JPH05201967A - 4−置換プロピルアゼチジン−2−オン誘導体の製造方法 - Google Patents
4−置換プロピルアゼチジン−2−オン誘導体の製造方法Info
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- JPH05201967A JPH05201967A JP4102430A JP10243092A JPH05201967A JP H05201967 A JPH05201967 A JP H05201967A JP 4102430 A JP4102430 A JP 4102430A JP 10243092 A JP10243092 A JP 10243092A JP H05201967 A JPH05201967 A JP H05201967A
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- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
Abstract
はアミノ保護基を表わす、で示される化合物に、カルボ
ン酸活性化剤、塩基及びイミダゾールを反応させ、次い
でマグネシウム化合物を反応させることを特徴とする 【化2】 式中、R3はカルボキシ保護基を表わす、で示される化
合物の製造方法。 【効果】 従来の方法よりも安価に化合物(I)を製造
できる。
Description
ジン−2−オン誘導体の製造方法に関し、より詳細に
は、下記式
は水素原子又はアミノ保護基を表わす、で示される化合
物に、カルボン酸活性化剤、塩基及びイミダゾールを反
応させ、次いで下記式
グネシウムマロネート化合物を反応させることを特徴と
する下記式(I)
りである、で示される4−置換プロピルアゼチジン−2
−オン誘導体の製造方法に関する。
S,4R)−3−[(1R)−1−置換オキシエチル]
−4−[(1R)−1−メチル−3−置換オキシカルボ
ニル−2−オキソ]プロピルアゼチジン−2−オン誘導
体は、抗菌活性を有する1β−メチルカルバペネム化合
物の重要な合成中間体となり得ることが知られている
(例えば特開昭63−170377号公報)。
法として式(III)で示される(3S,4R)−3−
[(1R)−1−置換オキシエチル]−4−[(1R)
−1−カルボキシエチル]アゼチジン−2−オン誘導体
を原料として合成できることが報告されている(ヘテロ
サイクルズ、vol.21、p29(1984))。こ
の方法は、式(III)の化合物にカルボン酸活性化剤
であるカルボニルジイミダゾール及びマグネシウムマロ
ネート化合物を反応させることによって、式(I)の化
合物を得る方法である。
的規模で実施しようとすると、試薬として用いられるカ
ルボニルジイミダゾールが高価であり、常温で不安定で
あることから、製造コストの上昇、原料の長期保存が困
難である等の問題が生じる。かかる問題は、式(I)の
化合物を大量に生産しようとする場合に上記方法の重大
な欠点となるものであるが、これまで、この欠点を克服
するための試みは全くなされていないのが現状である。
なされたものであり、式(III)の化合物を原料とし
て、安価に式(I)の化合物を大量合成することができ
る製造方法を提供するものである。
容易ならしめるため、本発明の製造方法を下記模式図の
3工程に分けて説明する。
りである。
の語が付された基または化合物の炭素原子数が1〜7
個、好ましくは1〜4個であることを意味する。「低級
アルキル基」は直鎖状または分枝鎖状のいずれであって
もよく、例えばメチル、エチル、n−プロピル、イソプ
ロピル、n−ブチル、イソブチル、sec−ブチル、t
ert−ブチル、n−ペンチル、イソペンチル、n−ヘ
キシル、イソヘキシル基等が包含される。
トリメチルシリル、トリエチルシリル、tert−ブチ
ルジメチルシリル、ジフェニル−tert−ブチルシリ
ル等のシリル基、ベンジルオキシカルボニル、p−ニト
ロベンジルオキシカルボニル、o−ニトロベンジルオキ
シカルボニル等の置換または未置換のベンジルオキシカ
ルボニル基、その他通常使用される水酸基の保護基が包
含される。
の分野においてアミノ基の保護基としてそれ自体既知の
任意の保護基であることができ、例えば、芳香族アシ
