JPH052000Y2 - - Google Patents
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- JPH052000Y2 JPH052000Y2 JP1985175328U JP17532885U JPH052000Y2 JP H052000 Y2 JPH052000 Y2 JP H052000Y2 JP 1985175328 U JP1985175328 U JP 1985175328U JP 17532885 U JP17532885 U JP 17532885U JP H052000 Y2 JPH052000 Y2 JP H052000Y2
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- JP
- Japan
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- step motor
- voltage
- speed
- battery
- detection signal
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、4相ステツプモータの同時に励磁
されることのない1対の励磁コイルの間にそれぞ
れ相間コンデンサを備えたステツプモータの駆動
装置に関する。
されることのない1対の励磁コイルの間にそれぞ
れ相間コンデンサを備えたステツプモータの駆動
装置に関する。
[従来技術]
従来、この種のステツプモータの駆動装置にお
いては、同時に励磁されることのない1対の励磁
コイルの間にそれぞれ相間コンデンサが設けられ
ているものがあつた。それらの相間コンデンサ
は、一方の励磁コイルが励磁状態から非励磁状態
に切り換わる時にその励磁コイルに発生する誘導
電流を吸収することにより、ロータの振動を減少
させるものであつた。
いては、同時に励磁されることのない1対の励磁
コイルの間にそれぞれ相間コンデンサが設けられ
ているものがあつた。それらの相間コンデンサ
は、一方の励磁コイルが励磁状態から非励磁状態
に切り換わる時にその励磁コイルに発生する誘導
電流を吸収することにより、ロータの振動を減少
させるものであつた。
[考案が解決しようとする問題点]
ステツプモータを駆動する電源として一次電池
または二次電池からなるバツテリを用いる場合な
どには、長時間の使用により電源電圧が低下す
る。そしてバツテリの交換直後あるいは充電直後
のように電源電圧が高い場合、励磁状態から非励
磁状態に切り換わる励磁コイルには、電源電圧に
比例した大きな誘導電流が流れる。この誘導電流
はロータを振動させるため、従来、相間コンデン
サを用いて誘導電流を吸収させることにより、ロ
ータの振動を減少させるものがあつた。しかし、
バツテリの長時間使用に伴つて電源電圧が低下し
た場合には、前記誘導電流が比較的少なくなるに
もかかわらず、相間コンデンサが非励磁状態から
励磁状態に切り換わる励磁コイルに流れる励磁電
流の立ち上りを遅らせるので、モータのステツプ
応答性が悪くなり、さらにはモータが脱調するこ
ともあつた。
または二次電池からなるバツテリを用いる場合な
どには、長時間の使用により電源電圧が低下す
る。そしてバツテリの交換直後あるいは充電直後
のように電源電圧が高い場合、励磁状態から非励
磁状態に切り換わる励磁コイルには、電源電圧に
比例した大きな誘導電流が流れる。この誘導電流
はロータを振動させるため、従来、相間コンデン
サを用いて誘導電流を吸収させることにより、ロ
ータの振動を減少させるものがあつた。しかし、
バツテリの長時間使用に伴つて電源電圧が低下し
た場合には、前記誘導電流が比較的少なくなるに
もかかわらず、相間コンデンサが非励磁状態から
励磁状態に切り換わる励磁コイルに流れる励磁電
流の立ち上りを遅らせるので、モータのステツプ
応答性が悪くなり、さらにはモータが脱調するこ
ともあつた。
また、前記誘導電流は励磁コイルに供給される
駆動信号の周波数に反比例するため、モータ速度
が遅い場合には相間コンデンサは誘導電流を吸収
するように作用する。しかし、ステツプモータの
速度が速くなるにしたがつて、誘導電流が減少す
るにもかかわらず前記励磁電流の立ち上りが相間
コンデンサにより遅れ、モータのステツプ応答性
を悪くしていた。
駆動信号の周波数に反比例するため、モータ速度
が遅い場合には相間コンデンサは誘導電流を吸収
するように作用する。しかし、ステツプモータの
