JPH0520403Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0520403Y2 JPH0520403Y2 JP1989093075U JP9307589U JPH0520403Y2 JP H0520403 Y2 JPH0520403 Y2 JP H0520403Y2 JP 1989093075 U JP1989093075 U JP 1989093075U JP 9307589 U JP9307589 U JP 9307589U JP H0520403 Y2 JPH0520403 Y2 JP H0520403Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- plate
- elongated
- elongated body
- outer periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、フイルタプレスにおける板・枠
に関する。
に関する。
従来の技術
従来、合成樹脂によつて方形の硬質の枠を形
成し、該枠中にガラス繊維を埋蔵した合成樹脂
製のフイルタプレスの枠が知られる(実公昭34
−9188号公報)。また枠体から成る板(実開昭
63−164907号公報)であつて、額縁状の枠体の内
側縁部を内方へ向かつて厚みが減少するくさび形
断面形状に形成し、厚さ方向に対して直角方向の
上記額縁の幅を拡張したものがある。また過枠
と過枠を吊り支持する吊り部材と、過枠に掛
け回して過枠を吊り部材に固定する連結具とか
らなる板(特開昭63−200810号公報)がある。
また表面に濾液通路を有する金属板の上下両面に
布を重ねてその適当箇所に金属板と布を貫通
する貫通孔を開けてこれを一単位とし、これに適
当数の弾性間隔片を載せてラム圧搾機の台板上に
積み重ね、各段単位の少なくとも一方側の布の
周囲余端部で次段単位の金属板の外周縁を囲んだ
後該金属板外周縁に締環を取り外し自在にはめて
閉鎖し上記各段の金属板間にスラリ導入用の多段
の空室を形成したスラリ搾り機(実公昭41−
19590号公報)がある。
成し、該枠中にガラス繊維を埋蔵した合成樹脂
製のフイルタプレスの枠が知られる(実公昭34
−9188号公報)。また枠体から成る板(実開昭
63−164907号公報)であつて、額縁状の枠体の内
側縁部を内方へ向かつて厚みが減少するくさび形
断面形状に形成し、厚さ方向に対して直角方向の
上記額縁の幅を拡張したものがある。また過枠
と過枠を吊り支持する吊り部材と、過枠に掛
け回して過枠を吊り部材に固定する連結具とか
らなる板(特開昭63−200810号公報)がある。
また表面に濾液通路を有する金属板の上下両面に
布を重ねてその適当箇所に金属板と布を貫通
する貫通孔を開けてこれを一単位とし、これに適
当数の弾性間隔片を載せてラム圧搾機の台板上に
積み重ね、各段単位の少なくとも一方側の布の
周囲余端部で次段単位の金属板の外周縁を囲んだ
後該金属板外周縁に締環を取り外し自在にはめて
閉鎖し上記各段の金属板間にスラリ導入用の多段
の空室を形成したスラリ搾り機(実公昭41−
19590号公報)がある。
考案が解決しようとする課題
上記ガラス繊維を内臓した合成樹脂製枠は、
高圧を掛けて過脱水すると、厚さ方向に対して
直角方向すなわち額縁の外側方向に変形し易い。
高圧を掛けて過脱水すると、厚さ方向に対して
直角方向すなわち額縁の外側方向に変形し易い。
また枠体の内周縁部を内側方向へ向かつて厚み
が減少するくさび形断面形状に形成したものであ
つても、高圧の過脱水を長時間行うと次第に厚
さ方向とは直角方向の変形が生じるおそれがあ
る。この変形は過脱水作業の温度が高い程大き
い。また高圧の過脱水作業により上記の変形が
発生すると、板・枠が割れる危険がある。ま
た上記過脱水作業において、板・枠の外周
に付けた把手は不安定になり、板・枠の支持
に支障をきたす。
