JPH05203945A - 液晶表示基板の製造方法 - Google Patents
液晶表示基板の製造方法Info
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- JPH05203945A JPH05203945A JP4010769A JP1076992A JPH05203945A JP H05203945 A JPH05203945 A JP H05203945A JP 4010769 A JP4010769 A JP 4010769A JP 1076992 A JP1076992 A JP 1076992A JP H05203945 A JPH05203945 A JP H05203945A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 偏光板の保護フィルムの剥離によって電極基
板の表面に生じる静電気の発生の防止。 【構成】 液晶を介在する上電極基板11と下電極基板
12のそれぞれの面に偏光板15を貼付する液晶表示基
板の製造方法において、前記偏光板15はその前記上電
極基板あるいは下電極基板のいずれに接着される側と反
対の側の面に導電膜72を介在させて保護フィルム73
が形成され、前記偏光板を前記上電極基板あるいは下電
極基板のいずれかに接着後、前記保護フィルムを剥がす
際に前記導電膜を接地した状態で剥がすようにした。
板の表面に生じる静電気の発生の防止。 【構成】 液晶を介在する上電極基板11と下電極基板
12のそれぞれの面に偏光板15を貼付する液晶表示基
板の製造方法において、前記偏光板15はその前記上電
極基板あるいは下電極基板のいずれに接着される側と反
対の側の面に導電膜72を介在させて保護フィルム73
が形成され、前記偏光板を前記上電極基板あるいは下電
極基板のいずれかに接着後、前記保護フィルムを剥がす
際に前記導電膜を接地した状態で剥がすようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示基板の製造方
法に係り、特に、その上電極基板あるいは下電極基板に
偏光板を貼付する際の改良に関する。
法に係り、特に、その上電極基板あるいは下電極基板に
偏光板を貼付する際の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示基板において、液晶を介在して
配置される上電極基板および下電極基板のそれぞれの表
面には偏光板が貼付されているが、この偏光板の貼付に
あっては従来次のようにして行っていた。
配置される上電極基板および下電極基板のそれぞれの表
面には偏光板が貼付されているが、この偏光板の貼付に
あっては従来次のようにして行っていた。
【0003】すなわち、貼付前の偏光板における一面側
に貼付された離型フィルムを剥がすと、上電極基板ある
いは下電極基板に接着されるべく接着面が露呈され、こ
の接着面を前記上電極基板あるいは下電極基板に接着し
た後、もう一面側に貼付されている保護シートを剥がす
ようになっている。
に貼付された離型フィルムを剥がすと、上電極基板ある
いは下電極基板に接着されるべく接着面が露呈され、こ
の接着面を前記上電極基板あるいは下電極基板に接着し
た後、もう一面側に貼付されている保護シートを剥がす
ようになっている。
【0004】これにより、前記偏光板は、上電極基板あ
るいは下電極基板に貼付された状態で残存することにな
る。
るいは下電極基板に貼付された状態で残存することにな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな偏光板の貼付に際して、液晶表示基板の電極に接続
されているMOSIC等からなる表示駆動回路が損傷し
てしまうということが往々にして生じた。
うな偏光板の貼付に際して、液晶表示基板の電極に接続
されているMOSIC等からなる表示駆動回路が損傷し
てしまうということが往々にして生じた。
【0006】そして、この原因については次のことが明
らかにされた。すなわち、偏光板の一面側を上電極基板
あるいは下電極基板に接着した後における保護フィルム
の剥離の際に、この剥離によって該電極基板の表面に静
電気が発生し、これにより極性の異なる静電気が電極基
板の液晶と当接されている裏面すなわち電極が形成され
ている面に発生することになる。したがって該電極を介
して液晶表示基板に接続されている前記表示駆動回路内
に静電気が印加され、この表示駆動回路を構成するMO
SICを破壊に至らせるようになる。
らかにされた。すなわち、偏光板の一面側を上電極基板
あるいは下電極基板に接着した後における保護フィルム
の剥離の際に、この剥離によって該電極基板の表面に静
電気が発生し、これにより極性の異なる静電気が電極基
板の液晶と当接されている裏面すなわち電極が形成され
ている面に発生することになる。したがって該電極を介
して液晶表示基板に接続されている前記表示駆動回路内
に静電気が印加され、この表示駆動回路を構成するMO
SICを破壊に至らせるようになる。
【0007】表示駆動回路を構成するMOSICの瞬間
時における耐圧が約100Vであるのに対し、前記偏光
板の保護フィルムの剥離によって電極基板の表面に発生
する静電気は2ないし3kVであることから、この早急
な改善策が望まれている。
時における耐圧が約100Vであるのに対し、前記偏光
板の保護フィルムの剥離によって電極基板の表面に発生
