JPH05202178A - 部分結晶性薄膜、接着剤層および接着テープのための帯状担体並びにその製造法 - Google Patents
部分結晶性薄膜、接着剤層および接着テープのための帯状担体並びにその製造法Info
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- JPH05202178A JPH05202178A JP4172212A JP17221292A JPH05202178A JP H05202178 A JPH05202178 A JP H05202178A JP 4172212 A JP4172212 A JP 4172212A JP 17221292 A JP17221292 A JP 17221292A JP H05202178 A JPH05202178 A JP H05202178A
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- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L67/00—Compositions of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L67/06—Unsaturated polyesters
- C08L67/07—Unsaturated polyesters having terminal carbon-to-carbon unsaturated bonds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
- C09J7/00—Adhesives in the form of films or foils
- C09J7/20—Adhesives in the form of films or foils characterised by their carriers
- C09J7/22—Plastics; Metallised plastics
- C09J7/25—Plastics; Metallised plastics based on macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds
- C09J7/255—Polyesters
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2367/00—Characterised by the use of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Derivatives of such polymers
- C08J2367/06—Unsaturated polyesters
- C08J2367/07—Unsaturated polyesters having terminal carbon-to-carbon unsaturated bonds
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 より容易に加工でき、架橋後に可撓性の薄膜
を形成し、良好な剛性および高い引裂き強度の場合に少
なくとも100%の破断時の伸びおよびより良好な溶剤
安定性を示す重合能を有する重合体。 【構成】 −20℃を下廻るガラス転移温度および20
J/g、有利に40J/g以上の融解熱を有し、初めに
存在したヒドロキシ基50%〜90%が(メト)アクリ
ル基に変換されている部分結晶性で室温で堅固で本質的
に直鎖状のポリエステルもしくはコポリエステルを使用
する。
を形成し、良好な剛性および高い引裂き強度の場合に少
なくとも100%の破断時の伸びおよびより良好な溶剤
安定性を示す重合能を有する重合体。 【構成】 −20℃を下廻るガラス転移温度および20
J/g、有利に40J/g以上の融解熱を有し、初めに
存在したヒドロキシ基50%〜90%が(メト)アクリ
ル基に変換されている部分結晶性で室温で堅固で本質的
に直鎖状のポリエステルもしくはコポリエステルを使用
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、部分結晶性薄膜、接着
剤層および接着テープのための帯状担体並びにその製造
法に関する。
剤層および接着テープのための帯状担体並びにその製造