が減少するくさび形断面形状に形成したものであ
つても、高圧の過脱水を長時間行うと次第に厚
さ方向とは直角方向の変形が生じるおそれがあ
る。この変形は過脱水作業の温度が高い程大き
い。また高圧の過脱水作業により上記の変形が
発生すると、板・枠が割れる危険がある。ま
た上記過脱水作業において、板・枠の外周
に付けた把手は不安定になり、板・枠の支持
に支障をきたす。
また、過枠を吊り部材に連結具(ワイヤと締
めネジ)で固定するものは、板・枠の組立の
ときに過枠を吊り部材に強固に固定することが
できるるが、以後吊り部材を交換したりする場合
必ずしも容易でない。
めネジ)で固定するものは、板・枠の組立の
ときに過枠を吊り部材に強固に固定することが
できるるが、以後吊り部材を交換したりする場合
必ずしも容易でない。
また布の余端部を締環で締込むものにおいて
は、ラム圧搾圧力を高めると締環が金属板外周の
布から外れ易くなり、またケーク層が成長して
厚さが増してくると布周りにもケークの加重が
かかるようになり、布の締込みがほとんどでき
なくなる。このためスラリ濃度を調節したりまた
締込み方を加減したりする方法もあるが、かえつ
て装置が複雑になる。したがつて、この締環を備
えた単位の積み重ねではラム圧搾圧力を高めて圧
搾過を行うことは困難である。
は、ラム圧搾圧力を高めると締環が金属板外周の
布から外れ易くなり、またケーク層が成長して
厚さが増してくると布周りにもケークの加重が
かかるようになり、布の締込みがほとんどでき
なくなる。このためスラリ濃度を調節したりまた
締込み方を加減したりする方法もあるが、かえつ
て装置が複雑になる。したがつて、この締環を備
えた単位の積み重ねではラム圧搾圧力を高めて圧
搾過を行うことは困難である。
課題を解決するための手段
上記の課題を解決するため本考案のフイルタプ
レスにおける板・枠は、両側を平行な額縁状
締付面にした合成樹脂製中空枠体と、該中空枠体
1を取り巻く一半の長尺体3と他方の一半の長尺
体5と、これら両長尺体3,5の各両端部にそれ
ぞれ基部が固定されて上記長尺体が中空枠体の外
週辺に巻き掛けられる際先端方が上記中空枠体の
側方へ突出するよう形成された把手形成部材と、
上記中空枠体の外週辺に巻き掛けた一半の長尺体
3と他方の一半の長尺体5とを締め付け調節の間
隙8を残して締め付け板・枠の把手を形成す
る締付部材と、から構成する。
レスにおける板・枠は、両側を平行な額縁状
締付面にした合成樹脂製中空枠体と、該中空枠体
1を取り巻く一半の長尺体3と他方の一半の長尺
体5と、これら両長尺体3,5の各両端部にそれ
ぞれ基部が固定されて上記長尺体が中空枠体の外
週辺に巻き掛けられる際先端方が上記中空枠体の
側方へ突出するよう形成された把手形成部材と、
上記中空枠体の外週辺に巻き掛けた一半の長尺体
3と他方の一半の長尺体5とを締め付け調節の間
隙8を残して締め付け板・枠の把手を形成す
る締付部材と、から構成する。
作 用
板・枠を取り巻く一半の長尺体と他方の一
半の長尺体を合成樹脂製中空枠体の外周辺に沿つ
て巻き付け、上記両長尺体の端部にある把手形成
部材どうしを持つて近接させて、把手形成部材の
所定箇所を締付部材で締め付ける。次いで過脱
水の圧力を考慮して上記把手形成部材の締付力を
調節する。締め付け調節された把手形成部材は上
記板・枠の把手として側板又は支持レール等
の支持部材上に載せられ、板・枠を該支持部
材上で移動可能にする。
半の長尺体を合成樹脂製中空枠体の外周辺に沿つ
て巻き付け、上記両長尺体の端部にある把手形成
部材どうしを持つて近接させて、把手形成部材の
所定箇所を締付部材で締め付ける。次いで過脱
水の圧力を考慮して上記把手形成部材の締付力を
調節する。締め付け調節された把手形成部材は上
記板・枠の把手として側板又は支持レール等
の支持部材上に載せられ、板・枠を該支持部
材上で移動可能にする。
実施例
実施例について図を参照して説明する。第1図
