JPH0520141B2 - - Google Patents
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- JPH0520141B2 JPH0520141B2 JP62167631A JP16763187A JPH0520141B2 JP H0520141 B2 JPH0520141 B2 JP H0520141B2 JP 62167631 A JP62167631 A JP 62167631A JP 16763187 A JP16763187 A JP 16763187A JP H0520141 B2 JPH0520141 B2 JP H0520141B2
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- adsorbent
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- clothing
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
Landscapes
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、冷蔵庫、冷凍庫、冷凍陳列台、その
他生鮮食品等の保管、展示棚等に使用し、食品か
ら発生する臭気を吸着除去するための防臭材とし
て、また衣料の防臭、防徽材等として用いられる
吸着素材に関する。
他生鮮食品等の保管、展示棚等に使用し、食品か
ら発生する臭気を吸着除去するための防臭材とし
て、また衣料の防臭、防徽材等として用いられる
吸着素材に関する。
従来から、冷蔵庫内等において食品から発生す
る臭気を除去することを目的として、活性炭等の
吸着材を外部との通気性を有する所定の容器に内
装してなる脱臭剤を用い、これを冷蔵庫内等に置
くことにより、容器内部の吸着材にて冷蔵庫内の
臭気を吸着させて臭いを除去することが一般に行
われている。また、衣料を長期間保管する際には
樟脳、ナフタリン等の防虫剤が用いられる。
る臭気を除去することを目的として、活性炭等の
吸着材を外部との通気性を有する所定の容器に内
装してなる脱臭剤を用い、これを冷蔵庫内等に置
くことにより、容器内部の吸着材にて冷蔵庫内の
臭気を吸着させて臭いを除去することが一般に行
われている。また、衣料を長期間保管する際には
樟脳、ナフタリン等の防虫剤が用いられる。
しかし、上記のような従来の脱臭剤等において
は、活性炭等の吸着材を入れた容器が冷蔵庫の内
部空間の一部を占有して食品を入れるための空間
の損失を招いたり、庫内空間の形状を変形して収
納効率を悪化させたりするだけでなく、該脱臭剤
を庫内設置した場合、庫内の臭気は脱臭剤容器内
の吸着材のうち外面部分の吸着材にのみ吸着さ
れ、内部に位置する吸着材はその外部に位置する
吸着材に阻害されて臭気の吸着に直接関与しない
ため、容器内の吸着材全体としての吸着効率が悪
くなる。このため適宜脱臭剤容器を震盪する等し
て吸着材の位置を入れ替えることにより吸着力を
確保する等の操作が必要であり、手間のかかるも
のであつた。そのうえ、食品が腐敗する際には分
解ガスが発生し、該分解ガスの食品の変質、腐敗
を促進するのであるが、前記活性炭等の吸着材は
エチレンガス、アンモニアガス及び魚畜肉分解ガ
ス等をある程度は吸着するが、食品の変質、腐敗
を抑制することはできず、食品の腐敗により悪臭
が発生したりしたときには満足できる脱臭効果は
期待できなかつた。また、衣料を長期間保管する
ような際には、白カビ等の発生により衣料を傷め
たりするだけでなく、樟脳、ナフタリン等の防虫
剤の臭いが衣料にしみついたりするので、衣料を
着用する際には、防虫剤の臭いを消すために予め
タンス等から取り出しておいて陰干しする等の手
間がかかり、急な使用の際には都合の悪いもので
あつた。
