JPH05201594A - 帯状体の浮上搬送の制御方法 - Google Patents

帯状体の浮上搬送の制御方法

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JPH05201594A
JPH05201594A JP1027892A JP1027892A JPH05201594A JP H05201594 A JPH05201594 A JP H05201594A JP 1027892 A JP1027892 A JP 1027892A JP 1027892 A JP1027892 A JP 1027892A JP H05201594 A JPH05201594 A JP H05201594A
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JP
Japan
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strip
slits
width
pad
levitation
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Withdrawn
Application number
JP1027892A
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English (en)
Inventor
Kazuo Muraoka
一雄 村岡
Hiroki Sakai
浩樹 坂井
Kunitoshi Watanabe
国俊 渡辺
Norio Hayashi
範夫 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 帯状体の非接触搬送において帯状体の幅変更
時の浮上力を自動制御して安定操業を図る。 【構成】 片側3本以上の同数のスリットを幅方向両側
部に有するパッドに浮上用流体を送給して帯状体を非接
触搬送するにあたり、前記帯状体の幅に応じて、前記ス
リットの群から前記帯状体の幅方向端部位に対応する片
側2本以上、両側4本以上の同数のスリットを自動的に
選択して前記浮上用流体を送り込むことによって帯状物
体を浮上させることを特徴とする帯状体の浮上搬送の制
御方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は帯状体の浮上搬送の制
御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ストリップの下面に流体を吹きつけて、
ストリップを浮上支持するストリップ浮上装置におい
て、ストリップの移動ラインの側方に、略直立した側板
を、ストリップの移動方向と平行に設置するストリップ
浮上装置が例えば特開昭63−176435号公報で提
案されている。
【0003】例えばステンレス鋼ストリップは冷延圧延
後焼鈍処理が施されるが、ストリップの通板方向を転じ
る転回部をそなえる少なくとも2パスの竪型炉であっ
て、炉の入側および出側に張力発生装置を設置し、転回
部にガス噴射によるストリップの非接触での通板を導く
ガイド装置を設置してなるストリップの連続焼鈍炉が例
えば特開平2−61009号公報で開示され、転回部を
境にして、炉の前半部を上から順に加熱帯ついで均熱帯
とし、炉の後半部を冷却帯とする提案がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、パッド
(チャンバー)から気体を吹き出して帯状物をパッド面
から非接触で支持する装置に於ける帯状物の浮上力を確
保し、制御する方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は片側3本以上
の同数のスリットを幅方向両側部に有するパッドに浮上
用流体を送給して帯状体を非接触搬送するにあたり、前
記帯状体の幅に応じて前記スリットの群から前記帯状体
の幅方向端部位に対応する片側2本以上、両側4本以上
の同数のスリットを自動的に選択して、前記浮上用流体
を送り込むことによって帯状物体を浮上させることを特
徴とする帯状体の浮上搬送の制御方法である。
【0006】以下この発明について詳述する。この発明
は複数のスリットまたは孔を有するパッド(チャンバ
ー)と、パッドに気体を送り込むブロワー及び配管から
成る、帯状物体(以下ストリップという)の非接触装置
に於て、ストリップの幅に応じて気体を吹き出すスリッ
トを自動的に切り替えることにより、ストリップの浮上
力を確保する。
【0007】図1はパット10においてストリップ12
が矢印方向に搬送されるときパッド10は制御弁V1
2 及びV3 を介してブロワー11からそれぞれ所望の
変圧気体が圧送される。
【0008】図2は図1のパッド10の展開図である。
パッド10はストリップ12の搬送方向の両側部に、ス
リットS1 〜S3 が設けられている。ブロワーで気体を
パッドに送り込みスリット(S1 〜S3 )から気体を吹
き出すと、ストリップとパッドとの間に発生する静圧に
よりストリップが浮上する。
【0009】実験によると静圧発生は、例えば図3に示
すように、スリットS2 ,S3 から等しい流速で気体が
噴出し、S1 には気体の送給を停止するとき、スリット
3 間の静圧Pc(kg/m2 )および、スリットS2
3 間の静圧Pcsは、それぞれ次式で表わされる。
