JPH05202499A - 表面処理用バレルに被処理物を出入れする方法 - Google Patents
表面処理用バレルに被処理物を出入れする方法Info
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- JPH05202499A JPH05202499A JP3724392A JP3724392A JPH05202499A JP H05202499 A JPH05202499 A JP H05202499A JP 3724392 A JP3724392 A JP 3724392A JP 3724392 A JP3724392 A JP 3724392A JP H05202499 A JPH05202499 A JP H05202499A
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- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は表面処理用バレルに被処理物を
自動的に出入れする方法に関するものである。 【構成】バレル(17A) の開口部(6A)に蓋板(7A)を蝶着
し、該蓋板(7A)上面に回動可能に取付けた係止片(8A)を
回転グリップ(49)によって正逆回動させることによって
該係止片(8A)を係止孔(12A,13A) に係合あるいは係合を
解除せしめ、このようにして蓋板(7A)を自動的にロック
あるいはロック解除し、該バレル(17A) を逆さにして蓋
板(7A)を自重によって開いてバレル(17A) 内に被処理物
を自動的に落下排出せしめる。
自動的に出入れする方法に関するものである。 【構成】バレル(17A) の開口部(6A)に蓋板(7A)を蝶着
し、該蓋板(7A)上面に回動可能に取付けた係止片(8A)を
回転グリップ(49)によって正逆回動させることによって
該係止片(8A)を係止孔(12A,13A) に係合あるいは係合を
解除せしめ、このようにして蓋板(7A)を自動的にロック
あるいはロック解除し、該バレル(17A) を逆さにして蓋
板(7A)を自重によって開いてバレル(17A) 内に被処理物
を自動的に落下排出せしめる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメッキ、燐酸塩処理等の
表面処理に用いられる表面処理用のバレルに被処理物を
自動的に出入れする方法に関するものである。
表面処理に用いられる表面処理用のバレルに被処理物を
自動的に出入れする方法に関するものである。
【0002】
〔発明の背景〕メッキ、燐酸塩処理等の表面処理を連続
的に行なうには表面処理用バレルが用いられる。該表面
処理用バレルとは一般に横断面多角形状(通常6角形
状)の多孔容器であり、枠体に回転可能に支持されてい
る。該多孔容器内に被処理物を入れ枠体を介して搬送手
段により所定の処理槽まで搬送し、該処理槽内の処理液
中に該バレルを浸漬すると処理液は孔から多孔容器内に
流入し、この状態でバレルを回転もしくは揺動させると
多孔容器内の被処理物は攪拌されて処理液と均一に接触
し、メッキの場合には更にバレル内の被処理物を陰極と
して通電すると該被処理物表面にメッキあるいはその他
の表面処理が施される。処理後は枠体を介して搬送手段
により該処理槽からバレルを取り出し、更に次の所定の
処理槽まで移送し次の処理を行なう。
的に行なうには表面処理用バレルが用いられる。該表面
処理用バレルとは一般に横断面多角形状(通常6角形
状)の多孔容器であり、枠体に回転可能に支持されてい
る。該多孔容器内に被処理物を入れ枠体を介して搬送手
段により所定の処理槽まで搬送し、該処理槽内の処理液
中に該バレルを浸漬すると処理液は孔から多孔容器内に
流入し、この状態でバレルを回転もしくは揺動させると
多孔容器内の被処理物は攪拌されて処理液と均一に接触
し、メッキの場合には更にバレル内の被処理物を陰極と
して通電すると該被処理物表面にメッキあるいはその他
の表面処理が施される。処理後は枠体を介して搬送手段
により該処理槽からバレルを取り出し、更に次の所定の
処理槽まで移送し次の処理を行なう。
【0003】表面処理用バレルはこのように一連の処理
槽に搬送されて逐次表面処理を自動的に行なうために極
めて有用なものである。例えば亜鉛メッキの場合には予
備洗浄槽→脱脂槽→水洗槽→メッキ槽→水洗槽が配列さ
れ、該バレルは逐次上記各槽に搬送浸漬されて一連の処
理が自動的に行なわれるのである。
槽に搬送されて逐次表面処理を自動的に行なうために極
めて有用なものである。例えば亜鉛メッキの場合には予
備洗浄槽→脱脂槽→水洗槽→メッキ槽→水洗槽が配列さ
れ、該バレルは逐次上記各槽に搬送浸漬されて一連の処
理が自動的に行なわれるのである。
【0004】〔従来の技術〕従来から一般に用いられて
いるバレルの構造を図12に示す。図において、(1) は
容器であり横断面多角形をなし該容器(1) には多数の孔
(3) が形成せられ、料側面(4,4) にはリード線挿入孔
(5,5) が設けられている。該周胴部(2) の一辺には開口
部(6) が設けられ、該開口部(6) には蓋(7) が着脱可能
に取付けられており、該蓋(7) の上面には係止片(8,8)
が軸(9,9) を中心として回動可能に取付けられており、
該係止片(8,8) の両端部は開口部(6) の前後縁(10,11)
に設けられている係止孔(12,12,13,13) に嵌入するよう
になっている。そして上記構成のバレル(14)に被処理物
を出入れする時には蓋(7) を開口部(6) から着脱する。
いるバレルの構造を図12に示す。図において、(1) は
容器であり横断面多角形をなし該容器(1) には多数の孔
(3) が形成せられ、料側面(4,4) にはリード線挿入孔
(5,5) が設けられている。該周胴部(2) の一辺には開口
部(6) が設けられ、該開口部(6) には蓋(7) が着脱可能
に取付けられており、該蓋(7) の上面には係止片(8,8)
