JPH0520409A - 有限要素解析システムのプロツト出力処理方式 - Google Patents
有限要素解析システムのプロツト出力処理方式Info
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- JPH0520409A JPH0520409A JP3200074A JP20007491A JPH0520409A JP H0520409 A JPH0520409 A JP H0520409A JP 3200074 A JP3200074 A JP 3200074A JP 20007491 A JP20007491 A JP 20007491A JP H0520409 A JPH0520409 A JP H0520409A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 プロット機能を持つ有限要素解析システムの
プロット出力が任意のコンピュータの任意のプロット出
力装置に行えるようにする。 【構成】 コンピュータ1上の有限要素解析システム1
0は、解析機能部11で有限要素解析を行い、プロット
機能部12で解析結果をコンピュータおよびオペレーテ
ィングシステムに独立してFORTRANプログラムで
読み出せる一定のデータ形式のレコードで表したプロッ
ト制御用情報,文字プロット情報および線プロット情報
からなるプロット情報として汎用プロットファイル13
に出力する。汎用プロットファイル13は、コンピュー
タ2に転送され、汎用プロットファイル21となる。プ
ロット用プログラム14,16,22および24は、汎
用プロットファイル13および21からプロット情報を
読み出し、プロット出力装置15,17,23および2
5にそれぞれプロットする。
プロット出力が任意のコンピュータの任意のプロット出
力装置に行えるようにする。 【構成】 コンピュータ1上の有限要素解析システム1
0は、解析機能部11で有限要素解析を行い、プロット
機能部12で解析結果をコンピュータおよびオペレーテ
ィングシステムに独立してFORTRANプログラムで
読み出せる一定のデータ形式のレコードで表したプロッ
ト制御用情報,文字プロット情報および線プロット情報
からなるプロット情報として汎用プロットファイル13
に出力する。汎用プロットファイル13は、コンピュー
タ2に転送され、汎用プロットファイル21となる。プ
ロット用プログラム14,16,22および24は、汎
用プロットファイル13および21からプロット情報を
読み出し、プロット出力装置15,17,23および2
5にそれぞれプロットする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプロット機能を持つ有限
要素解析システムのプロット結果の出力処理方式に関
し、特にコンピュータおよびオペレーティングシステム
に独立して任意のXYプロッタ装置,グラフィックディ
スプレイ装置等のプロット出力装置にプロット出力を行
う有限要素解析システムのプロット出力処理方式に関す
る。
要素解析システムのプロット結果の出力処理方式に関
し、特にコンピュータおよびオペレーティングシステム
に独立して任意のXYプロッタ装置,グラフィックディ
スプレイ装置等のプロット出力装置にプロット出力を行
う有限要素解析システムのプロット出力処理方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、図4に示すように、従来のプロ
ット機能を持つ有限要素解析システム40では、解析機
能部41で有限要素解析を行い、解析結果をプロット機
能部42でプロット情報としてXYプロッタ装置43,
グラフィックディスプレイ装置45等のプロット出力装
置にオンライン的または会話的に直接プロット出力して
いた。そのため、プロット機能部42は、コンピュータ
およびオペレーティングシステム、さらにはXYプロッ
タ装置43,グラフィックディスプレイ装置45等のプ
ロット出力装置に従属させて作成する必要があり、適合
しないXYプロッタ装置44,グラフィックディスプレ
イ装置46等のプロット出力装置にプロット出力するこ
とはできなかった。
ット機能を持つ有限要素解析システム40では、解析機
能部41で有限要素解析を行い、解析結果をプロット機
能部42でプロット情報としてXYプロッタ装置43,
グラフィックディスプレイ装置45等のプロット出力装
置にオンライン的または会話的に直接プロット出力して
いた。そのため、プロット機能部42は、コンピュータ
およびオペレーティングシステム、さらにはXYプロッ