法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、自体接着するラベル薄膜、接着テ
ープおよび接着フィルム用の担体材料として、高分子熱
可塑性重合体からなる薄膜が使用される。この種の重合
体の例は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビ
ニル、ポリスチロール、ポリウレタン、ポリエチレンテ
レフタレート等である。該重合体の熱可塑性の挙動に基
づき、前記薄膜は、一般に良好な耐熱性を有していな
い。この場合、例外として、ポリイミド薄膜、場合によ
っては更に、ポリエチレンテレフタレート薄膜が該当す
るが、しかしこれは、種々の使用のために要求される弾
性を有していない。更に、この種の薄膜は、加工処理す
るのがしばしば困難であり、即ち、印刷したり、被覆し
たりまたは貼合わせるのに劣っている。予め完成された
薄膜の一般的な欠点というものは、自体接着する製品の
製造業者にとってその製品の個々の使用形態の余地が不
十分なことである。
ープおよび接着フィルム用の担体材料として、高分子熱
可塑性重合体からなる薄膜が使用される。この種の重合
体の例は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビ
ニル、ポリスチロール、ポリウレタン、ポリエチレンテ
レフタレート等である。該重合体の熱可塑性の挙動に基
づき、前記薄膜は、一般に良好な耐熱性を有していな
い。この場合、例外として、ポリイミド薄膜、場合によ
っては更に、ポリエチレンテレフタレート薄膜が該当す
るが、しかしこれは、種々の使用のために要求される弾
性を有していない。更に、この種の薄膜は、加工処理す
るのがしばしば困難であり、即ち、印刷したり、被覆し
たりまたは貼合わせるのに劣っている。予め完成された
薄膜の一般的な欠点というものは、自体接着する製品の
製造業者にとってその製品の個々の使用形態の余地が不
十分なことである。
【0003】近年、接着層のための担体材料の熱安定性
に関する要求があるが、しかし、他の使用のための薄膜
の熱安定性に関する要求もあり、かつ絶えず高まってい
るので、その結果、熱可塑性の薄膜の多くは、この要求
をもはや満足できない。従って、この種の薄膜に対する
選択として、反応性重合体の架橋が提案される。予め完
成された薄膜に関してこれより本質的に簡単なものは、
低分子量の重合体を帯状担体上に塗布し、引続き、高分
子量の薄膜に変える後加工過程の前または後に重合する
方法である。前記方法のために、放射線照射による重合
(メト)アクリル基を有する重合体が、その短時間の反
応時間に基づいて提案されている。この場合、重合もし
くは架橋の開始のために、短波長光(UV)を用いた照
射または迅速な電子線(EB)を用いた衝撃にさらすこ
とができる。
に関する要求があるが、しかし、他の使用のための薄膜
の熱安定性に関する要求もあり、かつ絶えず高まってい
るので、その結果、熱可塑性の薄膜の多くは、この要求
をもはや満足できない。従って、この種の薄膜に対する
選択として、反応性重合体の架橋が提案される。予め完
成された薄膜に関してこれより本質的に簡単なものは、
低分子量の重合体を帯状担体上に塗布し、引続き、高分
子量の薄膜に変える後加工過程の前または後に重合する
方法である。前記方法のために、放射線照射による重合
(メト)アクリル基を有する重合体が、その短時間の反
応時間に基づいて提案されている。この場合、重合もし
くは架橋の開始のために、短波長光(UV)を用いた照
射または迅速な電子線(EB)を用いた衝撃にさらすこ
とができる。
【0004】従って、かかる薄膜を重合能を有する化合
物から製造する試みが、過去になかったわけではない。
例えば、米国特許第4008115号明細書および同米
国特許第4022926号明細書に記載された方法は、
良好な熱安定性を有する高架橋すべき重合体を生じてい
る。しかしながらこの重合体は、その高速度の架橋に基
づき、あまりに脆く、重合の間に著しい収縮を生じ、更
に、被覆したり印刷するのに劣っている。
物から製造する試みが、過去になかったわけではない。
例えば、米国特許第4008115号明細書および同米
国特許第4022926号明細書に記載された方法は、
良好な熱安定性を有する高架橋すべき重合体を生じてい
る。しかしながらこの重合体は、その高速度の架橋に基
づき、あまりに脆く、重合の間に著しい収縮を生じ、更
