JPH0520174Y2 - - Google Patents
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- JPH0520174Y2 JPH0520174Y2 JP13426887U JP13426887U JPH0520174Y2 JP H0520174 Y2 JPH0520174 Y2 JP H0520174Y2 JP 13426887 U JP13426887 U JP 13426887U JP 13426887 U JP13426887 U JP 13426887U JP H0520174 Y2 JPH0520174 Y2 JP H0520174Y2
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- plate
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- body plate
- side plates
- sides
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 7
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 6
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 29
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cabinets, Racks, Or The Like Of Rigid Construction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、前面開口に引違い戸又は回動扉を取
付け得る構造のキヤビネツト用筐体に関する。
付け得る構造のキヤビネツト用筐体に関する。
従来、製造工程の簡素化、部品点数の減少及び
コストダウンを目的として、一枚物のスチール鋼
板を折曲して両側板及び背板を一体形成した胴板
に天板及び地板を取付けてなる構造のキヤビネツ
ト用筐体は各種提供されている。ところが、胴板
に天板及び地板を固定する際に、天板及び地板の
位置決め及び側板の広がり規制の為に外部から何
らかの一時的な保持手段を必要とし、スポツト溶
接等により固定した後にこの保持手段を取り外さ
なければならず、作業に手間がかかるばかりでな
く取付位置が製品毎にまちまちになり、その後の
組立工程に影響を及ぼす恐れがあり、更に組立工
程を自動化する上で重大な問題となつていた。
コストダウンを目的として、一枚物のスチール鋼
板を折曲して両側板及び背板を一体形成した胴板
に天板及び地板を取付けてなる構造のキヤビネツ
ト用筐体は各種提供されている。ところが、胴板
に天板及び地板を固定する際に、天板及び地板の
位置決め及び側板の広がり規制の為に外部から何
らかの一時的な保持手段を必要とし、スポツト溶
接等により固定した後にこの保持手段を取り外さ
なければならず、作業に手間がかかるばかりでな
く取付位置が製品毎にまちまちになり、その後の
組立工程に影響を及ぼす恐れがあり、更に組立工
程を自動化する上で重大な問題となつていた。
本考案が前述の状況に鑑み、解決しようとする
ところは、胴板に天板及び地板を取付ける際に、
該天板及び胴板の位置決めが正確に行えるととも
に、両側板と背板を一体形成してなる胴板の該側
板の拡開を確実に防止して容易に取付けることが
でき、また構造的に簡単で組立工程の自動化に際
しても十分に対応し得る構造のキヤビネツト用筐
体を提供する点にある。
ところは、胴板に天板及び地板を取付ける際に、
該天板及び胴板の位置決めが正確に行えるととも
に、両側板と背板を一体形成してなる胴板の該側
板の拡開を確実に防止して容易に取付けることが
でき、また構造的に簡単で組立工程の自動化に際