する静電気は2ないし3kVであることから、この早急
な改善策が望まれている。
【0008】それ故、本発明はこのような事情に基づい
てなされたものであり、その目的とするところのもの
は、偏光板の保護フィルムの剥離によっても電極基板の
表面に静電気を発生させることのない液晶表示基板の製
造方法を提供することにある。
てなされたものであり、その目的とするところのもの
は、偏光板の保護フィルムの剥離によっても電極基板の
表面に静電気を発生させることのない液晶表示基板の製
造方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、基本的には、液晶を介在する上電
極基板と下電極基板のそれぞれの面に偏光板を貼付する
液晶表示基板の製造方法において、前記偏光板はその前
記上電極基板あるいは下電極基板のいずれに接着される
側と反対の側の面に導電膜を介在させて保護フィルムが
形成され、前記偏光板を前記上電極基板あるいは下電極
基板のいずれかに接着後、前記保護フィルムを剥がす際
に前記導電膜を接地した状態で剥がすようにしたことを
特徴とするものである。
るために、本発明は、基本的には、液晶を介在する上電
極基板と下電極基板のそれぞれの面に偏光板を貼付する
液晶表示基板の製造方法において、前記偏光板はその前
記上電極基板あるいは下電極基板のいずれに接着される
側と反対の側の面に導電膜を介在させて保護フィルムが
形成され、前記偏光板を前記上電極基板あるいは下電極
基板のいずれかに接着後、前記保護フィルムを剥がす際
に前記導電膜を接地した状態で剥がすようにしたことを
特徴とするものである。
【0010】
【作用】このように構成した場合、保護フィルムの剥離
の際に発生する静電気は該保護フィルムと当接されかつ
接地されている導電膜を介して充分に除去されることか
ら、電極基板の表面には静電気が発生することがなくな
る。
の際に発生する静電気は該保護フィルムと当接されかつ
接地されている導電膜を介して充分に除去されることか
ら、電極基板の表面には静電気が発生することがなくな
る。
【0011】このため、電極基板の液晶と当接されてい
る面にも静電気が発生することがなくなり、この静電気
によって前記電極と接続されている表示駆動回路を構成
するMOSICを破壊に至らしめるようなこともなくな
る。
る面にも静電気が発生することがなくなり、この静電気
によって前記電極と接続されている表示駆動回路を構成
するMOSICを破壊に至らしめるようなこともなくな
る。
【0012】
【実施例】次に、図面を用いて本発明の実施例を詳細に
説明する。
説明する。
【0013】図3は本発明になる液晶表示装置62を上
側から見た場合の液晶分子の配列方向(例えばラビング
方向)、液晶分子のねじれ方向、偏光板の偏光軸(ある
いは吸収軸)方向、および複屈折効果をもたらす部材の
光学軸方向を示し、図4は本発明になる液晶表示装置6
2の要部斜視図を示す。
側から見た場合の液晶分子の配列方向(例えばラビング
方向)、液晶分子のねじれ方向、偏光板の偏光軸(ある
いは吸収軸)方向、および複屈折効果をもたらす部材の
光学軸方向を示し、図4は本発明になる液晶表示装置6
2の要部斜視図を示す。
【0014】液晶分子のねじれ方向10とねじれ角θ
は、上電極基板11上の配向膜21のラビング方向6と
下電極基板12上の配向膜22のラビング方向7及び上
電極基板11と下電極基板12の間に挟持されるネマチ
ック液晶層50に添加される旋光性物質の種類と量によ
って規定される。
は、上電極基板11上の配向膜21のラビング方向6と
下電極基板12上の配向膜22のラビング方向7及び上
電極基板11と下電極基板12の間に挟持されるネマチ
ック液晶層50に添加される旋光性物質の種類と量によ
って規定される。
【0015】図4において、液晶層50を挟持する2枚
の上,下電極基板11,12間で液晶分子がねじれたら
せん状構造をなすように配向させるには、上,下電極基
板11,12上の、液晶に接する、例えばポリイミドか
らなる有機高分子樹脂からなる配向膜21,22の表面
を、例えば布などで一方向にこする方法、いわゆるラビ
ング法が採られている。このときのこする方向、すなわ
ちラビング方向、上電極基板11においてはラビング方
向6,下電極基板12においてはラビング方向7が液晶
分子の配列方向となる。このようにして配向処理された
2枚の上,下電極基板11,12をそれぞれのラビング
方向6,7が互いにほぼ180度から360度で交叉す
るように間隙d1をもたせて対向させ、2枚の電極基板
11,12を液晶を注入するための切欠け部51を備え
た枠状のシール剤52により接着し、その間隙に正の誘
電異方性をもち、旋光性物質を所定量添加されたネマチ
ック液晶を封入すると、液晶分子はその電極基板間で図
中のねじれ角θのらせん状構造の分子配列をする。なお
31,32はそれぞれ上,下電極である。このようにし
て構成された液晶セル60の上電極基板11の上側に複
屈折効果をもたらす部材(以下複屈折部材と称す)40
が配設されており、さらにこの部材40および液晶セル
60を挟んで上,下偏光板15,16が設けられる。
の上,下電極基板11,12間で液晶分子がねじれたら
せん状構造をなすように配向させるには、上,下電極基
板11,12上の、液晶に接する、例えばポリイミドか
らなる有機高分子樹脂からなる配向膜21,22の表面
を、例えば布などで一方向にこする方法、いわゆるラビ
ング法が採られている。このときのこする方向、すなわ
