JPH05202559A - 軸組固定具 - Google Patents
軸組固定具Info
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- JPH05202559A JPH05202559A JP10699491A JP10699491A JPH05202559A JP H05202559 A JPH05202559 A JP H05202559A JP 10699491 A JP10699491 A JP 10699491A JP 10699491 A JP10699491 A JP 10699491A JP H05202559 A JPH05202559 A JP H05202559A
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Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軸組の構築が容易ないし迅速に、また、複数
の間柱が予め一面側に所定間隔をおいて配設された壁パ
ネルによって軸組間の壁が構築される構築手段において
も軸組の構築が容易ないし迅速に行なわれるようにす
る。 【構成】 横柱2と、この横柱2から垂設される縦柱4
とからなる軸組を固定する軸組固定具1であって、横柱
2の上下面に固定される横柱用固定板3と、この横柱用
固定板3の一面側から突出され、縦柱4が挿入されて垂
設される縦柱挿入部5と、この縦柱挿入部5からその突
出方向側に延出され、縦柱4の側面に固定される縦柱用
固定板6と、横柱用固定板3の縦柱挿入部5の一端側お
よび縦柱用固定板6の延出端側間に介在され軸組の隅角
部に斜めに延在して該縦柱挿入部5の一端側および該縦
柱用固定板6の延出端側の双方を互いに連結しているタ
ーンバックル9とからなる。
の間柱が予め一面側に所定間隔をおいて配設された壁パ
ネルによって軸組間の壁が構築される構築手段において
も軸組の構築が容易ないし迅速に行なわれるようにす
る。 【構成】 横柱2と、この横柱2から垂設される縦柱4
とからなる軸組を固定する軸組固定具1であって、横柱
2の上下面に固定される横柱用固定板3と、この横柱用
固定板3の一面側から突出され、縦柱4が挿入されて垂
設される縦柱挿入部5と、この縦柱挿入部5からその突
出方向側に延出され、縦柱4の側面に固定される縦柱用
固定板6と、横柱用固定板3の縦柱挿入部5の一端側お
よび縦柱用固定板6の延出端側間に介在され軸組の隅角
部に斜めに延在して該縦柱挿入部5の一端側および該縦
柱用固定板6の延出端側の双方を互いに連結しているタ
ーンバックル9とからなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は軸組固定具に関し、特
に、たとえば、横柱と縦柱からなる建築物などの軸組の
固定などに適用して有効な技術に関する。
に、たとえば、横柱と縦柱からなる建築物などの軸組の
固定などに適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、木造住宅建築物などにおける
横柱と縦柱とからなる軸組は、横柱と縦柱とがほぞ差し
や金物などで補強されて結合されて構築される。
横柱と縦柱とからなる軸組は、横柱と縦柱とがほぞ差し
や金物などで補強されて結合されて構築される。
【0003】また、筋違やターンバックルなどを軸組の
一端下部側の隅角部から他端上部側の隅角部にわたって
斜めに延在させて耐震性や耐風性などに対する強化が図
られている。
一端下部側の隅角部から他端上部側の隅角部にわたって
斜めに延在させて耐震性や耐風性などに対する強化が図
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記したよ
うなほぞ差しや金物などによる軸組構造は、柱などにほ
ぞ加工しなければならず、また構築に際しても熟練した
技術が必要とされ、構築の容易化ないし迅速化が妨げら
れている。
うなほぞ差しや金物などによる軸組構造は、柱などにほ
ぞ加工しなければならず、また構築に際しても熟練した
技術が必要とされ、構築の容易化ないし迅速化が妨げら