が軸(9,9) を中心として回動可能に取付けられており、
該係止片(8,8) の両端部は開口部(6) の前後縁(10,11)
に設けられている係止孔(12,12,13,13) に嵌入するよう
になっている。そして上記構成のバレル(14)に被処理物
を出入れする時には蓋(7) を開口部(6) から着脱する。
【0005】上記バレル(14)において、蓋(7) で開口部
(6) を閉鎖する時には蓋(7) を開口部(6) 嵌合し、係止
片(8,8) を回して開口部(6) の前後縁(10,11) の係止孔
(12,12,13,13) に該係止片(8,8) の両端を嵌入せしめ
(図12実線位置)、係止片(8,8) が軸(9,9) に螺着さ
れているナット(15,15) を締付けて係止片(8,8) を固定
し、蓋(7) を開口部(6) から取り外す時にはナット(15,
15) をゆるめてから係止片(8,8) を回動させて係止片
(8,8) の両端を係止孔(12,12,13,13) から離脱せしめる
(図12点線位置)。
(6) を閉鎖する時には蓋(7) を開口部(6) 嵌合し、係止
片(8,8) を回して開口部(6) の前後縁(10,11) の係止孔
(12,12,13,13) に該係止片(8,8) の両端を嵌入せしめ
(図12実線位置)、係止片(8,8) が軸(9,9) に螺着さ
れているナット(15,15) を締付けて係止片(8,8) を固定
し、蓋(7) を開口部(6) から取り外す時にはナット(15,
15) をゆるめてから係止片(8,8) を回動させて係止片
(8,8) の両端を係止孔(12,12,13,13) から離脱せしめる
(図12点線位置)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような蓋(7) の着
脱はすべて作業員の手仕事によらねばならずしたがって
バレル(14)からの被処理物の出入れは極めて手間のかゝ
るものであり、表面処理用バレルを用いる表面処理の連
続完全自動化の大きなネックになっていた。例えばメッ
キの場合には工程の最後にバレルから被処理物を取出し
て後処理と乾燥を行なうのであるが、この際、バレルの
開閉、被処理物の取出しは人力で行なわねばならず、連
続メッキ工程の完全自動化が不可能な状態であった。
脱はすべて作業員の手仕事によらねばならずしたがって
バレル(14)からの被処理物の出入れは極めて手間のかゝ
るものであり、表面処理用バレルを用いる表面処理の連
続完全自動化の大きなネックになっていた。例えばメッ
キの場合には工程の最後にバレルから被処理物を取出し
て後処理と乾燥を行なうのであるが、この際、バレルの
開閉、被処理物の取出しは人力で行なわねばならず、連
続メッキ工程の完全自動化が不可能な状態であった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決する手段として、枠体に回転可能に支持される多
孔容器(1A)の周胴部(2A)の所定箇所に開口部(6A)を設
け、該開口部(6A)の一方の縁部に外方に向かって開く蓋
板(7A)の根縁部を蝶着し、該蓋板(7A)を全開した状態で
は開口部(6A)と蓋板(7A)とが所定の角度になるように蓋
板(7A)枢着部に係止手段を設け、更に該蓋板(7A)側には
係止片(8A,8A) を回動可能に取付け、多孔容器(1A)本体
側には該係止片(8A,8A) が係合する係止孔(12A,12A,13
A,13A) を設けた表面処理用バレル(17A) に被処理物を
出入れする場合、先ず該バレル(17A)に被処理物が入っ
ている状態で外側から回転グリップにて該係止片(8A,8
A) を把持して回動させて蓋板(7A)をロック解除状態と
し、バレル(17A) を回転させて開口部(6A)が下方に移動
するにしたがって蓋板(7A)を自重により開くことによっ
て被処理物を自重により開口部(6A)から落下排出せし
め、更にバレル(17A) の回転につれて開口部(6A)が上方
に移動した時に被処理物を開口部(6A)からバレル(17A)
内に投入し、更にバレル(17A) の回転を行なって蓋板(7
A)を自重により倒して開口部(6A)を閉鎖せしめた状態で
該回転グリップ(49)にて該係止片(8A,8A) を回動させる
ことによって蓋板(7A)をロック状態とする表面処理用バ
レル(17A) に被処理物を出入れする方法を提供するもの
である。
を解決する手段として、枠体に回転可能に支持される多
孔容器(1A)の周胴部(2A)の所定箇所に開口部(6A)を設
け、該開口部(6A)の一方の縁部に外方に向かって開く蓋
板(7A)の根縁部を蝶着し、該蓋板(7A)を全開した状態で
は開口部(6A)と蓋板(7A)とが所定の角度になるように蓋
板(7A)枢着部に係止手段を設け、更に該蓋板(7A)側には
係止片(8A,8A) を回動可能に取付け、多孔容器(1A)本体
側には該係止片(8A,8A) が係合する係止孔(12A,12A,13
A,13A) を設けた表面処理用バレル(17A) に被処理物を
出入れする場合、先ず該バレル(17A)に被処理物が入っ
ている状態で外側から回転グリップにて該係止片(8A,8
A) を把持して回動させて蓋板(7A)をロック解除状態と
し、バレル(17A) を回転させて開口部(6A)が下方に移動
するにしたがって蓋板(7A)を自重により開くことによっ
て被処理物を自重により開口部(6A)から落下排出せし
め、更にバレル(17A) の回転につれて開口部(6A)が上方
に移動した時に被処理物を開口部(6A)からバレル(17A)
内に投入し、更にバレル(17A) の回転を行なって蓋板(7
A)を自重により倒して開口部(6A)を閉鎖せしめた状態で
該回転グリップ(49)にて該係止片(8A,8A) を回動させる
ことによって蓋板(7A)をロック状態とする表面処理用バ
レル(17A) に被処理物を出入れする方法を提供するもの
である。
【0008】
【作用】本発明の作用は下記の通りである。外側から回
