JPH0519899U - 焼成炉用セラミツクフアイバブロツク - Google Patents
焼成炉用セラミツクフアイバブロツクInfo
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- JPH0519899U JPH0519899U JP6898491U JP6898491U JPH0519899U JP H0519899 U JPH0519899 U JP H0519899U JP 6898491 U JP6898491 U JP 6898491U JP 6898491 U JP6898491 U JP 6898491U JP H0519899 U JPH0519899 U JP H0519899U
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- fiber block
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Landscapes
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 粉塵の発生を防止することにより、セラミッ
クファイバの取扱い作業性を向上するようにした焼成炉
用セラミックファイバブロックを提供する。 【構成】 セラミックファイバブロック1は、セラミッ
クファイバブロック体2の表面にプラスチックカバー3
が形成される。セラミックファイバブロック体2は、ブ
ランケット型の六面体ブロックである。プラスチックカ
バー3は、このセラミックファイバブロック体2の頂面
2aおよび側面2bに形成される。セラミックファイバ
ブロック1を焼成炉に組付けた場合、プラスチックカバ
ー3は、焼成時に燃焼し消失する。
クファイバの取扱い作業性を向上するようにした焼成炉
用セラミックファイバブロックを提供する。 【構成】 セラミックファイバブロック1は、セラミッ
クファイバブロック体2の表面にプラスチックカバー3
が形成される。セラミックファイバブロック体2は、ブ
ランケット型の六面体ブロックである。プラスチックカ
バー3は、このセラミックファイバブロック体2の頂面
2aおよび側面2bに形成される。セラミックファイバ
ブロック1を焼成炉に組付けた場合、プラスチックカバ
ー3は、焼成時に燃焼し消失する。
Description
【0001】
本考案は、焼成炉壁等の壁体として用いられるセラミックファイバブロックに 関する。
【0002】
従来より、焼成炉を形成する炉壁は、燃費向上を目的として軽量のセラミック ファイバブロックにより構成されることが知られる。セラミックファイバブロッ クは、例えば直方体のブロックをユニットとして、炉壁形状に積上げられる。こ のようなセラミックファイバブロックには、セラミックファイバーの単位形状に より、ブランケット型、Zブロック型、ユニブロック型(積層型)などがある。 セラミックファイバブロックを焼成炉に組付ける場合、作業者は、必要個数のユ ニットを焼成炉に運搬し、炉壁の所定位置に固定する。
【0003】
しかしながら、従来のセラミックファイバブロックは、運搬、組付け等の取扱 い時、セラミックファイバブロックを構成するセラミック微小片やセラミック粉 塵が外部に飛散しやすく、このセラミック微小片やセラミック粉塵が作業者の体 内に入った場合、作業者の健康に悪影響を与えやすい。このため、作業者に粉塵 防御用マスク等の装備を必要とする場合があり、セラミックファイバブロックを 取扱う場合の作業性が低下しやすいという問題がある。
【0004】 本考案は、このような問題点を解決するためになされたもので、セラミック微 小片やセラミック粉塵の飛散を防止することにより、セラミックファイバの取扱 い作業性を向上するようにした焼成炉用セラミックファイバブロックを提供する ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 そのために、本考案の焼成炉用セラミックファイバブロックは、焼成炉の壁体 を形成するセラミックファイバブロックであって、多面体からなるセラミックフ ァイバブロック体と、前記セラミックファイバブロック体の表面を被覆する可燃 性の表面層とからなることを特徴とする。
【0006】 前記多面体からなるセラミックファイバブロック体は、運搬性、取扱性、組立 性等を向上するため、立方体または直方体等の六面体からなるのが望ましい。 前記可燃性の表面層は、高温時に燃焼、気化または分解するプラスチック、紙 、パラフィン等の材料により形成するのが望ましい。可燃性の表面層は、例えば 、前述した材料からなるシートによりセラミックファイバブロック体を包装した り、また、前述した材料をスプレーによりセラミックファイバブロック体の表面 に吹付け固化させることにより形成することができる。可燃性の表面層を形成す る面については、例えば、六面体セラミックファイバブロック体の場合、少なく とも5面以上に表面層を形成することが望ましい。5面に表面層を形成する場合 、防塵効果を発揮し、治具上でセラミックファイバブロックに表面層を容易に形 成できるからである。6面に表面層を形成すれば、防塵効果はなお一層大である 。
