JPH05201645A - エレベーターの調速機装置 - Google Patents

エレベーターの調速機装置

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JPH05201645A
JPH05201645A JP1181492A JP1181492A JPH05201645A JP H05201645 A JPH05201645 A JP H05201645A JP 1181492 A JP1181492 A JP 1181492A JP 1181492 A JP1181492 A JP 1181492A JP H05201645 A JPH05201645 A JP H05201645A
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JP
Japan
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car
speed governor
duct
elevator
view
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JP1181492A
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English (en)
Inventor
Hiroyasu Ito
博康 伊藤
Hiroshi Kato
博士 加藤
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、昇降路21外からの見栄えやかご22
内からの眺望をより向上させることを目的とするもので
ある。 【構成】 つかみ側14aと反つかみ側14bとがかご22の
幅方向に並ぶように調速機ロープ14を配置し、またダク
ト31を1本にまとめて、調速機ロープ14のつかみ側14a
及び反つかみ側14bの両方を囲繞するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばかごからの眺
望を目的とした展望用エレベーターなどに設けられ、調
速機ロープを隠蔽する隠蔽装置を有しているエレベータ
ーの調速機装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13は従来のエレベーターの一例の縦
断面図、図14は図13のエレベーターの断面図であ
る。図において、建物内の昇降路1の上部には、機械室
2が設けられている。機械室2内には、巻上機3が設置
されている。この巻上機3には、この巻上機3により回
転される綱車4が接続されている。綱車4の近傍には、
そらせ車5が回転自在に設けられている。
【0003】綱車4及びそらせ車5には、巻上ロープ6
が巻き掛けられている。巻上ロープ6は、一端部にかご
7が吊り下げられており、他端部に釣合重り8が吊り下
げられている。釣合重り8は、かご7の後部に配置され
ている。かご7及び釣合重り8は、それぞれ昇降路1に
設けられたかご用ガイドレール9及び釣合重り用ガイド
レール10に沿って、昇降路1内を昇降する。昇降路1に
は、乗場出入口11が各階毎に設けられている。
【0004】機械室2には、かご7の昇降速度が異常に
増大したとき、これを検出してかご7を停止させるため
の調速機12が設置されている。この調速機12と昇降路1
内の張り車13との間には、ループ状の調速機ロープ14が
巻き掛けられている。調速機ロープ14は、連結部である
連結金具15により、かご7に連結されている。調速機ロ
ープ14は、図14に示すように、つかみ側14aと反つか
み側14bとが、かご7の奥行き方向とほぼ平行に並ぶよ
うに配置されている。
【0005】上記のように構成された従来のエレベータ
ーにおいては、かご7の昇降速度が規定値以上に増大す
ると、調速機12が作動し、調速機ロープ14をつかんで固
定する。これにより、かご7に設けられた非常止装置
(図示せず)が作動し、かご7が停止する。
【0006】次に、図15は例えば実公昭49−780
7号公報に示された従来の展望用エレベーターの断面図
である。図において、昇降路21の乗場出入口21aに対向
する後部昇降路壁には、眺望のため、開放部21bが設け
られている。この開放部21bには、透明なガラスが嵌め
込まれることもある。また、かご22には、第1ないし第
3の窓22a〜22cが設けられている。釣合重り8は、眺