ちラビング方向、上電極基板11においてはラビング方
向6,下電極基板12においてはラビング方向7が液晶
分子の配列方向となる。このようにして配向処理された
2枚の上,下電極基板11,12をそれぞれのラビング
方向6,7が互いにほぼ180度から360度で交叉す
るように間隙d1をもたせて対向させ、2枚の電極基板
11,12を液晶を注入するための切欠け部51を備え
た枠状のシール剤52により接着し、その間隙に正の誘
電異方性をもち、旋光性物質を所定量添加されたネマチ
ック液晶を封入すると、液晶分子はその電極基板間で図
中のねじれ角θのらせん状構造の分子配列をする。なお
31,32はそれぞれ上,下電極である。このようにし
て構成された液晶セル60の上電極基板11の上側に複
屈折効果をもたらす部材(以下複屈折部材と称す)40
が配設されており、さらにこの部材40および液晶セル
60を挟んで上,下偏光板15,16が設けられる。
【0016】液晶50における液晶分子のねじれ角θは
好ましくは200度から300度であるが、透過率−印
加電圧カーブのしきい値近傍の点灯状態が光を散乱する
配向となる現象を避け、優れた時分割特性を維持すると
いう実用的な観点からすれば、230度から270度の
範囲がより好ましい。この条件は基本的には電圧に対す
る液晶分子の応答をより敏感にし、優れた時分割特性を
実現するように作用する。また優れた表示品質を得るた
めには液晶層50の屈折率異方性Δn1とその厚さd
1(μm)の積Δn1・d1(μm)は好ましくは0.5か
ら1.0、より好ましくは0.6から0.9の範囲に設定
することが望ましい。
好ましくは200度から300度であるが、透過率−印
加電圧カーブのしきい値近傍の点灯状態が光を散乱する
配向となる現象を避け、優れた時分割特性を維持すると
いう実用的な観点からすれば、230度から270度の
範囲がより好ましい。この条件は基本的には電圧に対す
る液晶分子の応答をより敏感にし、優れた時分割特性を
実現するように作用する。また優れた表示品質を得るた
めには液晶層50の屈折率異方性Δn1とその厚さd
1(μm)の積Δn1・d1(μm)は好ましくは0.5か
ら1.0、より好ましくは0.6から0.9の範囲に設定
することが望ましい。
【0017】複屈折部材40は液晶セル60を透過する
光の偏光状態を変調するように作用し、液晶セル60単
体では着色した表示しかできなかったものを白黒の表示
に変換するものである。このためには複屈折部材40の
屈折率異方性Δn2とその厚さd2(μm)の積Δn2・
d2(μm)が極めて重要で、好ましくは0.4から0.
9、より好ましくは0.5から0.8の範囲に設定する。
光の偏光状態を変調するように作用し、液晶セル60単
体では着色した表示しかできなかったものを白黒の表示
に変換するものである。このためには複屈折部材40の
屈折率異方性Δn2とその厚さd2(μm)の積Δn2・
d2(μm)が極めて重要で、好ましくは0.4から0.
9、より好ましくは0.5から0.8の範囲に設定する。
【0018】さらに、本発明になる液晶表示装置62は
複屈折による楕円偏光を利用しているので偏光板15,
16の軸と、複屈折部材40として一軸性の透明複屈折
板を用いる場合はその光学軸と、液晶セル60の電極基
板11,12の液晶配列方向6,7との関係が極めて重
要である。
複屈折による楕円偏光を利用しているので偏光板15,
16の軸と、複屈折部材40として一軸性の透明複屈折
板を用いる場合はその光学軸と、液晶セル60の電極基
板11,12の液晶配列方向6,7との関係が極めて重
要である。
【0019】図3で上記の関係の作用効果について説明
する。図3は、図5の構成の液晶表示装置を上から見た
場合の偏光板の軸,一軸性の透明複屈折部材の光学軸,
液晶セルの電極基板の液晶配列方向の関係を示したもの
である。
する。図3は、図5の構成の液晶表示装置を上から見た
場合の偏光板の軸,一軸性の透明複屈折部材の光学軸,
液晶セルの電極基板の液晶配列方向の関係を示したもの
である。
【0020】図5において、5は一軸性の透明複屈折部
材40の光学軸,6は複屈折部材40とこれに隣接する
上電極基板11の液晶配列方向,7は下電極基板12の
液晶配列方向,8は上偏光板15の吸収軸あるいは偏光
軸,9は下偏光板16の吸収軸あるいは偏光軸であり、
角度αは上電極基板11の液晶配列方向6と一軸性の複
屈折部材40の光学軸5とのなす角度,角度βは上偏光
板15の吸収軸あるいは偏光軸8と一軸性の透明複屈折
部材40の光学軸5とのなす角度,角度γは下偏光板1
6の吸収軸あるいは偏光軸9と下電極基板12の液晶配
列方向7とのなす角度である。
材40の光学軸,6は複屈折部材40とこれに隣接する
上電極基板11の液晶配列方向,7は下電極基板12の
液晶配列方向,8は上偏光板15の吸収軸あるいは偏光
軸,9は下偏光板16の吸収軸あるいは偏光軸であり、
角度αは上電極基板11の液晶配列方向6と一軸性の複
屈折部材40の光学軸5とのなす角度,角度βは上偏光
板15の吸収軸あるいは偏光軸8と一軸性の透明複屈折
部材40の光学軸5とのなす角度,角度γは下偏光板1
6の吸収軸あるいは偏光軸9と下電極基板12の液晶配
列方向7とのなす角度である。
【0021】ここで本明細書における角α,β,γの測
り方を定義する。図8において、複屈折部材40の光学
軸5と上電極基板の液晶配列方向6との交角を例にとっ
て説明する。光学軸5と液晶配列方向6との交角は図8
