JPH052007U - 操舵角検出装置 - Google Patents
操舵角検出装置Info
- Publication number
- JPH052007U JPH052007U JP5580291U JP5580291U JPH052007U JP H052007 U JPH052007 U JP H052007U JP 5580291 U JP5580291 U JP 5580291U JP 5580291 U JP5580291 U JP 5580291U JP H052007 U JPH052007 U JP H052007U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- rotation
- potentiometer
- output
- steering angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、操舵角検出装置に関し、メモリや
学習機能などを用いず、単独で直ちに正確な絶対操舵角
を検出できるようにすることを目的とする。 【構成】 左右それぞれ1回転を越えて回転させること
により未切り状態となるステアリングシャフトの回転に
追従して回転するハンドル同回転ギヤ1と、該ハンドル
同回転ギヤ1とのギヤ比が非整数倍に設定されている増
速ギヤ2とをそなえるとともに、該ハンドル同回転ギヤ
1の回転角に応じた出力を出し該ハンドル同回転ギヤ1
の1回転ごとに出力をリセットされる第1ポテンショメ
ータPM1と、該増速ギヤ2の回転角に応じた出力を出
し該増速ギヤ2の1回転ごとに出力をリセットされる第
2ポテンショメータPM2とをそなえ、該第1ポテンシ
ョメータPM1からの出力と該第2ポテンショメータP
M2からの出力とを組み合わせて操舵角を検出する演算
手段9を設けるように構成する。
学習機能などを用いず、単独で直ちに正確な絶対操舵角
を検出できるようにすることを目的とする。 【構成】 左右それぞれ1回転を越えて回転させること
により未切り状態となるステアリングシャフトの回転に
追従して回転するハンドル同回転ギヤ1と、該ハンドル
同回転ギヤ1とのギヤ比が非整数倍に設定されている増
速ギヤ2とをそなえるとともに、該ハンドル同回転ギヤ
1の回転角に応じた出力を出し該ハンドル同回転ギヤ1
の1回転ごとに出力をリセットされる第1ポテンショメ
ータPM1と、該増速ギヤ2の回転角に応じた出力を出
し該増速ギヤ2の1回転ごとに出力をリセットされる第
2ポテンショメータPM2とをそなえ、該第1ポテンシ
ョメータPM1からの出力と該第2ポテンショメータP
M2からの出力とを組み合わせて操舵角を検出する演算
手段9を設けるように構成する。
Description
【0001】
本考案は、操舵角検出装置に関する。
【0002】
図6は従来の操舵角検出装置を示す斜視図であるが、この図6において、10 1は左右それぞれ1回転を越えて回転させることにより未切り状態となるステア リングシャフトの回転に追従して回転するスリット板で、このスリット板101 には、周上に沿い所要の間隔をあけて複数の操舵角検出用スリット102が形成 されるとともに、これらの操舵角検出用スリット102に対し、半径方向に偏倚 した位置に、中立点検出用スリット103が形成されている。
【0003】 また、104,106はフォトインタラプタで、これらのフォトインタラプタ 104,106は、スリット板101に形成された操舵角検出用スリット102 を挟むように配設され、操舵角検出の役割を担うものである。
【0004】 105はフォトインタラプタで、このフォトインタラプタ105は、スリット 板101に形成された中立点検出用スリット103を挟むように配設され、中立 点検出の役割を担うものである。
【0005】 なお、操舵角検出用のフォトインタラプタ104,106や中立点検出用フォ トインタラプタ105は、図7に示されるような回路で構成されている。
【0006】 すなわち、各フォトインタラプタ104〜106は、発光ダイオード104A 〜106A,フォトトランジスタ104B〜106B,断線検知用の抵抗104 C〜106Cをそなえて構成されており、スリット102または103が発光ダ イオード104A〜106Aとフォトトランジスタ104B〜106B間に存在 すると、発光ダイオード104A〜106Aの光がフォトトランジスタ104B 〜106Bに到達し電流が流れるようになっている。
【0007】 このような構成により、ステアリングシャフトの回転に追従してスリット板1 01が回転し、よってスリット板101上に形成された操舵角検出用スリット1 02と中立点検出用スリット103も回転する。この操舵角検出用スリット10 2の回転によってフォトインタラプタ104と106のフォトトランジスタ10 4B,106Bに発光ダイオード104A,106Aの光が到達する場合と到達 しない場合が繰り返され、これが信号となって操舵角が検出される。