タ装置43,グラフィックディスプレイ装置45等のプ
ロット出力装置に従属させて作成する必要があり、適合
しないXYプロッタ装置44,グラフィックディスプレ
イ装置46等のプロット出力装置にプロット出力するこ
とはできなかった。
【0003】また、例えば図5に示すように、スーパー
コンピュータ55上の有限要素解析システム50の解析
機能部51で有限要素解析を行い、解析結果をプロット
機能部52でプロット情報としてXYプロッタ装置5
3,グラフィックディスプレイ装置54等のプロット出
力装置にオンライン的または会話的に直接プロット出力
している場合、プロット情報をネットワークで繋がれて
いるワークステーション63上のグラフィックディスプ
レイ装置61やワークステーション63側に繋がれてい
るXYプロッタ装置62等のプロット出力装置にプロッ
ト出力したくても対応することができなかった。
コンピュータ55上の有限要素解析システム50の解析
機能部51で有限要素解析を行い、解析結果をプロット
機能部52でプロット情報としてXYプロッタ装置5
3,グラフィックディスプレイ装置54等のプロット出
力装置にオンライン的または会話的に直接プロット出力
している場合、プロット情報をネットワークで繋がれて
いるワークステーション63上のグラフィックディスプ
レイ装置61やワークステーション63側に繋がれてい
るXYプロッタ装置62等のプロット出力装置にプロッ
ト出力したくても対応することができなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の有限要
素解析システムのプロット出力処理方式では、プロット
機能部42は特定のXYプロッタ装置43,グラフィッ
クディスプレイ装置45等のプロット出力装置に依存し
て作成されていたので、それ以外のXYプロッタ装置4
4,グラフィックディスプレイ装置46等のプロット出
力装置に対してはプロット出力できず、有限要素解析シ
ステム40のプロット機能部42を種々のプロット出力
装置に合わせて作成し直さなければならないという欠点
がある。
素解析システムのプロット出力処理方式では、プロット
機能部42は特定のXYプロッタ装置43,グラフィッ
クディスプレイ装置45等のプロット出力装置に依存し
て作成されていたので、それ以外のXYプロッタ装置4
4,グラフィックディスプレイ装置46等のプロット出
力装置に対してはプロット出力できず、有限要素解析シ
ステム40のプロット機能部42を種々のプロット出力
装置に合わせて作成し直さなければならないという欠点
がある。
【0005】また、スーパーコンピュータ55上の有限
要素解析システム50で有限要素解析を行い、そのプロ
ット結果をネットワークで繋がれているワークステーシ
ョン63上のグラフィックディスプレイ装置61やワー
クステーション63側に繋がれているXYプロッタ装置
62にプロット出力したい場合等の、有限要素解析シス
テムを実行するコンピュータおよびオペレーティングシ
ステムとプロット出力装置が存在するコンピュータおよ
びオペレーティングシステムとが異なる場合には、プロ
ット情報をプロット出力装置にプロット出力することが
できないという欠点がある。
要素解析システム50で有限要素解析を行い、そのプロ
ット結果をネットワークで繋がれているワークステーシ
ョン63上のグラフィックディスプレイ装置61やワー
クステーション63側に繋がれているXYプロッタ装置
62にプロット出力したい場合等の、有限要素解析シス
テムを実行するコンピュータおよびオペレーティングシ
ステムとプロット出力装置が存在するコンピュータおよ
びオペレーティングシステムとが異なる場合には、プロ
ット情報をプロット出力装置にプロット出力することが
できないという欠点がある。
【0006】本発明の目的は、上述の点に鑑み、プロッ
ト機能を持つ有限要素解析システムのプロット出力がコ
ンピュータおよびオペレーティングシステムに独立に任
意のコンピュータの任意のプロット出力装置に行えるよ
うにした有限要素解析システムのプロット出力処理方式
を提供することにある。
ト機能を持つ有限要素解析システムのプロット出力がコ
ンピュータおよびオペレーティングシステムに独立に任
意のコンピュータの任意のプロット出力装置に行えるよ
うにした有限要素解析システムのプロット出力処理方式
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の有限要素解析シ
ステムのプロット出力処理方式は、コンピュータおよび
オペレーティングシステムに独立してFORTRANプ
