JPH05203643A - 糞便中の潜血検出方法 - Google Patents
糞便中の潜血検出方法Info
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- JPH05203643A JPH05203643A JP1162592A JP1162592A JPH05203643A JP H05203643 A JPH05203643 A JP H05203643A JP 1162592 A JP1162592 A JP 1162592A JP 1162592 A JP1162592 A JP 1162592A JP H05203643 A JPH05203643 A JP H05203643A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】消化器系統の癌,潰瘍等の発生による微小出血
をスクリーニングするために糞便中の潜血を検出するこ
とを目的とする。 【構成】ヘモグロビン,IgG,C3成分の内,2種類
を潜血のマーカーとして使用し,免疫学的方法で測定,
検出する。マーカー2種類の成分を,各成分の抗体を同
時に用いて, (1) 抗体を固体表面に不溶化して便試料中のマーカー成
分を捕捉し,これに対応する酵素標識抗体を反応させ,
基質液,呈色液を加えて発色を検出する。 (2) 抗体をラテックス粒子に感作し,該粒子の懸濁液と
便試料を凝集反応用スライド板上で混和して凝集状態に
より検出する。
をスクリーニングするために糞便中の潜血を検出するこ
とを目的とする。 【構成】ヘモグロビン,IgG,C3成分の内,2種類
を潜血のマーカーとして使用し,免疫学的方法で測定,
検出する。マーカー2種類の成分を,各成分の抗体を同
時に用いて, (1) 抗体を固体表面に不溶化して便試料中のマーカー成
分を捕捉し,これに対応する酵素標識抗体を反応させ,
基質液,呈色液を加えて発色を検出する。 (2) 抗体をラテックス粒子に感作し,該粒子の懸濁液と
便試料を凝集反応用スライド板上で混和して凝集状態に
より検出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は,例えば消化器系統の
癌,潰瘍等のスクリーニング等を目的に消化管における
微小出血を検出する方法に関するものである。
癌,潰瘍等のスクリーニング等を目的に消化管における
微小出血を検出する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から消化管からの出血を検出するに
は血液の代表的蛋白質であるヘモグロビンを化学的或い
は免疫学的方法で検出することが行われている。
は血液の代表的蛋白質であるヘモグロビンを化学的或い
は免疫学的方法で検出することが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところがヘモグロビン
のみの検出では,化学的方法によると検査前に食餌制限
を必要とし,また偽陽性が多くなる欠点があり,特に免
疫学的方法によるとヘモグロビンの粘液による免疫学的
反応性の低下により低濃度では反応性が劣ることや試料
中のヘモグロビンが腸内細胞によって時間と共に減少す
るという欠点があり免疫学的方法は適当でないと言う課
題があった。
のみの検出では,化学的方法によると検査前に食餌制限
を必要とし,また偽陽性が多くなる欠点があり,特に免
疫学的方法によるとヘモグロビンの粘液による免疫学的
反応性の低下により低濃度では反応性が劣ることや試料
中のヘモグロビンが腸内細胞によって時間と共に減少す
るという欠点があり免疫学的方法は適当でないと言う課
題があった。
【0004】これに対し本発明者らは腸内微小出血を検
出するのに,血液中に含まれる蛋白質であるトランスフ
ェリンがマーカーとして使用できることを発見し,それ
を免疫学的測定法によって検出する方法の発明を特願昭
62ー 80741号(特開昭63ー246668号) として出願した。
しかしトランスフェリンのみでは信頼性が若干欠けると
いう課題があった。これに対してはグリコシダーゼ型溶
菌酵素によりヘモグロビンを安定化しておいて, 免疫学
的方法によりヘモグロビンとトランスフェリンの両者を
同時に検出すると, さらに良好な結果が得られることを
見いだし,特願昭62ー 80472号(特開昭63ー246669号)
の発明として出願した。ところが検出のための成分(マ
ーカー)としてヘモグロビンとトランスフェリンの組み
合わせのみに限定することは検出手段に制限が加わるこ
とであり好ましくないという課題があった。
出するのに,血液中に含まれる蛋白質であるトランスフ
ェリンがマーカーとして使用できることを発見し,それ