ル基:例えば、フタロイル;ベンゾイル、またはクロロ
ベンゾイル、p−ニトロベンゾイル、p−tert−ブ
チルベンゾイル、トルオイルなどのハロゲン、ニトロも
しくは低級アルキルで置換されたベンゾイル;ナフトイ
ル;フェニルアセチル;フェノキシアセチル;ベンゼン
スルホニル、p−tert−ブチルベンゼンスルホニ
ル、トルエンスルホニルなどの低級アルキル置換ベンゼ
ンスルホニル等、脂肪族またはハロゲン化脂肪族カル
ボン酸アシル基:例えば、カンフアスルホニル、メタン
スルホニル、ホルミル、アセチル、バレリル、カプリリ
ル、n−デカノイル、アクリロイル、ピバロイル、ハロ
ゲノアセチル(例、モノクロロアセチル、モノブロモア
セチル、ジクロロアセチル、トリクロロアセチル)等、
エステル化されたカルボキシ基:例えば、エトキシカ
ルボニル、tert−ブチルオキシカルボニル、アリル
オキシカルボニル、イソボルニルオキシカルボニル、フ
ェニルオキシカルボニル、トリクロロエトキシカルボニ
ル、ベンジルオキシカルボニル、p−ニトロベンジルオ
キシカルボニル等、カルバモイルまたはチオカルバモ
イル基:例えば、メチルカルバモイル、フェニルカルバ
モイル、ナフチルカルバモイル等もしくはこれらに対応
するチオカルバモイル基等が挙げられる。
テル残基を例示することができ、かかるエステル残基と
してはメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、
n−、iso−、sec−、tert−ブチル、n−ヘ
キシルエステル等の低級アルキルエステル残基;ベンジ
ル、p−ニトロベンジル、o−ニトロベンジル、p−メ
トキシベンジル等のアラルキルエステル残基;アセトキ
シメチル、プロピオニルオキシメチル、n−、iso
−、ブチリルオキシメチル、ピバロイルオキシメチル等
の低級脂肪族アシルオキシメチル残基等が包含される。
発明を説明する。
(III)の化合物と塩基、およびカルボン酸活性化剤
(但し、カルボニルジイミダゾールを除く)を反応させ
る工程である。
は、例えばエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン
等のエーテル系溶媒;トルエン、キシレン、シクロヘキ
サン等の炭化水素系溶媒;ジクロルメタン、クロロホル
ム等のハロゲン化炭化水素系溶媒;酢酸エチル;アセト
ニトリルなどを挙げることができるが、特にアセトニト
リルが好適に使用される。
トリエチルアミン、N,N−ジイソプロピル−N−エチ
ルアミン等のトリ(低級)アルキルアミン;例えばピリ
ジン、ピコリン、ルチジン、N,N−ジメチルアミノピ
リジンのようなN,N−ジ(低級)アルキルアミノピリ
ジン等のピリジン化合物;キノリン;例えばN−メチル
モルホリン等のN−(低級)アルキルモルホリン;例え
ばN,N−ジメチルベンジルアミン等のN,N−ジ(低
級)アルキルベンジルアミン等を挙げることができる
が、好ましくは、トリエチルアミン、N,N−ジメチル
アミノピリジン等を用いることができる。塩基の使用量
は使用されるカルボン酸活性化剤の種類によっても異な
るが、通常、式(III)の化合物1モル当り約0.0
5〜約3モル、好ましくは0.08〜2.2モルの割合
で用いるのが適当である。
ジイミダゾールに比較して安価で、かつ、常温で長期保
存に耐え得るものが好ましく、例えばクロル炭酸メチ
ル、クロル炭酸エチル、クロル炭酸イソブチル等のクロ
ル炭酸アルキル化合物;塩化ジフェニルホスホリル;塩
化メチルスルホニル;塩化チオニル;無水トリフルオロ
酢酸;ジシクロヘキシルカルボジイミドが用いられ、特
にクロル炭酸エチル、クロル炭酸イソブチル等が好まし
い。これらカルボン酸活性化剤の使用量は臨界的でなく
適宜変更することができるが、通常、式(III)の化
合物1モル当り約0.5〜約3モル、好ましくは0.7
〜1.5モルの割合で用いるのが適当である。
ち、 (1)不活性有機溶媒中で、式(III)の化合物に塩
基を加えて撹拌した後、カルボン酸活性化剤を加えて更
に撹拌する方法; (2)不活性有機溶媒中で、カルボン酸活性化剤に塩基
を加えて撹拌した後、式(III)の化合物を加えて更
に撹拌する方法; (3)不活性有機溶媒中で式(III)の化合物に塩基
を加えて撹拌し、得られた反応液を、予めカルボン酸活
性化剤を不活性有機溶媒に溶解して得られた溶液に加え