ログラムで読み出せる一定のデータ形式のレコードで表
したプロット制御用情報,文字プロット情報および線プ
ロット情報からなるプロット情報を格納する汎用プロッ
トファイルと、この汎用プロットファイルにプロット情
報を出力する有限要素解析システムと、前記汎用プロッ
トファイルからプロット情報を読み出しプロット出力装
置にプロットするプロット出力装置別のプロット用プロ
グラムとを有する。
ステムのプロット出力処理方式は、コンピュータおよび
オペレーティングシステムに独立してFORTRANプ
ログラムで読み出せる一定のデータ形式のレコードで表
したプロット制御用情報,文字プロット情報および線プ
ロット情報からなるプロット情報を格納する汎用プロッ
トファイルと、この汎用プロットファイルにプロット情
報を出力する有限要素解析システムと、前記汎用プロッ
トファイルからプロット情報を読み出しプロット出力装
置にプロットするプロット出力装置別のプロット用プロ
グラムとを有する。
【0008】
【作用】本発明の有限要素解析システムのプロット出力
処理方式では、汎用プロットファイルがコンピュータお
よびオペレーティングシステムに独立してFORTRA
Nプログラムで読み出せる一定のデータ形式のレコード
で表したプロット制御用情報,文字プロット情報および
線プロット情報からなるプロット情報を格納し、有限要
素解析システムが汎用プロットファイルにプロット情報
を出力し、プロット出力装置別のプロット用プログラム
が汎用プロットファイルからプロット情報を読み出しプ
ロット出力装置にプロットする。
処理方式では、汎用プロットファイルがコンピュータお
よびオペレーティングシステムに独立してFORTRA
Nプログラムで読み出せる一定のデータ形式のレコード
で表したプロット制御用情報,文字プロット情報および
線プロット情報からなるプロット情報を格納し、有限要
素解析システムが汎用プロットファイルにプロット情報
を出力し、プロット出力装置別のプロット用プログラム
が汎用プロットファイルからプロット情報を読み出しプ
ロット出力装置にプロットする。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施例に係る有限要素
解析システムのプロット出力処理方式が適用されたコン
ピュータ1および2の構成を示すブロック図である。コ
ンピュータ1とコンピュータ2とは、互いに異機種のコ
ンピュータでネットワークを介して繋がっており、ファ
イルデータの転送が可能となっている。
解析システムのプロット出力処理方式が適用されたコン
ピュータ1および2の構成を示すブロック図である。コ
ンピュータ1とコンピュータ2とは、互いに異機種のコ
ンピュータでネットワークを介して繋がっており、ファ
イルデータの転送が可能となっている。
【0011】コンピュータ1上には、有限要素解析シス
テム10と、汎用プロットファイル13と、XYプロッ
タ装置プロット用プログラム14と、XYプロッタ装置
15と、グラフィックディスプレイ装置プロット用プロ
グラム16と、グラフィックディスプレイ装置17とが
存在する。なお、符号8は解析用入力データ、9はプロ
ット用入力データをそれぞれ示す。
テム10と、汎用プロットファイル13と、XYプロッ
タ装置プロット用プログラム14と、XYプロッタ装置
15と、グラフィックディスプレイ装置プロット用プロ
グラム16と、グラフィックディスプレイ装置17とが
存在する。なお、符号8は解析用入力データ、9はプロ
ット用入力データをそれぞれ示す。
【0012】有限要素解析システム10は、解析用入力
データ8に基づいて有限要素解析を行い解析結果を出力
する解析機能部11と、解析機能部11から出力された
解析結果からプロット用入力データ9に基づいてプロッ
ト情報を作成して汎用プロットファイル13に出力する
プロット機能部12とを有する。
データ8に基づいて有限要素解析を行い解析結果を出力
する解析機能部11と、解析機能部11から出力された
解析結果からプロット用入力データ9に基づいてプロッ
ト情報を作成して汎用プロットファイル13に出力する
プロット機能部12とを有する。
【0013】XYプロッタ装置プロット用プログラム1
4は、汎用プロットファイル13からプロット情報を読
み出し、XYプロッタ装置15にプロットする。なお、
XYプロッタ装置プロット用プログラム14は、XYプ
ロッタ装置15で用意されているプロット用サブルーチ
ンライブラリを利用して作成されている。
4は、汎用プロットファイル13からプロット情報を読
み出し、XYプロッタ装置15にプロットする。なお、
