JPH05202934A - ベアリングおよびそれを具えた機械 - Google Patents

ベアリングおよびそれを具えた機械

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JPH05202934A
JPH05202934A JP4212734A JP21273492A JPH05202934A JP H05202934 A JPH05202934 A JP H05202934A JP 4212734 A JP4212734 A JP 4212734A JP 21273492 A JP21273492 A JP 21273492A JP H05202934 A JPH05202934 A JP H05202934A
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bearing
machine
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elements
orthogonal
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JP4212734A
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David Roberts Mcmurtry
ロバーツ マクマートリィ デイヴィッド
David A Wright
アラン ライト デイヴィッド
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Renishaw Metrology Ltd
Original Assignee
Renishaw Metrology Ltd
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C32/00Bearings not otherwise provided for
    • F16C32/06Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/25Movable or adjustable work or tool supports
    • B23Q1/26Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16C29/00Bearings for parts moving only linearly
    • F16C29/02Sliding-contact bearings
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16C32/06Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings
    • F16C32/0603Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings supported by a gas cushion, e.g. an air cushion
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
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    • F16C2322/39General buildup of machine tools, e.g. spindles, slides, actuators

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 直交する2つの面を誤差なく自己整列可能に
したベアリング装置を提供する。 【構成】 相対並進可能な第1および第2のベアリング
エレメント(14,16,25)を具え、ベアリングエ
レメントの一方(25)は凸状のベアリング面(25
A)が形成されるとともに、ベアリングエレメントの他
方(14,16)は凸状のベアリング面(25A)と対
向する凹状のベアリング面(14A,16A)が形成さ
れ、両ベアリング面(14A,16A,25A)は、第
1の方向(X)と直交する2方向(Y,Z)の少なくと
も一方の向きに対し、両面(14A,16A,25A)
間の相対移動を規制する円弧長を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベアリングに関し、特
に並進滑動システムに用いるベアリングに関するもので