【0010】 Pc=C1 ρU2 (t/h)n (1) 但し、Pc:静圧(kg/m2 ) ρ :気体の密度(kg・ sec2 /m4 ) U :スリットからの吹き出し流速(m/sec) C1 :定数 t :スリットの幅(m) h :ストリップとパッド間の距離(m) n :指数(1.5〜2.0程度) Pcs=3/4・Pc (2) 一方、パッドに掛かる負荷荷重と静圧との関係は次式で
与えられる。 Pcm=C2 T/L (3) 但し、Pcm:平均静圧(kg/m2 ) C2 :定数(m-1) T :パッドに掛かる負荷荷重(kg) L :外側スリット間の幅(m) Pcm=(LcPc+2LsPcs)/(Lc+2Ls) (4) 但し、Lc :スリットS3 間の幅(m) Ls :スリットS2 ,S3 間の幅(m) (1)〜(4)式から、次式が得られる。 T=C4 LρU2 (t/h)n (5) 但し、C4 :定数 すなわち、浮上高さh、気体の吹き出し流速Uが同一の
時、外側スリット幅Lが大きいほど大きな負荷荷重Tに
耐えられることが分かる。したがって、Lは大きい方が
よいが、板幅が狭い場合、例えば図3でストリップのエ
ッジがスリットS2 とS3 の間にある場合には、図3に
示すような静圧が発生せず浮上力を確保することができ
ない。したがって、効率的に浮上力を得ようとすれば板
幅に応じてスリットを選択する必要がある。
【0011】スリットの切り替えは次のように行なう。
図2で幅狭ストリップの場合は、弁V2 ,V3 を開きス
リットS2 ,S3 を使用。一方、幅広ストリップの時は
弁V1 ,V2 を開きスリットS1 ,S2 を使用する。ま
た、幅広ストリップの時S2 ,S3 スリットでも流速つ
まり風量を増すことができれば浮上力を確保できる。し
かし、S1 ,S2 スリットを使用しているとき、幅狭ス
トリップが来れば、前述のごとく静圧が立たず、著しく
浮上力が低下する。したがって、板幅変更点(溶接部)
では下記のようにスリット選択すると安定して浮上力を
確保できる。 (1)板幅が幅広から幅狭に移行するとき、溶接点がパ
ッド入口に達する前にスリットを幅広から幅狭に変更。 (2)板幅が幅狭から幅広に移行するとき、溶接点がパ
ッド通過後にスリットを幅狭から幅広に切り替え。
【0012】図2に示す弁V1 〜V3 は全開から全閉ま
たは、全閉から全開までに数十秒かかることがある。し
たがって、図4に例示するように、ストリップが幅広か
ら幅狭に移行するときは、溶接点がパッド入口からLm
前(P1 点)に来たら図5に示す弁V1 を閉め、同時に
3 を開ける。一方、ストリップが幅狭から幅広に移行
する場合は、溶接部がパッドの出口(P2 点)に達した
ら弁V3 を閉め、同時にV1 を開ける。また、板幅は図
4のP0 点での実測値あるいは、P0 点を通過中の公称
幅を監視し、その板幅の変化からスリット切り替えの要
否を判断する。図6は本発明の適用例を示す。スリット
1 ,S2 及びS3 をパッド10の幅方向で両側部に有
し、各スリットに導通する制御弁V1 ,V2 及びV3
設ける。スリット選択制御装置14には、ストリップ幅
信号(P0 点通過中)15及び溶接点信号(ストリップ
継用)16及びストリップ速度17が入力される。
【0013】制御弁に装備される弁開度検出器13から
の弁開度信号をスリット選択制御装置14に入力する。
この例でストリップの幅広から幅狭に移行するときは溶
接点P1 点時に弁V1 を閉、弁V3 を開とした。又幅狭
から幅広に移行するときは溶接点P2 点時に弁V3
閉、弁V1 を開とした。弁V2 は終始開とする。この弁
制御によってストリップのパッド通板時に充分な浮上力
が保持された。
【0014】
【発明の効果】この発明はパッドに片側3本以上の同数
のスリットを幅方向両側部に設けて、浮上用気体の制御
をするのでストリップの幅広、幅狭の変化時において、
ストリップの浮上を確実に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の部分説明図である。
【図2】図1の展開図である。
【図3】本発明の作用の説明図である。
【図4】本発明の実施例の説明図である。
【図5】弁開度と時間の図表である。
【図6】本発明の適用例の説明図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 範夫 北九州市戸畑区大字中原46−59 新日本製 鐵株式会社機械・プラント事業部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 片側3本以上の同数のスリットを幅方向
    両側部に有するパッドに浮上用流体を送給して帯状体を
    非接触搬送するにあたり、前記帯状体の幅に応じて前記
    スリットの群から前記帯状体の幅方向端部位に対応する
    片側2本以上、両側4本以上の同数のスリットを自動的
    に選択して前記浮上用流体を送り込むことによって帯状
    物体を浮上させることを特徴とする帯状体の浮上搬送の
    制御方法。
JP1027892A 1992-01-23 1992-01-23 帯状体の浮上搬送の制御方法 Withdrawn JPH05201594A (ja)

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JPH05201594A true JPH05201594A (ja) 1993-08-10

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Effective date: 19990408