速度が速くなるにしたがつて、誘導電流が減少す
るにもかかわらず前記励磁電流の立ち上りが相間
コンデンサにより遅れ、モータのステツプ応答性
を悪くしていた。
[考案の目的]
そこで、本考案は従来の問題点を解決するため
になされたもので、その目的とするところは、電
源として使用されるバツテリの電圧が変動した場
合あるいはモータ速度の遅速が切り換えられた場
合においても、モータの脱調、振動、騒音などの
ない、また、応答性の良いステツプモータの駆動
装置を提供することにある。
になされたもので、その目的とするところは、電
源として使用されるバツテリの電圧が変動した場
合あるいはモータ速度の遅速が切り換えられた場
合においても、モータの脱調、振動、騒音などの
ない、また、応答性の良いステツプモータの駆動
装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
前述の目的を達成するために、本考案のステツ
プモータの駆動装置は、同時に励磁されることの
ない1対の励磁コイルの間にそれぞれ設けらた相
間コンデンサと、その相間コンデンサと直列に接
続され、常には閉成されたスイツチと、バツテリ
の電圧が設定レベルよりも低いことを検出し、そ
の旨を示す検出信号を出力する電圧検出器と、4
相ステツプモータの速度が所定速度よりも速いこ
とを検出し、その旨を示す検出信号を出力する速
度検出器と、電圧検出器および速度検出器に接続
され、両検出器の少なくとも一方から検出信号が
出力されたとき、スイツチを開放する制御手段と
を備えている。
プモータの駆動装置は、同時に励磁されることの
ない1対の励磁コイルの間にそれぞれ設けらた相
間コンデンサと、その相間コンデンサと直列に接
続され、常には閉成されたスイツチと、バツテリ
の電圧が設定レベルよりも低いことを検出し、そ
の旨を示す検出信号を出力する電圧検出器と、4
相ステツプモータの速度が所定速度よりも速いこ
とを検出し、その旨を示す検出信号を出力する速
度検出器と、電圧検出器および速度検出器に接続
され、両検出器の少なくとも一方から検出信号が
出力されたとき、スイツチを開放する制御手段と
を備えている。
[作用]
ステツプモータを駆動する電源電圧が低下ある
いはステツプモータの速度が上昇した時には、前
記励磁電流の立ち上りが遅れてステツプ応答性が
悪くなる。そこで、電圧検出器がバツテリの電圧
が設定レベルよりも低いことを検出して検出信号
を出力するか、または、速度検出器がステツプモ
ータの速度が所定速度よりも速いことを検出して
検出信号を出力すると、制御手段がスイツチを開
放する。このことにより励磁電流の立ち上りが早
くなりステツプ応答性が良くなる。
いはステツプモータの速度が上昇した時には、前
記励磁電流の立ち上りが遅れてステツプ応答性が
悪くなる。そこで、電圧検出器がバツテリの電圧
が設定レベルよりも低いことを検出して検出信号
を出力するか、または、速度検出器がステツプモ
ータの速度が所定速度よりも速いことを検出して
検出信号を出力すると、制御手段がスイツチを開
放する。このことにより励磁電流の立ち上りが早
くなりステツプ応答性が良くなる。
[実施例]
以下に、本考案のステツプモータの駆動装置を
具体化した一実施例について図面を参照して説明
する。
具体化した一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図は本実施例の駆動装置の構成を示すブロ
ツク図であり、制御部14にはステツプモータ1
0を駆動するプログラムおよび駆動パルス発生器
が内蔵されている。その制御部14には、外部装
置16およびステツプモータ駆動回路12が接続
され、制御部14は、外部装置16からの駆動方
向および駆動量に関する駆動指令信号に基づい
て、ステツプモータ駆動回路12に駆動方向およ
び駆動速度に応じた駆動パルスを出力する。
ツク図であり、制御部14にはステツプモータ1
0を駆動するプログラムおよび駆動パルス発生器
が内蔵されている。その制御部14には、外部装
置16およびステツプモータ駆動回路12が接続
され、制御部14は、外部装置16からの駆動方
向および駆動量に関する駆動指令信号に基づい
て、ステツプモータ駆動回路12に駆動方向およ
び駆動速度に応じた駆動パルスを出力する。
制御部14には電圧検出器22が接続され、そ
の電圧検出器22は、ステツプモータ10を駆動
する電源であるバツテリ18の電圧を検出し、そ
の電源電圧が所定の電圧より低いときに制御部1
