JPH05200675A - 圧力作動式動力レンチ - Google Patents
圧力作動式動力レンチInfo
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- JPH05200675A JPH05200675A JP3001902A JP190291A JPH05200675A JP H05200675 A JPH05200675 A JP H05200675A JP 3001902 A JP3001902 A JP 3001902A JP 190291 A JP190291 A JP 190291A JP H05200675 A JPH05200675 A JP H05200675A
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- Japan
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- piston
- pressure
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- power wrench
- cylinder
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Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 5
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 4
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 2
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 2
- 238000013461 design Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
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- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B21/00—Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose
- B25B21/004—Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose of the ratchet type
- B25B21/005—Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose of the ratchet type driven by a radially acting hydraulic or pneumatic piston
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B23/00—Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
- B25B23/0007—Connections or joints between tool parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Actuator (AREA)
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は、ボルトを回転するのに必要な
時間と加圧集合体に必要な動力が減少される油圧式動力
レンチを提供することにある。 【構成】本動力レンチは、相互に入れ子状に配置された
2つのピストン(38、41)を備えている。これらの
ピストン(38、41)が加圧部材(26)に当接し、
レバー(18)を旋回させる。レバー(18)は環状部
材(14)によって、回転させるべきボルトヘッドに結
合される。動作ストロークにおいて、第1ピストン(3
8)の行程は該ピストンが当接部(46)に衝突するこ
とで制限される一方、第2ピストン(41)は移動し続
ける。動作ストロークの最大部分はもっぱら第2ピスト
ン(41)によって遂行され、従って少ない油圧的処理
量で行われる。第2ピストン(41)の力がそれ以上前
進するのに充分でないと、動作ストロークは短いピスト
ン行程で両方のピストン(38、41)によって遂行さ
れる。
時間と加圧集合体に必要な動力が減少される油圧式動力
レンチを提供することにある。 【構成】本動力レンチは、相互に入れ子状に配置された
2つのピストン(38、41)を備えている。これらの
ピストン(38、41)が加圧部材(26)に当接し、
レバー(18)を旋回させる。レバー(18)は環状部
材(14)によって、回転させるべきボルトヘッドに結
合される。動作ストロークにおいて、第1ピストン(3
8)の行程は該ピストンが当接部(46)に衝突するこ
とで制限される一方、第2ピストン(41)は移動し続
ける。動作ストロークの最大部分はもっぱら第2ピスト
ン(41)によって遂行され、従って少ない油圧的処理
量で行われる。第2ピストン(41)の力がそれ以上前
進するのに充分でないと、動作ストロークは短いピスト
ン行程で両方のピストン(38、41)によって遂行さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧力作動式動力レンチに
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば特願昭第62−057895号に
開示されているような動力レンチは、回転可能に支持さ
れた環状部材を有するヘッドピースを備えている。環状
部材がラッチャーを具備したレバーと係合し、シリンダ
内に変位可能に配置された油圧ピストンの動力によって
レバーが旋回可能である。ピストンとシリンダからなる
ユニットは、ピストンがバネによって後退位置へ引き戻
される単動ユニット、あるいはピストンの片側に圧力
室、他側に対抗圧力室が設けられ、これら圧力室と対抗
圧力室が交互に加圧及び減圧される復動ユニットどちら
ともし得る。
開示されているような動力レンチは、回転可能に支持さ
れた環状部材を有するヘッドピースを備えている。環状
部材がラッチャーを具備したレバーと係合し、シリンダ
内に変位可能に配置された油圧ピストンの動力によって
レバーが旋回可能である。ピストンとシリンダからなる
ユニットは、ピストンがバネによって後退位置へ引き戻
される単動ユニット、あるいはピストンの片側に圧力