は、活性炭等の吸着材を入れた容器が冷蔵庫の内
部空間の一部を占有して食品を入れるための空間
の損失を招いたり、庫内空間の形状を変形して収
納効率を悪化させたりするだけでなく、該脱臭剤
を庫内設置した場合、庫内の臭気は脱臭剤容器内
の吸着材のうち外面部分の吸着材にのみ吸着さ
れ、内部に位置する吸着材はその外部に位置する
吸着材に阻害されて臭気の吸着に直接関与しない
ため、容器内の吸着材全体としての吸着効率が悪
くなる。このため適宜脱臭剤容器を震盪する等し
て吸着材の位置を入れ替えることにより吸着力を
確保する等の操作が必要であり、手間のかかるも
のであつた。そのうえ、食品が腐敗する際には分
解ガスが発生し、該分解ガスの食品の変質、腐敗
を促進するのであるが、前記活性炭等の吸着材は
エチレンガス、アンモニアガス及び魚畜肉分解ガ
ス等をある程度は吸着するが、食品の変質、腐敗
を抑制することはできず、食品の腐敗により悪臭
が発生したりしたときには満足できる脱臭効果は
期待できなかつた。また、衣料を長期間保管する
ような際には、白カビ等の発生により衣料を傷め
たりするだけでなく、樟脳、ナフタリン等の防虫
剤の臭いが衣料にしみついたりするので、衣料を
着用する際には、防虫剤の臭いを消すために予め
タンス等から取り出しておいて陰干しする等の手
間がかかり、急な使用の際には都合の悪いもので
あつた。
本発明は上記の問題点に鑑み、冷蔵庫、冷凍
庫、冷凍陳列台、その他生鮮食品等の保管、展示
棚等において、食品等から発生する臭気や食品の
腐敗の際に生ずる分解ガスを吸着するだけでな
く、食料品の変質、腐敗の進行を抑制して食品の
鮮度維持を可能とし、食品の腐敗による悪臭の発
生を防止して庫内の臭気をより効率よく脱臭しう
るとともに、前記冷蔵庫、冷凍庫または陳列台等
における食品等のための利用空間を犠牲にすると
こなく空間を有効利用することのできる脱臭材と
して、また衣料の長期保管の際の防虫・防黴剤と
して用いることのできる吸着素材及びその製造方
法を提供せんとするものである。
庫、冷凍陳列台、その他生鮮食品等の保管、展示
棚等において、食品等から発生する臭気や食品の
腐敗の際に生ずる分解ガスを吸着するだけでな
く、食料品の変質、腐敗の進行を抑制して食品の
鮮度維持を可能とし、食品の腐敗による悪臭の発
生を防止して庫内の臭気をより効率よく脱臭しう
るとともに、前記冷蔵庫、冷凍庫または陳列台等
における食品等のための利用空間を犠牲にすると
こなく空間を有効利用することのできる脱臭材と
して、また衣料の長期保管の際の防虫・防黴剤と
して用いることのできる吸着素材及びその製造方
法を提供せんとするものである。
本発明は上記の問題を解決するために、紙質、
綿布、又は不織布等のシート材に、パイナツプル
酵素を保持させた多孔性鉱石又は活性炭の粉体又
は粒体からなる吸着体の一種又は二種以上を付着
させてなる吸着素材を提供せんとするものであ
り、更には該吸着材の製造方法として、多孔性鉱
石又は活性炭の粉末又は粒体からなる吸着体にパ
イナツプル果汁を添加して醗酵させることにより
パイナツプル酵素を保持させ、前記吸着体を水中
に懸濁させ、多孔性を有するシート材を前記懸濁
液で含浸、乾燥することにより、吸着体をシート
材に付着させてなることを特徴とする吸着素材の
製造方法を提供せんとするものである。
綿布、又は不織布等のシート材に、パイナツプル
酵素を保持させた多孔性鉱石又は活性炭の粉体又
は粒体からなる吸着体の一種又は二種以上を付着
させてなる吸着素材を提供せんとするものであ
り、更には該吸着材の製造方法として、多孔性鉱
石又は活性炭の粉末又は粒体からなる吸着体にパ
イナツプル果汁を添加して醗酵させることにより
パイナツプル酵素を保持させ、前記吸着体を水中
に懸濁させ、多孔性を有するシート材を前記懸濁
液で含浸、乾燥することにより、吸着体をシート
材に付着させてなることを特徴とする吸着素材の
製造方法を提供せんとするものである。