XYプロッタ装置プロット用プログラム14は、XYプ
ロッタ装置15で用意されているプロット用サブルーチ
ンライブラリを利用して作成されている。
【0014】グラフィックディスプレイ装置プロット用
プログラム16は、汎用プロットファイル13からプロ
ット情報を読み出し、グラフィックディスプレイ装置1
7にプロットする。グラフィックディスプレイ装置プロ
ット用プログラム16は、グラフィックディスプレイ装
置17で用意されているプロット用サブルーチンライブ
ラリを利用して作成されている。
プログラム16は、汎用プロットファイル13からプロ
ット情報を読み出し、グラフィックディスプレイ装置1
7にプロットする。グラフィックディスプレイ装置プロ
ット用プログラム16は、グラフィックディスプレイ装
置17で用意されているプロット用サブルーチンライブ
ラリを利用して作成されている。
【0015】コンピュータ2上には、汎用プロットファ
イル21と、XYプロッタ装置プロット用プログラム2
2と、XYプロッタ装置23と、グラフィックディスプ
レイ装置プロット用プログラム24と、グラフィックデ
ィスプレイ装置25とが存在する。
イル21と、XYプロッタ装置プロット用プログラム2
2と、XYプロッタ装置23と、グラフィックディスプ
レイ装置プロット用プログラム24と、グラフィックデ
ィスプレイ装置25とが存在する。
【0016】汎用プロットファイル21は、コンピュー
タ1の汎用プロットファイル13からコンピュータ2側
に転送されたプロット情報を持つ。
タ1の汎用プロットファイル13からコンピュータ2側
に転送されたプロット情報を持つ。
【0017】XYプロッタ装置プロット用プログラム2
2は、汎用プロットファイル21からプロット情報を読
み出し、XYプロッタ装置23にプロットする。なお、
XYプロッタ装置プロット用プログラム22は、XYプ
ロッタ装置23で用意されているプロット用サブルーチ
ンライブラリを利用して作成されている。
2は、汎用プロットファイル21からプロット情報を読
み出し、XYプロッタ装置23にプロットする。なお、
XYプロッタ装置プロット用プログラム22は、XYプ
ロッタ装置23で用意されているプロット用サブルーチ
ンライブラリを利用して作成されている。
【0018】グラフィックディスプレイ装置プロット用
プログラム24は、汎用プロットファイル21からプロ
ット情報を読み出し、グラフィックディスプレイ装置2
5にプロットする。グラフィックディスプレイ装置プロ
ット用プログラム24は、グラフィックディスプレイ装
置25で用意されているプロット用サブルーチンライブ
ラリを利用して作成されている。
プログラム24は、汎用プロットファイル21からプロ
ット情報を読み出し、グラフィックディスプレイ装置2
5にプロットする。グラフィックディスプレイ装置プロ
ット用プログラム24は、グラフィックディスプレイ装
置25で用意されているプロット用サブルーチンライブ
ラリを利用して作成されている。
【0019】プロット情報には、大きく分けて次のよう
な種類のものがある。 ・プロット制御用情報(作図開始,作図終了,ペン選択
等) ・文字プロット情報(文字列,センタシンボル等) ・線プロット情報(直線,線種等)
な種類のものがある。 ・プロット制御用情報(作図開始,作図終了,ペン選択
等) ・文字プロット情報(文字列,センタシンボル等) ・線プロット情報(直線,線種等)
【0020】図2は、プロット情報を持つ汎用プロット
ファイル13および21の仕様例を示す図である。汎用
プロットファイル13および21は、固定長ブロック化
レコードからなる順編成ファイルであり、データ形式
は、1プロット命令を1個のプロット命令コードと4個
のパラメータで構成する5ワードの書式無しデータとす
る。また、1レコードを100個のプロット命令で構成
する。
ファイル13および21の仕様例を示す図である。汎用
プロットファイル13および21は、固定長ブロック化
レコードからなる順編成ファイルであり、データ形式
は、1プロット命令を1個のプロット命令コードと4個
のパラメータで構成する5ワードの書式無しデータとす
る。また、1レコードを100個のプロット命令で構成
する。
【0021】図3は、図2の仕様例に基づいたプロット
情報のデータ形式の具体例を示す図である。データ形式
で用いる数値は、すべて整数型とする。作図開始命令
(命令コード=1)で指定するX方向作図範囲およびY
方向作図範囲を最高値として、他の座標データを正規化
して整数で表すようにしている。図3のデータ形式に基
づき、プロット機能部12が作成するプロット情報を説
