JPH0520260Y2 - - Google Patents

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JPH0520260Y2
JPH0520260Y2 JP12232290U JP12232290U JPH0520260Y2 JP H0520260 Y2 JPH0520260 Y2 JP H0520260Y2 JP 12232290 U JP12232290 U JP 12232290U JP 12232290 U JP12232290 U JP 12232290U JP H0520260 Y2 JPH0520260 Y2 JP H0520260Y2
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pot
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shaft
temperature
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Description

【考案の詳細な説明】 [利用分野及び考案の概要] 本考案は、調理器における温度検知装置、特
に、調理器における調理鍋内部の温度検知装置に
関するものであり、調理鍋内部の温度を直接検知
できるようにして、検知精度を向上させようとす
るものである。
[従来技術及びその課題] 炊飯器等の調理器具では、鍋を加熱する火力を
調理過程で所定の火力に変化させることにより、
調理の仕上がりを向上させている。例えば、鍋内
部の温度が一定温度に成つた時点、即ち、鍋内部
が沸騰状態になつた時点が特に有効な火力変化の
時期となり、通常は、この時点で火力を弱く設定
している。
そこで、この時点を捕えるために、実公平2−
93号公報に開示されたものがあり、このもので
は、第3図のように、鍋1を内蓋11及び外蓋1
2によつて閉塞し、前記外蓋12に具備させた外
蓋支持用の筒状の軸部2内に温度検知素子3を収
容する構成を採用する。
前記軸部2は、内蓋11を貫通してその先端が
内蓋11に係止されるものであるから、軸部2の
先端部が鍋1内に露出し、鍋1内の被調理物が沸
騰状態になると、軸部2内に収容された温度検知
素子3がこれを検知できる。そして、この温度検
知素子3の検知出力によつて制御装置C(図示せ
ず)が動作して、鍋1の加熱装置の加熱量を低減
させることとなる。
ところが、この従来のものでは、温度検知素子
3による検知精度が不十分であると言う問題があ
る。
温度検知素子3は金属製の管に検知要素30が
密封された構造となつているが、この温度検知素
子3が軸部2の構成壁によつて包囲されているこ
とから、温度検知素子3の収容部が鍋1内に露出
していても、鍋1内の温度が温度検知素子3には
直接作用しないからである。
本考案は、このような、『鍋1を内蓋11及び
外蓋12によつて閉塞し、鍋1の加熱量を制御す
るための温度検知素子3を前記外蓋12に具備さ
せた軸部2に配設し、前記軸部を前記内蓋11を
貫通させて鍋1内に露出させるようにした調理器
における温度検知装置』において、前記温度検知
素子3の検知精度、特に、検知感度を向上させる
ことをその技術的課題とする。
[技術的手段] 上記課題を解決するために講じた本考案の技術
的手段は『軸部2を、これを縦割りに二分割した
一対の軸部半体2a,2bから構成し、この軸部
半体2a,2bの境界部に温度検知素子3を収容
し、検知要素30を具備する温度検知素子3の先
端部を軸部2の先端部から直接突出させた』こと
である。
[作用] 本考案の上記技術的手段は次のように作用す
る。
検知要素30を収容した温度検知素子3の先端
部は軸部2の先端部から直接突出するから、鍋1
内の温度が直接温度検知素子3に作用することと
なる。
又、温度検知素子3を軸部2に装着するに際し
て、前記軸部2は縦割り構造の軸部半体2a,2
bからなることから、これら半体の境界部に温度
検知素子3を所定の位置に位置決めした状態で軸
部2を取付ければよく、これによつて軸部2の先
端からの温度検知素子3の先端部の突出度合が適
正にセツトできる。
[効果] 本考案は上記構成であるから次の特有の効果を
有する。
温度検知素子3は鍋1内の温度を直接検知する
ものとなるから従来のものに比べて検知精度、つ
まり、検知感度が向上する。
又、軸部半体2a,2bの境界部に温度検知素
子3を収容するものであるから、この温度検知素
子3の装着が簡単である。更に、温度検知素子3
の位置決め精度が良好なものとなるから、この点
でも、検知精度が向上する。
[実施例] 以下、本考案の実施例を第1図及び第2図に基
いて説明する。
この実施例は、ガス炊飯器に実施したものであ
り、鍋1としての炊飯鍋10内の温度を検知する
ようにした温度検知装置であり、炊飯鍋10は外
装ケース13内に収容された円筒状の保温体14
内に収容され、この保温体14の上端部によつて
取出し自在に支持されている。前記外装ケース1