転グリップ(49)にて蓋板(7A)の係止片(8A,8A) を把持回
動させることによって該係止片(8A,8A) と多孔容器(1A)
側の係止孔(12A,12A,13A,13A) との係合を解除して蓋板
(7A)のロックを解除する。この状態で多孔容器(1A)を回
転せしめると開口部(6A)が下側に位置した時蓋板(7A)は
自重により自然に開き、そのまゝ開いた状態で開口部(6
A)は上側まで回転移動し蓋板(7A)が垂直になる所を過ぎ
ると蓋板(7A)は自重により自然に閉じる。そこで開口部
(6A)が上側まで移動し蓋板(7A)が閉じる直前でバレル(1
7A) の回転を一時停止してバレル(17A) 内に被処理物を
投入し、再びバレル(17A) の回転を開始して蓋板(7A)が
閉じたらバレル(17A) の回転を止め回転グリップ(49)に
て蓋板(7A)の係止片(8A,8A) を回動させることによって
該係止片(8A,8A) を多孔容器(1A)側の係止孔(12A,12A,1
3A,13A)に係合し蓋板(7A)をロックする。
転グリップ(49)にて蓋板(7A)の係止片(8A,8A) を把持回
動させることによって該係止片(8A,8A) と多孔容器(1A)
側の係止孔(12A,12A,13A,13A) との係合を解除して蓋板
(7A)のロックを解除する。この状態で多孔容器(1A)を回
転せしめると開口部(6A)が下側に位置した時蓋板(7A)は
自重により自然に開き、そのまゝ開いた状態で開口部(6
A)は上側まで回転移動し蓋板(7A)が垂直になる所を過ぎ
ると蓋板(7A)は自重により自然に閉じる。そこで開口部
(6A)が上側まで移動し蓋板(7A)が閉じる直前でバレル(1
7A) の回転を一時停止してバレル(17A) 内に被処理物を
投入し、再びバレル(17A) の回転を開始して蓋板(7A)が
閉じたらバレル(17A) の回転を止め回転グリップ(49)に
て蓋板(7A)の係止片(8A,8A) を回動させることによって
該係止片(8A,8A) を多孔容器(1A)側の係止孔(12A,12A,1
3A,13A)に係合し蓋板(7A)をロックする。
【0009】この状態でバレル(17A) を処理液に浸漬す
ると該処理液は孔を介して多孔容器(1A)内に流入して被
処理物と接触する。そこでバレル(17A) を回転もしくは
揺動させると被処理物はバレル(17A) 内で攪拌されて均
一に処理液と接触してメッキ等の表面処理が施される。
処理後バレル(17A) を処理液から取出して同様に回転グ
リップ(49)によって蓋板(7A)のロックを解除してバレル
(17A) を回転させると開口部(6A)が下側に位置した時蓋
板(7A)は自重により自然に開きバレル(17A) 内の被処理
物は自重により開口部(6A)から外部へ落下して所定の受
取り手段に収容される。
ると該処理液は孔を介して多孔容器(1A)内に流入して被
処理物と接触する。そこでバレル(17A) を回転もしくは
揺動させると被処理物はバレル(17A) 内で攪拌されて均
一に処理液と接触してメッキ等の表面処理が施される。
処理後バレル(17A) を処理液から取出して同様に回転グ
リップ(49)によって蓋板(7A)のロックを解除してバレル
(17A) を回転させると開口部(6A)が下側に位置した時蓋
板(7A)は自重により自然に開きバレル(17A) 内の被処理
物は自重により開口部(6A)から外部へ落下して所定の受
取り手段に収容される。
【0010】
【実施例】図1〜図9に本発明の第1実施例を示すもの
であり、(1A)は容器であり横断面多角形をなし、該容器
(1A)には多数の孔(3A)が形成せられ、両側面(4A,4A) に
はリード線挿入孔(5A,5A) が設けられている。周胴部(2
A)の一辺には開口部(6A)が設けられ、該開口部(6A)には
蓋板(7A)が開閉可能に被着せられ、該蓋板(7A)の根縁部
は開口部(6A)の一方の縁部(11A) に蝶番(16A) を介して
蝶着されている。
であり、(1A)は容器であり横断面多角形をなし、該容器
(1A)には多数の孔(3A)が形成せられ、両側面(4A,4A) に
はリード線挿入孔(5A,5A) が設けられている。周胴部(2
A)の一辺には開口部(6A)が設けられ、該開口部(6A)には
蓋板(7A)が開閉可能に被着せられ、該蓋板(7A)の根縁部
は開口部(6A)の一方の縁部(11A) に蝶番(16A) を介して
蝶着されている。
【0011】該蓋板(7A)の上面には係止片(8A,8A) の中
央部が軸(9A,9A) を中心として回動可能に取付けられて
おり、該係止片(8A,8A) の両端部には開口部(6A)の両縁
部(10A,11A) に設けられている係止孔(12A,12A,13A,13
A) に係合するようになっている。そして図2に示すよ
うに該係止片(8A,8A) はスプリング(14A,14A) によって
上方へ付勢されている。
央部が軸(9A,9A) を中心として回動可能に取付けられて
おり、該係止片(8A,8A) の両端部には開口部(6A)の両縁
部(10A,11A) に設けられている係止孔(12A,12A,13A,13
A) に係合するようになっている。そして図2に示すよ
うに該係止片(8A,8A) はスプリング(14A,14A) によって
上方へ付勢されている。
【0012】なお開口部(6A)の蝶番(16A) 側の縁部(11
A) の係止孔(13A,13A) は受止片(15A,15A) に形成され
ており、図2の点線に示すように蓋板(7A)を全開した
時、蓋板(7A)は受止片(15A,15A) によって開口部(6A)と
所定の角度θをなして受止される。本実施例ではθは9
0°より若干大きく設定されている。
A) の係止孔(13A,13A) は受止片(15A,15A) に形成され
ており、図2の点線に示すように蓋板(7A)を全開した
時、蓋板(7A)は受止片(15A,15A) によって開口部(6A)と
所定の角度θをなして受止される。本実施例ではθは9
0°より若干大きく設定されている。