明すると、まず最初は、作図開始命令(命令コード=
1)から始まる。次に、ペン番号指定(命令コード=
2),線種指定(命令コード=3)および文字の高さ指
定(命令コード=7)で制御用データを指定し、直線
(命令コード=4,5),文字列開始(命令コード=
7),文字データ(命令コード=8)およびセンタシン
ボル(命令コード=9)をそれぞれ指定順序に応じてプ
ロットする。なお、制御用データは、必要に応じて途中
で指定し直すことができる。1枚の作図の最後は、命令
なし(命令コード=0)データか、次の作図開始命令
(命令コード=1)か、最終レコードかで判断する。
情報のデータ形式の具体例を示す図である。データ形式
で用いる数値は、すべて整数型とする。作図開始命令
(命令コード=1)で指定するX方向作図範囲およびY
方向作図範囲を最高値として、他の座標データを正規化
して整数で表すようにしている。図3のデータ形式に基
づき、プロット機能部12が作成するプロット情報を説
明すると、まず最初は、作図開始命令(命令コード=
1)から始まる。次に、ペン番号指定(命令コード=
2),線種指定(命令コード=3)および文字の高さ指
定(命令コード=7)で制御用データを指定し、直線
(命令コード=4,5),文字列開始(命令コード=
7),文字データ(命令コード=8)およびセンタシン
ボル(命令コード=9)をそれぞれ指定順序に応じてプ
ロットする。なお、制御用データは、必要に応じて途中
で指定し直すことができる。1枚の作図の最後は、命令
なし(命令コード=0)データか、次の作図開始命令
(命令コード=1)か、最終レコードかで判断する。
【0022】次に、このように構成された本実施例の有
限要素解析システムのプロット出力処理方式の動作につ
いて説明する。
限要素解析システムのプロット出力処理方式の動作につ
いて説明する。
【0023】コンピュータ1上にある有限要素解析シス
テム10では、まず解析機能部11で解析用入力データ
8により有限要素解析を行い、その解析結果をプロット
機能部12に送る。次に、プロット機能部12は、プロ
ット用入力データ9により解析結果を処理してプロット
情報を作成し、汎用プロットファイル13に出力する。
テム10では、まず解析機能部11で解析用入力データ
8により有限要素解析を行い、その解析結果をプロット
機能部12に送る。次に、プロット機能部12は、プロ
ット用入力データ9により解析結果を処理してプロット
情報を作成し、汎用プロットファイル13に出力する。
【0024】汎用プロットファイル13は、コンピュー
タ1のファイル転送機能を使用してネットワークを介し
てコンピュータ2に汎用プロットファイル21として転
送される。なお、汎用プロットファイル13は、ネット
ワークを介するばかりでなく、記録媒体に格納して搬送
することにより、コンピュータ2側で汎用プロットファ
イル21として使用することもできる。
タ1のファイル転送機能を使用してネットワークを介し
てコンピュータ2に汎用プロットファイル21として転
送される。なお、汎用プロットファイル13は、ネット
ワークを介するばかりでなく、記録媒体に格納して搬送
することにより、コンピュータ2側で汎用プロットファ
イル21として使用することもできる。
【0025】続いて、汎用プロットファイル13および
21からプロット情報を読み出し実際のXYプロッタ装
置15および23ならびにグラフィックディスプレイ装
置17および25等のプロット出力装置にプロット出力
するXYプロッタ装置プロット用プログラム14および
22ならびにグラフィックディスプレイ装置プロット用
プログラム16および24等のプロット用プログラムの
動作例を示す。
21からプロット情報を読み出し実際のXYプロッタ装
置15および23ならびにグラフィックディスプレイ装
置17および25等のプロット出力装置にプロット出力
するXYプロッタ装置プロット用プログラム14および
22ならびにグラフィックディスプレイ装置プロット用
プログラム16および24等のプロット用プログラムの
動作例を示す。
【0026】プロット用プログラムは、汎用プロットフ
ァイルからFORTRANプログラムで読み出せる一定
のデータ形式のレコードでなるプロット情報を読み出
し、プロット出力装置に用意されているプロット用サブ
ルーチンライブラリを利用してプロット出力装置にプロ
ットする。そのときのプロット用サブルーチンとして、
以下のような基本的な7個の機能サブルーチンを想定す
る。 (1) PLOTS (作図開始) (2) PLOTE (作図終了) (3) NEWPEN (ペンの選択) (4) LTYPE (線種の選択) (5) PLOT (ペンの移動) (6) TEXT (文字列のプロット) (6) MARK (センタシンボルのプロット)