に示す如く、φ1およびφ2で表わすことが出来るが、本
明細書においてはφ1,φ2のうち小さい方の角を採用す
る。すなわち、図8(a)においてはφ1<φ2であるか
ら、φ1を光学軸5と液晶配列方向6との交角αとし、
図8(b)においてはφ1>φ2だからφ2を光学軸5と
液晶配列方向6との交角αとする。勿論φ1=φ2の場合
はどちらを採っても良い。
り方を定義する。図8において、複屈折部材40の光学
軸5と上電極基板の液晶配列方向6との交角を例にとっ
て説明する。光学軸5と液晶配列方向6との交角は図8
に示す如く、φ1およびφ2で表わすことが出来るが、本
明細書においてはφ1,φ2のうち小さい方の角を採用す
る。すなわち、図8(a)においてはφ1<φ2であるか
ら、φ1を光学軸5と液晶配列方向6との交角αとし、
図8(b)においてはφ1>φ2だからφ2を光学軸5と
液晶配列方向6との交角αとする。勿論φ1=φ2の場合
はどちらを採っても良い。
【0022】本発明になる液晶表示装置においては角度
α,β,γが極めて重要である。
α,β,γが極めて重要である。
【0023】角度αは好ましくは50度から90度,よ
り好ましくは70度から90度に、角度βは好ましくは
20度から70度,より好ましくは30度から60度
に、角度γは好ましくは0度から70度,より好ましく
は0度から50度に、それぞれ設定することが望まし
い。
り好ましくは70度から90度に、角度βは好ましくは
20度から70度,より好ましくは30度から60度
に、角度γは好ましくは0度から70度,より好ましく
は0度から50度に、それぞれ設定することが望まし
い。
【0024】なお、液晶セル60の液晶層50のねじれ
角θが180度から360度の範囲内にあれば、ねじれ
方向10が時計回り方向,反時計回り方向のいずれであ
っても、上記角α,β,γは上記範囲内にあればよい。
角θが180度から360度の範囲内にあれば、ねじれ
方向10が時計回り方向,反時計回り方向のいずれであ
っても、上記角α,β,γは上記範囲内にあればよい。
【0025】なお、図4においては、複屈折部材40が
上偏光板15と上電極基板11の間に配設されている
が、この位置の代りに、下電極基板12と下偏光板16
との間に配設しても良い。この場合は図4の構成全体を
倒立させた場合に相当する。
上偏光板15と上電極基板11の間に配設されている
が、この位置の代りに、下電極基板12と下偏光板16
との間に配設しても良い。この場合は図4の構成全体を
倒立させた場合に相当する。
【0026】(実施例1)基本構造は図3及び図4に示
したものと同様である。図5において、液晶分子のねじ
れ角θは240度であり、一軸性の透明複屈折部材40
としては平行配向(ホモジェニアス配向)した、すなわ
ちねじれ角が0度の液晶セルを使用した。ここで液晶層
の厚みd(μm)と旋光性物質が添加された液晶材料のら
せんピッチp(μm)の比d/pは0.53とした。配向
膜21,22は、ポリイミド樹脂膜で形成しこれをラビ
ング処理したものを使用した。このラビング処理を施し
た配向膜がこれに接する液晶分子を基板面に対して傾斜
配向させるチルト角(pretilt角)は3ないし5度であ
る。上記一軸性透明複屈折部材40のΔn2・d2は約
0.6である。一方液晶分子が240度ねじれた構造の
液晶層50のΔn1・d1は約0.8である。
したものと同様である。図5において、液晶分子のねじ
れ角θは240度であり、一軸性の透明複屈折部材40
としては平行配向(ホモジェニアス配向)した、すなわ
ちねじれ角が0度の液晶セルを使用した。ここで液晶層
の厚みd(μm)と旋光性物質が添加された液晶材料のら
せんピッチp(μm)の比d/pは0.53とした。配向
膜21,22は、ポリイミド樹脂膜で形成しこれをラビ
ング処理したものを使用した。このラビング処理を施し
た配向膜がこれに接する液晶分子を基板面に対して傾斜
配向させるチルト角(pretilt角)は3ないし5度であ
る。上記一軸性透明複屈折部材40のΔn2・d2は約
0.6である。一方液晶分子が240度ねじれた構造の
液晶層50のΔn1・d1は約0.8である。
【0027】このとき、角度αを約90度,角度βを約
30度,角度γを約30度とすることにより、上,下電
極31,32を介して液晶層50に印加される電圧がし
きい値以下のときには光不透過すなわち黒、電圧がある
しきい値以上になると光透過すなわち白の白黒表示が実
現できた。また、下偏光板16の軸を上記位置より50
度から90度回転した場合は、液晶層50への印加電圧
がしきい値以下のときには白,電圧がしきい値以上にな
ると黒の,前記と逆の白黒表示が実現できた。
30度,角度γを約30度とすることにより、上,下電
極31,32を介して液晶層50に印加される電圧がし
きい値以下のときには光不透過すなわち黒、電圧がある
しきい値以上になると光透過すなわち白の白黒表示が実
現できた。また、下偏光板16の軸を上記位置より50
度から90度回転した場合は、液晶層50への印加電圧
がしきい値以下のときには白,電圧がしきい値以上にな
ると黒の,前記と逆の白黒表示が実現できた。
【0028】図6は図5の構成で角度αを変化させたと
きの1/200デューティで時分割駆動時のコントラス
ト変化を示したものである。角度αが90度近傍では極
めて高いコントラストを示していたものが、この角度か
らずれるにつれて低下する。しかも角度αが小さくなる