【0013】上記バレル(17A) は図3に示すように支持
棒(25A,25A) が差出されている頭部(23A) と脚部(24A)
とからなるT字型の支持枠(22A) の脚部(24A) 下部に軸
(26A) を介して回転自在に吊下される。そしてバレル(1
7A) の一方の側面には歯車(27A) が取付けられ、該歯車
(27A) は該支持枠(22A) の一方の内側面に取付けられて
いる歯車(28A) に噛合し、該歯車(28A) は更に支持枠(2
2A) の一方の内側面に取付けられている歯車(29A) に噛
合し、該支持枠(22A) の一方の外側面には該歯車(29A)
と共軸になっている歯車(30A) が取付けられている。
棒(25A,25A) が差出されている頭部(23A) と脚部(24A)
とからなるT字型の支持枠(22A) の脚部(24A) 下部に軸
(26A) を介して回転自在に吊下される。そしてバレル(1
7A) の一方の側面には歯車(27A) が取付けられ、該歯車
(27A) は該支持枠(22A) の一方の内側面に取付けられて
いる歯車(28A) に噛合し、該歯車(28A) は更に支持枠(2
2A) の一方の内側面に取付けられている歯車(29A) に噛
合し、該支持枠(22A) の一方の外側面には該歯車(29A)
と共軸になっている歯車(30A) が取付けられている。
【0014】バレル(17A) には被処理物(51)を充填して
蓋板(7A)を閉じ上記したように支持枠(22A) に吊り下げ
られて予備洗浄槽、脱脂槽、水洗槽、メッキ槽、あるい
は燐酸処理槽、クロメート処理槽等の所定の処理槽に適
当な搬送手段によって搬送され処理液に浸漬される。図
4には該バレル(17A) をメッキ槽(31A) に浸漬した状態
が示される。即ちメッキ槽(31A) においては両側からア
ーム(31B,31B) が差出され、該アーム(31B,31B) の上端
には受止片(31C,31C) が取付けられ、バレル(17A) の支
持枠(22A) の支持棒(25A,25A) を該アーム(31B,31B) の
受止片(31C,31C) に受止させることによってバレル(17
A) は支持枠(22A) を介してメッキ槽(31A) 内に懸架さ
れるバレル(17A) の両側面(4A,4A) のリード線挿入孔(5
A,5A) からリード線(32A,32A) が挿入されている。この
際一般にはアーム(31B,31B) の受止片(31C,31C) に図示
しない陰極ブスバーが接続され、該リード線(32A,32A)
はバレル(17A) の支持枠(22A) の支持棒(25A,25A) に接
続している。
蓋板(7A)を閉じ上記したように支持枠(22A) に吊り下げ
られて予備洗浄槽、脱脂槽、水洗槽、メッキ槽、あるい
は燐酸処理槽、クロメート処理槽等の所定の処理槽に適
当な搬送手段によって搬送され処理液に浸漬される。図
4には該バレル(17A) をメッキ槽(31A) に浸漬した状態
が示される。即ちメッキ槽(31A) においては両側からア
ーム(31B,31B) が差出され、該アーム(31B,31B) の上端
には受止片(31C,31C) が取付けられ、バレル(17A) の支
持枠(22A) の支持棒(25A,25A) を該アーム(31B,31B) の
受止片(31C,31C) に受止させることによってバレル(17
A) は支持枠(22A) を介してメッキ槽(31A) 内に懸架さ
れるバレル(17A) の両側面(4A,4A) のリード線挿入孔(5
A,5A) からリード線(32A,32A) が挿入されている。この
際一般にはアーム(31B,31B) の受止片(31C,31C) に図示
しない陰極ブスバーが接続され、該リード線(32A,32A)
はバレル(17A) の支持枠(22A) の支持棒(25A,25A) に接
続している。
【0015】そしてバレル(17A) の支持枠(22A) の歯車
(30A) はメッキ槽(31A) の一方の外側面に取付けられて
いるスプロケット(33A,34A) に懸架されているチェーン
(35A) に噛合する。スプロケット(34A) には共軸のスプ
ロケット(36A) が取付けられており、該スプロケット(3
6A) はチェーン(37)を介してモーター(38)に接続する。
このようにしてバレル(17A) をメッキ槽(31A) に浸漬す
ると該メッキ槽(31A)のメッキ液(39)はバレル(17A) の
孔(3A)からバレル(17A) 内に流入し、モーター(38)によ
ってチェーン(37)を介してスプロケット(36A) を回転さ
せ、更にスプロケット(33A,34A) を介してチェーン(35
A) を回転させる。
(30A) はメッキ槽(31A) の一方の外側面に取付けられて
いるスプロケット(33A,34A) に懸架されているチェーン
(35A) に噛合する。スプロケット(34A) には共軸のスプ
ロケット(36A) が取付けられており、該スプロケット(3
6A) はチェーン(37)を介してモーター(38)に接続する。
このようにしてバレル(17A) をメッキ槽(31A) に浸漬す
ると該メッキ槽(31A)のメッキ液(39)はバレル(17A) の
孔(3A)からバレル(17A) 内に流入し、モーター(38)によ
ってチェーン(37)を介してスプロケット(36A) を回転さ
せ、更にスプロケット(33A,34A) を介してチェーン(35
A) を回転させる。
【0016】一連の表面処理工程を逐次行なう場合に
は、該チェーン(35A) は該工程に用いられる複数個の処
理槽にわたって張設されるが、この場合は該処理ライン
の前端と後端にスプロケット(33A,34A) が取付けられ
る。チェーン(35A) が回転すると該チェーン(35A) に噛
合する支持枠(22A) の歯車(30A) が回転し、したがって
該歯車(30A) と共軸の歯車(29A) も回転し、該歯車(29
A) の回転は歯車(28A) 、歯車(27A) を介してバレル(17
A) に伝達され、バレル(17A) は図3矢印方向に回転す