は、本考案に係る枠型板の正面図を示し、図中
1はポリプロピレン製の中空枠体型本体、2は枠
型本体1の外周辺を取り巻いた鋼製の長尺体で、
その上半部を取り巻く長尺体3の左右両端には、
枠型本体1の外周辺10から水平に外方へ突出す
る上側の把手形成部材4を固着し、またその下半
部を取り巻く長尺体5の左右両端には水平に外方
へ突出する下側の把手形成部材6を固着してい
る。7は上記把手形成部材4,6を締め付ける締
付部材としてのボルト・ナツトで、上半の長尺体
3の把手形成部材4と下半の長尺体5の把手形成
部材6とをもつて、各把手形成部材4,6の基部
近くにあけたボルト孔に差し込んで締め付ける。
8は上半の長尺体3の把手形成部材4と下半の長
尺体5の把手形成部材6を枠型本体1の外周辺1
0上で締め付ける場合に残す間隙である。上記枠
型本体1と、これをその上半部と下半部とから締
め付ける長尺体3,5の断面を第2図に示す。枠
型本体1の額縁部の断面は、両側を平行にした額
縁面9を枠厚よりやや広くした細長の六角形を有
し、その外周辺10は中間を中高に突出してい
る。一方、長尺体3,5は断面を山形に形成して
その内側に溝11を設ける。枠型本体1の外周辺
10と長尺体3,5の溝11とは互いに合致す
る。そして枠型本体1の外周辺10上で上半の長
尺体3の把手形成部材4と下半の長尺体5の把手
形成部材6とを近接させ、両把手形成部材にあけ
たボルト孔にボルト7を差し込んで締め付ける。
このボルトの締め付けは、過脱水に要する圧力
に応じて容易に調節することができる。しかし上
記枠型本体1の額縁部の外周辺10は、中間を必
ずしも中高に突出させることなく平たんにして、
該平たんな外周辺を長尺体3,5で締め付けても
よい。第3図は、枠型本体1を長尺体3,5で締
め付けた側面を示す。枠型本体1の外周辺10の
幅は長尺体3,5の幅とほぼ同じにしてあるが、
長尺体3,5の幅の方を枠型本体1の外周辺10
の幅より少々狭くしてもよい。また枠型本体1の
幅が薄くなればなるほど、その把手形成部材4,
6の幅も薄くなり、したがつて、この場合図示の
ボルト・ナツト7に代えて、上記両把手形成部材
4,6を他の手段で上下から挟み付けるようにし
て締め付けてもよい。また図において長尺体3の
把手形成部材4の方は、その先端の下側を切り欠
いてさらに外方へ延長した延長部12を有し、こ
の延長部12を例えば両側の側板A上に載せて
板・枠を移動可能に支持する。また上半の長尺
体3の長さを下半の長尺体5の長さより短くし
て、各両端の把手形成部材4,6が締め付けられ
る位置を枠型本体1の外周辺10の下半へ移し、
枠型本体1が下半の長尺体5の把手形成部材6で
支持されるようにしてもよい。また両把手形成部
材4,6間の間隙8の大きさは、長尺体の材質、
寸法、引つ張り強さあるいは過脱水の圧力など
を考慮して定める。
は、本考案に係る枠型板の正面図を示し、図中
1はポリプロピレン製の中空枠体型本体、2は枠
型本体1の外周辺を取り巻いた鋼製の長尺体で、
その上半部を取り巻く長尺体3の左右両端には、
枠型本体1の外周辺10から水平に外方へ突出す
る上側の把手形成部材4を固着し、またその下半
部を取り巻く長尺体5の左右両端には水平に外方
へ突出する下側の把手形成部材6を固着してい
る。7は上記把手形成部材4,6を締め付ける締
付部材としてのボルト・ナツトで、上半の長尺体
3の把手形成部材4と下半の長尺体5の把手形成
部材6とをもつて、各把手形成部材4,6の基部
近くにあけたボルト孔に差し込んで締め付ける。
8は上半の長尺体3の把手形成部材4と下半の長
尺体5の把手形成部材6を枠型本体1の外周辺1
0上で締め付ける場合に残す間隙である。上記枠
型本体1と、これをその上半部と下半部とから締
め付ける長尺体3,5の断面を第2図に示す。枠
型本体1の額縁部の断面は、両側を平行にした額
縁面9を枠厚よりやや広くした細長の六角形を有
し、その外周辺10は中間を中高に突出してい
る。一方、長尺体3,5は断面を山形に形成して