望の妨げとならないように、昇降路壁で区切られてかご
22の側方に配置されている。
【0007】図14のものと同様に配置された調速機ロ
ープ14は、美観を良くするため隠蔽装置23により隠蔽さ
れている。この隠蔽装置23は、調速機ロープ14のつかみ
側14aを囲繞する第1のダクト24と、反つかみ側14bを
囲繞する第2のダクト25とからなっている。第1のダク
ト24は、連結金具15を通すための開口部24aが設けられ
た断面C字状のものであり、第2のダクト25は、完全な
閉断面を有するものである。
【0008】このような従来の展望用エレベーターにお
いては、調速機ロープ14が隠蔽装置23により隠蔽されて
いるので、かご22からの見栄えが良くなる。また、昇降
路21外の風の影響や地震時の揺れなどにより、調速機ロ
ープ14がエレベーター機器に干渉したり引っ掛かったり
することもない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来の展望用エレベーターにおいては、調速機ロープ
14を隠蔽するために複数のダクト24,25を敷設する必要
があり、また第2のダクト25が昇降路21の開放部21bに
配置されているため、かご22内からの眺望が大きく阻害
され、従って最近のインテリジェントビルなどにおいて
要求される昇降路21外からの見栄えやかご22内からの眺
望の向上を実現することができないなどの問題点があっ
た。
【0010】この発明は、上記のような問題点を解決す
ることを課題としてなされたものであり、昇降路外から
の見栄えやかご内からの眺望をさらに向上させることが
できるエレベーターの調速機装置を得ることを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るエ
レベーターの調速機装置は、つかみ側と反つかみ側とが
かごの幅方向に並ぶように調速機ロープを配置し、また
調速機ロープのかごとの連結部を通す開口部が設けられ
つかみ側及び反つかみ側の両方を囲繞している断面C字
状のダクトを有する隠蔽装置を用いたものである。
【0012】請求項2の発明に係るエレベーターの調速
機装置は、つかみ側と反つかみ側とがかごの幅方向に並
ぶように調速機ロープを配置し、かつそらせ車を設ける
ことにより、つかみ側と反つかみ側との間隔を綱車の径
よりも小さくし、また調速機ロープのかごとの連結部を
通す開口部が設けられつかみ側及び反つかみ側の両方を
囲繞している断面C字状のダクトを有する隠蔽装置を用
いたものである。
【0013】
【作用】請求項1の発明においては、調速機ロープのつ
かみ側と反つかみ側とをかごの幅方向に並べ、それを囲
繞するダクトを1本にまとめることにより、昇降路外か
らの見栄えやかご内からの眺望を向上させる。
【0014】請求項2の発明においては、調速機ロープ
のつかみ側と反つかみ側とをかごの幅方向に並べ、それ
を囲繞するダクトを1本にまとめることにより、昇降路
外からの見栄えやかご内からの眺望を向上させ、またつ
かみ側と反つかみ側との間隔を調速機の綱車の径より小
さくすることにより、昇降路の間口方向の寸法を小さく
する。
【0015】
【実施例】
実施例1.図1は請求項1の発明の一実施例による調速
機装置を有する展望用エレベーターの縦断面図、図2は
図1のII−II線に沿う矢視断面図、図3は図1のIII−I
II線に沿う矢視断面図である。なお、図13ないし図1
5と同一又は相当部分には同一符号を付し、その説明を
省略する。
【0016】図において、調速機12は、その綱車の回転
軸の向きがかご22の奥行き方向に向くように設置されて
いる。これにより、調速機ロープ14は、つかみ側14aと
反つかみ側14bとがかご22の幅方向(間口方向)、即ち
一対のかご用ガイドレール9の間隔方向と平行な方向に
並ぶように、調速機12の綱車に巻き掛けられている。
【0017】調速機ロープ14は、かご用ガイドレール9
よりもかご21の後部側に、かご用ガイドレール9に隣接
して設けられている。昇降路21のピット21cに位置する
調速機ロープ14の下端部、即ち調速機12の綱車の直下に
は、張り車13が設けられている。調速機12の綱車及び張
り車13の外周部には、調速機ロープ14が逸脱しないよう
にそれぞれU字状の溝が設けられている。
【0018】調速機ロープ14のつかみ側14a及び反つか
み側14bは、1本のダクト31により囲繞されている。こ
のダクト31は、ほぼ長方形状の断面を有しているが、か
ご22側の短辺に連結金具15を通すための開口部31aが設