て、更に撹拌する方法; を実施することによって行なうことができる。
カルボン酸活性化剤の種類によって異なるが、上記いず
れの方法を用いる場合でも、一般に、−78℃〜室温程
度の比較的低温であることが好ましい。
るかによって異なるが、通常、5分間〜4時間程度の範
囲であることができる。
いられる溶媒は無水であることが好ましく、また、撹拌
は不活性雰囲気下、例えば窒素ガス、アルゴンカケス雰
囲気下で行なうのが望ましい。
た反応液にイミダゾールを加えて撹拌する工程である。
されず、一般に、式(III)の化合物1モル当り約
0.5〜約3モル、好ましくは0.7〜2.5モルの割合
で用いるのが適当である。
性化剤の種類によっても異なるが、通常、−78℃〜室
温程度の比較的低温であることが好ましい。
2時間行なうことができる。
雰囲気下、例えば窒素ガス、アルゴンガス雰囲気下で行
なうのが望ましい。
た反応液に式(II)のマグネシウムマロネート化合物
を加えて反応させ、式(I)の化合物を得る工程であ
る。
の量は臨界的でなく適宜変更することができるが、通
常、式(III)の化合物1モル当り約0.5〜約3モ
ル、好ましくは0.7〜2.5モルの割合であることが
適当である。
が、一般に、室温程度〜約100℃、好ましくは約40
℃〜約80℃であることができる。
間〜36時間程度で完了する。
マロネート化合物にあっては、次式:
ン酸半エステルを使用し、前記不活性有機溶媒中塩基の
存在下に無水塩化マグネシウムと反応させて上記マグネ
シウムマロネート化合物に誘導したのち、単離すること
なく前記工程(b)で得られた反応液に添加して、前記
と同様の条件下で反応させることによっても実施するこ
とができる。この場合におけるマロン酸半エステルの使
用量は、通常塩化マグネシウムの約2モル当量であるこ
とが好ましく、また使用する塩基はトリエチルアミンが
好ましい。
無水の条件下、不活性雰囲気中、例えば窒素ガス、アル
ゴンガス雰囲気中で行なうことが望ましい。
段に付すことによつて、目的とする式(I)の化合物を
単離することができる。
式(III)の化合物から、容易にかつ収率よく、式
(I)の化合物を製造することができ、特に高価な試
薬、例えばカルボニルジイミダゾールを用いる必要がな
い。かかる点で、本発明は前記した、従来の製造方法
(ヘテロサイクルズ、vol.21、p29(198
4))に比べて工業的製造に適した方法であるというこ
とができる。
説明するが、本発明はこれらの記載によって何ら限定さ
れるものでないことはいうまでもない。
用いることとする。
0ml溶液に、窒素気流中、トリエチルアミン0.46
mlを加えて室温にて5分間撹拌する。この溶液に、氷
冷下クロル炭酸エチル360mgを加えて10分間撹拌
した後イミダゾール271mgを加え、室温に戻して3
0分間撹拌する。一方、マロン酸モノp−ニトロベンジ
ルエステル1.345g及び無水塩化マグネシウム26
8mgの無水アセトニトリル5ml溶液に、窒素気流中
氷冷下トリエチルアミン0.78mlを加え、室温まで
戻して1時間撹拌する。この溶液を上記で得られた反応
液に添加した後、窒素気流中、65℃で2時間撹拌す
る。反応終了後、溶媒を減圧下留去して得られた残渣を
酢酸エチル6.3mlに溶解し、1規定塩酸水溶液、5
%炭酸水素ナトリウム水溶液及び飽和食塩水で順次洗浄
する。得られた溶液を無水硫酸マグネシウムで乾燥した
後溶媒を減圧下留去し、得られた残渣をシリカゲルクロ
マトグラフィーに付して、目的化合物(2)を白色結晶
として1.344g(収率84.8%)得た。
(3H,d)、1.30(3H,d)、2.90(2H,
m)、3.65(2H,s)、3.83(1H,m)、
4.15(1H,m)、5.27(2H,s)、6.03
(1H,bs)、7.55、8.27(4H,芳香環プロ
トン) 実施例2クロル炭酸エチル(2) 化合物(1)120.6gの無水アセトニトリル1.2l
溶液に、窒素気流中、トリエチルアミン42.5gを加
えて室温にて10分間撹拌する。この溶液に、氷冷下ク
ロル炭酸エチル45.57gを加えて10分間撹拌した
後、イミダゾール32.68gを加え、室温に戻して3
0分間撹拌する。一方、マロン酸モノp−ニトロベンジ
ルエステル162.7g及び無水塩化マグネシウム32.