る。バレル(17A) の回転につれて被処理物(51)はバレル
(17A) 内で混合されてメッキ液(39)と均一に接触する。
この状態で陰極ブスバーからアーム(31B,31B)の受止片
(31C,31C) 更にバレル(17A) の支持枠(22A) の支持棒(2
5A,25A) を介してリード線(32A,32A) に通電すれば被処
理物(51)表面にはメッキが施される。
は、該チェーン(35A) は該工程に用いられる複数個の処
理槽にわたって張設されるが、この場合は該処理ライン
の前端と後端にスプロケット(33A,34A) が取付けられ
る。チェーン(35A) が回転すると該チェーン(35A) に噛
合する支持枠(22A) の歯車(30A) が回転し、したがって
該歯車(30A) と共軸の歯車(29A) も回転し、該歯車(29
A) の回転は歯車(28A) 、歯車(27A) を介してバレル(17
A) に伝達され、バレル(17A) は図3矢印方向に回転す
る。バレル(17A) の回転につれて被処理物(51)はバレル
(17A) 内で混合されてメッキ液(39)と均一に接触する。
この状態で陰極ブスバーからアーム(31B,31B)の受止片
(31C,31C) 更にバレル(17A) の支持枠(22A) の支持棒(2
5A,25A) を介してリード線(32A,32A) に通電すれば被処
理物(51)表面にはメッキが施される。
【0017】メッキ等の処理が終わったバレル(17A) は
支持枠(22A) を介してメッキ槽(31A) から取出し搬送し
て水洗した後、図5および図6に示すように出入れ枠(4
0)に懸架する。即ち出入れ枠(40)上縁には受止片(41,4
1) が取付けられ、支持枠(22A) の頭部(23A) 支持棒(25
A,25A) を出入れ枠(40)上縁の受止片(41,41) に受止さ
せる。この状態で支持枠(22A) の歯車(30A) は出入れ枠
(40)のスプロケット(42,43) に懸架されているチェーン
(44)に噛合する。そしてスプロケット(43)には共軸のス
プロケット(45)を取付け、該スプロケット(45)はチェー
ン(46)を介してモーター(47)に接続する。
支持枠(22A) を介してメッキ槽(31A) から取出し搬送し
て水洗した後、図5および図6に示すように出入れ枠(4
0)に懸架する。即ち出入れ枠(40)上縁には受止片(41,4
1) が取付けられ、支持枠(22A) の頭部(23A) 支持棒(25
A,25A) を出入れ枠(40)上縁の受止片(41,41) に受止さ
せる。この状態で支持枠(22A) の歯車(30A) は出入れ枠
(40)のスプロケット(42,43) に懸架されているチェーン
(44)に噛合する。そしてスプロケット(43)には共軸のス
プロケット(45)を取付け、該スプロケット(45)はチェー
ン(46)を介してモーター(47)に接続する。
【0018】バレル(17A) から被処理物(51)を取出すに
は蓋板(7A)のロックを解除した状態でモーター(47)によ
りチェーン(46)を介してスプロケット(45)を回転させ、
更にスプロケット(42,43) を介してチェーン(44)を回転
させる。チェーン(44)が回転すると該チェーン(44)に噛
合する支持枠(22A) の歯車(30A) が回転し、したがって
該歯車(30A) と共軸の歯車(29A) も回転し、該歯車(29
A) の回転は歯車(28A)、歯車(27A) を介してバレル(17
A) に伝達され、バレル(17A) は図6矢印方向に回転
し、バレル(17A) が逆さになった時被処理物(51)は自重
によりバレル(17A)内から外部へ落下する。
は蓋板(7A)のロックを解除した状態でモーター(47)によ
りチェーン(46)を介してスプロケット(45)を回転させ、
更にスプロケット(42,43) を介してチェーン(44)を回転
させる。チェーン(44)が回転すると該チェーン(44)に噛
合する支持枠(22A) の歯車(30A) が回転し、したがって
該歯車(30A) と共軸の歯車(29A) も回転し、該歯車(29
A) の回転は歯車(28A)、歯車(27A) を介してバレル(17
A) に伝達され、バレル(17A) は図6矢印方向に回転
し、バレル(17A) が逆さになった時被処理物(51)は自重
によりバレル(17A)内から外部へ落下する。
【0019】図7および図8には本実施例の蓋板(7A)の
ロック解除動作が示される。前記したように蓋板(7A)の
上面には係止片(8A,8A) が軸(9A,9A) を中心として回動
自在に取付けられ、該係止片(8A,8A) の両端部は開口部
(6A)の両縁部(10A,11A) に設けられている係止孔(12A,1
2A,13A,13A) に係合することによって蓋板(7A)をロック
しており、一方出入れ枠(40)の上部からは支持枠(48,4
8) を介して回転グリップ(49,49) が垂設されており、
該回転グリップ(49,49) はモーター(49A) 、エアシリン
ダー(49B) 、該エアシリンダー(49B) のピストンロッド
(49C) の先端に取付けられている円筒状グリップ(49D)
とからなり、該円筒状グリップ(49D) の下縁には係止片
(8A,8A) の嵌着溝(49E) が形成されている。
ロック解除動作が示される。前記したように蓋板(7A)の
上面には係止片(8A,8A) が軸(9A,9A) を中心として回動
自在に取付けられ、該係止片(8A,8A) の両端部は開口部
(6A)の両縁部(10A,11A) に設けられている係止孔(12A,1
2A,13A,13A) に係合することによって蓋板(7A)をロック
しており、一方出入れ枠(40)の上部からは支持枠(48,4
8) を介して回転グリップ(49,49) が垂設されており、
該回転グリップ(49,49) はモーター(49A) 、エアシリン
ダー(49B) 、該エアシリンダー(49B) のピストンロッド
(49C) の先端に取付けられている円筒状グリップ(49D)