ある。一実施例において、本発明は、上記システムに用
いるガスベアリングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガスベアリング上を滑動させる機械部品
を取り付ける場合には、部品の間に、2つの直交方向に
機械部品の動きを規制するベアリング面を設けることが
しばしば必要になる。
【0003】過去においては、2つのエアベアリング面
を一部品上に直角に形成し、V型案内の設けられた他の
部品上のエアベアリング面と対向せしめることは一般的
であった。2つの直交する面を寸分の誤差なく相互に整
列することは、エアベアリングを適正に作動させるため
に要求される極めてわずかなクリアランスが、面を相互
に誤整列することによって悪影響を与えないようにする
ために、重要である。しかしながら、これは、達成する
のが実際上むずかしく、加工作業および/または自己整
列可能な関節接合の取付に、コストの上昇をもたらして
いる。
【0004】一方、円柱形状の案内面に沿って移動する
ために設けられる中空円筒構造のエアベアリングも知ら
れている。しかしながら、かかるベアリングは、機械、
例えば長い案内面を有する計測機械の場合には、その案
内面を支持できるのはその端部においてのみ可能である
ため、実用的でないし、かかる構造では、正確な計測を
確保するために案内面に十分な剛性を持たせることは困
難である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、その目的の
1つとして、上記不都合を除去するか、少なくとも減少
させるベアリングを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第1の
方向に対し一方が他方を相対並進自由に支持するために
相対配置可能な第1のベアリングエレメントと第2のベ
アリングエレメントとを具えたベアリングにおいて、前
記ベアリングエレメントの一方は、その上に凸面で部分
円柱形状のベアリング面が形成されるとともに、前記ベ
アリングエレメントの他方は、その上に前記凸面で部分
円柱形状のベアリング面と対向する凹面で部分円柱形状
のベアリング面が形成され、前記凸面および凹面のベア
リング面は、前記第1の方向と直交する2方向の少なく
とも一方の向きに対し、その間の相対移動を規制するた
めの十分な円弧長を有すること、を特徴とするベアリン
グが提供される。
【0007】かかるベアリングは、並進軸線、すなわち
部分円柱形状のそれぞれの面の軸線の回りの相対的回転
により対向するベアリング面の自己整列能力を有する。
【0008】本発明の特別な態様では、ベアリングは、
工作機械ないしは座標測定機の並進案内面として設計さ
れる。
【0009】また、好適な実施例においては、ベアリン
グはエアベアリングであり、2つの機械部分の対向する
面と面の間に加圧した気体を供給するための手段が設け
られている。
【0010】本発明によれば、第1の部分と第2の部分
とを具え、この第2の部分と相対的に第1の方向に対し
て並進運動をするために前記第1の部分を支持する本発
明のベアリングを含むベアリング手段を具え、ベアリン
グエレメントの一つは前記第1の部分により担持される
とともに、ベアリングエレメントの他方は前記第2の部
分に担持され、これにより、前記ベアリングが、前記第
1の方向と直交する2方向の少なくとも一方の向きに対
し、前記機械部分間の相対移動を規制することを特徴と
する機械も提供される。
【0011】好ましくは、ベアリングを予圧するための
手段が設けられ、この手段により対向するベアリング間
で生ずる互いに近づいたり遠ざかったりする相対運動を
もたらしベアリングを過剰拘束しないように作用する。
【0012】本発明は、図面とともに説明される実施例
により、より詳細に説明されるであろう。
【0013】
【実施例】以下、図面に示した実施例に基づいて本発明
に係るベアリングないしはベアリング装置について説明
する。
【0014】図1には、基台1と、基台1の一端から直
立し機械のX座標方向として定義される方向へ延びるピ
ラー2とを具える機械が示されている。ピラー2の頂部
の両端には、それぞれの一端が片持支持された2本のビ
ーム3および4が位置し、ビーム3および4の他端は、
X方向と直交する方向、すなわちY座標方向へ基台1上
に水平に突出している。
【0015】各々のビーム3および4は、少なくとも、
第2の部分を構成するブリッジ部材6を支持するための
エアベアリング面5A,5Bが形成された上面部を具え