しても十分に対応し得る構造のキヤビネツト用筐
体を提供する点にある。
本考案は、前述の問題解決の為に、両側板と背
板を一体折曲形成してなる胴板に天板及び地板を
順次取付けてなるキヤビネツト用筐体に於いて、
両側板及び背板の上下縁に内方への折曲縁を形成
するとともに、両側板の前縁を内側方へ折曲し更
に後方へ内側縁を折曲形成して側前框を形成し、
該内側縁の上下端部後半を切欠して凹所を形成し
てなり、更に両側板上下に係合手段を設けてなる
胴板と、両側及び後縁を前記胴板の上部折曲縁の
下方に嵌合した状態で、前縁両側部に前記上部凹
所内に嵌合し得る段部と前記胴板の側板の拡開を
規制し得る係合手段を前記胴板の係合手段と関係
づけて設けてなる天板と、両側及び後縁を前記胴
板の下部折曲縁の上方に嵌合した状態で、前縁両
側部に前記下部凹所内に嵌合し得る段部と前記胴
板の側板の拡開を規制し得る係合手段を前記胴板
の係合手段と関係づけて一体又は別体となして設
けてなる地板とよりなるキヤビネツト用筐体を構
成した。
板を一体折曲形成してなる胴板に天板及び地板を
順次取付けてなるキヤビネツト用筐体に於いて、
両側板及び背板の上下縁に内方への折曲縁を形成
するとともに、両側板の前縁を内側方へ折曲し更
に後方へ内側縁を折曲形成して側前框を形成し、
該内側縁の上下端部後半を切欠して凹所を形成し
てなり、更に両側板上下に係合手段を設けてなる
胴板と、両側及び後縁を前記胴板の上部折曲縁の
下方に嵌合した状態で、前縁両側部に前記上部凹
所内に嵌合し得る段部と前記胴板の側板の拡開を
規制し得る係合手段を前記胴板の係合手段と関係
づけて設けてなる天板と、両側及び後縁を前記胴
板の下部折曲縁の上方に嵌合した状態で、前縁両
側部に前記下部凹所内に嵌合し得る段部と前記胴
板の側板の拡開を規制し得る係合手段を前記胴板
の係合手段と関係づけて一体又は別体となして設
けてなる地板とよりなるキヤビネツト用筐体を構
成した。
以上の如き内容からなる本考案のキヤビネツト
用筐体は、両側板と背板を一体折曲形成してなる
胴板の上縁に形成した上部折曲縁の下方に天板の
両側及び後縁を嵌合させるとともに、該胴板の側
前框の内側縁上端部後半を切欠して形成した凹所
に天板の前縁両側部に形成した段部を嵌合させ且
つ胴板に設けた係合手段と関係づけて天板に設け
た係合手段により該天板の両側部と側板前部を該
側板の拡開を規制して係合させ、また地板も同様
に胴板の下部折曲縁の上方に両側及び後縁を嵌合
させるとともに、胴板の側前框下端部の凹所に該
地板の前縁両側部に一体形成した段部又は該地板
に取付けられる別体部材に形成した段部を嵌合さ
せ且つ胴板に設けた係合手段と関係づけて地板に
設けた係合手段により該地板の両側部と側板前部
を該側板の拡開を規制して係合させるものであ
る。
用筐体は、両側板と背板を一体折曲形成してなる
胴板の上縁に形成した上部折曲縁の下方に天板の
両側及び後縁を嵌合させるとともに、該胴板の側
前框の内側縁上端部後半を切欠して形成した凹所
に天板の前縁両側部に形成した段部を嵌合させ且
つ胴板に設けた係合手段と関係づけて天板に設け
た係合手段により該天板の両側部と側板前部を該
側板の拡開を規制して係合させ、また地板も同様
に胴板の下部折曲縁の上方に両側及び後縁を嵌合
させるとともに、胴板の側前框下端部の凹所に該
地板の前縁両側部に一体形成した段部又は該地板
に取付けられる別体部材に形成した段部を嵌合さ
せ且つ胴板に設けた係合手段と関係づけて地板に
設けた係合手段により該地板の両側部と側板前部
を該側板の拡開を規制して係合させるものであ
る。
〔実施例〕
次に添付図面に示した実施例に基づき更に本考
案の詳細を説明する。
案の詳細を説明する。
第1図は本考案の代表的実施例を示し、Aは胴
板、Bは天板、Cは地板をそれぞれ示している。
胴板Aは、両側板1,1と背板2を一枚物のスチ
ール鋼板で断面略コ字形に一体折曲形成したもの
であり、また該両側板1,1と背板2の上縁を内