に、被覆したり印刷するのに劣っている。
【0005】分枝鎖状および非晶質のアクリル基を有す
るコポリエステルを基礎とするドイツ連邦共和国特許出
願公開第3931890号明細書に記載の架橋された帯
状フィルムは、透明で可撓性の熱安定性薄膜を生じた
が、しかしながら、その分枝鎖状化および高いガラス転
移温度に基づき、その弾性および伸縮可能性で制限さ
れ、かつその非晶質の性質に基づいて、強力な溶剤に対
する重要な安定性で不十分である。
るコポリエステルを基礎とするドイツ連邦共和国特許出
願公開第3931890号明細書に記載の架橋された帯
状フィルムは、透明で可撓性の熱安定性薄膜を生じた
が、しかしながら、その分枝鎖状化および高いガラス転
移温度に基づき、その弾性および伸縮可能性で制限さ
れ、かつその非晶質の性質に基づいて、強力な溶剤に対
する重要な安定性で不十分である。
【0006】更に、非晶質の薄膜の増大した弾性の場
合、その剛性が減少し、ラベル使用の際に問題を惹起す
るという欠点を生じる。更に、非晶質の重合体の架橋の
前に室温で存在する冷たい融解物は、加工を困難にして
いる。
合、その剛性が減少し、ラベル使用の際に問題を惹起す
るという欠点を生じる。更に、非晶質の重合体の架橋の
前に室温で存在する冷たい融解物は、加工を困難にして
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、より容易に加工することができ、架橋を行なった後
に可撓性の薄膜を形成し、良好な剛性および高い引裂き
強度の場合に少なくとも100%の破断時の伸びおよび
より良好な溶剤安定性を示す重合能を有する重合体を製
造することである。
は、より容易に加工することができ、架橋を行なった後
に可撓性の薄膜を形成し、良好な剛性および高い引裂き
強度の場合に少なくとも100%の破断時の伸びおよび
より良好な溶剤安定性を示す重合能を有する重合体を製
造することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明によ
って、−20℃を下廻るガラス転移温度および20J/
g、有利に40J/g以上の融解熱を有する部分結晶性
で室温で堅固で本質的に直鎖状のポリエステルもしくは
コポリエステルの使用により解決され、このポリエステ
ルもしくはコポリエステルは、初めに存在したヒドロキ
シ基50%〜90%が(メト)アクリル基に変換されて
いる。
って、−20℃を下廻るガラス転移温度および20J/
g、有利に40J/g以上の融解熱を有する部分結晶性
で室温で堅固で本質的に直鎖状のポリエステルもしくは
コポリエステルの使用により解決され、このポリエステ
ルもしくはコポリエステルは、初めに存在したヒドロキ
シ基50%〜90%が(メト)アクリル基に変換されて
いる。
【0009】このポリエステルもしくはコポリエステル
は、飽和しているのが極めて有利であるが、しかし、特
別な場合には、不飽和成分10重量%までを含有してよ
い。
は、飽和しているのが極めて有利であるが、しかし、特
別な場合には、不飽和成分10重量%までを含有してよ
い。
【0010】このコポリエステルは、直鎖状であり、即
ち、該コポリエステルは、二官能性のポリエステル成
分、即ちジオールおよびジカルボン酸からなる構造だけ
によって、主として非分枝鎖状の鎖を有している。直鎖
状のコポリエステルは、それぞれの分子量に対して、発
生したOH基の最小量を有している。三官能性のポリエ
ステル成分は、3モル%まで可能である。ヒドロキシル
価は、10〜100、有利に20〜50である。前記O
H基が、アクリル基もしくはメトアクリル基によって、
50〜90%、有利に60〜80%だけしか代替されな
いので、(メト)アクリル基の数は制限されている。他
方、OH基の部分が、維持されたままである。ポリエス
テルのガラス転移温度Tgが、−20℃を下廻り、有利
に−40℃〜−90℃でなければならないことが、確認
された。低いTgを有する部分結晶性のポリエステルも
しくはコポリエステルは、有利に脂肪族ジカルボン酸だ
けからなるかもしくは50モル%上廻る脂肪族ジカルボ
ン酸からなり、場合によっては芳香族ジカルボン酸だけ
からなるかもしくはある割合の芳香族ジカルボン酸から
なり、並びに有利にアルカンジオールだけからなり、即
ち、単純でできるだけ均一なポリエステル鎖の構造で製
造される。ポリエステルは、1つだけの脂肪族ジカルボ