室、他側に対抗圧力室が設けられ、これら圧力室と対抗
圧力室が交互に加圧及び減圧される復動ユニットどちら
ともし得る。
【0003】周知の油圧式動力レンチは、動作ストロー
ク時に、ピストン片側の圧力室全体が圧油で満たされね
ばならないという欠点を有する。圧力室に圧油を送るダ
クトの油圧抵抗とこのダクトに含まれる弁のため、圧力
室の加圧は各動作ストローク毎に、比較的長い時間を必
要とする。ボルトの回転の初期段階では、ボルトの負荷
モーメントが小さいため、ピストンを動かすのに、比較
的小さい力でも充分である。それにも拘らず、各動作ス
トローク時に、圧力室全体が圧油で満たされている。こ
の比較的多い圧油の処理量は、多量の圧油がホースと弁
を通って加圧されることから、圧油の過熱状態ももたら
す。従って、圧縮機と圧力容器からなる加圧集合体にお
いて、それに対応した大きい冷却容量が必要となり、そ
のため加圧集合体が高価でかさばるものとなる。
ク時に、ピストン片側の圧力室全体が圧油で満たされね
ばならないという欠点を有する。圧力室に圧油を送るダ
クトの油圧抵抗とこのダクトに含まれる弁のため、圧力
室の加圧は各動作ストローク毎に、比較的長い時間を必
要とする。ボルトの回転の初期段階では、ボルトの負荷
モーメントが小さいため、ピストンを動かすのに、比較
的小さい力でも充分である。それにも拘らず、各動作ス
トローク時に、圧力室全体が圧油で満たされている。こ
の比較的多い圧油の処理量は、多量の圧油がホースと弁
を通って加圧されることから、圧油の過熱状態ももたら
す。従って、圧縮機と圧力容器からなる加圧集合体にお
いて、それに対応した大きい冷却容量が必要となり、そ
のため加圧集合体が高価でかさばるものとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】請求項1の前文は、特
願昭第64−10971号による動力レンチに依拠して
いる。この動力レンチでは、駆動手段が共通の単一シリ
ンダでなく、相互に同期して移動され、レバーを移動さ
せる動力と環状部材を回転させる動力を共同して発生す
る2つの平行なシリンダで構成されている。付属のピス
トンを備えた2つのシリンダを用いる目的は、より大き
いねじ込みモーメントを与えるように1つのシリンダユ
ニットの力を倍加することにある。しかし、圧油の処理
量とボルトを回転するのに必要な時間に関する条件は、
1つのシリンダだけを有する動力レンチの場合と同じで
ある。
願昭第64−10971号による動力レンチに依拠して
いる。この動力レンチでは、駆動手段が共通の単一シリ
ンダでなく、相互に同期して移動され、レバーを移動さ
せる動力と環状部材を回転させる動力を共同して発生す
る2つの平行なシリンダで構成されている。付属のピス
トンを備えた2つのシリンダを用いる目的は、より大き
いねじ込みモーメントを与えるように1つのシリンダユ
ニットの力を倍加することにある。しかし、圧油の処理
量とボルトを回転するのに必要な時間に関する条件は、
1つのシリンダだけを有する動力レンチの場合と同じで
ある。
【0005】本発明の目的は、ボルトを回転するのに必
要な時間と加圧集合体に必要な動力が減少される油圧式
動力レンチを提供することにある。
要な時間と加圧集合体に必要な動力が減少される油圧式
動力レンチを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、請求項1
の特徴部分によって達成される。すなわち、圧力媒体に
よって作動される動力レンチで、回転可能に支持された
環状部材と、該環状部材と係合して環状部材を回転させ
るレバーとを備えたヘッドピース、及び第1シリンダ内
に変位可能に配置された第1ピストンと、別のシリンダ
内に変位可能に配置された少なくとも1つの別のピスト
ンとを備え、レバーを移動させる駆動手段、を有するも
のにおいて、別のピストンが第1ピストンよりもレバー
の方向に向かって遠くまで前進可能で、負荷モーメント
が小さいとき、別のピストンのみによって動作ストロー
クの一部を遂行することを特徴とする動力レンチによっ
て上記目的は達成される。
の特徴部分によって達成される。すなわち、圧力媒体に
よって作動される動力レンチで、回転可能に支持された
環状部材と、該環状部材と係合して環状部材を回転させ
るレバーとを備えたヘッドピース、及び第1シリンダ内
に変位可能に配置された第1ピストンと、別のシリンダ
内に変位可能に配置された少なくとも1つの別のピスト
ンとを備え、レバーを移動させる駆動手段、を有するも
のにおいて、別のピストンが第1ピストンよりもレバー
の方向に向かって遠くまで前進可能で、負荷モーメント
が小さいとき、別のピストンのみによって動作ストロー
クの一部を遂行することを特徴とする動力レンチによっ
て上記目的は達成される。
【0007】
【作用】本発明の動力レンチにおいては、相互に独立に
移動可能な少なくとも2つのピストンが設けられ、一方
のピストンの方がその動作ストロークにおいて他方のピ
ストンよりも短い距離にわたって移動する。この結果、
回転すべきボルトの回転動が容易な場合、すなわち抵抗
のモーメントが低い場合、両方のピストンが動作を遂行
する。別のピストンはより長い距離にわたって移動し、
ボルトの主要な回転動を担う一方、第1ピストンは比較
的短い距離にわたってのみボルトの回転動に寄与する。
別のシリンダは第1シリンダよりも小さい断面を有する
ので、各動作ストロークを遂行するのに必要な圧力媒体
の量は少なくてよい。回転すべきボルトの負荷モーメン
トが高い場合には、別のピストンの力だけでは不十分な
ため、回転作用は比較的短いピストン行程においての
み、すなわち比較的小さいレバー角度で、両方のピスト
ンによって行われる。このとき、両ピストンは第1ピス
トンの比較的短い作用行程にわたってもっぱら移動する
ので、短い動作ストロークだけが遂行される。これによ
りボルトを実際に締め付ける(あるいは固定状態のボル
トを実際に緩める)のに必要な時間は長くなるが、通
常、打ち勝つべき負荷モーメントの無い状態でボルトが
回転される時間の方が、大きい力の印加が実際に不可欠
な時間よりもはるかに長いことに留意しなければならな
い。本発明の動力レンチによれば、低い抵抗に対する回
転が大部分、シリンダの容量が比較的小さい別のピスト
ンによってのみ行われるため、ネジ止め工程全体に必要
な時間、すなわち低い抵抗に対する回転と高い抵抗に対
する回転両方に必要な時間が、本発明によらない場合に
必要な時間のほぼ半分に短縮される。また、(圧力媒体
の量の減少で)加圧集合体に必要とされる動力も減少さ
れるため、従来の動力レンチを用いる場合に実施されて
いたよりもはるかに低い動力で、容量もはるかに小さい