本発明に係る吸着素材は上記のとおりであり、
これを冷蔵庫、冷凍庫または食料品等の保管棚等
の底面または壁面等に適宜敷設しておくことによ
り、冷蔵庫内の利用空間の形状を変形することな
く、かつ空間を損失することなく冷蔵庫内に設置
できる。またシート材に付着させてなる吸着体が
食品から発生するエチレンガス、アンモニアガス
又は魚畜肉分解ガス等の臭気を吸着するととも
に、前記吸着体にパイナツプル果汁を添加して醗
酵させることにより該吸着材に保持してなるパイ
ナツプル酵素が吸着したガスを食品に有用なアミ
ノ酸に変換するとにより、食品の変質、腐敗の促
進を抑制して食品の鮮度を維持し、食品の腐敗に
伴う悪臭の発生を防止して冷蔵庫内等の臭いをよ
り確実に脱臭しうるものである。また、衣料をタ
ンス、衣装ケース等にて長期保管する際には、該
吸着素材を衣料綿間に差し込んでおくことにより
衣料に白カビ等が発生するのを防止するととも
に、衣料に防虫剤等の臭いがつくのをも防止しう
るのである。該吸着素材を製造するには、鉱石又
は活性炭の粒体又は粒体にパイナツプル果汁を添
加して醗酵させ、これを水中に分散して懸濁液と
し、該懸濁液にて多孔性っを有するシート材を含
浸し、これを乾燥することによりシート材から水
分を除去してシート材に前記粉体又は粒体を吸着
体として付着させることにより吸着素材として作
成するのである。
これを冷蔵庫、冷凍庫または食料品等の保管棚等
の底面または壁面等に適宜敷設しておくことによ
り、冷蔵庫内の利用空間の形状を変形することな
く、かつ空間を損失することなく冷蔵庫内に設置
できる。またシート材に付着させてなる吸着体が
食品から発生するエチレンガス、アンモニアガス
又は魚畜肉分解ガス等の臭気を吸着するととも
に、前記吸着体にパイナツプル果汁を添加して醗
酵させることにより該吸着材に保持してなるパイ
ナツプル酵素が吸着したガスを食品に有用なアミ
ノ酸に変換するとにより、食品の変質、腐敗の促
進を抑制して食品の鮮度を維持し、食品の腐敗に
伴う悪臭の発生を防止して冷蔵庫内等の臭いをよ
り確実に脱臭しうるものである。また、衣料をタ
ンス、衣装ケース等にて長期保管する際には、該
吸着素材を衣料綿間に差し込んでおくことにより
衣料に白カビ等が発生するのを防止するととも
に、衣料に防虫剤等の臭いがつくのをも防止しう
るのである。該吸着素材を製造するには、鉱石又
は活性炭の粒体又は粒体にパイナツプル果汁を添
加して醗酵させ、これを水中に分散して懸濁液と
し、該懸濁液にて多孔性っを有するシート材を含
浸し、これを乾燥することによりシート材から水
分を除去してシート材に前記粉体又は粒体を吸着
体として付着させることにより吸着素材として作
成するのである。
本発明は、パイナツプル酵素が食品から発生す
るエチレンガス、アンモニアガス又は魚畜肉分解
ガス等を食品に有用なアミノ酸に変換する、また
該パイナツプル酵素の作用により白カビ等のカビ
の発生を防止しうるということを知見したことに
基づくものであり、このパイナツプル酵素を従来
から公知の吸着材としてのゼオライト等の多孔性
鉱石又は活性炭等と結合することにより、食品か
ら発生するガスを吸着するだけでなく、吸着した
ガスをパイナツプル酵素にて食品に有用なアミノ
酸に変換することにより、食品の腐敗の促進を抑
制し、これにより食品収納空間における悪臭の発
生をより確実に防止でき、また衣料をタンス、衣
装ケース等にて長期保管するときには、白カビ等
の発生を防止するとともに衣料に防虫剤等の臭い
がつくのを防止しうるのである。
るエチレンガス、アンモニアガス又は魚畜肉分解
ガス等を食品に有用なアミノ酸に変換する、また
該パイナツプル酵素の作用により白カビ等のカビ
の発生を防止しうるということを知見したことに
基づくものであり、このパイナツプル酵素を従来
から公知の吸着材としてのゼオライト等の多孔性
鉱石又は活性炭等と結合することにより、食品か