ン酸、即ち、C3〜C12ジカルボン酸および1つだけの
ジオール、即ち、C3〜C10ジオールから構成されるの
が極めて有利である。エーテルジオールは、一緒に使用
することができる。
ち、該コポリエステルは、二官能性のポリエステル成
分、即ちジオールおよびジカルボン酸からなる構造だけ
によって、主として非分枝鎖状の鎖を有している。直鎖
状のコポリエステルは、それぞれの分子量に対して、発
生したOH基の最小量を有している。三官能性のポリエ
ステル成分は、3モル%まで可能である。ヒドロキシル
価は、10〜100、有利に20〜50である。前記O
H基が、アクリル基もしくはメトアクリル基によって、
50〜90%、有利に60〜80%だけしか代替されな
いので、(メト)アクリル基の数は制限されている。他
方、OH基の部分が、維持されたままである。ポリエス
テルのガラス転移温度Tgが、−20℃を下廻り、有利
に−40℃〜−90℃でなければならないことが、確認
された。低いTgを有する部分結晶性のポリエステルも
しくはコポリエステルは、有利に脂肪族ジカルボン酸だ
けからなるかもしくは50モル%上廻る脂肪族ジカルボ
ン酸からなり、場合によっては芳香族ジカルボン酸だけ
からなるかもしくはある割合の芳香族ジカルボン酸から
なり、並びに有利にアルカンジオールだけからなり、即
ち、単純でできるだけ均一なポリエステル鎖の構造で製
造される。ポリエステルは、1つだけの脂肪族ジカルボ
ン酸、即ち、C3〜C12ジカルボン酸および1つだけの
ジオール、即ち、C3〜C10ジオールから構成されるの
が極めて有利である。エーテルジオールは、一緒に使用
することができる。
【0011】部分結晶性ポリエステルの融点は、40℃
以上、有利に60℃以上で、40〜120、有利に60
〜110℃の範囲内である。ヒドロキシル基を(メト)
アクリル基へ変換するのは、公知方法、例えば欧州特許
出願公開第0207257号明細書記載の方法によって
行われる。この場合、ポリエステルは、ポリエステルの
OH価および意図されたアクリル化速度 Aから算定さ
れ制限された量のアクリレートと反応するかもしくは必
要な僅かな過剰量を有する以下に記載された添加剤と反
応する。有利に、ヒドロキシ−コポリエステルのアクリ
ル化は、脂肪族または場合によっては芳香族ジイソシア
ネートおよびヒドロキシアルキル(メト)アクリレート
を用いて行われ、この場合脂肪族ジイソシアネートおよ
びヒドロキシアルキル(メト)アクリレート、特にヒド
ロキシエチルアクリレートが有利である。この2つの物
質は、互いに反応させて、まずジイソシアネートとヒド
ロキシアルキルアクリレートのモル比1:0.6〜1:
1.3の添加剤に変えられる。次に、コポリエステルと
の反応が行われる。化学量論的反応は、ポリエステルに
残留したヒドロキシル基およびアクリル基もしくはメト
アクリル基を、記載したアクリル化速度に応じて生じ
る。このことは、40mN/m以上の架橋された薄膜の
高い表面張力に寄与し、良好に印刷可能で、接着可能お
よび被覆可能な薄膜を生じる。
以上、有利に60℃以上で、40〜120、有利に60
〜110℃の範囲内である。ヒドロキシル基を(メト)
アクリル基へ変換するのは、公知方法、例えば欧州特許
出願公開第0207257号明細書記載の方法によって
行われる。この場合、ポリエステルは、ポリエステルの
OH価および意図されたアクリル化速度 Aから算定さ
れ制限された量のアクリレートと反応するかもしくは必
要な僅かな過剰量を有する以下に記載された添加剤と反
応する。有利に、ヒドロキシ−コポリエステルのアクリ
ル化は、脂肪族または場合によっては芳香族ジイソシア
ネートおよびヒドロキシアルキル(メト)アクリレート
を用いて行われ、この場合脂肪族ジイソシアネートおよ
びヒドロキシアルキル(メト)アクリレート、特にヒド
ロキシエチルアクリレートが有利である。この2つの物
質は、互いに反応させて、まずジイソシアネートとヒド
ロキシアルキルアクリレートのモル比1:0.6〜1:
1.3の添加剤に変えられる。次に、コポリエステルと
の反応が行われる。化学量論的反応は、ポリエステルに
残留したヒドロキシル基およびアクリル基もしくはメト
アクリル基を、記載したアクリル化速度に応じて生じ
る。このことは、40mN/m以上の架橋された薄膜の
高い表面張力に寄与し、良好に印刷可能で、接着可能お
よび被覆可能な薄膜を生じる。
【0012】反応しなかったヒドロキシル基は、別の反