れている。
【0005】また、前記したような筋違を設ける場合に
は、横柱間の間柱を切断してその筋違に間柱をくぎ打ち
して固定したり、あるいはターンバックルを設ける場合
には、間柱にターンバックル用の逃げを加工しなければ
ならないため、熟練した技術が必要とされ、構築の容易
化ないし迅速化が妨げられている。
は、横柱間の間柱を切断してその筋違に間柱をくぎ打ち
して固定したり、あるいはターンバックルを設ける場合
には、間柱にターンバックル用の逃げを加工しなければ
ならないため、熟練した技術が必要とされ、構築の容易
化ないし迅速化が妨げられている。
【0006】一方、前記したような軸組構造からなる建
築物の壁を構築する手段として、複数の間柱が予め一面
側に所定間隔をおいて配設された壁パネルによって構築
することが考えられる。
築物の壁を構築する手段として、複数の間柱が予め一面
側に所定間隔をおいて配設された壁パネルによって構築
することが考えられる。
【0007】しかしながら、このような構築手段による
と、その壁パネルの間柱の存在により従来の筋違やター
ンバックルなどの使用がより一層困難とされる。
と、その壁パネルの間柱の存在により従来の筋違やター
ンバックルなどの使用がより一層困難とされる。
【0008】本発明の目的は、軸組の構築の容易化ない
し迅速化を図ることができ、また複数の間柱が予め一面
側に所定間隔をおいて配設された壁パネルによって軸組
間の壁が構築される構築手段においても軸組の構築の容
易化ないし迅速化を図ることができる軸組固定具を提供
することにある。
し迅速化を図ることができ、また複数の間柱が予め一面
側に所定間隔をおいて配設された壁パネルによって軸組
間の壁が構築される構築手段においても軸組の構築の容
易化ないし迅速化を図ることができる軸組固定具を提供
することにある。
【0009】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
【0011】すなわち、本発明の軸組固定具は、横柱
と、この横柱から垂設される縦柱とからなる軸組を固定
する軸組固定具であって、前記横柱の上下面に固定され
る横柱用固定板と、前記縦柱の側面に固定される縦柱用
固定板と、前記横柱用固定板および前記縦柱用固定板間
に介在され前記軸組の隅角部に斜めに延在して該横柱用
固定板および前記縦柱用固定板の双方を互いに連結して
いるターンバックルとからなる構造としたものである。
と、この横柱から垂設される縦柱とからなる軸組を固定
する軸組固定具であって、前記横柱の上下面に固定され
る横柱用固定板と、前記縦柱の側面に固定される縦柱用
固定板と、前記横柱用固定板および前記縦柱用固定板間
に介在され前記軸組の隅角部に斜めに延在して該横柱用
固定板および前記縦柱用固定板の双方を互いに連結して
いるターンバックルとからなる構造としたものである。
【0012】また、本発明の軸組固定具は、横柱と、こ
の横柱から垂設される縦柱とからなる軸組を固定する軸
組固定具であって、前記横柱の上下面に固定される横柱
用固定板と、この横柱用固定板の一面側から突出され、
縦柱が挿入されて垂設される縦柱挿入部と、この縦柱挿
入部からその突出方向側に延出され、前記縦柱の側面に
固定される縦柱用固定板と、前記横柱用固定板の前記縦
柱挿入部の一端側および前記縦柱用固定板の延出端側間
に介在され前記軸組の隅角部に斜めに延在して該縦柱挿
入部の一端側および該縦柱用固定板の延出端側の双方を
互いに連結しているターンバックルとからなる構造とし
たものである。
の横柱から垂設される縦柱とからなる軸組を固定する軸
組固定具であって、前記横柱の上下面に固定される横柱
用固定板と、この横柱用固定板の一面側から突出され、
縦柱が挿入されて垂設される縦柱挿入部と、この縦柱挿
入部からその突出方向側に延出され、前記縦柱の側面に
固定される縦柱用固定板と、前記横柱用固定板の前記縦
柱挿入部の一端側および前記縦柱用固定板の延出端側間
に介在され前記軸組の隅角部に斜めに延在して該縦柱挿
入部の一端側および該縦柱用固定板の延出端側の双方を
互いに連結しているターンバックルとからなる構造とし
たものである。