38gの無水アセトニトリル609ml溶液に、窒素気
流中氷冷下、トリエチルアミン68.82gの無水アセ
トニトリル61ml溶液を加え、室温まで戻して30分
間撹拌する。この溶液を上記で得られた反応液に添加し
た後、窒素気流中、65℃で4時間撹拌する。得られた
反応液を実施例1に記載する方法に準じて処理すること
により、目的化合物(2)を白色結晶として116.9
8g(収率61.2%)得た。
られたものと完全に一致した。
57ml溶液を約−5℃まで冷却し、この溶液にトリエ
チルアミン26.31gの無水アセトニトリル152m
l溶液を52分間で滴下し、更に同温度にて30分間撹
拌する。得られる反応液に、窒素気流中同温度にて、化
合物(1)60.3gを加えて30分間撹拌し、次い
で、イミダゾール19.07gを加え、室温に戻した後
30分間撹拌する。一方、マロン酸モノp−ニトロベン
ジルエステル81.33g及び無水塩化マグネシウム1
6.18gの無水アセトニトリル457ml溶液に、窒
素気流中氷冷下、トリエチルアミン34.41gの無水
アセトニトリル30.5ml溶液を加え、室温に戻した
後30分間撹拌する。この溶液を上記で得られた反応液
に添加した後、窒素気流中、65℃で3時間撹拌する。
得られた反応液を実施例1に記載する方法に準じて処理
することにより、目的化合物(2)を白色結晶として8
3.08g(収率86.8%)得た。
られたものと完全に一致した。
ml溶液に、窒素気流中室温下、トリエチルアミン7
8.94gを加えて20分間撹拌する。得られる反応液
を、−19℃まで冷却したクロル炭酸エチル78.12
gの無水アセトニトリル1370ml溶液に45分間で
滴下し、同温度にて30分間撹拌する。得られる反応液
に、氷冷下、イミダゾール57.19gを加えた後、室
温まで戻しながら30分間撹拌する。一方、マロン酸モ
ノp−ニトロベンジルエステル244g及び無水塩化マ
グネシウム48.6gの無水アセトニトリル1370m
l溶液に、窒素気流中氷冷下、トリエチルアミン10
3.2gの無水アセトニトリル91ml溶液を加え、室
温に戻して後30分間撹拌する。この溶液を上記で得ら
れた反応液に添加した後、窒素気流中、65℃で3時間
撹拌する。得られた反応液を実施例1に記載する方法に
準じて処理することにより、目的化合物(2)を白色結
晶として258.2g(収率89.9%)得た。
られたものと完全に一致した。
ml溶液に、窒素気流中室温下、トリエチルアミン15
7.9gを加えて室温にて20分間撹拌する。得られる
反応液を、−25℃まで冷却したクロル炭酸エチル15
6.2gの無水アセトニトリル2740ml溶液に62
分間で滴下し、同温度にて35分間撹拌する。得られる
反応液に、同温度で、イミダゾール114.4gを加え
た後、室温まで戻しながら30分間撹拌する。一方、マ
ロン酸モノp−ニトロベンジルエステル488g及び無
水塩化マグネシウム97gの無水アセトニトリル274
1ml溶液に、窒素気流中氷冷下、トリエチルアミン2
06.4gの無水アセトニトリル183ml溶液を加
え、室温まで戻した後1時間撹拌する。この溶液を上記
で得られた反応液に添加した後、窒素気流中、65℃で
2時間半撹拌する。得られた反応液を実施例1に記載す
る方法に準じて処理することにより、目的化合物(2)
を白色結晶として501.9g(収率87.4%)得た。
られたものと完全に一致した。
に、窒素気流中、トリエチルアミン0.46mlを加え
て室温にて5分間撹拌する。この溶液を−30℃まで冷
却した後、クロル炭酸イソブチル0.50mlを加えて
同条件下で4分間撹拌する。次いで、イミダゾール27
1mgを加えて−30°〜−15℃で15分間撹拌した
後、室温まで戻して更に15分間撹拌する。一方、マロ
ン酸モノp−ニトロベンジルエステル1.345g及び
無水塩化マグネシウム268mgの無水アセトニトリル
5ml溶液に、窒素気流中氷冷下トリエチルアミン0.