【0008】 中立点は、中立点検出用スリット103がちょうどフォトインタラプタ105 に挟まれており、フォトインタラプタ105において、その発光ダイオード10 5Aの光がフォトトランジスタ105Bに到達している場合のみ中立点であると 見なされる。
【0009】
しかしながら、このような従来の操舵角検出装置では、イグニッションスイッ チがOFFの時には、OFFになる直前の操舵角の信号をメモリに記憶している が、OFF時にハンドルを回すと、メモリと異なる状態となってしまうため、学 習機能による補正が必要であり、これにより検出まで時間がかかってしまうとい う課題がある。
【0010】 本考案は、このような課題に鑑み創案されたもので、メモリや学習機能などを 用いず、単独で直ちに正確な絶対操舵角を検出できるようにした、操舵角検出装 置を提供することを目的とする。
【0011】
このため、本考案の操舵角検出装置は、左右それぞれ1回転を越えて回転させ ることにより未切り状態となるステアリングシャフトの回転に追従して回転する ハンドル同回転ギヤと、該ハンドル同回転ギヤとのギヤ比が非整数倍に設定され ている増速ギヤとをそなえるとともに、該ハンドル同回転ギヤの回転角に応じた 出力を出し該ハンドル同回転ギヤの1回転ごとに出力をリセットされる第1ポテ ンショメータと、該増速ギヤの回転角に応じた出力を出し該増速ギヤの1回転ご とに出力をリセットされる第2ポテンショメータとをそなえ、該第1ポテンショ メータからの出力と該第2ポテンショメータからの出力とを組み合わせて操舵角 を検出する演算手段が設けられていることを特徴としている。
【0012】
上述の本考案の操舵角検出装置では、まずステアリングシャフトの回転に追従 してハンドル同回転ギヤが回転し、ハンドル同回転ギヤに追従して増速ギヤが回 転する。
【0013】 これにより、第1ポテンショメータは、ハンドル同回転ギヤの回転角に応じた 出力を出すとともに、第2ポテンショメータは、増速ギヤの回転角に応じた出力 を出す。
【0014】 なお、第1ポテンショメータと第2ポテンショメータの出力は、それぞれハン ドル同回転ギヤ1回転ごと、増速ギヤ1回転ごとにリセットされる。
【0015】 そして、第1ポテンショメータからの出力と第2ポテンショメータからの出力 との組み合わせによって、演算手段により絶対操舵角が検出される。
【0016】
以下、図面により、本考案の一実施例としての操舵角検出装置について説明す ると、図1はそのポテンショメータの配置関係を説明する模式図、図2はその断 面図、図3はその分解斜視図、図4はポテンショメータの出力波形を示す図、図 5はそのポテンショメータの等価回路図である。
【0017】 さて、この実施例では、図1〜図3に示すように、左右それぞれ1回転を越え て回転させることにより未切り状態となるステアリングシャフトの回転に追従し て回転するハンドル同回転ギヤ1が例えばコラムスイッチ上に設けられるととも に、このハンドル同回転ギヤ1に追従して回転する増速ギヤ2が同じくコラムス イッチ上に設けられている。そして、このハンドル同回転ギヤ1と増速ギヤ2と のギヤ比は例えば1.6(非整数倍)に設定されている。
【0018】 また、ハンドル同回転ギヤ1の背面に対向して、一端が接地され他端に一定の 電圧(+V)を印加された環状の抵抗体3が固定的に配設されるとともに、この 環状の抵抗体3の内側に、環状の信号検出体5が固定的に配設されており、更に ハンドル同回転ギヤ1の背面には、環状の抵抗体3と信号検出体5との両方に摺 接するブラシ7が取り付けられている。
【0019】 これにより、このブラシ7がハンドル同回転ギヤ1の回転と共に回転すること により、図4(b)に示すような信号Aを取り出すことができるようになってい る。
【0020】 従って、上記の抵抗体3,信号検出体5,ブラシ7で、ハンドル同回転ギヤ1 の回転角に応じた出力を出しハンドル同回転ギヤ1の1回転ごとに出力をリセッ トされる第1ポテンショメータPM1を構成する。
【0021】 さらに、増速ギヤ2の背面に対向して、一端が接地され他端に一定の電圧(+ V)を印加された環状の抵抗体4が配設されるとともに、この環状の抵抗体4の 内側に、環状の信号検出体6が固定的に配設されており、更に増速ギヤ2の背面 には、環状の抵抗体4と信号検出体6との両方に摺接するブラシ8が取り付けら れている。
【0022】 これにより、このブラシ8が増速ギヤ2の回転と共に回転することにより、図 4(a)に示すような信号Bを取り出すことができるようになっている。