4へ検出信号を出力する。その所定の電圧は、ス
テツプモータ10を安定に駆動するために十分な
ステツプ応答性が得られる最低の電圧のことをい
い、予め設定されている。また、制御部14には
速度検出器20が接続され、その速度検出器20
は、制御部14から出力される駆動パルスの周波
数を検出することによりステツプモータ10の速
度を検出し、その検出速度が所定の速度より速い
ときに制御部14へ検出信号を出力する。その所
定の速度は、ステツプモータ10を安定に駆動す
るために十分なステツプ応答性が得られる最高の
速度のことをいい、予め設定されている。
の電圧検出器22は、ステツプモータ10を駆動
する電源であるバツテリ18の電圧を検出し、そ
の電源電圧が所定の電圧より低いときに制御部1
4へ検出信号を出力する。その所定の電圧は、ス
テツプモータ10を安定に駆動するために十分な
ステツプ応答性が得られる最低の電圧のことをい
い、予め設定されている。また、制御部14には
速度検出器20が接続され、その速度検出器20
は、制御部14から出力される駆動パルスの周波
数を検出することによりステツプモータ10の速
度を検出し、その検出速度が所定の速度より速い
ときに制御部14へ検出信号を出力する。その所
定の速度は、ステツプモータ10を安定に駆動す
るために十分なステツプ応答性が得られる最高の
速度のことをいい、予め設定されている。
第2図に示すトランジスタTr1乃至Tr4を有
するステツプモータ駆動回路12は、制御部14
から出力された4種類の駆動パルスを順次ベース
端子31乃至34に入力して、トランジスタTr
1乃至Tr4をON−OFF制御することにより、
4相ステツプモータ10の励磁コイルA乃至Dを
励磁する。その励磁コイルA乃至Dの一端側は共
通結線されるとともに電源Vccに接続され、他端
側はトランジスタTr1乃至Tr4のコレクタ端子
にそれぞれ接続されている。なお、トランジスタ
Tr1乃至Tr4のエミツタ端子は、それぞれ共通
結線されたのち接地されている。
するステツプモータ駆動回路12は、制御部14
から出力された4種類の駆動パルスを順次ベース
端子31乃至34に入力して、トランジスタTr
1乃至Tr4をON−OFF制御することにより、
4相ステツプモータ10の励磁コイルA乃至Dを
励磁する。その励磁コイルA乃至Dの一端側は共
通結線されるとともに電源Vccに接続され、他端
側はトランジスタTr1乃至Tr4のコレクタ端子
にそれぞれ接続されている。なお、トランジスタ
Tr1乃至Tr4のエミツタ端子は、それぞれ共通
結線されたのち接地されている。
同時に励磁されることのない1対の励磁コイル
AとBおよびCとDの間、すなわち励磁コイルA
とトランジスタTr1の共通接続点および励磁コ
イルBとトランジスタTr2の共通接続点の間、
および励磁コイルCとトランジスタTr3の共通
接続点および励磁コイルDとトランジスタTr4
の共通接続点の間に、それぞれ相間コンデンサ2
4aおよび24bが接続されている。その各相間
コンデンサ24aおよび24bにはスイツチ26
aおよび26bがそれぞれ直列に接続されてお
り、それらのスイツチ26aおよび26bは常に
は閉成されている。また、スイツチ26a,26
bのそれぞれの作動手段である電磁リレー28
は、制御部14およびスイツチ26a,26bと
接続されており、制御部14からのスイツチ開放
信号あるいは閉成信号が入力されるとスイツチ2
6a,26bを開放あるいは閉成する。尚、前記
制御部14と電磁リレー28とにより、本考案の
制御手段が構成される。
AとBおよびCとDの間、すなわち励磁コイルA
とトランジスタTr1の共通接続点および励磁コ
イルBとトランジスタTr2の共通接続点の間、
および励磁コイルCとトランジスタTr3の共通
接続点および励磁コイルDとトランジスタTr4
の共通接続点の間に、それぞれ相間コンデンサ2
4aおよび24bが接続されている。その各相間
コンデンサ24aおよび24bにはスイツチ26
aおよび26bがそれぞれ直列に接続されてお
り、それらのスイツチ26aおよび26bは常に
は閉成されている。また、スイツチ26a,26
bのそれぞれの作動手段である電磁リレー28
は、制御部14およびスイツチ26a,26bと
接続されており、制御部14からのスイツチ開放
信号あるいは閉成信号が入力されるとスイツチ2
6a,26bを開放あるいは閉成する。尚、前記
制御部14と電磁リレー28とにより、本考案の
制御手段が構成される。
