JPH05200995A - 印刷機械のシリンダ洗浄装置およびその洗浄方法 - Google Patents
印刷機械のシリンダ洗浄装置およびその洗浄方法Info
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- JPH05200995A JPH05200995A JP3405392A JP3405392A JPH05200995A JP H05200995 A JPH05200995 A JP H05200995A JP 3405392 A JP3405392 A JP 3405392A JP 3405392 A JP3405392 A JP 3405392A JP H05200995 A JPH05200995 A JP H05200995A
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- cleaning
- brush roll
- cloth
- cleaning cloth
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41P—INDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
- B41P2235/00—Cleaning
- B41P2235/10—Cleaning characterised by the methods or devices
- B41P2235/26—Spraying devices
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 洗浄布が印刷胴周面のインキタックで粘着し
て損傷を受けることなく、洗浄を効果的に行う。 【構成】 洗浄ユニット10は、洗浄布巻取り機構20
と、ブラシロール機構40と、ブラシロール機構40を
単独で駆動する第1の駆動手段60とからなる。まず、
第1の駆動手段60を作動させ、ブラシロール機構40
のブラシロール41をゴム胴2に近接させる。次に、第
2の駆動手段80を作動させ、洗浄ユニット10をゴム
胴2側に移動させ、ブラシロール41と洗浄布30をゴ
ム胴2に接触させる。洗浄終了後は、まず、第1の駆動
手段40を作動させ、ブラシロール41をゴム胴2から
離間させる。しかるのち、第2の駆動手段80を作動さ
せ、洗浄布30をゴム胴2から離間させる。
て損傷を受けることなく、洗浄を効果的に行う。 【構成】 洗浄ユニット10は、洗浄布巻取り機構20
と、ブラシロール機構40と、ブラシロール機構40を
単独で駆動する第1の駆動手段60とからなる。まず、
第1の駆動手段60を作動させ、ブラシロール機構40
のブラシロール41をゴム胴2に近接させる。次に、第
2の駆動手段80を作動させ、洗浄ユニット10をゴム
胴2側に移動させ、ブラシロール41と洗浄布30をゴ
ム胴2に接触させる。洗浄終了後は、まず、第1の駆動
手段40を作動させ、ブラシロール41をゴム胴2から
離間させる。しかるのち、第2の駆動手段80を作動さ
せ、洗浄布30をゴム胴2から離間させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブラシロールと洗浄布
を併用した印刷機械のシリンダの洗浄装置およびその洗
浄方法に関する。
を併用した印刷機械のシリンダの洗浄装置およびその洗
浄方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置としては、特開昭59−1
78254号に開示されたものがある。ここで開示され
たものは、洗浄布と、洗浄布を供給する洗浄布供給ロー
ルと、洗浄布を巻取る洗浄布巻取りロールと、ゴム胴の
回転方向に洗浄布を巻取る巻取り手段と、洗浄布をゴム
胴に押圧するガイドローラと、ガイドローラの上流側に
配設したブラシロールとを備え、ブラシロールに洗浄液
を噴射すると共に、ガイドローラとブラシロールとを同
時にシリンダの周面に接触させ、洗浄布で洗浄剤および
汚れを拭き取ると共に、ブラシロールによって、ブラシ
取りされた汚れあるいはインクを遠心分離して、下方に
配置した収集桶内に収集するものである。
78254号に開示されたものがある。ここで開示され
たものは、洗浄布と、洗浄布を供給する洗浄布供給ロー
ルと、洗浄布を巻取る洗浄布巻取りロールと、ゴム胴の
回転方向に洗浄布を巻取る巻取り手段と、洗浄布をゴム