方へ折曲して上部折曲縁3を形成し且つ下縁を内
方へ折曲して下部折曲縁4を形成するとともに、
両側板1,1の前縁を内側方へ折曲して前側板5
を形成し、更に該側前板5の内縁を後方へ折曲し
内側縁6を形成して側前框7を構成し、そして該
内側縁6の上下端部後半を切欠して凹所8を形成
し、該内側縁6の切欠した前半の残余の部分を係
合手段としての係合縁9となして構成した。尚、
該胴板Aの下部折曲縁4の内縁を更に上方に折曲
して後述の地板Cの周縁との嵌合を確実となすよ
うに垂直縁10を形成している。
板、Bは天板、Cは地板をそれぞれ示している。
胴板Aは、両側板1,1と背板2を一枚物のスチ
ール鋼板で断面略コ字形に一体折曲形成したもの
であり、また該両側板1,1と背板2の上縁を内
方へ折曲して上部折曲縁3を形成し且つ下縁を内
方へ折曲して下部折曲縁4を形成するとともに、
両側板1,1の前縁を内側方へ折曲して前側板5
を形成し、更に該側前板5の内縁を後方へ折曲し
内側縁6を形成して側前框7を構成し、そして該
内側縁6の上下端部後半を切欠して凹所8を形成
し、該内側縁6の切欠した前半の残余の部分を係
合手段としての係合縁9となして構成した。尚、
該胴板Aの下部折曲縁4の内縁を更に上方に折曲
して後述の地板Cの周縁との嵌合を確実となすよ
うに垂直縁10を形成している。
天板Bは、前縁を下方へ折曲して天前板11を
形成し、前記胴板Aの側前板5と該天前板11を
面一となし且つ嵌合を確実となすべく該天前板1
1の両側端部を後方から外側方へ段折して該天前
板11と略平行な係合片12を設け、もつて前記
凹所8に嵌合し得る段部13を形成してあり、ま
た両側及び後縁の周縁部を前記胴板Aの上部折曲
縁3の板厚と略同一程度の段差を有する凹陥部1
4を形成して該上部折曲縁3の下方に確実に嵌合
し得るようになすとともに、両側及び後縁を下方
に折曲して前記胴板Aの両側板1,1及び背板2
にスポツト溶接等の固定手段により取付けるべく
固定片15を形成している。そして、該天板Bを
前記胴板Aに取付けた際の両側板1,1の拡開を
規制すべく係合手段として、前記係合片12の前
面に前記胴板Aの内側縁6の上端部に設けた係合
縁9に嵌合係止し得る切起し又はダボ16を突設
している。
形成し、前記胴板Aの側前板5と該天前板11を
面一となし且つ嵌合を確実となすべく該天前板1
1の両側端部を後方から外側方へ段折して該天前
板11と略平行な係合片12を設け、もつて前記
凹所8に嵌合し得る段部13を形成してあり、ま
た両側及び後縁の周縁部を前記胴板Aの上部折曲
縁3の板厚と略同一程度の段差を有する凹陥部1
4を形成して該上部折曲縁3の下方に確実に嵌合
し得るようになすとともに、両側及び後縁を下方
に折曲して前記胴板Aの両側板1,1及び背板2
にスポツト溶接等の固定手段により取付けるべく
固定片15を形成している。そして、該天板Bを
前記胴板Aに取付けた際の両側板1,1の拡開を
規制すべく係合手段として、前記係合片12の前
面に前記胴板Aの内側縁6の上端部に設けた係合
縁9に嵌合係止し得る切起し又はダボ16を突設
している。
地板Cは、天板Bと同様に前縁を下方へ折曲し
て地前板17を形成し、該地前板17の両側端部
を後方から外側方へ段折して該地前板17と略平
行な係合片18を設け、もつて前記凹所8に嵌合
し得る段部19を形成し、更に両側及び後縁を下
方に折曲して前記胴板Aの下部折曲縁4の上方に
嵌合し且つスポツト溶接等により取付けるべく固
定片20を同様に設けている。そして、該地板C
を前記胴板Aに取付けた際の両側板1,1の拡開
を規制すべく係合手段として、前記係合片18の
前面に前記胴板Aの内側縁6の下端部に設けた係
合縁9に嵌合係止し得る切起し又はダボ21を突
設している。
て地前板17を形成し、該地前板17の両側端部
を後方から外側方へ段折して該地前板17と略平
行な係合片18を設け、もつて前記凹所8に嵌合
し得る段部19を形成し、更に両側及び後縁を下
