JPH0519936Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0519936Y2
JPH0519936Y2 JP14222587U JP14222587U JPH0519936Y2 JP H0519936 Y2 JPH0519936 Y2 JP H0519936Y2 JP 14222587 U JP14222587 U JP 14222587U JP 14222587 U JP14222587 U JP 14222587U JP H0519936 Y2 JPH0519936 Y2 JP H0519936Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage coil
lead wire
voltage
high voltage
metal cap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP14222587U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6447007U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP14222587U priority Critical patent/JPH0519936Y2/ja
Publication of JPS6447007U publication Critical patent/JPS6447007U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0519936Y2 publication Critical patent/JPH0519936Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Television Scanning (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Rectifiers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案はテレビジヨン受像機等に使用されるフ
ライバツクトランス(以下、「FBT」と称す)に
関する。
(ロ) 従来の技術 第4図は所謂マルチシングラータイプのFBT
の回路構成図を示しており、1は一次巻線として
の低圧コイル、2は二次巻線としての高圧コイ
ル、3はコアであつて、前記二次巻線2は複数の
巻線区分2a,2b,2cに分割され、各巻線区
分間に整流ダイオードD1,D2,D3が挿入接
続されてなる構成である。
ところで、上記のような回路構成の従来の
FBTは例えば実開昭60−162993号(H02M7/
06)に記載されているが、第3図はそのような構
造のFBTの高圧コイルユニツトを示している。
第3図及び第5図において16は高圧コイルユ
ニツトであつて、該ユニツト16は両端部に鍔部
17a,17bを有する中空状の高圧コイルボビ
ン18の筒状部19に高圧コイル2が複雑に分割
されて形成された各巻線区分2a,2b,2cを
順次絶縁用のポリエステルフイルム等のフイルム
状絶縁材20を介在させて積層状に巻回し、各巻
線区分間に直列に整流ダイオードD1,D2,D
3を順次挿入接続した構成である。そして最高圧
部の整流ダイオードD3は鍔部17a,17bに
設けられた端子24,29に高圧コイル2をまた
ぐように接続されている。高圧出力リード線25
が前記鍔部17aに設けられた保持部26に保持
され、高圧出力電圧が印加される端子26aが接
続される。
上記構成のFBTの高圧コイルボビンでは、前
記端子26aから高圧リード線25を伝わり、該
リード線25の先端に向つて沿面放電が生じる。
さらに高圧コイルユニツト16を収納する絶縁ケ
ース(図示せず)に絶縁樹脂を注入する以前に、
高圧リード線25が保持部26に保持されるの
で、絶縁樹脂の注入、硬化の工程で高圧リード線
25が長いために規制する必要があり、かかる工
程に要する作業性が低下する。また、作業ミス等
によつて高圧リード線25に樹脂が付着すること
があり、外観を損い、商品としての価値を減ず
る。更に硬化の際に120℃の温度で2時間以上炉
中で硬化させるために、高圧リード線25の絶縁
被覆の絶縁劣化を招来するなどの欠点があつた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 本考案は、上記の点に鑑み為されたものであつ
て、作業性が良く電気的特性の良好なFBTを提
案するものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案のFBTは高圧コイルを複数に分割して
巻線区分を形成し、各巻線区分を順次絶縁材を介
して積層状に巻回し、各巻線区分間に直列に整流
ダイオードを挿入してなる高圧コイルユニツト
と、低圧コイルボビンに低圧コイルが巻装された
低圧コイルユニツトが組合されて収納される一端
開口状の絶縁ケースの開口端側に位置する前記高
圧コイルボビンの鍔部の一部を延出して高圧出力
リード線の一端が挿入接続される金属キヤツプを
固定する保持部を一体に成形し該保持部周縁に圧
接嵌合して一端側が施蓋されるとともに前記金属
キヤツプに接続すべく他端側から挿入された前記
リード線を収納する円筒部を高圧コイルボビンの
外側に前記絶縁ケースと一体に設けた構成であ
る。
(ホ) 作用 上記の如く高圧リード線を収納する円筒部を高
圧コイルボビンの外側に前記絶縁ケースと一体に
設けたので、絶縁樹脂を注入して硬化した後に高
圧リード線を接続できる。更に高圧リード線の接
続部を絶縁ケースの開口端側に設けたので沿面距
離をかせぐことができる。
(ヘ) 実施例 以下、本考案の実施例を第1図乃至第4図及び