を免疫学的測定法によって検出する方法の発明を特願昭
62ー 80741号(特開昭63ー246668号) として出願した。
しかしトランスフェリンのみでは信頼性が若干欠けると
いう課題があった。これに対してはグリコシダーゼ型溶
菌酵素によりヘモグロビンを安定化しておいて, 免疫学
的方法によりヘモグロビンとトランスフェリンの両者を
同時に検出すると, さらに良好な結果が得られることを
見いだし,特願昭62ー 80472号(特開昭63ー246669号)
の発明として出願した。ところが検出のための成分(マ
ーカー)としてヘモグロビンとトランスフェリンの組み
合わせのみに限定することは検出手段に制限が加わるこ
とであり好ましくないという課題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は前記のヘモグ
ロビンとトランスフェリンを同時に測定する方法の発明
後,多くの血液成分について検索を行った結果,トラン
スフェリンのみでなく血液成分中にある免疫グロブリン
IgG,および補体(C)であるC3成分が潜血反応の
マーカーとなることを見出した。
ロビンとトランスフェリンを同時に測定する方法の発明
後,多くの血液成分について検索を行った結果,トラン
スフェリンのみでなく血液成分中にある免疫グロブリン
IgG,および補体(C)であるC3成分が潜血反応の
マーカーとなることを見出した。
【0006】すなわち本発明は糞便試料中のヘモグロビ
ンと免疫グロブリンIgG,あるいはヘモグロビンとC
3成分,あるいは免疫グロブリンIgGとC3成分の
内,いずれか2成分の組み合わせを同時に免疫学的測定
方法により検出することを特徴とする糞便中の潜血検出
方法であり,前記の課題を解消するものである。
ンと免疫グロブリンIgG,あるいはヘモグロビンとC
3成分,あるいは免疫グロブリンIgGとC3成分の
内,いずれか2成分の組み合わせを同時に免疫学的測定
方法により検出することを特徴とする糞便中の潜血検出
方法であり,前記の課題を解消するものである。
【0007】その際にヘモグロビンをマーカーとして用
いる場合には便試料にグリコシダーゼ型溶菌酵素,特に
リゾチームを添加すると,便試料中のヘモグロビンの細
菌による分解が防止され安定した検出ができる。
いる場合には便試料にグリコシダーゼ型溶菌酵素,特に
リゾチームを添加すると,便試料中のヘモグロビンの細
菌による分解が防止され安定した検出ができる。
【0008】本発明を実施するには次ぎの方法がある。 1.抗体ー抗体サンドウィッチ法 抗ヒトヘモグロビン抗体,抗ヒトIgG抗体或いは抗ヒ
トC3成分抗体のいずれかの2種類をプラスチック等の
固体の表面に不溶化する。これに便試料を接触させて試
料中のこれらに相応する成分を捕捉する。洗浄後にヘモ
グロビン,IgG或いはC3成分の内前記捕捉した成分
に相応する2種類の成分に対する酵素標識した抗体を等
量に混和した使用液を捕捉した試料中の成分と反応さ
せ,基質液及び呈色液を加えて反応させたのち,発色を
比色計を用いて測光する。
トC3成分抗体のいずれかの2種類をプラスチック等の
固体の表面に不溶化する。これに便試料を接触させて試
料中のこれらに相応する成分を捕捉する。洗浄後にヘモ
グロビン,IgG或いはC3成分の内前記捕捉した成分
に相応する2種類の成分に対する酵素標識した抗体を等
量に混和した使用液を捕捉した試料中の成分と反応さ
せ,基質液及び呈色液を加えて反応させたのち,発色を
比色計を用いて測光する。
【0009】2.ラテックス凝集反応法 小さい粒径のラテックス粒子を懸濁して,これに抗ヒト
ヘモグロビン抗体および抗ヒトIgG抗体を等量含む液
を加えてラテックス粒子を感作する。得られたラテック
ス粒子あ洗浄してトリス緩衝液(以下TBSという)に
懸濁する。凝集反応用スライド板に便試料を滴下し,そ
の上に前記の感作ラテックス試薬を滴下して振盪して混
和して凝集状態を判定する。
ヘモグロビン抗体および抗ヒトIgG抗体を等量含む液
を加えてラテックス粒子を感作する。得られたラテック
ス粒子あ洗浄してトリス緩衝液(以下TBSという)に
懸濁する。凝集反応用スライド板に便試料を滴下し,そ
の上に前記の感作ラテックス試薬を滴下して振盪して混
和して凝集状態を判定する。
【0010】前記と同様の方法で抗ヒトヘモグロビン抗
体と抗ヒトC3成分抗体の組み合わせ,或いは抗ヒトI
gG抗体と抗ヒトC3成分抗体の組み合わせを用いてラ
テックスを感作するとそれらの成分の存在を検出するこ
とができる。
体と抗ヒトC3成分抗体の組み合わせ,或いは抗ヒトI
gG抗体と抗ヒトC3成分抗体の組み合わせを用いてラ
テックスを感作するとそれらの成分の存在を検出するこ
とができる。
【0011】