方に折曲して前記胴板Aの下部折曲縁4の上方に
嵌合し且つスポツト溶接等により取付けるべく固
定片20を同様に設けている。そして、該地板C
を前記胴板Aに取付けた際の両側板1,1の拡開
を規制すべく係合手段として、前記係合片18の
前面に前記胴板Aの内側縁6の下端部に設けた係
合縁9に嵌合係止し得る切起し又はダボ21を突
設している。
しかして、本考案のキヤビネツト用筐体を組立
てる場合には、胴板Aの上部折曲縁3の下方に天
板Bの両側及び後縁を該上部折曲縁3に下面に前
記凹陥部14を当接させて嵌合するとともに、両
側段部13,13を胴板Aの側前框7,7の上端
部に形成した凹部8,8に側前板5と天前板11
を面一となして嵌合し且つ両側の係合片12のダ
ボ16をそれぞれ内縁6に形成した係合縁9の外
側方に位置させて係合し、もつて両側板1,1の
拡開を規制して取付け、また該胴板Aの下部折曲
縁4の上方に地板Cの両側及び後縁を嵌合すると
ともに、前記同様に両側段部19,19を胴板A
の側前框7,7の下端部に形成した凹所8,8に
側前板5と地前板17を面一となして嵌合し且つ
両側の係合片18のダボ21をそれぞれ内側縁6
に形成した係合縁9の外側方に位置させて係合
し、前記天板Bの係合手段とともに両側板1,1
の拡開を規制して取付けている。そして、以上の
如く組立てた後に、天板Bの固定片15及び地板
Cの固定片20を胴板Aの両側板1,1及び背板
2にスポツト溶接等の固定手段により確実に固定
するものである。また、本考案のキヤビネツト用
筐体は、組立工程の自動化に際して何ら外部より
保持手段を要せずスポツト溶接等により固定する
までそれ自体で形状を保持するものであるが、更
に第1図に示す如く両側板1,1の後部略上下全
長に渡つて固設した側後補強22,22の上下端
部を天板B及び地板Cの後部に嵌合又は単に内方
から当接することにより更に確実となる。
てる場合には、胴板Aの上部折曲縁3の下方に天
板Bの両側及び後縁を該上部折曲縁3に下面に前
記凹陥部14を当接させて嵌合するとともに、両
側段部13,13を胴板Aの側前框7,7の上端
部に形成した凹部8,8に側前板5と天前板11
を面一となして嵌合し且つ両側の係合片12のダ
ボ16をそれぞれ内縁6に形成した係合縁9の外
側方に位置させて係合し、もつて両側板1,1の
拡開を規制して取付け、また該胴板Aの下部折曲
縁4の上方に地板Cの両側及び後縁を嵌合すると
ともに、前記同様に両側段部19,19を胴板A
の側前框7,7の下端部に形成した凹所8,8に
側前板5と地前板17を面一となして嵌合し且つ
両側の係合片18のダボ21をそれぞれ内側縁6
に形成した係合縁9の外側方に位置させて係合
し、前記天板Bの係合手段とともに両側板1,1
の拡開を規制して取付けている。そして、以上の
如く組立てた後に、天板Bの固定片15及び地板
Cの固定片20を胴板Aの両側板1,1及び背板
2にスポツト溶接等の固定手段により確実に固定
するものである。また、本考案のキヤビネツト用
筐体は、組立工程の自動化に際して何ら外部より
保持手段を要せずスポツト溶接等により固定する
までそれ自体で形状を保持するものであるが、更
に第1図に示す如く両側板1,1の後部略上下全
長に渡つて固設した側後補強22,22の上下端
部を天板B及び地板Cの後部に嵌合又は単に内方
から当接することにより更に確実となる。
本考案のキヤビネツト用筐体に於いて、胴板A
と天板B及び地板Cを結合する構造は、第1図に
示すものに限らず以下に述べる他の構造をも採用
することができ、単に天板B及び地板Cを固定す
る際の位置決め及び仮止め作用に止まらず、係合
手段そのものにより完全に組立てを完了させるこ
ともできる。
と天板B及び地板Cを結合する構造は、第1図に
示すものに限らず以下に述べる他の構造をも採用
することができ、単に天板B及び地板Cを固定す
る際の位置決め及び仮止め作用に止まらず、係合