胴に押圧するガイドローラと、ガイドローラの上流側に
配設したブラシロールとを備え、ブラシロールに洗浄液
を噴射すると共に、ガイドローラとブラシロールとを同
時にシリンダの周面に接触させ、洗浄布で洗浄剤および
汚れを拭き取ると共に、ブラシロールによって、ブラシ
取りされた汚れあるいはインクを遠心分離して、下方に
配置した収集桶内に収集するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上述した従
来の装置においては、ガイドローラとブラシロールとを
同時にシリンダの周面に接触させる構造としているの
で、ガイドローラがゴム胴に接触した最初のときに、ゴ
ム胴面に堆積したインキのタックで洗浄布が粘着し洗浄
布に損傷を与えるといった問題がある。また、収集桶を
必要とする構造のため、収集桶を清掃する煩わしさがあ
るといった欠点がある。
来の装置においては、ガイドローラとブラシロールとを
同時にシリンダの周面に接触させる構造としているの
で、ガイドローラがゴム胴に接触した最初のときに、ゴ
ム胴面に堆積したインキのタックで洗浄布が粘着し洗浄
布に損傷を与えるといった問題がある。また、収集桶を
必要とする構造のため、収集桶を清掃する煩わしさがあ
るといった欠点がある。
【0004】したがって、本発明は上記したような従来
の問題あるいは欠点に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、洗浄布がシリンダ周面のインキタ
ックで粘着して損傷を受けることなく、しかも効果的な
洗浄を行う印刷機械のシリンダ洗浄装置およびその洗浄
方法を提供することにある。
の問題あるいは欠点に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、洗浄布がシリンダ周面のインキタ
ックで粘着して損傷を受けることなく、しかも効果的な
洗浄を行う印刷機械のシリンダ洗浄装置およびその洗浄
方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明に係る印刷機械のシリンダ洗浄装置は、シリ
ンダ周面に回転接触するブラシロールと、このブラシロ
ールをシリンダ側に駆動および離間させる第1の駆動手
段と、シリンダ周面に接触して巻取られる洗浄布とを備
える洗浄ユニットと、この洗浄ユニットもしくは少なく
とも洗浄布をシリンダ側に駆動および離間させる第2の
駆動手段とからなるものである。また、本発明に係る印
刷機械のシリンダ洗浄方法は、ブラシロールをシリンダ
周面に接触させ、ブラシロールがシリンダ周面に接触し
始めたのちに、洗浄布をシリンダに接触させ巻取りを行
い、同時にブラシロールを回動させて洗浄動作を行い、
洗浄動作後、ブラシロールをシリンダから離間させ、し
かるのちに、洗浄布をシリンダから離間させたものであ
る。
に、本発明に係る印刷機械のシリンダ洗浄装置は、シリ
ンダ周面に回転接触するブラシロールと、このブラシロ
ールをシリンダ側に駆動および離間させる第1の駆動手
段と、シリンダ周面に接触して巻取られる洗浄布とを備
える洗浄ユニットと、この洗浄ユニットもしくは少なく
とも洗浄布をシリンダ側に駆動および離間させる第2の
駆動手段とからなるものである。また、本発明に係る印
刷機械のシリンダ洗浄方法は、ブラシロールをシリンダ
周面に接触させ、ブラシロールがシリンダ周面に接触し
始めたのちに、洗浄布をシリンダに接触させ巻取りを行
い、同時にブラシロールを回動させて洗浄動作を行い、
洗浄動作後、ブラシロールをシリンダから離間させ、し
かるのちに、洗浄布をシリンダから離間させたものであ
る。
【0006】
【作用】本発明においては、最初にブラシロールがシリ
ンダの周面に接触し、しかるのちに、洗浄布がシリンダ
の周面に接触し、洗浄動作を行い。また、洗浄動作後、
最初にブラシロールがシリンダの周面から離間し、しか
るのちに、洗浄布がシリンダの周面から離間する。
ンダの周面に接触し、しかるのちに、洗浄布がシリンダ
の周面に接触し、洗浄動作を行い。また、洗浄動作後、
最初にブラシロールがシリンダの周面から離間し、しか
るのちに、洗浄布がシリンダの周面から離間する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明
する。図1は本発明に係る印刷機械のシリンダ洗浄装置
の側面図、図2は同じく要部側面図、図3は同じく洗浄