加圧集合体を用いることができる。
移動可能な少なくとも2つのピストンが設けられ、一方
のピストンの方がその動作ストロークにおいて他方のピ
ストンよりも短い距離にわたって移動する。この結果、
回転すべきボルトの回転動が容易な場合、すなわち抵抗
のモーメントが低い場合、両方のピストンが動作を遂行
する。別のピストンはより長い距離にわたって移動し、
ボルトの主要な回転動を担う一方、第1ピストンは比較
的短い距離にわたってのみボルトの回転動に寄与する。
別のシリンダは第1シリンダよりも小さい断面を有する
ので、各動作ストロークを遂行するのに必要な圧力媒体
の量は少なくてよい。回転すべきボルトの負荷モーメン
トが高い場合には、別のピストンの力だけでは不十分な
ため、回転作用は比較的短いピストン行程においての
み、すなわち比較的小さいレバー角度で、両方のピスト
ンによって行われる。このとき、両ピストンは第1ピス
トンの比較的短い作用行程にわたってもっぱら移動する
ので、短い動作ストロークだけが遂行される。これによ
りボルトを実際に締め付ける(あるいは固定状態のボル
トを実際に緩める)のに必要な時間は長くなるが、通
常、打ち勝つべき負荷モーメントの無い状態でボルトが
回転される時間の方が、大きい力の印加が実際に不可欠
な時間よりもはるかに長いことに留意しなければならな
い。本発明の動力レンチによれば、低い抵抗に対する回
転が大部分、シリンダの容量が比較的小さい別のピスト
ンによってのみ行われるため、ネジ止め工程全体に必要
な時間、すなわち低い抵抗に対する回転と高い抵抗に対
する回転両方に必要な時間が、本発明によらない場合に
必要な時間のほぼ半分に短縮される。また、(圧力媒体
の量の減少で)加圧集合体に必要とされる動力も減少さ
れるため、従来の動力レンチを用いる場合に実施されて
いたよりもはるかに低い動力で、容量もはるかに小さい
加圧集合体を用いることができる。
【0008】さらに本発明の動力レンチは、設計寸法が
小さくコンパクな上、負荷モーメントが小さい間は非常
に長いストロークを与えるように構成され、レバーが大
きい回転角にわたって移動される。この特徴は、ボルト
を回転させるのに必要な時間をいっそう減少させるのに
寄与する。
小さくコンパクな上、負荷モーメントが小さい間は非常
に長いストロークを与えるように構成され、レバーが大
きい回転角にわたって移動される。この特徴は、ボルト
を回転させるのに必要な時間をいっそう減少させるのに
寄与する。
【0009】ボルトが1回の動作工程では締め付けられ
ず、ボルトの締め付けが複数の工程で行われることがし
ばしばある。例えば、原子炉のカバーが多数のボルトで
原子炉に固着される場合、初め第1の工程として、一定
の負荷モーメントに達するまで全てのボルトをネジ込
み、その後第2の工程として、ボルトの実際の締め付け
を行うことが通常必要とされる。本発明の動力レンチ
は、別のピストンに作用する圧力が圧力制限式弁によっ
て限界圧力に制限可能であることから、上記のような動
作手順にも適する。かかる場合、ボルトが所望の負荷モ
ーメントにネジ込まれるまで、動力レンチは第2のピス
トンによってもっぱら作動する。こうして全てのボルト
がネジ込まれた後、両方のピストン(あるいは場合によ
って全てのピストン)が共に動作を遂行し、両方のピス
トンの力が相互に合わされるようにしてボルトの締め付
けを行うことができる。
ず、ボルトの締め付けが複数の工程で行われることがし
ばしばある。例えば、原子炉のカバーが多数のボルトで
原子炉に固着される場合、初め第1の工程として、一定
の負荷モーメントに達するまで全てのボルトをネジ込
み、その後第2の工程として、ボルトの実際の締め付け
を行うことが通常必要とされる。本発明の動力レンチ
は、別のピストンに作用する圧力が圧力制限式弁によっ
て限界圧力に制限可能であることから、上記のような動
作手順にも適する。かかる場合、ボルトが所望の負荷モ
ーメントにネジ込まれるまで、動力レンチは第2のピス
トンによってもっぱら作動する。こうして全てのボルト
がネジ込まれた後、両方のピストン(あるいは場合によ
って全てのピストン)が共に動作を遂行し、両方のピス
トンの力が相互に合わされるようにしてボルトの締め付
けを行うことができる。
【0010】本発明の好ましい実施例によれば、所望の
制限回転モーメントに至るまでボルトのネジ込みを高精
度で行えるように、第1ピストンを非動作状態とするこ
とができる。この点は、ピストンの力をレバーへ伝える
加圧部材をその移動範囲において、第1ピストンが加圧
部材を到達できないように制限することによって達成さ
れる。これにより、別のピストンだけが加圧部材に対し
て作用可能となり、レバーを移動させる。第1ピストン
はそれに伴って空移動するだけで、力の発生には寄与せ
ず、従って顕著な動力の消費を生じない。
制限回転モーメントに至るまでボルトのネジ込みを高精
度で行えるように、第1ピストンを非動作状態とするこ
とができる。この点は、ピストンの力をレバーへ伝える
加圧部材をその移動範囲において、第1ピストンが加圧
部材を到達できないように制限することによって達成さ
れる。これにより、別のピストンだけが加圧部材に対し
て作用可能となり、レバーを移動させる。第1ピストン
はそれに伴って空移動するだけで、力の発生には寄与せ
ず、従って顕著な動力の消費を生じない。
【0011】本発明は油圧作動式の動力レンチのみなら
ず、空圧作動式の動力レンチにも適用し得る。さらに本
発明は、復動式のピストン−シリンダユニットを有する
動力レンチの他、戻りストロークがバネ手段によって行
われ、1つの圧力媒体接続部だけが設けられる単動式の
ピストン−シリンダユニットを有する動力レンチにも適
用可能である。
ず、空圧作動式の動力レンチにも適用し得る。さらに本
発明は、復動式のピストン−シリンダユニットを有する
動力レンチの他、戻りストロークがバネ手段によって行
われ、1つの圧力媒体接続部だけが設けられる単動式の
ピストン−シリンダユニットを有する動力レンチにも適
用可能である。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳し
く説明する。
く説明する。
【0013】図1−5の動力レンチは、ヘッドピース1
0とこのヘッドピース10に連結される駆動ユニット1
1とからなる。
0とこのヘッドピース10に連結される駆動ユニット1
1とからなる。
【0014】ヘッドピース10は、2つの平行な側壁1
3を有する中空一体状の鋼製ハウジング12で構成され
ている。これらの側壁には、ハウジングを貫いて延びる
環状部材14が挿入される同軸状の2つの開口が形成さ
