JPH05202725A - オイルレベルゲージにおける把手部と導入線体の継手構造及びその製造方法 - Google Patents

オイルレベルゲージにおける把手部と導入線体の継手構造及びその製造方法

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JPH05202725A
JPH05202725A JP3558892A JP3558892A JPH05202725A JP H05202725 A JPH05202725 A JP H05202725A JP 3558892 A JP3558892 A JP 3558892A JP 3558892 A JP3558892 A JP 3558892A JP H05202725 A JPH05202725 A JP H05202725A
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shaped
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buckling
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Toshio Tsujiku
才夫 都竹
Kazuya Kichijima
一也 吉島
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Toyota Motor Corp
Ohashi Iron Works Co Ltd
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Toyota Motor Corp
Ohashi Iron Works Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パイプ状或いは中実丸棒状なる基材に座金を
簡単に固定する。 【構成】 パイプ状或いは中実丸棒状なる基材を一端部
が突き当たって止まるまでクランプ装置に挿入してクラ
ンプし、かかる基材を他端側より軸線方向に押圧して基
材をクランプ装置の直前方にて鍔状に座屈させて座屈部
3を形成し、次に基材に座金を座屈部3に当接するまで
挿入すると共に、更に基材を押圧して鍔状に座屈させて
座屈部3aを形成し、かかる座屈部3、3aにより基材に座
金を挟着固定する。 【効果】 座金のロウ付け(接合溶着)工程を省略する
と共に、座金を簡単に位置決め及び固定出来ることによ
り作業の簡略化を図り、又溶融金属による基材の加熱劣
化がなく強度の向上を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車エンジン用オイ
ルの残量及び酸化状態を点検するために使用されるオイ
ルレベルゲージにおける把手部と導入線体の継手部材に
関するものにして、かかる継手部材の製造工程の簡略化
及び継手部材の熱影響による劣化防止を図った継手部材
の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、棒状なる基材aに座金bを挿入固
着する方法(図7)としては、先ず基材aに座金bを挿
入して所定位置に位置決めした後に、溶融金属によるロ
ウ付け部cにより固定していたが、かかる方法において
は、座金bの位置決め工程及びロウ付け工程が必要とな
って非常に精密で精度及び手間を要する煩雑な作業とな
ると共に、高温の溶融金属が基材aに影響を及ぼして、
基材aにおけるロウ付け部cの近傍に加熱劣化が生じて
強度低下を招来する欠点を有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は製造工程の簡
略化を図ると共に、基材を鍔状に座屈させる塑性変形の
みにて座金を固定して強度を向上させる様にしたオイル
レベルゲージにおける把手部と導入線体との継手構造及
びその製造方法を提供せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来技術
に基づく、基材に座金を固定する作業の煩雑さ及び溶融
金属による基材の加熱劣化等の課題に鑑み、基材を一端
部が突き当たって止まるまでクランプ装置に挿入してク
ランプし、基材を軸線方向に2回押圧することにより基
材を鍔状に座屈させ、かかる座屈部により座金を挟着固
定して、基材に座金を簡単に固定出来る様にすることに
よって、座金の位置決め工程及びロウ付け工程を省略す
る様にして、上記欠点を解決せんとしたものである。
【0005】
【作用】本発明にあっては、基材を2回押圧して鍔状に
座屈させる過程において簡単に座金を固定出来るため、
従来の様なロウ付け工程を省略して容易に製造出来る様
にするのである。
【0006】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明
すると、1は本発明に係る継手部材であり、軟鉄製にし
て小径でパイプ状或いは中実丸棒状なる基材2の適宜位
置に形成された鍔状の一対の座屈部3、3aにより座金4
を挟着固定して継手部材1と成している。
【0007】5は継手部材1を使用したオイルレベルゲ
ージであり、該オイルレベルゲージ5は上方より合成樹