【0013】この場合に、前記縦柱挿入部が前記横柱用
固定板の略中央から立設されている構造とすることがで
きる。
固定板の略中央から立設されている構造とすることがで
きる。
【0014】また、前記縦柱挿入部が前記横柱用固定板
の一端側から立設されている構造とすることができる。
の一端側から立設されている構造とすることができる。
【0015】さらに、前記横柱用固定板が平面かぎ形に
形成され、このかぎ形の横柱用固定板の屈折部位から前
記縦柱挿入部が突出されている構造とすることができ
る。
形成され、このかぎ形の横柱用固定板の屈折部位から前
記縦柱挿入部が突出されている構造とすることができ
る。
【0016】
【作用】前記した本発明の軸組固定具によれば、横柱の
上面ないし下面に横柱用固定板を固定するとともに、縦
柱の側面に縦柱用固定板を固定した後に、ターンバック
ルをそのナットの回動によって張力ないし押圧力をかけ
ることにより、このターンバックルの張力ないし押圧力
によって横柱と縦柱間の軸組を容易ないし迅速に、しか
も確実に固定させることができる。
上面ないし下面に横柱用固定板を固定するとともに、縦
柱の側面に縦柱用固定板を固定した後に、ターンバック
ルをそのナットの回動によって張力ないし押圧力をかけ
ることにより、このターンバックルの張力ないし押圧力
によって横柱と縦柱間の軸組を容易ないし迅速に、しか
も確実に固定させることができる。
【0017】また、本発明の軸組固定具のターンバック
ルは、軸組の一端下部側の隅角部から他端上部側の隅角
部にわたって延在する従来の筋違やターンバックルと異
なり、軸組の隅角部に斜めに延在するため、複数の間柱
が一面側に所定間隔をおいて配設された壁パネルによっ
て壁が構築される構築手段においてもその間柱と軸組固
定具のターンバックルとの接触が避けられので、横柱と
縦柱間の軸組を容易ないし迅速に、しかも確実に固定さ
せることができる。
ルは、軸組の一端下部側の隅角部から他端上部側の隅角
部にわたって延在する従来の筋違やターンバックルと異
なり、軸組の隅角部に斜めに延在するため、複数の間柱
が一面側に所定間隔をおいて配設された壁パネルによっ
て壁が構築される構築手段においてもその間柱と軸組固
定具のターンバックルとの接触が避けられので、横柱と
縦柱間の軸組を容易ないし迅速に、しかも確実に固定さ
せることができる。
【0018】
【実施例1】図1は本発明の一実施例である軸組固定具
を示す斜視図、図2はその軸組固定具の使用例を示す正
面図、図3はその軸組固定具が使用される軸組の壁パネ
ルを示す斜視図である。
を示す斜視図、図2はその軸組固定具の使用例を示す正
面図、図3はその軸組固定具が使用される軸組の壁パネ
ルを示す斜視図である。
【0019】本実施例における軸組固定具1は、プレハ
ブ木造鉄骨造りの2階建ての一般住宅建築物に適用さ
れ、図1に示すように、木製横柱2の上面ないし下面に
ボルトなどの締結手段によって固定される横柱用固定板
3と、この横柱用固定板3の略中央の一面側から垂直に
突出され、木製縦柱4が挿入されて垂設される縦柱挿入
部5と、この縦柱挿入部5からその突出方向側に延出さ
れ、縦柱4の側面に固定される縦柱用固定板6とを備え
た金属製の構造とされている。
ブ木造鉄骨造りの2階建ての一般住宅建築物に適用さ
れ、図1に示すように、木製横柱2の上面ないし下面に
ボルトなどの締結手段によって固定される横柱用固定板
3と、この横柱用固定板3の略中央の一面側から垂直に
突出され、木製縦柱4が挿入されて垂設される縦柱挿入
部5と、この縦柱挿入部5からその突出方向側に延出さ
れ、縦柱4の側面に固定される縦柱用固定板6とを備え
た金属製の構造とされている。
【0020】前記横柱用固定板3の両端側には、ボルト
などの締結部材8が挿入される取着孔3Aが穿設されて
いて、図2に示すように、取着孔3Aに締結部材8が挿
入されて基礎上の土台などの横柱2に締結されることに
より、縦柱挿入部5が横柱2に垂直に突出された状態で
該横柱2に固定されるようになっている。
などの締結部材8が挿入される取着孔3Aが穿設されて
いて、図2に示すように、取着孔3Aに締結部材8が挿