れている。交換可能である環状部材14は、ボルトヘッ
ドへ差し込むのに適した内側輪郭15を有する。本実施
例において、内側輪郭15は六角形である。
3を有する中空一体状の鋼製ハウジング12で構成され
ている。これらの側壁には、ハウジングを貫いて延びる
環状部材14が挿入される同軸状の2つの開口が形成さ
れている。交換可能である環状部材14は、ボルトヘッ
ドへ差し込むのに適した内側輪郭15を有する。本実施
例において、内側輪郭15は六角形である。
【0015】ハウジング12内において、環状部材14
は外歯16を備えている。くさび状のラチェットシュー
からなりレバー18の凹部内に配置されたラチェット部
材17が、外歯16と協働する。レバー18は環状部材
14に、その軸を中心に旋回するように支持されてい
る。ラチェット部材17はその凹状歯面19で、環状部
材14の外歯16と係合する。ラチェット部材17の後
端は、レバー18のシリンダパン内に着座し、一部が平
坦化された円筒状支持体20の平坦面に支持されてい
る。
は外歯16を備えている。くさび状のラチェットシュー
からなりレバー18の凹部内に配置されたラチェット部
材17が、外歯16と協働する。レバー18は環状部材
14に、その軸を中心に旋回するように支持されてい
る。ラチェット部材17はその凹状歯面19で、環状部
材14の外歯16と係合する。ラチェット部材17の後
端は、レバー18のシリンダパン内に着座し、一部が平
坦化された円筒状支持体20の平坦面に支持されてい
る。
【0016】シリンダパンは180゜よりわずかに大き
い円周角にわたって延びており、支持体20はその縦方
向に移動させるだけでシリンダパンから取り外せる。支
持体20は、ラチェット部材17の様々な傾斜に対して
自動的に自らを調整する。ラチェット部材17の向き
は、次のように変化する。すなわち、環状部材14が一
方の回転方向に移動するとき、ラチェット部材17は外
歯16から離脱して環状部材14がその方向に自由に回
転可能なように傾斜し、環状部材14が反対方向に移動
するとき、ラチェット部材17はその歯で環状部材14
をロックする向きとなる。レバー18に支持されたバネ
21が、ラチェット部材17をロック位置へと押圧して
いる。
い円周角にわたって延びており、支持体20はその縦方
向に移動させるだけでシリンダパンから取り外せる。支
持体20は、ラチェット部材17の様々な傾斜に対して
自動的に自らを調整する。ラチェット部材17の向き
は、次のように変化する。すなわち、環状部材14が一
方の回転方向に移動するとき、ラチェット部材17は外
歯16から離脱して環状部材14がその方向に自由に回
転可能なように傾斜し、環状部材14が反対方向に移動
するとき、ラチェット部材17はその歯で環状部材14
をロックする向きとなる。レバー18に支持されたバネ
21が、ラチェット部材17をロック位置へと押圧して
いる。
【0017】バネ22で駆動ユニット11の方に向かっ
て押圧されているレバー18は、レバー18と直交する
方向に延びたピン24を内部に支持するピン保持ブッシ
ュ23を備えている。レバー18から突き出たピン24
の2つの端部24a(図4)は、二股状加圧部材26の
2つの脚にそれぞれ当接する平面状の加圧面25を有す
る。これらの脚は各々その前端に、平面状のスライド面
27を備えている。共通の平面内に配置されたこれらの
スライド面27は傾斜しており、加圧部材26の縦方向
と直角でない方向に延びている。すなわちスライド面2
7は、レバー18の中間位置で、環状部材14の中心と
ピン保持ブッシュ23の中心を通る直線が図2中一点鎖
線で示した位置18aにきたとき、スライド面27がレ
バー18の旋回軸に対してほぼ半径方向となるように配
置されている。このため、加圧部材26が変位したと
き、スライド面27は回転ピン24の支持面25に沿っ
てスライド可能となり、レバー18の縦方向に作用する
と考えられる力はできる限り小さく抑えられ、加圧部材
26の加圧力はほぼもっぱら接線方向の成分によってレ
バー18に伝達される。
て押圧されているレバー18は、レバー18と直交する
方向に延びたピン24を内部に支持するピン保持ブッシ
ュ23を備えている。レバー18から突き出たピン24
の2つの端部24a(図4)は、二股状加圧部材26の
2つの脚にそれぞれ当接する平面状の加圧面25を有す
る。これらの脚は各々その前端に、平面状のスライド面
27を備えている。共通の平面内に配置されたこれらの
スライド面27は傾斜しており、加圧部材26の縦方向
と直角でない方向に延びている。すなわちスライド面2
7は、レバー18の中間位置で、環状部材14の中心と
ピン保持ブッシュ23の中心を通る直線が図2中一点鎖
線で示した位置18aにきたとき、スライド面27がレ
バー18の旋回軸に対してほぼ半径方向となるように配
置されている。このため、加圧部材26が変位したと
き、スライド面27は回転ピン24の支持面25に沿っ
てスライド可能となり、レバー18の縦方向に作用する
と考えられる力はできる限り小さく抑えられ、加圧部材
26の加圧力はほぼもっぱら接線方向の成分によってレ
バー18に伝達される。
【0018】加圧部材26の基部に、ハウジング12の
開口29に嵌合される接続部28が備えられている。
開口29に嵌合される接続部28が備えられている。
【0019】ハウジング12はカバー30で閉じられて
いる。このカバーで閉じられる開口を通じて、上記の各
部品は一体状のハウジング内に装着可能である。
いる。このカバーで閉じられる開口を通じて、上記の各
部品は一体状のハウジング内に装着可能である。
【0020】図1に示すように、駆動ユニット11はヘ
ッドピース10に対して交換可能に固着できる。この目
的のためヘッドピース10は、環状部材14の軸と平行
に配置されて、駆動ユニット11の保持ヘッド32が挿
入される受け入れ溝31を備えている。保持ヘッド32
はボルト32a、あるいはその他の止め手段などによっ
て固定される。
ッドピース10に対して交換可能に固着できる。この目
的のためヘッドピース10は、環状部材14の軸と平行
に配置されて、駆動ユニット11の保持ヘッド32が挿
入される受け入れ溝31を備えている。保持ヘッド32
はボルト32a、あるいはその他の止め手段などによっ
て固定される。
【0021】駆動ユニット11は、第1シリンダ34を
形成するシェルを含む一体状のハウジング33を有す
る。シェルの後端に、圧力ダクト36用の接続部と戻り
圧力ダクト36’用の接続部とを備えた端壁35が配置
されている。シリンダ34の前端は端壁35aに密封接
続され、端壁35aはハウジング33の内ネジにネジ込
まれたネジ切りリング37で支持されている。