ら発生するガスを吸着するだけでなく、吸着した
ガスをパイナツプル酵素にて食品に有用なアミノ
酸に変換することにより、食品の腐敗の促進を抑
制し、これにより食品収納空間における悪臭の発
生をより確実に防止でき、また衣料をタンス、衣
装ケース等にて長期保管するときには、白カビ等
の発生を防止するとともに衣料に防虫剤等の臭い
がつくのを防止しうるのである。
本発明に係る吸着素材の構成は前記したとおり
であり、ここで用いる多孔性シート材としては、
鉱石又は活性炭等の粉体又は粒体等からなる吸着
体を付着させることができ、かつある程度の柔軟
性を有するものが取り扱いが容易で好ましく、特
に衣料に用いる場合には衣料を傷めたりすること
のないように柔軟性が必要とされる。このような
シート材としては例えば紙質、綿布又は不織布の
シート材等がある。
であり、ここで用いる多孔性シート材としては、
鉱石又は活性炭等の粉体又は粒体等からなる吸着
体を付着させることができ、かつある程度の柔軟
性を有するものが取り扱いが容易で好ましく、特
に衣料に用いる場合には衣料を傷めたりすること
のないように柔軟性が必要とされる。このような
シート材としては例えば紙質、綿布又は不織布の
シート材等がある。
また、前記シート材に付着させる吸着体として
は、鉱石または活性炭の粉体又は粒体にパイナツ
プル果汁を添加してこれを醗酵させることにより
該吸着体にパイナツプル酵素を保持させ、鉱石や
活性炭が本来有するエチレンガス、アンモニアガ
ス又は分解ガス等のガスを吸着する作用ととも
に、吸着体に保持させたパイナツプル酵素により
これらの吸着したガスを食品に有用なアミノ酸に
変換することにより食品の変質、腐敗の促進作用
を抑制して食品の鮮度を維持するものであり、多
孔性鉱石としては例えばグリーンゼオライト、白
色ゼオライト等の沸石等が用いられ、また活性炭
は上記各条件を満足しうるものであり、このよう
な鉱石または活性炭はパイナツプル果汁を添加し
て醗酵させたときに該鉱石または活性炭内にパイ
ナツプル酵素を効率良く均一に保持でき、かつ多
孔性シート材への付着を容易にするために微細粉
末又は粒体状のものを用いる必要があり、これら
は単独で又は混合して使用することができる。
は、鉱石または活性炭の粉体又は粒体にパイナツ
プル果汁を添加してこれを醗酵させることにより
該吸着体にパイナツプル酵素を保持させ、鉱石や
活性炭が本来有するエチレンガス、アンモニアガ
ス又は分解ガス等のガスを吸着する作用ととも
に、吸着体に保持させたパイナツプル酵素により
これらの吸着したガスを食品に有用なアミノ酸に
変換することにより食品の変質、腐敗の促進作用
を抑制して食品の鮮度を維持するものであり、多
孔性鉱石としては例えばグリーンゼオライト、白
色ゼオライト等の沸石等が用いられ、また活性炭
は上記各条件を満足しうるものであり、このよう
な鉱石または活性炭はパイナツプル果汁を添加し
て醗酵させたときに該鉱石または活性炭内にパイ
ナツプル酵素を効率良く均一に保持でき、かつ多
孔性シート材への付着を容易にするために微細粉
末又は粒体状のものを用いる必要があり、これら
は単独で又は混合して使用することができる。
上記のような本発明に係る吸着素材によれば、
これを冷蔵庫、冷凍庫又は生鮮食品保管棚等の脱
臭を目的として使用するには、該吸着素材を冷蔵
庫等の庫内における底面又は壁面等に適宜敷設又
は張設しておくだけでよく取り扱いが非常に簡単
である。また、吸着素材に付着させた鉱石又は活
性炭等の吸着体が食品から発生するエチレンガ
ス、アンモニアガス等による庫内の臭気を吸着し
て庫内に悪臭が発生することを防止しうるのみで
なく、前記吸着体に保持してなるパイナツプル酵
素が食品の腐敗の際に発生する分解ガスを食品に
有用なアミノ酸に変換し、食品の腐敗の進行を抑
制して食品の鮮度維持を可能とするのである。そ
のうえ本発明に係る吸着素材はシート状としてい