方法を説明する動作図である。これらの図において、2
は、図示しない圧胴に対接するゴム胴であり、一対のサ
イドフレーム6は、ステー4、5によって固定され、サ
イドフレーム6には、洗浄ユニット10の揺動中心とな
る支点ピン7と洗浄ユニット10を印刷機械に支持する
ためのコロ8と支点ピン9とが設けられており、コロ8
はガイド11によって、図中、左右方向に案内されてい
る。
する。図1は本発明に係る印刷機械のシリンダ洗浄装置
の側面図、図2は同じく要部側面図、図3は同じく洗浄
方法を説明する動作図である。これらの図において、2
は、図示しない圧胴に対接するゴム胴であり、一対のサ
イドフレーム6は、ステー4、5によって固定され、サ
イドフレーム6には、洗浄ユニット10の揺動中心とな
る支点ピン7と洗浄ユニット10を印刷機械に支持する
ためのコロ8と支点ピン9とが設けられており、コロ8
はガイド11によって、図中、左右方向に案内されてい
る。
【0008】洗浄ユニット10は、洗浄布巻取り機構2
0と、ブラシロール機構40と、ブラシロール機構40
を単独で駆動する第1の駆動手段60とからなる。洗浄
布巻取り機構20は、図2にその詳細を示すように、布
供給シャフト21と、布巻取りシャフト22と、一対の
ガイドローラ23、24と、布供給シャフト21と同軸
上に軸装された爪車25と、布巻取りシャフト22の軸
35に同軸上に揺動自在に支持された揺動レバー26
と、軸32に揺動自在に支持された係止レバー27とエ
アーシリンダー28とから概略構成されている。
0と、ブラシロール機構40と、ブラシロール機構40
を単独で駆動する第1の駆動手段60とからなる。洗浄
布巻取り機構20は、図2にその詳細を示すように、布
供給シャフト21と、布巻取りシャフト22と、一対の
ガイドローラ23、24と、布供給シャフト21と同軸
上に軸装された爪車25と、布巻取りシャフト22の軸
35に同軸上に揺動自在に支持された揺動レバー26
と、軸32に揺動自在に支持された係止レバー27とエ
アーシリンダー28とから概略構成されている。
【0009】前記布供給シャフト21は、爪車25に、
洗浄布30を布巻取りシャフト22に供給する方向の回
転が阻止される一方向クラッチ31で結合されている。
前記係止レバー27の一端には、爪部27aが形成さ
れ、上端面にはカム面27bが設けられており、常時
は、スプリング33によって、図中時計方向に揺動習性
が付与され、爪部27aが前記爪車25に係合してい
る。前記布巻取りシャフト22は、揺動レバー26と、
洗浄布30を布巻取りシャフト22に巻取る方向にのみ
回転可能な一方向クラッチ36で結合されている。
洗浄布30を布巻取りシャフト22に供給する方向の回
転が阻止される一方向クラッチ31で結合されている。
前記係止レバー27の一端には、爪部27aが形成さ
れ、上端面にはカム面27bが設けられており、常時
は、スプリング33によって、図中時計方向に揺動習性
が付与され、爪部27aが前記爪車25に係合してい
る。前記布巻取りシャフト22は、揺動レバー26と、
洗浄布30を布巻取りシャフト22に巻取る方向にのみ
回転可能な一方向クラッチ36で結合されている。
【0010】揺動レバー26の一端には、前記係止レバ
ー27のカム面27b上を摺動するガイドコロ26aが
設けられている。前記エアーシリンダー28には、進退
自在のロッド28aが設けられており、このロッド28
aと前記揺動レバー26の他端部とは、接続ブロック3
7によって連結されている。38は、揺動レバー26に
当接して、揺動レバー26の反時計方向の揺動を規制す
るストッパピンである。39は、ガイドローラ24と同
軸上に回動自在に支持されたガイドコロで、ガイドロー
ラ24よりもやや大に形成され、ゴム胴2の枕に当接す
る。布供給シャフト21から供給される洗浄布30は、
一対のガイドローラ23、24を介して張設され、布巻
取りシャフト22で巻取られる。
ー27のカム面27b上を摺動するガイドコロ26aが
設けられている。前記エアーシリンダー28には、進退
自在のロッド28aが設けられており、このロッド28
aと前記揺動レバー26の他端部とは、接続ブロック3
7によって連結されている。38は、揺動レバー26に
当接して、揺動レバー26の反時計方向の揺動を規制す
るストッパピンである。39は、ガイドローラ24と同
軸上に回動自在に支持されたガイドコロで、ガイドロー
ラ24よりもやや大に形成され、ゴム胴2の枕に当接す