【0007】
本考案の焼成炉用セラミックファイバブロックは、セラミックファイバブロッ ク体に可燃性の表面層が形成されているので、セラミックファイバブロック体か ら粉塵が飛散しにくく、作業者が取扱いやすい。また、炉壁に組付けた場合、可 燃性の表面層は、焼成時に燃焼して消失するので、陶磁器等の被焼成品への悪影 響なく使うことができる。
【0008】
以下、本考案の実施例を図面にもとづいて説明する。 図1に本考案の第1実施例によるセラミックファイバブロックを示す。 セラミックファイバブロック1は、セラミックファイバブロック体2の表面に プラスチックカバー3が形成されている。セラミックファイバブロック体2は、 ブランケット型の六面体ブロックである。図1に示す底辺L1 およびL2 は、3 00〜600mmであり、高さL3 は75〜400mm程度である。プラスチッ クカバー3は、図1に示すセラミックファイバブロック体2の頂面2aおよび側 面2bに形成される。底面2cには形成されない。プラスチックカバー3の肉厚 は、0.01mmから数mmである。
【0009】 セラミックファイバブロック体2の表面にプラスチックカバー3を形成する場 合、例えば、ブロック包装装置により機械的に行なうことができる。この場合、 まず、セラミックファイバブロック体2を治具上の所定位置に載せ、所定の面積 および肉厚をもつプラスチックカバー3を頂面2aの上方に広げて配置する。次 に、このプラスチックカバー3を下降させながら頂面2aおよび側面2bに順に 接着する。接着温度等の条件は、プラスチックの特性に応じて設定する。
【0010】 図2にセラミックファイバブロック1を組付けた焼成炉5を示す。 焼成炉5は、側壁6および天井壁7により構成される炉体8内に台車9により 被焼成品10が搬入される。側壁6には、所定の位置にバーナ11が設けられる 。天井壁7には、燃焼ガスを排出する排気口13が形成される。ブロックファイ バユニット1は、側壁6および天井壁7に組付けられる。セラミックファイバブ ロック1の炉体外側には、鉄板14が設けられ、この鉄板14にセラミックファ イバブロック1がボルト15により取付けられている。
【0011】 作業者がブロックファイバユニット1を焼成炉に取付ける場合、作業者は、ボ ルト15により各セラミックファイバブロック1を順次鉄板14に取付け、側壁 6および天井壁7の所定位置に並べる。このとき、セラミックファイバブロック 体2の表面にプラスチックカバー3が形成されているので、作業者は、セラミッ クファイバブロック体2からの粉塵に悩まされずに取付作業をすることができる 。
【0012】 焼成時、側壁6および天井壁7の温度が上昇すると、プラスチックカバー3は 燃焼し消滅し、側壁6および天井壁7には、セラミックファイバブロック体2が 残存する。このため、側壁6および天井壁7の構造は、プラスチックカバー3の 存在しないセラミックファイバブロックを組付けたものと実質的に同一となるの で、セラミックファイバブロックの優れた断熱性、耐火性および耐熱性を確実に 保持することができる。
【0013】 図3に本考案の第2実施例によるセラミックファイバブロックを示す。 セラミックファイバブロック21は、Zブロック型のセラミックファイバブロ ック体22の表面にプラスチックカバー23が形成される。セラミックファイバ ブロック体22は、帯状のセラミックファイバーを等間隔で数回折曲げ、図3で 上下方向に圧縮したものである。プラスチックカバー23は、頂面22aおよび 側面22bに形成され、底面22cには形成されない。
【0014】 セラミックファイバブロック21によると、プラスチックカバー23によりセ ラミックファイバブロック体22からの粉塵の発生が防止されるとともに、焼成 炉に組付けた場合の炉壁の機械的強度を高めることができる。 図4に本考案の第3実施例によるセラミックファイバブロックを示す。 セラミックファイバブロック31は、ユニブロック型のセラミックファイバブ ロック体32の表面にプラスチック層33が形成される。セラミックファイバブ ロック体32は、板状のブロック32a、32b、32cおよび32dを積重ね たものである。各ブロック32a、32b、32cおよび32d間は、接着剤に より固定されている。プラスチック層33は、セラミックファイバブロック体3 2の頂面32a、側面32bおよび底面32cにプラスチック固化スプレーによ り吹付けられて形成される。
【0015】 セラミックファイバブロック31によると、セラミックファイバブロック体3 2が積層構造であるので、焼成炉に組付けた場合、炉壁の機械的強度を向上させ ることができるとともに、セラミックファイバブロック体32の表面全面にプラ スチック層33が形成されているので、粉塵の発生を確実に防止することができ る。