手段そのものにより完全に組立てを完了させるこ
ともできる。
前記胴板Aと天板Bを両側板1,1の拡開を規
制して連結する係合手段として、第2図に示した
ものは側板1の内面に側前框7に沿つて固定した
側前補強23の前記凹所8の近傍に内側方へ延び
た係止板24を該側前補強23の一部を切起す等
して形成し且つ該係止板24の先端に突起25を
設け、更に天板Bの下面に天前板11に沿つて固
定した天前補強26の適所に前記段部13を凹所
8へ嵌合した状態で前記突起25を係合し得る孔
27を形成したものである。また、第3図に示し
たものは前記側板1の側前框7の係合縁9に前記
凹所8内へ突出させて突起28を形成し、前記天
板Bの係合片12に前記段部13を凹所8へ嵌合
した状態で前記突起28を係合し得る孔29を形
成したもので、更に第4図に示したものは前記天
板Bの係合片12に前記側前框7の凹所8に望む
内側縁6の部位に係止し得るスリツト30を形成
したものである。
制して連結する係合手段として、第2図に示した
ものは側板1の内面に側前框7に沿つて固定した
側前補強23の前記凹所8の近傍に内側方へ延び
た係止板24を該側前補強23の一部を切起す等
して形成し且つ該係止板24の先端に突起25を
設け、更に天板Bの下面に天前板11に沿つて固
定した天前補強26の適所に前記段部13を凹所
8へ嵌合した状態で前記突起25を係合し得る孔
27を形成したものである。また、第3図に示し
たものは前記側板1の側前框7の係合縁9に前記
凹所8内へ突出させて突起28を形成し、前記天
板Bの係合片12に前記段部13を凹所8へ嵌合
した状態で前記突起28を係合し得る孔29を形
成したもので、更に第4図に示したものは前記天
板Bの係合片12に前記側前框7の凹所8に望む
内側縁6の部位に係止し得るスリツト30を形成
したものである。
そして、前記胴板Aと地板Cを両側板1,1の
拡開を規制して連結する係合手段として第2〜4
図に示したものと同様の構造を採用することがで
きるが、第5図及び第6図に示す如く胴板Aの両
側板1,1下端間の前後に地前補強31と地後補
強32を該両側板1,1の拡開を規制して渡設
し、該地前補強31と地後補強32に上方から地
カバー33を嵌合して地板を構成することも可能
である。即ち、地前補強31は前記地板Cの係合
片18、段部19及びダボ21と同一のものを前
縁両側に形成するとともに、後縁の立壁34の両
側端部に係合孔35を形成してなり、該地前補強
31の端部を前記側板1下端の垂直縁10の前端
部を切り欠いて形成した前方切欠部36に位置さ
せた状態で、該係合孔35内に嵌挿し得る突片3
7を前記垂直縁10の前端に形成している。ま
た、前記地後補強32は前縁の立壁38の両側端
部に同様に係合孔39を形成するとともに、端部
中央部に外側方へ突出した突起40を形成してな
り、該地後補強32の端部を垂直縁10の後端部
を切り欠いて形成した後方切欠部41に位置させ
た状態で、該係合孔39内に嵌挿し得る突片42
を前記垂直縁10の後端に形成し、更に前記側後
補強22の下端部に前記突起40を嵌挿し得る係
止孔43を形成している。尚、地前補強31に係
合手段として形成したダボ21及び係合孔35
は、一方のみでも両側板1,1の拡開を規制する
作用に於いては十分であり、また地後補強32に
は係合手段として形成した係合孔39の他に上方
への抜け止め用の突起40を設けたが特に必要で
はない。しかし、地後補強32の固定をガタつき
なく更に強固となす為には、前記係合孔39を設
けるとともに、後縁部を前記背板2の下端に形成
した下部折曲縁4及び垂直縁10で形成される凹
溝44内に嵌合し得るように突条45を形成する
ことによつて確実となる。更に、他の係合手段と
して、第7図に示す如く前記側前補強23の凹所
8に望む位置に突起46を突設するとともに、前
記地前補強31の係合片18に該突起46を係合
する孔47を形成することも可能である。また、