その内側に溝11を設ける。枠型本体1の外周辺
10と長尺体3,5の溝11とは互いに合致す
る。そして枠型本体1の外周辺10上で上半の長
尺体3の把手形成部材4と下半の長尺体5の把手
形成部材6とを近接させ、両把手形成部材にあけ
たボルト孔にボルト7を差し込んで締め付ける。
このボルトの締め付けは、過脱水に要する圧力
に応じて容易に調節することができる。しかし上
記枠型本体1の額縁部の外周辺10は、中間を必
ずしも中高に突出させることなく平たんにして、
該平たんな外周辺を長尺体3,5で締め付けても
よい。第3図は、枠型本体1を長尺体3,5で締
め付けた側面を示す。枠型本体1の外周辺10の
幅は長尺体3,5の幅とほぼ同じにしてあるが、
長尺体3,5の幅の方を枠型本体1の外周辺10
の幅より少々狭くしてもよい。また枠型本体1の
幅が薄くなればなるほど、その把手形成部材4,
6の幅も薄くなり、したがつて、この場合図示の
ボルト・ナツト7に代えて、上記両把手形成部材
4,6を他の手段で上下から挟み付けるようにし
て締め付けてもよい。また図において長尺体3の
把手形成部材4の方は、その先端の下側を切り欠
いてさらに外方へ延長した延長部12を有し、こ
の延長部12を例えば両側の側板A上に載せて
板・枠を移動可能に支持する。また上半の長尺
体3の長さを下半の長尺体5の長さより短くし
て、各両端の把手形成部材4,6が締め付けられ
る位置を枠型本体1の外周辺10の下半へ移し、
枠型本体1が下半の長尺体5の把手形成部材6で
支持されるようにしてもよい。また両把手形成部
材4,6間の間隙8の大きさは、長尺体の材質、
寸法、引つ張り強さあるいは過脱水の圧力など
を考慮して定める。
上記長尺体3と5は枠型本体1の外周辺上を上
半と下半とから取り巻いて締め付けるが、しかし
枠型本体1を上方から吊下げて支持する形式の支
持であれば、例えば一方の把手形成部材6,6に
は鈎部あるいは通し孔などを設けて、板・枠
の吊り装置に掛け止めて移動可能に支持すればよ
い。
半と下半とから取り巻いて締め付けるが、しかし
枠型本体1を上方から吊下げて支持する形式の支
持であれば、例えば一方の把手形成部材6,6に
は鈎部あるいは通し孔などを設けて、板・枠
の吊り装置に掛け止めて移動可能に支持すればよ
い。
また、長尺体と枠型本体の外周辺とは、例えば
第4図図示のように、断面がV字状の帯体13と
これを受け入れるV字形の溝14としてもよい。
この例では、帯体13が中空枠型本体1の上記溝
14から外れ難くして該枠型本体11を強力に締
め付けることができる。また帯体13も溝14も
V字状であるから、きつく締め込んだ後のゆるみ
かえりがない。また上記V字状の帯体13とV字
形の溝14とはそれぞれ断面円形のワイヤ又は断
面半円形の溝としてもよい。また上記V字形の溝
又は断面半円形の溝は、枠型本体1の該周辺10
上に二列に刻設し、該二列の溝内に上記帯体又は
ワイヤを入れて締め付けてもよい。また上記枠型
本体の形状は、図例のものに限定されず、角形で
あつてもよい。枠型本体が角形であれば、各角部
ごとで締め付けるか又は相対する角部ごとで締め
付けもよい。また枠型本体の外周に突出部がある
場合は、突出部の基部の側面に切込み溝を付けて
この溝に上記長尺体を入れてもよい。また上記突
出部の基部に通し孔をあげて長尺体の一方端を通
した後、一方端に把手形成部材を固着する。
第4図図示のように、断面がV字状の帯体13と
これを受け入れるV字形の溝14としてもよい。
この例では、帯体13が中空枠型本体1の上記溝
14から外れ難くして該枠型本体11を強力に締
め付けることができる。また帯体13も溝14も
V字状であるから、きつく締め込んだ後のゆるみ
かえりがない。また上記V字状の帯体13とV字
形の溝14とはそれぞれ断面円形のワイヤ又は断
面半円形の溝としてもよい。また上記V字形の溝
又は断面半円形の溝は、枠型本体1の該周辺10
上に二列に刻設し、該二列の溝内に上記帯体又は
