JPH0519948A - 座標入力装置 - Google Patents
座標入力装置Info
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- JPH0519948A JPH0519948A JP3176490A JP17649091A JPH0519948A JP H0519948 A JPH0519948 A JP H0519948A JP 3176490 A JP3176490 A JP 3176490A JP 17649091 A JP17649091 A JP 17649091A JP H0519948 A JPH0519948 A JP H0519948A
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- vibration
- pen
- plate
- transmission plate
- vibration transmission
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 振動伝達板8の端部からの反射波を無くし、
振動ペン3による振動を正確に検出できるようにする。 【構成】 振動ペン3で振動伝達板8を押さえると、ペ
ン3の振動をセンサ6で検知してペンで押さえた座標を
決定する。その際、振動伝達体8の周辺部で反射波が生
じてセンサでの振動の検知に悪影響を与える。そのた
め、伝達板8の周囲の本体外枠20を伝達板8と同じ音
響インピーダンスを持つ素材で作成し、伝達体8に密着
させる。これにより、伝達板8の振動は効率よく外枠2
0に伝播し反射波を押さえることができる。
振動ペン3による振動を正確に検出できるようにする。 【構成】 振動ペン3で振動伝達板8を押さえると、ペ
ン3の振動をセンサ6で検知してペンで押さえた座標を
決定する。その際、振動伝達体8の周辺部で反射波が生
じてセンサでの振動の検知に悪影響を与える。そのた
め、伝達板8の周囲の本体外枠20を伝達板8と同じ音
響インピーダンスを持つ素材で作成し、伝達体8に密着
させる。これにより、伝達板8の振動は効率よく外枠2
0に伝播し反射波を押さえることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば振動伝達板上の
振動伝達時間から指示点の座標を検出する座標入力装置
等に関するものである。
振動伝達時間から指示点の座標を検出する座標入力装置
等に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、振動伝達板に圧電素子などを
内蔵した振動ペンにより振動伝達板に振動入力を行い、
振動伝達板に設けた複数のセンサにより入力振動を検出
し、振動伝達時間を計測することにより入力点の座標を
検出する座標入力装置が知られている。
内蔵した振動ペンにより振動伝達板に振動入力を行い、
振動伝達板に設けた複数のセンサにより入力振動を検出
し、振動伝達時間を計測することにより入力点の座標を
検出する座標入力装置が知られている。
【0003】このような座標入力装置では、振動伝達板
の端部での入力信号の反射波のために振動センサによる
検出に誤差を生じないように、振動伝達板の端部を防振
材により支持する構造が用いられる。
の端部での入力信号の反射波のために振動センサによる
検出に誤差を生じないように、振動伝達板の端部を防振
材により支持する構造が用いられる。
【0004】従来の防振材は主として騒音防止に開発さ
れたもので、空気音対策用と、固定音対策用に大きく分
類される。したがつて、従来の防振材を上記のような用
途に用いるには固体音対策用のものが用いられる。従来
の固体音対策用の制振材としては、図9(A)に示すよ
うな薄板用制振シートあるいは塗料などがあつた。
れたもので、空気音対策用と、固定音対策用に大きく分
類される。したがつて、従来の防振材を上記のような用
途に用いるには固体音対策用のものが用いられる。従来
の固体音対策用の制振材としては、図9(A)に示すよ
うな薄板用制振シートあるいは塗料などがあつた。
【0005】図9(A)において、8′は制振されるべ
き振動材、7は制振シートである。振動板8′は薄鋼板
やアルミ板などの金属板あるいは樹脂板・ガラス板など
から構成される。
き振動材、7は制振シートである。振動板8′は薄鋼板
やアルミ板などの金属板あるいは樹脂板・ガラス板など
から構成される。
【0006】このような構成では、振動する振動板8′
に制振シート7を張り付けることにより制振シート7の
振動減衰を利用して振動板8′の振動を減少させ、騒音
を減少させることができる。
に制振シート7を張り付けることにより制振シート7の
振動減衰を利用して振動板8′の振動を減少させ、騒音
を減少させることができる。
【0007】市販されている制振シート7の材質には、
ポリ塩化ビニール・アタクチツクポリプロピレン・ポリ
エチレンビニルアセチレート・スチレンブタジエンゴム
・シリコンゴム・セレントペーストなどがあり、さらに
これらに可塑剤・安定材・軟化材・鉛や鉄などの金属粉
・ケイ砂・アスフアルトなどを添加、あるいは混合した
ものが用いられる。これらの材質の成形形状としてはス
ポンジ状の多孔質形状がある。