ここで、スイツチ26a,26bが閉成されて
いる場合の相間コンデンサ24a,24bの作用
を第3図に示すように2−2相励磁の場合につい
て説明する。励磁状態が第3図におけるaからb
に切り換わる瞬間には、トランジスタTr1がON
からOFFに、トランジスタTr2がOFFからON
になるので、励磁コイルAに流れていた励磁電流
I1は遮断され、励磁コイルBに励磁電流I2が
流れ始める。この時、相間コンデンサ24aは、
励磁コイルB側が正電位から零電位に、励磁コイ
ルA側が零電位から負電位に変わる。次の瞬間、
励磁コイルAに、励磁状態を保持するような逆起
電力が生じ、正方向に誘導電流が流れる。さらに
その次の瞬間には非励磁状態を保持するような逆
方向に誘導電流が流れ、このように誘導電流は、
正方向と逆方向とを交互に流れ、その電流量はし
だいに小さくなる。励磁コイルBにも同様の誘導
電流が生じ、これらの誘導電流は、交流電流と同
様に正逆両方向へ交互に流れるので相間コンデン
サ24aを通過することができる。その相間コン
デンサ24aは励磁コイルA側が負電位から正電
位になるまで充電するので、その間矢印方向に誘
導電流による循環電流iが流れる。つまり、相間
コンデンサ24aが誘導電流の一部を吸収すると
ともに、励磁電流I2の一部が誘導電流に吸収さ
れるので励磁電流I2の立ち上りが遅れる。した
がつて、電源電圧が高くてかつステツプモータ1
0の速度が遅い場合には、誘導電流が多いので、
相間コンデンサ24aが誘導電流を吸収すること
によりその誘導電流によるロータの振動を減少さ
せる。また、相間コンデンサ24bは、相間コン
デンサ24aと同様の作用をする。
いる場合の相間コンデンサ24a,24bの作用
を第3図に示すように2−2相励磁の場合につい
て説明する。励磁状態が第3図におけるaからb
に切り換わる瞬間には、トランジスタTr1がON
からOFFに、トランジスタTr2がOFFからON
になるので、励磁コイルAに流れていた励磁電流
I1は遮断され、励磁コイルBに励磁電流I2が
流れ始める。この時、相間コンデンサ24aは、
励磁コイルB側が正電位から零電位に、励磁コイ
ルA側が零電位から負電位に変わる。次の瞬間、
励磁コイルAに、励磁状態を保持するような逆起
電力が生じ、正方向に誘導電流が流れる。さらに
その次の瞬間には非励磁状態を保持するような逆
方向に誘導電流が流れ、このように誘導電流は、
正方向と逆方向とを交互に流れ、その電流量はし
だいに小さくなる。励磁コイルBにも同様の誘導
電流が生じ、これらの誘導電流は、交流電流と同
様に正逆両方向へ交互に流れるので相間コンデン
サ24aを通過することができる。その相間コン
デンサ24aは励磁コイルA側が負電位から正電
位になるまで充電するので、その間矢印方向に誘
導電流による循環電流iが流れる。つまり、相間
コンデンサ24aが誘導電流の一部を吸収すると
ともに、励磁電流I2の一部が誘導電流に吸収さ
れるので励磁電流I2の立ち上りが遅れる。した
がつて、電源電圧が高くてかつステツプモータ1
0の速度が遅い場合には、誘導電流が多いので、
相間コンデンサ24aが誘導電流を吸収すること
によりその誘導電流によるロータの振動を減少さ
せる。また、相間コンデンサ24bは、相間コン
デンサ24aと同様の作用をする。
以上の構成によりなるステツプモータの駆動装
置の動作について説明する。
置の動作について説明する。
第4図はステツプモータ駆動サブルーチンであ
り、制御部14に外部装置16から駆動指令信号
が供給されると、制御部14内のプログラムに従
つてステツプモータ駆動サブルーチンに移る。ま
ず、ステツプS1では、電圧検出器22が電源で
あるバツテリ18の電圧を検出する。ステツプ
S2において、その電源電圧が前記所定の電圧よ
り高い場合にはステツプS3に移り、電源電圧が
所定の電圧より低い場合には、電圧検出器22が
制御部14に検出信号を出力してステツプS6に
移る。そのステツプS6では、制御部14から電
磁リレー28へスイツチ開放信号が送られ、電磁
リレー28がスイツチ26aおよび26bを開放
してステツプS7に移る。また、ステツプS3では、
速度検出器20がステツプモータ10の速度を検
出する。ステツプS4において、その検出速度が
前記所定の速度より速い場合には、速度検出器2
0が制御部14に検出信号を出力して前記ステツ
プS6に移り、検出速度が所定の速度より遅い場
合にはステツプS5に移る。ステツプS5では、制
御部14から電磁リレー28へスイツチ閉成信号