るので、冷蔵庫等の脱臭材として庫内等に設置し
たときにも場所をとらず食品を入れる際に邪魔に
なつたりすることなく食品のための空間を有効に
利用できる。そのうえ、シート材として紙質、綿
布または不織布等の材料を用いてなるので、使用
する場所の大きさ及び形状に応じて適宜裁断等し
て任意の形状として使用することができ、かつ、
吸着素材設置面に凹凸があるようなときにも吸着
素材を設置面の形状に適合させて敷設又は張設す
ることができるのである。また、吸着体をシート
材全面にに付着してなるので吸着面積が大きく、
かつ庫内の臭気等は吸着素材における全ての吸着
体にまんべんなく吸着され、非常に吸着効率がよ
い。また、本発明に係る吸着素材によれば、これ
を衣料綿間に差し込んで保管することにより、衣
料の長期保管に際しても白カビ等が発生して衣料
をいためることもなく、更には樟脳、ナフタリン
等の防虫剤の臭いが衣料につくようなこともな
く、急な使用の際にも衣料をタンス等から取り出
して直ぐに着用できるのである。
これを冷蔵庫、冷凍庫又は生鮮食品保管棚等の脱
臭を目的として使用するには、該吸着素材を冷蔵
庫等の庫内における底面又は壁面等に適宜敷設又
は張設しておくだけでよく取り扱いが非常に簡単
である。また、吸着素材に付着させた鉱石又は活
性炭等の吸着体が食品から発生するエチレンガ
ス、アンモニアガス等による庫内の臭気を吸着し
て庫内に悪臭が発生することを防止しうるのみで
なく、前記吸着体に保持してなるパイナツプル酵
素が食品の腐敗の際に発生する分解ガスを食品に
有用なアミノ酸に変換し、食品の腐敗の進行を抑
制して食品の鮮度維持を可能とするのである。そ
のうえ本発明に係る吸着素材はシート状としてい
るので、冷蔵庫等の脱臭材として庫内等に設置し
たときにも場所をとらず食品を入れる際に邪魔に
なつたりすることなく食品のための空間を有効に
利用できる。そのうえ、シート材として紙質、綿
布または不織布等の材料を用いてなるので、使用
する場所の大きさ及び形状に応じて適宜裁断等し
て任意の形状として使用することができ、かつ、
吸着素材設置面に凹凸があるようなときにも吸着
素材を設置面の形状に適合させて敷設又は張設す
ることができるのである。また、吸着体をシート
材全面にに付着してなるので吸着面積が大きく、
かつ庫内の臭気等は吸着素材における全ての吸着
体にまんべんなく吸着され、非常に吸着効率がよ
い。また、本発明に係る吸着素材によれば、これ
を衣料綿間に差し込んで保管することにより、衣
料の長期保管に際しても白カビ等が発生して衣料
をいためることもなく、更には樟脳、ナフタリン
等の防虫剤の臭いが衣料につくようなこともな
く、急な使用の際にも衣料をタンス等から取り出
して直ぐに着用できるのである。
上記のような本発明に係る吸着素材を製造する
には、鉱石又は活性炭の粉体又は粒体状にパイナ
ツプル果汁を添加してこれを醗酵させることによ
りパイナツプル酵素を該粉体又は粒体に保持させ
て吸着体とする。このパイナツプル酵素を保持さ
せてなる吸着体を水中に懸濁して吸着体の懸濁液
を調整し、該液に紙質、綿布又は不織布等の多孔
性を有するシート材を含浸し、これを乾燥して水
分を除去することにより、簡単にシート材に吸着
体を付着させて吸着素材として作成することがで
き、シート材として紙質、綿布又は不織布等の多
孔性のものを用いてなるので、吸着体はシート材
の孔内に取り込まれてシート材に確実に付着され
るのである。
には、鉱石又は活性炭の粉体又は粒体状にパイナ
ツプル果汁を添加してこれを醗酵させることによ
りパイナツプル酵素を該粉体又は粒体に保持させ
て吸着体とする。このパイナツプル酵素を保持さ
せてなる吸着体を水中に懸濁して吸着体の懸濁液
を調整し、該液に紙質、綿布又は不織布等の多孔
性を有するシート材を含浸し、これを乾燥して水
分を除去することにより、簡単にシート材に吸着
体を付着させて吸着素材として作成することがで