ポリ塩化ビニール・アタクチツクポリプロピレン・ポリ
エチレンビニルアセチレート・スチレンブタジエンゴム
・シリコンゴム・セレントペーストなどがあり、さらに
これらに可塑剤・安定材・軟化材・鉛や鉄などの金属粉
・ケイ砂・アスフアルトなどを添加、あるいは混合した
ものが用いられる。これらの材質の成形形状としてはス
ポンジ状の多孔質形状がある。
【0008】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記のような従来の制振シートは、主として振動する板全
体に装着することにより板全体の振動を抑止するように
考えられている。
記のような従来の制振シートは、主として振動する板全
体に装着することにより板全体の振動を抑止するように
考えられている。
【0009】したがつて、前記のように振動伝達板の端
部での反射波を抑止するために、図9(B)のように制
振シートを振動伝達板8の周辺に装着して用いても充分
に反射波を減少させることができなかつた。
部での反射波を抑止するために、図9(B)のように制
振シートを振動伝達板8の周辺に装着して用いても充分
に反射波を減少させることができなかつた。
【0010】図9(B)は前記振動伝達板周辺部に制振
シートを装着した場合の振動伝播を示す図、図9(C)
は図9(B)の断面図の一部であり、反射波の様子を示
す図である。8は振動伝達板、7は前記制振シート、3
は加振源である振動ペン、Aは前記振動ペン3と前記振
動伝達板8との接触点である加振点から伝播する振動を
示す波、Bは振動伝達端面での反射波、Cは制振シート
装着界面での反射波をそれぞれ模式的に示したものであ
る。
シートを装着した場合の振動伝播を示す図、図9(C)
は図9(B)の断面図の一部であり、反射波の様子を示
す図である。8は振動伝達板、7は前記制振シート、3
は加振源である振動ペン、Aは前記振動ペン3と前記振
動伝達板8との接触点である加振点から伝播する振動を
示す波、Bは振動伝達端面での反射波、Cは制振シート
装着界面での反射波をそれぞれ模式的に示したものであ
る。
【0011】従来の制振シート7は、前述のとおり板全
体に発生している振動(固有振動、つまり共振振動も含
む)に対しては制振効果は大きいが、図9(B)のよう
に、制振シート7が装着されない領域で加振し、そこか
ら伝播する進行波としての振動に対しては充分な制振効
果が得られないため、図9(C)のように制振シートの
装着部分Dにおいて若干減衰させるものの振動伝達板端
面での反射波Bを充分抑えることができない。よつて、
制振シート7の幅を大きくすることで、振動伝達板端面
でけの反射波を抑える必要があつた。そのために、振動
伝達板の外形の周辺部は幅広の制振シート7を装着する
領域として、座標入力が不可能な無効エリアとなつてい
た。
体に発生している振動(固有振動、つまり共振振動も含
む)に対しては制振効果は大きいが、図9(B)のよう
に、制振シート7が装着されない領域で加振し、そこか
ら伝播する進行波としての振動に対しては充分な制振効
果が得られないため、図9(C)のように制振シートの
装着部分Dにおいて若干減衰させるものの振動伝達板端
面での反射波Bを充分抑えることができない。よつて、
制振シート7の幅を大きくすることで、振動伝達板端面
でけの反射波を抑える必要があつた。そのために、振動
伝達板の外形の周辺部は幅広の制振シート7を装着する
領域として、座標入力が不可能な無効エリアとなつてい
た。
【0012】更に、従来の制振シート7を装着すること
により、制振シート装着面で反射波Cが新たに発生し
た。制振シート7の装着面からの反射を抑えるために
は、振動伝達板の音響インピーダンスに比べて小さい値
の音響インピーダンスを持つ材料を制振シート7に選ぶ
必要があつた。また、音響インピーダンスが小さい材料
を用いると、振動伝達板端面での反射を抑える能力が弱
くなるので、制振シート7の幅をさらに広くとる必要が
あつた。
により、制振シート装着面で反射波Cが新たに発生し
た。制振シート7の装着面からの反射を抑えるために
は、振動伝達板の音響インピーダンスに比べて小さい値
の音響インピーダンスを持つ材料を制振シート7に選ぶ
必要があつた。また、音響インピーダンスが小さい材料
を用いると、振動伝達板端面での反射を抑える能力が弱
くなるので、制振シート7の幅をさらに広くとる必要が
あつた。
【0013】従つて、弾性波を用いる座標入力装置の振
動伝達板の周辺部に従来の制振シートを装着すること
で、前記2つの反射波が発生し、加振源からの直接波を
検出する際にノイズとなつて検出精度を下げるという欠
点があつた。さらに、振動伝達板端面からの反射波を抑
えるには、制振シートの幅を広くしてやる必要があり、
そのために座標入力が不可能な無効エリアが大きくなつ
ていた。
動伝達板の周辺部に従来の制振シートを装着すること
で、前記2つの反射波が発生し、加振源からの直接波を
検出する際にノイズとなつて検出精度を下げるという欠
点があつた。さらに、振動伝達板端面からの反射波を抑
えるには、制振シートの幅を広くしてやる必要があり、
そのために座標入力が不可能な無効エリアが大きくなつ
ていた。
【0014】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