ァイルからFORTRANプログラムで読み出せる一定
のデータ形式のレコードでなるプロット情報を読み出
し、プロット出力装置に用意されているプロット用サブ
ルーチンライブラリを利用してプロット出力装置にプロ
ットする。そのときのプロット用サブルーチンとして、
以下のような基本的な7個の機能サブルーチンを想定す
る。 (1) PLOTS (作図開始) (2) PLOTE (作図終了) (3) NEWPEN (ペンの選択) (4) LTYPE (線種の選択) (5) PLOT (ペンの移動) (6) TEXT (文字列のプロット) (6) MARK (センタシンボルのプロット)
【0027】まず、プロット用プログラムは、作図開始
命令(命令コード=1)を読み出し、PLOTSルーチ
ンを用いて作図を開始する。
命令(命令コード=1)を読み出し、PLOTSルーチ
ンを用いて作図を開始する。
【0028】次に、制御用データであるが、プロット用
プログラムは、ペン番号指定(命令コード=2)を読み
出した場合、NEWPENルーチンを用いて対応するペ
ンを選択する。ペン番号は、XYプロッタ装置に対して
は線の太さ(通常線,太線,細線等)、グラフィックデ
ィスプレイ装置に対しては線の色(緑,黄,水色,白,
赤,青等)を表す。
プログラムは、ペン番号指定(命令コード=2)を読み
出した場合、NEWPENルーチンを用いて対応するペ
ンを選択する。ペン番号は、XYプロッタ装置に対して
は線の太さ(通常線,太線,細線等)、グラフィックデ
ィスプレイ装置に対しては線の色(緑,黄,水色,白,
赤,青等)を表す。
【0029】線種指定(命令コード=3)を読み出した
場合、プロット用プログラムは、LTYPEルーチンを
用いて対応する線種(実線,点線,破線等)を選択す
る。
場合、プロット用プログラムは、LTYPEルーチンを
用いて対応する線種(実線,点線,破線等)を選択す
る。
【0030】文字の高さ指定(命令コード=6)を読み
出した場合、プロット用プログラムは、データを残して
おき文字列プロットのときに使用する。
出した場合、プロット用プログラムは、データを残して
おき文字列プロットのときに使用する。
【0031】作図用データとして、直線(命令コード=
4,5)を読み出した場合、プロット用プログラムは、
直線の始点および終点の座標値を与えられる。この座標
値は、X方向作図範囲およびY方向作図範囲により正規
化されているため、いま考えているプロット出力装置の
作図領域の大きさを、例えば(80,80)とすると、
次式でスケーリングを行うことができる。 出力装置X座標値=正規化されたX座標値×80/X方
向作図範囲 出力装置Y座標値=正規化されたY座標値×80/Y方
向作図範囲
4,5)を読み出した場合、プロット用プログラムは、
直線の始点および終点の座標値を与えられる。この座標
値は、X方向作図範囲およびY方向作図範囲により正規
化されているため、いま考えているプロット出力装置の
作図領域の大きさを、例えば(80,80)とすると、
次式でスケーリングを行うことができる。 出力装置X座標値=正規化されたX座標値×80/X方
向作図範囲 出力装置Y座標値=正規化されたY座標値×80/Y方
向作図範囲
【0032】プロット用プログラムは、スケーリングし
た座標値を用いて、まずPLOTルーチンで始点の位置
まで、命令コード=4のときにはペンアップで、命令コ
ード=5のときにはペンダウンでペンを移動し、そこか
ら終点の位置までペンダウンでペンを移動することによ
り直線をプロットする。
た座標値を用いて、まずPLOTルーチンで始点の位置
まで、命令コード=4のときにはペンアップで、命令コ
ード=5のときにはペンダウンでペンを移動し、そこか
ら終点の位置までペンダウンでペンを移動することによ
り直線をプロットする。
【0033】文字列開始(命令コード=7)を読み出し
た場合、プロット用プログラムは、文字数から文字デー
タ数を、文字データ数=(文字数−1)/4+1として
求める。文字データは、文字コードを1パラメータに1
文字ずつ左詰めに格納しているので、プロット用プログ
ラムは、求めた文字データ数分だけ文字データ(命令コ
ード=8)を読み出し、FORTRANの組込み関数C
HARを用いて文字に変換して文字列を作成し、TEX
Tルーチンを用いてプロットする。また、文字の高さ
は、文字の高さデータを座標値と同様にスケーリングし
て用いる。なお、文字データ(命令コード=8)は、文