入されて基礎上の土台などの横柱2に締結されることに
より、縦柱挿入部5が横柱2に垂直に突出された状態で
該横柱2に固定されるようになっている。
【0021】前記縦柱挿入部5は、有底の正四角筒状に
形成されている。また、縦柱挿入部5の底側の一側壁に
は開口部7が開設され、この開口部7は縦柱挿入部5内
に滞留した液体を排出する機能と、縦柱挿入部5内の下
端側に板材などの充填物を挿入するための機能とを兼用
する。
形成されている。また、縦柱挿入部5の底側の一側壁に
は開口部7が開設され、この開口部7は縦柱挿入部5内
に滞留した液体を排出する機能と、縦柱挿入部5内の下
端側に板材などの充填物を挿入するための機能とを兼用
する。
【0022】前記縦柱用固定板6は、縦柱挿入部5の一
方の対向側壁がその突出方向にさらに延出されて互いに
対向して形成されている。
方の対向側壁がその突出方向にさらに延出されて互いに
対向して形成されている。
【0023】縦柱用固定板6の延出端側には、ボルトな
どの締結部材8が挿入される取着孔6Aが穿設されてい
て、この取着孔6Aに締結部材8が挿入され縦柱4を貫
通してナットによって締結されることにより、縦柱用固
定板6が縦柱4の側面に固定されるようになっている。
どの締結部材8が挿入される取着孔6Aが穿設されてい
て、この取着孔6Aに締結部材8が挿入され縦柱4を貫
通してナットによって締結されることにより、縦柱用固
定板6が縦柱4の側面に固定されるようになっている。
【0024】また、本実施例の軸組固定具1は、横柱用
固定板3の縦柱挿入部5の一端側および縦柱用固定板6
の延出端側間に介在され、軸組の隅角部に斜めに延在し
て該縦柱挿入部5の一端側および該縦柱用固定板6の延
出端側の双方を互いに連結しているターンバックル9を
備えている。
固定板3の縦柱挿入部5の一端側および縦柱用固定板6
の延出端側間に介在され、軸組の隅角部に斜めに延在し
て該縦柱挿入部5の一端側および該縦柱用固定板6の延
出端側の双方を互いに連結しているターンバックル9を
備えている。
【0025】ターンバックル9の一対のねじ棒9Aは、
縦柱挿入部5の一端側および該縦柱用固定板6の延出端
側に夫々揺動自在に結合されている。
縦柱挿入部5の一端側および該縦柱用固定板6の延出端
側に夫々揺動自在に結合されている。
【0026】次に、本実施例の軸組固定具1によって構
築される軸組に使用される壁パネル10は、図3に示す
ように、複数の間柱10Aが予め平面矩形状の板材10
Bの一面側に一定間隔をおいて配設されている構造とさ
れている。すなわち、このような構造の壁パネル10が
工場などで製造され、この製造された壁パネル10が壁
構築現場において横柱2間に介在されて壁が構築される
ようになっている。
築される軸組に使用される壁パネル10は、図3に示す
ように、複数の間柱10Aが予め平面矩形状の板材10
Bの一面側に一定間隔をおいて配設されている構造とさ
れている。すなわち、このような構造の壁パネル10が
工場などで製造され、この製造された壁パネル10が壁
構築現場において横柱2間に介在されて壁が構築される
ようになっている。
【0027】次に、本実施例の作用について説明する。
【0028】たとえば、本実施例の軸組固定具1を用い
て建築物の軸組などを構築する場合には、次のようにし
て行なう。
て建築物の軸組などを構築する場合には、次のようにし
て行なう。
【0029】先ず、軸組固定具1の横柱用固定板3を土
台としての横柱2の上面に載置した後に、その取着孔3
Aに締結部材8を挿入し該横柱2に締結して軸組固定具
1を該横柱2上に固定する。
台としての横柱2の上面に載置した後に、その取着孔3
Aに締結部材8を挿入し該横柱2に締結して軸組固定具
1を該横柱2上に固定する。
【0030】次いで、前記とは別体の軸組固定具1の縦
柱挿入部5に縦柱4の上端側を挿入した後に、その取着
孔6Aに締結部材8を挿入し縦柱4を貫通させてナット
によって締結することにより、対向的な縦柱用固定板6
を縦柱4の上端側の両側面に夫々固定する。
柱挿入部5に縦柱4の上端側を挿入した後に、その取着
孔6Aに締結部材8を挿入し縦柱4を貫通させてナット