とからなり、該円筒状グリップ(49D) の下縁には係止片
(8A,8A) の嵌着溝(49E) が形成されている。
【0020】上記回転グリップ(49,49) によって蓋板(7
A)のロックを解除するには図8に示すようにエアシリン
ダー(49B) を作動させて、ピストンロッド(49C) を介し
て円筒状グリップ(49D) を蓋板(7A)の係止片(8A,8A) に
圧接し、該円筒状グリップ(49D) の嵌着溝(49E) に該係
止片(8A,8A) を嵌着しこの段階で係止片(8A,8A) を係止
孔(12A,12A,13A,13A) の上方に付勢していたスプリング
(14A,14A) は圧縮されて付勢が解除され、モーター(49
A) によって該円筒状グリップ(49D) を介して該係止片
(8A,8A) を矢印方向に回動させる。このようにして係止
片(8A,8A) と容器(1A)側の係止孔(12A,12A,13A,13A) と
の係合が解除され、したがって蓋板(7A)のロックが解除
されるのである。
A)のロックを解除するには図8に示すようにエアシリン
ダー(49B) を作動させて、ピストンロッド(49C) を介し
て円筒状グリップ(49D) を蓋板(7A)の係止片(8A,8A) に
圧接し、該円筒状グリップ(49D) の嵌着溝(49E) に該係
止片(8A,8A) を嵌着しこの段階で係止片(8A,8A) を係止
孔(12A,12A,13A,13A) の上方に付勢していたスプリング
(14A,14A) は圧縮されて付勢が解除され、モーター(49
A) によって該円筒状グリップ(49D) を介して該係止片
(8A,8A) を矢印方向に回動させる。このようにして係止
片(8A,8A) と容器(1A)側の係止孔(12A,12A,13A,13A) と
の係合が解除され、したがって蓋板(7A)のロックが解除
されるのである。
【0021】蓋板(7A)をロックする場合には図8の状態
から係止片(8A,8A) を矢印逆方向に回動させて容器(1A)
側の係止孔(12A,12A,13A,13A) に係合させ、エアシリン
ダー(49B) を作動させて、ピストンロッド(49C) を介し
て円筒状グリップ(49D) を引上げ図7の状態に戻す。こ
の時スプリング(14A,14A) の圧縮は解除され係止片(8A,
8A) は係止孔(12A,12A,13A,13A) 上方に付勢される。
から係止片(8A,8A) を矢印逆方向に回動させて容器(1A)
側の係止孔(12A,12A,13A,13A) に係合させ、エアシリン
ダー(49B) を作動させて、ピストンロッド(49C) を介し
て円筒状グリップ(49D) を引上げ図7の状態に戻す。こ
の時スプリング(14A,14A) の圧縮は解除され係止片(8A,
8A) は係止孔(12A,12A,13A,13A) 上方に付勢される。
【0022】出入れ枠(40)に懸架されているバレル(17
A) に被処理物(51)を出入れする際のバレル(17A) の動
作手順は図9に示される。即ちバレル(17A) を回転させ
てイの状態にするとバレル(17A) は停止して回転グリッ
プ(49,49) が作動して上記したようにバレル(17A) の蓋
板(7A)のロックを解除せしめ、この状態で更に矢印方向
にバレル(17A) を回転させると、バレル(17A) の回転に
つれて蓋板(7A)は自重で開き始め、ロに示す状態ではバ
レル(17A) 内の被処理物(51)は自動的に落下する。この
状態でバレル(17A) を数回、正逆方向にある角度の範囲
内で回転させるとよい。
A) に被処理物(51)を出入れする際のバレル(17A) の動
作手順は図9に示される。即ちバレル(17A) を回転させ
てイの状態にするとバレル(17A) は停止して回転グリッ
プ(49,49) が作動して上記したようにバレル(17A) の蓋
板(7A)のロックを解除せしめ、この状態で更に矢印方向
にバレル(17A) を回転させると、バレル(17A) の回転に
つれて蓋板(7A)は自重で開き始め、ロに示す状態ではバ
レル(17A) 内の被処理物(51)は自動的に落下する。この
状態でバレル(17A) を数回、正逆方向にある角度の範囲
内で回転させるとよい。
【0023】被処理物(51)を取出した後は更にバレル(1
7A) を矢印方向に回転させてハ、ニの状態から蓋板(7A)
が垂直に近いホの状態にする。この状態において被処理
物(51)の投入を行なう。バレル(17A) がホの状態から更
に矢印方向へ若干回転すると蓋板(7A)は自重にて開口部
(6A)上に倒れて閉鎖してヘの状態になり、この状態で出
入れ枠(40)のエアシリンダー(49B) を作動させて蓋板(7
A)を図7に示すロック状態として被処理物(51)の出入れ
動作手順が完了する。このようにして蓋板(7A)がロック
状態となったバレル(17A) を出入れ枠(40)から取出し所
定の処理槽へ搬送する。
7A) を矢印方向に回転させてハ、ニの状態から蓋板(7A)
が垂直に近いホの状態にする。この状態において被処理
物(51)の投入を行なう。バレル(17A) がホの状態から更
に矢印方向へ若干回転すると蓋板(7A)は自重にて開口部
(6A)上に倒れて閉鎖してヘの状態になり、この状態で出
入れ枠(40)のエアシリンダー(49B) を作動させて蓋板(7
A)を図7に示すロック状態として被処理物(51)の出入れ
動作手順が完了する。このようにして蓋板(7A)がロック
状態となったバレル(17A) を出入れ枠(40)から取出し所
定の処理槽へ搬送する。
【0024】上記バレル(17A) の動作手順以外、図9イ
の状態からバレル(17A) を矢印逆方向へ回転せしめ、ロ
に示す状態に至らしめて望ましくは前記したようにこの
状態でバレル(17A) を数回、正逆方向にある角度の範囲
内で回転させ、バレル(17A)内の被処理物(51)を落下せ
しめた後、ロに示す矢印方向に回転せしめて前記動作手
順と同様にハ→ニ→ホ→ヘの動作を行なわしめてもよ