であり、座標入力面の有効面積を減らさずにノイズとな
る反射波を効率よく抑制できる座標入力装置を提供する
事を目的とする。
であり、座標入力面の有効面積を減らさずにノイズとな
る反射波を効率よく抑制できる座標入力装置を提供する
事を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の座標入力装置は以下の構成からなる。
に、本発明の座標入力装置は以下の構成からなる。
【0016】振動源からの振動伝達時間により振動源の
座標を特定する座標入力装置であって、第1の振動伝達
手段と、該第1の振動伝達手段に密接した第2の振動伝
達手段とを備える。
座標を特定する座標入力装置であって、第1の振動伝達
手段と、該第1の振動伝達手段に密接した第2の振動伝
達手段とを備える。
【0017】
【作用】以上の構成によれば、第1の振動伝達手段を伝
播する振動は、第2の振動伝達手段に伝播し、第1の振
動伝達手段の端部での反射波が減少する。
播する振動は、第2の振動伝達手段に伝播し、第1の振
動伝達手段の端部での反射波が減少する。
【0018】
【実施例】以下に、図面に示す実施例に基づき、本発明
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
【0019】図1(A)は本発明を採用した座標入力装
置の構造を示している。図1(A)の座標入力装置は、
ドツトマトリクス方式などの表示方式を有するデイスプ
レイ18とともに文字・図形・画像などの情報入出力装
置を構成する。
置の構造を示している。図1(A)の座標入力装置は、
ドツトマトリクス方式などの表示方式を有するデイスプ
レイ18とともに文字・図形・画像などの情報入出力装
置を構成する。
【0020】図において、符号8で示されたものはアク
リルやガラス板などからなる振動伝達板で、振動ペン3
から伝達される振動をその周辺部に設けられた3個の振
動センサ6に伝達する。
リルやガラス板などからなる振動伝達板で、振動ペン3
から伝達される振動をその周辺部に設けられた3個の振
動センサ6に伝達する。
【0021】本実施例における振動ペンを用いる座標検
出では、振動ペン3から振動伝達板8を介して振動セン
サ6に伝達された超音波振動の伝達時間を計測すること
により、振動ペン3の振動伝達板8上での座標を検出す
る。
出では、振動ペン3から振動伝達板8を介して振動セン
サ6に伝達された超音波振動の伝達時間を計測すること
により、振動ペン3の振動伝達板8上での座標を検出す
る。
【0022】振動伝達板8には、振動ペン3から伝達さ
れた振動が周辺部で反射されて中央部の方向に戻るのを
防止するため、図1(B)のように振動伝達板端面を本
体外枠20に接着またはグリースを介して密着させてい
る。
れた振動が周辺部で反射されて中央部の方向に戻るのを
防止するため、図1(B)のように振動伝達板端面を本
体外枠20に接着またはグリースを介して密着させてい
る。
【0023】本体外枠20には、音響インピーダンスが
振動伝達板8とほぼ等しい材料を用いる。例えば、振動
伝達板8にガラスを使用するなら本体外枠20はアルミ
を使用し、アクリルならばエポシキ樹脂などのプラスチ
ツク材料を使用する。また、本体外枠20は図1(B)
で示したように、振動伝達板8の形状よりわずかに大き
いサイズとし、かつ下部に曲げた構造とする。
振動伝達板8とほぼ等しい材料を用いる。例えば、振動
伝達板8にガラスを使用するなら本体外枠20はアルミ
を使用し、アクリルならばエポシキ樹脂などのプラスチ
ツク材料を使用する。また、本体外枠20は図1(B)
で示したように、振動伝達板8の形状よりわずかに大き
いサイズとし、かつ下部に曲げた構造とする。
【0024】振動伝達板8はCRT(あるいは液晶表示
器)など、ドツト表示が可能な表示器18上に配置さ
れ、振動ペン3によりなぞられた位置にドツト表示を行
うようになつている。すなわち、検出された振動ペン3
の座標に対応した表示器18上の位置にドツト表示が行
われ、振動ペン3により入力された点,線などの要素に
より構成される画像はあたかも紙に書き込みを行ったよ
うに振動ペンの軌跡の後に現れる。
器)など、ドツト表示が可能な表示器18上に配置さ
れ、振動ペン3によりなぞられた位置にドツト表示を行
うようになつている。すなわち、検出された振動ペン3
の座標に対応した表示器18上の位置にドツト表示が行
われ、振動ペン3により入力された点,線などの要素に
より構成される画像はあたかも紙に書き込みを行ったよ
うに振動ペンの軌跡の後に現れる。
【0025】また、このような構成によれば表示器18
にはメニユー表示を行い、振動ペンによりそのメニユー
項目を選択させたり、プロンプトを表示させて所定の位
置に振動ペン3を接触させるなどの入力方式を用いるこ
ともできる。
にはメニユー表示を行い、振動ペンによりそのメニユー
項目を選択させたり、プロンプトを表示させて所定の位
置に振動ペン3を接触させるなどの入力方式を用いるこ
ともできる。
【0026】振動伝達板8に超音波振動を伝達させる振
動ペン3は、内部に圧電素子などから構成した振動子4
を有しており、振動子4の発生した超音波振動を先端が