形成するシェルを含む一体状のハウジング33を有す
る。シェルの後端に、圧力ダクト36用の接続部と戻り
圧力ダクト36’用の接続部とを備えた端壁35が配置
されている。シリンダ34の前端は端壁35aに密封接
続され、端壁35aはハウジング33の内ネジにネジ込
まれたネジ切りリング37で支持されている。
【0022】シリンダ34に対して密封されたピストン
ヘッド38aとピストンロッド38bとからなる第1ピ
ストン38が、シリンダ34内を変位自在に配置されて
いる。後退状態において、ピストン38bは保持ヘッド
32内を通って延び、加圧部材26の接続部28に当接
する。圧力室39内の圧力が、第1ピストン38をヘッ
ドピース10の方向に向かって押す。対抗圧力室52
は、シリンダ34の孔55と一点鎖線で示したチャンネ
ル56を介して戻り圧力ダクト36’に接続されてい
る。
ヘッド38aとピストンロッド38bとからなる第1ピ
ストン38が、シリンダ34内を変位自在に配置されて
いる。後退状態において、ピストン38bは保持ヘッド
32内を通って延び、加圧部材26の接続部28に当接
する。圧力室39内の圧力が、第1ピストン38をヘッ
ドピース10の方向に向かって押す。対抗圧力室52
は、シリンダ34の孔55と一点鎖線で示したチャンネ
ル56を介して戻り圧力ダクト36’に接続されてい
る。
【0023】内部に第2ピストン41が変位可能に保持
された第2シリンダ40が、中空の第1ピストン38内
に配置されている。第2ピストン41の後端は、第1ピ
ストン38のスナップリング43に当接するフランジ4
2を有し、これによって第2ピストンの後退移動が制限
される。フランジ42は第2シリンダ40に対して密封
効果を有していないので、第2シリンダ40内に存在す
る圧力は圧力室39内の圧力と常に同じである。第2ピ
ストン41の第2シリンダ40に対する密封は、ピスト
ンロッド38bの前端に配置された密封部材58によっ
て与えられる。第2ピストン41に作用する力は、圧力
室39内の圧力と密封部材58の位置におけるピストン
断面との積に等しい。
された第2シリンダ40が、中空の第1ピストン38内
に配置されている。第2ピストン41の後端は、第1ピ
ストン38のスナップリング43に当接するフランジ4
2を有し、これによって第2ピストンの後退移動が制限
される。フランジ42は第2シリンダ40に対して密封
効果を有していないので、第2シリンダ40内に存在す
る圧力は圧力室39内の圧力と常に同じである。第2ピ
ストン41の第2シリンダ40に対する密封は、ピスト
ンロッド38bの前端に配置された密封部材58によっ
て与えられる。第2ピストン41に作用する力は、圧力
室39内の圧力と密封部材58の位置におけるピストン
断面との積に等しい。
【0024】第2シリンダ40は、第2ピストン41を
取り巻くバネ44を内部に収容している。バネ44はピ
ストンロッド38bの前端に支持され、フランジ42を
押圧している。このバネ44は、第2ピストン41の戻
りストローク時に作用する。このような戻りバネが必要
なのは、本実施例が1つの圧力接続部だけを有する単動
式のピストン−シリンダ構成に依拠しているためであ
る。
取り巻くバネ44を内部に収容している。バネ44はピ
ストンロッド38bの前端に支持され、フランジ42を
押圧している。このバネ44は、第2ピストン41の戻
りストローク時に作用する。このような戻りバネが必要
なのは、本実施例が1つの圧力接続部だけを有する単動
式のピストン−シリンダ構成に依拠しているためであ
る。
【0025】第1ピストン38は当接部45を備え、こ
の当接部45が端壁45aの当接部46と協働して、第
1ピストン38の作用行程Aを制限する。
の当接部45が端壁45aの当接部46と協働して、第
1ピストン38の作用行程Aを制限する。
【0026】戻り圧力ダクト36’は、2つの位置60
aと60bの間で移動可能な切り換え弁60を具備す
る。位置60aにおいて、戻り圧力ダクト36’は戻り
システム61に直接接続され、また位置60bにおい
て、戻り圧力ダクト36’は圧力依存型の逆止め弁62
を介して戻りシステム61に接続される。逆止め弁62
は戻りシステム61から戻り圧力ダクト36’の方に向
かって閉じ、戻り圧力ダクト36’内の圧力が所定の限
界値を越えた場合にのみ戻りシステム61方向に向かっ
て開く。圧力依存型の逆止め弁62と並列に、戻り圧力
ダクト36’から戻りシステム61の方向に向かって閉
じ、反対の方向に開く逆止め弁63が接続されている。
aと60bの間で移動可能な切り換え弁60を具備す
る。位置60aにおいて、戻り圧力ダクト36’は戻り
システム61に直接接続され、また位置60bにおい
て、戻り圧力ダクト36’は圧力依存型の逆止め弁62
を介して戻りシステム61に接続される。逆止め弁62
は戻りシステム61から戻り圧力ダクト36’の方に向
かって閉じ、戻り圧力ダクト36’内の圧力が所定の限
界値を越えた場合にのみ戻りシステム61方向に向かっ
て開く。圧力依存型の逆止め弁62と並列に、戻り圧力
ダクト36’から戻りシステム61の方向に向かって閉
じ、反対の方向に開く逆止め弁63が接続されている。
【0027】弁60が位置60aにある図2に示した状
態から始まって、動力レンチは次のように動作する:圧
力室39が加圧されると、両ピストン38と41は共に
前進する。両方共に加圧部材26の接続部28を押圧す
るこれらのピストンによって、レバー18がハウジング
12内で旋回移動し、環状部材14内に保持されたボル
トヘッドもそれに伴って旋回する。但し、このとき動力
レンチは、レンチが全体として移動しないように固定す
る固定支え装置によって支持されていることを前提条件
とする。作用行程Aを通過した後、第1ピストン38の
当接部45が端壁45aの当接部46と衝突し、第1ピ
ストン38はそれ以上前進できなくなる。しかし、第1
ピストン38内では第2ピストン41が移動し続け、レ
バー18のそれ以上の回転はもっぱら第2ピストン41
の作用によって行われる。第2シリンダ40の容量は比
較的小さいので、第2ピストン41のそれ以上の前進さ
せるのに必要な圧油の量は少なくてよい。
態から始まって、動力レンチは次のように動作する:圧
力室39が加圧されると、両ピストン38と41は共に
前進する。両方共に加圧部材26の接続部28を押圧す
るこれらのピストンによって、レバー18がハウジング
12内で旋回移動し、環状部材14内に保持されたボル
トヘッドもそれに伴って旋回する。但し、このとき動力
レンチは、レンチが全体として移動しないように固定す
る固定支え装置によって支持されていることを前提条件
とする。作用行程Aを通過した後、第1ピストン38の