応に使用することができる。非官能性基または他の官能
性基への変換は、可能であり、この場合、例えばカルボ
キシル基が有利である。
応に使用することができる。非官能性基または他の官能
性基への変換は、可能であり、この場合、例えばカルボ
キシル基が有利である。
【0013】前記ポリエステルは、その部分結晶性の性
質に基づき、ドイツ連邦共和国特許出願公開第3931
890号明細書に記載されたポリエステルに比べて室温
で堅固であり、ひいては顆粒物として加工可能であり、
このことは、加工の際に本質的な簡略化を導くものであ
る。
質に基づき、ドイツ連邦共和国特許出願公開第3931
890号明細書に記載されたポリエステルに比べて室温
で堅固であり、ひいては顆粒物として加工可能であり、
このことは、加工の際に本質的な簡略化を導くものであ
る。
【0014】実際、高い破断時の伸びおよび低いガラス
転移温度でも、前記ポリエステルは、その架橋後に、使
用に必要な剛性を有し、このことは、非晶質のポリエス
テルには不可能である。
転移温度でも、前記ポリエステルは、その架橋後に、使
用に必要な剛性を有し、このことは、非晶質のポリエス
テルには不可能である。
【0015】本明細書に記載されたポリエステルは、直
鎖状であるので、その溶融粘度は、融点を上廻り、分枝
鎖状のポリエステルの場合よりも強固であり、このこと
は、他方またより低い加工温度およびより良好な被覆品
質を生じることができる。前記ポリエステルの粘度は、
100℃の通常の加工温度で、1〜50Pa・s、有利
に20Pa・s以下である。
鎖状であるので、その溶融粘度は、融点を上廻り、分枝
鎖状のポリエステルの場合よりも強固であり、このこと
は、他方またより低い加工温度およびより良好な被覆品
質を生じることができる。前記ポリエステルの粘度は、
100℃の通常の加工温度で、1〜50Pa・s、有利
に20Pa・s以下である。
【0016】安定化剤、触媒、顔料等の添加剤の添加に
よる(メト)アクリル基を有するポリエステルの変性
は、可能である。部分結晶性薄膜は、60〜150℃、
有利に80℃〜120℃の温度で、行われた架橋の後に
電子線照射またはUV光を用いて再除去できる帯状担体
上への通常の塗布方法、例えばローラー塗布によるかま
たはスロットダイによって製造される。別の不活性かま
たは重合能を有する被覆の塗布は、照射の前かまたは後
に行うことができる。接着剤を用いた被覆には、欧州特
許出願公開第0201257号明細書に記載されたマク
ロマーが推奨される。
よる(メト)アクリル基を有するポリエステルの変性
は、可能である。部分結晶性薄膜は、60〜150℃、
有利に80℃〜120℃の温度で、行われた架橋の後に
電子線照射またはUV光を用いて再除去できる帯状担体
上への通常の塗布方法、例えばローラー塗布によるかま
たはスロットダイによって製造される。別の不活性かま
たは重合能を有する被覆の塗布は、照射の前かまたは後
に行うことができる。接着剤を用いた被覆には、欧州特
許出願公開第0201257号明細書に記載されたマク
ロマーが推奨される。
【0017】本明細書に記載された部分結晶性薄膜は、
有利に接着テープ、薄膜ラベル、接着剤フィルムまたは
その他の自体接着する製品の製造のために使用すること
ができる。アクリル化されたポリエステルを支持体上で
薄膜に変える支持体上での恒久的固定を生じるその場で
の重合は、同様に実施可能である。
有利に接着テープ、薄膜ラベル、接着剤フィルムまたは
その他の自体接着する製品の製造のために使用すること
ができる。アクリル化されたポリエステルを支持体上で
薄膜に変える支持体上での恒久的固定を生じるその場で
の重合は、同様に実施可能である。
【0018】
ポリエステルPES 1〜PES 6の製造:ポリエス
テルを、文献に記載された方法に相応して、表1に記載
されたジオールおよびジカルボン酸から、重縮合によっ
てジオール過剰量下に製造し、この場合、ジオール過剰
量を、反応の間に除去した。この種の方法は、例えば欧
州特許出願公開第0201257号明細書またはドイツ
連邦共和国特許出願公開第3931890号明細書に記
載されている。
テルを、文献に記載された方法に相応して、表1に記載
されたジオールおよびジカルボン酸から、重縮合によっ
てジオール過剰量下に製造し、この場合、ジオール過剰
量を、反応の間に除去した。この種の方法は、例えば欧
州特許出願公開第0201257号明細書またはドイツ