によって締結することにより、対向的な縦柱用固定板6
を縦柱4の上端側の両側面に夫々固定する。
【0031】次いで、この上端側に軸組固定具1が固定
された縦柱4の下端側を前記した土台としての横柱2に
固定された軸組固定具1の縦柱挿入部5に挿入した後
に、その取着孔6Aに締結部材8を挿入し縦柱4を貫通
させてナットによって締結することにより、対向的な縦
柱用固定板6を縦柱4の下端側の両側面に夫々固定して
垂直に立設させる。
された縦柱4の下端側を前記した土台としての横柱2に
固定された軸組固定具1の縦柱挿入部5に挿入した後
に、その取着孔6Aに締結部材8を挿入し縦柱4を貫通
させてナットによって締結することにより、対向的な縦
柱用固定板6を縦柱4の下端側の両側面に夫々固定して
垂直に立設させる。
【0032】この際に、たとえば、縦柱4の長さの誤差
などにより土台としての横柱2側の軸組固定具1の縦柱
挿入部5内の底部側に空間などが生じた場合には、開口
部7を通じてその空間に充填物(図示せず)を充填して
誤差などを調整する。
などにより土台としての横柱2側の軸組固定具1の縦柱
挿入部5内の底部側に空間などが生じた場合には、開口
部7を通じてその空間に充填物(図示せず)を充填して
誤差などを調整する。
【0033】次いで、このようにして立設された縦柱4
の上端側における軸組固定具1の横柱用固定板3の下面
上に胴差しないし桁としての横柱2を載置した後に、そ
の取着孔3Aに締結部材8を挿入し該横柱2に締結して
軸組固定具1を該横柱2の下面に固定する。
の上端側における軸組固定具1の横柱用固定板3の下面
上に胴差しないし桁としての横柱2を載置した後に、そ
の取着孔3Aに締結部材8を挿入し該横柱2に締結して
軸組固定具1を該横柱2の下面に固定する。
【0034】次いで、各軸組固定具1のターンバックル
9をそのナット9Bの回動により張力ないし押圧力をか
けてこのターンバックル9の張力ないし押圧力によって
横柱2と縦柱4間の軸組を確実に固定させる。
9をそのナット9Bの回動により張力ないし押圧力をか
けてこのターンバックル9の張力ないし押圧力によって
横柱2と縦柱4間の軸組を確実に固定させる。
【0035】このようにして、軸組を図2に示すように
構築した後に、図3に示す壁パネル10を対向する横柱
2間に介在させ所定の固定手段によって固定して壁を構
築する。
構築した後に、図3に示す壁パネル10を対向する横柱
2間に介在させ所定の固定手段によって固定して壁を構
築する。
【0036】本実施例の軸組固定具1は、たとえば、前
記したように使用される。
記したように使用される。
【0037】この場合に、本実施例の軸組固定具1によ
れば、前記したように横柱2の上面ないし下面に横柱用
固定板3を固定するとともに、縦柱挿入部5に縦柱4を
挿入して垂設し、またその縦柱4の側面に縦柱用固定板
6を固定した後に、ターンバックル9をそのナット9B
の回動により張力ないし押圧力をかけることにより、こ
のターンバックル9の張力ないし押圧力によって横柱2
と縦柱4間の軸組を容易ないし迅速に、しかも確実に固
定させることができる。
れば、前記したように横柱2の上面ないし下面に横柱用
固定板3を固定するとともに、縦柱挿入部5に縦柱4を
挿入して垂設し、またその縦柱4の側面に縦柱用固定板
6を固定した後に、ターンバックル9をそのナット9B
の回動により張力ないし押圧力をかけることにより、こ
のターンバックル9の張力ないし押圧力によって横柱2
と縦柱4間の軸組を容易ないし迅速に、しかも確実に固
定させることができる。
【0038】また、本発明の軸組固定具1のターンバッ
クル9は、軸組の一端下部側の隅角部から他端上部側の
隅角部にわたって延在する従来の筋違やターンバックル
9と異なり、軸組の隅角部に斜めに延在するため、前記
したような複数の間柱10Aが一面側に所定間隔をおい
て配設された壁パネル10によって壁が構築される構築
手段においてもその間柱10Aと軸組固定具1のターン
バックル9との接触が避けられるので、横柱2と縦柱4
間の軸組を容易ないし迅速に、しかも確実に固定させる
ことができる。
クル9は、軸組の一端下部側の隅角部から他端上部側の