1.検査する患者の便15mgを脱イオン水1mlに混和し
た便汁50μl またはヘモチェイサー(塩野義製薬
(株)販売の(特願昭62ー 80741号による)糞便中の潜
血検査用キットの商品名)用容器の一滴を試料とする。
た便汁50μl またはヘモチェイサー(塩野義製薬
(株)販売の(特願昭62ー 80741号による)糞便中の潜
血検査用キットの商品名)用容器の一滴を試料とする。
【0012】一方抗ヒトヘモグロビン抗体(特殊免疫研
究所(株)製,モノクローン抗体)を5μg /ml, およ
び抗ヒトIgG抗体(ダコ社製)5μg /ml( 0.1 mol
トリス緩衝液, pH 8.4)の両方を含む溶液をマイクロ
プレートの各wellに 100μlしずつ分注して4℃で一夜
放置して表面に固相化(不溶化)する。マイクロプレー
トの各wellに1%BSA( 0.1 molトリス緩衝液, pH
8.0)を 100μl を入れ前記の便試料を加えて37℃,
1時間反応させて試料中のヘモグロビン及びIgGを捕
捉する。
究所(株)製,モノクローン抗体)を5μg /ml, およ
び抗ヒトIgG抗体(ダコ社製)5μg /ml( 0.1 mol
トリス緩衝液, pH 8.4)の両方を含む溶液をマイクロ
プレートの各wellに 100μlしずつ分注して4℃で一夜
放置して表面に固相化(不溶化)する。マイクロプレー
トの各wellに1%BSA( 0.1 molトリス緩衝液, pH
8.0)を 100μl を入れ前記の便試料を加えて37℃,
1時間反応させて試料中のヘモグロビン及びIgGを捕
捉する。
【0013】洗浄した後,アルカリホスファターゼ標識
抗ヒトヘモグロビン抗体とアルカリホスファターゼ標識
抗ヒトIgG抗体の使用液(1%BSA:0.1 mol トリ
ス緩衝液pH 8.0で1000倍に希釈したもの)の両方を等
量に混和した容液をそれぞれのwellに 100μl ずつ分注
して, 37℃,1時間反応させる。洗浄後フェニル燐酸
基質液を各wellに 100μl ずつ分注し37℃,30分間反
応させ,呈色液を 100μl 各wellに加えて発色させる。
抗ヒトヘモグロビン抗体とアルカリホスファターゼ標識
抗ヒトIgG抗体の使用液(1%BSA:0.1 mol トリ
ス緩衝液pH 8.0で1000倍に希釈したもの)の両方を等
量に混和した容液をそれぞれのwellに 100μl ずつ分注
して, 37℃,1時間反応させる。洗浄後フェニル燐酸
基質液を各wellに 100μl ずつ分注し37℃,30分間反
応させ,呈色液を 100μl 各wellに加えて発色させる。
【0014】この発色を比色計(三光純薬(株)製オー
トリーダ)を用いて 510 nm と 630nm の2波長で測光
した。これにより便試料中の血液成分であるヘモグロビ
ンもしくはIgGの一種もしくは両方の存在を同時に検
出でき,すなわち便試料中の潜血を検出することができ
る。
トリーダ)を用いて 510 nm と 630nm の2波長で測光
した。これにより便試料中の血液成分であるヘモグロビ
ンもしくはIgGの一種もしくは両方の存在を同時に検
出でき,すなわち便試料中の潜血を検出することができ
る。
【0015】2.実施例1と同じ方法で抗ヒトIgG抗
体の代わりに抗ヒトC3抗体を用いると,ヘモグロビン
とC3成分のいずれか一種もしくは両方の存在を検出で
き,従って同様に便試料中の潜血を検出することができ
る。
体の代わりに抗ヒトC3抗体を用いると,ヘモグロビン
とC3成分のいずれか一種もしくは両方の存在を検出で
き,従って同様に便試料中の潜血を検出することができ
る。
【0016】3.実施例1と同じ方法で抗ヒトヘモグロ
ビン抗体を用いずに,抗ヒトIgG抗体と抗ヒトC3抗
体を用いるとIgGとC3成分のいずれか一種もしくは
両方の存在を同時に検出でき,従って便試料中の潜血を
検出することができる。
ビン抗体を用いずに,抗ヒトIgG抗体と抗ヒトC3抗
体を用いるとIgGとC3成分のいずれか一種もしくは
両方の存在を同時に検出でき,従って便試料中の潜血を
検出することができる。
【0017】4.検査する患者の便15mgを脱イオン水
1mlに混和した便汁50mlまたはヘモチェイサー用容器
の一滴を試料とする。粒径 0.1〜 1.0μm のラテックス
粒子 1mgをTBSに1%になるように懸濁する。この懸
濁液4容に1ml当たり1mgの抗ヒトヘモグロビン抗体お
よび抗ヒトIgG抗体を等量含むTBSを1容加え,室
温で6時間,感作させる。
1mlに混和した便汁50mlまたはヘモチェイサー用容器
の一滴を試料とする。粒径 0.1〜 1.0μm のラテックス
粒子 1mgをTBSに1%になるように懸濁する。この懸