と点灯部,非点灯部ともに青味がかり、角度αが大きく
なると非点灯部は紫、点灯部は黄色になり、いずれにし
ても白黒表示は不可能となる。角度β及び角度γについ
てもほぼ同様の結果となるが、角度γの場合は前記した
ように50度から90度近く回転すると逆転の白黒表示
となる。
きの1/200デューティで時分割駆動時のコントラス
ト変化を示したものである。角度αが90度近傍では極
めて高いコントラストを示していたものが、この角度か
らずれるにつれて低下する。しかも角度αが小さくなる
と点灯部,非点灯部ともに青味がかり、角度αが大きく
なると非点灯部は紫、点灯部は黄色になり、いずれにし
ても白黒表示は不可能となる。角度β及び角度γについ
てもほぼ同様の結果となるが、角度γの場合は前記した
ように50度から90度近く回転すると逆転の白黒表示
となる。
【0029】(実施例2)基本構造は実施例1と同様で
ある。ただし、液晶層50の液晶分子のねじれ角は26
0度,Δn1・d1は約0.65〜0.75である点が異な
る。一軸性透明複屈折部材40として使用している平行
配向液晶層のΔn2・d2は実施例1と同じ約0.58で
ある。液晶層の厚みd1(μm)と旋光性物質が添加され
たネマチック液晶材料のらせんピッチp(μm)との比は
d/p=0.57とした。
ある。ただし、液晶層50の液晶分子のねじれ角は26
0度,Δn1・d1は約0.65〜0.75である点が異な
る。一軸性透明複屈折部材40として使用している平行
配向液晶層のΔn2・d2は実施例1と同じ約0.58で
ある。液晶層の厚みd1(μm)と旋光性物質が添加され
たネマチック液晶材料のらせんピッチp(μm)との比は
d/p=0.57とした。
【0030】このとき、角度αを約100度,角度βを
約35度,角度γを約15度とすることにより、実施例
1と同様の白黒表示が実現できた。また下偏光板の軸の
位置を上記値より50度から90度回転することにより
逆転の白黒表示が可能である点もほぼ実施例1同様であ
る。角度α,β,γのずれに対する傾向も実施例1とほ
ぼ同様である。
約35度,角度γを約15度とすることにより、実施例
1と同様の白黒表示が実現できた。また下偏光板の軸の
位置を上記値より50度から90度回転することにより
逆転の白黒表示が可能である点もほぼ実施例1同様であ
る。角度α,β,γのずれに対する傾向も実施例1とほ
ぼ同様である。
【0031】上記いずれの実施例においても一軸性透明
複屈折部材40として、液晶分子のねじれのない平行配
向液晶セルを用いたが、むしろ20度から60度程度液
晶分子がねじれた液晶層を用いた方が角度による色変化
が少ない。このねじれた液晶層は、前述の液晶層50同
様、配向処理が施された一対の透明基板の配向処理方向
を所定のねじれ角に交差するようにした基板間に液晶を
挟持することによって形成される。この場合、液晶分子
のねじれ構造を挟む2つの配向処理方向の挟角の2等分
角の方向を複屈折部材の光軸として取扱えばよい。ま
た、複屈折部材40として、透明な高分子フィルムを用
いても良い(この際一軸延伸のものが好ましい)。この
場合高分子フィルムとしてはPET(ポリエチレン テ
レフタレート),アクリル樹脂フィルム,ポリカーボネ
イトが有効である。
複屈折部材40として、液晶分子のねじれのない平行配
向液晶セルを用いたが、むしろ20度から60度程度液
晶分子がねじれた液晶層を用いた方が角度による色変化
が少ない。このねじれた液晶層は、前述の液晶層50同
様、配向処理が施された一対の透明基板の配向処理方向
を所定のねじれ角に交差するようにした基板間に液晶を
挟持することによって形成される。この場合、液晶分子
のねじれ構造を挟む2つの配向処理方向の挟角の2等分
角の方向を複屈折部材の光軸として取扱えばよい。ま
た、複屈折部材40として、透明な高分子フィルムを用
いても良い(この際一軸延伸のものが好ましい)。この
場合高分子フィルムとしてはPET(ポリエチレン テ
レフタレート),アクリル樹脂フィルム,ポリカーボネ
イトが有効である。
【0032】さらに以上の実施例においては複屈折部材
は単一であったが、図4において複屈折部材40に加え
て、下電極基板12と下偏光板16との間にもう一枚の
複屈折部材を挿入することもできる。この場合はこれら
複屈折部材のΔn2・d2を再調整すればよい。
は単一であったが、図4において複屈折部材40に加え
て、下電極基板12と下偏光板16との間にもう一枚の
複屈折部材を挿入することもできる。この場合はこれら
複屈折部材のΔn2・d2を再調整すればよい。
【0033】(実施例3)基本構造は実施例1と同様で
ある。ただし図9に示す如く、上電極基板11上に赤,
緑,青のカラーフィルタ33R,33G,33B、各フ
ィルター同志の間に光遮光膜33Dを設けることによ
り、多色表示が可能になる。
ある。ただし図9に示す如く、上電極基板11上に赤,
緑,青のカラーフィルタ33R,33G,33B、各フ
ィルター同志の間に光遮光膜33Dを設けることによ
り、多色表示が可能になる。
【0034】なお、図9においては、各フィルタ33
R,33G,33B,光遮光膜33Dの上に、これらの
凹凸の影響を軽減するため絶縁物からなる平滑層23が
形成された上に上電極31,配向膜21が形成されてい
る。
R,33G,33B,光遮光膜33Dの上に、これらの
凹凸の影響を軽減するため絶縁物からなる平滑層23が
形成された上に上電極31,配向膜21が形成されてい
る。
【0035】(実施例4)実施例3による液晶表示装置