く、また上記ロに示す状態からバレル(17A) を矢印逆方
向へ回転せしめてニの状態に至らしめてもよい。ニの状
態のように蓋板(7A)を開くには手動で行なうか、あるい
は自動的に開く手段を設ける。
の状態からバレル(17A) を矢印逆方向へ回転せしめ、ロ
に示す状態に至らしめて望ましくは前記したようにこの
状態でバレル(17A) を数回、正逆方向にある角度の範囲
内で回転させ、バレル(17A)内の被処理物(51)を落下せ
しめた後、ロに示す矢印方向に回転せしめて前記動作手
順と同様にハ→ニ→ホ→ヘの動作を行なわしめてもよ
く、また上記ロに示す状態からバレル(17A) を矢印逆方
向へ回転せしめてニの状態に至らしめてもよい。ニの状
態のように蓋板(7A)を開くには手動で行なうか、あるい
は自動的に開く手段を設ける。
【0025】前記したように蓋板(7A)は全開時図2に示
すように開口部(6A)と角度θをなすように受止片(15A)
によって受止される。したがって蓋板(7A)が垂直になる
ホの状態では開口部(6A)は水平からθ−90°だけ傾い
た状態にある。被処理物(51)をバレル(17A) に投入し易
い開口部(6A)の角度は略125°の鈍角であるからθを
35°に設定することが望ましい。しかし蓋板(7A)の全
開角度θを図10に示すように90°以下とした場合に
は被処理物(51)を投入する時蓋板(7A)がガイドの作用を
するから好都合なこともある。
すように開口部(6A)と角度θをなすように受止片(15A)
によって受止される。したがって蓋板(7A)が垂直になる
ホの状態では開口部(6A)は水平からθ−90°だけ傾い
た状態にある。被処理物(51)をバレル(17A) に投入し易
い開口部(6A)の角度は略125°の鈍角であるからθを
35°に設定することが望ましい。しかし蓋板(7A)の全
開角度θを図10に示すように90°以下とした場合に
は被処理物(51)を投入する時蓋板(7A)がガイドの作用を
するから好都合なこともある。
【0026】このような被処理物(51)のバレル(17A) に
対する出入れ動作手順を自動化するには、図1に示すよ
うにバレル(17A) の側面(4A)の下部に位置検出センサー
(58A,58B,58C) 等を取付け、更に図5に示すように出入
れ枠(40)には該位置検出センサー(58A) を感知し、モー
ター(47)、モーター(49A) およびエアシリンダー(49B)
に連絡する検出センサー本体(57)を取付ける。即ちバレ
ル(17A) を出入れ枠(40)に架乗して回転させて蓋板(7A)
が上方に位置する状態(図9イ)でバレル(17A) の位置
検出センサー(58A) と出入れ枠(40)の検出センサー本体
(57)が相対すると該検出センサー本体(57)が作動してモ
ーター(47)の運転を停止せしめてバレル(17A) の回転を
一時停止し、回転グリップ(49,49) が作動しバレル(17
A) の蓋板(7A)のロックを自動的に解除する。バレル(17
A) が図9に示す状態に従って動作してヘの状態になる
と、バレル(17A) の位置検出センサー(58B) と出入れ枠
(40)の検出センサー本体(57)が相対して同様にバレル(1
7A) の回転が停止し回転グリップ(49,49) を作動せし
め、バレル(17A) の蓋板(7A)を自動的にロックする。こ
のようにして出入れ動作手順は自動化される。
対する出入れ動作手順を自動化するには、図1に示すよ
うにバレル(17A) の側面(4A)の下部に位置検出センサー
(58A,58B,58C) 等を取付け、更に図5に示すように出入
れ枠(40)には該位置検出センサー(58A) を感知し、モー
ター(47)、モーター(49A) およびエアシリンダー(49B)
に連絡する検出センサー本体(57)を取付ける。即ちバレ
ル(17A) を出入れ枠(40)に架乗して回転させて蓋板(7A)
が上方に位置する状態(図9イ)でバレル(17A) の位置
検出センサー(58A) と出入れ枠(40)の検出センサー本体
(57)が相対すると該検出センサー本体(57)が作動してモ
ーター(47)の運転を停止せしめてバレル(17A) の回転を
一時停止し、回転グリップ(49,49) が作動しバレル(17
A) の蓋板(7A)のロックを自動的に解除する。バレル(17
A) が図9に示す状態に従って動作してヘの状態になる
と、バレル(17A) の位置検出センサー(58B) と出入れ枠
(40)の検出センサー本体(57)が相対して同様にバレル(1
7A) の回転が停止し回転グリップ(49,49) を作動せし
め、バレル(17A) の蓋板(7A)を自動的にロックする。こ
のようにして出入れ動作手順は自動化される。
【0027】図11には本発明の第2実施例が示され
る。本実施例のバレル(17B) においてはバレル(17B) の
開口部(6B)の蓋板(7B)に軸(9B,9B) を介して回動可能に
取付けられている係止片(8B,8B) は主杆(8C)と枝杆(8D)
とからなるL字状であり、図示しないモーターに取付け
られているエアシリンダーのピストンロッド(49F) の先
端に取付けられているコの字状グリップ(49G) を該係止
片(8B,8B) の枝杆(8D,8D) に嵌着せしめて該係止片(8B,
8B) を実線−点線間で回動せしめることによって、係止
片(8B,8B) の主杆(8C,8C) の先端部が開口部(6B)の蝶番
(16B) 側縁部(11B) とは反対側の縁部(10B) の係止孔(1
2B,12B) に係合し、あるいは係合が解除される。
る。本実施例のバレル(17B) においてはバレル(17B) の
開口部(6B)の蓋板(7B)に軸(9B,9B) を介して回動可能に
取付けられている係止片(8B,8B) は主杆(8C)と枝杆(8D)
とからなるL字状であり、図示しないモーターに取付け
られているエアシリンダーのピストンロッド(49F) の先
端に取付けられているコの字状グリップ(49G) を該係止
片(8B,8B) の枝杆(8D,8D) に嵌着せしめて該係止片(8B,