濁液4容に1ml当たり1mgの抗ヒトヘモグロビン抗体お
よび抗ヒトIgG抗体を等量含むTBSを1容加え,室
温で6時間,感作させる。
【0018】得られた感作ラテックスをTBSで2回洗
浄し, 0.1%牛血清アルブミンを含むTBSに 0.5%の
割合で懸濁させる。この液の保存にはアジ化ナトリウム
等の防腐剤を添加する。凝集反応用スライド板の上に試
料液 50 μl を滴下し,その上に前記の感作ラテックス
試薬を 50 μl 加え,スライド板を上下左右に振盪させ
て,よく混和し,3分後に凝集の有無を判定する。凝集
状態については図1に示すような基準で判定する。この
時のプラス(陽性)判定によってヘモグロビンとIgG
のいずれか一種もしくは両方の存在を同時に検出でき,
従って便試料中の潜血を検出することができた。
浄し, 0.1%牛血清アルブミンを含むTBSに 0.5%の
割合で懸濁させる。この液の保存にはアジ化ナトリウム
等の防腐剤を添加する。凝集反応用スライド板の上に試
料液 50 μl を滴下し,その上に前記の感作ラテックス
試薬を 50 μl 加え,スライド板を上下左右に振盪させ
て,よく混和し,3分後に凝集の有無を判定する。凝集
状態については図1に示すような基準で判定する。この
時のプラス(陽性)判定によってヘモグロビンとIgG
のいずれか一種もしくは両方の存在を同時に検出でき,
従って便試料中の潜血を検出することができた。
【0019】5.実施例4と同じ方法で,抗ヒトヘモグ
ロビン抗体と抗ヒトC3成分抗体の組み合わせ,あるい
は抗ヒトIgG抗体と抗ヒトC3成分抗体の組み合わせ
を用いると同様に便試料中の潜血の存在を検出すること
ができる。
ロビン抗体と抗ヒトC3成分抗体の組み合わせ,あるい
は抗ヒトIgG抗体と抗ヒトC3成分抗体の組み合わせ
を用いると同様に便試料中の潜血の存在を検出すること
ができる。
【0020】6.多くの便試料について,本発明の抗体
ー抗体サンドウィッチ法を用いた吸光による検出方法を
用いてヘモグロビンとIgG,ヘモグロビンとC3成
分,IgGとC3成分の各組み合わせに付いて便試料中
から検出を行った。一方同じ便試料について同じ吸光に
よる検出方法でヘモグロビンとトランスフェリンの組合
わせによる検出を行って比較した。なお吸光度の測定は
510 nm の波長について行った。
ー抗体サンドウィッチ法を用いた吸光による検出方法を
用いてヘモグロビンとIgG,ヘモグロビンとC3成
分,IgGとC3成分の各組み合わせに付いて便試料中
から検出を行った。一方同じ便試料について同じ吸光に
よる検出方法でヘモグロビンとトランスフェリンの組合
わせによる検出を行って比較した。なお吸光度の測定は
510 nm の波長について行った。
【0021】その結果は図2,図3,図4に示す通りで
あった。図中でnは試料数,rは相関関数値をしめして
いるが,全べての場合にr> 0.8で両者は同等の確度を
有するものであり,本発明の方法は特願昭62ー 80472号
(特開昭63ー246669号) と同様に有効に便試料中の潜血
を検出できることが分かる。
あった。図中でnは試料数,rは相関関数値をしめして
いるが,全べての場合にr> 0.8で両者は同等の確度を
有するものであり,本発明の方法は特願昭62ー 80472号
(特開昭63ー246669号) と同様に有効に便試料中の潜血
を検出できることが分かる。
【0022】
【発明の効果】以上に詳しく説明したように本発明の方
法は,消化器系統の癌,潰瘍等を早期に発見するための
スクリーニング法として被検者の便中の潜血を検出する
のに,従来法のように使用試薬が抗ヒトヘモグロビン抗
体と抗ヒトトランスフェリン抗体のみに制限されること
がなく同じ程度の確度で検出でき,試薬の多様化により
確度の向上を図れる可能性を有する有効な方法である。
法は,消化器系統の癌,潰瘍等を早期に発見するための
スクリーニング法として被検者の便中の潜血を検出する
のに,従来法のように使用試薬が抗ヒトヘモグロビン抗
体と抗ヒトトランスフェリン抗体のみに制限されること
がなく同じ程度の確度で検出でき,試薬の多様化により
確度の向上を図れる可能性を有する有効な方法である。
【図1】 本発明のラテックス法(実施例4)を用いる
場合の判定基準を示す図である。
場合の判定基準を示す図である。
【図2】 多くの便試料について,本発明の検出方法で
あるヘモグロビンとIgGの組み合わせをを用いた場合
と従来方法のヘモグロビンとトランスフェリンの組み合
わせを用いた場合の吸光度の比較を示すグラフである。
あるヘモグロビンとIgGの組み合わせをを用いた場合
と従来方法のヘモグロビンとトランスフェリンの組み合
わせを用いた場合の吸光度の比較を示すグラフである。
【図3】 ヘモグロビンとC3成分の組み合わせをを用