当接部45が端壁45aの当接部46と衝突し、第1ピ
ストン38はそれ以上前進できなくなる。しかし、第1
ピストン38内では第2ピストン41が移動し続け、レ
バー18のそれ以上の回転はもっぱら第2ピストン41
の作用によって行われる。第2シリンダ40の容量は比
較的小さいので、第2ピストン41のそれ以上の前進さ
せるのに必要な圧油の量は少なくてよい。
【0028】第2ピストン41がその前端位置に達する
と、第1シリンダ40内の圧力が上昇する。この圧力の
上昇がダクト36に接続された圧力センサ(図示せず)
によって検出されると、ダクト36内の圧力が取り除か
れる。バネ22が第1ピストン38を後方に押し戻し、
またこの第1ピストン内では、フランジ42が第1ピス
トン38のスナップリング43に当接するまで、バネ4
4が第2ピストン41を後方に付勢する。こうして、両
ピストンはそれぞれの後退位置に戻される。
と、第1シリンダ40内の圧力が上昇する。この圧力の
上昇がダクト36に接続された圧力センサ(図示せず)
によって検出されると、ダクト36内の圧力が取り除か
れる。バネ22が第1ピストン38を後方に押し戻し、
またこの第1ピストン内では、フランジ42が第1ピス
トン38のスナップリング43に当接するまで、バネ4
4が第2ピストン41を後方に付勢する。こうして、両
ピストンはそれぞれの後退位置に戻される。
【0029】動作ストロークにおいて、第2ピストン4
1の力だけではレバー18を回転するのに充分でないほ
どボルトの負荷モーメントが大きいと、前記の圧力制御
構成によって戻りストロークが直ちに開始される。前進
ストロークは作用行程Aの範囲だけとなり、この範囲内
で両ピストン38と41は共に移動し、両方の力が合わ
される。つまり大きい負荷の場合、動作ストロークは短
いが、大きい力で行われる。
1の力だけではレバー18を回転するのに充分でないほ
どボルトの負荷モーメントが大きいと、前記の圧力制御
構成によって戻りストロークが直ちに開始される。前進
ストロークは作用行程Aの範囲だけとなり、この範囲内
で両ピストン38と41は共に移動し、両方の力が合わ
される。つまり大きい負荷の場合、動作ストロークは短
いが、大きい力で行われる。
【0030】上記の実施例において、2つのピストンは
同軸状で、相互に入れ子式の関係で配置されている。こ
れに代えて、両ピストンを相互に別個に配置することも
できる。
同軸状で、相互に入れ子式の関係で配置されている。こ
れに代えて、両ピストンを相互に別個に配置することも
できる。
【0031】ネジの回転を特定の回転モーメントに制限
可能とするため、ロック部材47がハウジング12内に
設けられ、加圧部材26の戻り移動を第1ピストン38
の前端位置に対応した位置で阻止する。ロック部材47
は、ハウジング12に支持された軸48を中心に旋回自
在で、図2では点線で表し且つ図3に示したロック位置
へ移動されるレバーからなる。当接体50によって規制
されたこのロック位置において、レバー47は、加圧部
材26から突き出た当接部49の背後に係合する。また
ロック位置において、ロック部材47の前端は最も外側
の後退位置から距離Bの所に位置し、距離Bは少なくと
も前記の距離Aに等しい。これは、ロック部材47がロ
ック位置にあるとき、第1ピストン38の移動が当接部
46によって制限されるため加圧部材26へ到達し得な
いような予め前進した位置に、加圧部材26が停止され
ることを意味する。従ってこの配置の場合、動力レンチ
はもっぱら第2のピストン41によってのみ動作する。
第1ピストン38も第2ピストン41と同様に往復動す
るが、第1ピストン38は負荷に対して作用しないため
空移動する。
可能とするため、ロック部材47がハウジング12内に
設けられ、加圧部材26の戻り移動を第1ピストン38
の前端位置に対応した位置で阻止する。ロック部材47
は、ハウジング12に支持された軸48を中心に旋回自
在で、図2では点線で表し且つ図3に示したロック位置
へ移動されるレバーからなる。当接体50によって規制
されたこのロック位置において、レバー47は、加圧部
材26から突き出た当接部49の背後に係合する。また
ロック位置において、ロック部材47の前端は最も外側
の後退位置から距離Bの所に位置し、距離Bは少なくと
も前記の距離Aに等しい。これは、ロック部材47がロ
ック位置にあるとき、第1ピストン38の移動が当接部
46によって制限されるため加圧部材26へ到達し得な
いような予め前進した位置に、加圧部材26が停止され
ることを意味する。従ってこの配置の場合、動力レンチ
はもっぱら第2のピストン41によってのみ動作する。
第1ピストン38も第2ピストン41と同様に往復動す
るが、第1ピストン38は負荷に対して作用しないため
空移動する。
【0032】ロック部材47の調整は、軸48に接続さ
れ、2つの当接体の間を移動可能なレバー51によって
行われる。
れ、2つの当接体の間を移動可能なレバー51によって
行われる。
【0033】加圧部材26の当接部49がロック部材4
7を通過しないようなロック位置にロック部材47があ
れば、すなわち加圧部材26が図2に示す位置にあっ
て、ロック部材47が図2中点線で表した位置にあれ
ば、加圧部材26はロック部材47を避けながら、2つ
のピストンによって前進可能である。ロック部材が2つ
の安定位置だけ、つまりロック位置と解放位置だけを取
れるように、バネ(図示せず)を設けることもできる。
7を通過しないようなロック位置にロック部材47があ
れば、すなわち加圧部材26が図2に示す位置にあっ
て、ロック部材47が図2中点線で表した位置にあれ
ば、加圧部材26はロック部材47を避けながら、2つ
のピストンによって前進可能である。ロック部材が2つ
の安定位置だけ、つまりロック位置と解放位置だけを取
れるように、バネ(図示せず)を設けることもできる。
【0034】弁60が位置60bにあって、ネジの負荷
モーメントが小さいと、対抗圧力室52内に発生する圧
力は圧力依存型の逆止め弁62に打ち勝つのに充分でな
い。そのため、第1ピストン38は静止したままで、レ
バー18は圧力ダクト36内の圧力によって変位される
第2ピストン41によってもっぱら移動される。逆止め
弁52に設定される限界圧力は、第2ピストン41に加
わるバネ44の力よりも大きい第1ピストン38に加わ
る対抗力に対応する。つまり、負荷モーメントが小さい
ときは、第2ピストン41だけが前進してレバー18を
移動させる。
モーメントが小さいと、対抗圧力室52内に発生する圧
力は圧力依存型の逆止め弁62に打ち勝つのに充分でな
い。そのため、第1ピストン38は静止したままで、レ