が送られ、電磁リレー28がスイツチ26aおよ
び26bを閉成してステツプS7に移る。ステツ
プS7では、ステツプモータ10を指示された方
向へ指示された速度で所定のステツプ量だけ回転
され、ステツプS8に移る。ステツプS8において、
ステツプモータ10の駆動を継続する場合にはス
テツプS1に戻り、ステツプモータ10の駆動を
停止する場合にはメインルーチンに戻り、制御部
14に外部装置16から次の駆動指令信号が入力
されるまで待機する。
り、制御部14に外部装置16から駆動指令信号
が供給されると、制御部14内のプログラムに従
つてステツプモータ駆動サブルーチンに移る。ま
ず、ステツプS1では、電圧検出器22が電源で
あるバツテリ18の電圧を検出する。ステツプ
S2において、その電源電圧が前記所定の電圧よ
り高い場合にはステツプS3に移り、電源電圧が
所定の電圧より低い場合には、電圧検出器22が
制御部14に検出信号を出力してステツプS6に
移る。そのステツプS6では、制御部14から電
磁リレー28へスイツチ開放信号が送られ、電磁
リレー28がスイツチ26aおよび26bを開放
してステツプS7に移る。また、ステツプS3では、
速度検出器20がステツプモータ10の速度を検
出する。ステツプS4において、その検出速度が
前記所定の速度より速い場合には、速度検出器2
0が制御部14に検出信号を出力して前記ステツ
プS6に移り、検出速度が所定の速度より遅い場
合にはステツプS5に移る。ステツプS5では、制
御部14から電磁リレー28へスイツチ閉成信号
が送られ、電磁リレー28がスイツチ26aおよ
び26bを閉成してステツプS7に移る。ステツ
プS7では、ステツプモータ10を指示された方
向へ指示された速度で所定のステツプ量だけ回転
され、ステツプS8に移る。ステツプS8において、
ステツプモータ10の駆動を継続する場合にはス
テツプS1に戻り、ステツプモータ10の駆動を
停止する場合にはメインルーチンに戻り、制御部
14に外部装置16から次の駆動指令信号が入力
されるまで待機する。
以上の動作により、電源であるバツテリ18の
電圧が所定の電圧以上でかつステツプモータ10
の速度が所定の速度以下の場合には、スイツチ2
6a,26bを閉成させるので相間コンデンサ2
4a,26bが前記誘導電流を吸収してロータの
振動を減少させることができる。また、バツテリ
18の電圧が所定の電圧以下かあるいはステツプ
モータの速度が所定の速度以上の場合には、スイ
ツチ26a,26bを開放させるので相間コンデ
ンサ24a,24bによる励磁電流の立ち上りの
遅れを除きステツプ応答性を良くすることができ
る。
電圧が所定の電圧以上でかつステツプモータ10
の速度が所定の速度以下の場合には、スイツチ2
6a,26bを閉成させるので相間コンデンサ2
4a,26bが前記誘導電流を吸収してロータの
振動を減少させることができる。また、バツテリ
18の電圧が所定の電圧以下かあるいはステツプ
モータの速度が所定の速度以上の場合には、スイ
ツチ26a,26bを開放させるので相間コンデ
ンサ24a,24bによる励磁電流の立ち上りの
遅れを除きステツプ応答性を良くすることができ
る。
なお、本考案は以上詳述した実施例に限定され
るものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲にお
いて種々の変更を加えることができる。
るものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲にお
いて種々の変更を加えることができる。
[考案の効果]
以上詳述したことから明らかなように本考案の
ステツプモータの駆動装置によれば、同時に励磁
されることのない1対の励磁コイルの間にそれぞ
れ設けられた相間コンデンサと直列に接続された
スイツチを設け、そのスイツチを制御することに
より、ステツプモータを駆動する電源となるバツ
テリの電圧が変動した場合あるいはモータ速度の
遅速が切り換えられた場合においても、ステツプ
応答性を良くすることができ、また、脱調、振
動、騒音などを少なくできる。
ステツプモータの駆動装置によれば、同時に励磁
されることのない1対の励磁コイルの間にそれぞ
れ設けられた相間コンデンサと直列に接続された
スイツチを設け、そのスイツチを制御することに
より、ステツプモータを駆動する電源となるバツ
テリの電圧が変動した場合あるいはモータ速度の
遅速が切り換えられた場合においても、ステツプ