62と、この液晶表示装置62を駆動するための駆動回
路と、光源をコンパクトに一体にまとめた液晶表示モジ
ュール63である。
62と、この液晶表示装置62を駆動するための駆動回
路と、光源をコンパクトに一体にまとめた液晶表示モジ
ュール63である。
【0036】図10はその分解斜視図を示すものであ
る。液晶表示装置62を駆動するIC34は、中央に液
晶表示装置62を嵌め込む為の窓部を備えた枠状体のプ
リント基板35に搭載される。液晶表示装置62を嵌め
込んだプリント基板35はプラスチックモールドで形成
された枠状体42の窓部に嵌め込まれ、これに金属製フ
レーム41を重ね、その爪43を枠状体42に形成され
ている切込み44内に折り曲げることによりフレーム4
1を枠状体42に固定する。
る。液晶表示装置62を駆動するIC34は、中央に液
晶表示装置62を嵌め込む為の窓部を備えた枠状体のプ
リント基板35に搭載される。液晶表示装置62を嵌め
込んだプリント基板35はプラスチックモールドで形成
された枠状体42の窓部に嵌め込まれ、これに金属製フ
レーム41を重ね、その爪43を枠状体42に形成され
ている切込み44内に折り曲げることによりフレーム4
1を枠状体42に固定する。
【0037】液晶表示装置62の上下端に配置される冷
陰極蛍光灯36,この冷陰極蛍光灯36からの光を液晶
表示セル60に均一に照射させるためのアクリル板から
なる導光体37、金属板に白色塗料を塗布して形成され
た反射板38、導光体37からの光を拡散する乳白色の
拡散板39が図10の順序で、枠状体42の裏側からそ
の窓部に嵌め込まれる。冷陰極蛍光灯36を点灯する為
のインバータ電源回路(図示せず)は枠状体42の右側
裏部に設けられた凹部(図示せず。反射板38の凹所4
5に対向する位置にある。)に収納される。拡散板3
9,導光体37,冷陰極蛍光灯36及び反射板38は、
反射板38に設けられている舌片46を枠状体42に設
けられている小口47内に折り曲げることにより固定さ
れる。
陰極蛍光灯36,この冷陰極蛍光灯36からの光を液晶
表示セル60に均一に照射させるためのアクリル板から
なる導光体37、金属板に白色塗料を塗布して形成され
た反射板38、導光体37からの光を拡散する乳白色の
拡散板39が図10の順序で、枠状体42の裏側からそ
の窓部に嵌め込まれる。冷陰極蛍光灯36を点灯する為
のインバータ電源回路(図示せず)は枠状体42の右側
裏部に設けられた凹部(図示せず。反射板38の凹所4
5に対向する位置にある。)に収納される。拡散板3
9,導光体37,冷陰極蛍光灯36及び反射板38は、
反射板38に設けられている舌片46を枠状体42に設
けられている小口47内に折り曲げることにより固定さ
れる。
【0038】ここで、本実施例では、前記液晶表示装置
62を、液晶表示モジュール63として組み込む前に、
その上電極基板11の表面および下電極基板12の表面
にそれぞれ上偏光板15、下偏光板16を貼付するよう
になっており、以下、この偏光板15を上電極基板11
に貼付する方法について説明する。
62を、液晶表示モジュール63として組み込む前に、
その上電極基板11の表面および下電極基板12の表面
にそれぞれ上偏光板15、下偏光板16を貼付するよう
になっており、以下、この偏光板15を上電極基板11
に貼付する方法について説明する。
【0039】まず、上偏光板15(下偏光板16も同
様)は、図2に示すように、上電極基板11への貼付前
は上偏光板シート80として構成されたものとなってい
る。すなわち、上偏光板15の一面側には接着剤層70
が形成され、この接着剤層70には離型フィルム71が
接着されたものとなっている。また、前記上偏光板15
の他の面側には導電膜72が被着され、さらにこの導電
膜72には保護フィルム73が被着されている。
様)は、図2に示すように、上電極基板11への貼付前
は上偏光板シート80として構成されたものとなってい
る。すなわち、上偏光板15の一面側には接着剤層70
が形成され、この接着剤層70には離型フィルム71が
接着されたものとなっている。また、前記上偏光板15
の他の面側には導電膜72が被着され、さらにこの導電
膜72には保護フィルム73が被着されている。
【0040】ここで、前記導電膜72としては次のよう
にして形成できる。たとえばIn2O3とSuからなる粒
子でその径が約1μ以下の微粉末をアクリル系樹脂に混
合させる。この場合、In2O3とSuからなる粒子は約
5%の割合で含有させるのが好適である。そして、溶剤
を混ぜることにより粘着性をもたせ、これを上偏光板1
5面に約2ないし3μの厚さでコーテングする。後は、
約80℃の熱処理を加えることにより前記溶剤を蒸発さ
せて乾燥させる。このようにして形成される導電膜72
は透明でかつ比抵抗が約1×105ないし1×106Ωm
の導電性をもつようになる。
にして形成できる。たとえばIn2O3とSuからなる粒
子でその径が約1μ以下の微粉末をアクリル系樹脂に混
合させる。この場合、In2O3とSuからなる粒子は約
5%の割合で含有させるのが好適である。そして、溶剤
を混ぜることにより粘着性をもたせ、これを上偏光板1
5面に約2ないし3μの厚さでコーテングする。後は、
約80℃の熱処理を加えることにより前記溶剤を蒸発さ
せて乾燥させる。このようにして形成される導電膜72
は透明でかつ比抵抗が約1×105ないし1×106Ωm
の導電性をもつようになる。