ワイヤを入れて締め付けてもよい。また上記枠型
本体の形状は、図例のものに限定されず、角形で
あつてもよい。枠型本体が角形であれば、各角部
ごとで締め付けるか又は相対する角部ごとで締め
付けもよい。また枠型本体の外周に突出部がある
場合は、突出部の基部の側面に切込み溝を付けて
この溝に上記長尺体を入れてもよい。また上記突
出部の基部に通し孔をあげて長尺体の一方端を通
した後、一方端に把手形成部材を固着する。
以上のとおり構成した板・枠は、その把手
を支持部材である側板又は吊りレール上に載せて
移動可能に配列される。また上記板・枠の片
面又は両面には材を掛け、所定の濾過圧力で供
給されるスラリの過脱水を行う。上記板・
枠の配列において、長尺体で締め付けた板と長
尺体で締め付けた枠とを1枚ずつ交互に配列し
て複式フイルタプレスを構成するか、また長尺体
で締め付けた板のみを配列して単式フイルタプ
レスを構成する。なお、前記の枠型本体から構成
された板は、その枠型内に多孔板または網体な
どを支持して構成したものであつてもよい。上記
多孔板は例えば、第1図中符号15で示すが、表
面に多数ある厚さ方向の貫通孔は省略している。
この多孔板は前記枠型本体内に連結片16で連結
して固定してある。また多孔板は、外周に切込み
を付け、この切込みで枠型本体の内周辺を挟み込
むようにして取り付けてもよい。また17はスラ
リ供給孔あるいは他の液分の通過孔として用いら
れる。また液排出孔は省略してある。
を支持部材である側板又は吊りレール上に載せて
移動可能に配列される。また上記板・枠の片
面又は両面には材を掛け、所定の濾過圧力で供
給されるスラリの過脱水を行う。上記板・
枠の配列において、長尺体で締め付けた板と長
尺体で締め付けた枠とを1枚ずつ交互に配列し
て複式フイルタプレスを構成するか、また長尺体
で締め付けた板のみを配列して単式フイルタプ
レスを構成する。なお、前記の枠型本体から構成
された板は、その枠型内に多孔板または網体な
どを支持して構成したものであつてもよい。上記
多孔板は例えば、第1図中符号15で示すが、表
面に多数ある厚さ方向の貫通孔は省略している。
この多孔板は前記枠型本体内に連結片16で連結
して固定してある。また多孔板は、外周に切込み
を付け、この切込みで枠型本体の内周辺を挟み込
むようにして取り付けてもよい。また17はスラ
リ供給孔あるいは他の液分の通過孔として用いら
れる。また液排出孔は省略してある。
考案の効果
本考案は、上述のように構成されるから、下記
の効果を有する。
の効果を有する。
フイルタプレスにおける板・枠において
は、高圧を掛けて過脱水しても各種形状と大き
さを有する合成樹脂製の中空枠体がその厚さ方向
と直角の方向へ変形することが容易に防止され
る。また上記一半の長尺体と他方の一半の長尺体
とはその把手形成部材をもつて中空枠体を手ごろ
で簡単に締め付けることができるので、高い圧搾
圧力で過脱水作業を安全に行うことができる。
また枠型本体全体がねじれて曲がるようなことが
防止される。また高温例えば80°ないし120℃の温
度で過脱水を行つても、板・枠は長時間に
わたつて耐えることができる。
は、高圧を掛けて過脱水しても各種形状と大き
さを有する合成樹脂製の中空枠体がその厚さ方向
と直角の方向へ変形することが容易に防止され
る。また上記一半の長尺体と他方の一半の長尺体
とはその把手形成部材をもつて中空枠体を手ごろ
で簡単に締め付けることができるので、高い圧搾
圧力で過脱水作業を安全に行うことができる。
また枠型本体全体がねじれて曲がるようなことが
防止される。また高温例えば80°ないし120℃の温
度で過脱水を行つても、板・枠は長時間に
わたつて耐えることができる。
さらに中空枠体の締め付けが両側又は所定箇所
で容易に行うことができる。また一半の長尺体と
他方の一半の長尺体とを用いるから、大型の中空
枠体であつても容易に取り巻いて締め付けること
ができ、また所定の支持位置に揃えるこたができ