連邦共和国特許出願公開第3931890号明細書に記
載されている。
【0019】ヒドロキシルポリエステルPES 1A〜
PES 6Aのアクリル化:ヒドロキシルポリエステル
PES 1〜PES 6を、欧州特許出願公開第393
1890号明細書に記載された方法に相応して、イソホ
ロンジイソシアネート(IPDI)および2−ヒドロキ
シエチルアクリレート(HEA)(IPDI/HEA=
1/1.0)からなる添加剤と混合し、100〜120
℃の温度で反応させた。UV光を用いた架橋の場合、反
応を行なった後に、光開始剤1〜2重量%を添加した。
PES 6Aのアクリル化:ヒドロキシルポリエステル
PES 1〜PES 6を、欧州特許出願公開第393
1890号明細書に記載された方法に相応して、イソホ
ロンジイソシアネート(IPDI)および2−ヒドロキ
シエチルアクリレート(HEA)(IPDI/HEA=
1/1.0)からなる添加剤と混合し、100〜120
℃の温度で反応させた。UV光を用いた架橋の場合、反
応を行なった後に、光開始剤1〜2重量%を添加した。
【0020】次にPES Aと呼称された変換されたポ
リエステルのアクリル化速度を、表2に記載した。
リエステルのアクリル化速度を、表2に記載した。
【0021】薄膜の製造 ポリエステル(PES 1A〜PES 6A)を、完全
に溶融し、100℃でスロットダイ用いて、シリコン帯
状紙の上に塗布し、この場合、層厚は、50μmに相応
する。これを、60キログレイの線量を有する電子線照
射を用いて架橋した。
に溶融し、100℃でスロットダイ用いて、シリコン帯
状紙の上に塗布し、この場合、層厚は、50μmに相応
する。これを、60キログレイの線量を有する電子線照
射を用いて架橋した。
【0022】表3は、前記部分結晶性薄膜の性質を示す
ものであり、これは、その価値を、フィルム、ラベルお
よび接着テープのために価値の高い帯状担体として際立
たせるものである。
ものであり、これは、その価値を、フィルム、ラベルお
よび接着テープのために価値の高い帯状担体として際立
たせるものである。
【0023】ガラス転移温度Tgおよび微晶質の融点T
mの測定を、DSC(差動走査熱量測定)を用いて計測
した。
mの測定を、DSC(差動走査熱量測定)を用いて計測
した。
【0024】アクリル化されたポリエステルの流動点F
Pの測定を、環球法(ISO4625)によって行っ
た。融解熱ΔHmを、DSC分析から計測した。
Pの測定を、環球法(ISO4625)によって行っ
た。融解熱ΔHmを、DSC分析から計測した。
【0025】MEK試験は、溶剤安定性を示し、メチル
エチルケトン(MEK)で湿潤されている球状物質の2
往復の工程によって実施した。良好な値は、30以上で
あり、極めて良好な値は50以上の2往復の工程であ
る。
エチルケトン(MEK)で湿潤されている球状物質の2
往復の工程によって実施した。良好な値は、30以上で
あり、極めて良好な値は50以上の2往復の工程であ
る。
【0026】表面張力(公知の表面張力の液体で湿潤に
して測定した)は、良好な印刷可能性を達成する場合に
は少なくとも40mN/mである。
して測定した)は、良好な印刷可能性を達成する場合に
は少なくとも40mN/mである。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】
【表3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス−ヴィリ ローゼンスキー ドイツ連邦共和国 ラインバッハ−ニーダ ードレース アルテ ホルツガッセ 8 (72)発明者 ハルトムート ミュラー アメリカ合衆国 ニュージャージー リト ル シルバーウィンザー ドライヴ 34
Claims (8)
- 【請求項1】 部分結晶性薄膜において、−20℃を下
廻るガラス転移温度、1000〜10000の分子量お
よび20J/gを上廻る融解熱を有する室温で堅固な部
分結晶性コポリエステルの放射線架橋によって得られ、
このコポリエステルの元来存在したヒドロキシル基50
%〜90%が、アクリル基もしくはメトアクリル基に変
換されていることを特徴とする、部分結晶性薄膜。 - 【請求項2】 ポリエステルの融点が、40℃以上であ
る、請求項1記載の薄膜。 - 【請求項3】 ポリエステル中で、ヒドロキシル基の量
が、ヒドロキシル価10〜100に相応する、請求項1