【0023】 従って、上記の抵抗体4,信号検出体6,ブラシ8で、増速ギヤ2の回転角に 応じた出力を出し増速ギヤ2の1回転ごとに出力をリセットされる第2ポテンシ ョメータPM2を構成する。
【0024】 なお、これらのポテンショメータPM1,PM2の等価回路を示すと、図5の ようになる。
【0025】 ところで、これらのポテンショメータPM1,PM2の検出信号は、演算装置 9へ入力されるようになっているが、この演算装置9では、ポテンショメータP M1,PM2から送られてきた信号の組み合わせにより、絶対操舵角を検出する ようになっている。すなわち、各ポテンショメータPM1,PM2の出力は、図 4(a),(b)からもわかるように、中立位置(0°)のときだけ一致し、そ れ以外では一致しないので、各ポテンショメータPM1,PM2の出力の組み合 わせによって、絶対操舵角を演算することができるのである。
【0026】 上述の構成により、ステアリングシャフトの回転に追従してハンドル同回転ギ ヤ1が回転し、更にハンドル同回転ギヤ1に追従して増速ギヤ2も回転する。そ して、これらのハンドル同回転ギヤ1と増速ギヤ2の回転角に応じて、ポテンシ ョメータPM1の抵抗体3と信号検出体5との間、ポテンショメータPM2の抵 抗体4と信号検出体6との間での接触位置がそれぞれ定まり、その位置に応じた 信号A,Bが各ポテンショメータPM1,PM2から出力され、演算装置9へ送 られる。
【0027】 ここで、増速ギヤ2とハンドル同回転ギヤ1のギヤ比が1:1.6の場合には 、信号Aと信号Bは前述のごとく図4(b),(a)のようになるが、このよう にギヤ比が非整数倍に設定されていることにより、ハンドルが回る範囲の角度で は任意の2つの角度で信号Aと信号Bの組み合わせが同一となることはない。
【0028】 そして、この演算装置7では、これらの信号Aと信号Bの組み合わせから、絶 対操舵角を検出することができるのである。
【0029】 このように本操舵角検出装置によれば、従来のようにメモリや学習機能等に頼 っていないため、誤検出を防ぐことが可能となり、これにより2つの信号の比較 によって直ちに絶対操舵角が検出できる。
【0030】
以上詳述したように、本考案の操舵角検出装置によれば、左右それぞれ1回転 を越えて回転させることにより未切り状態となるステアリングシャフトの回転に 追従して回転するハンドル同回転ギヤと、該ハンドル同回転ギヤとのギヤ比が非 整数倍に設定されている増速ギヤとをそなえるとともに、該ハンドル同回転ギヤ の回転角に応じた出力を出し該ハンドル同回転ギヤの1回転ごとに出力をリセッ トされる第1ポテンショメータと、該増速ギヤの回転角に応じた出力を出し該増 速ギヤの1回転ごとに出力をリセットされる第2ポテンショメータとをそなえ、 該第1ポテンショメータからの出力と該第2ポテンショメータからの出力とを組 み合わせて操舵角を検出する演算手段が設けられているという簡素な構成により 、メモリや学習機能等に頼らなくても、2つの信号の比較によって直ちに正確な 絶対操舵角が検出できる利点がある。
【図1】本考案の一実施例にかかるポテンショメータの
配置関係を説明する模式図である。
配置関係を説明する模式図である。
【図2】本考案の一実施例を示す断面図である。
【図3】本考案の一実施例を示す分解斜視図である。
【図4】本考案の一実施例にかかるポテンショメータの
出力波形を示すもので、(a)は第2ポテンショメータ
の出力波形を示す図で、(b)は第1ポテンショメータ
の出力波形を示す図である。
出力波形を示すもので、(a)は第2ポテンショメータ
の出力波形を示す図で、(b)は第1ポテンショメータ
の出力波形を示す図である。
【図5】本考案の一実施例にかかるポテンショメータの
等価回路図である。
等価回路図である。
【図6】従来の操舵角検出装置を示す斜視図である。
【図7】従来の操舵角検出装置の電気回路図である。
1 ハンドル同回転ギヤ 2 増速ギヤ 3,4 抵抗体 5,6 信号検出体 7,8 ブラシ 9 演算装置(演算手段) 101 スリット板 102 操舵角検出用スリット 103 中立点検出用スリット 104,106 操舵角検出用フォトインタラプタ 104A,106A 発光ダイオード 104B,106B フォトトランジスタ 104C,106C 断線検知用抵抗 105 中立点検出用フォトインタラプタ 105A 発光ダイオード 105B フォトトランジスタ 105C 断線検知用抵抗 PM1 第1ポテンショメータ PM2 第2ポテンショメータ
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 左右それぞれ1回転を越えて回転させる