る。
で容易に行うことができる。また一半の長尺体と
他方の一半の長尺体とを用いるから、大型の中空
枠体であつても容易に取り巻いて締め付けること
ができ、また所定の支持位置に揃えるこたができ
る。
また前記締め付け間隙を残して一半の長尺体と
他方の一半の長尺体とを締め付けるから、板・
枠の締め付けが容易でかつ確実になる。
他方の一半の長尺体とを締め付けるから、板・
枠の締め付けが容易でかつ確実になる。
第1図は本考案に係る合成樹脂製中空枠型本体
から成る板の正面図、第2図は第1図の中央縦
断面図、第3図は第1図の板の側面図、第4図
は他の例を示す板の一部断面図である。 1……中空枠型本体、2,3,5……長尺体、
4,6……把手形成部材、7……ボルト・ナツ
ト、8……間隙、10……枠型本体の外周辺、1
1……長尺体の内側の溝。
から成る板の正面図、第2図は第1図の中央縦
断面図、第3図は第1図の板の側面図、第4図
は他の例を示す板の一部断面図である。 1……中空枠型本体、2,3,5……長尺体、
4,6……把手形成部材、7……ボルト・ナツ
ト、8……間隙、10……枠型本体の外周辺、1
1……長尺体の内側の溝。
Claims (1)
- 板・枠本体と板・枠本体に取り付けて
板・枠本体を支持する把手とから成るフイル
タプレスにおける板・枠において、両側を平
行な額縁状締付面にした合成樹脂製中空枠体1
と、該中空枠体1を取り巻く一半の長尺体3と他
方の一半の長尺体5と、これら両長尺体3,5の
各両端部にそれぞれ基部が固定されて上記長尺体
3,5が中空枠体1の外周辺10に巻き掛けられ
る際先端方が上記中空枠体1の側方へ突出するよ
う形成された把手形成部材4,6と、上記中空枠
体1の外周辺10に巻き掛けた一半の長尺体3と
他方の一半の長尺体5とを締め付け調節の間隙8
を残して締め付け板・枠の把手を形成する締
付部材7と、から成るフイルタプレスにおける
板・枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989093075U JPH0520403Y2 (ja) | 1989-08-08 | 1989-08-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989093075U JPH0520403Y2 (ja) | 1989-08-08 | 1989-08-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0334804U JPH0334804U (ja) | 1991-04-05 |
| JPH0520403Y2 true JPH0520403Y2 (ja) | 1993-05-27 |
Family
ID=31642472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989093075U Expired - Lifetime JPH0520403Y2 (ja) | 1989-08-08 | 1989-08-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520403Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63200810A (ja) * | 1987-02-14 | 1988-08-19 | Kurita Mach Mfg Co Ltd | フイルタプレスの濾板 |
-
1989
- 1989-08-08 JP JP1989093075U patent/JPH0520403Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0334804U (ja) | 1991-04-05 |
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