前記地前補強31により両側板1,1の拡開を規
制した場合には、地後補強32に特に係合手段を
設ける必要はなく、第8図に示す如く側後補強2
2の下端部にダボ48を内方に突設し、該地後補
強32の端部をそのダボ48の下方に係止するだ
けでも可能である。そして、このようにして胴板
Aの両側板1,1間下端に渡設した地前補強31
と地後補強32に、第6図に示す如く地カバー3
3の下方へ折曲した周縁49を上方から嵌合して
組立てるものである。
拡開を規制して連結する係合手段として第2〜4
図に示したものと同様の構造を採用することがで
きるが、第5図及び第6図に示す如く胴板Aの両
側板1,1下端間の前後に地前補強31と地後補
強32を該両側板1,1の拡開を規制して渡設
し、該地前補強31と地後補強32に上方から地
カバー33を嵌合して地板を構成することも可能
である。即ち、地前補強31は前記地板Cの係合
片18、段部19及びダボ21と同一のものを前
縁両側に形成するとともに、後縁の立壁34の両
側端部に係合孔35を形成してなり、該地前補強
31の端部を前記側板1下端の垂直縁10の前端
部を切り欠いて形成した前方切欠部36に位置さ
せた状態で、該係合孔35内に嵌挿し得る突片3
7を前記垂直縁10の前端に形成している。ま
た、前記地後補強32は前縁の立壁38の両側端
部に同様に係合孔39を形成するとともに、端部
中央部に外側方へ突出した突起40を形成してな
り、該地後補強32の端部を垂直縁10の後端部
を切り欠いて形成した後方切欠部41に位置させ
た状態で、該係合孔39内に嵌挿し得る突片42
を前記垂直縁10の後端に形成し、更に前記側後
補強22の下端部に前記突起40を嵌挿し得る係
止孔43を形成している。尚、地前補強31に係
合手段として形成したダボ21及び係合孔35
は、一方のみでも両側板1,1の拡開を規制する
作用に於いては十分であり、また地後補強32に
は係合手段として形成した係合孔39の他に上方
への抜け止め用の突起40を設けたが特に必要で
はない。しかし、地後補強32の固定をガタつき
なく更に強固となす為には、前記係合孔39を設
けるとともに、後縁部を前記背板2の下端に形成
した下部折曲縁4及び垂直縁10で形成される凹
溝44内に嵌合し得るように突条45を形成する
ことによつて確実となる。更に、他の係合手段と
して、第7図に示す如く前記側前補強23の凹所
8に望む位置に突起46を突設するとともに、前
記地前補強31の係合片18に該突起46を係合
する孔47を形成することも可能である。また、
前記地前補強31により両側板1,1の拡開を規
制した場合には、地後補強32に特に係合手段を
設ける必要はなく、第8図に示す如く側後補強2
2の下端部にダボ48を内方に突設し、該地後補
強32の端部をそのダボ48の下方に係止するだ
けでも可能である。そして、このようにして胴板
Aの両側板1,1間下端に渡設した地前補強31
と地後補強32に、第6図に示す如く地カバー3
3の下方へ折曲した周縁49を上方から嵌合して
組立てるものである。
このようにして前面開口のキヤビネツト用筐体
を形成し、適宜この開口に引違い戸又は回動扉を
設けてキヤビネツトを構成するものであるが、以
上の構成はキヤビネツトに限らず筐体を有する家
具等全般に適用し得るものである。
を形成し、適宜この開口に引違い戸又は回動扉を
設けてキヤビネツトを構成するものであるが、以
上の構成はキヤビネツトに限らず筐体を有する家
具等全般に適用し得るものである。
以上にしてなる本考案のキヤビネツト用筐体に
よれば、両側板及び背板を断面略コ字形に一体折
曲形成した胴板の上部折曲縁の下方に天板の両側
及び後縁を嵌合した状態で、胴板の側前框上部に
形成した凹所内に天板の段部を嵌合して位置決め
することができ、更に胴板に設けた係合手段とそ
れに関係づけて天板に設けた係合手段により前記
両側板の上部の拡開を規制することができ、また
胴板の下部折曲縁の上方に地板の両側及び後縁を