第6図を参照しつつ説明する。第1図は本考案の
積層型マルチシングラーFBTの要部の構造を示
す図であつて回路構成としては第4図と同一であ
る。
第1図及び第2図に施いて従来と同一部分には
同一符号を付し説明を省略する。高圧コイルユニ
ツト16について具体的に説明すると、第2図に
示す如く高圧コイルボビン18の一方の鍔部17
aには高圧コイル2の巻き始め端が装着される端
子21と整流ダイオードD1,D2のカソード端
子が接続される端子22,23と整流ダイオード
D3のカソードリードを保持するための凹型突起
30と、該突起30に保持されるカソードリード
が接続される金属キヤツプ31を有する保持部3
2とが設けられ、他方の鍔部17bには前記整流
ダイオードD1,D2,D3のアノード端子が接
続される端子27,28,29が設けられてい
る。そして前記高圧コイル2は第3図に示すよう
に巻き始め端子21から→→→→→
の順で順次巻回されるので整流ダイオードD1,
D2,D3の極性は第2図の如く、同一の極性方
向に揃列配置される。
そこで本考案は第1図または第2図bに示すよ
うに絶縁ケース33の開口端側に位置する鍔部1
7aに、該鍔部17aから延出した脚部34の先
端に円柱状に形成された前記保持部32を設け、
その保持部32の中央には有底の金属キヤツプ3
1が固定されている。また絶縁ケース33内部に
は該ケース33の側壁33aを一部とする円筒部
35が設けられている。高圧リード線25を前記
ケース33の外部に導出する前記円筒部35の一
方の開口端側は前記保持部32に密着して嵌合可
能な様に円形のリブ36が形成されており、その
先端には保持部32との嵌合がスムーズに行なえ
る様テーパ37が設けられている。前記円筒部3
5の他方の開口端側の先端は前記ケース33の上
面33bよりも少許突出しており、ゴムキヤツプ
38を被嵌して前記リード線25を保持してい
る。第1図のように高圧コイル2が巻回され、整
流ダイオードD1,D2,D3が配置された高圧
コイルボビン18と低圧コイル1が巻回された低
圧コイルボビン39を絶縁ケース33に収納する
と共に高圧コイルボビン18に設けられた保持部
32が前記ケース33の円筒部35に設けられた
円形のリブ36に密着して嵌合する。そして絶縁
ケース33内にエポキシ樹脂等の絶縁樹脂45を
注入硬化した後、高圧リード線25の先端の外被
(塩化ビニル)を削除して、円筒部35内に挿入
しその先端部分を金属キヤツプ31に挿入して電
気的接続を行なうようにしているので、絶縁樹脂
45の注入硬化の工程で高圧リード線25が邪魔
にならず、さらに硬化の際に炉中で高圧リード線
25の外被の絶縁劣化の心配もない。高圧リード
線25の接続部を開口端側の高圧コイルボビン1
8の鍔部17aに設け、高圧リード線25を収納
する円筒部35を形成しているので高圧リード線
25の接続端子(金属キヤツプ)と円筒部35の
ゴムキヤツプ38が被嵌されている先端部との沿
面距離が長くなり、沿面放電の防止効果を高める
ことができる。
尚、高圧リード線25を接続した後に、円筒部
35内に比較的低い温度で硬化する樹脂を注入し
ても良い。
尚、40はフイルム状絶縁体20と高圧コイル
2が鍔部17a,17bより突出しないように、
その鍔部17a,17bに設けられた突起であ
る。
また、第1図の高圧コイルボビン18の脚部5
0には第6図の如く高圧コイル2の低圧部と高圧
リード線25の接続端子の沿面距離をかせぐため
に凹部51を複数個設けても良い。
(ト) 考案の効果 以上、述べたように本考案によればFBTの組
立工程における作業性が向上し、FBTの絶縁に
関する信頼性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のFBTの構造を示す断面図、
第2図a,bはその高圧コイルユニツトの構造を
示す正面図及び平面図、第3図は高圧コイルの巻
回方法を示す図、第4図はFBTの回路構成を示
す図、第5図は従来の高圧コイルユニツトの構造
を示す図である。また第6図は本考案の他の実施
例の要部を示す図である。 2……高圧コイル、2a,2b,2c……巻線
区分、16……高圧コイルユニツト、20……フ
イルム状絶縁体、25……高圧出力リード線、3
1……金属キヤツプ、32……保持部、35……
内筒部、D1,D2,D3……ダイオード。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 高圧コイルを複数に分割して巻線区分を形成
    し、各巻線区分を両端部に鍔部を有する高圧ボビ
    ンの巻線部に順次絶縁材を介して積層状に巻回
    し、各巻線区分間に直列に整流ダイオードを挿入
    接続してなる高圧コイルユニツトと、低圧コイル
    ボビンに低圧コイルが巻装された低圧コイルユニ
    ツトとを組合せて、一端開口状の絶縁ケース内に
    収納するとともに該ケース内に絶縁樹脂を注入し
    てなるフライバツクトランスにおいて、前記絶縁
    ケースの開口端側に位置する前記高圧コイルボビ
    ンの鍔部の一部を延出して高圧出力リード線の一
    端が挿入接続される金属キヤツプを固定する保持
    部を一体に成形し、該保持部周縁に圧接嵌合して
    一端側が施蓋されるとともに前記金属キヤツプに
    接続すべく他端側から挿入された前記リード線を
    収納する円筒部を高圧コイルボビンの外側に前記
    絶縁ケースと一体に設けたことを特徴とするフラ
    イバツクトランス。
JP14222587U 1987-09-17 1987-09-17 Expired - Lifetime JPH0519936Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14222587U JPH0519936Y2 (ja) 1987-09-17 1987-09-17

