JPH05202968A - 皿バネ固定方法 - Google Patents

皿バネ固定方法

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Publication number
JPH05202968A
JPH05202968A JP986592A JP986592A JPH05202968A JP H05202968 A JPH05202968 A JP H05202968A JP 986592 A JP986592 A JP 986592A JP 986592 A JP986592 A JP 986592A JP H05202968 A JPH05202968 A JP H05202968A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disc springs
disc spring
disc
silicone rubber
springs
Prior art date
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Pending
Application number
JP986592A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Ito
武志 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP986592A priority Critical patent/JPH05202968A/ja
Publication of JPH05202968A publication Critical patent/JPH05202968A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数個の皿バネを並列に重ね合わせて使用す
る際に、所望の圧接力で、かつ均一な圧力分布が得られ
るようにする。 【構成】 第1の皿バネ1の上に第2の皿バネ2を、双
方の皿バネ1,2の凹面側が向き合うように、かつ双方
の皿バネ1,2の隣接点3が外周部に位置するように並
列に重ね合わせ、外周部の4箇所もしくは3箇所をシリ
コンゴム4で固定し、シリコンゴム4を硬化させるよう
にする。また、皿バネを4枚重ね合わせる場合には、2
枚の皿バネからなる各組立体を上下に2組並列に配置
し、隣接する皿バネの外周部もしくは内周部にシリコン
ゴムを介在させるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば圧接平形電力
用半導体素子を加圧・保持するために用いる皿バネの固
定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】圧接平形電力用半導体素子を加圧・保持
する際に、皿バネを複数個並列に重ね合わせて使用する
ことが従来から行われている。
【0003】図4は従来の皿バネの重ね合わせ方法を示
す断面図である。図において、1は第1の皿バネ,2は
第2の皿バネであって、これらの皿バネ1,2は、一方
の面が凹面で他方の面が凸面となった略ドーナツ状の形
状とされている。そして、これら2個の皿バネ1,2
は、凹面側が向き合うように周縁の隣接点3を介して互
いに重ね合わせられる。また、半導体素子を加圧・保持
する際には、図で矢印Aで示す方向に荷重が加えられ
る。なお、図中T1は、重ね合わせ状態での皿バネの高
さを示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】複数個の皿バネを並列
で使用する場合に、上記のように単に重ね合わせただけ
の構造では、矢印Aの方向に荷重を加えた際に、図5に
示すように、隣接点3が相手方の皿バネの外周部より内
側にずれるという問題があった。そして、このようなズ
レが発生すると、重ね合わせ状態での皿バネの高さT2
が当初の高さT1に比べて低くなったり、第1の皿バネ
1と第2の皿バネ2の平行度が確保できなくなって、極
端な場合には、半導体素子の圧力分布が不均一になるな
どの問題があった。
【0005】また、上記のように重ね合わせ状態での皿
バネの高さが低くなると、例えば平形半導体素子を数個
直列で使用するスタックの場合に、直列方向の全長寸法
が短くなるために、設定した全長寸法に応じた既定の圧
接力が得られなくなるという不都合を生じることがあっ
た。
【0006】また、2個の皿バネの平行度が確保できな
いと、半導体素子を不均一に圧接することとなり、特に
均一な圧接が求められるGTOサイリスタなどの平形電
力用半導体素子の場合に、オン電圧(VTM)の増加やゲ
ートトリガ電流(IGT)の増大によって接触熱抵抗(R
th(c-f))の増大を招き、全体として接触パワーロスが
増加し、それによって通電中に発生する半導体素子内部
の熱の増加が加速されて、場合によっては半導体素子が
永久破壊に至ることもある。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、複数個の皿バネを並列に重ね合
わせて使用する際に、所望の圧接力となり、かつ均一な
圧力分布が得られるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る皿バネ固
定方法は、隣接する皿バネの外周部もしくは内周部をシ
リコンゴム等の樹脂で相互に固定するようにしたもので
ある。
【0009】
【作用】この発明においては、隣接する皿バネの外周部
もしくは内周部がシリコンゴム等の軟らかい樹脂で固定
されていることによって、皿バネの加圧時に、該樹脂が
隣接する皿バネの外周部もしくは内周部の微動に対して
も柔軟に変形し、皿バネ間の隣接点に位置ズレが生じる
ことがなく、所望の皿バネ高さを保持することが可能と
なる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
【0011】図1はこの発明の一実施例による皿バネの
固定方法を示す断面図であり、図2は同平面図である。
【0012】この実施例において、第1の皿バネ1およ
び第2の皿バネ2は、図4および図5に示す従来のもの
と同様、一方の面が凹面で他方の面が凸面となった略ド
