JPH05202Y2 - - Google Patents

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JPH05202Y2
JPH05202Y2 JP13737087U JP13737087U JPH05202Y2 JP H05202 Y2 JPH05202 Y2 JP H05202Y2 JP 13737087 U JP13737087 U JP 13737087U JP 13737087 U JP13737087 U JP 13737087U JP H05202 Y2 JPH05202 Y2 JP H05202Y2
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deodorizer
deodorant
cartridge
case
cartridges
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、揮発性の脱臭剤を充填してなる脱臭
剤カートリツジの近傍にモーターで回転駆動され
るフアンを配置してなる脱臭器の構造の改良に関
する。
〔従来の技術〕
従来より揮発性の脱臭剤を利用した室内用の脱
臭器が市販されている。この種の脱臭器の一例を
第3図に示す。通気孔(図示せず)を有する合成
樹脂製ケース1内に着脱自在に脱臭剤カートリツ
ジ2が収納されている。脱臭剤カートリツジ2内
には、揮発性の脱臭剤3が充填されている。
そして、脱臭剤カートリツジ2の開口に対向す
るようにモーター4で駆動されるフアン5が取付
けられている。なお、6,7は電池を示し、モー
ター4を回転駆動するために設けられているもの
である。
第3図の脱臭器では、フアン5がモーター4に
より回転駆動されることにより、室内の空気がケ
ース1内に循環され、それによつて脱臭剤3によ
り空気中の悪臭発生成分が分解され、除去され
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕 しかしながら、第3図の脱臭器を使用するにつ
れて、脱臭剤3は徐々に消失していく。従つて、
使用当初と脱臭剤3が無くなりかける頃とでは、
フアン5と脱臭剤3の表面との間の距離が大きく
変化し、常に一定の脱臭効果を期待することは困
難であつた。
よつて、本考案の目的は、上記のような脱臭器
において、常に一定の脱臭作用を達成し得る新規
な構造を備えたものを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の脱臭器においても通気孔を有するケー
ス内にフアンおよびフアンを回転駆動するモータ
ーが取付けられている。このケース内において
は、その開口が上方を向くように1以上の脱臭剤
カートリツジが立設されている。脱臭剤カートリ
ツジには揮発性の脱臭剤が充填されている。
そして、脱臭剤カートリツジを上方に付勢する
ように該脱臭剤カートリツジとケース底壁との間
に、ばね部材が配置されている。このばね部材
は、脱臭剤が満たされている場合には脱臭剤カー
トリツジおよび脱臭剤の自重により圧縮されてお
り、脱臭剤カートリツジ内の脱臭剤が消失してい
くにつれ、その付勢力によりカートリツジを上昇
させ、脱臭剤表面の高さを一定に維持し得るよう
なばね定数を有する。
〔作用〕
本考案では、脱臭剤の充填された脱臭剤カート
リツジの自重によりばね部材が圧縮されている。
そして、使用するにつれて揮発制の脱臭剤が徐々
に消失するが、ばね部材のばね定数が上記のよう
に選ばれているので、自重が減少した分だけ脱臭
剤カートリツジは、ばね部材により上方に移動さ
れ、その結果、脱臭剤の表面は常に一定の高さに
維持される。
〔考案の効果〕
本考案では、ばね部材により上方に付勢されて
いる脱臭剤カートリツジ内の脱臭剤表面の高さが
常に一定に維持されるので、フアンと脱臭剤表面
との距離が常に一定に保たれる。従つて、使用当
初から脱臭剤が無くなるまでの間、常に一定の脱
臭作用を発揮し得るので、居室やトイレなどの臭
気を効果的に取り除くことができ、快適な生活空
間を作り出すことが可能となる。
〔実施例の説明〕 第1図および第2図は、それぞれ、本考案の一
実施例の正面図および斜視図である。
第2図に示すように、合成樹脂より成るケース
11に複数の長孔状の通気孔11aが形成されて
いる。通気孔11aは、脱臭器が取付けられた室
内とケース11内との間で空気を行き来させるた
めに設けられているものである。
ケース11は、蓋部材11bとケース本体11
cとから成り、第1図では蓋部材11bが取り除
かれた状態が示されている。
ケース本体11c内には、リブ12にモーター
13が取り付けられている。該モーター13のス
ピンドルにはフアン14が固定されており、該フ
アン14がモーター13により回転駆動されるよ
うに構成されている。なお、15,16は電池を
示し、モーター13を回転駆動するために設けら
れている。本実施例ではケース11内に電池1
5,16を組み込んでいるが、これは必須ではな
い。すなわちケース11外に電池15,16を配
してもよく、あるいはモーター13として交流駆
動モーターを用い、商用電源を用いてフアン14
を回転駆動させてもよい。
フアン14に対向するようにケース11内には
複数本の脱臭剤カートリツジ17〜19が配置さ
れている。各脱臭剤カートリツジ17〜19内に
は、ゼリー状もしくは液状の揮発性脱臭剤20〜
22が充填されている。
脱臭剤20〜22としては種々の公知の揮発性
脱臭剤を用いることができるが、好ましくは、植
物抽出物と酵素とを組み合わせた中和・分解脱臭
剤を用いることができる。このような中和・分解
脱臭剤を用いれば、空気中のアンモニア、硫化水
素またはトリメチルアミンのような悪臭発生成分
を酵素の働きにより即効的に捕捉・分解すること
ができ、また持続性にも優れているため継続的に
これらの悪臭源を分解することができ、さらに香