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14222587U JPH0519936Y2 (ja) 1987-09-17 1987-09-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6447007U JPS6447007U (ja) 1989-03-23
JPH0519936Y2 true JPH0519936Y2 (ja) 1993-05-25

Family

ID=31407992

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14222587U Expired - Lifetime JPH0519936Y2 (ja) 1987-09-17 1987-09-17

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0519936Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0754992Y2 (ja) * 1989-11-09 1995-12-18 株式会社村田製作所 フライバックトランス

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6447007U (ja) 1989-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0217452Y2 (ja)
US6154113A (en) Transformer and method of assembling same
JP3550643B2 (ja) 内燃機関用点火コイル
JPS5936889Y2 (ja) フライバツクトランス
JPH06325954A (ja) 内燃機関用点火コイル及びその製造方法
JPH07220964A (ja) 高圧トランス
JPS5821165Y2 (ja) 雑音防止用チョ−クコイル
JP2508039Y2 (ja) トランス
JPS5938029Y2 (ja) フライバツクトランス
KR200150621Y1 (ko) 트랜스포머의 절연형 보빈구조
JPS6158221A (ja) 高電圧発生用コイル装置
JPH0686320U (ja) 薄型高圧トランス用コイルボビン
JP2568371Y2 (ja) モールドトランス
JPH054268Y2 (ja)
JPS6339938Y2 (ja)
JPS5852658Y2 (ja) フライバツクトランス
JPS6121581Y2 (ja)
JPS62139308A (ja) 内燃機関用点火コイル
JPH0680616B2 (ja) フライバツクトランス
JPS5814707Y2 (ja) フライバツクトランス
JPH06290969A (ja) ボビン
JPS591433Y2 (ja) 高電圧発生装置のボビン装置
JPH0238421Y2 (ja)
JPH0419773Y2 (ja)
JPS6447007U (ja)