る。布供給シャフト21から供給される洗浄布30は、
一対のガイドローラ23、24を介して張設され、布巻
取りシャフト22で巻取られる。
【0011】前記ブラシロール機構40を構成するブラ
シロール41は、前記ガイドローラ24の下流側に配設
されて、軸44に回転自在に軸支され、軸44は一端が
前記軸35に揺動自在に支持されたL字レバー42の他
端に軸装されており、L字レバー42がスプリング48
によって軸35を中心として反時計方向に回動付与さ
れ、これにより、ブラシロール41もゴム胴2側に付勢
されている。L字レバー42には、2つのコロ46、4
7が回転自在に支持されており、一方のコロ46の外周
端は、ブラシロール41の外周端から突出している。ま
た、ブラシロール41は、別のレバー43と図中反時計
方向にのみ回転可能な一方向クラッチ49によって結合
されている。
シロール41は、前記ガイドローラ24の下流側に配設
されて、軸44に回転自在に軸支され、軸44は一端が
前記軸35に揺動自在に支持されたL字レバー42の他
端に軸装されており、L字レバー42がスプリング48
によって軸35を中心として反時計方向に回動付与さ
れ、これにより、ブラシロール41もゴム胴2側に付勢
されている。L字レバー42には、2つのコロ46、4
7が回転自在に支持されており、一方のコロ46の外周
端は、ブラシロール41の外周端から突出している。ま
た、ブラシロール41は、別のレバー43と図中反時計
方向にのみ回転可能な一方向クラッチ49によって結合
されている。
【0012】前記レバー43の一端は、リンク50の一
端に連結されており、リンク50の他端は前記揺動レバ
ー26に連結されている。52は、洗浄液を噴射するス
プレーノズルで、噴射され洗浄液は、反射板53によっ
て、拡散されてブラシロール41に噴射される。第1の
駆動手段60は、進退自在のロッド62を有するエアー
シリンダー61と、これを固定するブラケット63と、
ブラケット63に固定されたガイド64と、このガイド
64によって上下方向に案内され下端部においてロッド
62の先端部と連結されたカム65とからなる。カム6
5には、前記L字レバー42のコロ47が当接してお
り、ロッド62の進退自在の動作にともない上下動する
カム65によって、L字レバー42が、洗浄ユニット1
0の動作とは別に単独にゴム胴2に対して近接、離間す
るようになっている。
端に連結されており、リンク50の他端は前記揺動レバ
ー26に連結されている。52は、洗浄液を噴射するス
プレーノズルで、噴射され洗浄液は、反射板53によっ
て、拡散されてブラシロール41に噴射される。第1の
駆動手段60は、進退自在のロッド62を有するエアー
シリンダー61と、これを固定するブラケット63と、
ブラケット63に固定されたガイド64と、このガイド
64によって上下方向に案内され下端部においてロッド
62の先端部と連結されたカム65とからなる。カム6
5には、前記L字レバー42のコロ47が当接してお
り、ロッド62の進退自在の動作にともない上下動する
カム65によって、L字レバー42が、洗浄ユニット1
0の動作とは別に単独にゴム胴2に対して近接、離間す
るようになっている。
【0013】70は、サイドフレーム6に固定され、ブ
ラシロール41の外周部に当接して、ブラシロール41
の汚れを落とす汚れ払い落し部材である。80は、第2
の駆動手段で、支点ピン9に揺動自在に支持され、一端
が前記コロ8に係合する接続プレート82と、接続プレ
ート82の他端に連結された接続ブロック83と、接続
ブロック83に連結された進退自在なロッド85を有す
るエアーシリンダー84とからなる。この第2の駆動手
段80は、エアーシリンダー84を動作させることによ
り、洗浄ユニット10を支点ピン7を中心として、ゴム
胴2に対して近接、離間させるものである。
ラシロール41の外周部に当接して、ブラシロール41
の汚れを落とす汚れ払い落し部材である。80は、第2
の駆動手段で、支点ピン9に揺動自在に支持され、一端
が前記コロ8に係合する接続プレート82と、接続プレ
ート82の他端に連結された接続ブロック83と、接続
ブロック83に連結された進退自在なロッド85を有す
るエアーシリンダー84とからなる。この第2の駆動手
段80は、エアーシリンダー84を動作させることによ
り、洗浄ユニット10を支点ピン7を中心として、ゴム
胴2に対して近接、離間させるものである。