字列開始(命令コード=7)の後ろに続いているときに
のみ有効であり、それ以外のときにはなにもしない。
た場合、プロット用プログラムは、文字数から文字デー
タ数を、文字データ数=(文字数−1)/4+1として
求める。文字データは、文字コードを1パラメータに1
文字ずつ左詰めに格納しているので、プロット用プログ
ラムは、求めた文字データ数分だけ文字データ(命令コ
ード=8)を読み出し、FORTRANの組込み関数C
HARを用いて文字に変換して文字列を作成し、TEX
Tルーチンを用いてプロットする。また、文字の高さ
は、文字の高さデータを座標値と同様にスケーリングし
て用いる。なお、文字データ(命令コード=8)は、文
字列開始(命令コード=7)の後ろに続いているときに
のみ有効であり、それ以外のときにはなにもしない。
【0034】センタシンボルプロット(命令コード=
9)を読み出した場合、センタシンボル番号で示すシン
ボル(○,□,△等)を、中心座標をスケーリングした
位置が中心になるようにMARKルーチンを用いてプロ
ットする。
9)を読み出した場合、センタシンボル番号で示すシン
ボル(○,□,△等)を、中心座標をスケーリングした
位置が中心になるようにMARKルーチンを用いてプロ
ットする。
【0035】1枚の作図の最後は、命令なし(命令コー
ド=0)データか、次の作図開始命令(命令コード=
1)か、最終レコードかで判断し、PLOTEルーチン
を用いて作図を終了させる。
ド=0)データか、次の作図開始命令(命令コード=
1)か、最終レコードかで判断し、PLOTEルーチン
を用いて作図を終了させる。
【0036】2枚目以降の作図も、同様の処理を行う。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、プロット
機能を持つ有限要素解析システムのプロット機能部がプ
ロット情報を一定のデータ形式のレコードとして作成し
て汎用プロットファイルに出力させる処理を備え、さら
にこの汎用プロットファイルが任意のオペレーティング
システム上でFORTRANプログラムで容易に情報解
読できることにより、有限要素解析システムのプロット
機能部を作成し直すことなしに、コンピュータおよびオ
ペレーティングシステムに依存せずに任意のプロット出
力装置にプロット出力を行うことができるという効果が
ある。
機能を持つ有限要素解析システムのプロット機能部がプ
ロット情報を一定のデータ形式のレコードとして作成し
て汎用プロットファイルに出力させる処理を備え、さら
にこの汎用プロットファイルが任意のオペレーティング
システム上でFORTRANプログラムで容易に情報解
読できることにより、有限要素解析システムのプロット
機能部を作成し直すことなしに、コンピュータおよびオ
ペレーティングシステムに依存せずに任意のプロット出
力装置にプロット出力を行うことができるという効果が
ある。
【0038】また、汎用プロットファイルはネットワー
クを介して容易にファイル転送可能なので、スーパーコ
ンピュータ上の有限要素解析システムで有限要素解析を
行い、そのプロット結果をネットワークで繋がれている
ワークステーション上のグラフィックディスプレイ装置
やワークステーション側に繋がれているXYプロッタ装
置にプロット出力したい場合等の、有限要素解析システ
ムを実行するコンピュータおよびオペレーティングシス
テムとプロット出力装置が存在するコンピュータおよび
オペレーティングシステムとが異なる場合でも、任意の
コンピュータの任意のプロット出力装置にプロット出力
を行うことができるという効果がある。
クを介して容易にファイル転送可能なので、スーパーコ
ンピュータ上の有限要素解析システムで有限要素解析を
行い、そのプロット結果をネットワークで繋がれている
ワークステーション上のグラフィックディスプレイ装置
やワークステーション側に繋がれているXYプロッタ装
置にプロット出力したい場合等の、有限要素解析システ
ムを実行するコンピュータおよびオペレーティングシス
テムとプロット出力装置が存在するコンピュータおよび
オペレーティングシステムとが異なる場合でも、任意の
コンピュータの任意のプロット出力装置にプロット出力
を行うことができるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例に係る有限要素解析システム
のプロット出力処理方式の構成を示すブロック図であ
る。
のプロット出力処理方式の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1中の汎用プロットファイルの仕様例を示す