3の底部にはこれに収容される炊飯鍋10の底部
を加熱するガスバーナBが収容されており、これ
の燃焼熱によつて炊飯鍋10の全体が加熱される
ようになつている。そして、この加熱量は、外装
ケース13の底部に収容される制御装置Cからの
出力によつて制御される構成である。
この制御装置Cには、炊飯鍋10の底部の温度
を検知する検知装置4と、炊飯鍋10内の雰囲気
温度を検知する温度検知素子3からの出力が入力
されており、これらの出力に応じて所定のタイミ
ングでガスバーナBの火力を調節するものであ
る。なお、この火力調節のための構成及び前記タ
イミングは従来のものと同様であり、制御装置C
では、温度検知素子3の検知要素30からの出力
と設定温度とが比較されて、炊飯鍋10内が蒸気
発生状態になると、ガスバーナBへの回路に挿入
してガス量調整弁Vを絞り状態に変化させて火力
を小さく設定するものである。
鍋1は、外装ケース13に被冠し且外装ケース
13の上端の一側によつて片開き状態に支持され
た外蓋12、及び、この外蓋12の裏面に取外し
可能に装着された内蓋11によつて閉塞されてお
り、この内蓋11は、外蓋12の裏面中央から突
出した軸部2の先端が内蓋11の中央に形成した
開口17の周縁部に係合する。この係合部を取外
し可能とするために、この開口17の周縁部は環
状弾性体15によつて被覆された構成となつてお
り、一方の軸部2の先端部には環状突出部21が
前記環状弾性体15内に圧入される構成である。
従つて、この環状突出部21と環状弾性体15と
の弾性係合力によつて内蓋11が外蓋12によつ
て支持されることとなる。
前記軸部2は、合成樹脂製となつていると共
に、この軸部2は軸部半体2a,2bとから構成
され、これら軸部半体2a,2bは半円形断面の
軸体によつて構成されている。前記軸部半体2
a,2bの対接面は平面部となるが、軸部半体2
bの平面部には半円形の凹溝22が長手方向に沿
つて形成されており、この凹溝22と平面部によ
つて構成される貫通孔に温度検知素子3が収容さ
れる。この温度検知素子3は先端部が僅かに膨ら
んだ形状となつており、外蓋12の裏面に配設さ
れた保温層16内を挿通するコード被覆部32と
一体となつている。そして、前記温度検知素子3
が保温層16の下面構成壁を貫通して軸部半体2
a,2bの接合面に引出され、検知要素30を具
備する温度検知素子3の先端部が軸部2から突出
する態様で装着されている。
軸部半体2a,2bの基端部には、共に半円形
のフランジ半体23を設けているからこのフラン
ジ半体23,23を接合させて保温層16の下面
構成壁にネジ止めすると、軸部2が外蓋12の裏
面に突出形成されることとなる。このとき事前に
温度検知素子3を組み込んでおけば、温度検知素
子3が所定の状態に取付けられる。
特に、この実施例では、軸部半体2a,2bの
接合部下端が止環を強制的に外嵌圧入して環状突
出部21を形成する構成としているから、内蓋1
1を取外した状態において軸部2の先端部が開い
た状態となる不都合がない。
尚、炊飯鍋10内に発生した蒸気は、内蓋11
に形成した透孔18,18から外蓋12との間の
空室内に排出される。又、本案は炊飯器以外の他
の調理器にも採用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の断面図、第2図はそ
の要部の詳細図、第3図は従来例の説明図、であ
り、図中、 1……鍋、11……内蓋、12……外蓋、3…
…温度検知素子、2……軸部、2a,2b……軸
部半体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 鍋1を内蓋11及び外蓋12によつて閉塞し、
    鍋1の加熱量を制御するための温度検知素子3を
    前記外蓋12に具備させた軸部2に配設し、前記
    軸部を前記内蓋11を貫通させて鍋1内に露出さ
    せるようにした調理器における温度検知装置にお
    いて、軸部2を、これを縦割りに二分割した一対
    の軸部半体2a,2bから構成し、この軸部半体
    2a,2bの境界部に温度検知素子3を収容し、
    検知要素30を具備する温度検知素子3の先端部
    を軸部2の先端部から直接突出させた調理器にお
    ける温度検知装置。
JP12232290U 1990-11-20 1990-11-20 Expired - Lifetime JPH0520260Y2 (ja)

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JP12232290U JPH0520260Y2 (ja) 1990-11-20 1990-11-20

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JPH0477821U JPH0477821U (ja) 1992-07-07
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