けられていることにより、断面C字状になっている。
【0019】次に、図4は図3のIV−IV線に沿う矢
視断面図、図5は図3のダクト31の一部を拡大して示す
側面図、図6は図5のダクト31の取付状態を示す分解斜
視図である。図において、取付金具32の本体32aは、ボ
ルト,ナット及びレールクリップからなる金具締結具34
によりかご用ガイドレール9に取り付けられている。本
体32aの先端部には、断面コ字状のガイド32bが溶接固
定されている。
【0020】ガイド32bには、ボルト,ナットからなる
ダクト締結具35が設けられている。ダクト31の上端部及
び下端部には、ダクト締結具35に対応するU字状の切欠
31bが設けられている。ダクト31は、上端部又は下端部
をガイド32b内に挿入してダクト締結具34を締め付ける
ことにより、かご用ガイドレール9と平行に取り付けら
れている。また、かご22の第3の窓22cを極力大きくす
るため、ダクト31はかご用ガイドレール9にできるだけ
近付けて設置されている。
【0021】なお、この実施例の隠蔽装置33は、ダクト
31及び取付金具32からなっている。また、この実施例の
調速機装置は、調速機12,張り車13,調速機ロープ14及
び隠蔽装置33を有している。
【0022】上記のように構成された調速機装置におい
ては、ダクト31を1本にまとめたので、かご側面の窓22
b,22cを大きくとることができ、乗客の視野が広が
り、眺望が良くなる。また、昇降路21のかご用ガイドレ
ール9よりも外側に、かご22の幅方向に断面の長いダク
ト31が配置されているため、昇降路21内の機器等がダク
ト31により隠蔽され、昇降路21外からのエレベーター全
体の見栄えが良くなる。しかも、通常、昇降路21内の機
器にはそれらが目立たないように暗色の塗装が施されて
いるが、ダクト31には意匠塗装が施されているので、さ
らに見栄えの良いものとなる。さらに、つかみ側14a及
び反つかみ側14bを開口部31aから引き出すことによ
り、調速機ロープ14を容易に点検することができる。
【0023】また、取付金具32の本体32aとガイド32b
とは一体であり、上下のダクト31をガイド32bに差し込
むことにより接続固定するようにしたので、ダクト31相
互の接続、かご用ガイドレール9からの位置決め、及び
かご用ガイドレール9へのダクト31の固定が取付金具32
により同時に可能となる。
【0024】ところで、ダクト31の断面の長辺は、(調
速機ロープ14の径の32倍以上の間隔)+(調速機ロー
プ14の周囲の余裕代の2倍)の長さを必要とする。即
ち、調速機12の綱車径は、法規(建基法施行令)により
調速機ロープ14の径の32倍以上と決められている。従
って、調速機ロープ14の径が10mmの場合のダクト31
の長辺寸法は、余裕代を30mmとすると、(10mm
×32)+(30×2)=380mm程度必要となる。
この場合、かご22の側面からこれに対向する昇降路壁ま
での距離は、440mm(380mm+かご22との間隔
30mm+昇降路壁との間隔30mm=440mm)が
必要となり、ダクト31の長辺寸法が大部分を占めること
になる。また、昇降路下部の張り車13の径も、調速機ロ
ープ14の径の32倍以上を必要とする。
【0025】実施例2.図7は請求項2の発明の一実施
例による調速機装置を有する展望用エレベーターの断面
図である。この実施例では、調速機12の下に上部そらせ
車41が設けられているとともに、張り車13の近傍に下部
そらせ車42が設けられている。また、下部そらせ車42
は、かご用ガイドレール9に取付金(図示せず)を介し
て取り付けられている。
【0026】このようなそらせ車41,42を設けることに
より、調速機ロープ14のつかみ側14aと反つかみ側14b
との間隔が縮められ、ダクト31の長辺寸法は約1/3程
度まで小さくなっている。この結果、昇降路21の間口寸
法(図7の左右方向の寸法)が短縮され、建物における
エレベーターの占有面積が小さくなり、建物に対する効
率が向上する。
【0027】ここで、調速機ロープ14の反つかみ側14b
に上部そらせ車41を設置すれば、調速機12の作動力は最
小で稼働する。また、調速機12が作動し、調速機ロープ
14が繰り出されなくなっても、調速機12の綱車上部に下
方向の大きな力がかかった後、上部そらせ車41の軸に荷
重がかかるので、上部そらせ車41をその強度の点で経済
的に製作することが可能である。