ことにより未切り状態となるステアリングシャフトの回
転に追従して回転するハンドル同回転ギヤと、該ハンド
ル同回転ギヤとのギヤ比が非整数倍に設定されている増
速ギヤとをそなえるとともに、該ハンドル同回転ギヤの
回転角に応じた出力を出し該ハンドル同回転ギヤの1回
転ごとに出力をリセットされる第1ポテンショメータ
と、該増速ギヤの回転角に応じた出力を出し該増速ギヤ
の1回転ごとに出力をリセットされる第2ポテンショメ
ータとをそなえ、該第1ポテンショメータからの出力と
該第2ポテンショメータからの出力とを組み合わせて操
舵角を検出する演算手段が設けられていることを特徴と
する、操舵角検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5580291U JPH052007U (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 操舵角検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5580291U JPH052007U (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 操舵角検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH052007U true JPH052007U (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=13009053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5580291U Withdrawn JPH052007U (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 操舵角検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052007U (ja) |
-
1991
- 1991-06-21 JP JP5580291U patent/JPH052007U/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2002098522A (ja) | 回転角度検出装置 | |
| JPH052007U (ja) | 操舵角検出装置 | |
| JPS6176901A (ja) | 回転角検出器 | |
| JP4240774B2 (ja) | 回転角度検出装置及び回転角度検出方法 | |
| JPH053909U (ja) | 操舵角検出装置 | |
| US20060136171A1 (en) | Steering angle sensor assembly with pulse width modulated output signal | |
| JP3143536B2 (ja) | 車両用ステアリングセンサ | |
| JP3143537B2 (ja) | 車両用ステアリングセンサ | |
| JP3370451B2 (ja) | 電動雲台の回転角度検出装置 | |
| KR100460423B1 (ko) | 차량의 조향각 검출 장치 | |
| JP2004325317A (ja) | 回転角度演算装置及び回転角度検出装置 | |
| JP3143535B2 (ja) | 車両用ステアリングセンサ | |
| KR100460421B1 (ko) | 차량의 조향각 검출 장치 | |
| JPH0624724Y2 (ja) | 回転角検出器 | |
| KR20070049472A (ko) | 조향각 감지장치 | |
| JPH08271286A (ja) | 絶対位置検出機能を有する回転型インクリメンタルエンコーダ | |
| JPH036413A (ja) | 操舵角検出装置 | |
| JPH085310A (ja) | 回転角検出器 | |
| JPH0489505A (ja) | ステアリング舵角検出装置 | |
| JPH1137797A (ja) | 回転角度検出装置 | |
| JPH049444B2 (ja) | ||
| JPH0528919U (ja) | 車両のステアリングアングルセンサ | |
| JPH04348216A (ja) | 舵角検出装置 | |
| JPH04218444A (ja) | ステアリングスイッチ | |
| JPH0721482U (ja) | 車両用ステアリングセンサ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950907 |