尖ったホーン部5を介して振動伝達板8に伝達する。
動ペン3は、内部に圧電素子などから構成した振動子4
を有しており、振動子4の発生した超音波振動を先端が
尖ったホーン部5を介して振動伝達板8に伝達する。
【0027】図2は振動ペン3の構造を示している。振
動ペン3に内蔵された振動子4は、振動子駆動回路2に
より駆動される。振動子4の駆動信号は図1の演算およ
び制御回路1から低レベルのパルス信号として供給さ
れ、低インピーダンス駆動が可能な振動子駆動回路2に
よつて所定のゲインで増幅された後、振動子4に印加さ
れる。
動ペン3に内蔵された振動子4は、振動子駆動回路2に
より駆動される。振動子4の駆動信号は図1の演算およ
び制御回路1から低レベルのパルス信号として供給さ
れ、低インピーダンス駆動が可能な振動子駆動回路2に
よつて所定のゲインで増幅された後、振動子4に印加さ
れる。
【0028】電気的な駆動信号は振動子4によつて機械
的な超音波振動に変換され、ホーン部5を介して振動板
8に伝達される。
的な超音波振動に変換され、ホーン部5を介して振動板
8に伝達される。
【0029】振動子4の振動周波数はアクリルやガラス
などの振動伝達板8に板波を発生させることができる値
に選択される。また、振動子駆動の際、振動伝達板8に
対して図2の垂直方向に振動子4が主に振動するような
振動モードが選択される。また、振動子4の振動周波数
を振動子4の共振周波数とすることで効率のよい振動変
換が可能である。
などの振動伝達板8に板波を発生させることができる値
に選択される。また、振動子駆動の際、振動伝達板8に
対して図2の垂直方向に振動子4が主に振動するような
振動モードが選択される。また、振動子4の振動周波数
を振動子4の共振周波数とすることで効率のよい振動変
換が可能である。
【0030】上記のようにして振動伝達板8に伝えられ
る弾性波は板波であり、表面波などに比して振動伝達板
8の表面の傷や障害物などの影響を受けにくいという利
点を有する。
る弾性波は板波であり、表面波などに比して振動伝達板
8の表面の傷や障害物などの影響を受けにくいという利
点を有する。
【0031】再び、図1(A)において、振動伝達板8
の端部に設けられた振動センサ6も、圧電素子などの機
械〜電気変換素子により構成される。3つの振動センサ
6の各々の出力信号は波形検出回路6に入力され、後段
の演算制御回路1により処理可能な検出信号に変換され
る。演算制御回路1は振動伝達時間の測定処理を行い、
振動ペン3の振動伝達板8上での座標位置を検出する。
の端部に設けられた振動センサ6も、圧電素子などの機
械〜電気変換素子により構成される。3つの振動センサ
6の各々の出力信号は波形検出回路6に入力され、後段
の演算制御回路1により処理可能な検出信号に変換され
る。演算制御回路1は振動伝達時間の測定処理を行い、
振動ペン3の振動伝達板8上での座標位置を検出する。
【0032】検出された振動ペン3の座標情報は、演算
制御回路1において表示器18による出力方式に応じて
処理される。すなわち、演算制御回路は入力座標に基づ
きビデオ信号処理装置10を介して表示器18の出力動
作を制御する。
制御回路1において表示器18による出力方式に応じて
処理される。すなわち、演算制御回路は入力座標に基づ
きビデオ信号処理装置10を介して表示器18の出力動
作を制御する。
【0033】図3は図1の演算制御回路1の構造を示し
ている。ここでは主に振動ペン3の駆動系および振動セ
ンサ6による振動検出系の構造を示している。
ている。ここでは主に振動ペン3の駆動系および振動セ
ンサ6による振動検出系の構造を示している。
【0034】マイクロコンピユータ11は内部カウンタ
やROMおよびRAMを内蔵している。駆動信号発生回
路12は図1の振動子駆動回路2に対して所定周波数の
駆動パルスを出力するもので、マイクロコンピユータ1
1により座標演算用の回路と同期して起動される。
やROMおよびRAMを内蔵している。駆動信号発生回
路12は図1の振動子駆動回路2に対して所定周波数の
駆動パルスを出力するもので、マイクロコンピユータ1
1により座標演算用の回路と同期して起動される。
【0035】カウンタ13の計数値はマイクロコンピユ
ータ11によりラツチ回路14にラツチされる。
ータ11によりラツチ回路14にラツチされる。
【0036】一方、波形検出回路9は、振動センサ6の
出力から後述のようにして、座標検出のために振動伝達
時間を計測するための検出信号のタイミング情報を出力
する。これらのタイミング情報は入力ポート15にそれ
ぞれ入力される。
出力から後述のようにして、座標検出のために振動伝達
時間を計測するための検出信号のタイミング情報を出力
する。これらのタイミング情報は入力ポート15にそれ
ぞれ入力される。
【0037】波形検出回路9から入力されるタイミング
信号は入力ポート15に入力され、ラツチ回路14内の
各振動センサ6に対応する記憶領域に記憶され、その結
果がマイクロコンピユータ11に伝えられる。すなわ
ち、カウンタ13の出力データのラツチ値として振動伝
達時間が表現され、この振動伝達時間値により座標演算
が行われる。このとき、判定回路16は複数の振動セン
サ6からの波形検出のタイミング情報がすべて入力され