【0016】 なお、第1実施例、第2実施例および第3実施例では、プラスチックにより表 面層を形成したが、プラスチックに代えて、紙、パラフィン等の可燃性材料を用 いることもできる。
【0017】
以上説明したように、本考案の焼成炉用セラミックファイバブロックによれば 、セラミックファイバブロック体に表面層を形成したので、セラミックファイバ ブロック体からの粉塵の発生を防止し、セラミックファイバブロックの運搬時、 組付け時の取扱い作業を大幅に容易にすることができる。また、セラミックファ イバブロックを焼成炉などに組付けた場合、可燃性の表面層を高温にすることで 表面層が燃焼し消失するため、セラミックファイバブロック体のもつ本来の断熱 性、耐熱性、耐火性を充分に発揮させることができるという効果がある。
【図1】本考案の第1実施例によるセラミックファイバ
ブロックを示す一部切欠斜視図である。
ブロックを示す一部切欠斜視図である。
【図2】図1に示すセラミックファイバブロックにより
構成した焼成炉を示す断面図である。
構成した焼成炉を示す断面図である。
【図3】本考案の第2実施例によるセラミックファイバ
ブロックを示す一部切欠斜視図である。
ブロックを示す一部切欠斜視図である。
【図4】本考案の第3実施例によるセラミックファイバ
ブロックを示す一部切欠斜視図である。
ブロックを示す一部切欠斜視図である。
1 セラミックファイバブロック(焼成炉用セラミック
ファイバブロック) 2 セラミックファイバブロック体 3 プラスチックカバー(表面層)
ファイバブロック) 2 セラミックファイバブロック体 3 プラスチックカバー(表面層)
Claims (1)
- 【請求項1】焼成炉の壁体を形成するセラミックファイ
バブロックであって、多面体からなるセラミックファイ
バブロック体と、前記セラミックファイバブロック体の
表面を被覆する可燃性の表面層とからなることを特徴と
する焼成炉用セラミックファイバブロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6898491U JPH0519899U (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 焼成炉用セラミツクフアイバブロツク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6898491U JPH0519899U (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 焼成炉用セラミツクフアイバブロツク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0519899U true JPH0519899U (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=13389440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6898491U Pending JPH0519899U (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 焼成炉用セラミツクフアイバブロツク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0519899U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012102978A (ja) * | 2010-11-12 | 2012-05-31 | Taki Sangyo Kk | 断熱ライニング方法およびこの断熱ライニング方法に使用する断熱層積層ブロックパック |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6053270A (ja) * | 1983-06-03 | 1985-03-26 | セルサ−ムゲ−ピパリ ミ−ベク | ボ−ルスクリユナツト機構 |
-
1991
- 1991-08-29 JP JP6898491U patent/JPH0519899U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6053270A (ja) * | 1983-06-03 | 1985-03-26 | セルサ−ムゲ−ピパリ ミ−ベク | ボ−ルスクリユナツト機構 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012102978A (ja) * | 2010-11-12 | 2012-05-31 | Taki Sangyo Kk | 断熱ライニング方法およびこの断熱ライニング方法に使用する断熱層積層ブロックパック |
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