ーナツ状の形状とされている。そして、これら2個の皿
バネ1,2を重ね合わせて使用する際には、次のように
して組立・固定する。
【0013】まず、第1の皿バネ1を凹面側を上にして
置き、その上に第2の皿バネ2を、双方の皿バネ1,2
の凹状の面同士が向き合うように並列に重ね合わせる。
このとき、双方の皿バネ1,2の隣接点3が外周部に位
置するように位置合わせを行う。
【0014】次いで、図示しない治具を用いて双方の皿
バネ1,2の位置ズレ防止のための固定を行い、その
後、外周を4等分する角度で外周部の4箇所をシリコン
ゴム4で固定する。ここで、固定用のシリコンゴム4と
しては、該シリコンゴム4が皿バネ1,2の外周部以外
に流れ出さないようにするために、比較的粘度の高い非
流動性のものを使用するのが望ましい。また、外周部の
固定箇所は、4箇所である必要はなく、例えば外周を3
等分する角度で3箇所を固定するようにしてもよい。
【0015】次に、この状態で、シリコンゴム4を硬化
させる。なお、シリコンゴム4は、通常、一液性の室温
硬化形のものを使用する。このようなシリコンゴム4に
よれば、8時間以上室内に放置することにより十分に硬
化させることができる。
【0016】そして、上記のように固定された皿バネ
1,2の組立体を用いて半導体素子を加圧・保持するた
めの組立を行う。
【0017】この実施例によれば、シリコンゴム4を用
いて第1の皿バネ1と第2の皿バネ2とを所望の位置で
相互に固定することができるので、加圧時に双方の皿バ
ネ1,2の外周部に位置ズレを生じることがなく、した
がって既定の皿バネ高さを得ることができる。また、第
1の皿バネ1と第2の皿バネ2の平行度も保持されるの
で、半導体素子の圧力分布の不均衡に伴う電気的特性の
不具合の発生を回避することができる。
【0018】なお、上記実施例では、皿バネを2枚並列
に重ね合わせた場合について説明したが、この発明は、
図3に示すように皿バネを4枚並列に重ね合わせた場合
についても適用することができる。皿バネを4枚重ね合
わせる場合には、図示のように、2枚の皿バネ1,2と
他の2枚の皿バネ1′,2′からなる各組立体を上下に
2組並列に配置するようにする。そして、その場合、4
枚の皿バネは、各隣接する皿バネの外周部もしくは内周
部を相互にシリコンゴム4で固定する。このような構成
とすることで、上記実施例と同様、皿バネの位置ズレを
防止することが可能となる。
【0019】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、皿バネ
を複数個重ね合わせて使用する際に、隣接する皿バネの
外周部もしくは内周部をシリコンゴム等の樹脂で固定す
るようにしているので、皿バネの位置ズレを防止するこ
とができ、半導体素子を所望の圧接力でかつ均一に加圧
・保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による皿バネの固定方法を
示す断面図
【図2】この発明の一実施例による皿バネの固定方法を
示す平面図
【図3】この発明の他の実施例による皿バネの固定方法
を示す断面図
【図4】従来の皿バネの重ね合わせ方法を示す断面図
【図5】従来の皿バネ重ね合わせ方法による不具合例を
示す断面図
【符号の説明】
1 第1の皿バネ 2 第2の皿バネ 3 隣接点 4 シリコンゴム
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】また、2個の皿バネの平行度が確保できな
いと、半導体素子を不均一に圧接することとなり、特に
均一な圧接が求められるGTOサイリスタなどの平形電
力用半導体素子の場合に、オン電圧(VTM)の増加や
触熱抵抗(Rth(c-f))の増大を招き、全体として接触
パワーロスが増加し、それによって通電中に発生する半
導体素子内部の熱の増加が加速されて、場合によっては
半導体素子が永久破壊に至ることもある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 皿バネを複数個並列に重ね合わせて使用
    する際の隣接する皿バネ相互の固定方法であって、前記
    隣接する皿バネの外周部もしくは内周部をシリコンゴム
    等の樹脂で相互に固定することを特徴とする皿バネの固
    定方法。
JP986592A 1992-01-23 1992-01-23 皿バネ固定方法 Pending JPH05202968A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP986592A JPH05202968A (ja) 1992-01-23 1992-01-23 皿バネ固定方法

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JP986592A JPH05202968A (ja) 1992-01-23 1992-01-23 皿バネ固定方法

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JPH05202968A true JPH05202968A (ja) 1993-08-10

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ID=11732039

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JP986592A Pending JPH05202968A (ja) 1992-01-23 1992-01-23 皿バネ固定方法

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103542027A (zh) * 2012-07-12 2014-01-29 深圳兴奇宏科技有限公司 预压弹簧片及其组合结构与风扇
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CN120269403A (zh) * 2025-06-12 2025-07-08 常州西科德弹簧有限公司 一种碟形弹簧定位检测装置及检测方法

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