードラインと該ビットラインとに接続された記憶セ
    ルと、を備えた半導体記憶装置であって、 該列デコーダが、該ビットラインについて書込み可能情
    報又は書込み禁止情報を記憶する書込み可否情報記憶素
    子と、該列デコーダにより選択されたビットラインにつ
    いての該書込み可否情報記憶素子が記憶する情報に応じ
    て、該列選択信号の出力レベルを変化させる書込み可否
    判断手段と、を有する半導体記憶装置。
JP680892A 1992-01-17 1992-01-17 半導体記憶装置 Pending JPH05197628A (ja)

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US08/003,991 US5406516A (en) 1992-01-17 1993-01-15 Semiconductor memory device
US08/315,583 US5576987A (en) 1992-01-17 1994-09-30 Semiconductor memory device

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