隅角部にわたって延在する従来の筋違やターンバックル
9と異なり、軸組の隅角部に斜めに延在するため、前記
したような複数の間柱10Aが一面側に所定間隔をおい
て配設された壁パネル10によって壁が構築される構築
手段においてもその間柱10Aと軸組固定具1のターン
バックル9との接触が避けられるので、横柱2と縦柱4
間の軸組を容易ないし迅速に、しかも確実に固定させる
ことができる。
【0039】
【実施例2】図4は本発明の他の実施例である軸組固定
具を示す斜視図である。
具を示す斜視図である。
【0040】この図4に示す軸組固定具1は、縦柱挿入
部5が横柱固定板3の一端側から立設され、またターン
バックル9が一端側にのみ設けられている構造とされて
いる。
部5が横柱固定板3の一端側から立設され、またターン
バックル9が一端側にのみ設けられている構造とされて
いる。
【0041】
【実施例3】図5は本発明のさらに他の実施例である軸
組固定具を示す斜視図である。
組固定具を示す斜視図である。
【0042】この図5に示す軸組固定具1は、横柱用固
定板3が平面かぎ形に形成され、このかぎ形の横柱用固
定板3の屈折部位から縦柱挿入部5が突出されている構
造とされている。
定板3が平面かぎ形に形成され、このかぎ形の横柱用固
定板3の屈折部位から縦柱挿入部5が突出されている構
造とされている。
【0043】
【実施例4】図6は本発明のさらに他の実施例である軸
組固定具を示す斜視図である。
組固定具を示す斜視図である。
【0044】この実施例4の軸組固定具1は、図6に示
すように、横柱の上下面に固定される横柱用固定板3
と、縦柱の側面に固定される縦柱用固定板6と、横柱用
固定板3および縦柱用固定板6間に介在され軸組の隅角
部に斜めに延在して該横柱用固定板3および縦柱用固定
板6の双方を互いに連結しているターンバックル9とか
らなる構造とされ、横柱用固定板3と縦柱用固定板6と
が互いに別体とされている。
すように、横柱の上下面に固定される横柱用固定板3
と、縦柱の側面に固定される縦柱用固定板6と、横柱用
固定板3および縦柱用固定板6間に介在され軸組の隅角
部に斜めに延在して該横柱用固定板3および縦柱用固定
板6の双方を互いに連結しているターンバックル9とか
らなる構造とされ、横柱用固定板3と縦柱用固定板6と
が互いに別体とされている。
【0045】したがって、この実施例4の軸組固定具1
においては、前記した実施例1〜3の構造と異なり、縦
柱挿入部5を有しない構造とされている。
においては、前記した実施例1〜3の構造と異なり、縦
柱挿入部5を有しない構造とされている。
【0046】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
1〜4に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
1〜4に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0047】たとえば、前記実施例1〜4においては、
プレハブ木造鉄骨造りの建築物に適用されているが、本
発明の軸組固定具1は、木造,鉄骨,コンクリート,ツ
ウバイフォー,各種プレハブなどの任意の建築物や建築
物以外のその他の構築物一般に適用することが可能であ
る。
プレハブ木造鉄骨造りの建築物に適用されているが、本
発明の軸組固定具1は、木造,鉄骨,コンクリート,ツ
ウバイフォー,各種プレハブなどの任意の建築物や建築
物以外のその他の構築物一般に適用することが可能であ
る。
【0048】また、前記実施例1〜4の軸組固定具1は
金属製とされているが、本発明の軸組固定の材質は任意
である。
金属製とされているが、本発明の軸組固定の材質は任意
である。
【0049】さらに、前記実施例1〜4においては、タ
ーンバックル9が横柱用固定板3および縦柱用固定板6
の短手方向の略中央にわたって架設されている構造とさ
れているが、本発明においては、たとえば、ターンバッ
クル9が横柱用固定板3および縦柱用固定板6の短手方
向の両端側、すなわち、図1ないし図6において一点鎖
線の丸印によって示す位置、ないしその一端側にのみに