または2記載の薄膜。 - 【請求項4】 片面または両面の接着剤層のための帯状
担体として使用する、請求項1から3までのいずれか1
項記載の薄膜。 - 【請求項5】 ラベル製造用の接着剤からなる層の帯状
担体として使用する、請求項4記載の薄膜。 - 【請求項6】 接着テープの片面または両面の接着剤層
のための帯状担体において、請求項1から5までのいず
れか1項記載の帯状フィルムを使用することを特徴とす
る、帯状担体。 - 【請求項7】 請求項1から6までのいずれか1項記載
の接着剤層を有する帯状担体としての帯状フィルムを製
造する方法において、高められた温度で接着剤層の塗布
と同一技術を用いて(メト)アクリレート化合物と反応
したコポリエステルまたはその混合物を平面状に塗布す
ることを特徴とする、帯状フィルムの製造法。 - 【請求項8】 帯状担体を製造する方法において、担体
層へ(メト)アクリレート化合物と反応したコポリエス
テルを平面状に塗布し、引続き堅固にされた帯状担体上
に接着剤層を塗布し、次に照射によって2つの層を一緒
に硬化することを特徴とする、帯状担体の製造法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4121702.0 | 1991-07-01 | ||
| DE4121702A DE4121702A1 (de) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | Teilkristalliner film und dessen verwendung |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05202178A true JPH05202178A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=6435145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4172212A Pending JPH05202178A (ja) | 1991-07-01 | 1992-06-30 | 部分結晶性薄膜、接着剤層および接着テープのための帯状担体並びにその製造法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0522251A3 (ja) |
| JP (1) | JPH05202178A (ja) |
| DE (1) | DE4121702A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3177149B2 (ja) * | 1996-03-15 | 2001-06-18 | リンテック株式会社 | 粘着テープ用基材、該基材を用いた粘着テープ、および該基材の製造方法 |
| US20060093810A1 (en) * | 2002-05-29 | 2006-05-04 | Gary Blake | Laminated product and method for its preparation |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3931890C2 (de) * | 1989-09-24 | 1998-11-05 | Huels Chemische Werke Ag | Strahlenvernetzte Folienbahn und deren Verwendung |
-
1991
- 1991-07-01 DE DE4121702A patent/DE4121702A1/de not_active Withdrawn
-
1992
- 1992-04-29 EP EP19920107257 patent/EP0522251A3/de not_active Withdrawn
- 1992-06-30 JP JP4172212A patent/JPH05202178A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4121702A1 (de) | 1993-01-07 |
| EP0522251A3 (en) | 1993-03-10 |
| EP0522251A2 (de) | 1993-01-13 |
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