たかどうかを判定し、マイクロコンピユータ11に報知
する。
信号は入力ポート15に入力され、ラツチ回路14内の
各振動センサ6に対応する記憶領域に記憶され、その結
果がマイクロコンピユータ11に伝えられる。すなわ
ち、カウンタ13の出力データのラツチ値として振動伝
達時間が表現され、この振動伝達時間値により座標演算
が行われる。このとき、判定回路16は複数の振動セン
サ6からの波形検出のタイミング情報がすべて入力され
たかどうかを判定し、マイクロコンピユータ11に報知
する。
【0038】表示器18の出力制御処理は入出力ポート
17を介して行われる。
17を介して行われる。
【0039】図4は図1の波形検出回路9に入力される
検出波形と、それに基づく振動伝達時間の計測処理を説
明するものである。図4において、符号41で示される
ものは振動ペン3に対して印加される駆動信号パルスで
ある。このような波形により駆動された振動ペン3から
振動伝達板8に伝達された超音波振動は振動伝達板8内
を通って振動センサ6に検出される。
検出波形と、それに基づく振動伝達時間の計測処理を説
明するものである。図4において、符号41で示される
ものは振動ペン3に対して印加される駆動信号パルスで
ある。このような波形により駆動された振動ペン3から
振動伝達板8に伝達された超音波振動は振動伝達板8内
を通って振動センサ6に検出される。
【0040】振動伝達板8内を振動センサ6までの距離
に応じた時間tgをかけて進行した後、振動は振動セン
サ6に到達する。図4の符号42は振動センサ6が検出
した信号波形を示している。本実施例において用いられ
る板波は分散性の波であり、そのため検出波形のエンベ
ローブ421と位相422の関係は振動伝達距離に応じ
て変化する。
に応じた時間tgをかけて進行した後、振動は振動セン
サ6に到達する。図4の符号42は振動センサ6が検出
した信号波形を示している。本実施例において用いられ
る板波は分散性の波であり、そのため検出波形のエンベ
ローブ421と位相422の関係は振動伝達距離に応じ
て変化する。
【0041】ここで、エンベローブの進速度を群速度V
g、位相速度をVpとする。この群速度および位相速度
の違いから振動ペン3と振動センサ6間の距離を検出す
ることができる。
g、位相速度をVpとする。この群速度および位相速度
の違いから振動ペン3と振動センサ6間の距離を検出す
ることができる。
【0042】まず、エンベローブ421のみに着目する
と、その速度はVgであり、ある特定の波形上の点、た
とえばピークを図4の符号43のように検出すると、振
動ペン3および振動センサ6の間の距離dはその振動伝
達時間をtgとして、 d=Vg・tg …(1) この式は振動センサ6の1つに関するものであるが、同
じ式により他の2つの振動センサ6と振動ペン3の距離
を示すことができる。
と、その速度はVgであり、ある特定の波形上の点、た
とえばピークを図4の符号43のように検出すると、振
動ペン3および振動センサ6の間の距離dはその振動伝
達時間をtgとして、 d=Vg・tg …(1) この式は振動センサ6の1つに関するものであるが、同
じ式により他の2つの振動センサ6と振動ペン3の距離
を示すことができる。
【0043】さらに、より高精度な座標値を決定するた
めには、位相信号の検出に基づく処理を行う。図4の位
相波形422の特定の検出点、たとえば振動印加からピ
ーク通過後のゼロクロス点までの時間をtpとすれば振
動センサと振動ペンの距離は、 d=n・λp+Vp・tp …(2) となる。ここでλpは弾性波の波長、nは整数である。
めには、位相信号の検出に基づく処理を行う。図4の位
相波形422の特定の検出点、たとえば振動印加からピ
ーク通過後のゼロクロス点までの時間をtpとすれば振
動センサと振動ペンの距離は、 d=n・λp+Vp・tp …(2) となる。ここでλpは弾性波の波長、nは整数である。
【0044】前記の(1)式と(2)式から上記の整数
nは、 n=[Vg・tg−Vp・tp)/λp+1/N] …(3) と示される。ここでNは0以外の実数であり、適当な数
値を用いる。たとえばN=2とし、±1/2波長以内で
あればnを決定することができる。
nは、 n=[Vg・tg−Vp・tp)/λp+1/N] …(3) と示される。ここでNは0以外の実数であり、適当な数
値を用いる。たとえばN=2とし、±1/2波長以内で
あればnを決定することができる。
【0045】上記のようにして求めたnを(2)式に代
入することで、振動ペン3および振動センサ6間の距離
を正確に判定することができる。
入することで、振動ペン3および振動センサ6間の距離
を正確に判定することができる。
【0046】図3に示した2つの振動伝達時間tgおよ
びtpの測定のため、波形検出回路9はたとえば図5に
示すように構成することができる。
びtpの測定のため、波形検出回路9はたとえば図5に
示すように構成することができる。
【0047】図5において、振動センサ6の出力信号は
前述の増幅回路51により所定のレベルまで増幅され
る。
前述の増幅回路51により所定のレベルまで増幅され
る。
【0048】増幅された信号はエンベロープ検出回路5
2に入力され、検出信号のエンベロープのみが取り出さ
れる。抽出されたエンベロープのピークのタイミングは