【0014】以下、ゴム胴の洗浄動作を説明する。ま
ず、図3(a)において、スプレーノズル52から洗浄
液を反射板53で拡散させて、ブラシロール41に噴射
する。次に、第1の駆動手段60のエアーシリンダー6
1を作動させて、ロッド62をエアーシリンダー61内
に退出させてカム65をガイド64に沿って下方に移動
させると、コロ47がカム65を摺動して、スプリング
48の付勢力によってL字レバー42が軸35を中心と
して、図中反時計方向に揺動し、ブラシロール41のみ
が図3(b)に示すようにゴム胴2の周面に近接する。
このとき、一対のガイドローラ23、24は、ゴム胴2
の周面から離間している。
ず、図3(a)において、スプレーノズル52から洗浄
液を反射板53で拡散させて、ブラシロール41に噴射
する。次に、第1の駆動手段60のエアーシリンダー6
1を作動させて、ロッド62をエアーシリンダー61内
に退出させてカム65をガイド64に沿って下方に移動
させると、コロ47がカム65を摺動して、スプリング
48の付勢力によってL字レバー42が軸35を中心と
して、図中反時計方向に揺動し、ブラシロール41のみ
が図3(b)に示すようにゴム胴2の周面に近接する。
このとき、一対のガイドローラ23、24は、ゴム胴2
の周面から離間している。
【0015】そして、第1の駆動手段60のエアーシリ
ンダー61を作動させると同時、あるいはやや遅らせ
て、第2の駆動手段80のエアーシリンダー84を作動
させ、ロッド85をエアーシリンダー84内に退出させ
る。この動作にともない、接続プレート82は支点ピン
9を中心として図中反時計方向に回動して、コロ8がガ
イド11上を左方に移動し、洗浄ユニット10が支点ピ
ン7を中心として時計方向に回動して、洗浄ユニット1
0はゴム胴2側に移動する。
ンダー61を作動させると同時、あるいはやや遅らせ
て、第2の駆動手段80のエアーシリンダー84を作動
させ、ロッド85をエアーシリンダー84内に退出させ
る。この動作にともない、接続プレート82は支点ピン
9を中心として図中反時計方向に回動して、コロ8がガ
イド11上を左方に移動し、洗浄ユニット10が支点ピ
ン7を中心として時計方向に回動して、洗浄ユニット1
0はゴム胴2側に移動する。
【0016】このとき、既に、ブラシロール41がゴム
胴2に近接しているので、ガイドコロ39がゴム胴2の
枕に当接するまでの間に、ブラシロール41の周面はゴ
ム胴2に接触し始め、徐々にその接触幅を増やし、洗浄
布30がゴム胴2の周面に接触するまでの間、ゴム胴2
の回転にともない、ゴム胴2の周面のインキおよび紙粉
等の汚れをかき取り、ガイドコロ39がゴム胴2の枕に
当接して、洗浄ユニット10の移動が停止して、洗浄布
30がゴム胴2に接触したときには、ゴム胴2の周面に
は、洗浄液が塗布されると共に、ブラシロール41によ
りインキがかき取られ始めているので、インキタックが
除去されており、インキタックによる洗浄布の損傷を発
生させることなく、洗浄を効果的に行うことができる。
胴2に近接しているので、ガイドコロ39がゴム胴2の
枕に当接するまでの間に、ブラシロール41の周面はゴ
ム胴2に接触し始め、徐々にその接触幅を増やし、洗浄
布30がゴム胴2の周面に接触するまでの間、ゴム胴2
の回転にともない、ゴム胴2の周面のインキおよび紙粉
等の汚れをかき取り、ガイドコロ39がゴム胴2の枕に
当接して、洗浄ユニット10の移動が停止して、洗浄布
30がゴム胴2に接触したときには、ゴム胴2の周面に
は、洗浄液が塗布されると共に、ブラシロール41によ
りインキがかき取られ始めているので、インキタックが
除去されており、インキタックによる洗浄布の損傷を発
生させることなく、洗浄を効果的に行うことができる。
【0017】この状態において、図3(c)に示すよう
に、数秒間、ブラシロール41でインキおよび紙粉をか
き取り、洗浄液と共に残った汚れを洗浄布30で拭き取
り、洗浄動作を行う。洗浄動作は、エアーシリンダー2
8を作動させ、ロッド28aを進出させる。この動作に
ともない、リンク50が上方に移動し、レバー43を反
時計方向に揺動させ、一方向クラッチ49を介して、ブ
ラシロール41を反時計方向に回動させ、この回動によ
って、ブラシロール41でゴム胴2の周面を摺動させ
る。
に、数秒間、ブラシロール41でインキおよび紙粉をか
き取り、洗浄液と共に残った汚れを洗浄布30で拭き取
り、洗浄動作を行う。洗浄動作は、エアーシリンダー2