わたって架設されている構造とすることも可能である。
ーンバックル9が横柱用固定板3および縦柱用固定板6
の短手方向の略中央にわたって架設されている構造とさ
れているが、本発明においては、たとえば、ターンバッ
クル9が横柱用固定板3および縦柱用固定板6の短手方
向の両端側、すなわち、図1ないし図6において一点鎖
線の丸印によって示す位置、ないしその一端側にのみに
わたって架設されている構造とすることも可能である。
【0050】また、前記実施例1〜4の取着孔3A,6
Aは、締結部材が挿入されて横柱用固定板3および縦柱
用固定板6が横柱2および縦柱4に固定されるようにな
っているが、たとえば、その取着孔3A,6Aにコーチ
スクリュを挿入し横柱2および縦柱4に打ち付けて横柱
用固定板3および縦柱用固定板6を横柱2および縦柱4
に固定することも可能である。
Aは、締結部材が挿入されて横柱用固定板3および縦柱
用固定板6が横柱2および縦柱4に固定されるようにな
っているが、たとえば、その取着孔3A,6Aにコーチ
スクリュを挿入し横柱2および縦柱4に打ち付けて横柱
用固定板3および縦柱用固定板6を横柱2および縦柱4
に固定することも可能である。
【0051】また、たとえば、ターンバックル9の押圧
力などによって横柱2と縦柱4間の軸組が確実に固定さ
れる構造とした場合には、横柱用固定板3および縦柱用
固定板6側のねじ棒9Aの部位(ねじ棒9Aのねじ部を
除いた部位)をアングル,丸パイプ,各パイプ,Cチャ
ンネルなどで形成することにより、比較的長尺とされる
ねじ棒9Aの折れ曲がりなどが防止されて補強される構
造とすることも可能である。
力などによって横柱2と縦柱4間の軸組が確実に固定さ
れる構造とした場合には、横柱用固定板3および縦柱用
固定板6側のねじ棒9Aの部位(ねじ棒9Aのねじ部を
除いた部位)をアングル,丸パイプ,各パイプ,Cチャ
ンネルなどで形成することにより、比較的長尺とされる
ねじ棒9Aの折れ曲がりなどが防止されて補強される構
造とすることも可能である。
【0052】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0053】(1)本発明の軸組固定具によれば、横柱
の上面ないし下面に横柱用固定板を固定するとともに、
縦柱挿入部に縦柱を挿入して垂設し、またその縦柱の側
面に縦柱用固定板を固定した後に、ターンバックルをそ
のナットの回動によって張力ないし押圧力をかけること
により、このターンバックルの張力ないし押圧力によっ
て横柱と縦柱間の軸組を容易ないし迅速に、しかも確実
に固定させることができる。
の上面ないし下面に横柱用固定板を固定するとともに、
縦柱挿入部に縦柱を挿入して垂設し、またその縦柱の側
面に縦柱用固定板を固定した後に、ターンバックルをそ
のナットの回動によって張力ないし押圧力をかけること
により、このターンバックルの張力ないし押圧力によっ
て横柱と縦柱間の軸組を容易ないし迅速に、しかも確実
に固定させることができる。
【0054】(2)本発明の軸組固定具のターンバック
ルは、軸組の一端下部側の隅角部から他端上部側の隅角
部にわたって延在する従来の筋違やターンバックルと異
なり、軸組の隅角部に斜めに延在するため、複数の間柱
が一面側に所定間隔をおいて配設された壁パネルによっ
て壁が構築される構築手段においてもその間柱と軸組固
定具のターンバックルとの接触が避けられので、横柱と
縦柱間の軸組を容易ないし迅速に、しかも確実に固定さ
せることができる。
ルは、軸組の一端下部側の隅角部から他端上部側の隅角
部にわたって延在する従来の筋違やターンバックルと異
なり、軸組の隅角部に斜めに延在するため、複数の間柱
が一面側に所定間隔をおいて配設された壁パネルによっ
て壁が構築される構築手段においてもその間柱と軸組固
定具のターンバックルとの接触が避けられので、横柱と
縦柱間の軸組を容易ないし迅速に、しかも確実に固定さ
せることができる。
【図1】本発明の一実施例である軸組固定具を示す斜視
図である。
図である。
【図2】その軸組固定具の使用例を示す正面図である。
【図3】その軸組固定具が使用される軸組の壁パネルを