【0028】また、この実施例では、そらせ車41,42を
介すことにより、調速機12や張り車13として通常の標準
品を適用でき、安価になるだけでなく、標準化の上から
も好ましい。さらに、調速機12の遊び側に上部そらせ車
41を設置することにより、調速機12の綱車における調速
機ロープ14の巻付角が大きくなり、スリップが少なくな
るので、調速機12の作動がより正確になる。
【0029】実施例3.上記実施例1及び実施例2で
は、ダクト31の開口部31aの幅が、連結金具15の通過の
ための余裕代を加味して大きくされており、調速機ロー
プ14の径の4〜5倍以上になっている。従って、地震等
で建物が揺れた場合にも、開口部31aから調速機ロープ
14が抜け出さないようにしておく必要があった。
【0030】図8は請求項1の発明に係る実施例3を示
す断面図であり、この実施例3では、調速機ロープ14に
開口部31aよりも幅広のフラットケーブル又はフラット
テープを使用している。これにより、特別の手段を用い
ることなく、調速機ロープ14が開口部31aから抜け出す
のを防止でき、しかも実施例2の図7に示すそらせ車4
1,42を不要にすることができる。例えば、フラットケ
ーブル又はフラットテープの厚さを約2mm程度とすれ
ば、調速機の綱車の径を2×32=64mmと少ないス
ペースに格納することが可能である。従って、昇降路間
隔寸法は縮小され、建物におけるエレベーターの占有面
積は小さくなり、建物に対する効率が向上する。
【0031】実施例4.次に、図9は請求項1の発明に
係る実施例4によるダクトの取付状態を示す断面図、図
10は図9の側面図、図11は図9の正面図である。図
において、ダクト31の下部には、ダクト間締結具36が取
れ付けられている。これに連結されるダクト31の上部に
は、上方のダクト31の開口部31aに対向する壁部の外周
面に接する一部立ち上がり片31bが設けられている。こ
の一部立ち上がり片31bには、L字状の切欠部31cが設
けられている。上下のダクト31は、図11に示すよう
に、ダクト間締結具36を切欠部31cに引っ掛けて締め付
けることにより連結されている。
【0032】このように、ダクト31を順次連結し、昇降
路頂部まで引き上げて仮固定しておき、昇降路21の下方
又は上方のいずれかでかご用ガイドレール9から張り出
した取付金具37に固定する。取付金具37には、締結具38
が設けられており、ダクト31に適当な間隔で設けられた
ダルマ形の締付孔31dに締結具38を引っ掛けて締め付け
ることにより、ダクト31が取付金具37に固定される。
【0033】取付金具37は、かご用ガイドレール9に約
5m間隔に設けられている継ぎ目(図示せず)を避けて
固定されており、ダクト1本につきほぼ1本ずつ設けら
れている。また、取付金具37の先端部は、図9のように
L形に曲げられており、このL形屈曲部37aの内側にダ
クト31を押し付けて締結具38を締め付けることにより、
ダクト31の据付における垂直性の精度が向上する。
【0034】また、昇降路21内の下部から頂部にわたっ
て足場が設けられている場合には、ほぼ各階床付近の昇
降路21内に作業床が設けられているのが一般的であるか
ら、昇降路21内の複数箇所で、作業者の人数だけ同時に
ダクト固定の作業を着手でき、工期短縮を図ることがで
きる。
【0035】実施例5.図11は請求項1の発明に係る
実施例5を示す断面図であり、ダクト31をかご22の両側
に配置したものである。これにより、調速機ロープ14の
ある側(図の右側)だけでなく、反対側(図の左側)の
かご用ガイドレール9も外部に対して隠蔽される。ダク
ト31には意匠塗装が施されるので、昇降路21の建物外か
らの見栄えが良くなる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
エレベーターの調速機装置は、つかみ側と反つかみ側と
がかごの幅方向に並ぶように調速機ロープを配置し、ま
たダクトを1本にまとめて、調速機ロープのつかみ側及
び反つかみ側の両方を囲繞するようにしたので、昇降路
外からの見栄えやかご内からの眺望をより向上させるこ
とができるとともに、コストを低減することができるな
どの効果を奏する。また、ダクトには開口部が設けられ
ているので、調速機ロープの点検がつかみ側及び反つか
み側とも容易であり、調速機ロープの損傷等の不具合を
早期に発見でき、安全性を向上させることができるとい
う効果も奏する。
【0037】また、請求項2の発明のエレベーターの調