き、シート材として紙質、綿布又は不織布等の多
孔性のものを用いてなるので、吸着体はシート材
の孔内に取り込まれてシート材に確実に付着され
るのである。
尚、本発明に係る吸着素材は上記のような冷蔵
庫、冷凍庫等のような食品からの臭気の除去のみ
でなく、各種の脱臭又は消臭等を目的とする吸着
素材として使用しうるものである。
庫、冷凍庫等のような食品からの臭気の除去のみ
でなく、各種の脱臭又は消臭等を目的とする吸着
素材として使用しうるものである。
以上のように、本発明に係る吸着素材は、紙
質、綿布、又は不織布等のシート材に、パイナツ
プル酵素を保持させた多孔性鉱石又は活性炭の粉
体又は粒体からなる吸着体の一種又は二種以上を
付着させてなり、これを冷蔵庫、冷凍庫または食
料品等の保管棚等の脱臭を目的として用いるに
は、庫内等の底面または壁面等に適宜敷設または
張設しておくことにより、冷蔵庫内の空間を犠牲
にすることなく冷蔵庫内に設置でき、その形状お
よび大きさは使用状態に適宜対応させることがで
きて取り扱いが非常に簡単であるばかりでなく、
吸着体が食品から発生する臭気を吸着するととも
該吸着体にパイナツプル果汁を添加して醗酵させ
ることにより保持させたパイナツプル酵素が食品
の腐敗の際に発生する分解ガス等を食品に有用な
アミノ酸に変換することにより食品の変質、腐敗
の促進を抑制して食品の鮮度を維持し、食品の腐
敗に伴う臭気の発生を防止して冷蔵庫内の悪臭の
発生をより完全に防止可能な脱臭材として使用で
き、また該吸着素材を衣料綿間に差し込んでおく
ことにより、衣料の長期保管の際にも白カビ等が
発生して衣料をいためたりすることもなく、また
衣料に樟脳、ナフタリン等の防虫剤の臭いがつく
のを防止して急な使用に際しても陰干し等をする
ことなく衣料を直ぐに着用しうるようになした吸
着素材を提供しうるものである。また、前記吸着
素材を製造する方法としては、鉱石又は活性炭の
粉体又は粒体にパイナツプル果汁を添加して醗酵
させてなる吸着体を水中に分散して懸濁液とし、
多孔性を有するシート材を前記懸濁液にて含浸
し、これを乾燥することによりシート材から水分
を除去してシート材に吸着体を付着させて簡単に
製造することができるのである。
質、綿布、又は不織布等のシート材に、パイナツ
プル酵素を保持させた多孔性鉱石又は活性炭の粉
体又は粒体からなる吸着体の一種又は二種以上を
付着させてなり、これを冷蔵庫、冷凍庫または食
料品等の保管棚等の脱臭を目的として用いるに
は、庫内等の底面または壁面等に適宜敷設または
張設しておくことにより、冷蔵庫内の空間を犠牲
にすることなく冷蔵庫内に設置でき、その形状お
よび大きさは使用状態に適宜対応させることがで
きて取り扱いが非常に簡単であるばかりでなく、
吸着体が食品から発生する臭気を吸着するととも
該吸着体にパイナツプル果汁を添加して醗酵させ
ることにより保持させたパイナツプル酵素が食品
の腐敗の際に発生する分解ガス等を食品に有用な
アミノ酸に変換することにより食品の変質、腐敗
の促進を抑制して食品の鮮度を維持し、食品の腐
敗に伴う臭気の発生を防止して冷蔵庫内の悪臭の
発生をより完全に防止可能な脱臭材として使用で
き、また該吸着素材を衣料綿間に差し込んでおく
ことにより、衣料の長期保管の際にも白カビ等が
発生して衣料をいためたりすることもなく、また
衣料に樟脳、ナフタリン等の防虫剤の臭いがつく
のを防止して急な使用に際しても陰干し等をする
ことなく衣料を直ぐに着用しうるようになした吸
着素材を提供しうるものである。また、前記吸着
素材を製造する方法としては、鉱石又は活性炭の
粉体又は粒体にパイナツプル果汁を添加して醗酵
させてなる吸着体を水中に分散して懸濁液とし、
多孔性を有するシート材を前記懸濁液にて含浸
し、これを乾燥することによりシート材から水分
を除去してシート材に吸着体を付着させて簡単に