エンベロープピーク検出回路53によつて検出される。
ピーク検出信号からモノマルチバイブレータなどから構
成された信号検出回路54によつて所定波形のエンベロ
ープ遅延時間検出信号Tgが形成され、演算制御回路1
に入力される。
2に入力され、検出信号のエンベロープのみが取り出さ
れる。抽出されたエンベロープのピークのタイミングは
エンベロープピーク検出回路53によつて検出される。
ピーク検出信号からモノマルチバイブレータなどから構
成された信号検出回路54によつて所定波形のエンベロ
ープ遅延時間検出信号Tgが形成され、演算制御回路1
に入力される。
【0049】また、このTg信号のタイミングと、遅延
時間調整回路57によつて遅延された元信号から検出回
路58により位相遅延時間検出信号Tpが形成され、演
算制御回路1に入力される。
時間調整回路57によつて遅延された元信号から検出回
路58により位相遅延時間検出信号Tpが形成され、演
算制御回路1に入力される。
【0050】すなわち、Tg信号は単安定マルチバイブ
レータ55により所定幅のパルスに変換される。また、
コンパレートレベル供給回路56はこのパルスタイミン
グに応じてtpを信号を検出するためのしきい値を形成
する。この結果、コンパレートレベル供給回路56は図
3の符号44のようなレベルとタイミングを有する信号
44を形成し、検出回路57に入力する。
レータ55により所定幅のパルスに変換される。また、
コンパレートレベル供給回路56はこのパルスタイミン
グに応じてtpを信号を検出するためのしきい値を形成
する。この結果、コンパレートレベル供給回路56は図
3の符号44のようなレベルとタイミングを有する信号
44を形成し、検出回路57に入力する。
【0051】すなわち、単安定マルチバイブレータ55
およびコンパレートレベル供給回路56は位相遅延時間
の測定がエンベロープピーク検出後の一定時間のみしか
作動しないようにするためのものである。
およびコンパレートレベル供給回路56は位相遅延時間
の測定がエンベロープピーク検出後の一定時間のみしか
作動しないようにするためのものである。
【0052】この信号はコンパレータなどから構成され
た検出回路58に入力され、図4のように遅延された検
出波形と比較され、この結果、符号45のようなtp検
出パルスが形成される。
た検出回路58に入力され、図4のように遅延された検
出波形と比較され、この結果、符号45のようなtp検
出パルスが形成される。
【0053】以上に示した回路は振動センサ6の1つ分
のもので、他のそれぞれのセンサに対しても同じ回路が
設けられる。センサの下図を一般化してh個とすると、
エンベローブ遅延時間Tg1〜h、位相遅延時間Tp1
〜hのそれぞれh個の検出信号が演算制御回路1に入力
される。
のもので、他のそれぞれのセンサに対しても同じ回路が
設けられる。センサの下図を一般化してh個とすると、
エンベローブ遅延時間Tg1〜h、位相遅延時間Tp1
〜hのそれぞれh個の検出信号が演算制御回路1に入力
される。
【0054】図3の演算制御回路では上記のTg1〜h
・Tp1〜h信号を入力ポート15から入力し、各々の
タイミングを取り出してカウンタ13のカウント値をラ
ツチ回路14に取り込む。前記のようにカウンタ13は
振動ペンの駆動と同期してスタートされているので、ラ
ツチ回路14にはエンベロープおよび位相のそれぞれの
遅延時間を示すデータが取り込まれる。
・Tp1〜h信号を入力ポート15から入力し、各々の
タイミングを取り出してカウンタ13のカウント値をラ
ツチ回路14に取り込む。前記のようにカウンタ13は
振動ペンの駆動と同期してスタートされているので、ラ
ツチ回路14にはエンベロープおよび位相のそれぞれの
遅延時間を示すデータが取り込まれる。
【0055】図6のように振動伝達板8の角部に3つの
振動センサ6を符号S1からS3の位置に配置すると、
図4に関連して説明した処理によつて振動ペン3の位置
Pから各々の振動センサ6の位置までの直線距離d1〜
d3を求めることができる。さらに演算制御回路1でこ
の直線距離d1〜d3に基づき振動ペン3の位置Pの座
標(x,y)を3平方の定理から次式のようにして求め
ることができる。ただし、S1・S2・S3はそれぞれ
座標(0,0)・(X,0)・(0,Y)であるものと
する。
振動センサ6を符号S1からS3の位置に配置すると、
図4に関連して説明した処理によつて振動ペン3の位置
Pから各々の振動センサ6の位置までの直線距離d1〜
d3を求めることができる。さらに演算制御回路1でこ
の直線距離d1〜d3に基づき振動ペン3の位置Pの座
標(x,y)を3平方の定理から次式のようにして求め
ることができる。ただし、S1・S2・S3はそれぞれ
座標(0,0)・(X,0)・(0,Y)であるものと
する。
【0056】
x=X/2+(d1+d2)・(d1−d2)/2X …(4)
y=Y/2+(d1+d3)・(d1−d3)/2Y …(5)
ここでx・yはそれぞれS2・S3の位置の振動センサ
6と原点(位置S1)のセンサのX軸・Y軸に沿った距
離である。
6と原点(位置S1)のセンサのX軸・Y軸に沿った距
離である。
【0057】以上のようにして振動ペン3の位置座標を