速機装置は、上記請求項1の発明の効果に加えて、そら
せ車を設けることにより、調速機ロープのつかみ側と反
つかみ側との間隔を綱車の径よりも小さくしたので、昇
降路の間口寸法を小さくすることができ、これにより建
物に占めるエレベーターの占有面積を小さくして、建物
に対する効率を向上させることができるなどの効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の一実施例による調速機装置を
有する展望用エレベーターの縦断面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う矢視断面図である。
【図3】図1のIII−III線に沿う矢視断面図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿う矢視断面図である。
【図5】図3のダクトの一部を拡大して示す側面図であ
る。
【図6】図5のダクトの取付状態を示す分解斜視図であ
る。
【図7】請求項2の発明の一実施例による調速機装置を
有する展望用エレベーターの断面図である。
【図8】請求項1の発明に係る実施例3による展望用エ
レベーターの断面図である。
【図9】請求項1の発明に係る実施例4によるダクトの
取付状態を示す断面図である。
【図10】図9の側面図である。
【図11】図9の正面図である。
【図12】請求項1の発明に係る実施例5による展望用
エレベーターの断面図である。
【図13】従来のエレベーターの一例の縦断面図であ
る。
【図14】図15のエレベーターの断面図である。
【図15】従来の展望用エレベーターの一例の断面図で
ある。
【符号の説明】
12 調速機 14 調速機ロープ 14a つかみ側 14b 反つかみ側 15 連結金具(連結部) 22 かご 31 ダクト 31a 開口部 33 隠蔽装置 41 上部そらせ車 42 下部そらせ車
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】図において、調速機12は、その綱車の回転
軸の向きがかご22の奥行き方向と平行になるように設置
されている。これにより、調速機ロープ14は、つかみ側
14aと反つかみ側14bとがかご22の幅方向(間口方
向)、即ち一対のかご用ガイドレール9の間隔方向と平
行な方向に並ぶように、調速機12の綱車に巻き掛けられ
ている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】実施例5.図1は請求項1の発明に係る
実施例5を示す断面図であり、ダクト31をかご22の両側
に配置したものである。これにより、調速機ロープ14の
ある側(図の右側)だけでなく、反対側(図の左側)の
かご用ガイドレール9も外部に対して隠蔽される。ダク
ト31には意匠塗装が施されるので、昇降路21の建物外か
らの見栄えが良くなる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調速機の綱車に巻き掛けられ、かごに連
    結された調速機ロープが、隠蔽装置により隠蔽されてい
    るエレベーターの調速機装置において、前記調速機ロー
    プの前記かごに連結されたつかみ側と、反つかみ側と
    が、前記かごの幅方向に並ぶように配置されており、前
    記隠蔽装置は、前記調速機ロープの前記かごとの連結部
    を通す開口部が設けられ前記つかみ側及び前記反つかみ
    側の両方を囲繞している断面C字状のダクトを有してい
    ることを特徴とするエレベーターの調速機装置。
  2. 【請求項2】 調速機の綱車に巻き掛けられ、かごに連
    結された調速機ロープが、隠蔽装置により隠蔽されてい
    るエレベーターの調速機装置において、前記調速機ロー
    プの前記かごに連結されたつかみ側と、反つかみ側と
    が、前記かごの幅方向に並ぶように配置されており、か
    つ前記つかみ側と前記反つかみ側との間隔が、前記調速
    機ロープに接して回転するそらせ車により前記綱車の径
    よりも小さくなっており、前記隠蔽装置は、前記調速機
    ロープの前記かごとの連結部を通す開口部が設けられ前
    記つかみ側及び前記反つかみ側の両方を囲繞している断
    面C字状のダクトを有していることを特徴とするエレベ
    ーターの調速機装置。
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