いた場合と従来方法のヘモグロビンとトランスフェリン
の組み合わせを用いた場合の吸光度の比較を示すグラフ
である。
いた場合と従来方法のヘモグロビンとトランスフェリン
の組み合わせを用いた場合の吸光度の比較を示すグラフ
である。
【図4】 IgGとC3成分の組み合わせをを用いた場
合と従来方法のヘモグロビンとトランスフェリンの組み
合わせを用いた場合の吸光度の比較を示すグラフであ
る。
合と従来方法のヘモグロビンとトランスフェリンの組み
合わせを用いた場合の吸光度の比較を示すグラフであ
る。
【符号の説明】 1 ラテックス凝集体 n サンプル数 r 相関係数
Claims (6)
- 【請求項1】糞便中の潜血を検出する方法において,便
試料中のヘモグロビンと免疫グロブリンIgGを同時に
測定することを特徴とする糞便中の潜血検出方法 - 【請求項2】糞便中の潜血を検出する方法において,便
試料中のヘモグロビンと血液中のC3成分を同時に測定
することを特徴とする糞便中の潜血検出方法 - 【請求項3】便試料にグリコシダーゼ型溶菌酵素を加え
てのち測定を行うことを特徴とする請求項1もしくは請
求項2記載の糞便中の潜血検出方法 - 【請求項4】糞便中の潜血を検出する方法において,便
試料中の免疫グロブリンIgGと血液中のC3成分を同
時に測定することを特徴とする糞便中の潜血検出方法 - 【請求項5】便試料を抗ヒトヘモグロビン抗体,抗ヒト
IgG抗体,抗ヒトC3成分抗体のいずれか2種類を表
面に不溶化した固体に接触してヘモグロビン,IgG,
C3成分のいずれか2種類を捕捉し,これに酵素標識を
した前記の不溶化した2種類に相応する抗体を等量に混
和した使用液を作用させ,基質溶液,呈色液を加えて,
発色を比色計による吸光度の測定により検出することを
特徴とする請求項1〜4何れかに記載の糞便中の潜血検
出方法 - 【請求項6】ラテックス粒子を抗ヒトヘモグロビン抗
体,抗ヒトIgG抗体,抗ヒトC3成分抗体のいずれか
2種類を等量に含む溶液で感作し,便試料と前記ラテッ
クス粒子を懸濁した溶液を凝集反応用スライド板に滴下
して凝集度を判定して検出することを特徴とする請求項
1〜4何れかに記載の糞便中の潜血検出方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1162592A JPH05203643A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 糞便中の潜血検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1162592A JPH05203643A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 糞便中の潜血検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05203643A true JPH05203643A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=11783113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1162592A Pending JPH05203643A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 糞便中の潜血検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05203643A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001061343A1 (en) * | 2000-02-16 | 2001-08-23 | International Reagents Corporation | Method for examination of feces occult blood |
-
1992
- 1992-01-27 JP JP1162592A patent/JPH05203643A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001061343A1 (en) * | 2000-02-16 | 2001-08-23 | International Reagents Corporation | Method for examination of feces occult blood |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010306 |