水のように除去する必要のない成分は除去せず、
取り除きたい悪臭のみを選択的に除去することが
できる。
なお、上記した植物抽出物を用いたものでは、
植物より抽出したエキスを主成分としているた
め、脱臭器を取り付けた室内を汚染する心配のな
いことを指摘しておく。
ところで、脱臭剤カートリツジ17〜19は、
その上部開口17a〜19aが上方を向くよう
に、すなわち下方を向いて取り付けられたフアン
14と所定距離を隔てて対向するように配置され
ている。また、脱臭剤カートリツジ17〜19の
底部には、環状突起17b〜19bが一体に形成
されている。該環状突起17b〜19bは、後述
するばね部材23〜25を位置決めするために設
けられているものである。
ばね部材23〜25は、脱臭剤カートリツジ1
7〜19の環状突起17b〜19bと、ケース1
1の底壁11dとの間に配置されており、脱臭剤
カートリツジ17〜19を上方に付勢している。
本考案では、ばね部材23〜25は、脱臭剤2
0〜22が各カートリツジ17〜19に満たされ
ている状態(第1図のカートリツジ17内の脱臭
剤20がこの状態を示す)において、脱臭剤カー
トリツジおよび脱臭剤の自重により圧縮され、使
用につれて脱臭剤20〜22が消失し、脱臭剤重
量が低減した場合にカートリツジ17〜19を上
昇させ、脱臭剤20〜22の表面の高さを常に一
定にし得るばね定数を有するように選択されてい
る。
よつて、使用当初から脱臭剤が消失するまでの
間、フアン14と脱臭剤20〜22表面との間が
常に一定に保たれるので、常に一定の脱臭作用を
発揮させることができる。
なお、第1図から明らかなように、本実施例で
は、複数本の脱臭剤カートリツジ17〜19が設
けられているので、たまたま図示のように一本の
カートリツジ17内の脱臭剤20が消失しかかつ
た場合でも、残りのカートリツジ18,19内に
は脱臭剤21,22が十分な量残存しているた
め、脱臭剤交換作業をうつかり失念した場合であ
つても長期間悪臭を効果的に除去することができ
る。
もつとも、本考案では、一本の脱臭剤カートリ
ツジのみをケース11内に配置し、それによつて
全体形状を小型化することも可能である。
また、上記実施例では、フアン14は脱臭剤カ
ートリツジ17〜19の開口17a〜19aと対
向するように下向きに取り付けられていたが、他
の向きに取り付けられていてもよい。
さらに、本考案は脱臭剤カートリツジ17〜1
9および脱臭剤20〜22の自重を利用するもの
であるため、カートリツジ17〜19は立設され
ている必要があるが、必ずしも垂直方向に立てら
れている必要はなく、斜めに立て掛けられていて
もよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の要部を示す正面
図、第2図は第1図実施例の外観斜視図、第3図
は従来例の正面図である。 図において、11aは通気孔、11はケース、
13はモーター、14はフアン、17〜19は脱
臭剤カートリツジ、20〜22は脱臭剤、23〜
25ばね部材を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 通気孔を有するケースと、 前記ケース内に取付けられたフアンと、 前記フアンを回転駆動するモーターと、 前記ケース内において、その開口が上方を向
    くように立設された1以上の脱臭剤カートリツ
    ジと、 前記脱臭剤カートリツジに充填された揮発性
    脱臭剤と、 前記脱臭剤カートリツジを上方に付勢するよ
    うに該脱臭剤カートリツジとケース底壁との間
    に配置されたばね部材とを備え、 前記ばね部材は、脱臭剤が満たされている場
    合には脱臭剤カートリツジおよび脱臭剤の自重
    により圧縮されており、脱臭剤カートリツジ内
    の脱臭剤が消失していくにつれて、その付勢力
    により脱臭剤カートリツジを上昇させて、脱臭
    剤表面の高さを一定にするようなばね定数を有
    する、脱臭器。 (2) 前記フアンは、前記脱臭剤カートリツジの開
    口に対向するように前記ケースに取付けられて
    いる、実用新案請求の範囲第1項記載の脱臭
    器。 (3) 前記脱臭剤カートリツジは複数本設けられて
    おり、各脱臭剤カートリツジに対応して、それ
    ぞれ、前記ばね部材が配置されている、実用新
    案登録請求の範囲第1項または第2項記載の脱
    臭器。
JP13737087U 1987-09-07 1987-09-07 Expired - Lifetime JPH05202Y2 (ja)

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JP13737087U JPH05202Y2 (ja) 1987-09-07 1987-09-07

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JP13737087U JPH05202Y2 (ja) 1987-09-07 1987-09-07

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JPS6442047U JPS6442047U (ja) 1989-03-14
JPH05202Y2 true JPH05202Y2 (ja) 1993-01-06

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JP6330680B2 (ja) * 2015-02-10 2018-05-30 株式会社デンソー 芳香装置

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JPS6442047U (ja) 1989-03-14

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