リアルタイムで検出することができる。ここでは説明を
簡略するために、図6に示されるように直交座標系に対
応するセンサ配置を例示したが、図1(A)のようなセ
ンサ配置を行う場合でも、同様の演算により座標値を決
定することができる。
リアルタイムで検出することができる。ここでは説明を
簡略するために、図6に示されるように直交座標系に対
応するセンサ配置を例示したが、図1(A)のようなセ
ンサ配置を行う場合でも、同様の演算により座標値を決
定することができる。
【0058】ここで、図1(A)・図1(B)に示した
ような構成を用いる効果について説明する。本体外枠2
0は、振動伝達板8の音響インピーダンスとほぼ等しい
値の音響インピーダンスをもつ材料により構成されてい
る。伝導伝達板8の音響インピーダンスをC1、本体外
枠20の音響インピーダンスをC2とすると、伝導伝達
板8と本体外枠20との界面での反射率Rは、界面に垂
直に入射した場合、次式のようになることはよく知られ
ている。
ような構成を用いる効果について説明する。本体外枠2
0は、振動伝達板8の音響インピーダンスとほぼ等しい
値の音響インピーダンスをもつ材料により構成されてい
る。伝導伝達板8の音響インピーダンスをC1、本体外
枠20の音響インピーダンスをC2とすると、伝導伝達
板8と本体外枠20との界面での反射率Rは、界面に垂
直に入射した場合、次式のようになることはよく知られ
ている。
【0059】
R=(C2−C1)/(C2+C1) …(6)
C1=C2で、R=0となり、音響インピーダンスが等
しい材料の境界面での反射はゼロとなる。これは、斜め
に振動が境界に入力した場合でも、同様にC1=C2
で、R=0となることも周知である。
しい材料の境界面での反射はゼロとなる。これは、斜め
に振動が境界に入力した場合でも、同様にC1=C2
で、R=0となることも周知である。
【0060】実際の音響インピーダンスの値で考えてみ
ると、例えば振動伝達板8にガラス(C1=1.70×
107 kg/m2)、本体外枠20にアルミ(C2=1.6
9×107 kg/m2)を選んだ時の反射率は、(6)式よ
りR=0.003となり、直接波の0.3%しか反射し
ないことになる。
ると、例えば振動伝達板8にガラス(C1=1.70×
107 kg/m2)、本体外枠20にアルミ(C2=1.6
9×107 kg/m2)を選んだ時の反射率は、(6)式よ
りR=0.003となり、直接波の0.3%しか反射し
ないことになる。
【0061】また、振動伝達板8から本体外枠20に透
過した振動に注目すると、本体外枠20内を伝播し、本
体外枠20端面で反射し再び振動伝達板8にまで伝播し
てきても、直接波に対して時間遅れが大きく、検出する
際のノイズとはならない。
過した振動に注目すると、本体外枠20内を伝播し、本
体外枠20端面で反射し再び振動伝達板8にまで伝播し
てきても、直接波に対して時間遅れが大きく、検出する
際のノイズとはならない。
【0062】以上のように、振動伝達板8を取り付ける
本体外枠20として、振動伝達板とほぼ同じ音響インピ
ーダンスを持つ材料を用い、振動伝達板8をその周辺で
外枠と接着するかグリースを介して密着して固定するこ
とで、振動伝達板の端面からの反射波を減少させること
ができ、しかも振動伝達板8上に無効エリアを作らずに
振動検出時のノイズを低減して座標検出精度を向上させ
ることができるという優れた効果がある。
本体外枠20として、振動伝達板とほぼ同じ音響インピ
ーダンスを持つ材料を用い、振動伝達板8をその周辺で
外枠と接着するかグリースを介して密着して固定するこ
とで、振動伝達板の端面からの反射波を減少させること
ができ、しかも振動伝達板8上に無効エリアを作らずに
振動検出時のノイズを低減して座標検出精度を向上させ
ることができるという優れた効果がある。
【0063】
【他の実施例】図7に本体外枠20を一枚構造とした、
もう一つの実施例を示す。図7で振動伝達版8から本体
外枠20に透過した振動は、本体外枠20を横断して反
対側の振動伝達板8にまで到達する。よつて、直接波に
対する時間遅れは図1(B)の構造よりも更に大きくと
ることができる。
もう一つの実施例を示す。図7で振動伝達版8から本体
外枠20に透過した振動は、本体外枠20を横断して反
対側の振動伝達板8にまで到達する。よつて、直接波に
対する時間遅れは図1(B)の構造よりも更に大きくと
ることができる。
【0064】また、座標入力装置全体の形状が小さく、
よつて本体外枠20の形状が大きくとれない時には前記
時間遅れが小さくなり、本体外枠20から再び振動伝達
板8に戻ってくる振動が問題になる。このような場合に
有効なもう一つの実施例を図8に示す。
よつて本体外枠20の形状が大きくとれない時には前記
時間遅れが小さくなり、本体外枠20から再び振動伝達
板8に戻ってくる振動が問題になる。このような場合に
有効なもう一つの実施例を図8に示す。
【0065】図8のように本体外枠20に制振シート7
を装着することで、本体外枠20を伝播する透過振動を
伝播中に抑えることができる。この構成によれば、制振
シート7の装着面積を大きく取れて本体外枠20の振動
を押さえることができるが、装着する領域は振動伝達板
内でないため、従来問題となつた無効エリアは生じな
い。