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図4】本発明の他の実施例である軸組固定具を示す斜
視図である。
視図である。
【図5】本発明のさらに他の実施例である軸組固定具を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図6】本発明のさらに他の実施例である軸組固定具を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
1 軸組固定具 2 横柱 3 横柱用固定板 3A 取着孔 4 縦柱 5 縦柱挿入部 6 縦柱用固定板 6A 取着孔 7 開口部 8 締結部材 9 ターンバックル 9A ねじ棒 9B ナット 10 壁パネル 10A 間柱 10B 板材
Claims (5)
- 【請求項1】 横柱と、この横柱から垂設される縦柱と
からなる軸組を固定する軸組固定具であって、前記横柱
の上下面に固定される横柱用固定板と、前記縦柱の側面
に固定される縦柱用固定板と、前記横柱用固定板および
前記縦柱用固定板間に介在され前記軸組の隅角部に斜め
に延在して該横柱用固定板および前記縦柱用固定板の双
方を互いに連結しているターンバックルとからなること
を特徴とする軸組固定具。 - 【請求項2】 横柱と、この横柱から垂設される縦柱と
からなる軸組を固定する軸組固定具であって、前記横柱
の上下面に固定される横柱用固定板と、この横柱用固定
板の一面側から突出され、縦柱が挿入されて垂設される
縦柱挿入部と、この縦柱挿入部からその突出方向側に延
出され、前記縦柱の側面に固定される縦柱用固定板と、
前記横柱用固定板の前記縦柱挿入部の一端側および前記
縦柱用固定板の延出端側間に介在され前記軸組の隅角部
に斜めに延在して該縦柱挿入部の一端側および該縦柱用
固定板の延出端側の双方を互いに連結しているターンバ
ックルとからなることを特徴とする軸組固定具。 - 【請求項3】 前記縦柱挿入部が前記横柱用固定板の略
中央から立設されていることを特徴とする請求項2記載
の軸組固定具。 - 【請求項4】 前記縦柱挿入部が前記横柱用固定板の一
端側から立設されていることを特徴とする請求項2記載
の軸組固定具。 - 【請求項5】 前記横柱用固定板が平面かぎ形に形成さ
れ、このかぎ形の横柱用固定板の屈折部位から前記縦柱
挿入部が突出されていることを特徴とする請求項2記載
の軸組固定具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10699491A JPH05202559A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 軸組固定具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10699491A JPH05202559A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 軸組固定具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05202559A true JPH05202559A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=14447787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10699491A Pending JPH05202559A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 軸組固定具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05202559A (ja) |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP10699491A patent/JPH05202559A/ja active Pending
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