ファイル編成およびデータ形式図である。
ファイル編成およびデータ形式図である。
【図3】図2の汎用プロットファイルの仕様例でのデー
タ形式の具体例を示す図である。
タ形式の具体例を示す図である。
【図4】従来の有限要素解析システムのプロット出力処
理方式の一例を示す図である。
理方式の一例を示す図である。
【図5】従来の有限要素解析システムの異機種コンピュ
ータ間でのプロット出力処理方式の一例を示す図であ
る。
ータ間でのプロット出力処理方式の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】 1,2 コンピュータ 8 解析用入力データ 9 プロット用入力データ 10 有限要素解析システム 11 解析機能部 12 プロット機能部 13 汎用プロットファイル 14 XYプロッタ装置プロット用プログラム 15 XYプロッタ装置 16 グラフィックディスプレイ装置プロット用プログ
ラム 17 グラフィックディスプレイ装置 21 汎用プロットファイル 22 XYプロッタ装置プロット用プログラム 23 XYプロッタ装置 24 グラフィックディスプレイ装置プロット用プログ
ラム 25 グラフィックディスプレイ装置
ラム 17 グラフィックディスプレイ装置 21 汎用プロットファイル 22 XYプロッタ装置プロット用プログラム 23 XYプロッタ装置 24 グラフィックディスプレイ装置プロット用プログ
ラム 25 グラフィックディスプレイ装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 コンピュータおよびオペレーティングシ
ステムに独立してFORTRANプログラムで読み出せ
る一定のデータ形式のレコードで表したプロット制御用
情報,文字プロット情報および線プロット情報からなる
プロット情報を格納する汎用プロットファイルと、 この汎用プロットファイルにプロット情報を出力する有
限要素解析システムと、 前記汎用プロットファイルからプロット情報を読み出し
プロット出力装置にプロットするプロット出力装置別の
プロット用プログラムとを有することを特徴とする有限
要素解析システムのプロット出力処理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3200074A JPH0520409A (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 有限要素解析システムのプロツト出力処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3200074A JPH0520409A (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 有限要素解析システムのプロツト出力処理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0520409A true JPH0520409A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=16418417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3200074A Pending JPH0520409A (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 有限要素解析システムのプロツト出力処理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520409A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109581382A (zh) * | 2018-12-11 | 2019-04-05 | 南京信息工程大学 | 一种基于C#与Fortran混编技术的球形云及降水粒子群散射仿真方法 |
-
1991
- 1991-07-15 JP JP3200074A patent/JPH0520409A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109581382A (zh) * | 2018-12-11 | 2019-04-05 | 南京信息工程大学 | 一种基于C#与Fortran混编技术的球形云及降水粒子群散射仿真方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980331 |