ている。このうち、本発明に係るビーム3のエアベアリ
ング面5Aは部分円柱形状のエアベアリング面を形成す
るとともに、ビーム4のエアベアリング面5Bは平坦面
を成している。ブリッジ部材6,ビーム3および4、お
よび基台1の上面により機械の作業空間(workin
g volume)が囲繞される。
【0016】ブリッジ部材6は、クロスメンバ12によ
って分離され2つの垂直ピラー9および10を具えた本
発明の第1の部分を構成するキャリッジ7を支持してい
る。キャリッジ7は、ブリッジ部材6の両側に形成され
たエアベアリング上をX方向に移動するようブリッジ部
材6上に支持される。各エアベアリングは、ブリッジ部
材6に形成された凹面のベアリングエレメント14また
は16と、キャリッジ7に形成された凸面のベアリング
エレメント25(図2において説明する)とによって構
成される。図1によって明らかなように、凹面のベアリ
ングエレメント14,16は、部分円柱形状のベアリン
グ面14A,16Aを具えている。
【0017】ピラー9は、ワークピース(不図示)を計
測するために機械の作業空間へ向けて下方に突出するプ
ローブ8を支持するスピンドル11を同様に支持してい
る。プローブ8は、いかなる態様のものでも差し支えな
いが、特に実例としてここで指摘するならば、出願番号
9111364.7号として同時係属の特許出願中に開
示されワークピースをスキャンニングして計測する型式
のプローブがあげられる。
【0018】X方向へのキャリッジ7の移動は、ブリッ
ジ部材6に固定されたトラック22に形成された溝20
および21に沿って移動するスレッジ18によって行わ
れる。スレッジ18は、キャリッジ7と、好ましくはス
レッジ18と相対移動する移動体であるキャリッジ7の
(YおよびZ方向における)平均重心近傍と、キャリッ
ジ7上のブラケットと連結された一対の可撓性を有する
ロッド23,24(24については不図示)によって連
結される。
【0019】Y方向へのプローブ8の移動は、ビーム3
および4間に設けられたトラック上にY方向に移動する
よう取付けられた前述と同様のスレッジ(不図示)によ
って行われる。スレッジはブリッジ部材6と一対の可撓
性を有する駆動ロッドで連結されている。このスレッジ
は、スレッジに取付けられたモータによって駆動される
ピニオンによってトラック上に設けられたラックから同
様の方法で駆動される(これらの部材は、いずれも図面
には図示されていない。)。
【0020】Z方向へのプローブ8の移動は、ピラー9
の外側に設けられたモータ65(図1)によって行われ
る。モータ65はピラー9の壁を貫通するシャフトを有
し、シャフトの末端部にはラック(不図示)と係合する
ピニオンが保持される。ラックは、Z方向へ延びるとと
もに、ピラー9内のシャフト上に設けられ、これにプロ
ーブ8が連結される。プローブ8が連結するシャフトの
移動は、ピラー9内に設けられた別のエアベアリング
(不図示)によって案内される。
【0021】前述したプローブ8のすべての移動は、各
軸線すべてについて適正に設けられたいかなる型式の公
知のスケールおよびスケール読取のアッセンブリによっ
て計測される。スケール読取装置からの信号は、公知の
方法により、機械の全動作を制御する閉ループ制御シス
テム(不図示)にフィードバックするための装置制御シ
ステムに送られる。
【0022】本発明に係るエアベアリングを詳細に説明
するために、ブリッジ部材6上を移動するキャリッジ7
を支持するベアリングを参照するが、同一の設計原理が
機械の他のベアリングに対しても適用可能であることは
理解されるべきである。また、機械の可動部および固定
部上の後述する凸面状および凹面状の面の配置は入換え
られ得ることも理解されるべきである。
【0023】ブリッジ部材6上に形成されるベアリング
エレメント14,16のエアベアリング面14A,16
Aは連続しており、部分円柱形状をなす凹面状の面14
A,16Aは、ブリッジ部材6の両側部に沿って設けら
れている。これらの面14A,16Aは、公知の方法、
すなわち研削ないしは旋削、型押成型、複製技術によっ
て形成され得る。例えば、ブリッジ部材6がアルミニウ
ムのような軽量金属で製造されるような場合において
は、ブリッジ部材6は研削装置のベッドないしは滑り面
上に置かれ、高速回転するダイアモンドのフライカッタ
ーにより、両側面が削りとられる。この研削作業は、ワ
ークピースの再位置決めをすることなく良好に行われる
から、両面間の正確な相対的整列度が維持される。
【0024】エアベアリング面14A,16Aの他の製
造法は、凹面状の面を許容される誤差の範囲内に切削