バー18は圧力ダクト36内の圧力によって変位される
第2ピストン41によってもっぱら移動される。逆止め
弁52に設定される限界圧力は、第2ピストン41に加
わるバネ44の力よりも大きい第1ピストン38に加わ
る対抗力に対応する。つまり、負荷モーメントが小さい
ときは、第2ピストン41だけが前進してレバー18を
移動させる。
【0035】負荷モーメントが増大すると、圧力ダクト
36内の圧力も増大する。この圧力が第2ピストン38
に加わり、対抗圧力室52内に高い対抗圧力を発生す
る。この対抗圧力が逆止め弁62の限界値を越えると、
逆止め弁62が開き、第1ピストン38は第2ピストン
41と一緒に前進して、レバー18に作用する。ピスト
ンストロークの終わりで圧力ダクト36が無圧力状態に
切り換えられ、これによってバネ22が第2ピストン4
1と共に第2ピストン38を図2に示した端位置へ戻す
一方、容積が次第に大きくなる対抗圧力室52を介し
て、圧油が戻り圧力ダクト36’から吸引される。吸引
された圧油は、その方向に通過可能とする弁60の逆止
め弁63を通って流れる。
36内の圧力も増大する。この圧力が第2ピストン38
に加わり、対抗圧力室52内に高い対抗圧力を発生す
る。この対抗圧力が逆止め弁62の限界値を越えると、
逆止め弁62が開き、第1ピストン38は第2ピストン
41と一緒に前進して、レバー18に作用する。ピスト
ンストロークの終わりで圧力ダクト36が無圧力状態に
切り換えられ、これによってバネ22が第2ピストン4
1と共に第2ピストン38を図2に示した端位置へ戻す
一方、容積が次第に大きくなる対抗圧力室52を介し
て、圧油が戻り圧力ダクト36’から吸引される。吸引
された圧油は、その方向に通過可能とする弁60の逆止
め弁63を通って流れる。
【0036】このように、負荷モーメントが小さいと
き、第1ピストン38が実質上静止したままである一
方、第2ピストン42だけが移動する。しかし負荷モー
メントが大きいと、両ピストン38と42は共に移動
し、第2ピストン42は第1ピストン38内でその位置
をほぼ維持する。通常の動作モードにおいて、弁60は
位置60bにある。ネジに加わる回転モーメントが圧力
ダクト36内の圧力に依存して制限される場合で、回転
モーメントが逆止め弁62の限界圧力の範囲内に制限さ
れるべきであれば、弁60の位置60aで装置を動作す
る必要がある。
き、第1ピストン38が実質上静止したままである一
方、第2ピストン42だけが移動する。しかし負荷モー
メントが大きいと、両ピストン38と42は共に移動
し、第2ピストン42は第1ピストン38内でその位置
をほぼ維持する。通常の動作モードにおいて、弁60は
位置60bにある。ネジに加わる回転モーメントが圧力
ダクト36内の圧力に依存して制限される場合で、回転
モーメントが逆止め弁62の限界圧力の範囲内に制限さ
れるべきであれば、弁60の位置60aで装置を動作す
る必要がある。
【0037】圧力依存型の逆止め弁62の代わりに、絞
り部材やその他の油圧構成部品を用いて、対抗圧力室5
2内に対抗圧力を蓄圧することもできる。
り部材やその他の油圧構成部品を用いて、対抗圧力室5
2内に対抗圧力を蓄圧することもできる。
【0038】図6による実施例は前記の第1実施例と比
べ、駆動ユニットが復動式のピストン−シリンダ装置で
あり、切り換え弁(図示せず)によって圧力源と無圧力
の戻りシステムへと交互に接続される2つの油圧接続部
(ダクト)36と36’を有する点においてだけ異な
る。作動ストローク中は、ダクト36が加圧され、ダク
ト36’が戻りシステムに接続される。戻りストローク
中は、ダクト36’が加圧され、ダクト36が無圧力と
される。
べ、駆動ユニットが復動式のピストン−シリンダ装置で
あり、切り換え弁(図示せず)によって圧力源と無圧力
の戻りシステムへと交互に接続される2つの油圧接続部
(ダクト)36と36’を有する点においてだけ異な
る。作動ストローク中は、ダクト36が加圧され、ダク
ト36’が戻りシステムに接続される。戻りストローク
中は、ダクト36’が加圧され、ダクト36が無圧力と
される。
【0039】内側ピストン41が、外側ピストン38の
内部に同軸状に配置されている。この実施例では、内側
ピストン41がシーリングを備えたピストンヘッド41
aを有し、ピストンヘッド41aは外側ピストン38の
内部に配置されたシリンダ40内で変位可能である。
内部に同軸状に配置されている。この実施例では、内側
ピストン41がシーリングを備えたピストンヘッド41
aを有し、ピストンヘッド41aは外側ピストン38の
内部に配置されたシリンダ40内で変位可能である。
【0040】対抗圧力室52がシリンダ34内で圧力室
39と反対側に設けられ、また対抗圧力室53がシリン
ダ40内で圧力室39と反対側に設けられている。これ
ら2つの対抗圧力室52と53は、ピストンロッド38
bに形成された半径方向の孔54によって相互に接続さ
れている。さらに、孔55が対抗圧力室52から図6中
一点鎖線で表したダクト56へと延び、ダクト56は対
抗圧力ダクト36’に接続されている。
39と反対側に設けられ、また対抗圧力室53がシリン
ダ40内で圧力室39と反対側に設けられている。これ
ら2つの対抗圧力室52と53は、ピストンロッド38
bに形成された半径方向の孔54によって相互に接続さ
れている。さらに、孔55が対抗圧力室52から図6中
一点鎖線で表したダクト56へと延び、ダクト56は対
抗圧力ダクト36’に接続されている。
【0041】ピストンロッド38bの前端にはプレート
57が固着され、内側ピストン41が外側ピストン38
から外れてスライドするのを防止している。
57が固着され、内側ピストン41が外側ピストン38
から外れてスライドするのを防止している。
【0042】動作ストロークでは、圧力室39が加圧さ
れ、両ピストン38と41が加圧部材26の方向に向か
って移動する。外側ピストン38の当接部45が当接部
46に接触すると、外側ピストン38の移動はそこで終
わる一方、内側ピストン41は更に前方に移動し、動作
ストロークのほとんどで内側ピストン41だけがレバー
18を移動する。この前進移動は、ダクト36内の圧力
上昇の検知によって終了される。
れ、両ピストン38と41が加圧部材26の方向に向か
って移動する。外側ピストン38の当接部45が当接部
46に接触すると、外側ピストン38の移動はそこで終
わる一方、内側ピストン41は更に前方に移動し、動作
ストロークのほとんどで内側ピストン41だけがレバー
18を移動する。この前進移動は、ダクト36内の圧力
上昇の検知によって終了される。
【0043】後に続く戻りストロークでは、ダクト36