8を作動させ、ロッド28aを進出させる。この動作に
ともない、リンク50が上方に移動し、レバー43を反
時計方向に揺動させ、一方向クラッチ49を介して、ブ
ラシロール41を反時計方向に回動させ、この回動によ
って、ブラシロール41でゴム胴2の周面を摺動させ
る。
【0018】洗浄動作の結果、ブラシロール41よりか
き取られたゴム胴2の周面のインキおよび紙粉等の汚れ
と、ブラシロール41に付着している洗浄液は、汚れ払
い落とし部材70により強制的にガイドローラ24と布
巻取りシャフトとの間に位置するゴム胴2上の汚れを拭
き取った洗浄布30、あるいは布巻取りシャフト22へ
飛散させられるので、これらを収集する収集桶を特別に
必要とせず、したがって、清掃をする必要もない。
き取られたゴム胴2の周面のインキおよび紙粉等の汚れ
と、ブラシロール41に付着している洗浄液は、汚れ払
い落とし部材70により強制的にガイドローラ24と布
巻取りシャフトとの間に位置するゴム胴2上の汚れを拭
き取った洗浄布30、あるいは布巻取りシャフト22へ
飛散させられるので、これらを収集する収集桶を特別に
必要とせず、したがって、清掃をする必要もない。
【0019】また、ロッド28aに連動して、揺動レバ
ー26が反時計方向に揺動し、一方向クラッチ36を介
して、布巻取りシャフト22を反時計方向、すなわち、
洗浄布30を巻取る方向に回動させる。このとき、揺動
レバー26のガイドコロ26aがカム面27bに摺動す
ることによって、係止レバー27をスプリング33に抗
して、反時計方向に揺動させ、爪車25と爪部27aと
の係合を解除するので、布巻取りシャフト22での巻取
りを可能とする。
ー26が反時計方向に揺動し、一方向クラッチ36を介
して、布巻取りシャフト22を反時計方向、すなわち、
洗浄布30を巻取る方向に回動させる。このとき、揺動
レバー26のガイドコロ26aがカム面27bに摺動す
ることによって、係止レバー27をスプリング33に抗
して、反時計方向に揺動させ、爪車25と爪部27aと
の係合を解除するので、布巻取りシャフト22での巻取
りを可能とする。
【0020】洗浄動作が終了したら、図3(d)に示す
ように、まず、第1の駆動手段60のエアーシリンダー
61を作動させて、ロッド62をエアーシリンダー61
から進出させ、カム65によって、L字レバー42を軸
35を中心として時計方向に揺動させ、ブラシロール4
1のみをゴム胴2から離間させる。この状態で、数秒
間、洗浄布30のみをゴム胴2の周面に接触させて、空
拭きを行う。
ように、まず、第1の駆動手段60のエアーシリンダー
61を作動させて、ロッド62をエアーシリンダー61
から進出させ、カム65によって、L字レバー42を軸
35を中心として時計方向に揺動させ、ブラシロール4
1のみをゴム胴2から離間させる。この状態で、数秒
間、洗浄布30のみをゴム胴2の周面に接触させて、空
拭きを行う。
【0021】しかるのち、図3(e)に示すように、第
2の駆動手段80のエアーシリンダー84を作動させ、
ロッド85をエアーシリンダー84から進出させると、
接続プレート82が支点ピン9を中心として、時計方向
に回動し、洗浄ユニット10は、支点ピン7を中心とし
て、反時計方向に回動し、洗浄布30がゴム胴2から離
間する。
2の駆動手段80のエアーシリンダー84を作動させ、
ロッド85をエアーシリンダー84から進出させると、
接続プレート82が支点ピン9を中心として、時計方向
に回動し、洗浄ユニット10は、支点ピン7を中心とし
て、反時計方向に回動し、洗浄布30がゴム胴2から離
間する。
【0022】なお、本実施例では、第2の駆動手段80
で洗浄ユニット10全体を移動させるようにしたが、こ
れに限定されず、第2の駆動手段80で洗浄布巻取り機
構20のみを移動させ、これにより、洗浄布30をゴム
胴2に接触させるようにしても、同様な作用効果を得る
ことができ、要は、シリンダに対してブラシロールと洗
浄布との接触に時間差を与えればよいのである。また、
第2の駆動手段80を印刷機械側に取付けた構造とした
が、洗浄ユニット10側に取付けてもよいことは勿論で
ある。
で洗浄ユニット10全体を移動させるようにしたが、こ
れに限定されず、第2の駆動手段80で洗浄布巻取り機
構20のみを移動させ、これにより、洗浄布30をゴム
胴2に接触させるようにしても、同様な作用効果を得る
ことができ、要は、シリンダに対してブラシロールと洗
浄布との接触に時間差を与えればよいのである。また、