脂製にして略T字状に形成された把手部6、合成樹脂製
の差込口嵌合部7、可撓性と復元性を有するワイヤー等
の金属線、或いは幅狭且つ極肉薄にして長尺なる平板等
の導入線体8及び該導入線体8の下端に目盛を有する測
定部9を設けて一体と成しており、継手部材1は上端部
をかしめて把手部6の抜止部10を形成すると共に、下端
部の固定部位11にてワイヤー等の金属線状なる導入線体
8を固定している。
【0008】差込口嵌合部7は継手部材1の座金4より
下方部位に被覆形成され、該座金4に対応する部位を頭
部12となし、該頭部12より下方には略逆円錐台形を連続
形成した膨出部13を設けており、把手部6下方に頭部12
を埋設している。
【0009】又、他の実施例に係るオイルレベルゲージ
5は、図6に示す様に中実丸棒状にして長尺なる継手部
材1を差込口嵌合部7より上方の適宜位置にて折り曲げ
ると共に、上端部に略T字状に形成された把手部6を取
着し、下端部を偏平状と成し、かかる偏平部に極幅狭に
して長寸なる平板状なる導入線体8の上端部をリベット
等で鋲着している。
【0010】尚、継手部材1とオイルレベルゲージ5の
形状は上記2種類を例示したが、これらはこの組み合わ
せに何等限定されない。
【0011】次に本発明に係る継手部材の製造方法につ
いて説明すると、先ず、基材2を一端部が突き当たって
止まるまでクランプ装置14に挿入した後にクランプし、
かかる基材2を軸線方向に押圧することにより、クラン
プ装置14の直前方にて鍔状に座屈変形して座屈部3が形
成され、次に該座屈部3に当接するまで座金4を挿入す
ると共に、更に基材2を軸線方向に押圧することによ
り、座金4の直前方にて鍔状に座屈変形して座屈部3aが
形成されると、かかる座屈部3、3aにより座金4が基材
2に挟着固定されて継手部材1が製造されるのである。
【0012】尚、座金4の固定位置は主にオイルレベル
ゲージ5の形状により決定され、かかる固定位置の設定
方法としては、上記した製造方法において基材2の挿入
停止位置に相当する。
【0013】
【発明の効果】要するに本発明は、パイプ状或いは中実
丸棒状なる基材2を一端部が突き当たって止まるまでク
ランプ装置14に挿入した後にクランプしたので、かかる
クランプ装置14の直前方が座金4の固定位置となり、よ
って基材2をクランプ装置14にセットするだけで座金4
が位置決め出来、又基材2を他端側より軸線方向に押圧
して基材2を鍔状に座屈させ、次に基材2に座金4を挿
入すると共に、更に基材2を押圧して鍔状に座屈させて
座金4を挟着固定する様にしたので、基材2を軸線方向
に2回押圧すれば座金4が固定出来るため、従来の方法
における座金の位置決め工程及びロウ付け(接合溶着)
工程を省略して作業の簡略化を図ることが出来、更に基
材2及び座金4の挿入、押圧工程だけであるため、機械
化及び自動化も可能となるのである。
【0014】又、本発明にかかる製造方法においては上
記した如く基材2の押圧にて座金4を固定する様にした
ので、従来の製造方法におけるロウ付け工程が排除出
来、よって溶融金属により基材が加熱劣化することがな
く、継手部材1の強度の向上を図ることが出来、よって
オイルレベルゲージ5の着脱時に生じ易い曲がり、折れ
を完全に防止出来る等その実用的効果甚だ大なるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る継手部材の製造方法の過程を示す
説明図である。
【図2】パイプ状なる基材より成る継手部材の断面図で
ある。
【図3】中実丸棒状なる基材より成る継手部材の断面図
である。
【図4】図2の継手部材を使用したオイルレベルゲージ
の正面図である。
【図5】同上AーA要部拡大断面図である。
【図6】図3の継手部材を使用したオイルレベルゲージ
の正面図である。
【図7】従来の継手部材の正面図である。
【符号の説明】
2 基材 3、3a 座屈部 4 座金

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パイプ状或いは中実丸棒状なる基材を一
    端部が突き当たって止まるまでクランプ装置に挿入した
    後にクランプし、かかる基材を他端側より軸線方向に押
    圧して基材を鍔状に座屈させ、次に基材に座金を挿入す
    ると共に、更に基材を押圧して鍔状に座屈させて座金を
    挟着固定する様にしたことを特徴とするオイルレベルゲ
    ージにおける把手部と導入線体の継手部材の製造方法。
  2. 【請求項2】 パイプ状或いは中実丸棒状なる基材の適
    宜位置に形成された鍔状なる一対の座屈部により、基材
    に挿入された座金を挟着固定したことを特徴とするオイ
    ルレベルゲージにおける把手部と導入線体の継手構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0250633U (ja) * 1988-10-03 1990-04-09

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JPH0250633U (ja) * 1988-10-03 1990-04-09

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