し、低収縮特性を有する硬化性樹脂材でライニングし、
硬化中に極めて正確に形成された円柱形状のマンドレル
で樹脂を型押しすることである。
【0025】これにより、凹面状の面の全長に渡って、
マンドレル形状の正確な複製を維持することが可能とな
る。
【0026】エアベアリングを形成する他のベアリング
エレメントは、凸面状の部分円柱形状のパッド25とし
て形成され(図2参照)、そのうちの2つはキャリッジ
7のピラー9と連結した中空のプラットフォーム26上
に設けられてフロントベアリングを形成し、1つはピラ
ー10と連結されてリアベアリングを形成する。かくし
て、3つの位置に部分円柱形状のベアリング面25Aが
設けられることにより、ブリッジ部材6上にキャリッジ
7が支持される。
【0027】それぞれのパッド25は都合のよい方法に
よって形成されてよいが、好適な方法は、表面仕上げの
品質が高く正確な寸法に比較的容易に製造できる完全な
円柱形状をまず形成し、ついで、それを縦方向に2分割
するものである。この方法は、形成された2つの凸面状
の部分円柱形状のパッドが完全な半円柱形状ではないと
いう利点があり、これ故、パッド25がプラットフォー
ム26へ連結されると、曲面を形成している円の中心
は、プラットフォーム体26中にあることになる。曲面
上のすべての力はラジアル方向に生ずるから、すべての
力はプラットフォーム体26にある前記中心に向けら
れ、ラテラル方向の成分は付加的な曲げ成分を伴うこと
なくプラットフォーム体26によって受けられる。
【0028】もし複製技術で使用される樹脂の収縮を正
確に制御することができるならば、ベアリングの凹面状
の面を形成するために使用されるマンドレルは、ベアリ
ングを構成するにふさわしい材料で製造されてもよく、
後で切断して凸面状のベアリングパッドを形成すること
が可能である。
【0029】図3から明らかなように、所定長に切断さ
れた部分円柱形状のパッド25は、2本のエア導通路2
8を形成するために穴をあけられ、パッド25を貫通す
るエア導通路28の先端にオリフィス28Aが形成され
ることによって、加圧されたエアをベアリング面14
A,16Aおよび25A間に噴射することが可能とな
る。
【0030】図3はジグ30の一部を示したものである
が、ジグ30は、ベアリングパッド25がキャリッジ7
に組み立てられる際にベアリングパッド25を整列する
のに使用される。ジグ30は、一方の側部に第1の細長
いV溝を具えている。この第1のV溝は2つのパッド2
5を受容し、共通の軸線上に整列する役目を有する。ま
た、ジグ30は他方の側部に第2のV溝を具えている。
この第2のV溝は第1のV溝に対し極めて正確に整列さ
れ、第3のベアリングパッド25を受容する。ジグ30
中では、第1のV溝に唯一のパッド25が配設された状
態が示されるとともに、第2のV溝におけるパッド25
の位置のみがジグ30の反対側に破線で示されている。
【0031】ベアリングパッド25はキャリッジ7に対
し、下記に述べるようなジグ30に位置されている間に
取付けられる。
【0032】エア供給用ニップル32は、それぞれ一体
成形のスペーサ34を具え、プラットフォーム26の壁
部を貫通して設けられる。ベアリングパッド25は、ニ
ップル32の他端部に螺合され、スペーサ34は、ベア
リングパッド25とプラットフォーム26の壁部との間
にギャップ36が残されるように機能する。この段階で
は、パッド25は、両平面内においてV溝に対し軸線が
正しく整列されるよう両平面内において傾斜自在な状態
に保持される。組立を安定化するために接着剤がパッド
25と壁部との間のギャップ36に注入される。パッド
の整列が使用の際に妨害されないようにするため、接着
剤が注入された後に、ニップル32上にナット38が螺
合される。同様の工程は、他のベアリングパッドの固定
のためにも使用される。
【0033】3つの部分円柱形状のベアリングパッド2
5は、キャリッジ7がブリッジ部材6に沿ってX方向に
滑動するのを許容する一方、ピッチ,ロールおよびヨー
回転、およびX方向と直交するZおよびY方向の直線運
動に対しこれを拘束するように作用する。
【0034】ベアリング面がY方向において正しい相対
位置関係を維持するために必要とされる予圧をベアリン
グへ付与するために、弾性手段を構成するスリット40
がピラー10の頂部(図2参照)に設けられ、42で概
略的に示される強力なスプリングが圧縮力を付与されて
ピラー10中に配設される。この結果、クロスメンバ1
2の端部から遠ざかる方向へピラー10の外壁をY方向