応答性を良くすることができ、また、脱調、振
動、騒音などを少なくできる。
第1図はこの考案を具体化したステツプモータ
の駆動装置の構成を示すブロツク図、第2図はス
テツプモータおよびその駆動回路を示す回路図、
第3図はステツプモータの2−2相励磁における
タイムチヤート、第4図はステツプモータ駆動サ
ブルーチンである。 10……ステツプモータ、12……ステツプモ
ータ駆動回路、14……制御部、18……バツテ
リ、20……速度検出器、22……電圧検出器、
24a,24b……相間コンデンサ、26a,2
6b……スイツチ、28……電磁リレー。
の駆動装置の構成を示すブロツク図、第2図はス
テツプモータおよびその駆動回路を示す回路図、
第3図はステツプモータの2−2相励磁における
タイムチヤート、第4図はステツプモータ駆動サ
ブルーチンである。 10……ステツプモータ、12……ステツプモ
ータ駆動回路、14……制御部、18……バツテ
リ、20……速度検出器、22……電圧検出器、
24a,24b……相間コンデンサ、26a,2
6b……スイツチ、28……電磁リレー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 4相ステツプモータ10をバツテリ18にて駆
動するための駆動装置において、 その駆動装置は、同時に励磁されることのない
1対の励磁コイルA,B,C,Dの間にそれぞれ
設けられた相間コンデンサ24a,24bと、 その相間コンデンサ24a,24bと直列に接
続され、常には閉成されたスイツチ26a,26
bと、 前記バツテリ18の電圧が設定レベルよりも低
いことを検出し、その旨を示す検出信号を出力す
る電圧検出器22と、 前記4相ステツプモータ10の速度が所定速度
よりも速いことを検出し、その旨を示す検出信号
を出力する速度検出器20と、 前記電圧検出器22および速度検出器20に接
続され、両検出器の少なくとも一方から検出信号
が出力されたとき、前記スイツチ26a,26b
を開放する制御手段14,28と を備えたことを特徴とするステツプモータの駆動
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985175328U JPH052000Y2 (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985175328U JPH052000Y2 (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6284396U JPS6284396U (ja) | 1987-05-29 |
| JPH052000Y2 true JPH052000Y2 (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=31114549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985175328U Expired - Lifetime JPH052000Y2 (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052000Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50151324A (ja) * | 1974-05-28 | 1975-12-05 | ||
| JPS582558B2 (ja) * | 1980-10-30 | 1983-01-17 | カナ−ス・デ−タ−株式会社 | パルスモ−タの電子ダンパ− |
| JPS59181998A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-16 | Sanyo Electric Co Ltd | パルスモ−タ駆動装置 |
| JPS6035998A (ja) * | 1983-08-04 | 1985-02-23 | Ricoh Co Ltd | パルスモ−タ駆動方式 |
-
1985
- 1985-11-13 JP JP1985175328U patent/JPH052000Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6284396U (ja) | 1987-05-29 |
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