【0041】また、前記保護フィルム73は貼付する前
の上偏光板15が汚れたり傷がつくのを防止するための
フィルムとなっている。なお、導電膜72と上偏光板1
5、導電膜72と保護フィルム73との間にも接着剤層
が介在されているがその量が少量なことから同図では省
略している。
の上偏光板15が汚れたり傷がつくのを防止するための
フィルムとなっている。なお、導電膜72と上偏光板1
5、導電膜72と保護フィルム73との間にも接着剤層
が介在されているがその量が少量なことから同図では省
略している。
【0042】上電極基板11に上偏光板15を貼付する
場合は、まず、前記上偏光板シート80において、離型
フィルム71を剥離し、この離型フィルム71の剥離に
よって露呈された接着剤層70を前記上電極基板11面
に当接させ保護フィルム73側から押えつけることによ
り、該上偏光板15を上電極基板11に接着させる。
場合は、まず、前記上偏光板シート80において、離型
フィルム71を剥離し、この離型フィルム71の剥離に
よって露呈された接着剤層70を前記上電極基板11面
に当接させ保護フィルム73側から押えつけることによ
り、該上偏光板15を上電極基板11に接着させる。
【0043】そして、保護フィルム73を剥離する。こ
の剥離の模様を図1に説明する。同図において、保護フ
ィルム73の一角部を図中矢印方向へ引っ張ることによ
り、この保護フィルム73の下層に位置付けられている
導電膜72が露呈するようになる。そして、この露呈さ
れた導電膜72を即接地し、この接地した状態で前記保
護フィルム73の剥離を続行させる。導電膜72の接地
の方法としては、たとえば大地に直接接続させたり、あ
るいはこれに限定されず、プリント基板35におけるグ
ランド端子に接続させるようにしてもよい。
の剥離の模様を図1に説明する。同図において、保護フ
ィルム73の一角部を図中矢印方向へ引っ張ることによ
り、この保護フィルム73の下層に位置付けられている
導電膜72が露呈するようになる。そして、この露呈さ
れた導電膜72を即接地し、この接地した状態で前記保
護フィルム73の剥離を続行させる。導電膜72の接地
の方法としては、たとえば大地に直接接続させたり、あ
るいはこれに限定されず、プリント基板35におけるグ
ランド端子に接続させるようにしてもよい。
【0044】このように一端が大地あるいはプリント基
板35のグランド端子に接続された導電線の他端に導電
性ゴムを接続させておけば、保護フィルム73の剥離の
際に露呈する前記導電膜72の表面に、即、該導電性ゴ
ムをその押圧によって接触させることができることか
ら、片手で容易に保護フィルム73の剥離の続行を行う
ことができる。なお、必ずしもこのような導電性ゴムに
限定されず、プリント基板35を跨って液晶表示装置6
2の表裏面を押圧できるような導電性クリップのような
ものであってもよいことはいうまでもない。
板35のグランド端子に接続された導電線の他端に導電
性ゴムを接続させておけば、保護フィルム73の剥離の
際に露呈する前記導電膜72の表面に、即、該導電性ゴ
ムをその押圧によって接触させることができることか
ら、片手で容易に保護フィルム73の剥離の続行を行う
ことができる。なお、必ずしもこのような導電性ゴムに
限定されず、プリント基板35を跨って液晶表示装置6
2の表裏面を押圧できるような導電性クリップのような
ものであってもよいことはいうまでもない。
【0045】保護フィルム73が完全に剥離された後
は、導電膜72の接地を解除し、その後の製造工程に移
る。
は、導電膜72の接地を解除し、その後の製造工程に移
る。
【0046】なお、上述した実施例では、上電極基板1
1に上偏光板15を貼付する場合について説明したが、
下電極基板12に下偏光板16を貼付する場合にも同様
の方法をとるものである。
1に上偏光板15を貼付する場合について説明したが、
下電極基板12に下偏光板16を貼付する場合にも同様
の方法をとるものである。
【0047】以上説明したような偏光板の貼付によれ
ば、保護フィルム73の剥離の際に発生する静電気は該
保護フィルム73と当接されかつ接地されている導電膜
72を介して充分に除去されることから、電極基板1
1、12の表面には静電気が発生することがなくなる。
ば、保護フィルム73の剥離の際に発生する静電気は該
保護フィルム73と当接されかつ接地されている導電膜
72を介して充分に除去されることから、電極基板1
1、12の表面には静電気が発生することがなくなる。
【0048】このため、各電極基板11、12の液晶と
当接されている面(上電極31、下電極32の形成面)
にも静電気が発生することがなくなり、この静電気によ
って前記各電極31、32と接続されている駆動用IC
34を構成するMOSICを破壊に至らしめるようなこ
ともなくなる。
当接されている面(上電極31、下電極32の形成面)
にも静電気が発生することがなくなり、この静電気によ
って前記各電極31、32と接続されている駆動用IC
34を構成するMOSICを破壊に至らしめるようなこ
ともなくなる。
【0049】(実施例5)実施例4による液晶表示モジ
ュール63をラップトップパソコンの表示部に使用した
ものである。
ュール63をラップトップパソコンの表示部に使用した
ものである。
【0050】図11にそのブロックダイアグラムを、図
12にラップトップパソコン64に実装した図を示す。
マイクロプロセッサ49で計算した結果を、コントロー
ル用LSI48を介して駆動用IC34で液晶表示モジ