製造することができるのである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 紙質、綿布、又は不織布等のシート材に、パ
イナツプル酵素を保持させた多孔性鉱石又は活性
炭の粉体又は粒体からなる吸着体の一種又は二種
以上を付着させてなる吸着素材。 2 多孔性鉱石又は活性炭の粉末又は粒体からな
る吸着体にパイナツプル果汁を添加して醗酵させ
ることによりパイナツプル酵素を保持させ、前記
吸着体を水中に懸濁させ、多孔性を有するシート
材を前記懸濁液で含浸、乾燥することにより、吸
着体をシート材に付着させてなることを特徴とす
る吸着素材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62167631A JPS6411639A (en) | 1987-07-03 | 1987-07-03 | Adsorbing material and its manufacturing method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62167631A JPS6411639A (en) | 1987-07-03 | 1987-07-03 | Adsorbing material and its manufacturing method |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6411639A JPS6411639A (en) | 1989-01-17 |
| JPH0520141B2 true JPH0520141B2 (ja) | 1993-03-18 |
Family
ID=15853359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62167631A Granted JPS6411639A (en) | 1987-07-03 | 1987-07-03 | Adsorbing material and its manufacturing method |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6411639A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3813564C2 (de) * | 1988-04-22 | 1997-11-06 | Hasso Von Bluecher | Aktivkohlefilterschicht für Gasmasken |
| JP3352421B2 (ja) * | 1999-02-04 | 2002-12-03 | 静雄 宇山 | トイレットペーパーおよびその製造方法 |
| US6926862B2 (en) | 2001-06-01 | 2005-08-09 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Container, shelf and drawer liners providing absorbency and odor control |
| CN102671513B (zh) * | 2012-04-26 | 2015-07-01 | 中国恩菲工程技术有限公司 | 一种脱除烟气中的二氧化硫的方法及装置 |
-
1987
- 1987-07-03 JP JP62167631A patent/JPS6411639A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6411639A (en) | 1989-01-17 |
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Legal Events
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