嵌合した状態で、胴板の側前框下部に形成した凹
所内に地板の段部を嵌合して位置決めすることが
でき、更に胴板に設けた係合手段と地板に設けた
係合手段により前記両側板下部の拡開を規制する
ことができるので、単に嵌合のみによつて組立て
ることができるので作業が短縮されるとともに、
組立てに際し何ら外部より両側板の拡開を規制す
る保持手段を用いずとも、嵌合及び係合作業のみ
でそれ自体の構造により組立形状を保持すること
ができるものであり、更に組立てた後にスポツト
溶接等の固定手段を施す場合の作業が極めて効率
よく行え、組立工程の自動化に対しても本考案は
十分対応する構成で仮止め作用を果たすものであ
る。
よれば、両側板及び背板を断面略コ字形に一体折
曲形成した胴板の上部折曲縁の下方に天板の両側
及び後縁を嵌合した状態で、胴板の側前框上部に
形成した凹所内に天板の段部を嵌合して位置決め
することができ、更に胴板に設けた係合手段とそ
れに関係づけて天板に設けた係合手段により前記
両側板の上部の拡開を規制することができ、また
胴板の下部折曲縁の上方に地板の両側及び後縁を
嵌合した状態で、胴板の側前框下部に形成した凹
所内に地板の段部を嵌合して位置決めすることが
でき、更に胴板に設けた係合手段と地板に設けた
係合手段により前記両側板下部の拡開を規制する
ことができるので、単に嵌合のみによつて組立て
ることができるので作業が短縮されるとともに、
組立てに際し何ら外部より両側板の拡開を規制す
る保持手段を用いずとも、嵌合及び係合作業のみ
でそれ自体の構造により組立形状を保持すること
ができるものであり、更に組立てた後にスポツト
溶接等の固定手段を施す場合の作業が極めて効率
よく行え、組立工程の自動化に対しても本考案は
十分対応する構成で仮止め作用を果たすものであ
る。
第1図は本考案の代表的実施例を示す分解斜視
図、第2〜4図は胴板と天板の連結部の他の実施
例を示す部分斜視図、第5図は地前補強及び地後
補強を胴板の両側板間に渡設する状態を示す部分
斜視図、第6図は地カバーを取付けた状態を示す
縦断面図、第7図は側板と地前補強の連結部の他
の実施例を示す部分斜視図、第8図は側板と地後
補強の連結部の他の実施例を示す部分斜視図であ
る。 A……胴板、B……天板、C……地板、1……
側板、2……背板、3……上部折曲縁、4……下
部折曲縁、5……側前板、6……内側縁、7……
側前框、8……凹所、9……係合縁、10……垂
直縁、11……天前板、12……係合片、13…
…段部、14……凹陥部、15……固定片、16
……ダボ、17……地前板、18……係合片、1
9……段部、20……固定片、21……ダボ、2
2……側後補強、23……側前補強、24……係
止板、25……突起、26……天前補強、27…
…孔、28……突起、29……孔、30……スリ
ツト、31……地前補強、32……地後補強、3
3……地カバー、34……立壁、35……係合
孔、36……切欠部、37……突片、38……立
壁、39……係合孔、40……突起、41……切
欠部、42……突片、43……係止孔、44……
凹溝、45……突条、46……突起、47……
孔、48……ダボ、49……周縁。
図、第2〜4図は胴板と天板の連結部の他の実施
例を示す部分斜視図、第5図は地前補強及び地後
補強を胴板の両側板間に渡設する状態を示す部分
斜視図、第6図は地カバーを取付けた状態を示す
縦断面図、第7図は側板と地前補強の連結部の他
の実施例を示す部分斜視図、第8図は側板と地後
補強の連結部の他の実施例を示す部分斜視図であ
る。 A……胴板、B……天板、C……地板、1……
側板、2……背板、3……上部折曲縁、4……下
部折曲縁、5……側前板、6……内側縁、7……
側前框、8……凹所、9……係合縁、10……垂
直縁、11……天前板、12……係合片、13…
…段部、14……凹陥部、15……固定片、16
……ダボ、17……地前板、18……係合片、1