第2の駆動手段80を印刷機械側に取付けた構造とした
が、洗浄ユニット10側に取付けてもよいことは勿論で
ある。
【0023】また、駆動手段として、エアーシリンダー
を用いる構造としたが、これに限定されず、油圧シリン
ダー等、種々の設計変更が可能であることはいうまでも
ないことである。また、本実施例では、洗浄布30で洗
浄するシリンダをゴム胴2としたが、これに限定され
ず、他の印刷胴あるいは回転するローラに適用できるこ
とは勿論である。
を用いる構造としたが、これに限定されず、油圧シリン
ダー等、種々の設計変更が可能であることはいうまでも
ないことである。また、本実施例では、洗浄布30で洗
浄するシリンダをゴム胴2としたが、これに限定され
ず、他の印刷胴あるいは回転するローラに適用できるこ
とは勿論である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ま
ず、ブラシロールをシリンダ周面に接触させ、ブラシロ
ールがシリンダ周面に接触し始めたのちに、洗浄布をシ
リンダに接触させ巻取りを行い、洗浄布をシリンダに接
触させる前に、シリンダ周面のインキおよび紙粉等の汚
れをかき取り、洗浄布がシリンダに接触したときには、
シリンダの周面には、インキタックが除去されており、
このため、インキタックによる洗浄布の損傷を発生させ
ることなく、また、洗浄布の巻き込みが起こらず、洗浄
を効果的に行うことができる。また、洗浄動作が終了し
たのちは、まず、ブラシロールをシリンダから離間さ
せ、しかるのちに、洗浄布をシリンダから離間させるよ
うにして、洗浄布によって、シリンダの空拭きを行うよ
うにしたので、汚れ、インクあるいは洗浄剤がシリンダ
に残らず、また、これらを回収する特別な桶等が不要と
なり、清掃の必要もない。
ず、ブラシロールをシリンダ周面に接触させ、ブラシロ
ールがシリンダ周面に接触し始めたのちに、洗浄布をシ
リンダに接触させ巻取りを行い、洗浄布をシリンダに接
触させる前に、シリンダ周面のインキおよび紙粉等の汚
れをかき取り、洗浄布がシリンダに接触したときには、
シリンダの周面には、インキタックが除去されており、
このため、インキタックによる洗浄布の損傷を発生させ
ることなく、また、洗浄布の巻き込みが起こらず、洗浄
を効果的に行うことができる。また、洗浄動作が終了し
たのちは、まず、ブラシロールをシリンダから離間さ
せ、しかるのちに、洗浄布をシリンダから離間させるよ
うにして、洗浄布によって、シリンダの空拭きを行うよ
うにしたので、汚れ、インクあるいは洗浄剤がシリンダ
に残らず、また、これらを回収する特別な桶等が不要と
なり、清掃の必要もない。
【図1】本発明に係る印刷機械のシリンダ洗浄装置の側
面図である。
面図である。
【図2】本発明に係る印刷機械のシリンダ洗浄装置の要
部側面図である。
部側面図である。
【図3】本発明に係る印刷機械のシリンダ洗浄装置の洗
浄方法を示す動作図である。
浄方法を示す動作図である。
2 ゴム胴 10 洗浄ユニット 20 洗浄布巻取り機構 30 洗浄布 40 ブラシロール機構 60 第1の駆動手段 80 第2の駆動手段
Claims (2)
- 【請求項1】 シリンダ周面に回転接触するブラシロー
ルと、このブラシロールをシリンダ側に駆動および離間
させる第1の駆動手段と、シリンダ周面に接触して巻取
られる洗浄布とを備える洗浄ユニットと、この洗浄ユニ
ットもしくは少なくとも洗浄布をシリンダ側に駆動およ
び離間させる第2の駆動手段とからなる印刷機械のシリ
ンダ洗浄装置。 - 【請求項2】 ブラシロールをシリンダ周面に接触さ
せ、ブラシロールがシリンダ周面に接触し始めたのち
に、洗浄布をシリンダに接触させ巻取りを行い、同時に
ブラシロールを回動させて洗浄動作を行い、洗浄動作
後、ブラシロールをシリンダから離間させ、しかるのち
に、洗浄布をシリンダから離間させたことを特徴とする
印刷機械のシリンダ洗浄方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03405392A JP3180163B2 (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 印刷機械のシリンダ洗浄装置およびその洗浄方法 |