が無圧力とされ、ダクト36’が加圧される。すると、
対抗圧力室52と53内の圧力によって、両ピストン3
8と41はず6に示した位置に達するまでそれぞれのシ
リンダ内で後退され、レバー18もバネ22の効果でそ
れに倣って戻る。
が無圧力とされ、ダクト36’が加圧される。すると、
対抗圧力室52と53内の圧力によって、両ピストン3
8と41はず6に示した位置に達するまでそれぞれのシ
リンダ内で後退され、レバー18もバネ22の効果でそ
れに倣って戻る。
【0044】図6の装置に、第1実施例に関連して説明
したようなロック部材47あるいは弁60を備えること
もできる。
したようなロック部材47あるいは弁60を備えること
もできる。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように本発明の動力レンチに
よれば、低い抵抗に対する回転が大部分、シリンダの容
量が比較的小さい第2のピストンによってのみ行われる
ため、ネジ止め工程全体に必要な時間、すなわち低い抵
抗に対する回転と高い抵抗に対する回転両方に必要な時
間が、本発明によらない場合に必要な時間のほぼ半分に
短縮される。また、(圧力媒体の量の減少で)加圧集合
体に必要とされる動力も減少されるため、従来の動力レ
ンチを用いる場合に実施されていたよりもはるかに低い
動力で、容量もはるかに小さい加圧集合体を用いること
ができる。
よれば、低い抵抗に対する回転が大部分、シリンダの容
量が比較的小さい第2のピストンによってのみ行われる
ため、ネジ止め工程全体に必要な時間、すなわち低い抵
抗に対する回転と高い抵抗に対する回転両方に必要な時
間が、本発明によらない場合に必要な時間のほぼ半分に
短縮される。また、(圧力媒体の量の減少で)加圧集合
体に必要とされる動力も減少されるため、従来の動力レ
ンチを用いる場合に実施されていたよりもはるかに低い
動力で、容量もはるかに小さい加圧集合体を用いること
ができる。
【0046】さらに本発明の動力レンチは、設計寸法が
小さくコンパクな上、負荷モーメントが小さい間は非常
に長いストロークを与えるように構成され、レバーが大
きい回転角にわたって移動される。この結果、ボルトを
回転させるのに必要な時間はいっそう減少される。
小さくコンパクな上、負荷モーメントが小さい間は非常
に長いストロークを与えるように構成され、レバーが大
きい回転角にわたって移動される。この結果、ボルトを
回転させるのに必要な時間はいっそう減少される。
【図1】は2部品式動力レンチの斜視図である。
【図2】は図1の動力レンチの縦方向断面を示す。
【図3】はロック部材がロック位置にある状態を示す。
【図4】はレバー内に支持され、加圧部材と係合するピ
ンの斜視図である。
ンの斜視図である。
【図5】は矢印Vの方向から見た、図3の構成の平面図
である。
である。
【図6】は復動式ピストン−シリンダ構成からなる動力
レンチの部分断面図である。
レンチの部分断面図である。
10・・ヘッドピース 11・・駆動手段(ユニット) 14・・環状部材 18・・レバー 24・・ピン 25・・加圧面 26・・加圧部材 27・・スライド面 34・・第1シリンダ 36・・(圧力)ダクト 36’・外部(戻り圧力)ダクト 38・・第1ピストン 38b・第1ピストンのピストンロッド 39・・圧力室 40・・別の(第2)シリンダ 41・・別の(第2)ピストン 46・・駆動ユニットの当接部 47・・ロック部材 52・・対抗圧力室 60・・圧力作動式弁
Claims (10)
- 【請求項1】圧力媒体によって作動される動力レンチ
で、 回転可能に支持された環状部材(14)と、該環状部材
(14)と係合して環状部材(14)を回転させるレバ
ー(18)とを備えたヘッドピース(10)、 及び第1シリンダ(34)内に変位可能に配置された第
1ピストン(38)と、別のシリンダ(40)内に変位
可能に配置された少なくとも1つの別のピストン(4
1)とを備え、レバー(18)を移動させる駆動手段
(11)、を有するものにおいて、 別のピストン(41)が第1ピストン(38)よりもレ
バー(18)の方向に向かって遠くまで前進可能で、負
荷モーメントが小さいとき、別のピストンのみによって
動作ストロークの一部を遂行することを特徴とする動力
レンチ。 - 【請求項2】前記別のシリンダ(40)が第1ピストン
(38)あるいはそのピストンロッド(38b)内に配
置されている請求項1に記載の動力レンチ。 - 【請求項3】前記両ピストン(38、41)が両ピスト
ンとレバー(18)との間に配置された加圧部材(2
6)を押圧し、該加圧部材(26)がレバー(18)を
把持すると共にレバー(18)内に回転可能に支持され
たピン(24)と係合する二股部を備えている請求項1
または2に記載の動力レンチ。 - 【請求項4】前記二股部が斜めのスライド面(27)に
よってピン(24)と係合し、レバー(18)の中間位
置において、スライド面(27)がレバーの旋回軸に対
してほぼ半径方向に延びる請求項3に記載の動力レン
チ。 - 【請求項5】前記ピン(24)がその軸を通って延び前
記二股部と係合する平面状の加圧面(25)を有する請
求項3または4に記載の動力レンチ。 - 【請求項6】ロック部材(47)がヘッドピース(1
0)に設けられ、ロック位置にあるときロック部材(4
7)が加圧部材(26)の戻り移動を、第1ピストン
(38)の作用行程(A)に少なくとも等しい距離
(B)だけ最外後退位置から離れた位置で阻止し、第1
ピストン(38)が加圧部材(26)に到達せず、レバ
ーの移動がもっぱら別のピストン(41)によって行わ
れるようにした請求項1−5のいずれか一項に記載の動
力レンチ。 - 【請求項7】前記ロック部材(47)はロック位置にあ
るとき、加圧部材(26)がレバー(18)の方向に向
かって通過可能とするように配置されている請求項6に
記載の動力レンチ。 - 【請求項8】前記第1ピストン(38)の前進行程が、
駆動手段(11)上の当接部(46)によって制限され
る請求項1−7のいずれか一項に記載の動力レンチ。 - 【請求項9】前記第1ピストン(38)が第1シリンダ
(34)を圧力室(39)と対抗圧力室(52)に分割
しており、該対抗圧力室(52)が圧力保持部材を有す
る外部ダクト(36’)に接続されている請求項1−8
のいずれか一項に記載の動力レンチ。 - 【請求項10】前記圧力保持部材が、対抗圧力室(5
2)内の圧力が所定の限界値を越えた場合にのみ対抗圧
力室(52)をダクト(36’)に接続する圧力作動式
弁(60)からなる請求項9に記載の動力レンチ。
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