8B) を実線−点線間で回動せしめることによって、係止
片(8B,8B) の主杆(8C,8C) の先端部が開口部(6B)の蝶番
(16B) 側縁部(11B) とは反対側の縁部(10B) の係止孔(1
2B,12B) に係合し、あるいは係合が解除される。
【0028】
【発明の効果】したがって本発明においてはバレルへの
被処理物の出入れを自動的に行なうことが出来、バレル
を用いる表面処理の完全な連続自動化を実現することが
出来る。
被処理物の出入れを自動的に行なうことが出来、バレル
を用いる表面処理の完全な連続自動化を実現することが
出来る。
【0029】
図1〜図9は本発明の第1実施例を示すものである。
【図1】斜視図
【図2】蓋部分断面図
【図3】支持枠取付け状態の側面図
【図4】処理槽浸漬状態の正面図
【図5】出入れ枠懸架状態正面図
【図6】その側面図
【図7】ロック状態説明図
【図8】ロック解除状態説明図
【図9】イ、ロ、ハ、ニ、ホ、ヘはバレル出入れ動作説
明図
明図
【図10】第1実施例の変形実施例の模式図
【図11】本発明の第2実施例の斜視図
【図12】従来例の斜視図
1A 容器 6A,6B 開口部 7A,7B 蓋板 8A,8B 係合片 12A,12B,13A 係止孔 17A バレル 49 回転グリップ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】削除
Claims (1)
- 【請求項1】枠体に回転可能に支持される多孔容器の周
胴部の所定箇所に開口部を設け、該開口部の一方の縁部
に外方に向かって開く蓋板の根縁部を蝶着し、該蓋板を
全開した状態では開口部と蓋板とが所定の角度になるよ
うに蓋板枢着部に係止手段を設け、更に該蓋板側には係
止片を回動可能に取付け、多孔容器本体側には該係止片
が係合する係止孔を設けた表面処理用バレルに被処理物
を出入れする場合、先ず該バレルに被処理物が入ってい
る状態で外側から回転グリップにて該係止片を把持して
回動させて蓋板をロック解除状態とし、バレルを回転さ
せて開口部が下方に移動するにしたがって蓋板を自重に
より開くことによって被処理物を自重により開口部から
落下排出せしめ、更にバレルの回転につれて開口部が上
方に移動した時に被処理物を開口部からバレル内に投入
し、更にバレルの回転を行なって蓋板を自重により倒し
て開口部を閉鎖せしめた状態で該回転グリップにて該係
止片を回動させることによって蓋板をロック状態にする
ことを特徴とする表面処理用バレルに被処理物を出入れ
する方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4037243A JP2797283B2 (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 表面処理用バレルに被処理物を出入れする方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4037243A JP2797283B2 (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 表面処理用バレルに被処理物を出入れする方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05202499A true JPH05202499A (ja) | 1993-08-10 |
| JP2797283B2 JP2797283B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=12492185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4037243A Expired - Fee Related JP2797283B2 (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 表面処理用バレルに被処理物を出入れする方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2797283B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106757292A (zh) * | 2017-01-07 | 2017-05-31 | 杭州聚博湾工程技术研究院有限公司 | 一种电镀滚镀筒自动启闭装置及其操作方法 |
| KR101958904B1 (ko) * | 2018-09-07 | 2019-03-18 | (주)엠앤에스코리아 | 바렐도어 자동개폐장치 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5976897A (ja) * | 1982-10-25 | 1984-05-02 | Fuji Kinzoku Kako:Kk | 回転バレル蓋開閉用ロボツトを有するバレルキヤリヤ |
| JPS6338600A (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-19 | Kiyoshi Kida | メッキ装置におけるバレルの蓋開閉装置 |
| JPS6342400A (ja) * | 1986-08-06 | 1988-02-23 | Nippon Enbairo Kogyo Kk | 表面処理用バレルの蓋板ロック機構および該蓋板ロック機構を備えたバレルに被処理物を出入れする方法 |
-
1992
- 1992-01-27 JP JP4037243A patent/JP2797283B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2797283B2 (ja) | 1998-09-17 |
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