78mlを加えた後、室温まで戻して1時間撹拌する。
この溶液を上記で得られた反応液に添加した後、窒素気
流中、65℃で2.5時間撹拌する。反応終了後、溶媒
を減圧下留去して得られた残渣を酢酸エチル6.3ml
に溶解し、1規定塩酸水溶液、5%炭酸水素ナトリウム
水溶液及び飽和食塩水で順次洗浄する。得られた溶液を
無水硫酸マグネシウムで乾燥した後溶媒を減圧下留去
し、得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィーに付
して目的化合物(2)を白色結晶として1.379g
(収率86.9%)得た。
られたものと完全に一致した。
0mgのアセトニトリル5ml溶液に、氷冷下、窒素気
流中でジシクロヘキシルカルボジイミド376mgを加
えた後、室温まで戻して15分間撹拌する。この溶液に
イミダゾール124mgを加えて更に1時間撹拌する。
一方、マロン酸モノp−ニトロベンジルエステル674
mg及び無水塩化マグネシウム134mgの無水アセト
ニトリル2.5ml溶液に、窒素気流中氷冷下トリエチ
ルアミン0.39mlを加えた後、室温まで戻して1時
間撹拌する。この溶液を上記で得られた反応液に添加し
た後、窒素気流中、60℃で2時間撹拌する。反応終了
後、溶媒を減圧下留去して得られた残渣を酢酸エチル
3.2mlに溶解し、不溶物を濾去して得られた溶液を
1規定塩酸水溶液、5%炭酸水素ナトリウム水溶液及び
飽和食塩水で順次洗浄する。得られた溶液を無水硫酸マ
グネシウムで乾燥した後溶媒を減圧下留去し、得られた
残渣をシリカゲルクロマトグラフィーに付して、目的化
合物(2)を白色結晶として573mg(収率72.2
4%)得た。
で得られたものと完全に一致した。 実施例8塩化チオニル 化合物(1)500mgの無水アセトニトリル5ml溶
液を−30℃まで冷却し、トリエチルアミン0.23m
l及び塩化チオニル0.17mlを添加して、窒素気流
中、同温度で20分間撹拌する。次いで、イミダゾール
113mg及びトリエチルアミン0.23mlを加えて
更に24時間撹拌する。一方、マロン酸モノp−ニトロ
ベンジルエステル674mg及び無水塩化マグネシウム
134mgの無水アセトニトリル2.5ml溶液に、窒
素気流中氷冷下トリエチルアミン0.39mlを加えた
後、室温まで戻して1時間撹拌する。この溶液を上記で
得られた反応液に添加した後、窒素気流中、60℃で
2.5時間撹拌する。反応終了後、溶媒を減圧下留去し
て得られた残渣を酢酸エチル3.2mlに溶解し、1規
定塩酸水溶液、5%炭酸水素ナトリウム水溶液及び飽和
食塩水で順次洗浄する。得られた溶液を無水硫酸マグネ
シウムで乾燥した後溶媒を減圧下留去し、得られた残渣
をシリカゲルクロマトグラフィーに付して、目的化合物
(2)を白色結晶として496mg(収率62.6%)
得た。
られたものと完全に一致した。
水トリフルオロ酢酸 上記実施例4に記載した方法に従って、塩化メチルスル
ホニル、塩化ジフェニルホスホリル及び無水トリフルオ
ロ酢酸を用いて反応を行ない、それぞれ55.0%、5
1.3%、38.0%の収率で目的化合物(2)を得た。
Claims (2)
- 【請求項1】 下記式 【化1】 式中、R1は水酸基の保護基を表わし、 R2は水素原子又はアミノ保護基を表わす、で示される
化合物に、カルボン酸活性化剤、塩基及びイミダゾール
を反応させ、次いで下記式 【化2】 Mg(O2CCH2CO2R3)2 (II) 式中、R3はカルボキシ保護基を表わす、で示されるマ
グネシウムマロネート化合物を反応させることを特徴と
する下記式(I) 【化3】 式中、R1、R2及びR3は前記定義のとおりである、で
示される4−置換プロピルアゼチジン−2−オン誘導体
の製造方法。 - 【請求項2】 カルボン酸活性化剤がクロル炭酸メチ
ル、クロル炭酸エチル、クロル炭酸イソブチル、塩化ジ
フェニルホスホリル、塩化メチルスルホニル、塩化チオ
ニル、無水トリフルオロ酢酸、ジシクロヘキシルカルボ
ジイミドのいずれか1つである請求項1記載の製造方
法。
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| JP3219833B2 (ja) | 2001-10-15 |
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