に付勢するスプリング42の力は、ピラー10の底部に
作用し、ベアリングパッド25をブリッジ部材6上の凹
面状のベアリング面16Aと接触するようにY方向に付
勢する力を生ずることになる。
【0035】この構造は、エアベアリングの通常の作動
のために要求されるY方向の予圧を提供するのみなら
ず、リアベアリングパッド25が自在にY方向へ並進す
ることができるようになり、ベアリングシステムにおけ
る過剰拘束がさけられることになる。
【0036】ベアリングエレメント25が部分円柱形状
ベアリング面の軸線の回りに自己整列能力を有するとい
う事実は、使用される予圧機構を設けた上記ベアリング
が許容される点において重要な利点である。何故なら
ば、ベアリングシステムに対しスプリングの付勢力がも
たらされると、ベアリングシステムに適合させ得るピラ
ー10の一部分が必然的に枢軸となるからである。した
がって、予圧力ないしは他の外力によってベアリングに
加えられるY−Z平面におけるいかなる変形も、ベアリ
ングを誤整列させる原因とはなり得ない。
【0037】本発明の他の新規な特徴は、Y方向に対す
る予圧とエアオリフィス28Aの角度付けを組合せ、ベ
アリングの剛性を改善した点である。
【0038】再び図3を参照すれば、エアオリフィス2
8Aは直線状にのび、オリフィス28A間の夾角αは9
0°以上、例えば100°をなしているのがわかる。し
たがって、予圧の方向Yに対するガスの噴射方向の傾斜
角α/2は、45°より大きいことになる。これによ
り、エアオリフィス28Aが作動することによってもた
らされる力は、Y方向よりZ方向における分力の方が大
きくなり、したがって、スプリング42によってもたら
されるY方向よりZ方向における剛性が大きくなる。か
くして、より平均的な剛性があらゆる方向にわたっても
たらされる。
【0039】ベアリングについては、エアベアリングを
実施例として説明してきたが、他のガス状流体を使用し
ても差しつかえない。しかしながら、部分円柱形状のベ
アリングを使用する利点は、ジャーナルベアリングに対
しても同様に適用可能である。例えば、凹面状の面を形
成するための複製技術に使用される樹脂が低摩擦特性を
有する物質の場合には、ベアリングを滑らかにするエア
フィルムを設ける必要はない。このように、本発明は、
自己整列機能を有し、比較的単純で低コストの構造を有
する部分円柱形状のジャーナルベアリングを提供するこ
ともできる。
【0040】使用される別の改良は、図4に示されるよ
うに、凸面状のベアリングエレメント25を面取りし、
部分円筒形状のベアリング面25Aを減少し、ベアリン
グエレメント25の両側に2つの分離部を設けた場合で
ある。これにより、ベアリングは、半円柱形の自己整列
能力を維持しながら、V型ベアリングのように機能する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る円柱形状のエアベアリングを含む
スキャンニング装置の全体構成図である。
【図2】エアベアリングを示す図1の装置におけるキャ
リッジをより詳細に示した斜視図である。
【図3】整列作業中におけるジグ内に、図1に示した円
柱形状のエアベアリングの凸面状部分の1つを示した拡
大端面図である。
【図4】本発明に係るベアリングエレメントの他の実施
例を示す拡大斜視図である。
【符号の説明】
5A,5B エアベアリング面 6 ブリッジ部材(第2の部分) 7 キャリッジ(第1の部分) 14,16 (第2の)ベアリングエレメント 14A,16A ベアリング面 22 トラック 25 (第1の)ベアリングエレメント(ベアリングパ
ッド) 25A ベアリング面 28 エア導通路 28A オリフィス 40 スリット 42 スプリング

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の方向(X)に対し一方が他方を相
    対並進自由に支持するために相対配置可能な第1のベア
    リングエレメント(25)と第2のベアリングエレメン
    ト(14,16)とを具えたベアリングにおいて、 前記ベアリングエレメントの一方は、その上に凸面で部
    分円柱形状のベアリング面(25A)が形成されるとと
    もに、前記ベアリングエレメントの他方は、その上に前
    記凸面で部分円柱形状のベアリング面と対向する凹面で
    部分円柱形状のベアリング面が形成され、 前記凸面および凹面のベアリング面(25A,14A,
    16A)は、前記第1の方向(X)と直交する2方向
    (Y,Z)の少なくとも一方の向きに対し、その間の相