ュールを駆動するものとなっている。
12にラップトップパソコン64に実装した図を示す。
マイクロプロセッサ49で計算した結果を、コントロー
ル用LSI48を介して駆動用IC34で液晶表示モジ
ュールを駆動するものとなっている。
【0051】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明による液晶表示装置の製造方法によれば、偏光板
の保護フィルムの剥離によっても電極基板の表面に静電
気を発生させることがないようにできる。
本発明による液晶表示装置の製造方法によれば、偏光板
の保護フィルムの剥離によっても電極基板の表面に静電
気を発生させることがないようにできる。
【図1】 本発明による液晶表示基板の製造方法の一実
施例を説明するための説明図である。
施例を説明するための説明図である。
【図2】 本発明による液晶表示基板の製造方法に適用
される偏光板の一実施例を示す断面図である。
される偏光板の一実施例を示す断面図である。
【図3】 本発明が適用される液晶表示装置の第一の実
施例における液晶分子の配列方向,液晶分子のねじれ方
向,偏光板の軸の方向および複屈折部材の光学軸の関係
を示した説明図である。
施例における液晶分子の配列方向,液晶分子のねじれ方
向,偏光板の軸の方向および複屈折部材の光学軸の関係
を示した説明図である。
【図4】 本発明が適用される液晶表示装置の第一の実
施例の要部分解斜視図である。
施例の要部分解斜視図である。
【図5】 本発明が適用される液晶表示装置の第2の実
施例における液晶分子のねじれ方向,偏向板の軸の方向
および複屈折部材の光学軸の関係を示した説明図であ
る。
施例における液晶分子のねじれ方向,偏向板の軸の方向
および複屈折部材の光学軸の関係を示した説明図であ
る。
【図6】 本発明が適用される液晶表示装置の第一の実
施例についてのコントラスト,透過光色−交角α特性を
示すグラフである。
施例についてのコントラスト,透過光色−交角α特性を
示すグラフである。
【図7】 本発明が適用される液晶表示装置の第3の実
施例における液晶分子の配列方向,液晶分子のねじれ方
向,偏向板の軸の方向および複屈折部材の光学軸の関係
を示した説明図である。
施例における液晶分子の配列方向,液晶分子のねじれ方
向,偏向板の軸の方向および複屈折部材の光学軸の関係
を示した説明図である。
【図8】 交角α,β,γの測り方を説明するための図
である。
である。
【図9】 本発明が適用される液晶表示装置の一実施例
の上電極基板部の一部切欠斜視図である。
の上電極基板部の一部切欠斜視図である。
【図10】 本発明になる液晶表示モジュールの分解斜
視図である。
視図である。
【図11】 本発明になるラップトップパソコンの一実
施例のブロックダイアグラムである。
施例のブロックダイアグラムである。
【図12】 本発明になるラップトップパソコンの一実
施例の斜視図である。
施例の斜視図である。
15…上偏光板、72…導電膜、73…保護フィルム、
Claims (2)
- 【請求項1】 液晶を介在する上電極基板と下電極基板
のそれぞれの面に偏光板を貼付する液晶表示基板の製造
方法において、前記偏光板はその前記上電極基板あるい
は下電極基板のいずれに接着される側と反対の側の面に
導電膜を介在させて保護フィルムが形成され、前記偏光
板を前記上電極基板あるいは下電極基板のいずれかに接
着後、前記保護フィルムを剥がす際に前記導電膜を接地
した状態で剥がすようにしたことを特徴とする液晶表示
基板の製造方法。 - 【請求項2】 偏光板の少なくとも一方の面に保護フィ
ルムが形成されている偏光板シートにおいて、偏光板と
前記保護フィルムとの間に導電膜が介在されていること
を特徴とする偏光板シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4010769A JPH05203945A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 液晶表示基板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4010769A JPH05203945A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 液晶表示基板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05203945A true JPH05203945A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=11759541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4010769A Pending JPH05203945A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 液晶表示基板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05203945A (ja) |
-
1992
- 1992-01-24 JP JP4010769A patent/JPH05203945A/ja active Pending
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