を装着することで、本体外枠20を伝播する透過振動を
伝播中に抑えることができる。この構成によれば、制振
シート7の装着面積を大きく取れて本体外枠20の振動
を押さえることができるが、装着する領域は振動伝達板
内でないため、従来問題となつた無効エリアは生じな
い。
【0066】また、振動伝達版8と本体外枠20とを一
体に成型すれば、接合部での振動の反射をほぼ完全に押
さえることができる。
体に成型すれば、接合部での振動の反射をほぼ完全に押
さえることができる。
【0067】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによつて達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによつて達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0068】
【発明の効果】上記説明したように本発明に係る座標入
力装置は、座標入力面の有効面積を減らさずにノイズと
なる反射波を効率よく抑制できる。
力装置は、座標入力面の有効面積を減らさずにノイズと
なる反射波を効率よく抑制できる。
【0069】以上から明らかなように、本発明によれ
ば、振動ペンから入力された振動を振動伝達板に複数設
けられた振動センサにより検出して前記振動ペンの振動
伝達板上での座標を検出する座標入力装置において、
ば、振動ペンから入力された振動を振動伝達板に複数設
けられた振動センサにより検出して前記振動ペンの振動
伝達板上での座標を検出する座標入力装置において、
【図1】実施例の構成を示した説明図である。
【図2】図1の振動ペンの構造を示した説明図である。
【図3】図1の演算制御装置の構造を示したブロツク図
である。
である。
【図4】振動ペンと振動センサの間の距離測定を説明す
る検出波形を示した波形図である。
る検出波形を示した波形図である。
【図5】図1の波形検出回路の構成を示したブロツク図
である。
である。
【図6】振動源の座標を定める過程の説明図である。
【図7】
【図8】本発明の他の実施例の構成を示した説明図であ
る。
る。
【図9】従来の防振材の取り付け構造を示した説明図で
ある。
ある。
1…演算制御回路
3…振動ペン
4…振動子
6…振動センサ
7…防振材
8…振動伝達板
9…信号波形検出回路
10…ディスプレイ駆動回路
18…表示部
20…本体外枠
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 田中 淳
東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ
ノン株式会社内
(72)発明者 兼子 潔
東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ
ノン株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 振動源からの振動伝達時間により振動源
の座標を特定する座標入力装置であって、 第1の振動伝達手段と、 該第1の振動伝達手段に密接した第2の振動伝達手段
と、 を備える座標入力装置。 - 【請求項2】 前記第2の振動伝達手段は前記第1の振
動伝達手段と同じまたは近似した値の音響インピーダン
スを持つことを特徴とする請求項1の座標入力装置。 - 【請求項3】 前記第2の振動伝達手段は箱形に形成さ
れていることを特徴とする請求項1の座標入力装置。 - 【請求項4】 前記第2の振動伝達手段には防振材が接
着されていることを特徴とする請求項3の座標入力装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3176490A JPH0519948A (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 座標入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3176490A JPH0519948A (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 座標入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0519948A true JPH0519948A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=16014582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3176490A Withdrawn JPH0519948A (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 座標入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0519948A (ja) |
-
1991
- 1991-07-17 JP JP3176490A patent/JPH0519948A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981008 |