    対移動を規制するための十分な円弧長を有すること、 を特徴とするベアリング。
  2. 【請求項2】 前記部分円柱形状のベアリング面(25
    A,14A,16A)の少なくとも一つは、これと対応
    する前記ベアリングエレメント(25,14,16)の
    両側部に、前記直交する2方向(Y,Z)のうちの1方
    向(Z)の第2の向きに対し、その間の相対移動をさら
    に規制するための部分を有することを特徴とする請求項
    1記載のベアリング。
  3. 【請求項3】 前記部分円柱形状のベアリング面(25
    A,14A,16A)に形成される前記部分は、これと
    対応する前記ベアリングエレメントの連続した面からな
    る部分であることを特徴とする請求項2記載のベアリン
    グ。
  4. 【請求項4】 前記ベアリングエレメントの少なくとも
    1つ(25)の前記部分円柱形状のベアリング面(25
    A,14A,16A)に形成される前記部分は、ベアリ
    ングエレメント上に形成される分離した別個の面である
    ことを特徴とする請求項2記載のベアリング。
  5. 【請求項5】 第1の部分(7)と第2の部分(6)と
    を具え、 この第2の部分(6)と相対的に第1の方向に対して並
    進運動をするために前記第1の部分(7)を支持する請
    求項1ないし4のいずれかに記載のベアリングを含むベ
    アリング手段を具え、 ベアリングエレメント(25)の一つは前記第1の部分
    (7)により担持されるとともに、ベアリングエレメン
    トの他方は前記第2の部分(6)に担持され、これによ
    り、前記ベアリングが、前記第1の方向(X)と直交す
    る2方向(Y,Z)の少なくとも一方の向きに対し、前
    記機械部分間の相対移動を規制することを特徴とする機
    械。
  6. 【請求項6】 ガス状流体供給手段(32)が前記ベア
    リングを加圧するために設けられていることを特徴とす
    る請求項5記載の機械。
  7. 【請求項7】 前記ベアリング手段は前記機械部分の一
    方(7)に設けられた2つの前記ベアリングエレメント
    (25)を含み、この2つのベアリングエレメントのそ
    れぞれのベアリング面は前記2方向(Y,Z)のうちの
    1方向(Y)において反対向きに向き合い、前記ベアリ
    ング面は前記機械部分の他方(6)に設けられた前記ベ
    アリングエレメント(14,16)の嵌め合せベアリン
    グ面と対向し、これにより前記1方向(Y)の両方の向
    きに対し前記機械部分間の相対移動を規制することを特
    徴とする請求項5記載の機械。
  8. 【請求項8】 前記ベアリング手段は前記機械部分の一
    方(6)の両側部に設けられ、比較的長く、対向的に向
    き合い、連続したトラックに形成された2つのベアリン
    グエレメントと、前記機械部分の他方(7)によって支
    持され比較的短い半円柱形パッドに形成された3つのベ
    アリングエレメントとを具え、3つのうちの2つは前記
    トラックの一方(14)に配設され、3つ目は前記トラ
    ックの他方(16)に配設されることを特徴とする請求
    項7記載の機械。
  9. 【請求項9】 前記直交する2方向(Y,Z)のうちの
    1方向(Y)において前記ベアリング手段に機械的予圧
    をかけるための手段(40,42)が設けられたことを
    特徴とする請求項7記載の機械。
  10. 【請求項10】 前記機械部分の一方(7)において反
    対向きに向き合う前記ベアリングエレメント間に生ずる
    制限された相対移動を許容するための弾性手段(40,
    42)が設けられたことを特徴とする請求項7記載の機
    械。
  11. 【請求項11】 加圧下において前記ベアリングへガス
    状流体を供給する前記供給装置は、前記対向するベアリ
    ング面の間に前記直交する2方向(Y,Z)で形成され
    る平面内に存する方向で予圧方向(Y)に対し45°よ
    り大きな傾斜角でガスを供給するオリフィス(28A)
    を含むことを特徴とする請求項6記載の機械。
JP4212734A 1991-08-08 1992-08-10 ベアリングおよびそれを具えた機械 Pending JPH05202934A (ja)

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