9……段部、20……固定片、21……ダボ、2
2……側後補強、23……側前補強、24……係
止板、25……突起、26……天前補強、27…
…孔、28……突起、29……孔、30……スリ
ツト、31……地前補強、32……地後補強、3
3……地カバー、34……立壁、35……係合
孔、36……切欠部、37……突片、38……立
壁、39……係合孔、40……突起、41……切
欠部、42……突片、43……係止孔、44……
凹溝、45……突条、46……突起、47……
孔、48……ダボ、49……周縁。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 両側板と背板を一体折曲形成してなる胴板に天
板及び地板を順次取付けてなるキヤビネツト用筐
体に於いて、 両側板及び背板の上下縁に内方への折曲縁を形
成するとともに、両側板の前縁を内側方へ折曲し
更に後方へ内側縁を折曲形成して側前框を形成
し、該内側縁の上下端部後半を切欠して凹所を形
成してなり、更に両側板上下に係合手段を設けて
なる胴板と、 両側及び後縁を前記胴板の上部折曲縁の下方に
嵌合した状態で、前縁両側部に前記上部凹所内に
嵌合し得る段部と前記胴板の側板の拡開を規制し
得る係合手段を前記胴板の係合手段と関係づけて
設けてなる天板と、 両側及び後縁を前記胴板の下部折曲縁の上方に
嵌合した状態で、前縁両側部に前記下部凹所内に
嵌合し得る段部と前記胴板の側板の拡開を規制し
得る係合手段を前記胴板の係合手段と関係づけて
一体又は別体となして設けてなる地板と、 よりなるキヤビネツト用筐体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13426887U JPH0520174Y2 (ja) | 1987-09-02 | 1987-09-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13426887U JPH0520174Y2 (ja) | 1987-09-02 | 1987-09-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6439038U JPS6439038U (ja) | 1989-03-08 |
| JPH0520174Y2 true JPH0520174Y2 (ja) | 1993-05-26 |
Family
ID=31392872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13426887U Expired - Lifetime JPH0520174Y2 (ja) | 1987-09-02 | 1987-09-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520174Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012208742A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Sanden Corp | 自動販売機の筐体構造及び筐体組み立て方法 |
| JP6510220B2 (ja) * | 2014-12-01 | 2019-05-08 | コクヨ株式会社 | 組立式収納家具 |
| JP7829428B2 (ja) * | 2022-07-15 | 2026-03-13 | 河村電器産業株式会社 | キャビネット |
-
1987
- 1987-09-02 JP JP13426887U patent/JPH0520174Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6439038U (ja) | 1989-03-08 |
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