| US08/006,640 US5331891A (en) | 1992-01-22 | 1993-01-21 | Printing cylinder/roller cleaning apparatus for printing press and method of cleaning printing cylinder/roller |
| EP93250027A EP0552857A1 (en) | 1992-01-22 | 1993-01-21 | Printing cylinder/roller cleaning apparatus for printing press and method of cleaning printing cylinder/roller |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03405392A JP3180163B2 (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 印刷機械のシリンダ洗浄装置およびその洗浄方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05200995A true JPH05200995A (ja) | 1993-08-10 |
| JP3180163B2 JP3180163B2 (ja) | 2001-06-25 |
Family
ID=12403548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03405392A Expired - Fee Related JP3180163B2 (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-27 | 印刷機械のシリンダ洗浄装置およびその洗浄方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3180163B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6615725B2 (en) | 2000-05-17 | 2003-09-09 | Komori Corporation | Printing press and printing press control method |
| US6615728B2 (en) | 2000-05-17 | 2003-09-09 | Komori Corporation | Printing press and printing press control method |
| CN112223910A (zh) * | 2020-10-15 | 2021-01-15 | 北京利丰雅高长城印刷有限公司 | 一种印刷机橡皮滚筒清理机构 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998009542A1 (fr) | 1996-09-05 | 1998-03-12 | Nisshin Flour Milling Co., Ltd. | Procede d'adjonction de matieres grasses a du fourrage poreux |
-
1992
- 1992-01-27 JP JP03405392A patent/JP3180163B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6615725B2 (en) | 2000-05-17 | 2003-09-09 | Komori Corporation | Printing press and printing press control method |
| US6615728B2 (en) | 2000-05-17 | 2003-09-09 | Komori Corporation | Printing press and printing press control method |
| CN112223910A (zh) * | 2020-10-15 | 2021-01-15 | 北京利丰雅高长城印刷有限公司 | 一种印刷机橡皮滚筒清理机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3180163B2 (ja) | 2001-06-25 |
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